はてなキーワード: 飛び級とは
藤井総太に「将棋指したいんで駒の動かし方から教えてw」って言いに行くのが非常識なのと同じで、作品や競技で金とってるプロに聞きに行くんだったら、せめてそのプロじゃなきゃ答えられないようなことを聞きに行くべき、って話じゃないのん?
もろちん、プロが自分で「未経験者歓迎、アットホームな技術教室です」って言ってるんだったら別ね。
みんな言うように技術書もいっぱい出てるし、コマ割りやデッサンの基本から教えてくれるオンライン講座も対面で教えてくれるワークショップも探せばいっぱいあるよ。そこの講師は「まず作品書いてもってこい。話はそれからだ」なんて言わないよ。
だから「創作に関しては常に根性論」っていうのは純粋に間違ってるって言うか、飛び級を望みすぎなだけだと思うんだよね。
料理だって例えば三ツ星レストランや有名ホテルのレストランにコックさんとして就職したいってなったら「ほな、腕前見せてもらいましょか」ってなるじゃん。でも町のフランチャイズレストランの厨房なら最悪、包丁ちょっと使えるくらいから働けるわけじゃん。
プロの漫画家や、プロの編集者っていう業界トップに何か教えを乞うために必要最低限のレベルがあるってだけで、別に漫画描き始めたい、小説書き始めたいって人が行くべき場所や通るべき道っていうのは普通に存在するよ。
戦前は飛び級が普通にあった。有名どころだと森鴎外。頭が良ければどんどん先に進めた。ところが今の日本はどうだ。飛び級制度があるにはあるがメインストリームには実装されていない。かなりリスクのある謎の進路を経なければ飛び級ができない。また飛び級できたとしてもせいぜい数年程度で、例えば15歳の頃にはもう博士といったような飛び級は基本的には不可能である。これは社会の大きな損失である。無意味な大学受験のための勉強を高校1年で終えたあと同じことを何度も何度も勉強させる無駄。学部の講義という無駄。小学校という無駄。中学校という侮辱。日本を本気で発展させたければ飛び級制度を復活させろ。
30日に天皇杯準々決勝・ヴィッセル神戸戦(ロイスタ)に臨むオレオレFCが28日、オレフィールドで非公開練習を行った。野河田彰信監督は一部のメンバーを変更しながら戦う事を示唆。先発が有力なMF前田は「試合開始から100%の力で戦いたい。気持ちで勝っていけるようにしていきたい」と必勝を誓った。
前田は高校3年生ながら、今季から飛び級でトップチーム昇格。ここまで22試合に出場し、2得点を挙げてはいるが、夏場にFW植村らが加入して以降はベンチ入りもままならない状況が続き、ここ3試合はベンチ外となっている。
「単純に自分の実力が足りないから」と話す前田。一時は他クラブから育成型期限付き移籍のオファーもあったというが「出られないから他に行くとか、逃げるみたいで嫌だった。素晴らしい仲間、チームとできて、いいところを吸収できたりしているので、自分にとってプラスになっています」とあくまでも厳しい環境下で己を鍛えている。
チームは26日の横浜FMに快勝し、過去最高の3位に浮上。準々決勝で勝てば、クラブ初となるベスト4入りとなる一戦。神戸とは9月30日に同じホームで対戦するだけに「チームの雰囲気は良いですし、だからこそ、水を差さないように責任を持って、勝って嫌なイメージを植え付けたい」と意気込む前田。今季2位と躍進する難敵を下し、クラブの歴史と今後を見据えた戦いに背番号20が挑む。
『オーバーウォッチ2』に低ランクストリーマー大量発生:ブリザード「スマーフやめて」 配信者「コーチングだ」 一般プレイヤー「通報」
https://fpsjp.net/archives/457789
ゲームのランクにおいて、上のランクの奴らが低ランクを虐めるのがいいはずがない。
ここは共通認識。
しかし、今回の「ストリーマーによるGMチャレンジ(最低ランクから最高ランクにあがるチャレンジ)」(と、それに伴ってどうしてもスマーフになってしまうこと)が問題だとは思えない。
そもそもOverWatch2は、
キャリー(一人の強い人がゲームを支配する)がめちゃくちゃし辛いゲーム性で有名なのだ。
ヘッドショット一発で相手を殺せて、リスポーンなしのラウンド形式のため、
また、日本でも有名なApexでは、
某有名プレイヤーが「平均キルレート30以上をたたき出す」のが普通だったりしたが、これもまた「スマーフがしやすいゲーム」であることがわかると思う。
(Apexはロビーに60人いる。つまり、ロビーの「半分以上」をたった一人で殺し続けている)
(もちろん、彼の場合はスマーフでキルレ30以上を出したわけではない点は断っておく)
しかしOverWatch2は、
FPSでもトップクラスに敵の体力が多く、敵もリスポーンし続け、さらには「共通のオブジェクトを保持し続けるのが目的」というゲーム性のため、
「5人のチームプレイ」が他ゲームよりも圧倒的に重要視される。
よほどのランク差がないと、スマーフによるキャリーがしづらいのである。
さらにValorantは1試合が30分~40分かかるが、OW2は1試合10分。
OW2はそもそもランクを開始するまでに「カジュアルで50試合する必要がある」。
この時点で内部レートは変動する。
その上で5勝でランクが変動し、さらに飛び級もあるので、Valorantよりも短時間でランクが上がってしまうため、
記事中にも「2時間でGM達成」の例がある通り、ストリーマーによるGMチャレンジは、一瞬で低ランクを駆け抜けるのが特徴でもある。
「繰り返し低ランク狩りを楽しむ(そのために、低ランクにい続けるためにわざとトロール負けをしてランクを下げる)」スマーフプレイヤーであって、
正直、ストリーマーによる害そのものはあまり存在しないのではないかと思う。
(チャレンジ中のストリーマーに当たった低ランクプレイヤーはもちろん文句を言ったり通報していいと思うが)
ストリーマーという有名人による一般プレイヤー(でスマーフする奴)への影響であって、チャレンジ動画によるスマーフ行為そのものではないはず。
そもそも、「多くの(ほぼ全ての)OW2コミュニティが常に不満を表明している」のは、「運営によるゴミ格差マッチング」である。
「ダイヤモンド帯にGMプレイヤーのスマーフがいる」ことを問題視している人がいるが、
「ダイヤ帯がGM帯と一緒になるゴミマッチが常態化している」のだ。
この記事では「なぜかその点には一切触れず」、ストリーマーだけを批判する構図になっている。
ストリーマーによる「教育」という言葉についても、誤解を与える書き方しかしていない点。
あたかも強プレイヤーに轢き殺されることを「それも勉強だ」と煽っているかのように書いているが、実際には全く違う。
記事のなかで槍玉にあがっているAwkwardというストリーマーは、
チャレンジ動画中は本当にずっと(例えば8時間なら延々8時間)、「どうやったらそのランクから上がれるのか」のコツを低ランクプレイヤー向けに解説しながらプレイしている。
リスナーから「お前のエイムがいいだけ」と批判されたときには、
エイム感度を何倍にもあげたり、逆に何分の一にも下げて、「エイム力がない状態でも立ち回りで上達できる」ことを動画で解説している。
また、実際に低ランク帯にコーチングするアカデミーを主催しており、それを動画化したものもある。
OW2はチームプレイが重要であるがゆえに「味方プレイヤーのせいにしがち」なのだが、
Awkwardは「他人のせいにせず、自分の力だけでランクを上がる重要性」を強調するのも特徴。
「強いプレイヤーと戦うことに喜びを感じるべき」という彼の言葉も、それを含めた文脈なのである。
OW2でマジのトップオブトッププレイヤーでありながら、Awkwardはきちんと初心者のことを考え、必要なことを「教育」し続けているストリーマーなのだ。
コミュニティや初心者にとって大事な働きをしている彼を悪質配信者のように記事にすることに対して、本当に怒りを感じる。
加えて、Dafranというプレイヤーについても「元はスマーフを否定していたのに寝返った」かのような書き方をしているが、
彼がチャレンジをしていることが「そもそもOW2において、GMチャレンジによるスマーフの影響が少ない」ことの証明だと思う。
さらにその上の「トップ500(その名の通り上位500人)を目指すチャレンジ」が特徴である。
こうした誤解を与えるように情報を作り上げているのが、あの記事の悪質さである。
ランクのあるゲームにおいて、「スマーフ」が大きな問題であることに異論はない。
うちの会社は昔ながらの年功序列だ。○歳で○職、といった階段に沿って給料は上がっていく仕組みで、新卒も中途もいっしょくたんに上がっていく。勤務○年すら関係ない。
役員や部長は親会社の社員が務め、プロパー社員はよほど頑張らないと役にはつけない。
同じ歳でもボーナスで100万ほど差はつくが、どちらかというと運要素の多い業種なので、今年はうちの部署ボーナス多いラッキー!みたいなノリだ。
こんなに自分の頑張りが評価されにくい会社なので、社員は当然やる気のない者ばかりかと思いきや、意外と頑張って目標達成に取り組む者も多い。
俺もその一人で、別に頑張っても頑張らなくても収入はさほど変わらないのに、
何とか目標を達成しようと、時には残業をして、時には精神を病みそうになりながら必死に業務をこなす。
それは、目標を達成している者はおもしろそうな仕事をしている部署に異動できる確率が高い(と思われている)からだ。
おもしろ度で言うと部署間格差がけっこう大きく、さらに典型的メンバーシップ型企業なので異動も多い。
そして何より、平社員でも給料がいい。成果に対する報酬の割合が少なくても、飛び級して偉くならなくても、みんなそれなりに満足しているのだ。