はてなキーワード: 緊急事態とは
そのうちのある都市に住んでいるが、解除前のこの土日の日中、繁華街を見渡した限り先週先々週と比べて明らかに人出が多かった。
宣言の有無のみで出歩くかどうか判断する人々のことが理解できない。いや、分かるけど分からない。
宣言の有無に拘らず何も気にせず出歩く人のことは分かる。コロナは老人以外では重症化しにくく死者も少ない。感染リスクをあまり重視していないのだろう。
宣言の有無に拘らずずっと外出を控えている人のことも分かる。とはいえ重篤な後遺症の報告例も挙がっているし社会的な目もある。感染リスクを重視しているのだろう。
もちろん状況や情報が日々更新されるので、判断や行動が変遷してきた人もいるだろう。
やっぱりコロナは怖い/怖くないから先週までと違う行動を取るというのもおかしくない。
自分も昨春の時点では、(どこもかしこも休業していたのもあって)あまり出歩くこともなかったが、だんだんとしても大丈夫そうなことが分かってきた。
どうやら飛沫に曝されるかどうかが大きいようなので、飛沫に曝されやすい行動は控え、そうでない行動は通常どおりする(もちろん適宜消毒はする)と夏秋頃からなってきた。
今回の宣言下でもこの自分なりの判断に基づいて気にせず外出する一方、同居家族以外との会食や飲み会なんかは宣言以前からずっと控えている。
でも多分だけど、今まで控えていた外出をこの土日に再開した人はそういう変遷があったわけじゃないと思う。
特にこの数日で知見や状況が変わったわけでもないし、緊急事態宣言の有無でしか判断していないとしか思えない。
緊急事態宣言の解除は、感染者数と経済とのバランスに基づいた政治的な判断だ。
ここ数日はむしろ感染者数は微増傾向で、個人の感染リスクとしては危険度が高くなってきているはず。
というかこの土日は解除前なわけで、判断基準は宣言の有無ですらない。
繰り返すが、恐れている人も恐れていない人も、それがどういった情報に基づいてるかはともかく、何かしら自分で考えた基準で行動しているのだろう。
その片隅の、さほど大きくない団地に育った。
団地とともにできた集会所の中に、小さな図書館の分室があった。
学校の教室一つぶんよりも小さいそこに、子供のころ足しげく通った。
児童書コーナーにあった本はおそらく全部読んだと思う。
漢字がわかるようになると、鉄道ファンの積みあがったバックナンバーをひたすらに読み漁った。
身長が伸びてくると、本棚の上の方にあったソノラマ文庫に手が届くようになった。
コバルト文庫やソノラマ文庫の並んだ中に、いつごろかロードス島戦記と風の大陸が入った。
いつしか小さな図書館の蔵書では物足りなくなり、自分で本を買いそろえるようになると、徐々に足は遠のいていった。
やがて団地そのものから引っ越すことになり、最後に行ったのはもう二十年も前になるだろうか。
その分室が、閉鎖されると知らされた。
団地から丘一つ越えた向こうの別の団地にある、大きな図書館がリニューアルされたというのが主な理由。
実際のところは、あの古い団地に人が少なくなっていたのだろう。
私が通った小学校も、もうすぐ統廃合されると人づてに聞いていた。
最終日の今日、いてもたってもいられなくて、車を飛ばして行ってきた。
商店街も半ば消滅していて、子供だけでなく人がいないのだとわかった。
かつて私たちが群がって、キン消しやビックリマン、カードダスを買った駄菓子屋はとっくに閉店していた。
入口を封鎖するように机が立てられて、司書さんが返す本を受け付けるカウンターになっていた。
そこに、子供たちがいた。
司書さんとも顔なじみなのだろう、本を返しに来た幼稚園くらいの子供たちの姿を見た。
見れば図書館の入り口のドアには、近くの保育園の子らから寄せられた寄せ書きが飾られていた。
私が来なくなって二十年以上経ってしまったこの図書館に、通ってくれていた子供たちに、心の中で礼を言った。
ただそこにいて、居続けることができる場所だった。
私にとっては、そういう場所だった。
入れないのは仕方がないが、司書さんにお願いして入口から中を覗かせてもらった。
あの手前にはトーマスが並んでいた。
何十年も前の記憶がひと時に蘇った。
たぶん、私は泣いていたのだと思う。
そこは、私の故郷だった。
いままさに、失われようとする、私の心の故郷だった。
あそこで教えてくれた数々を胸に、今の私がある。
https://diamond.jp/articles/-/263723
企業業績は回復基調にある。2月19日までに決算発表をした2月期、3月期決算企業(決算期を変更した会社を除く)2507社のうち、通期の純利益予想について期初予想を上方修正した企業は463社と、下方修正した企業190社を上回る。
緊急事態宣言で飲食店ガー、経済ガーという人たちの見てる「経済」と、大手企業の経営者、従業員が見てる「経済」って違うんだろうね。「コロナでも、テレワークでも、これだけ儲かってるじゃん。経済好調じゃん。じゃあ感染対策をもっとしっかりしようね。デリバリーでおいしいものを取ろうね」ってなるよね。
朝、京浜東北線で横浜あたりから品川あたりまで乗ってると、蒲田だけ乗り降りが減ってないんだよね。大井町も品川もスカスカなのに。ちなみに蒲田の富士通はテレワークでほとんどいないよ。
実体経済ガーって人も、あなたの隣で (しょうがなく月何回か) 電車で出社している大手企業の人には、給与、賞与という形できちんと反映されてるかもしれないよ。
緊急事態宣言も明けるし、そろそろ会おうって言ったら、もう会いたくない、別れようだって。
まじで10年ぶりにできた彼女だったんだよ。去年の春にアプリで知り合って、緊急事態宣言明けに付き合った。歳のわりには綺麗だし、仕事もしっかりしてて、性格もサバけてて。一円単位でワリカンしてくれるし、俺の趣味の話も聞いてくれた。一回趣味の自転車の店に行ってパーツに悩んで店の中で40分放置した時も、笑って許してくれるような彼女だった。
もちろん俺だってデートコース組んだり、食べる店は探して予約したし、デート中も話は聞いたし、病院で働く彼女にコロナ怖いよね、無理しないでねっていつも言ってた。それに、これが一番デカイんだけど、彼女は絶対触らせてくれない。でも、俺は我慢してた。
彼女は前の彼氏と何かあったらしく、付き合って早々に俺に触られたくないと宣言してきた。手だって繋がせてくれないレベルだったけど、まあ俺は全然モテないし他に当てもないし、自分にとってはこれ以上の彼女はいなさそうだから、しばらく我慢しようと思ってた。
去年の12月、感染者が増えて彼女がデートを嫌がるようになってた中で、珍しく彼女から誘いがあった。友達の結婚式に出るから、ついでに会おうと言われたので、会えるならいいやと思って俺も出かけた。
オシャレした彼女は綺麗だった。それに、二ヶ月ぶりくらいに会ったからか、なんか彼女も楽しそうだし、俺のことをトロンとした目で見てて、あれ、これイケるな?ってモテない俺でも分かった。話し込んでたら彼女が式に遅刻しそうになっちゃって、慌てて駅まで送った。その時もなんだか距離が近い感じがして、これは行くしかないでしょ!ってなった。
改札に入ろうとする彼女を呼び止めて、俺は「キスしていい?」って聞いた。彼女は、
「え、何で」
と聞いた。俺が
「だって付き合ってるじゃん」
「無理」
と言って改札口を通り過ぎた。
その後は年明けの緊急事態宣言で、彼女は病院勤めなので、また会ってくれなくなった。LINEもそっけない。それでも無理しないでね、何があったら言ってね、話聞くよってメッセージしてた。なのに、今日フラれた。
確かに俺はイケメンじゃないし奨学金払ってたから彼女より金はないし、自慢の彼氏じゃなかったよ。でも、ひどいなって思った。付き合ってたのに、一回手を繋いだだけだよ。なんなんだよ。こんな我慢したのに。
こんばんは。ファミレスの店員です。普段はキッチンなのにホールの欠員で久しぶりにホールに入ったら地獄をみたのでここで話します。
今日はお子様がとても多い日でした。近くの幼稚園でイベントがあったんですかね。緊急事態宣言中にもかかわらず、何家族かで来ていたことは置いておいて、まずは入店時の検温とアルコール消毒から地獄を見ました。
当店ではお子様を含め全てのお客様に検温とアルコール消毒をお願いしています。しかし、どうしてもご理解ご協力を得ることができませんでした。
ファミレスにはドリンクバーがあります。もちろん店員もドリンクバーはこまめにアルコール除菌しますが、子供が触るたびに除菌することはできません。ここで科学的にどうかは知らないので安全について議論するつもりはありません。ただ、飲食店にとって安心を守ることは不可欠です。全てのお客様が入店時に検温とアルコール消毒をし、その上でお客様が触れる場所はこまめに拭く、こうしたことでお客様がここなら来てもいいと安心できるようにしているんです。なぜ子供ならしなくてもいいと思っているのか理解不能でした。(こういうこと言うと、私は皮膚が弱いからわかってほしいなんてコメントがつくこともありますが、そういう例外の話はしていませんのであしからず。そういうことを言ってくだされば対処の仕様があるのに、言わない時点でただ店のルールに従わない迷惑な客と一緒です)
席は大人と子供が分かれて座っていました。ここで何が起きるかというと、子供が叫び、騒ぎ、走るわけです。昔喫煙席だった少し隔離されたスペースにご案内したのに、関係ありませんでした。幼稚園生が騒ぐと誘発されてベビーカーの赤ちゃんが泣く。もう地獄です。明らかに他のお客様に迷惑をかけていますし、料理をサーブしてる店員とぶつかっても困るので、声をかけるしかありません。まずは店内を走り回ってるお子さんに声をかけました。「ここはみんながご飯を食べるところだから、走らないで、席に戻れる?」はい、戻れません。次に保護者の方に声をかけます。「他のお客様のご迷惑になりますので、お子様を席に戻すようにお願いいたします」はい、怒られるのは私です。「子供が騒ぐのは当たり前でしょ!」「なんでそんなこと言われなきゃいけないの!」私もなかなか人に怒られるということがなかったもので、恥ずかしながら大きな声で叱責されるとそれ以上何も言えなくなってしまいました。
一度戻り、店長に相談しようと思いました。その途中、他のお客様に声をかけれ、とても悪い予感がしました。案の定「子供たちが走ったり叫ぶのが迷惑だからやめさせてほしい」と言われました。
ここからが本当の地獄です。保護者に何か言っても、言わなくても、どっちを選んでも私は叱責されるわけです。どうすればいいんだろうと思う間にも赤ちゃんの泣き声と幼稚園生の奇声が店内に響き、席の間を駆け抜けています。正直泣きたくなりました。
さて、私はどうすればよかったでしょうか。
結果も書きたかったんですけど飽きてきたのでここまで。皆さんが今日のわたしだったらどうするか、考えてみて欲しいです。本当に。
皆さんの努力のおかげて新規感染者がだいぶ減ってきたので、新年度に向けてここで#東京の新型コロナにとどめをさそう!
新規感染が減ってきている今こそ根絶のチャンスです。根絶できなくとも、気温・湿度が上がってくる時期を前に致命傷を与えられるかもしれません。去年GW明けに致命傷を与えた際には、第二波まで二か月の時間的猶予が生まれました。今ここでワクチン接種へ迎えた時間稼ぎができれば、夏以降への余裕につながります。そのためには、人の移動と接触を可能な限り減らしたいところです。
できれば自重してほしいところですが、日々さらされているストレスの量は人によって違うので、我慢できない人もいることと思います。ですので、予定がすでに決まっていてどうしてもあきらめきれない場合は、我慢しないで細心の注意を払っていきましょう。
近くを散歩したり、近所の公園で過ごす等、生活圏内での屋外の活動は大丈夫です。ただ、あまりにも混雑していて、常時他人との距離を3メートルとることが難しそうであれば、別の場所に移動しましょう。
延長されても、このキャンペーンは3月7日までです。内容が厳しいので長くはできません、それ以降は通常の自粛です。
というのを考えてみたのだけれど、どうですか。
大学に行こうとしたが入学金が用意できなくて働きながら浪人。そのままそこで働いている。
スーツ着ている人間がどうやってお金を稼いでいるのかもよく知らないし会議で何話しているかも知らない。
パソコンを使うのはメール読んだり図面を印刷したり金物調べたりするときだけ。見積書作ったりはする。pdfに脚注入れたり。
報告書の作り方もしらないしそんなに毎日会社いってやることあるのかもしらない。
企画書が何かも知らないしパワーポイントは高校の授業でやったきりだ。
職人みたいなことをして時給をもらって生きている
「緊急事態宣言を検討する方向で調整し、専門家の意見を聞く会議を行ったのち正式に決定…」
「次の会長は川渕氏の方向で調整し、理事会で正式に決定する予定…」
全部一緒なんだけどさ、なんで毎回、毎回、方向決めてから会議してんの?
特にコロナの対応はいろんな専門家と話し合ってから方針を決めた方がいいよね。それをするのが会議だよね。
なんでこいつら会議する前に方針決めてマスコミにリークしてから会議すんの? 観測気球上げすぎでうざいんだよ。
あのさあ会議がなんのためにあんのかわかってる? 意思決定のためだよね。
ステークホルダーと専門家で意思決定を行うのが健全な会議だよね。