「国境」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 国境とは

2022-10-24

anond:20221024001010

敵国が侵略してくる国境防衛するための基地をなぜ皇居の隣に置くべきだと思うの?

2022-10-09

anond:20221009105546

中共ならもうちょっとはマシな管理してるのかね。

相手方で発行された書式でいいよ、みたいな融通は効くんだろうか。

日本よりもずっと巨大な経済大国になってるから(ちっさいけど開いてる)国境審査ガチガチかつ無能だとすぐに詰まると思うんだけども。

国境のない世界想像してごらん」

先進国移民が押し寄せて崩壊して宗教イスラムに制覇されそう。

2022-10-08

山上は眠らない8 暗殺者の終幕」

山上は目隠しをされたままウクライナ

ウクライナ軍はヘリ山上ロシア国境に投下

ロシアに潜伏した山上プーチンをYAMAGAMIするのだった…😔

2022-09-30

anond:20220930110235

推しの子

らーめん再遊記

ひとりでしにたい

黄泉のツガイ

無能の鷹

国境のエミーリャ

おとなになっても

鍋に弾丸を受けながら

望郷太郎

天国大魔境

異国日記

波よ聞いてくれ

ベアゲルター

下足痕踏んじゃいました

てかハガレンが1番好きなら黄泉のツガイ読みなよ!

2022-09-29

anond:20220929201917

まあこういう態度の延長線上にあるのが、↓で指摘されるような「日本多様性が遅れている社会で、差別だらけだ。欧米に遅れている。直さなくてはいけない。モーリーさん、どう差別されたのか、どう直せばいいのかを教えて」なんだろうな。どこかに「正解」がある、ないと困ると思っているんだろう。

https://togetter.com/li/1950428

概念名前をつけるということは、地図国境を書き込むということ。

地図には国境があるが、土地国境はない。

地図を丸暗記すれば、地図がなくても地球を歩けるじゃん」というのは愚かな発想。

賢い人はその土地ごとに地図を上手に読む。地球を上手に歩くために地図があるのであって、「地図があるから地球を歩ける」わけではない。

さらに賢い人は、自ら地図に新しい(有益な)情報書き込み更新していく。現状の地図を暗記したところで、その知識はすぐに過去のものになる。

2022-09-28

anond:20220928152449

そりゃそうだ

集団的自衛権無しに国境接してる国が守りきれるわけ無いだろ

猶予はあったけど実現出来なかったんだから外交力はなかったろ

2022-09-26

ロシア国内の状況が気になる

好きなバレエダンサーをインスタでフォローしてずっと追いかけてるんだが、戦争中でも講演は続いているらしい。

本人は戦争のことについて何も投稿しないけれど、少なくとも彼女のいるマリインスキーでは普通にバレエ講演が行われるくらいには生活が安定しているのか。

マリインスキー劇場はサンクトペテルブルクにあるので、ロシアのかなり東、フィンランドとの国境に近いところに位置しているわけだが、前線雰囲気は皆無なんだろうか。

不思議。これが大国の余裕か?

2022-09-22

anond:20211121184318

こういうのは頭がTO図で止まってるキリスト教徒善意啓蒙のつもりでやるんだよ。西欧アフリカとはそれなりの交流があり、「うちら西欧」と「アフリカ」の間には区別がある。そして「西欧」でも「アフリカ」でもない世界イスタンブールの向こうに広がっており、その前人未到領域をすべて「アジア」と称している。そこには「アジア人」が住んでいることは分かっているが、それ以上の知識はない。彼らの頭の中ではアジアの中でトルコ砂漠ジャングル(?)を越えた先に、東京在住者が考える「北海道」のようなぼんやりしたイメージで捉えられる一つの東アジア大陸」とでも称すべき地域存在して、その同じ「東アジア大陸」の中で民族のいがみ合いが発生しているという理解になってる。だから国境の外に民族主義がとかどうでもいいことを言う。

「仮にも『同じ東アジアという人種』なのに(本当に仮だな…)、つまらない言語の詳細(???)でいがみ合っているのは不幸だ、だから修正してやる、仲良くしなさい」という中世じみた発想が学術論文の被り物をしているのだ。論文の一通を形式的理由で取り下げさせたところで、この発想の方を修正しない限り根本的な解決にはならない。

日本語の原郷」についての論文、取り下げ勧告を受ける

去年、「日本語の原郷」についての論文(Robbeets et al. 2021)が話題になった。増田は専門外の素人ながら疑問を持ったのでツッコミを入れたんだけど(anond:20211121124146)、今年の6月に入って専門家集団から「あの論文は取り下げろ」という反論論文が出ていた(Tian et al. 2022)。といっても、プレプリントサーバのbioRxivに置いてあるだけで、学術誌に掲載されたわけではないんだけど、まあいずれどこかには載るよね多分。

そういうわけで、反論論文の内容を(素人なりに)紹介していくよ!

そもそも誰が書いたの?

ふええ……知らない人ばっかりだよぉ……

22人の共同著者による論文だけど、その多くは中国人研究者。ほかは数人のヨーロッパ人中国人研究者については全然からない。漢字で書かれれば一人か二人は名前を聞いたことがある人がいるかもしれないけど、ラテン文字で書かれているので誰が誰やらさっぱりなんだよな……

ヨーロッパ人研究者のうち、ラッセルグレイ氏は聞いたことがある。20年くらい前に『ネイチャー』に印欧語族起源に関するレター載せてた人だ(Gray and Atkinson 2003)。ホセ・アロンソ・デ・ラ・フエンテ氏は以前ロベーツ氏の著書に辛辣書評書いてた人で、去年の増田でも引用した。

そしてトマ・ペラール氏は、日本では有名な研究者だ。彼は宮古島の北4キロに浮かぶ人口数十人の離島大神島方言について博士論文を書き、それが「母音あるいは声帯を震わせて出される音を含まない単語がある」という世界でも珍しい特徴を持った言語であることを明らかにした(Pellard 2009: 80–85;ペラール 2011: 28–29)。ペラール氏は母語フランス語だけでなく英語日本語でも論文や共著を発表していて(最近だとペラール 2021とか)、琉球諸語の言語復興についても発言しているので(ペラール 2013; 2015)、琉球諸語に関心を持って調べたことがあれば一度は名前を聞いたことがあるはずの人物だろう。

要するにこの反論論文には、そのへんの日本人よりはるか日本語に詳しい研究者が参加しているってこと。

言語的側面について

反論論文は、ロベーツ論文で挙げられている同根語(cognate words)が少なすぎると指摘する。

同根語というのは、「起源を同じくする単語」のことだ。ある言語から分かれた娘言語たちは、いずれも共通した同根語を(二次的に失ったのでなければ)持っているはずだ、というのが比較言語学の基本的な考え方だ(生物学でいう原始形質/祖先形質にあたる……と思う。多分)。もちろん、偶然の一致とか、言語場合借用語とかがあるので、言語学的な検討を行って「これは祖語から受け継がれた同根語である」というのを確定させて、それをもとに言語系統関係判断していく。

たとえば印欧語族だと、次のような対応関係が見いだせる(例はウィキペディアの「印欧語彙」のページから持ってきた)(*がはてな記法の一部と認識されちゃうっぽいので*で代用)。

-印欧祖語英語ラテン語サンスクリット語ハラ
pH₂tér-fatherpaterpitṛ́car
2dwóH₁twoduodvā́wu
ped-footpēspā́d-pe
*ék̂wos英語eohequusáśva-yuk

複数の語派(語族の下位区分)にわたって対応する語彙が存在することがわかると思う。これらの同根語が存在することで、「英語サンスクリット語は親戚なんだなぁ」というのがわかるわけだ(お墓に卒塔婆って置いてあるじゃん。あれに書いてあるのがサンスクリット語)(足で操作する機構を「ペダル」といったり歩行者デッキを「ペデストリアンデッキ」といったりするのは、英語のfootに対応するラテン語pēsから派生語なんだよね)(「父権主義」が「パターナリズム」になるのも、英語fatherに対応するラテン語がpaterだから。これがポルトガル語でpadreになり、そこから日本語に入って「ばてれん」になるわけですよ)。

ついでに日琉語族の表も示しておく(Vovin 2017)。基礎語彙において規則的に音韻対応しているのは、これらの一致が偶然ではなく日本語沖縄語が親戚であることの動かぬ証拠だ。

-標準語沖縄語(首里
これkorekuri
toritui
komekumi
場所tokorotukuru

しかしロベーツ論文は、ひとつ以上の語族でみられる同根語が317、2つ以上の語族でみられる同根語がわずか50、そして5つの語族で共有されている同根語はたったの2つに過ぎないという(Tian et al. 2022: 2)。思い出してほしいんだけど、ロベーツ論文テュルクモンゴルツングース朝鮮・日琉の計5語族が同一の起源を持つと主張しているのね。なのに5語族で共有されてる同根語はたったの2ってどういうこと? って話になるでしょ。全然トランスユーラシア語族」の証拠になってないじゃん。

っていうか、その50個の同根語リストの中には、ロベーツ氏自身が「これは借用語だよ☆」って書いてる単語が入ってるんだってさ。借用語は除くというのが比較言語学の基本なのに(借用語だと気づかずにリストアップしたならまだしも)借用語だとわかった上でリストアップするのヤバくない? そんなこと言ったら日本語英語の親戚になっちゃうよ? 大丈夫

反論論文の著者たちはこれに激おこぷんぷん丸になっていて、ロベーツ論文の「著者たちは彼ら自身歴史的言語比較原則無視し、証拠を彼らの必要にあわせて歪曲している」(Tian et al. 2022: 3)とまで断言している。そりゃ、借用語混じりのたった数十の同根語で「トランスユーラシア語族は、ありまぁす!」って言われたらそう言いたくもなるわな。

遺伝学・考古学的側面について

遺伝学的にも、ロベーツらの論文は「不当な仮定unjustified assumption)と、移民についてのありえそうな他の仮説を排除した選択モデリング」に基づいているとバッサリ。考古学証拠も「弱い」と切り捨てている。このへんは遺伝学や考古学に詳しいはてなー解説をお願いしたいところ。

結論

そして反論論文は、こう締めくくられている。

ロベーツ論文の結果を再現しようという我々の試みは[言語遺伝・考古の]3つすべての面で重要な不一致をみた。さらにいえば、ロベーツ論文はこれら3分野の研究成果を統合するために「三角測量」を用いたと主張するが、その「三角測量」とやらの手法定義記述もしていない。したがって、彼らの手法に従って3つの分野に関する訂正を組み合わせることも不可能だ。つまるところ、我々が行った3つのデータセットすべての再検討は、ロベーツ論文の主張を完全に崩壊させた。トランスユーラシア仮説は未実証である私たちはこの論文を取り下げるよう謹んで勧告する(Tian et al. 2022: 7)。

要するにアルタイ語族2.0は失敗したってことっすね。ロベーツ氏は「民族主義的な議題を持つ人々にとっては、自分の言語と文化の起源が国境の向こうにあるということは不快な真実だが、すべての言語と文化、人間は混じりあっている」って言ってたらしいけど、まずはご自分の仮説がボロボロだという不快真実に向き合ってほしい。

こんなガバガバ論文を載っけちゃった『Nature』については、まあ……仕方ないところもあるのかな? ちょっとでも言語系統かに関心を持っている人なら「これアルタイ語族2.0じゃん」と気づける内容だけど、理系雑誌編集者にその目利きを求めるのも酷かな……査読者選ぼうにも誰がこの分野の権威かすらわからんだろうからな……ただし『トランスユーラシア語族ガイドブック』なんてものをホイホイ出版したオックスフォード大学出版会テメーはダメだ。お前んとこは人文系研究書いっぱい出してるんだからアルタイ語族2.0くらい見抜けるだろうが!

なお、ペラール氏のツイッター(@ThomasPellard)を見たら「そもそも論証の基盤になってる語彙の出典が書いてないやんけ。これスタロスチンが作ったデータベースからコピペじゃね? っていうかいくつかの言語対応表に載ってないから同根語を検討できないんだけど?」という趣旨ツッコミをしていた(https://twitter.com/ThomasPellard/status/1536288665936306176)。あっ……(察し)

そういえば

そろそろ凱旋門賞ですが、タイトルホルダーくん楽しみですね。天皇賞(春)宝塚記念圧勝劇(+お姉ちゃん)ですっかりファンになりました。ロンシャンでも逃げ切ってほしいですね。ただ背負ってる期待が大きすぎるドウデュースくんにも勝ってほしい……武豊凱旋門賞に勝たせるために生まれてきた馬になったら胸熱すぎるでしょ……

あと先日のセントウルステークスは感動で泣きそうになりました。桜花賞のころから推してたので……(ソングラインちゃん安田記念戴冠おめでとう。BCマイル頑張れ!)。スプリンターズステークスで今度こそ待望のG1制覇を成し遂げてほしいですね……

ユキノビジンは! 引けませんでした!(すり抜けで夏服メジロドーベルサクラチヨノオーが来たのでまあ良し)

追記

ペラールさんの解説動画見た方が分かりやすい。

https://www.youtube.com/watch?v=UgXq14ag85Q

anond:20220922081214

これ見落としてましたわ。教えてくれて感謝こちらの方がわかりやすいのでみんなペラール氏の解説動画を見てクレメンス

専門外って日本語起源についてってだけで、比較言語学で博士取られてませんか??

博士号って持ってないからわからないんですけど食べられるんですか? ご飯粒よりおいしいんですか?

ここでもいくつか紹介されているようにトマ・ペラール氏は日本語でもいろいろ書いているしTwitterやAcademia.eduなどでも積極的情報研究を公開していて我々素人にとってはとてもありがたいです

ペラール、ヴォヴィン、ローレンスの3氏は色々academia.eduに上げてくれてて助かりますよね。ところで素人はいったい……うごごご。

有り難い要約だけど、最後の「アルタイ語族2.0」だから胡散臭い、という部分はやや迂闊かと。当該論文はそうでなさそう、というだけで真に画期的論文によりアルタイ語族復権することは可能性としてはあるよね

もちろんそれはそうです。ちゃんとした比較言語学的な手法で「アルタイ語族」の存在実証できるのならそれは歓迎すべきことで、その可能性は残されています。ただ、これまで数百年にわたって研究が続けられてきて熱心な擁護者も大勢いるのにまだ確固たる同系の証拠が出てきてない、というのは相当に重い事実ですよね……。ロベーツ氏は「民族主義的な議題を持つ人々」のことを揶揄してますけど、日琉語族の分類というのはまさにその「自分たちの言語はどこから来たのか」というルーツ探しの情熱に取り憑かれた人たちがいっぱい研究して、それでもなお結論が出ていないテーマなわけで(cf. 日本語の起源 - Wikipedia)。

日本日本語起源について野生の専門家増田意見を聞いてみたい

anond:20220922103201

増田はドシロートなんでなーんも独自見解は持ってないですが、古代ロマン的な観点からanond:20211121124146でも言及した大陸倭語仮説が面白そう(「大陸倭語」の存在はまだ定説にはなってないことに注意)。島嶼倭語(仮に「大陸倭語」の存在実証されない場合は日琉語)のUrheimatは五十嵐氏の指摘に沿えば近畿地方のあたり(多分四国ではない)。日琉語族列島半島にまたがって分布していて、そのうち大陸倭語が南進してきた朝鮮語族同化されたと考えると古代日本朝鮮半島との関わりに色々納得がいく(繰り返すように素人古代ロマンといくつかの論文に基づいて妄想したものです)。では仮に対馬海峡をまたいだ日琉語族存在実証されたとして、そのUrheimatは……どこでしょうね? なんもわからん

あ、トラバでやたらゲノム研究URL貼ってる人は、(もし同一人物なら)去年の議論血統言語系統混同したり(anond:20211121201022)、論文増田の内容を理解できてなかったりする(anond:20211121224311)ような人なので、マトモに相手する価値はないっすよ。一応ご忠告

参考文献

2022-08-29

anond:20220829071108

国境の長いトンネルを抜けるとトンネルであった。🐈マダマダヤネ

国境なきクンニ✋(👁👅👁)🤚団

2022-08-25

アメリカ中東指導者殺害とかしてるけど警察権侵害じゃないの?

ふと思った

一旦テロリストとみなされたら国境越えても安全場所はないのか

軽い気持ちハッカーとかやっててもある日自宅を異国の特殊部隊に囲まれて射殺とかされかねないよな

2022-08-18

暗号通貨国家破壊せよ

暗号通貨国境はない。北朝鮮ロシア中国など西側国家の敵にとってこれは素晴らしい特徴だ。暗号通貨はどんどん進めていくべきだ。国家なんて枠組みはバカ権力者のためのものだ。暗号通貨国家を潰してしまえ!

2022-08-13

anond:20220812235356

大元

世界国境は要らない」って主張する奴が多様性尊重できるわけがない

で、国と国との関係すら安直に考えるやつが

個人個人関係でそこまで繊細に考えが及ぶのかって話だわな

anond:20220813000916

ぶつかりあって克服できる程度のものけが多様性ならそりゃ国境なんて要らんだろうね

多様性ってのは言葉でやり取りできるようなものだけじゃなくそれぞれの生活のものに根ざしてるんだから実用的な意味別にすることはできないよ

ネット上でなら金持ち貧乏人も田舎者も都会人も仲良く会話できるけど、じゃあ家の壁とっぱらって一緒に住めるかって言ったら無理だろ?

少なくとも俺は無理だ

2022-08-12

anond:20220812234701

内包できればそれが一番だけど内包できてないよね現在のところ

その調整の一環として国境という仕組みがあるんでないか

anond:20220812232227

多様性ってつまり他者との違いを尊重することだろ

考え方が相容れないのにその存在を認めるということは彼我の間に一線を引くということ

国境が要らないというのは言い換えれば存在肯定できる相手しか認めないってことだろ

相手自分に染めるかその逆しかあり得ない

世界国境は要らない」って主張する奴が多様性尊重できるわけがない

2022-08-10

anond:20220810221148

中印は国境で殴り合ってるだろw

(どうやら今は殴り合いじゃ済まなくなりつつあるらしいぞ。https://wedge.ismedia.jp/articles/-/27075

突っ込むならスリランカとかミャンマーどうすんの?だと思うけどなあ…

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