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はてなキーワード: ボコとは

2023-07-03

anond:20230703133827

でもボコボコに殴られて結局レイプされるくらいなら大人しくされた方がマシですよね?

女子高生拾って髭剃ってる漫画って今どうなってるんだろう。

娘の友達と寸前まで行ったやつはボッコボコにされてたけど、こっちはあんまりそういうの見ないな。

FF16、想像10倍ぐらいシナリオの出来が酷いな

FF15も出来は良くないと思ってたけどFF16はそのFF15さらボコボコにして半殺しにしたみたいなシナリオで本当に酷い

シナリオにするための素材は設定のなかにいくらでも転がってるのになぜこの出来に…

半端にいろんなジャンルを舐めようとして全部中途半端になってる気がする

主人公ヒロイン美男美女ポリコレ中指おったててるあたり全面的賞賛したいのにシナリオの出来がひどすぎて擁護できん

anond:20230703002336

その点アメリカのじいさんはマジでやべえよな

若いころにはボコボコリンチしても無罪でメシ食う所やトイレすら分けて徹底的に差別してきたやつがいつのまにか大統領になってんだから

2023-07-01

すごそうなハゲとみすぼらしいハゲ

同じハゲでも、「この人は仕事できそうだし周りに信頼されてそうだ…」ってハゲと「きっしょいな…」っていうハゲがいるんだけどなんの違いなんだろうな

顔とか肌質とかスタイルじゃないっぽいんだよな、しなしなスタイルボコボコ肌のブサイクでも前者の風格がある人はい

コンパクトシティ否定派なんだけど

AIが全部仕事してくれる。そういう世界になってほしいけど、それって人口が多いと実現するの難しいよね。

人が増えれば増える程食料の調達が難しくなるし、環境への負担も多い。

誰も言及しないだけで、確実に人口は減った方がいいよなと思う。

からといって人口操作するようなことしては駄目だけど。

で、雪国田舎に住んでみて思うのが、道路は冬が明けると除雪車があけた穴でボコボコになるし、水道破裂や凍結するし、停電しょっちゅうあるし、インフラの整備が大変。それに加えて福祉施設保育園人員確保などなど頭を抱える問題が一杯。他の自治体も同じだと思う。

都会にいた時はコンパクトシティ否定派だったけど、田舎に住む今、コンパクトシティにした方が快適だし環境にも優しいか全否定できない。

anond:20230701113210

社会学専門家ではないのにジェンダー論について意気揚々と語るのは頭が悪いと思うけどな。

それなりに教養のある人なら、専門外のことに口出しをしてその道の専門家ボコボコにされるような経験はあるはずなんだけど、そういった経験が無いんだろうなと思う。

2023-06-30

anond:20230630180409

せっかくググって調べてボロを繕ったところ追い打ちしてスマンけど、

定期借家契約場合は「更新」でなく「再契約」なんだ…

更新」と言ったらすなわち普通借家契約ってことになるんだ。

契約を「更新」してしまうと、大家が定期借家契約だといって契約書にそう書いてても、法的には普通借家契約てことになってしまうんだよ。そのくらい定期借家契約で「更新」と「再契約」の違いは重要なんだ…

 「うちのマンション」なら自分でも経験したはずだから知ってるはずなんだけどなーおかしいなー(棒読み

 

ついでに日本では定期借家契約が借り手から不人気なのですごくレアなうえに少ない事例も一戸建て借家ばかりで、マンションで定期借家やってるとこなんて俺は知らんなー。レア中のレア物件に住んでる増田くんはスゴイね!(棒読み

 

定借の再契約て、最初契約したのと同じ書面作って連帯保証人印鑑とって家賃保証会社ともイチから契約して…と、しち面倒な手続きが数年おきに必要になるのに、よくそんな物件借りたね。増田くんもその何度も「更新」してるお年よりも本当にすごいよ!(棒読み

 

いや、ほんまボコボコにKOしてしまってスマンな

anond:20230627232639

中国でもロシアでも北朝鮮でもいい。

日本を攻めて、持ち家カルトもの家をボコボコ破壊してほしい。

ロシア戦争勝利したら中国も続くし、タガが外れて日本へも攻めてくるだろう。

昨日鯖食べたらヒスタミン食中毒になった

食べた瞬間舌がビリビリしだして、ボコボコになりはじめたん。

最初アレルギーかと思ったんだけど、調べたらヒスタミン食中毒だった。

買ってきてすぐに冷蔵庫に入れたんだけど、スーパーでどういう扱いされてる食品わからんからねぇ。

何が厄介って、味やにおいが変わらないから口にするまでわからんっていうやつ。

もし魚を食べて舌がビリビリしだしたらすぐに食べるの止めるんだぞ。

すぐに食べるの辞めたおかげで舌が痛い位で済んだからよかったわ・・・・。

2023-06-28

anond:20230628161721

セックス中に逆上した男に顔面ボコボコに殴られたことないからそんなこと言えるんだぞ

2023-06-27

anond:20230627163520

2人いたらそらもー格ゲーやろ

スト6や

今回はパッド用モードもあるから楽や

ボコって煮えて夫婦仲悪くなって離婚まで行けるで

暑くなってくると、寒さが恋しくなるんだわ。前に北海道流氷を見に行った時は楽しかった。バスツアーで、わざわざマイナス20度以下の山の中で降りたりして。

流氷も船の上から触れそうな距離ボコボコ浮いていて。ぎゃーぎゃー言いながら船にあたってくる流氷を眺める。

アイスランドもそのうち行ってみたいな。

世の中が女中心で回っててホント吐きそう

ネットもそうだけど女中心のネタ記事ばかり。ホント男って人権無いんだなーって思っちゃう

勘違いした女が男にケンカ売って本気パンチボコボコにされちゃう動画とか好き

2023-06-26

anond:20230626183201

真面目に生きてきたら弱者男性とか言われてネット上でボコボコにされたが

2023-06-24

ネトウヨ右翼って偉い

今の政治とか経済とか韓国カルトとか本当はボコボコ批判したい所だろうに

自民党ってだけで大人しくしてるんだから偉いわ

右翼街頭演説とか外国人観光客多い中で喧嘩になるんじゃないかハラハラしてたけど

LGBT法で温泉文化がめちゃくちゃになる」みたいな温泉過激派みたいな事言い出して

外国人観光客笑顔街宣車写真撮ってたからな

マジですげえよ

ねえ、呼び出しなんて なあに なあに?

ボコられました

2023-06-23

anond:20230622214410

僕は「木村響子さんに空気入れてる奴が一番悪い」とコメントした。推しの子に難癖つけた時と同じ感想

kotobuki_84 境遇境遇だけに、木村響子さんが仮に暴走気味だったとしても、それは社会として一定は許容するべきだと思う。推しの子の件もそうだし、本件も弁護士か誰か知らんけど、空気入れてる連中がとにかく邪悪

https://b.hatena.ne.jp/entry/4738276277682069253/comment/kotobuki_84

とは言え、増田の言う事も正しいと思う。木村響子さんに直接の責任があって、被告から見た反訴対象木村響子さん。それはそう。

その上で、外野視点で「本人は冷静じゃないんやから弁護士(※)なり周囲の人間が諫めてやるべきやろ」という感想を持った。他ブコメとか見て「裁判所もクソみたいなスクショで開示請求とか認めるなよ」とかも今は思ってる。

こう言っちゃ木村響子さんに失礼だけど「子供道路に飛び出したのは、門を閉めて無かった親が悪い」という感覚がある。(慈悲的差別かも知れん)

ジャイアンスネ夫が「のび太がやった」嘘を吹き込んで、ジャイアンのび太ボコボコにした。

なので、この配役のイメージが、僕と増田とでちょっと違うんですよ。

ジャイアンからイジメ被害精神的にやられてしまったのび太が、スネ夫に嘘を吹き込まれて、ドラ道具で出木杉くんを攻撃した。

というイメージ。これだったらスネ夫が悪の根源に見えて来ない? あるいは大元イジメ加害者ジャイアンが。

まあ見えんなら見えんでいいけど。まあ重ねて言うけど、

のび太から見たらジャイアン純粋に悪いに決まってるじゃん。

ジャイアンは「ウソを真に受けて加害を行った人物」なワケで。のび太から見たら単純に殴ってくるより悪質じゃん。

ここに異論は無いよ。

まり、僕が言いたいのは以下。

  1. 増田の言ってる事は全部わかる。少なくとも僕は、木村響子さんをかばったり、反訴が不当だとか言いたいわけでは無い。
  2. 別に党派性で目が曇って無くても、木村響子さんを無謬に思わなくても、「捏造した人が悪い!」の合唱が始まる事は特に不思議では無い。
  3. 木村響子さんは、仁藤夢乃推しの子ケンカ売った件でネトフェミアンチフェミの両側のブラックリストに載ってしまったので、SNS上で政治的主張やるのは本当に大変だと思う。気持ち落ち着けて頑張ったり頑張らなかったりして欲しい。

(※)今思うと、弁護士にしても「開示請求通ったんならスクショ捏造じゃなくてガチなのだろう」って判断したのかも知れんな。悪者呼ばわりしてゴメンね。

追記)謎のブコメたち

jaguarsan マトモな判断能力無いとしてチャラにしたれやって慈悲的差別だよね。プライドある人にそれやると殴られてもおかしくない

そう言うてるが。

grdgs 木村さんの言動自分の本当の意思でなく、空気入れられて動いているまやかしだという彼女への侮辱は、党派性で焦げついた頭からでないと出てこない発想

?????????

木村響子さんは誰かに操られているなどという事は全くなく、極めて冷静に訴訟をやった結果ドジを踏んだ。 そういう主張ですかね?

僕は推しの子案件前例を踏まえてストーリー想像してるだけなので、その線も全然あると思いますし、またこの僕の勝手想像には侮辱の面がある事も自覚してます(上にも書いてるし)

ただgrdgsさんって党派性で頭焦げ付いてる上にバチクソに無能な働き者なので、しゃしゃって来るのは仕方ないと思うんですけど、その主張は木村響子さんに全く有利にならないので、普通に黙ってた方がいいですよ。

white_rose “木村響子さんは、仁藤夢乃推しの子ケンカ売った件でネトフェミアンチフェミの両側のブラックリストに載ってしまったので” そういう党派性にまみれた思考停止する連中がいちばん嫌い。てかほぼアンフェだよ

党派性にまみれた思考停止する連中がいちばん嫌い。てかほぼアンフェだよ

シームレス差別黒人を嫌うの好き。これが党派性で焦げついた頭からでないと出てこない発想か。grdgsと戦っててくれ。

zheyang ブコメでもこういうのがトップに来てるが、木村響子さんに入れ知恵してる奴がいる根拠なんてないんだろ? 妄想を信じ込むのは本当にヤバい自分ヤバいだって自覚した方がいい。自分の今後の人生のためだ。

妄想じゃなくて好意的解釈。信じ込んでるわけでもない。お前みたいな周回遅れプレイヤー心配される様な事は一つも無いよ。

どちらかと言えば「みんな妄想を信じ込んでるに違いない!!!」という方が妄想なので、↓↓↓はお前自身を救う言葉だぞ。

妄想を信じ込むのは本当にヤバい自分ヤバいだって自覚した方がいい。自分の今後の人生のためだ。

クリスマス宝くじ

クリスマスは娘の誕生日だ。僕はあの日から毎年クリスマス年末ジャンボを1枚だけ買うことにしている。大きな意味はないつもりだ。ただ、あの日から大きく変わってしまった僕の人生が変わらないかどうか、毎年運試しをしているだけ。でも、その運試しも外れてばかりいる。人生そんなもんだ。

「大きく当たりますようにー」

宝くじ売り場のお姉さんが言う決まり文句。その言葉に見送られて、僕は宝くじ売り場を後にした。今年も買った1枚300円の年末ジャンボ宝くじ。たった1枚それを買うだけでも、財布の中の小銭をかき集めなければならなかったし、今晩のご飯は抜きだ。この貧乏生活にも慣れてはきたが、安い家賃でなんとか借りられた今の部屋を「住めば都」だとは思えない。しかしそれでもそこ以外に帰る場所はないので、足は自然とそちらへ向いた。

世間クリスマスで浮き足立っている。華やかな街のイルミネーション。赤いサンタ服を着て呼び込みをする若者。楽しげにしているカップル。中でも見ていて一番辛いのが、幸せそうな家族だ。僕がもう無くしてしまったもの。それを持ってる人たちを見るのが辛いので、つい裏通りに入ってしまった。

「おっさーん、ちょっといかなー?」

そんな声が聞こえてきた。そちらの方を向くと、高校生くらいの青年たちがいた。見た目はどこにでもいそうな高校生たちに見えたが、ほんのりやさぐれ空気を纏っている。しまった、と思ったがもう遅い。

「おっさーん、俺たちお金欲しいの。言ってる意味わかるー?」

わかる。つまりこれはオヤジ狩りというやつだ。

「僕は大したお金は持ってないよ」

念の為一言言っておくが、そんなのを聞いてくれるわけがない。

「おい、やるぞ」

声をかけてきた青年が仲間にそう言った直後には殴られ、財布を盗られていた。

「うっわー、まじで大した金ないじゃん。札すら入ってないぜこの財布」

「え、超貧乏じゃんそれ」

「待て、なんか入ってた。なんだよ宝くじかよー」

青年たちがそう言って財布からあのたった1枚の宝くじを抜き出している。

「まぁいっか、宝くじだけもらっとこうぜ」

そう言って彼らは立ち去ろうとしている。大きな意味を持ってはいないはずの宝くじだったが、持っていかれようとしたこの瞬間、僕は自分が間違っていたことに気がついた。

あの宝くじは僕の希望象徴だった。

あの日からどん底生活に落ちて、それでも生きているのはこの年末に買うと決めた宝くじがあるからだった。だから、返してほしかったが、ボコボコに殴られたお腹が痛くて声が出ない。そして青年たちの声は遠ざかっていく。

悲しい。どうしようもなく悲しい。

そんな中で僕の意識も薄れようとしたとき、声が聞こえた。

ちょっとおじさん、大丈夫?」

若い女性の声だ。視界にもうっすら女性の人影が映る。

通報は、しないで…」

僕はそう言うのが限界で、意識が途切れた。

「あ、おじさん目が覚めた」

目を覚ますと、そこにはちょっと気の強そうな20歳くらいの若い女の子と、その背後に二人のXメンみたいなサングラススーツ姿の男が見えた。

「君は…?」

「おじさん、あんまり無理しない方がいいよ。とりあえず水飲みな」

そう言って女の子ペットボトルに入った水を渡してくれる。

僕はどうやらベンチに寝そべっているようで、ゆっくり体を起こしてからいただいた水を一口含んだ。

「おじさん運が悪かったね。大丈夫?」

ありがとう。助かったよ」

僕はまだお腹が痛かったけど、水のおかげでだいぶ楽になり、事態を把握できた。この女の子が助けてくれたのだ。ここは倒れたところからそう遠くない公園だった。きっと後ろのXメンみたいな見た目の男性が運んでくれたのだろう。

「おじさん、もしかして訳アリだった?通報はやめて欲しいって」

警察は嫌いなんだ。できる限り関わりたくない」

「そうなんだ。私も警察嫌いだから安心していいよ」

そう、警察は嫌いだ。

10年前、僕は痴漢嫌疑をかけられてしまった。警察の人はとても怖くて、僕はやってもいない痴漢をやったと言ってしまった。認めて示談に持ち込んだら、この地獄のような取り調べから逃げられると思ったからだ。

でもそれはどうしようもないほど悲しい浅知恵で、結果的に僕は家族仕事も失うこととなった。10年前のクリスマス最後に、娘には会っていない。今頃は18歳になっているはずだ。

しかし、この女の子警察が嫌いとは、どういう事情だろう?そこに疑問を覚えたが、踏み込むより先に女の子が言う。

「おじさんいくら盗られたの?」

1000円も盗られてないよ。財布には小銭しかなかったんだ」

「おじさん、やっぱり訳アリなんだ」

「訳アリというか、貧乏なだけだよ。ただ…」

「ただ、何?」

「毎年のクリスマスに1枚だけ年末ジャンボを買うんだけど、それを盗って行かれた」

「やっぱり訳アリじゃん!」

女の子がそう言う。

「訳ってほど大袈裟じゃないと思ってたけど、毎年の希望みたいなものだったよ」

僕も思わず素直にそう答えてしまった。

「じゃあ、それ取り返してあげるよ!」

女の子笑顔で僕に告げる。僕もとてもびっくりしたけど、彼女の後ろにいるXメン二人組も少し驚いたような顔をしていた。サングラスをかけているから正確な表情はわからないけど。

「取り返すってどうやって?」

尋ねる僕に、まーまーと言って彼女スマホを取り出す。そしてどこかへ電話をかけた。

「あ、お父さん?探して欲しい輩がいるんだけど。オヤジ狩りしてた輩で、宝くじ1枚だけしか収穫なかったのがいると思うんだ。そいつら探して東公園に寄越して欲しいの。うん、ありがと。待ってる」

この会話、そして彼女警察が嫌いというのがなんとなく繋がった。

「君、もしかしてヤクザさんのお嬢様?」

「口を慎め」

わずそう聞いてしまったが、サングラスXメンにそう言われてしまった。

「まぁまぁ、それは聞かないお約束ってことにしてちょうだいな」

彼女はそう言って僕に頬笑んだ。その笑顔で気がついたが、もしかしてこの女の子は娘と同い年くらいなのかも知れない。

それからしばらく世間話をしていて、僕の身の上はすっかり話してしまった。

「そんな中で買う年末ジャンボ、すごく大切じゃん」

彼女感想はそこだった。でも、そこを分かってもらえただけでも、まるでクリスマス奇跡が起きたような気分になった。

「さて、さっきの輩が来たよ」

彼女がそう言って立ち上がった。彼女が向いた方を見ると、いかにも強面なお兄さんたちに囲まれて、さっきの青年たちが縮こまってこちらへ向かってきているのが見えた。

「ね、姐さんすんませんしたー!!」

「私に謝まるんじゃない!おじさんに謝りなさい!」

「は、はいすんませんしたー!!」

青年たちはこちらに着くなりそう言って頭を下げてきた。僕はなんて答えていいかからず、しどろもどろしながら顔を上げていいよ、と言った。

あんたたち、このおじさんから宝くじ盗ったでしょ。それ、返して」

女の子(というか姐さん)がきっぱり言う。ところが、それを聞いて青年たちが青ざめた。

「あの、もうありません…」

「なんで?結果発表大晦日じゃん」

「あの…、女にあげちゃいました」

「えぇ〜!!」

なんと、あの宝くじはもうこの青年たちの手元にはないのか。

「あげたって誰に?」

女の子さらに追求する。

姐さんといつも一緒にいる、あの先輩です!」

青年はそう答える。

「え、あの子に?なんでまた」

「す、少しでも振り向いてほしかたからです!」

顔を赤らめながら答える青年だったが、姐さんキッパリ言う。

「ガメたもんだって気づかれてないな?」

「は、はい!」

「金輪際あの子には近づくんじゃない。あの子は何も知らないんだ」

はい!!」

青年の返事にはどこか悲壮感があったが、それ以上に女の子言葉には迫力があった。この程度の揉め事には慣れているのかも知れない。

そいつらはもういいや。おじさん、行こうか」

こちらを向いて笑顔になった彼女がそう言った。

「行こうって、どこに?」

「おじさんのくじを持ってる子のとこ。くじはおじさんの落とし物だったって話にしよう。ついてきて」

そう言われて僕は、彼女Xメン二人(多分ボディーガード)の後ろを歩き始めた。

チャットで聞いたらすぐそこのモールにいるって話だったから、そこで待ち合わせることにしたの」

女の子が言う。

「何から何までありがとう

そんな彼女に、僕は語彙の少ない、でも心から感謝を述べた。

「いいのいいの、私のことは。趣味みたいなもんだから

人助けが趣味なの?」

「てかね、時々こういうことしないとやってられなくてね…」

彼女はそう言って少し遠い目をした。が、それは一瞬で消えてこちらに言ってくる。

「これから会う子には、私は社長の娘ってことになってるの。裏のことは何も知らせてないから、おじさんもそのつもりでいてね。さっきの公園でのやりとりとか絶対言わないでね」

「分かった」

彼女要望に僕は答える。彼女友達から『落とし物の』宝くじを受け取る間程度ならボロも出ないだろう。

待ち合わせ場所モールに着いた。もちろん僕には誰と待ち合わせているのか分からない。女の子の方は相手を見つけただろうか?そう思って目をやってみると、ちょうど誰かを見つけたところだったらしく、手を挙げて小走りを始めていた。

「りーすー!」

彼女はそう声をあげた。日本語として意味を取りづらいが、状況からすると相手を呼んだと考えるのが妥当だ。

相手を呼んだ?リースまさか…?

そう思いながら彼女の向かった方に目をやると、彼女ともう一人、高校生くらいの女の子が立っていた。

「おじさん、紹介するよ。この子友達の…」

彼女はそう言うが、言葉は今の僕の耳には入ってこない。

僕は驚きながら、その子名前を呼んだ。

「理衣澄…」

クリスマスに生まれた子。だから、それにちなんだ名前をつけた。

「お父さん…!」

理衣澄が答える。手元に、年末ジャンボ宝くじを1枚握りしめながら。

今年の宝くじは、これ以上ないほどの大当たりだった。

anond:20230622100648

不倫普通に民法上の不法行為なんだからボコボコに叩くべきでしょ

普通に合法失言とかでボコボコに叩かれるのに、不倫が叩かれないのは意味わかんないかボコボコに叩くべきだし、仕事も奪うべき

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