はてなキーワード: ゲハとは
昨今「批判」の是非について諸々話題になっているようだけれど、
正直、「批判」や「議論」という大義名分に驕って、単なる攻撃を正当化している「エセ批判」が蔓延しているイメージはある。
それが顕著なのが(これらを同列に扱って良いものか正直悩むけど)政治やゲハ(ゲームハード)の話題。
「自分は論理的正当性に立脚しているが、相手は盲目的な信仰心に立脚しているだけ」
と互いに互いを認識しており、自分と意見が異なる相手を「信者」「キ○ガイ」などと平然と罵っている光景を目にすることが多い。
二言目には「いや、だってあっちの方が酷いから(自分の罵倒はそう問題じゃない)」。
「政治に無関心な人が多い」なんて言葉は政治に熱心な人からしばしば耳にするけれど、
私の周囲には「政治に無関心」というより「政治に熱心な人と関わりたくない」という人の方が多かったんじゃないかと思う。
というのも、政治に熱心な人は「その人の信仰する思想以外には攻撃的な“信者”」である“確率”が高いから。
勿論それらは単なるノイジーマイノリティーだとは思うのだけれど、表に露出するのはそういう人ばかりだから尚更そういう心象が強くなってしまう。
それ故に、「政治離れ」の原因は「政治に熱心な人」にドン引きしているから…ってケースは割とあると思う。
それが神であれ思想であれ、信じる(疑わない)のが宗教で疑うのが哲学。
理屈と膏薬はどこへでもつくけれど、それは信仰も例外ではなく、理屈が伴うことはなんら自身の思想の正当性を保障しない。
アメリカの大統領選挙での応酬を見てても思ったけれど、これが現代版の、当事者達には宗教の自覚が伴わない宗教戦争なのかなと思う光景は結構多い。
そして他者への攻撃を「聖戦」と正当化するように、他者への単なる罵倒が「議論」や「批判」と自己正当化されているケースも多いと思う。
はてなーにはネットの割に冷静な人が多いなという印象を持っているんだけど、任天堂の話題になった途端に普段の冷静沈着さを失って頓珍漢なブコメをつける人が多いように感じている。例えばホッテントリに上がっていたスイッチ増産のニュースについたブコメだ。
スイッチは発売されてからまだ二週間しか経っていないし、かつ二週目の国内売上はWiiUを下回っている状況だ。(調べればすぐわかることだけれど、WiiUは初週30.8万台、二週目12.7万台の計43.5万台に対して、スイッチは初週32.9万台、二週目6.2万台の計39.1万台)もちろんこれは品薄状態ということが影響しているのは明らかなんだけど、それも含めて言えるのは「現在スイッチは品薄状態にあるが、二週目までの売上では今後もスイッチが好調を維持できるかどうかはまだわからない」ということだけのはず。それなのに、上の記事のブコメは「爆売れだ」「それ見たことか大人気じゃないか」「投資家はバカ」といった浮かれたものばかりになっている。挙句「プレステのように売れば売るほど赤字、にはならないんだよなあ」なんていう嘘まで堂々と書き込まれている。PS4は2年前の段階ですでに単体で利益が出ている構造になっているというのに。
俺はゲハ的なノリは大嫌いだが、はてなーは普段ゲハを批判しているにも関わらず、任天堂の話題になった時にだけ妙に浮かれて冷静さを失い現実に即していないコメントをしてしまう人が多くて辟易してしまう。スイッチは発売日に当然ゲットしたし、ゼルダは超時間泥棒で素晴らしい出来だけど、それとビジネス上の話は全く別だ。ビジネスの話と企業への愛着をごちゃまぜにしたようなレベルの低い書き込みはゲハと何ら変わりがないように思う。
それが本質的に「ゲームごときに金をかけたくない」という軽視だから。
「そんなこだわりいらないから安くしろ」なんて創作者にいう言葉だろうか。
「そんなこだわりいらないから安く料理をだせ」なんていう客は心が無いし、
それが一般人ならともかく、それなりの料理人の発言ならただただ残念。
「美味しいものを安くだすべき」みたいな信念があってあえて言うならわかるけど
「俺が金が惜しいから」って悲しすぎるでしょ
任天堂なりのこだわりがあってだし、
そこを切り離して「自分が安く遊ぶために創作物を商品扱いして移植しろ」とか
本当に悲しくなるわけですよ
しかも、それをいうと最近は「宗教だ!」「ゲハだ!」とか簡単にレッテルを貼られる。
ゲームをお金と敬意を払う価値があるすごい創作物だって主張して何が悪いねん!!!!!!
お願いですから自身のゲームへの軽視と冷笑を正当化するためにレッテルを使わないでください。
「ゲームごとき」、と作り手のことを考えず安くてなんぼの商品扱いすれば気分を害する人はいます。
まぁ、オタクのあしらわれ方なんてどのジャンルもそんなものって言われるかもですけど
こだわりがわからなくて宗教扱いするなら、わからないなりに慎重に尊重するのが本来でしょう
ゲーム愛が正当なものとして叫べないのは偏ってるし本当に糞なので変わらないかなという話でした。
読んでくださってありがとうございます
大半の人はどっちもどっちと改善に、その「どっち」同士の対立自体に興味がないことを分かってない
ゲームについてハードに執着し、敵(陣営とかいったりする)に怒りを感じる人間は
怒りの対象となる相手も鏡のように同じ気持ちになってるかもしれないとすらおもってない
ゲーム系迷惑サイトといってる連中は自分が迷惑かけられている、と被害妄想的に思うだけで
そもそも「クレクレ」とか「ゲーム系迷惑サイト」とかいう用語を使ってる時点で
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1088371
件のはてブコメント欄では「任天堂のファンが繊細すぎるだけなのでは」と考えている人も少なくないようなので、ゲームファンやゲーム業界についてあまり詳しくない方に向けてなぜ松浦氏の発言がゲームファンに怒られるのかを解説したい。
http://anond.hatelabo.jp/20170309110510
1.任天堂のゲームソフトをPSによこせというのは典型的な煽り、ゲハ(ゲーム系の荒らし)の常套句である。
2.松浦氏は「ゼルダBotWをPS4で出して」は怒られる発言であると認識している。つまり1の事情を承知の上で発言している。
3.もしかしてゲーム系迷惑サイト(はちま,JIN,ぱるろぐ他)にわざと炎上記事の餌を与えているのでは?と疑われる。
松浦氏はモンスターデザインとして聖剣伝説LOM(販売・開発:旧スクウェア)やマジカルバケーション(販売:任天堂)、電波人間のRPG(販売:任天堂)やブレイブリーデフォルト、ブレイブリーセカンド(販売:スクウェアエニックス)といったタイトルに関わった経歴がある。そのため、
4.任天堂やスクウェアエニックスといった大手メーカーの仕事をした経歴のある人が「任天堂のゲームをPS4によこせ」と対立煽りをした
といった名前の記事がゲハやアフィカスで建てられ、「ニンテンドウガー」「スクエニガー」とさんざん騒がれ煽られることになる。
また、ゲーム実況の発言についてだが、実況動画で雰囲気を味わうと発言しており「実況動画を見ることでゲームを買わずに済ませる」とは一言も言っていないことに注意してほしい。
togetterのコメント欄では「ゲーム実況という違法な動画を業界人が見るな」と指摘する人もいたが、現在はゲーム実況動画を違法とは考えにくい状況にある。
はてブのコメント欄の指摘の通り「任天堂クリエイターズプログラム(https://r.ncp.nintendo.net/whitelist/)」というゲーム実況者向けのプログラムが存在し、WiiU・NintendoSwitchの「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」を実況することも実況動画を視聴することも公認で可能である。
ゲーム系迷惑サイトやゲーム系フェイクニュースに影響された中高生がネットでいきっているならともかく、よりにもよってそこそこの経歴のある業界人から対立煽りになるような発言はしてほしくなかった。
関係のない話だが、グラフィッカーなど美術系の職業をデザイナーと呼ぶとレベルデザイナーやゲームデザイナーといったゲームの設計に関わる職業と区別がつきにくいので美術系をデザイナーと呼ぶ風潮は改めるべきではないだろうか。
ゼルダの話な。
俺はスカイリムが大好きで大好きで、PS3とXBOXとPCとPS4と4つ買ってるのに、switchもスカイリム全力待機で様子を伺ってる。
別にゼルダを否定する気はさらさらない。むしろ、ええやんと思っている。
それをゼルダはスカイリムに比べてなになにがすごいって、お前、スカイリムなんか2013年のゲームだぞ。んなもん、劣るの当たり前やんけ。
MOD製作者に聞け。いや、MOD製作者に聞くな。彼らの時間を無駄にしたくはない。
これっぽっちも比べる必要ねーだろ。
浅い。あまりにも浅すぎる。
言うならば、64のゴールデンアイとCoD:BOを比べるぐらい浅すぎる。
どっちも面白いでいいやんけ。
GTAも、セインツも、エルダースクロールも、今回のゼルダだって、面白いものは面白いでいいじゃねーか。
個人的にはキネマ旬報で取り上げられなかったのは別に過去の作品を見ればおかしくはないと思ってるし。
良く言えば売上をきにしない、悪く言えばスノビズム的な逆張りランキングなのは結構知られてるし。
ただ、キネマ旬報を取り上げたcinematodayなどが「君の名は。は圏外」とわざわざ表題につけたりしてちょっと、対立を煽ってる。
また、それを利用してアフィブログが対立を煽ってる感じがある。※これは片隅を挙げて君の名は。を落とすブログと逆のブログ両方がある
特に国内の批評家の間で「君の名は。」が嫌われてるのも閉鎖的で互助的な見方をされてちょっと反感持ってる人が増え始めてる。
そしてこの世界の片隅にが国内、「君の名は。」が海外で評価されるというあまりにもできすぎな状況が揃ってたりしててこのまま行くとゲハ的なこじれた状況が映画界に生まれる可能性すら考えてる。