はてなキーワード: オリンピックとは
クリーブランド・インディアンスというMLBの球団が、「ガーディアンズ」に変わる。
理由は当然、先住民に対する差別とかそういう理由だ。個人的はむしろなぜ今まで許されていたのかとびっくりする。
しかし、昨今の「価値観アップデート」の話題を踏まえると、他にも怪しいところはあるのではないか。
問題になりそうなのは、ニューヨーク・ヤンキース。ヤンキーって差別用語じゃないのか。
クリーブランド球団は、先住民ではない「アメリカ人の」球団が名乗るのは不適当だという理由で差別認定されたようである。
それを考えると、アメリカ人がアメリカ人への差別用語を名乗るのはいいって感じなのかもしれない。
しかし、昨今のMLBはアメリカ人ではない人種の選手が増加している(先住民ではないが)。
選手が全員アメリカ人であるという前提の議論は、そういう選手を無視しているようでどうなのかとも思う。
そもそも「ヤンキー」は「北東部の」アメリカ人への差別用語であるから、それ以外のアメリカ人を含む集団が名乗るのも、やはりクリーブランドの事例のような危うさを感じる。
こないだのオリンピックの事例からもわかるように、少し前まで許されていたことが、価値観アップデートによって許されなく成っている。
アメリカの球団だからアメリカ人への差別用語はオッケー、というような「緩さ」はいつまで許されるだろうか。
余談だが、ニューヨーク・メッツもなんとなく問題を感じる。都会人を自称し、実際ニューヨークが都会であることを考えると、
オリンピックの開会式批判派の方、7年間準備して165億円使ってあんなしょぼい出来で、全体の流れやテーマも意味が分からない。
なんでタップダンス?なんか俳優とか芸人もいるけど?なんでイマジン?なんでボレロ?過去最低の演出だった。
ホロコーストを題材にした笑いでユダヤ人大量殺害ごっこをしようと言った小林賢太郎じゃなくて元のMIKIKOや椎名林檎が良かった。と言っている皆さんへ
私はどうしても思っている、言い切りたいことがあったので、つらつらと駄文を吐き捨てていきます。
まず、開会式で165億円を使い切った訳ではありません。
オリンピック、パラリンピック開閉会式合わせて165億円(うち延期だけで使った費用が35億円)ですよね?私が今まで見てきたニュースではそうなっていたのですが、どうでしょうか。
開始早々のタップダンスについて。
江戸消防記念会の方が歌を披露し真矢みきが棟梁となり、五輪を完成させた一連の流れです。
で、江戸消防記念会は小池百合子知事とつながりがあるそうですね。
江戸消防記念会をうまく輝かせないといけないためにどうしたらいいでしょうか。
大きな動きのあるダンスが良いですが動きを持たせるためには大人数が必要になりフォーメンションを組んだダンスも欲しいですね。
また音楽も必要になります。大勢の大太鼓なども相性がよさそうですね。
ただどうしましょう…音に踊りそんな人数コロナとお金の関係で呼べません。
では歌わせるだけ歌わせときますか?そうもいきませんよね。そこで音と踊りを掛け合わせたタップダンスです。
組み立てていくというストーリーにも音による視聴者へのわくわく感も出すことができます。
団体でのダンス練習も少なくて済むのでコロナの中ではかなり優れたダンスだと思います。
ただMIKIKOがいなくなった今、多くのダンサーが一緒に去ってしまいました。
これから新しく人を呼ぶにも誰も来てくれませんし練習時間もないのである程度タップダンスの経験がある人が欲しい、
そこで小林賢太郎は必死に自分身ひとつで交渉し演者をあつめたんじゃないでしょうか。
イマジンにつて。
あの映像ものすごく見覚えがあるんですが…本当にこの時のためだけに作られたのでしょうか。
もともとは、KIMONOプロジェクトが本当は入る予定だったシーンですね。
残念ながらコロナのための延期の中、代表が変わり保存されていた会社のお金がない状況になり、着物は貸し出せないとなったため着物自体、映像も流すことができませんでした。
小林賢太郎はどちらにもかかわりがないため、どうすることもできませんでした。
ボレロについて。
本来は音楽を担当されていた小山田圭吾がほかの曲を入れる予定を立てていたのではないでしょうか。
ラーメンズのバッハのボレロの~という話は絶対にデマです。小林賢太郎は内輪ネタをしません。ラーメンズファンが勝手に言っているだけです。
ファンがファン同士で身内ネタをしているだけなのに、なぜそこに小林賢太郎は駄洒落をしたファンサービスを最後に持ってくる人間だというんでしょうか、意味が分かりません。
2020年12月に前チームが解散し2021年3月に佐々木宏も辞任。
さぁ、7年前から準備してたってなんの話?2021年3月ですべて白紙、全てやり直しです。もちろん資金は増えません6年半の間に一体何十億使われたのか、想像もできません。
小林賢太郎はいろんな偉い人たちにちぐはぐにこれをここに入れろあれをああしろ子供をだせ着物はなしだと言われ続けたであろうなか世界に楽しんでもらえる演出を必死にやってきました。
前チームが言っていたように最後に2020の東京を映し出せるように敬意を払ってまとめ上げました。あとはリハーサルを重ねるだけのところまで持っていきました。
そうした中、音楽が使えなくなり、その調整に追われたのち、解任です。
ホロコーストを題材にした笑いでユダヤ人大量殺害ごっこをしようと言ったそうですね。
ネタは見ましたか?あれはVHSでしか販売のない彼がアルバイトをまだしていた時代の貴重なネタですが皆さんは一体どうやってみたんでしょうね。
不適切ではあったのは絶対として、ネタの概要を言うと、当時NHKで放映されていたゴン太くんとのっぽさんが出てくる子供向け番組をコメディーとして利用して、
「できるかな」というのを背景に通常やってはいけないことを並べ、最終的に『ユダヤ人虐殺ごっこで使ったあれをつかおう』というセリフとして出てきます。
それも絶対にやってはいけない(できてはいけない、できるかなじゃねーよ)というものの代表例として出されたもので、とださんにあれめちゃくちゃ怒られたよねといって締められます。
けっしてLet’s play!というノリではないんです。でも海外にはもうそのように報道されてしまいました。20年以上前の話で、彼はこんなこと指摘されるよりずっと前に誰も傷つけない笑いを追求して結果クリエイターになっていたにもかかわらずです。
そう変わってからのネタはYouTubeで公開されておりそこでの収益はすべて寄付へとあてられているとも知らずに。
彼は、決められた箱で決められたルールの中最大限の力を発揮する天才です。
本来の演出とはそぐわないお達し、すでに使い果たされた資金、使えなくなった版権もの、使えなくなった音楽、出演されなくなった演者たち、それに伴い裏方の人々がごっそりと抜けた中、
彼個人が持っているコネクションから演者お願いし、ちぐはぐの上からのお達しをパッチワークして、なんとか見せられるものにした時点で私はすごいとしか言えなかったです。
断ってもよかったのにと思いますがこれを断った後個人で活動されている彼を守るものが何もないので、しっかりと仕事を果たされたのだと思います。
その上で実際の発言に少しのスパイスを加えられた報道でクレジットを消されたなんて、言葉が出ません。そうして最低の演出だったと言われてもこれから彼が何か発言することも許されないでしょう。
何よりも残念なのは、彼の演出は最低だったと言っているクリエイターがいることです。
明日は我が身だと思った方がいいと思います。実感されていると思いますが、この国はクリエイターを大切にする国ではないです。今回クリエイターを殺す国だというのが分からないんでしょうか。
どんなに頑張ってクライアントのいうことを聞きつつ多くの人に楽しんでもらえるようなものを作ってもクレジットを消され作ったものは消費されそれをあいつのせいだと個人を非難されるんですよ。そしてそれは違うとは決して言ってはいけないのです。明日は我が身です。たたくなら個人ではなく組織や国を叩いてください。
もし、ここまで読んでくださった方の中で開会式のここはよかったという点がすこしでもあったらいいなと思います。
老若男女国籍を問わず多くの人に刺さるものを散りばめるのも彼の才能なので、なにかあると嬉しいです。
彼の五輪関連の仕事はまだ残っています、どうなるのかはわかりませんが少しでもいい方へ行ってほしいです。
最後になりましたが、本来開会式を担われる予定だった皆様、本当は参加したかったのにできなくなってしまった皆様、参加したくなくて断った皆様、参加したくなかったのに参加して下さった皆様、全ての働く大人たちに敬意を払って。
ざっくり全体では半々、自分の友人周りでは3割反対くらいなんだけど
あれ?気軽にオリンピックの応援ツイートしたら不謹慎なの?と思ってしまったり。
反オリンピックのブログやニュースがあがってきやすいってことなんかな。
嫌なら見るなで終わる話だけどはてブ見るのが習慣になってるから
オリンピックの競技を楽しんだあとはてブ見るとネガな記事ばっかで
ちょい萎えるんだよなあ。
長野オリンピックの時は無邪気に現地で観戦してたのに、今回はテレビでオリンピックのニュースが流れているだけで悲しい気持ちになる。
コロナで困窮に追いやられている人たち、飲食やエンタメ業界、医療従事者、エッセンシャルワーカー、どんな人が痛めつけられてるかしっかり知ってしまったから、テレビの中が楽しそうであればあるほど悲しい気持ちになる。
自分は幸運にもずっとテレワークをやれている業種で、業界にもさほど大きな波はきていない(この先どうなるかは分からないが)
でもインスタをひらけばバーベキュー、キャンプ、ホームパーティーだよ。楽しそう。でも悲しくなる。
ふと震災の時のことを思い出す。
テレビやSNSで津波の動画を見てしまい、涙が止まらなくなったのだった。
同じだ。自分の国で大災害が起こるまで、海外の災害にたいしてどこか他人事だったのだ。
世の中の困りごとを自分ごととして知ってしまった今、いろいろなことが楽しめなくなった。
この楽しさの裏で、何が起きてる?誰が困ってる?と思うと憂鬱。
素直に楽しめていた頃の自分に戻りたい。
なにもできることはないから、せめてもの思いで炊き出しに寄付をした。
楽しそうにしてることが羨ましく、悲しい。
前に、「選手に石投げたい気分」とか言ってるブコメに★がついてるの見て一気に不快になった。
こんなコメント書くやつも★いれるやつもどうかしてるよ。
それまでは、はてブ民はヤフコメとかまとめサイトの住人なんかよりよほど理性的だと思ってたけど、オリンピック関連に関しては脊髄反射的にネガコメ入れてるように見える。
無観客でやって感染の懸念もないし選手も5年間の苦労が報われるのに、何考えてんだよ。
今日の遅咲きだった大橋選手の金メダルだって素晴らしかったよ!
スケボーの堀米選手の金メダルのおかげで、日本でもスケボーが流行るかもしれない!
体操の内村選手だって、残念だったけど相当な覚悟をもって臨んだんだよ。
そんな選手たちに石を投げたいのかよ。
せっかく感動したのにはてブ見るたびにグチグチとネガコメ並んでて気分が冷める。
開催に反対するのは自由だよ。
でも開催されて日本人も世界の選手も頑張ってるんだから、主義主張を貫くことより柔軟に頭を切り替えて全力で応援しようよ。
【追記】
感染がまた増えてる原因はオリンピック開催を決めた政府でも、オリンピックそのものでもない。
医療従事者が大変なのもそいつらのせいなのに、そいつらのことは棚に上げてオリンピック憎しで負の感情をぶつけるのはお門違い。
だったら観客入れてる野球とか一部の音楽ライブの方がよほど責められるべきなんだが?
【追記2】
オリンピックが外出の原因になってるって言ってるやつ。
オリンピックの開会式場外ガヤ→約5200人(出展:ヤフーニュース)
全然桁が違うんですけど?
なんで野球は叩かないんですか?
何か、モニョモニョするんで書くんだけど。
ニコ動に違法にUPされたのが、事実上の[ソース]になってるよな?
これって、ヤバない?
VHSとして発売されたのは間違いないのだから致し方ないのだけど。
告発のソースになり得るって、極めてヤバい気がするんだが……。
じゃあ、
後年、
それは、行き過ぎでしょ。
本件は、
已むを得ない対応だとは思うが。
本質的には、
これが基準になってエエんか……。
コロナとかぐだぐだ開会式とか以前に、やっぱオリンピックでわちゃわちゃしてるのみてると、強烈な怒りがこみ上げてくるっていうかさ。特に、とっくに引退世代の連中がはしゃいでるのがホントに頭にくる。
なんていうか、今回の招致決めてきたのも、現在進行形で中身を牛耳ってるのも老人で、彼等の思い出づくりにつきあわされてる感がやっぱすげー強いんだよな。
そんでさ、結局金もふんだんにかけて、箱モノ山ほど作って、その負債を返してくのは俺ら現役世代じゃんっていう。この点については本当に馬鹿じゃないの、って思って、
招致の段階からずっと東京五輪開催を反対してきたけど、結局なし崩しみたいに招致が決まって(しかも裏金までつかって)予算かけまくって(全然コンパクトじゃない)何も残さないで終わりそうな勢いじゃん。
住民税や健康保険も料率がガンガン上がって、可処分所得は下がっていくのに給料は上がらないし、そのくせ、国全体で介護の負担は増えていくわけでさ。
で、オリンピック後は不況になるって相場じゃん。長野とかめちゃくちゃ大変だったじゃん。そもそも今回に関してはオリンピック中の特需もなかったのにね。
だからもう本当にオリンピック後が憂鬱だし、老後もああいうふうに好き勝手にはさせてもらえないんだろうなと思って、巨大な糞を残して去っていく老人世代に激おこ。
ラーメンズは好きだったけど、電通とコネのあるようなやつが若い頃にやって無料で公開しちゃうような位置づけの仕事だったんだなと思って微妙な気持ちになっていたところ、解任されたと聞いても30%くらいは「どうせコネで楽しく生きていけるんだろ」と思っていたら、あの残念な開会式を見せられて残りの70%が消し飛んだ、と、そんな心境です。
普通に偏見で申し訳ないけどラーメンズ好きな人ってオリンピック嫌いそうだし小林さんが就任したとし失望して解任されたとき喜んでそうなのにみんなショック受けてて全然違うんだなって思った
この一人のスタッフを雇う間に、一体パソナがいくらピンハネしたのだろうか。
球拾いをする市松シャツの男、スカスカの観客席で何やら準備を進める青い色の集団。
駄目だ。
試合に集中できない。
TOKYO 2020という空虚なペイント、今は2021年だ。
様々な髪色の選手が頭髪を爽やかになびかせる後ろで、青い帽子をかぶったスタッフが映る。
選手は何度も給水のためにベンチに戻る、激戦の緊張だけがそうさせるのではないだろう。
最悪のオリンピックだ。
テレビでブラジルや中国の国家としての惨状を笑っていた私達は何様だったのだろうか。
これから前に進むため加速する途中で躓いた彼らとは違う、日本は追い抜かされる中で虚勢を張ったタイミングでコケたのだ。
情けない。
マイナースポーツの中には、本当にコレで世界の頂点が決まってしまうものもあるだろう。
それをこんな所で、やらされているのか。
冷房の効いた部屋の中にいても湿気が身体にまとわり付くこんな時季の東京で彼らは試合をしているのか。
コロナにかかりにくくて、暑さに対して耐久力が高い、まずはそこで”フルイ”にかけられるだろう。
もしも、そこに優勝候補達が引っかかったとして、鳥なき里の蝙蝠としてメダルを獲得した選手は果たしてそれを栄光として味わえるのだろうか。
虚しい、すべてが虚しい。
私達には何も出来なかった。
いや、出来たのかも知れない。
暴走する政治家がいたら、ソイツを否定すればよかったのだろう。
だが出来なかった。
日本中の選挙区が、地元への我田引水を求めた結果、力があって、身勝手で、自分と身内のことし考えられないエゴイストが、実験を握っていた。
民主主義の失敗例だ。
200年後の教科書には失敗の歴史としてきっとこれが載るのだろう。
情けない。
悲しい。
もしもある日突然日本中の政治家を吊るし上げるための暴動が始まったら、私もそれに参加してしまうかも知れない。
少なくとも、今の政治家のためにこんなことはやめろと言って回る気になんてならないだろう。
ひどく虚しい。