「フードファイター」を含む日記 RSS

はてなキーワード: フードファイターとは

2020-09-04

スゴいこと思い付いたんだけど、

Uber EATSはご飯を届けてくれるサービスなんだけど、

その逆で、

呼んだらご飯を一緒に食べてくれる人、フードファイター派遣できるサービスとか出来たら

寂しいお年寄りとか結構嬉しいんじゃない?

ご飯はこっちで準備しなくちゃいけないけど、

一緒にご飯食べてくれたら、

きっと独りより寂しくないと思う。

2020-09-02

刺身の漬けにハマってる増田須丸テッマ派にヶ津飲みし竿(回文

サケ水揚げのニュースにはネット民は一切なにも反応しないスク水揚げ空目には及ばない秋空の元、

今日ランチ弁当にしようかなーって思っちゃいました。

おはようございます

なんかさー

鮭って高いのよね。

まあ魚全般高いけど、

たまーに私お刺身ごっそり買うの。

買ってすぐ食べたい鮮度100パーセントの抜群度を求められるお刺身じゃなくても良いので、

夕方半額セールのお刺身でも十分いいの。

それを漬けにするのね。

セルフ海鮮丼と思いきや、

一晩漬けておけば完成のところを

もう一晩濃いめの味付けのお刺身の漬けを作るの。

それで完成した二晩寝かしたお刺身の漬け。

それを熱々のご飯にのせて玉子かけご飯するの。

漬けの濃いめの味付けをしているから、

醤油はかけなくても味きまるのよね!

そのお刺身の漬け玉子かけご飯最近美味しくてハマってるの。

全私で流行っていて、

私がお茶碗のご飯をよそったその全部のご飯

まりお茶碗の中の全米で大流行ってことにもなる訳なのよ。

そのお刺身の漬けの美味しい濃いめの醤油が着地した全米が美味しくて全私が涙した!ってキャッチフレーズ

といっても、

このレシィピ、

テレビのお料理チャンネルで見た受け売りのレシィピなんだけど、

早速真似しまくってみたってわけ。

醤油お酒みりん割合は3対1対1。

シンプルレシィピ。

お茶漬けにしてクラスチェンジして、

刺身の漬けでいろいろアレンジパーティーやっちゃってもいいのよね。

で!さらに、

刺身だと秒で食べないと足が速い鯖でお馴染みの速さなんだけど、

漬けにしちゃうと日持ちがするのよね。

これも嬉しい誤算というか、

大量に作ったものの、

これ食べるのいっぺんには到底無理だわ!ってフードファイターを呼んでこようって思ったぐらいだけど、

冷静と情熱の間で考えていたら、

濃いめのお醤油で漬けたんだから

プチ保存食チックに日持ちするからよかったわ。

これを熱々のご飯ちょっと乗せて、

玉子かけご飯にしたら、

デラックス刺身の漬けの玉子かけご飯

要は

DXSHMDKTKGってこと。

QWERTY配列くぁwせdrftgyふじこlp級に何言ってるかよく分からないんだけど

DXSHMDKTKGって浸透すると思うし流行ると思うから

美味しいからやってみてね!って大きな声で言いたいぐらいなのよ。

でも海外進出までのことを考えるとDって発音難しいらしいので、

DXSHMZKTKGとしてMAZDA方式を採ることにするわ!

から

たまーに謎に安い青魚のお刺身の柵が売ってるとき

大量に仕入れてきてお刺身の漬けを作る作業一新不乱にやりたいところよ。

どちらかというと、

つのことを飽きるまでやりたいから、

どっか安くて美味しい青魚のお刺身の柵があったら教えて頂戴ね!

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドです。

今日もかよ!って思ったでしょ?

私の好きな厚焼き玉子野菜サンド最近すっかり見かけないから、

私の心は今、

すっかりハムタマサンドってわけなの。

しかたないわね。

デトックスウォーター

美味しいレモンティーウォーラーを今度作って見ようかしらと思うんだけど、

無糖の紅茶ってあるじゃない、

レモンディーの紅茶ってあるじゃない、

あれにはお砂糖入ってるから

無糖のレモンティーのウォーラーを作れたら作って見たいなと思うのよね。

味は一体どうなるのかしら?って

未知の道のりだけど。

今度やってみたいわね。

と油断させておいてこれまた買ってきたカッツスイカが美味しくて半分食べちゃったけど、

残りをボトルに投入して作ったカッツスイカウォーラー

ほんのりストロベリーウォーラーのように赤いかも知れない気がするし、

スイカの量がちょっとだけだと、

あんまりスイカ風味もしてるのかしてないのか分からないぐらいなのよね。

まあ水分は補給しておく意味では

秀逸ね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-07-17

フードファイターのようにトレーニングを通じて特殊能力を身につけた人が10分間に食べられるホットドッグの量は、理論上、84本であることがわかった......>

米国ホットドック専門ファストフードチェーン「ネイサンズ」が主催する「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」は、1916年独立記念日に4人の移民ホットドッグ早食いを競い合ったことが起源とされ、1972年以降は毎年、独立記念日に、ネイサンズ創業の地であるニューヨークブルックリンコニーアイランドで開催されている。2020年大会では、ジョーイ・チェスナット氏が10分間にホットドッグ75本を食べ、世界記録更新して5連覇を達成した。

理論上、84本。世界記録は、いよいよその上限に近づいている

2020-01-22

anond:20200122085223

その理屈だと痩せてるフードファイターは消化吸収してない→リバースしてる、がやはり成立するなあ

2020-01-15

いきなりステーキで立って食べてる人、みんなフードファイターに見える説

苦しそうなんだもん。

2019-11-12

anond:20191112201200

キロ食って1時間後に腹減るのはすごいな。二郎の大盛りでもたしか茹でた後1キロぐらいだろ。

フードファイターかなにか?

2019-09-26

anond:20190926193357

フードファイターお断り」と書いてあったのは見た事ある

何を持ってフードファイターと言うのだ、とは思ったが

2019-09-17

時間配分:「創作活動をする」or「消費活動をする」 二者択一

お前は次に「創作活動をするために消費活動をする」という。それは最も間違った道だ。何も残らない。

(マ=スダ 享年2018)

人生は有限だ。

それを理由時間配分を気にするために消費するように生きれば全ては味気なくすぎる。

バイキングで最も損をする食べ方は、元を取ろうとしてフードファイターの真似事に必死になることだ。

(マス=ダ 享年2017)

2017-12-02

anond:20171202030015

食べる量じゃなくて早さが問題なんだよなぁ

せっかく食事を楽しみたいと思ってるのに男性が先に食べ終わって待たれると

こっちも急いで食べないといけないと思って全然美味しくない

何で男性ってあんなに早食いなの?フードファイター副業でもしてるの?

2017-05-12

フードファイタートイレ

うちの階上に某フードファイターが住んでるんだけど、夜中もトイレを流す音が聞こえてきて煩くて眠れない。

TVロケがあった日とかもう最悪。

外でウ○コしてこいよ!

2017-04-02

[]

今回は少年ジャンプ+

エイプリルフールは、昔の週刊少年ジャンプリバイバルって感じだった。

少年ジャンプ+普段からリバイバル連載していることが多いから、趣は異なるとはい個人的にそこまで大した企画ではないと感じるなあ。

まあ、私が生まれる前の代物だったもんで、いまいちノスタルジーに浸れないってのもあるんだけれども。

今なお語り継がれる有名作もあれば、微妙漫画も載っているあたり、本質的には今も昔も大きくは変わっていないんだなあ、とは思った。

あと、普段少年ジャンプ+を閲覧したいのに、まず最初にあそこに飛ばすのはやめて欲しかった。

一日だけとはいえ、普段利用者をちゃんと考慮しないやり方はどうかと思う。

フードファイターベル 61話

開幕の凄いことを変に見せて、どう凄いのかよく分からなくする、っていうギャグは小慣れているなあ。

後半のネタばらしは、予想通りであるはずなのに予想外だったので、ネタ選びと構成の妙にやられた。

エイプリルフールで乗り切れていない人たちを、嘘をつく側も騙される側も上手いことデフォルメしているというか。

エイプリルフールネタ選びはどのようなものウケるか、逆にどうやったらスベるかっていうポイントを抑えている。

以前に編集グダグダプロレスを繰り広げた経験が活きているのかな(笑)

すごく個人的な余談だけど、エイプリルフールジャンプ+で最初に読んだのがコレだったから、「もしかして他の漫画も同じテーマじゃないだろうな。だとしたら、さすがにキツいぞ」って、無駄な警戒心を抱いてしまった。

彼方のアストラ 30話

この展開に何か作為的ものがあると予想していたけど、ザックがいうにはそこまでありえないことでもなさそうなんだな。

バイアスかかっているのもあって、全くの偶然というよりはおさまりがいい気もするんだけれども。

それにしても、輪切りにした果実を例えに用いている描写が、個人的にツボだ。

SF映画とかで、折りたたんだ紙にペンを突き刺して説明するシーンがあるけど、ああいったのが個人的に好きなんだよね(あの例えを最初に出した作品ってなんだろう)。

物理とかに詳しくない人でも感覚的に理解できて、いい例えだと思ってるから気にいっている。

今回もそれを髣髴とさせる簡略的な説明で、読者が話に楽についていける。

すごく陳腐にもみえるかもしれないけど、個人的には分かりやすさと物語進行のアンサーを両立させているのは悪くないと思った。

2017-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20170123141152

北朝鮮教科書将軍様みたいな感じじゃね?

ただ、今も結果残してるし将軍様とは違うよね。

フードファイターだの、プロゲーマーだの、訳分かんない生産性の無い人間成功できるアメリカって凄いよね。エンターテイナーとしても微妙だし。

そんな結果が大統領選なんだろうけど。

2017-01-22

[]

今回は少年ジャンプ+

最近リニューアルされたね。

使い勝手は……私はUIとかあんまり意識しないで順応させるタイプなので正直よく分からない。

変化の良し悪しを客観的区別できないんだよね。悪い変化だと思っても、以前のに慣れていたせいで実感しにくいだけって可能性もあって。

まあ、こういうリニューアルの意義そのものケチをつける気はないし、個人的には細かい所での手間が軽減されてて悪くないと感じている。

魔喰のリース 第8話

バトルは思いの他あっさり終わって、ちょっと肩透かし

まあ、本作はあくまミステリーとかサスペンスが本筋ってことなんだろうね。

個人的には他人の力を借りることで、その本来の使い手もちゃんとすごいってことを間接的に伝える演出は嫌いじゃないので、今後このパターンは期待したいところ。

誰が賢者を殺したか20

魔王事件は、作中の言葉を借りるなら確かに拍子抜けではある。

まあ、プロットだけで漫画面白くなるわけではないように、それによって紡がれるドラマ重要なので、このあたりは後々語られることを期待したい。

まだ語られていない新事実がって可能性もあるだろうしね。

それにしても、メインキャラだと思われていた登場人物があっさり死んだり、一行ではないキャラに今回スポットが当たったり。

登場人物たちの設定や立ち位置から展開を考察させないって意味では成功しているんだけれども、予想と共に期待を裏切られている感じもして、ヤキモキしてしまうのが難儀だ。

フードファイターベル 55話

導入部のギャグを色々と工夫してくるのは本当に感心する。

ただ、前回の話といい、今回の話もストーリー構成上の観点では全くの無意味なんだよね。

作者も何も考えていないのではとアオリ文句が書かれているが、次回は読み切りを載せるという告知もあって、マジでその線がありえそうと思わせる可笑しさがあるね。

そう考えるなら実際が何であれ、ある意味では上手い作りなんじゃないかと思ってしまった。

2016-12-31

[]

今回は少年ジャンプ+

世界AV撮影

個人的に『あの娘はヤリマン』連載してたころから、この作家パロディ描写は安っぽくて無意義だからきじゃないんだよね。

ただそこを除けば作風自体は嫌いじゃない。

今回も自身作風をモノにしてて、貫禄感すら出てる気がする。

悪魔のメムメムちゃん 12

行き当たりばったりな演技、ボキャブラリ皆無かつ説明能力のなさ、感情ゴリ押し相手の話を聞かない、隙あらばズルをしようとする、努力や才能の方向オンチ

本作はメムのダメダメっぷりを楽しむ漫画だが、今回はその要素が役満レベルで笑わせにきているなあ。

ハンコを無理やり止めようとしていたけれども、次のページもよく見たら紙の上に乗って何が何でも押させまいという悪あがきっぷり。

そして、思わぬトラブルが発生してなお、行動しだいでは名誉挽回のチャンスなのに、失望(ある意味では期待を裏切らない)行動と一貫している。

超越絶対風紀委員イチ子ちゃん!

絵もフキダシもごちゃごちゃしてて、ちょっと読みにくいなあ。

プロットもコンセプトを考慮しても拙い箇所があるし。

でもセリフ回しはノってるね。

オニマダラ 15話

ホステル』とか『SAW』みたいなスプラッター作品を「トーチャーポルノ」っていうことがある。

トーチャーってのは「拷問」って意味らしいけれども、広義的にはスプラッターが多かったり印象的なものも指すらしい。

なのでいつかの感想で私はこれを「トーチャーポルノ」って表現したけれども、今回はそのコンセプトが明らかだよね。

今回は実質主人公がひたすら殺されまくるだけなので、スプラッター描写やりたいってだけにしか感じられなくて無意義に感じる。

別にそういう表現ダメというつもりはないけれども、やってることが今までとほぼ同じだから正直飽きてる。

過激ものって映える分、飽きやすいか演出もっと工夫が必要だと思うんだよね。

年末ハーレム

数ある中から、なんでよりにもよって『群馬アイドル神話 馬セブン』の作者にパロディ描かせたんだろう。

まあ、コミックス宣伝と合わせたという意図もあるのかな。

「よりにもよってこの作家パロディ描かせた」という意味ではキャッチーだけど、逆にいえばそれだけだし、冷静に考えれば誰得であることはいずれにしろ明らかだし。

ちなみに、内容についての感想だけれども、プロットに関してはギャグ漫画としてそこまで酷くはなくて、むしろちゃんとしているとすら言ってもいいかもしれない。

ただ、それで評価できるわけではない程度の欠点を抱えているのは相変わらずなので……。

まあ、正直なところ『群馬アイドル神話 馬セブン』に対する悪印象に、私が引っ張られているのは否めない。

意図的だろうがなかろうが、クソ漫画はクソ漫画であることには変わらないんだけれども、あの漫画のすごいところは物作りに対する姿勢編集含めて酷いことなんだよね。

追記

フードファイターベル』も読んでいるよ、感想は書いていないけれども。

ちなみに、各サイト漫画には一応ほとんど目を通していて、「(良くも悪くも)書きたい」と思った場合に書いている。

面白いからといって感想を書くわけでも、ツマラナイないか感想を書くとも限らないということ。

2016-11-27

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 29話

アグニ信者ボスらしき男の回想が、意外にもさっぱりしていたな。

個人的にはクドかったり複雑すぎるよりは、こういうほうが好みだけれども。

トガタは心ここにあらずって感じで、追っ手が来てもギリギリになるまで緊張感がまるでなかったが、再生する祝福者として場数を踏みすぎたせいなのか、それとも自分脚本おじゃんになったせいで気が抜けたのか。

それにしても、少し前の感想でも書いたが、信者ボスは本当に心読の祝福者なんだろうか。

殺人レベルノックと、銃弾バットで(しかも片手)ではじき返すって、心読めるだけでどうこうなるレベルじゃないよね。

そういえば強化骨格で改造している祝福者がいたけれども、それと同じ要領なのかな。

i・ショウジョ+ Ver53.01

朱雀メインの回は大体セリフがノっているんだが、今回はストーリー性が薄い分、余計に際立っている感じがするね。

詰め込みすぎて一つ一つのギャグや展開に緩急があまりなくて勿体ないのと、大ゴマのほうがいいような場面も小さいコマさらっと書かれている箇所があるのは残念かなあ。

かいところだと、最初朱雀が面倒くさい旧作ファンみたいな語りするのが、個人的にツボだ。

ひとまず、朱雀とニケのフラグは消えてはいないことが分かってホっとしたが、いつかくっつくとしても大分先だろうねえ。

ちゃんとしたエピソードが描かれるどうかすら分からないが。

フードファイターベル 50話

プライ丸の問題解決して、いよいよ最終決着。

作者恒例の手抜き絵も出てきたが、1コマの中で手抜き絵を使いまわすとは驚いた。

手を抜けるところは抜くってのは、連載に慣れた作家の高等テクだが、ここまでやられると是非もなし。

最後まさか伏線回収もするあたり、ベテランの貫禄が窺えるなあ。


2016年10月ブロンズルーキー

総評のみ。

全体的に感じたのは、「照れくさいのかな?」という印象。

正面からセンチメンタルな話を書く実力も度胸もない(と作者は思っている)からインパクトの強い要素を付加して誤魔化している。

しかも、その要素を活かせていないから、ストーリー漫画としてもギャグ漫画としても中途半端になってしまう。

不協和音をあえて活かした音楽があるように、漫画もそういう違和を利用する手法はあるだろうけれども、今回はその違和を活かせていないというのが総評

2016-11-13

[]

今に始まったことではないけれども、スパムほんと酷いね

益々酷くなっている気がする。

今回は少年ジャンプ+漫画感想

ファイアパンチ 28

二人のやり取りは、まあいい。

演出とかも、紡がれる理屈も、まあ悪くはない。

やっぱり気になるのは、氷の魔女と名乗る人物の登場だろうね。

トガタが氷の魔女なんていないって言っていたのに、やっぱりいた展開。

もちろん、氷の魔女を名乗る何者かっていう可能性もあるけれども。

問題は、トガタの氷の魔女はいない発言メタ的にみて何だったのかってことなんだよね。

BLEACH』の「すんません、あれ嘘言いました 言うたほど長く伸びません 言うたほど迅く伸びません」発言とかが代表例だが。

「これはこうです。実はこうでした。と思ったけれども、やっぱりこうでした」なんて過去のやり取りや情報茶番にしたり無意味にしたりして、のらりくらりやられるのは正直あんまり印象よくない。

だって、今後もそういうことやられる蓋然性が高いと思われ、受け手に冷めた目で見られるようになったら、物語作りにおいてはマイナスに働きやすくなる。

i・ショウジョ+ Ver51.04

結果的には劇的に何かが解決したわけではない。

相変わらず口は悪いし、嫌いなものは嫌いなまま。

ただ、そんな自分自身や周りとの付き合い方の認識が少し変わったということか。

棘のある言葉感謝言葉も、南条のためになるか区別がつかなくて井戸アプリに入れていって、そうして出来た井戸アプリの水は白と黒マーブル調で、それはそれで綺麗かもしれないという表現は上手いね

悪意と善意に対して、安易な是非を求めない構成なのはよかったかと。

寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。 5話

過去にすがろうとすればするほど、逆にミジメになったり新たな傷ができるという悪循環

ただ、そんな主人公に同情する必要がない、させる気がしない描写が所々あるのがまたなんとも。

作中で何度も主人公がどうにかしようとすればどうにかなった事柄であることが提示されるのが余計に。

フードファイターベル 49話

2ページ目あたりで「あ、これ絶対関係ない話だ」と思ったら案の定だった。

それはそれとして、今回のようなやり取りって好きなんだよね。

そもそも前提がおかしかったり、趣旨から外れているのに、その状態のまま理屈を並べていく感じ。

2016-11-06

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 27話

他にも理由はいくらでもあるだろうに、気づく理由がそれでいいのか。

まあ、アグニ自身も薄々分かってはいて、確信に至るきっかけみたいなものなんかね。

妹じゃないのは以前から他の登場人物からも明言されて分かりきってはいたから、それをアグニ自身確信するってのが、物語必要通過儀礼みたいなもんなんだろうな。

ネネトとサンのやり取り、何か心情を言語化しすぎて、説明臭く感じてしまった。

信者団体であるボスは祝福者だろうと思っていたが、やはり祝福者だったか

心を読めるらしいが、前回は銃弾打ち返していたので、心を読めるからって並大抵の芸当じゃないぞ。

i・ショウジョ+ Ver51.03

あー、さしずめ言霊というやつか。

自分吐露していた悪意の言葉を、決壊した井戸アプリがそのまま人格を脅かしたってことね。

ストレス発散のために本心から出していた、井戸アプリに閉じ込めていた言葉

悪意そのもの本心からでも、そこから紡ぎだされるものは心にもない言葉だったという構図は中々上手いと思う。

で、それで作り変えられた皆の人格を戻すために、今度は善意アプリに込める、と。

まだ話は続くが、テーマに対してちゃんとアンサーを出したって感じだなあ。

まあ、租借がある程度は必要な読み味なのは難点だが。

鉄腕アダム #9

だまし討ちすることによる疑いにより、任務に支障が出ることを危惧して~という、プルートウならではの合理的判断による干渉なのがいいね

そしてプルートウが指摘する、アダムに対する蝶の違和が不穏。

それを証明するかのように、蝶のプルートウ絶対殺すマンっぷりがすごい。

止むを得ず出た苦肉の策で、「信じてください」という言葉プルートウが使うのが何とも感傷的。

もう少しプルートウの出番があれば、それに浸れるのに、何とも残念というか。


彼方のアストラ 20

すげえ平和だ。

資源豊富で、環境も最適。

生息する生物が、全て単為生殖とかでオスがいないというのが、何か不穏なフラグを感じるが。

それはそれとして、恋愛フラグも立てていく後半。

これまでが過酷だったから、こういう展開で息抜きするとホっとするね。

それにしてもカナタの答え、登場人物にもツッコまれているがほんと酷いな。

フードファイターベル 48話

腹の中に生活用品を詰めてバッグ代わりにしているとは。

まあ、最近それなりにギャグ的なノリではあってもフードファイトやってたから忘れていたが、たべるってこういう次元存在だったね……。

そして、その状態のたべるが繰り出す技は、なんと呼吸するかのように無意識に食べるという。

いや、無茶苦茶ではあるんだけれども、そうすることによってフードファイト中の会話や、突如始まる回想をしても問題ないという理屈に一応なっているのがスゴい。

2016-10-30

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 26話

ルナ(?)の過去は大して言うことはないなあ。

面白みはないけれども、まあそのあたりが妥当だよねって感じ。

なにせこれまでのルナバックボーン心理描写も薄いから、あまり気持ちが入らない。

あと、信者らしきやつが銃弾バットで打ち返すシーン、中々楽しいと思うんだけれども、派手に描いてなくて勿体無いなあと思ってしまう。

悪魔のメムメムちゃん 8話

自分ことなのに、楽なほう楽なほうへと行こうとする低い志。

で、それを考慮して気遣った行為をすると、存分に甘えるか無下にする。

まあ、ある意味悪魔らしいといえばらしいよね。

いいキャラしている。

実物は無理なんで、本から耐性を得ようとするときの絵面の不味さよ。

幽☆遊☆白書」でとあるキャラが「無修正ポルノをつきつける時を想像する様な下卑た快感さ」というセリフを思い出す。

いや、無修正ポルノでもなければ、突きつける相手悪魔なんだけれどもね……。

それにしても、どてらのイモ臭いデザインキラキラした子が着るのは、音楽意図的に入れられた不協和音の如く効果を発揮するなあ。

i・ショウジョ+ Ver51.02

今回のアプリシンプルかつ強力な効果というわけでもない、かつ制限つきであるが故に、使用者人格物語が色濃く反映されてていいね

まあ、展開は予想通りではあるんだが、最終的な落とし所をどうするかだな。

これまでのエピソードから考えてバットエンドにはならないとしても、じゃあならないようにしつつ、話としてそれなりにどう締めるか。

今回は露悪的な作風から最後スッキリさせてくれないとこれまでこの漫画を読み続けていた「i・ショウジョ+」の読者はヒいてしま可能性があるからね。 

フードファイターベル 47話

次回に引っ張っておいて、感慨もなくあっさりバラすという。

いや、正体は丸分かりだったから、こうするのが妥当だとは思うが。

まあ、さすが大食い界のトップだけあって、いいこと言って説得してくれる。

ギャグ漫画的にはどうなのかとは思うが、こういう部分で引き締めるのって個人的には大事だと思う(以前の[WEBコミック感想]で、とある漫画を「まるで騒ぐのをやめたら受け手が読むのをやめると思っているんじゃないかってくらい、ネタの入れ具合が過剰だ。漫画だって、息継ぎは必要なんだぜ」と書いたことがあって、ボケ面白くてもメリハリがないと個人的にはワンランク評価下げるんだよね)。

そして新たな延長戦時間制限で、多く食べられた方が勝ちだというサドンデス方式

大食いの境地ともいえる戦いって感じで燃える展開といえる。

終末のハーレム 12

今話は、別の被験者エピソードか。

他にも主人公を用意するという路線ならば、その方向性はいいと思う。

正直、現主人公は潔癖すぎるというか、あの環境下で聖人であろうと振舞うのがコンセプトにそぐわないというか、設定のせいもあり、かえって歪にうつる場面もあるしね~。

2016-10-23

[]

今回は少年ジャンプ+

i・ショウジョ+ Ver51.01

今回、随分と露悪的な作風にしてきたなあ。

これまでも鬱屈とした要素が多少含まれエピソードもあったが、全体的な構成がここまでのは初じゃないか

アプリ自体も、長いことやってきたせいもあって少しズレた機能が続いていたのに、随分と明瞭だし。

今回の主役の人格や、ストーリー構成マッチしている印象。

もちろん、最終的な落とし所次第ではあるけれども。

ジャンプの正しい作り方! ジャンプ流!編4

今回のジャンプ流の取材ルポはうすた先生

話はよく聞くが、やっぱり結構ナイスミドルらしい。

しかサクラ先生ハシャぐねえ。

そのくせインタビューでは緊張しっぱなしとか、ただのファンになってしまっているじゃないか

ルポとしてはちょっと不満足な内容だが、サクラ先生テンションから熱量は伝わってくるね。

後はジャンプ流!読もうって感じか。

まあ、感想は書かないけれども、買おうかなあ。

あと、ブリーフサイン書いてもらうのとか、妙にほっこりした。

彼方のアストラ 19話

今回は親たち視点

そもそも手がかりがないので、どうしようもないという状態だったか

1ヶ月経っていて冷静に思考するようになっているのか、割と落ち着いている人が多いね

そういえば謀殺疑惑があったが、どいつも怪しいといえば怪しいんだよね~。

フードファイターベル 46話

まあ、フードファイトってのは食べにくさとかも競技ポイントになりうるだろうから、それ自体は割とアリだとは思うんだよね。

それにしても、明らかに無茶なことをやって、無理を通していたのに、いきなり我に返ったみたいに現実世界に引き戻すギャグ手法はさすがベテランだと感じた。

で、結局いやがらせみたいなピザを出しまくった挙句ストックがないせいで引き分けという展開。

もちろん、こんな不完全燃焼展開を誰も許すはずがなく、ピザ屋に猛講義

鶴の一声とばかりに謎の観客が出てくるが、ナレーションでも「正体は……?」みたいなのが出て、「え、今更ここでそれを引っ張るの?」て思ってしまった。

2016-10-09

[]

今回は少年ジャンプ+

i・ショウジョ+ Ver49.01

子供のころ、「何でもできるからって、何でもさせてはいけない」みたいなことを言われたことがあるのを思い出す。

何を対象に、誰に言われたかも思い出せないが、スマホってのもそれに当てはまるよなあ。

使いたいときに使えなくなるのが一番困るのに、それが往々にしてあるアイテムであるという認識が薄い。

本編の話は、シビれることで充電可能に、なら電気あんまなら電気ってつくくらいだからシビれるだろうっていう馬鹿な発想に不覚にもやられた。

しっかり酷いオチもついて、前回のぶっ飛んだエピソードよりは、これくらいの方が私的には丁度いいかなあ。

名前をつけるときは、その場のノリでつけると大抵あとで頭をかきむしりたくなるのに、その愚行を犯す人間は後をたたないよなあ。

ラブデスター No.76

様々な人物の思いが錯綜したり、色々な要因が重なった結果とはいえ、ミクニ自身責任が全くないかといえばウソになるしなあ。

これだけカオスなことになっているのに、それらがミクニに集約されるってのが面白い

まあ、かなり強引な展開だと思うが。

そんな中、敵役のささやかな激励ともとれる発言が、ミクニを鼓舞するっていうのはいいね

オニマダラ 4話

私に露悪趣味はないんだよね。

それでも、総体的評価にはしないから読んでいるわけだけれども、ちょっと雲行きが怪しくなってきたな。

露悪趣味が、ストーリー構成まで巻き込みつつある。

そういうトーチャーポルノ的な部分もコンセプトに含めているのだろうけれども、メタ的にみて過剰ともいえる演出には眉をひそめたくなるなあ。

今後も露悪趣味全開でやり続けるならそれはそれで結構だけれども、メタ的に犠牲にしなくてもいいものまで犠牲にするのは、「ファイアパンチ」の作者と似たような悪癖を感じる。

フードファイターベル 45話

前回とほぼ同じパターン

まああからさまに意図的だが。

でも、厄介なピザ対策にやっていることは前回と違って明らかに無茶苦茶だっていうのが面白いね。

まあ、展開そのものは同じパターンなので、構成面での面白みは薄いが。

次回もなんか変なピザ出てくるようだけれども、これでまた同じパターンだったら、さすがに多少違っていてもウンザリするかもしれない。

2016-09-25

[]

今回は少年ジャンプ+

群馬アイドル神話セブン11

打ち切りということで、名実ともにクソ漫画になったか

総括、とはいっても、これの感想で「「もとからクソ漫画しか描けない作者に、わざとクソ漫画を描かせた」みたいな薄ら寒さ」と書いたことがあるが、要はそんなもん。

メタろうが、開き直ろうが、逆立ちしようが、クソなものはクソ。

このテの作風で、遥かに構成が優れてかつ高い画力漫画なんてのは他にもあるわけで、絵もダメストーリー構成もテキトーではなあ。

まずは画力を上げて、真面目にテーマギャグマンガにちゃんと向き合った上で、こういう作風に手を出して欲しい。

単行本を買えば復活もありうるらしいが、もちろん私はネタでも買わない。

現実問題、必ずしも作品の出来と売り上げがイコールとは限らないが、それでも私は可能ならばそれを比例させるべきという考えなので。

フードファイターベル 43話

前回、カットされるかもとか書いたけど、本当にカットされたか

一応、どうやって勝利たかってのが説明されたのはよかったが。

アナノムジナ 第6章

久々なこともあって、エピソード丸々1話

相手パスコードを推理するのではなく、こちらの考えたパスコードに誘導させるってのは面白いね。

まあ、いくら傾向があるからといって、ああいう遠まわしな誘導ズバリいけるかっていうと、大分ご都合感があるとは思うが。

SINNERS -罪魂使- Sin:005

殺す夢を克服したかと思いきや、今度は殺される夢か。

それで抗おうとすれば、今度は知り合いを殺す夢に発展とは、きっつー。

あそこまで行くと、現実に支障が出るのも、まあ理解できる。

心にもない言動が出てしまうってのも、追い込まれる感が出てて、危うさが垣間見えるな。

それでも、事情は把握してなくても寄り添ってくれる同級生や友人の言葉で、主人公が活力を取り戻す部分は中々に感心した。

臭いことは否めないが、言動描写に無理やり感があまりなくてよろしいかと。

天神-TENJIN- 音速の鷲 38話

笹木では普通にやっても勝てないだろうなと思ったが、そういう決着だったか

実際、ガチでやっても勝てなかったという事実と、坂上は勝てたっていうことが笹木の「自分はふさわしくないのでは」という不安を募らせたんだな。

それでも、いや、だからこそ教官はそれを評価し、ちゃんとした理由も述べているのが好印象だな。

2016-09-18

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 20

うん、やっとエンジンかかってきた。

ここにきてやたらとアグニ本音や心情を言語化しすぎなキライがあるのと、きっかけとなる出来事や展開が弱いという部分もあるが、まあ理屈としてはそれなりにしてて悪くないと思う。

自分自身本音を誤魔化すために、どこかで嘘をつく(演技をしないといけない)という、トガタに演技指導させられた際のセリフで持っていたミーニングが、ここで実はまた違う意味を持っていたというのは、まあ悪く言えば強引ではあるが、私はフィクション範疇として許せるかな。

ただ、正直な所やりたいことは分かるんだけれども、伏線回収というよりは偏屈なことを描き続けた結果の帳尻合わせ、尻拭いという印象があるんだよね。

そこまで考えて練られた構成だと前向きに解釈するには、これまでがあまりに捻すぎなので。

1話話題になって、私や何割かの読者が期待していた色々なことを随分と遠回りさせたものだと思うが、何はともあれここからヒーロー(主人公)としてのワクワクする活躍、展開を期待したいところだ。

i・ショウジョ+ Ver48.01

こういうハッちゃけたキャラはみてて面白くはあるが、そいつに焦点あててくるとは……。

狂喜ともいえる表情の描写とかは、これまでにない人格であることがパっと見で分かるほどで、そこそこ長くやってきた中で随分と思い切ったキャラクターを放りこんできたな。

さて、ここからどう展開するかだな。

実は本当にいた他のストーカーアプリ使って捕まえるのか、これを通じて自分客観視するのか、或いは明確に語られていないダイヤの心情が語られるのか。


悪魔のメムメムちゃん 6話

セックスシンボルみたいな、待望の先輩悪魔登場に小日向思考が重なったが、お前は魂奪われる瀬戸際なんだから、随分と悠長だな。

言動も力も余裕があって、コメディ的には面白みのあるキャラクターではないが、まあそれは他の人に任せればいいってことなのだろうか。

結局、メムメムが先輩悪魔監査のもとやることになったが、今回は互いに追い詰められているし、どう落とし所つけるのだろうか。

あと、柱のコメね。

ああ、やっぱりそういう目的で描いたのか、それとも編集が単にチャラいだけなのか(少年ジャンプ+の編集精神がチャラい傾向というイメージがあるんだよね、私の中で)。

フードファイターベル 42話

メタ的にみても、作中の扱いからみても「どっちが勝ってもどうでもいい」バトルであることを承知の上での展開が笑えてくる。

優柔不断な対戦相手を狙って、自分の得意分野に誘い込もうとする狡すっからいこともしたが、あっさりかわされるあたりに哀愁漂う。

それでもカッコイイこといって、うまいことハッタリかまして関心もたせるあたりウマイとは思う。

ただ、今までのアエルの扱いとか作風とかを考えると、次回で雑なあらすじでアエルの見せ場がカットされても何ら不思議ではないんだよなあ(笑)

2016-07-31

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 14話

車の移動中に出来たやり取りを後に回してしまって、結局テンポが悪くなってないか、これ。

そのせいで車の移動部分が空虚になって、構成的にも不自然だし。

わざとギャグでやってるのか分からないが、テンポがいいってのはA⇒B⇒CとあったときにBを丸々カットすることじゃないよ。

構成が不自然にならない範囲内でカットするならばテンポがいいといえるけれども、これは描くことを単に放棄しているだけ。

トガタにそこまでしてメタ発言させても白ける。

ラストダブルミーニングは嫌いではないけれども、そこに至る過程はちゃんと描かなきゃ主人公言動説得力がなくなる。

この感想読んでいる人は、やたらと扱き下ろしているように感じるかもしれないけれども、点数的には100点満点中70はあるから

同じくらい不快度数が高いってだけで。

非常に不愉快漫画だけれども、まだ読めているし感想も書けている程度には期待しているってことなので。

i・ショウジョ+ Ver46.01

アプリなしで解決パターンか。

このパターンもやっておくべきだよな。

普段ウルトラマン怪獣バトルの花形だけれども、地球防衛軍だけで怪獣倒したりとかアツいしね。

ただ、これまでもアプリが助けになることはあっても、当事者たちの言動大事ってのが一貫したテーマからなあ。

いつも通りのノリで読んでしまった。

KISS×DEATH XXX:46

ああ、やっぱり敵の差し金だったか先生は。

話はそこまで進んでないが、色々と新事実が明かされる回で結構重要

あの「Z」が、自分の母星では最下層の身分だというのは衝撃だったな。

「Z」にとってはこの任務はその身分が上がるチャンスなのだけれども、失敗すれば階級が上がるどころか、その機会すら二度とこない、と。

中だるみしてきかなあと思ってきたところで盛り上げる展開にしてくれるね。

誰が賢者を殺したか? 第2話

盗賊ゾロハッキング能力強力だなあ。

こうなってくると、この世界AR依存しているのリスクが高すぎるんじゃないかって思えてくる。

まあ、だからこそARのないノエルが活きてくるわけだが、メタ的にみればそのためにARの設定自体が割食っているキライがあるなあ。

さて、イレギュラー存在で、予想以上にもあっさり捕まえられたけれども、反応からしてもゾロ犯人じゃなさそうだよなあ。

となると、次回はゾロの無実証明も必要になってくるわけだが、どうするんだろうか。

フードファイターベル 37話

いわゆる、おさらい回なのだが、これまでの予選結果を別キャラ目線で描く、と。

32話で、ちょろっと出ていたアイドルユニットか。

あれだけでも酷いと思ったが、まさかの再登場。

モチーフがあからさまなのに、それをここまで下品な方向に振り切るのもすごいな。

普通なら、こういう発想が仮に出てきたとしても、やろうとは思わないぞ。

まあ、おさらい回だから話は全く進んでいないけれども、楽しく読ませてもらった。

私も「話が進まない」という批判をすることがあるけれども、話が進まないこと自体は必ずしもダメってわけじゃない。

話を進めない以上、それ以外の部分で魅せなきゃいけないってこと。

それができていれば満足度は高くなり、ストーリー自体は進んでいなくても不満は出にくい。

で、それができていない時に「話が進まない」という批判の意が強まると思うんだよね。

コレみたいに、話が進まないなりに面白く魅せようという気概を、あのマンガとか、あのマンガとかにも見習って欲しい。

バイバイ人類10

メタ的にみて、さすがにこれ以上はないだろうなあと思っていたので、予想通りで安心

で、新たな協力者が登場、と。

まあ、今までだとジリ貧気味だったので、そろそろ新たな方向から攻勢しないと厳しいだろうし、タイミング的には妥当か。

さて、「奴ら」の大まかな傾向が説明されたな。

やはり不審に思う人が他にも少なからずいたようだけれども、「奴ら」の統率の取れた行動と、神宮寺から奪い取った経済力によって上手いことやってきたということか。

ここで、ジャーナリスト単独インタビューを近々するという話が出てきたところで今話は終了。

うーん、当事者は分かっていると思うけれども危険だし、仮に大丈夫だったとしても有力な情報を得られそうな気がしない……。

2016-07-24

[]

今回は少年ジャンプ+

カラーアンドエルボー(2016年6月ブロンズルーキー賞)

少年ジャンプルーキーのところのは、私はあまり読まないんだよね。

アマチュアを育てる土台という存在意義大事だとは思うんだけれども、いち読者としては玉石混合すぎて(ほぼ石だけれども……)。

なので、こうやって賞をとったのくらいしか読まない。

さて、今回の一つ目のブロンズルーキー賞は、まあすごい荒削りだけれども、熱量は伝わってくるね。

プロレス大好きな主人公部活仲間とかの掛け合いは、完全に興味ない人を置いてけぼりにしている位のネタの過剰っぷりだが。

終始、プロレス中心の主人公言動は一貫していてよろしいかと。

コンビニまで(2016年6月ブロンズルーキー賞)

これは……う~ん、評価に困るなあ。

話としては主人公子どもの何気ない言葉で再起しようという展開で、話もそこで終わってるから内容に関して言えることがあまりない。

ストーリーも、そこで紡がれるドラマ希薄だし。

から主人公がなぜ再起しようかと思った理由が弱い。

恐らく、序盤の主人公の気だるい生活感と、その情緒ある描写評価ポイントだと思うのだけれども、別段絵が上手いわけでもないか評価しにくい。

そして僕はタイムマシンを作ることにした。(2016年6月ブロンズルーキー賞)

前半は二人の会話だけで、絵面としても地味だからあんまり評価できるところはないね

後半からの怒涛の展開とネタバラシ、そこまでの持って行き方は完全に発想頼りではあるんだけれども、それを見せる技量が作者に備わっているのでちゃんと読ませてくれた。

ジャンプルーキー作品としては、結構レベル高い部類だと思う。

ただ、編集の人も言っているけれど完全な読み切りから、仮に連載作品を書かせるとなった時に扱いに困るってのはあるだろうね。

まあ私が気にすることではないのだけれども。

ファイアパンチ 13話

前半の展開は「ま~た作者の悪い癖でてるよ」とウンザリした。

後半は、いわゆる今後の展開を固める上で重要なやり取りなのだけれども、狂言回し役に話の展開を頼りきってて何だかなあ。

ちょくちょく面白いと思える部分があるのに、無意味にヒネたことやる上に構成がグズグズだからノリきれない……。

作風だけじゃなくて、その他もろもろが酷く歪になってしまっている。

いや、エキセントリック作風、大いに結構よ。

プロットがよければ、ね。

街コロマッチ(仮)

アプリゲーム配信前に、コミカライズもして宣伝とは。

気合入ってんなあ。

で、漫画の内容は、まあキャラクター全員くだけた感じが嫌いではない。

どういうゲームかはまるで伝わらなかったが。

まあコミカライズ宣伝を兼ねているからといっても、存在認知させることが第一だから、極端な話ゲームの内容と剥離していても構わないと思うし。

それにしても、キル子さんのときから片鱗はあったけれども、この作者かなりキャラを描くことが手慣れてきたなあ。

たべかけ福音計画Dear Succubus Sister〜 第8話

結構爆弾発言だったが、現状の落としどころとしては友愛扱いになったか

メタ的に見ればそうせざるを得ないってのもあるんだろうけれども、実際問題友愛」や「恋愛」とかの様々な愛の形を、明確に区別してかつ自覚するのって難しいだろうしなあ。

で、今回の展開でいよいよ舞台学校とかにも広がっていきそうだな。

この漫画テーマとしては恋愛よりではあるのだけれども、ヒロインの背景的に友情とかも描いていくべきだから、この展開は妥当だな。

これまで箱庭的な話だったから素直に期待している。

常々思っていることだけれども、読み切りだとか短編だとかでもない限り、縦軸だけではなく横軸をしっかり描く事は大事からね。

時間支配者 36話

うへぇ、フェアに見えるようで、その実は強制二択。

ましてや、ヴィクトにそれを選択させること自体鬼畜だっていうのに。

ただでも狼狽しているヴィクトに選択ができるはずもなく、かといって意志薄弱状態で倒せるわけでもなく。

そして、ここで援軍登場。

そういえば、こいつがいたんだった。

なかなかカッコはついているけれども、正直メタ的にみれば勝てるビジョンが全くみえないのだが。

とんかつDJアゲ太郎 90話

いつかは、こういう話がくると思っていたが、とうとう来たか

だが、とんかつ屋としての問題もあるが、DJとしての問題も抱えている。

それを両方解決するウルトラC

おー、ちゃんと「とんかつDJ」してるなあ。

しかも、ここにきて大阪で行脚したときの複線が利いてくるとは。

いい展開じゃないか

色モノ漫画ではあるんだけれども、その実こういうところはちゃんとしてくれるから読めるんだよなあ。


誰が賢者を殺したか? 第1話

むぅ、一話としてはまた妙な導入部だなあ。

SF要素の設定が、私の中でイマイチまだノリきれていないが、今後どう展開していくかという点では期待感をあおってくれるね。

ミステリのようだけれども、この近未来設定を都合よく使うとミステリとして面白みがなくなるから不安も一層あるが。

デッド・オア・アニメーション 19話

あー、他の事業で儲けているから、ちゃんとした待遇ができているのか。

でも、それもこれもアニメのためと。

方向性こそ違うものの、「いいアニメを作りたい」という根っこはやっぱり兄弟なんだな。

フードファイターベル 36話

1ページのは、ちょっと意味が分からいかな、メタ的にみても。

2ページ目で前回のあらすじを描いているから余計に要領をえない(誰かツッコんでくれないと、そういうネタなのか、単に不条理ギャグなのかどうか分かりにくい)。

おー、プライ丸を焚きつける展開か。

5分で100本は~、3秒に1本のペースか。

現実フードファイターもそれ位のスピードで食べることは不可能ではないが、それを100本となると現実フィクション狭間で揺れ動くから、確かに他のキャラリアクションはあーいうなんともいえない感じになるな。

彼方のアストラ 12

あっさりだったな。

過剰に演出するのもどうかと思うけれども、ここはもうちょっと盛り上げるよう描いてもよかったのでは。

裏切り者の件は一旦保留と。

まあ本当に共倒れ目的なら、今回の事件露骨邪魔しても問題なかったわけだしなあ。

そもそも状況的に裏切り者がいると考えるのが自然からそういう推測になっただけで、本当にメンバーの中に裏切り者いるかも怪しい状況だしね。

深読みかもしれないけれども、裏切り者の話はミスリードな気もするので。

主人公の「わかんねえことは考え過ぎるな」というのは短絡的にみえるかもしれないが、臨むべき課題は山積みだから本当にいるかも分からない相手四苦八苦してられないしね。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん