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はてなキーワード: ちょっといい話とは

2018-04-28

キャバクラにヌキは無い

キャバクラヨガ呼ばわりされて憤ってるらしいが、色んな記事見てもキャバクラっぽいなぁという考えは変わらなかった。

一般的キャバクラ性的サービス提供しない。そういった店はセクキャバ、おっパブなどと呼ばれる。

ラッキースケベ的なハプニング目的男性や、若くてかわいい子とお近づきになりたい男性を釣るような業態

キャバクラのそれと似たようなもんだろと思う。違うのは酒の提供がないことぐらいじゃないのか。

キャバクラへの差別意識があるのはこの経営者自身じゃないのかと思う。

モデルグラビアの子への収入を確保することへの支援、みたいなちょっといい話っぽく言ってるのも見たが

やってることは女衒に近いと思われても仕方ないのでは。

水商売じゃないからいいって?ああそうですか、水商売は賤業ですもんねっと。←言ってないけど

それにしても元モデルやらタレントやらが、男性釣る系の商売始めるってすげー多いよな。

そいつらにありがちな自己顕示欲と小賢しさ、過去同業者男性を下に見るあの感じ、なんであんな感じになるかね。

それにしてもはてなーピュアさよ、爆サイも知らんかったぐらいだもんな。さもありなん。

あとリテラは糞。

2018-03-31

追記:オッサン向けの物語が見たい

沢山のブコメありがとう

自分文章力の未熟さを再確認する良い機会になった。

何が言いたいかと言うと、

小説漫画だってメディアが違うだけでやっていることは一緒だ

もっと落ち着きのある物語を味わいたい

現実にありふれているような物語に触れたいんだ

その舞台として現実を選びたくはない

この部分を読み落としている人が多すぎる。

ガワだけオッサンに変えて「正義の味方悪人を懲らしめちゃうでござるぞ~~」「モテちゃってモテちゃって男はつらいよ~~」では意味がないんだ。

それは結局、「美男美女が青臭いことを言い合うだけで何だかアニメ以上にガキっぽい」の一種だ。

どうやらそれを伝えるにはコチラの言葉が足りなかったようだ。

反省している。

もう少し文章構成能力を磨いてから出直す事にしたい。

今の自分表現力だと「現実にありふれているようなどうでもいい日常の、ちょっといい話やスカっとする出来事"ですらない"なにかをどこか魅力的に描き出してくれるような作品を味わいたい」が限界だ。

なんだか世の中の物語は、やたらと脚色されていてスカっとしたりホロりとしたりクスりと出来るような作りにしようと必死になりすぎているように思う。

2017-12-28

SNSバズる法則

ちょっといい話(これ読んでほっこりしたー、明日も頑張ろう!と思える話。一般人アカウントから発生すること多め)

ライフハック、専門技術裏ワザ(ためになる話、気付いてなかったけど超便利な機能の話はやっぱりシェアしたくなる)

③二者~四者択一できるタイプあるあるトーク(私はこのタイプ!と人にアピールできるので内容云々はともかく拡散されやすい)

④絵や文章の上手い人の作品

面白いつぶやき

※④と⑤は圧倒的に上手い、万人受けするというわけじゃなければ運に左右されることも多々 フォロワーの多い人のツボにハマるのが最重要 また、二次創作場合原作認知度によって分不相応なほど評価されたり、プロレベルに上手くても殆ど評価されないこともある(原作作風との相性、生息環境との相性もある)

⑥何かを批判したり好きだったものに冷めた話、世の中への恨み節(人の議論を生むのは必ず反対意見批判されやす意見は殴って良いサンドバッグ認定され拡散されやすい。また、同意する意見も同時に集めることとなる)

インターネットなんて基本的にはクソのふきだまりから有用意見を拾う場。

その中で注目を浴びたいのなら、自分自身が圧倒的な力をつけるか、批評家になるかのどちらかだ。

圧倒的な力は大半の人にはない。だから、たまにバズったりすると「ちょっと待って、通知止まらない」なんてド素人の反応を恥ずかしげもなく言ってしまうし、お友達と「お前有名人じゃんwww」と盛り上がってしまう。(一番しょうもないのはその有名人のバズってる投稿にわざわざ「お前、有名人じゃんwww」と返信して自分こいつと友達でーす俺すごいっしょアピールする奴なんだけど)

投稿面白くても上げ方がうざいなど色々と特徴はあるものの、こうやって分析していると、直接お金を得る手段としてSNS宣伝の場に使ってる人以外は何を投稿するのも個人自由だなと思うのだった。

バズってみたい、それもまた一つの志。バズったツイートにくっつく金魚のフンもまた良きかな。

リテラシーさえしっかりしときゃ、痛くて自信満々でもいいじゃん。

2017-09-06

気軽に読める・見れるもの教えて

マザーの人が、気合いいれてみるものとそうでないものがあったら、疲れてるときみるのは後者だよねってついったーで言ってたけど、

じゃあその後者にあたるものを知りたい

自分にとってはきのう何食べた?がそうかな、と昨日思った

ゆるゆる読みながらメシのシーンをさらっと流し見してうまそうっておもったりゲイちょっといい話ほっこりしながらだらだら読む

あと家族に乾杯とかもだらだら見るのにいい

2017-02-02

ソシャゲをやらないクオリアちゃん

ソシャゲは好きですか? ぼくは好きです

ソシャゲライター クオリアちゃん ―恋とシナリオ報酬を―』というラノベが出た。現役ソシャゲライター下村氏による、ソシャゲ業界舞台にしたラブコメ、というと。

ソシャゲ大好きなヒロインと、ヒロインに憧れる主人公が、時に苦難にぶちあたりつつも、ソシャゲへの愛と希望を胸に頑張る話……と思うだろうが、実のところは違う。ヒロインソシャゲを愛していない。ソシャゲシナリオライティングの参考になるといった感想が見られるが、ほとんど参考にならない。

こんなことを言うと、ひねくれたやつだと思われるかもしれないが、まぁ話を聞いて欲しい。

コスプレクオリアちゃん

嫌な予感がしたのは、冒頭からだ。

ヒロイン仕事の際は、キャラに入るためにコスプレをするコスプレイヤーである。その両親もコスプレイヤーだったのだが、かつて真夏コミケで暑苦しいコスプレを無理にやった結果、熱射病で死んだという設定が明かされる。

実際にそんなことがあったら、コミケの存続が危ぶまれる大危機である。少なくともコスプレ禁止か、または、大幅な規則改定がもたらされるだろう。警察も、コミケスタッフも、コスプレイヤーも巻き込んだ、大迷惑である

ブラックな笑いとか、ギャグ強めの話とかならいいんだが、これが「自分のやりたいことをやりきった人達」の「ちょっといい話」として語られてるんだよね。

正直、ここで危ない、と、思った。

ギャルゲクオリアちゃん

クオリアちゃん」の作中に登場するソシャゲは、多くのヒロインがいて、共通ルートヒロイン個別ルートヒロインエンディングなどが存在する。主人公は、業界の先輩であるヒロインと共に、シナリオを書いていくのだが。

これは、PCコンシュマーギャルゲ((ノベルゲームとも。ソシャゲでもギャル攻略する系のギャルゲは多いが、以下、ギャルゲと言った場合、パッケージソフトのもの限定する。))のフォーマットであって、今、主流の(例えば下村氏が担当しているチェインクロニクルなどの)ソシャゲシナリオとは、まるっきりかけ離れている。

これの何が問題なのか?

たとえば、コンシュマーギャルゲー場合、お客はまずお金を払い、お金に見合う内容を求めるので、ある程度、じっくりプレイしてもらえることが前提になる。一方で、ソシャゲ場合、試しにダウンロードして、ちょっと遊んで、ほとんどはそのまま止めるのが普通である。じっくりプレイする意志のないお客さんを、どううまく引き留めて、プレイを続けさせ、課金に繋げるかが前提になる。

当然、シナリオ方法論も全く異なってくる。

伏線を張り巡らせたストーリーで満足感を出すコンシュマーギャルゲに対し、ソシャゲシナリオは、短い独立したエピソードを増やして、キャラクターの魅力を立てる、といったものが多い。また、たいていのソシャゲRPG的な戦闘・成長システムがあり、それとの兼ね合いもある。

ソシャゲシナリオ面白くするには色々な方法論はあるが、つきつめていえば、「どうやって課金に結びつけるか」ということになる。だが、作中では、主人公達がシナリオを書いているソシャゲが、どんなゲームシステムで、どんな課金方式なのかがさっぱりわからない。

作中のヒロインも「ギャルゲだとこうする」「ギャルゲだとこうだが……」といったアドバイスに終始している。

そして、一番驚きの事実は、ヒロインが、ソシャゲプレイしていないことだ。

ソシャゲクオリアちゃん

そう、この作品において、ヒロインは、ソシャゲを全くプレイしていない。

ヒロインは、ソシャゲライティングなどを専業にしているので、ド貧乏であり、携帯なんかとても持てないのだ(シナリオ作成メール送受信は、両親の形見PCでやっている)。

なので、自分仕事しているソシャゲも、実際にプレイしてないし、ゲームシステムもよくわかってない。そんな人間が、作中で「ソシャゲシナリオの書き方」を教えているのである

正直、作者の正気を疑う。

ギャルゲソシャゲ

本作のヒロインが、なぜ、ソシャゲライターをしているかきっかけは、両親がギャルゲーマーで、両親のPCで、そうしたゲームに触れたから、というものだった。ソシャゲとの出会いソシャゲプレイした感動などの描写は……特にない。

ギャルゲ好きの両親に育てられたギャルゲ好きのヒロインが、ギャルゲ文法で、ソシャゲを書いている(事実主人公に教えたシナリオの書き方は、両親が言っていたギャルゲテクニックだと明かされる)。

一体、なんでこんなことになってしまったのか。

ソシャゲというのは、まだ出来て日が浅い。故に生粋ソシャゲライターというのは、まだほとんどいないはずである。たいていは、他の業界からの出向組、特にギャルゲ出身ライターは多い。で、こうしたギャルゲ関係者の中には、ソシャゲを、ボリュームが少なく、内容の薄い、くだらないものだと見下しがちな部分がある。

本作も、そういう世界観の中で書かれているとすると、残念ながら非常に辻褄が合う。

ラノベクオリアちゃん

業界話をさっぴいて、一冊のラノベとして見た場合も、本作の面白い点は山のようにあるのだが(無駄異能力がいっぱい出てくるとか)、それは、他の人に譲る。

興味があったら手にとってほしい。

https://www.amazon.co.jp/dp/B01N334XBG/

2016-12-29

年の瀬の、ちょっといい話

まだ個人情報とかにうるさくなかった頃の、某業界の大規模プロジェクトお話


12月下旬リーダー会議

年末年始にあたり、何かあったときに連絡が取れるよう、協力会社責任者(=会議参加者)の電話番号を書いた一覧表が、プロジェクトリーダーから配られた。

そのとき

「おいおい、この連絡先じゃ困るよ」

という声が上がった。

「この番号、別れた嫁さんとこの番号だから、ここにかけてもオレは出られないよ」

とのことだった。

それが1人や2人ではない。

「あーオレのもだ」

「ウチもだよ」

あちこちからそんな声が聞こえた。


ちなみにその業界のというより、とある業種のお客さん相手プロジェクトでは、今でも週2・3回しか帰らない人が結構いる。

今でも幹部会出席者がバツイチ・別居中だらけかどうかは知らない。

はいえ、今後は徐々に槍玉に上がることになると思われる。

2016-11-30

これぐらいの時間て、ああ眠れなくて一晩考えてた、なんならベッドでスマホ一生懸命メモってたネタなんだろうな~って言う「ちょっと凝った感じの」「おっさんが考えたちょっといい話」「おっさんが考えたちょっとつらい話」とかみたいのやたら多い。

2016-07-06

ひとりぼっち惑星かいう何かを発見した

ら、何もソースのない「ちょっといい話」「感動できる話」みたいなものがたくさんおいてあった

今皆が大好きなアフィまとめブログもそういう「誰が書いたかからない実話」の集積から発展した

みんなそういう「いい話」を求めてて、形は変われどずっと続いて行くんだろうな

きもちわりい、死ね

2016-05-24

​多宗教対談番組「三宗教相談所」を作ったワケ

この宗教相談の始まりについて。

誤解を恐れずにいえば、もともと「宗教」に疑問を抱いている立場でした。

ただでさえ触れる機会が少ない上に、

お葬式でお坊さんが「…という話をTVで見まして…」なんて、

TVで知った、ちょっといい話説教連続して聞く体験に遭遇しました。

残念を通り越して、

「大切な人の死の前で、何をこんな話に有り難がるのか。」

という完全な不信感でした。

オウム事件日本人宗教関係は50年分後進した」と言われている通り、

事件きっかけに、多くの日本人は「宗教」を忌避するようになったと感じます

しかし、世界では宗教帰依していない人の割合は半分以下、すなわちマイノリティなのです。

私達日本人宗教から遠ざかったままで、

宗教について知らないままで、いいのだろうか。

例えば、ISテロ問題宗教法人税、トランプ氏の排他的発言

それらがどんな宗教的思想に基づいているのか、

知らないでは済まないのではないだろうかという思い。

例えば、以前TED京都のお坊さんが「日本人宗教観」について話された際、

クリスマスを祝い、除夜の鐘を聞き、神社初詣をする日本人宗教観は、

 しばしば世界から疑問視されるが、

 この日本人の寛容性こそが宗教本質をとらえており、

 宗教上の問題で争いが絶えない世界に対し、我々の宗教観を発信していく必要性がある』

と語り、世界が見直すべき価値観だと喝采を浴びたという記事

これらを通して、

キリスト教仏教、そして何よりイスラム教を知ってみたい、

車座で三者が談笑してもらいながら相違点を理解したい、と思い、

日本からこそできる企画はないだろうかと考え始めました。

別に勉強ではありません。

あくまで初めて知るためのビギナー用のプログラム

へぇ!そうだったのかぁ!?」とトリビア的喜びを感じて欲しい。

先の収録ではお墓に関する相談に対して、

キリスト教仏教イスラム経ともに、

本来、死んだ後のお骨に関しては所詮物質

 葬儀を盛大に、は元々やらなかった事。

 結局、葬儀屋が考えた事なのです。」と喝破されました。

宗教によって違う事や、宗教は違えど同じ事に驚き…楽しかった。

そんな話を、お悩みのお答えと共に繰り広げる…。

・・・なんて、真摯なご説明しましたけど、 

とにかく、宗教家のみなさんは面白がって下さり、

「禁断のお話」をバンバンしてくれてます

https://www.youtube.com/watch?v=8zCMrao66EY

そんなプログラム…是非お楽しみあれ。

2016-05-21

飲酒

友達彼氏ができない、って相談したら、いろいろ真剣に話してくれた。

酒が進んでから、別れたばっかなら声かけてくれればよかったのに、って発言あたりから怪しくなって、

で、最後に、ぶっちゃけ一回やっちゃえば情がわくから、寝ちゃえばいいって言われた。

普段そんなこと言わない真面目な男友達ゲス発言にびっくりした。

最初相手ってどんな男だったの?と言った時の顔は、完全にセクハラする気持ち悪いオッサンと同じ顔してた。

こんなゲスい表情や発言を知っても嫌いにならないって、やっぱり友達っていいなぁ。って思った。

そんなちょっといい話

2015-09-22

釣り認定厨

って「こんなの絶対ウソ」「釣り針」って書くだけ世界リソース無駄から、そのぶん人力発電でもしててほしい。

何の得があるのか。

特に増田なんていろんなものが混在しているからいいんでしょうに、嘘だと思ったらそっ閉じでいいんだよ。「嘘だ!」って書いたところで誰もそんなの読みたくないしその判断各自がやるんだよ。

ちょっといい話とみれば「設定が甘い」ちょっとエロい話しだったら「おっさん

チラシの裏にでも書いてな。

釣り!ばっかり書いてると創作リアルの話も書き込まれなくなって衰退していくんだよ。

2015-02-16

ちょっといい話

金曜の夜のこと。週末独特の皆が逸る気持ちを押し殺すような空気の中で昭和通り秋葉原から草加方面に走らせていたんだ。

ちょうど上野駅前の交差点差し掛かった時、車道に人が倒れているのが目に入った。

はっきりとした原因はわからないのだが、自転車とともに道路に倒れこみなかなか起き上がれないでいる様子だった。

上野駅前の交差点といえば、手前まで続く路駐が原因で実質2車線に限られていたところから、ゆるやかなカーブを描きつつ3方向に向かって突然車線が開けるために、流れ方次第では結構な速度で車線変更を強いられる難しい交差点だ。

やっかいなのは交差点を少し進んだ先にある右折専用車線で、道を知らないドライバーが無理やり車線変更をしてくるような場所でもあり走っている方としてはかなり神経を使う場所なのだ

どんなドライバーたちの神経がピリピリと高まるような場所で、その人は上野公園に向かう左折車線の左から2番目に倒れこんでいた。

その時の信号は赤で、倒れている人の前には一台の車が止まっていた。倒れている位置がその車の真後ろであったため、その車にぶつかったとは考えづらい。

ドラマにもよく使われるような大きな歩道橋を持つこの交差点車道を無理やり横断する自転車が少なくない。

恐らくは左折車線を横切って横断しようとしたところを、黄色信号に飛び込んできた左折車に後輪をぶつけられるかしたのではないだろうか。

倒れた人にいち早く気付いたのは自分で、後続車に轢かれてしまわぬようまずは倒れている人の後ろに車を止めてハザードをつけた。

それとほぼ同時に前に停まる車数台から人が降りてきて、あれよあれよと倒れた人を具合を気遣いながら自転車と一緒に安全場所へと退避させてしまった。

そのうち一人は既に携帯電話を片手に通話を始めていて、おそらくはどこかに通報していたのだろう。それはつまりこれから先の数時間をここで過ごすことを意味しているのだ。

スーツや作業服を着ていて、恐らくはすぐにでも家に帰りたい気持ちでいっぱいに違いないのに。

まり手際の良さに、道のど真ん中を塞ぐように停まっていた自分は役目を終えたようにその場を後にすることしかできなかった。

時間で言えば信号が赤から青に変わるまでの間だったのだから、ほんとうに一瞬の出来事だったのだろう。

東京のどまんなかで実に東京らしい速度で処理される心温まる瞬間に出会えたような気がして、なんだか得した気分になってしまった。

つい先日、YOUTUBEで”ロシアの優しい運転手”という動画を見た。

老人が横断できずに困っているところを車を降りて手伝ってやったり、雪で立ち往生している車を牽引して助けてやったりするようなシーンが集められた動画だ。

感動的なコメントが寄せられる中、ロシアでそういう場面が多いのは単純に交通整備が遅れているからじゃないかと素直に受け入れられない自分がいたんだ。

しかも気になったのは、大体が助ける側の車載カメラ映像だったということだ。

日本だって心優しいドライバーが沢山いてだけどわざわざ自慢するように動画を共有したりはしないはずだと、モヤモヤするような気持ちをひきずっていた中での出来事だったので本当に誇らしく思えてしまった。

自分は確かにその時は何も出来なかった。だから、せめてそういう人たちが居たということをここで発表させてくれ。

2014-01-14

昨年までラノベステマやってた話

年も明けてしばらく経ったから思い立って書く事にした。

昨年の秋頃までラノベステマやってた。

元請けじゃないので出版者が依頼主かどうかは知らない。

俺が担当してたのは某大手通サイトレビュー

レビュー用のアカウントを複数確保しておいて、

依頼が来たら当たり障りないコメントと依頼された評価を

投稿するだけの簡単なお仕事

(購入暦がないとレビュー書けないので、どれだけアカウント

確保しているかがミソ。取得方法は一応伏せておく)

投稿するのは最高評価だけじゃなくて、ある程度バランス取って

「それっぽく」みせたり、もちろん低評価を大漁投下する事もあった。

で、辞めた(というか切られた)きっかけは昨年の初夏。

ある作品の高評価水増しの依頼をいつも通り受けて、適当投稿してたんだけど、

いつもとは様子が違った。

発売日直後から物凄い勢いで最低評価が大漁投稿されて、

総合評価ががた落ちになった。

手持ちのアカウントじゃ全然足りなくなった。

依頼主の方では低評価が多い事は予想していて、予め対策を用意してた。

プロライターに書かせた「ちょっといい話」的なレビュー

投下して、タイミング見計らってそれをネット上で話題にする(方法はしらん)。

で、それに火がついた辺りで連絡もらって追加したアカウント援護射撃的に

高評価レビューを投下していった。

それでも、低評価の方が圧倒的に多かった。

仕方が無いので、低評価レビュー投稿されたらそれを順次相殺する形で

高評価レビューを投下する、といういたちごっこ戦法に切り替えた。

そんな状態が2ヶ月近く続いて、なんとか拮抗状態までは持っていけたけど、

もう完璧に足が出てた(俺が)。

依頼主に追加報酬を請求したら、それ以来連絡が来なくなった。

腹が立って腹が立ってしょうがないんだけど、

筋は通しておきたいので作品名は伏せておく。

だけど、見る人が見れば一発でばれるだろうな。

2013-12-26

韓国ちょっといい話に対して

ソースが無い、これまでの反日を考えると素直に信じられない」

などとブコメしてる奴がいて

その「反日」のソースだってまとめブログだろwww

大草原の小さな家でした

2013-10-06

はてぶ、twitterFBも、もろもろの事象に関する反応数が加速度的に増えるにつれて

反応の内容(たとえばブコメ)が過激になってくる

この現象が、もう、すんごく気持ち悪い

反応数の急激な増加は、まぁインターネッツ宿命からしょうがないんだろうけど

反応の内容が段々おかしなことになるのは、どんな心理なんだろうな

ちょっといい話が、FBだと涙腺決壊感動巨編へ、ブコメだと超☆社会派いい子ちゃんブコメの嵐になったり

ちょっと間違っただけのブログが、ブコメだと正義厨の罵倒の嵐になったり

まぁはてブコミュニティが、正義面とか偽平等テイスト満載の酷さだってのは言わずもがなだけど

正義とか平等が「暴走」するのって、あまり見てて気持ちの良いもんじゃないんだなーと

構造は、良識あるはてな村民がいつも怒ってる「炎上案件」的なものと同じ、集団ヒステリー行動なのに

正義」とか「平等」というパッケージに入ってると、それに気付きにくいのも、中々の困りものなんだけどな

2012-10-16

はてな匿名ダイアリーちょっといい話

はてな匿名ダイアリー」は『名前を隠して楽しく日記』というのがコンセプトなのに

増田Twitterでの宣伝活動に利用してのし上がろうとしたり自己承認を得ようとする人達が目立つ中

重要なパーソナルデータの一部を自ら晒して、自殺しようとした一人の若者の心の杖となり救った他増田がいた

ことを増田記憶に留めておこうと思った。

増田的にはそのデータを他増田自ら記すことはMPの少ない他増田にとってサバンナでは危険すぎる

と思ったけど、それでも誰かを救おうとして成し遂げた他増田がいた事は憶えておくよ

どの増田がそれを成し遂げたかは言わない。名前を出して誉めたら他増田への賞賛陳腐な物に変質して

しまうから

2012-07-16

今日裏サンデーイマイチだったなあ

ヒーローハーツは予想通り、パワーアップしたはずのヒロインボコられる。

つーか、著者のバトル漫画パターンて「攻撃だー」「ぐふ。ならこっちはもっと強い攻撃だー」「げふ。ならそれよりもっと強い攻撃だ」「ごふ。ならさらにその上を行く攻撃だー」・・・っていうのが一話ごとに進んでいくのが多い気がする。

テンポが良いと言えるかもしれないけど、ワンパターンとも言える。

はるはらはーつの方が面白かったけど、終わっちゃったしなあ。

世界鬼はサイドストーリーで本編が進まず。

つーか、この作品、なんであんなにランキング上位なのか分からん

コメント見る限り、原作があったみたいだけど、初見自分からしたら全く意味分からん

今のところ自分の中では「グロ、鬱、理不尽」ってだけの低評価作品。

まあまだ2話目だから、これからか。

ついでに他の作品についても。

ヒト喰イ

展開が遅いけど、画は良い。

設定がきちんと練られているか、それが作中で示されるかで、評価は上にも下にも。

クレアトル

一発モノのメタ漫画メタ漫画を利用した著者の漫画漫画メタ漫画ラブコメメタ漫画日常系→バトルもの→練り込まれたメタ漫画

いい意味で、一体何回変身すれば気が済むんだ?と、今後が気になる。

オエカキスト!

絵柄も手抜きっぽく感じられ、ギャグイマイチ

顧問ちょっといい話が挟まれてたりするところを見ると実は、裏にいろいろと考えられてるのかもしれないけど、現時点では評価低い。

ケンガンアシュラ

リアリティは、気にしてはいけない。

雰囲気を楽しむ、楽しめる。

モブサイコ100

一見安っぽい絵柄だが、緩急の付け方が巧みで引き込まれる。

2011-05-10

社内のある若手エンジニアちょっといい話

日本酒刺身で社内の若手について語らう

先日、会社メンバーで「東一(あずまいち)」という日本酒を飲みながら語らう機会があった。

そこで社内のある若手の「良い所は何か」が話題になったのでちょっと書き残しておく。

年上を立てる

年長者に対して言葉遣いなどにちゃんと気を配る。

日本会社に多い儒教人間関係では年長者に気を遣うことが当たり前となっているが、昨今はかならずしもそういう風にはなっていない会社も多い。

その人が年上だから敬意を払うのではなく、尊敬できる部分があるから敬意を払い、尊重するのだ。

しかしこれは裏を返せば尊敬できる部分がなければ敬意を払わないことになる。

それをそのまま通す人もいるが、露骨に老害をなじるような接し方をされれば相手も穏やかではなかろう。

そんなちょっとした言葉遣いとかに気を配ることができる。

面倒見が良い

人の世話を嫌がらずにやってくれる。

解っていない相手には、相手のレベルに落として説明をしてくれるなど、何かと懇切丁寧である

また、世には「教えるのが好きな人」というのがいて、相手がちゃんと解っているかどうかよりも

教えている自分自身が教える行為を楽しんでいるだけという場合も多いが、そういう風にはしない。

人の言うことをちゃんと聞く

例えば、すごく出来る先輩とかが「これいいよ!試してみると役に立つよ!」とか、

何か仕事術やソフトウェアの類を薦めても、やらない人は永遠にやらない。

そういうのとは違って、とりあえず人が薦めるものが良さそうなら実際に試し、実践する。

更に良いところは、本質的な理解をせずなんとなく適当に試してみるだけというやり方ではなく、

ちゃんと理解して実践しようとしていることだ。

夜に強い

深夜作業や徹夜仕事をしても大丈夫

体力と忍耐力がずば抜けている。

72時間連勤くらいどうってことはない。

朝に弱い

割と夜遅くまで起きて勉強などをしているので、翌日の朝寝坊することも多い。

そんなときTwitterフォロワー達のTLに流れてくる「あたしって、ほんとバカ」などというつぶやきが非常に心和ませる。

2010-05-31

http://anond.hatelabo.jp/20100531131412

まさにその通りで、子供もその両親も、見知らぬ他人は例えお年寄りでも信じない世の中だね。

そこで面倒な事を敬遠して、誰も助けないという人が増えるのも仕方が無いこと。

それと、助けたいと思う人が、必要以上のリスクを負わなければならない状況があるのもまた事実


「優しそうなお姉さんが徒歩で自宅まで送る」はギリOKで、ともすればちょっといい話かもしれないが、

「優しそうなお兄さんが徒歩で自宅まで送る」は、結構多くの人がダメだと思うんじゃないか。

それじゃ仕方が無いと行動を変えて、「泣き止むまでそばで慰める」を選択したとして、それは周りにどう映るだろう。

甘いものでも渡すか?それもNGだよね。

とすれば、男が取る手段は「スルー」がベストな選択だろう。


さて、あなたはどの程度が「常識的」だと思うか?

そして、その閾値上の出来事を判断する「あなた以外の他人」は、それを「常識的」と思うだろうか?

2009-07-17

ちょっといい話聞きたくない?」

大学食堂でぼくがカレー口に運ぼうとしていた時だった。湯気を立てるうどんたっぷり入ったどんぶりの向こう側で、彼女はそう言って微笑んだ。

「いい話?」

「そう。ちょっぴり甘酸っぱい文通の話」

「いいねえ。聞こう」

「ふふん」

スプーンを皿に置いて手を組み身を乗り出すと、彼女はおほんとひとつ咳をして得意そうに話し始めた。

「あるところにひとりの女の子がいました。その子は自分が住んでいる町が好きではありませんでした。田舎だし、ぜんぜんオシャレじゃないし。女の子はすぐにでも町を出たくて堪りませんでした。だから、ある時手紙を書きました。誰にも送るつもりなどなかった手紙でした。思っていることを全て吐き出したのです。そうしないと女の子はもうダメだった。潰れてしまいそうだったのです。あくる日、女の子手紙を詰め込んだ瓶を海に投げ捨てました。――あ、女の子が住んでいた町は海が近かったのね。瓶は長らく波に揺られていましたが、やがて見えなくなりました」

さてさて、と、一息入れて続きを話そうとする彼女を、目の前に手を差し出してぼくは制する。きょとんと驚く彼女を尻目にぼくは話の続きを口にした。

「当たり前のように、女の子は返事が来るとは思っていませんでした。海は広いのです。きっと誰にも見つからないと考えていました。むしろ誰にも見つからない方がよかったのです。けれど、どういうわけか返事は返ってきました。とある日、再び訪れた浜辺に見知らぬ瓶が埋まっていたのです。女の子はびっくりしながらも文面を読み、そしてまた手紙を書きました。誰かに届いているような気がしたのです。数日後、また波打ち際に瓶が埋まっていました」

「どうして、涼太が知ってるの?」

目を大きくして驚きを隠さない彼女に、ぼくは少し恥ずかしくなりながらも答えた。

「……あの浜辺はさ、潮流が一度近くのテトラポットにぶつかるんだ。それから海の中に潜ってまた流れていく。だから海面に浮かぶものなんかだと簡単に拾えちゃったりするんだよ」

「えっと、つまり、あの手紙の相手ってのは……」

「まあぼくも、今の今まで相手が誰と文通してるかなんて知らなかったけどね」

言って鼻を掻いた目の前で、美奈の頬は音を立てるかのようにして一瞬で朱に染まってしまった。

2009-05-29

エインズワースの魔物たち

ムービーも男声も歌もなしの省エネエロゲ。単純ノベル型でゲーム性はない。シナリオ人間魔物との交流を描いたちょっといい話系。ホラーコメディと評されるがホラーの要素は皆無。ただしヒロインは動く人形だったり幽霊だったりする。「表面は死化粧でつくろったが中身は腐ったまま」のゾンビ女とセックスするシーンもあって想像するとちょっと恐怖かもしれない。もっとも絵柄はセイントオクトーバーのきぃら〜☆そのまま(ら~☆きぃ名義)なのでグロさはない。

音楽古典ホラー意識した編成。曲数は少ないが作りこまれている。低予算ものにありがちなピアノストリングス適当に鳴らしときゃいいんだろ、みたいなチープ感はない。

文章は下手。厨房臭い。笑いどころがオタネタばかりだったり。フォント処理の汚さも手伝って、読み進めるのがだんだん苦痛になる。シナリオも良くない。主人公は何をなすにつけ周囲に流されまくり、特に母親への依存が際立っているので、読者によってはイライラしてくるだろう。

声優はがんばっている。中家志穂超がんばれ。

総評:きぃら〜☆のエロ絵を見たい人にとっては良いんじゃないか。

2009-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20090324175638

ちょっと面白いけど、言語仕様ちょっといい話にとどまる感が。

この世界の実装ってどうなってるんだろうな。そういう感じで分割可能性の限界がどっかに設定されていたら楽しいな。

2008-11-17

周りで変に盛り上がられるとやる気をなくす法則

土曜日ちょっといい話がありました。

まだ恋じゃない。恋に発展させられそうかなと思っただけ。

だから周りに盛り上がられると、どうもやる気が無くなる。

え、何?

別に恋してないよ。っていうかそこまで周りに盛り上がられたら逆に恋にしたくなくなるんですけど。

そんな週明け。

2008-10-06

あるエンジニア

その人は、高校卒業して最初は自動車整備のお仕事をされていましたが

現場ではなく営業に配置換えがあり(リストラ目的の異動でもあったらしい)

退職されて関西のとある家電メーカーに中途入社されたそうです。

最初はブラウン管テレビ生産ラインの組立て工程での採用でしたが

自動車会社で培われた技術でもって機械の修理・メンテナンスが得意ということで

海外工場を建てる時のライン設計も任されるようになり

その後、開発部門の所属になられたそうです。

とはいえ、ブラウン管テレビの中身は組立ててたけど改めてじっくりみる機会は初めて。

と、いうわけで見てたらエンジニアの血が騒いだ。

「…ここのスペースって、こうしたらもうちょっと小さくていいんちゃう?」

それを聞いた周りの人は有名な大学・院を卒業した専門家ばかり。

みんな口々に、「それでは熱が逃げなくてダメなっちゃうんですよ」と言う。

最初は頭いい人等がそう言うならと思ったけど

やっぱり製品をじっと見てたら自分の考えを試してみたくなる。

コッソリと整備工場時代からの友人や会社の別の部署の人に頼んで

自分がイメージしてた部品を作ってもらった。そして組み合わせてみたら…

何と、

ちゃんと思った通りにテレビとして映るし、従来よりコンパクト

もちろん排熱もうまくいくし、問題なく動きます。

反対していた人達現物を見て納得。

ご本人はすごい鼻高々。

私もその製品電気屋さんでみたことがありますが本当に他社に比べて薄かったです。

当時は液晶プラズマ薄型テレビもほとんど市場には出てない時期。

すごく画期的商品で、爆発的にうれたらしい。

さすがに、うちは買ってはいないんですけどね。

「でもな、、、」

そう、ここからが私のこのおっちゃんが大好きなポイント

彼は自慢話だけに終わらずに言葉を続けます。

アイディアは自分のできる範囲で形にできた…」

でも、それを製品として作っていくには、まず図面にしないといけない。

俺はそれはすぐにテキパキできひんねん、できひんねんけど

俺の周りには本当に優秀な人に恵まれてるからそれをしてもらえるんや。

特許かって申請しないといかんやんか。

その書類だっていっぱい書くのが俺は苦手やねん。

俺一人が考えたかって、そいつらがいてくれなできひん。

できひんことあるから、俺は俺のできることやるんや。

お互いできることをやっていくから高卒でも何も引け目感じることない。

その方は、大企業やから自慢するとかじゃなくて、本当に心から仕事を楽しんでいて

会社という組織のよさを十分に分かってて、周りを尊敬しつつ自分を卑下することもないんです。

社会人になりたての時にこういう人に出会えて本当によかったと今は思います。

時々、「もっとエリート社会を引っ張って行くべき」という意見を時々聞くと

この人の顔が頭に浮かんで、エリートだけじゃない方が絶対世の中上手く行くし!って反論したくなるんです。


追記

id:narwhal さん、

「engineering, 教育, 労働, 社会, ネタ 前半のみコメント。なんかアバウトな熱設計…。こわいなあ。で、この手の話を無批判に美談化するのはいかがなものか。試してみたらたまたま動いたではなく、動くべくして動くように設計するのがエンジニア仕事。」

というコメントいただいたのでちょっと追記。

開発部門のメインの人たちは、電気が専門だったんですね。

で、われらがオッチャンは自動車エンジン触ってたことがあるから

「この素材ならもうちょっとイケるんちゃうの」という点くわしかったんです。

オッチャンの試作品からマッシュアップするときにはやっぱりその人らの専門知識がすごかったらしいです。

何人かお話したことあるけど、ほんまに頭の中計算機入ってるみたいでした。

だから、id:xeverさんのコメントもちょっと当てはまらないかなと思います。

今やったら海外工場か国内の派遣でまかなってる作業を

昔は正社員で単純作業だけじゃない仕事も任されてた時代の話。

このオッチャンだけじゃなくて、他にも同じぐらいの年代の人たちと話したら

「あの工場のラインの効率化の提案、ほとんどわしがやってんで」とか

そういうちょっといい話は誰からでも聞けます。

一番華やかな例をここに書かせていただきましたけれども。

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