はてなキーワード: 甲虫とは
今日はオフの筈だったんだけれど、今日シフトに入ってた子が急に来れなくなってしまったので、私が代わりに出た。
昼過ぎに店長から電話があったんだけど、妙にテンションの高い店長。そういえば昨夜夜勤だったはずなのに何でお店にいんの?もしかしてランナーズハイなの?
今夜は私は子供達と花火をして遊ぼうと思っていたのだが、なんだか店長が可哀想になったので、出ることにした。『進撃の巨人』でライナーとベルトルトに着いていったときのユミルの心境ってこんな感じだったのだろうか、と考えながら出勤。
(ただし、素直にほいほい出て都合よく使われてくれる人だと思われるのは癪なので、意味もなく勤務時間を通常より一時間短縮してもらった)
店長は嬉しそうに帰って行った。やっぱりテンションおかしいこの人。
出勤するや雨が降りだした。仕事を断って家にいても花火は出来なかったろうから、子供達も文句は言わないだろう。
雨のせいでお店は超暇になってしまい、何時もよりも勤務時間短いのに、いつもよりも時間が長く感じられた。
相棒に、フロアの雑用を一つ教えてもらった。レベルが1あがった。
お客様から、棚にでっかい蜘蛛がいると報告を受けたが、探しても見つからなかった。
レジ裏に、相棒が潰した甲虫の様なものならいた。相棒はハエ叩きや靴底で虫を叩き潰すのが得意なのだが、死骸の片付けは何故かしないので、私が片付ける羽目になる。
虫といえば、以前イケメン正社員氏が昆虫の入ったポリ袋をしゃがんで眺めていたので、これどうしたの?って聞いたら、子供みたいにニコニコしながら
「お仕置きしてるんですw」
って言ったので引いた。
ただ、間違えてコンビニに入っちゃっただけでお仕置きされる虫って。
なんなら私が外に連れてって放してあげようかと申し出ようとしたら、袋には殺虫剤が注入され済みだというので見殺しにするしか無かった。イケメン氏おそるべし。
交代の時間になってもイケメン正社員氏が来なかった。相棒が正社員氏に電話してみると、起こしても起きないと家族談。まさか布団の中で死んでるんじゃないでしょうね。
喜ばしい経験、たとえば美しい花を見ることが重要みたいなところが印象に残ってるな。
『意味の探求 人生論の哲学入門』だけど、かなり高くなってるな。
酒はより大きな苦しみをもたらすことも多いから手を出してない。
幼児の頃に一回祖父母に親とともについていったのと修学旅行とかだけ。楽しい記憶はない。
自発的に行った映画はパトレイバーの一作めとエヴァの二作めだけ。
ライブ・コンサート・演劇等に自発的に行ったことはない。学校行事くらい。
漫画家のサイン会に一度行ったことがある。歩いて行ける場所だった。
アニラジのイベントに一回行ったことがある。一回乗り換えるくらいの距離。
結果的に喜びをもたらすこともある。
姿を見ると喜びを感じやすい人がいる。特別に外見のよい人だろうな。
それらの趣味は凡庸。多くの人がよいと言うものをよいと感じることが多いと思う。
気分がましなときだったからか、昔やったゲームのBGMを聴いて喜びを感じて
見ることに喜びを覚えていた。
子供の頃はスーパーマリオみたいなアクションゲームを楽しんでいた。
最後に漫画を単行本くらいの量をまとめて読んだのは2010年の12月だな。
ゲームはやったとしてもほぼ続編というか、
ドラクエ、メガテン、エムブレム、トゥルーラブストーリーの関連作で、
世界樹、アルトネリコ、ブレイブリーデフォルト、ミリアサ、チェンクロくらいか。
ブレイブリーデフォルトはほぼ名前の変わったむかしのファイナルファンタジーだけど。
この人ちゃんとアマゾンもアマゾンズ見たのかなってレベルで草しか生えない
スーツのデザインは好き嫌いあるだろうけど、外骨格ってモノを知らないのかな?
細胞レベルで変質して、甲虫の様なつややかな見た目になってるわけで。(反面、動物的な素材の敵も沢山いたわけで)
というか、「昭和ライダー」の「体が変質しているハズなのに安っぽいジャージ素材」のアクタースーツよか100倍いいでしょ。
悪と折り合いをつけるだ何だって書いてるけど、そもそもアマゾンズの悪ってなんだ。生きるために人間を食べるアマゾン。
責任を取るためにアマゾンを狩るアマゾン。各々が各々の覚悟の元に戦っている話であって、そこに昭和ライダーにありがちな
というか、昭和ライダー色々見たけど、展開が「演技のヘタなガキが何かしでかす(or襲われる)⇒ライダー参上!」ばかりで、よくこれで満足できるなって思うわ。
S インフェルニティ スーパードロー暗黒界 クリフォート 影霊衣
―――【戦ってもらえない壁】――
A ダークロウ軸HERO 白黒シャドール 図書館エクゾ カウントダウン 光天使(海外のみ) イグナイト(海外のみ) テラナイト バーニングアビス
―――【適当に相手をされる壁】―――
B 魔轟神 アーティファクト 宣告者 森羅 ロックデッキデス 大逆転クイズ ロックバーン インフィニティ軸表サイバー流 聖刻 インフェルノイド ゴーストリック 電池メン
C 竜星 墓守 ジャンクドッペル Xセイバー 蠱惑魔 活路エクゾ チェーンバーン 甲虫装機 天使族 幻奏 グッドスタッフ ワンキル型デッキ破壊 パーミッション フルバーン 次元ビート 暗黒界 希望皇ホープ ヴォルカニック
―――【使うと露骨に嫌な顔をされる壁】―――
D P軸フォーチュンレディ 植物族 マドルチェ カラクリ 10軸リチュア 霊獣 BF ラヴァル
―――【回りだすと呆れられる壁】―――
初めて読んだのは幼稚園くらいの時(父親の蔵書だった)でそりゃ余計怖いわ。
そこで同じく警察が潜入捜査してたのがバレた時に処刑される際に登場した。
コワイからという理由でつけられたのであろうパッチリとした一つ目(絶対機能的にいらない)にトラウマである。
多分コブラと戦うことはなく、出番はそんだけ。まさにビビらせるためだけに出てきた。
要するにベジタブルである。もちろんベジータより登場は十年以上早い。
分厚い鎧を纏った植物人間。
鎧を脱ぐとハイエロファントグリーンのように筋の(血管?)浮いたグロイ肌に、
口がグロ触手になっててそこから人を操る種子を埋め込むというホラー映画顔負けのデザイン。
真ん丸真珠のようなボディにうじゅるうじゅるしたタコアシがくっついた顔がどくろのような生物。
エネルギーを食って巨大化していく。
女性の首筋にとりついて殺すシーンがチビりそうなくらいコワイ。
集合して人間そっくりに化けることができる。
コブラに依頼を頼もうとした女性を襲う前に虫文字で窓ガラスに「KILL」とか書いて脅してくる精神攻撃に震え上がった。(でも今考えると結構お茶目だな)
なんか全身超高熱発火してる全裸のお姉さん。超おっかけてくる。
その姿というより、その時のコブラのパーティの一員だったドグが一瞬で燃やし殺されたという展開がトラウマである。
コブラでは長編においてパーティを組んだ時の仲間って死なないことが多いのだが、
このエピで初めてパーティ組む展開の話だったので、えっ、仲間死ぬの?!って
余計びびった。ドグェ…。
全身ゴムマリのようなボディのサイボーグ手術を受けたお姉さん。
空気を吸ってフワフワ飛べるわ、水道の蛇口からポコンって尻から出てくるわ、
固めて集めて襲ってくる。
なんかロボットぽくない人間ポイでざいんに黒目がちなデザインがクリーチャー気持ち悪い
コブラのあふれんばかりの才能にに嫉妬した人に間違って殺されたお姉さん。
コブラの部屋のシャワーに入った所で温度を上げられる操作をされ、
電子レンジされて焼き殺された。いやすぎというか危険すぎないかその風呂。
逆にアニメではなんかもうすぐ死ぬとか設定を追加されちゃったベガかわいそす。
名前あったけど忘れた。
目をカッとあける様にトラウマ。
なんかエネルギー吸ったりそれを注入して操ったりする。
何日かに一回超放射線が発射され、
なんか雪型のアリのような生物。
女王は超でっかい雪の結晶型でギャーとか吠えてて冷静に考えるとバカっぽい。
この話、ラスボスといい全体的にコワイ。
存在を疑うと消える無茶な山。
ぴゅーって落ちてくの怖い上に殺人事件まで起こるから余計怖い。
人間の体に入り込んで内臓を食い荒らすというひどい奴。
2回登場しました。
冷静に考えるとちょっとブラックジャックに似てるなコブラって。
ちょっぴり哲学的に締める読後感とかが。
つまり、カナブンの幼虫だ。鉢の底から特徴的な糞がこぼれるので、判断は容易だ。
ガジュマルの根を食い荒らすので、駆除しようと思い、鉢ごとバケツに沈めてみた。
・
で、どのくらい沈めれば土中のネキリムシを溺死させられるのか、まったくわからない。
ネットで調べても回答は得られない。
まあ、昆虫の溺死までの時間なんて研究している奇人もおらんだろうとは思うが。
・
ちなみに、金曜の夕方に沈めて、月曜に引き上げた。
僕は安心して水を切り、鉢を戻したのだが、また糞が出てきた。
しかも今度のヤツは生きている。
60時間以上の水没に耐えて、動いていた。
・
一応、想定では24時間、余裕を見て48時間もあれば十分と思っていたのだが足りなかった。
ほ乳類(海棲を除く)なら十分で大抵のヤツは死ぬ。鯨やイルカでもそんなに数十時間を無呼吸で潜ったり出来ない。
それは、筋肉と脂肪が多く、脳もでかいため酸素の必要量が多いからだが、昆虫はその点で強い。
所持している肉の量が少なく、脳も内骨格の類とは根本的に違う。パワーを落として省エネに特化した生き方に進化している。
水につけて呼吸が出来ない、そうでなくても低体温か、餓死で死ぬのではないかと考えていた。
・
ギョッとした。
昨日風呂から出て来たら何の前触れもなく部屋の中央の床にでかいカナブン(5cm弱)がいてショック死するかと思った
幸い飛ぶ気配もなくじっとしているので怯えながら適当な服を着て、震える手で空のゴミ箱をかぶせて下敷きでフタをしベランダから外に逃がした
ゴミ箱を逆さにしたらブーンと飛んで行ったので安心して窓を閉めた
ところが今日飯を食っていたら今度はカーテンの桟のところでモゾモゾ動いていてショック死するかと思った
今回は高所にいるのでゴミ箱をかぶせてフタをする作戦が通用せず、仕方なく窓を開けて適当にバタバタやっていたら見えなくなったので「逃げてくれたか」と安心して飯を食う作業に戻ろうかと思ったらまたカーテンの桟のところに普通にいやがる
「もうお前勘弁してくれよ、気持ち悪いし殺すとかやりたくないんだよ、お前だって死にたくないだろうが」と甲虫に話し掛けながら震える手でテレビのリモコンを握り、「早く入れ、おいで! 逃がしてやるからおいで!」と甲虫に話し掛けながらリモコンで空のゴミ箱にすくい落とすことに成功した
昨日と同じ手順でゴミ箱を逆さにして外へ逃がそうとしたがなかなか出てこないので何回か振っていたら手が滑ってゴミ箱が落下し地面に激突(2F)
慌てて階下へ下り拾ってくれた通りがかりの人に頭を下げてゴミ箱を回収したが、今回は逃がした手応えがなかったのでまだ家にいるんじゃないかと内心ビクビクしている(←今ココ)
「カナブンの類は室内では繁殖しないようだから、逃げたと見せかけて昨日逃がしたのが戻って来てただけだろう」と必死に己に言い聞かせているが、これで明日もまた同じようなのが出て来たら頭に来るので虫カゴ買って来て家で飼ってやろうかと思っている
それが虫カゴにいるのにまた出て来たのであれば、もうカナブンに酷似したGの類が室内で大量繁殖していると判断して昆虫駆除業者に泣きつく他ないだろう
昨日は洗濯物についていたのだとしても、今日は窓閉めっきりのはずだったのにどこから忍び込んだのか皆目見当がつかなくて正直マジでこわい
日本人は風邪で熱があっても会社を休まないという風潮があり、それはおかしなことだそうだ。
なぜ日本の風邪薬は、無理することが前提になっているのだろうか - 脱社畜ブログ
http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2012/12/11/212333
熱があっても会社に行きましょうというのは、たしかに周囲の社員にとっても迷惑だし、行かないと壊れるデカイ商談とかが無いかぎりまともな会社は休めると思う。
いや、多少まともじゃなくても休める。少なくとも今まで働いた会社で、熱が出ても休めないところは無かった。
病院に行って診断書もらってこいって言うところはあったけど。
とはいえ引っかかる部分はそこではなくて、よくこういう話で出てくる「日本人は」っていう言い方だ。
今日久しぶりにカフカの『変身』を読んだんだけど、最初のほうにこういう文章があった。
支配人はいった。「たいしたことでないといいんですが。とはいえ、一面では、われわれ商売人というものは、幸か不幸かはどちらでもいいのですが、少しぐらいかげんが悪いなんていうのは、商売のことを考えるとあっさり切り抜けてしまわなければならぬことがしょっちゅうありましてね」
ちなみにグレゴール・ザムザは毎日朝5時の汽車に乗って会社に向かうそうだ。
彼の通勤する会社の店舗は朝7時前に開店している。上のシーンは7時10分に支配人がグレゴールの遅刻をとがめにやってきたシーンだ。
周知のように、この時点でグレゴールは一匹の甲虫に姿を変えており、ベッドから起き上がれないでいる。
もちろんここには誇張があるだろう。グレゴール・ザムザは特に忙しいビジネスマンとして描かれていて、この会社は特にブラックな会社というわけだ。
でも基本的な問題として、こういう生きづらさをカフカも感じていたのは確かだろう。
カフカはプラハの労働者傷害保険協会で死の2年前まで働いていた。
結局のところ、精神的な意味でも肉体的な意味でも、人間的な生活をなげうって働かねばならないという風潮は、洋の東西を問わず100年前から続いている。
もちろん国によって程度の差はあるだろうし、実際に毎日午後はシエスタを2時間楽しむ人もいるだろう。
でもそれは日本でだって同じことだ。日本だって、熱があるのに出社を要求される会社が普通なわけではない。
重要なのは、100年前から「それは異常だよ」って言ってるのに、まるでこの風潮が無くならないことだ。
異常なのは確かだけれど、声を上げても究極的にそうした雰囲気は無くなりはしないだろうし、誰かのせいにしてみたところでその誰かがいなくなってもこの風潮は続くのだ。
その「女児贔屓」って、別に女の子の方が男の子より可愛くて愛せるから、って理由じゃないんだよね。
男の子は結婚したら嫁に取られちゃうのが嫌だけど、一生独身で実家べったりなのも体裁が悪い。しかし女の子なら嫁に行った後もそばにいてくれるし老後の面倒も見てくれる! という打算的な理由があるから。
でもそういう思惑でもって女児を望んだところで、その家に男児が産まれれば愛情はどうしてもそちらに偏る。女の子は将来役に立つから一応大事にしとくけど、男の子は文句なしで可愛い! 何もしてくれなくてもいい! ってな具合。
つか、男児だと小学生くらいから世間の男尊女卑な風潮を内面化して「お母さんは女だから、男であるボクより劣る」と認識し出すよね。
これマジなのか。家庭内で両親がどんなに平等に仲良くしてても、外の情報にそんなアッサリ感化されてしまうもんなのか。こええ。
まあ自分は昆虫が大嫌いだからカマキリの卵や大量のダンゴムシや得体の知れない巨大な甲虫を家に持ち帰られたら発狂必至だし、家の壁に落書きされたり毎日ドロドロに汚れて帰ってくる子供の服や靴を洗濯させられるのも苦痛だし、中高生になると毎週米を10kg消費するようになるという男児の穀物消費量を聞かされてgkbrしているのでそういうこと関係なく男児怖くて産むの嫌ですが。
男の子の名前で1番人気は「大翔」(ひろと)、女の子は「凜」(りん)―。通信教育大手ベネッセコーポレーションは7日、今年生まれた赤ちゃんに付けられた名前のランキングを発表した。
大翔君は4年連続のトップで、2位の「翔太」(しょうた)、10位の「翔」(しょう)と「翔」がつく名前が三つもランクイン。ベネッセは「100年に一度の不景気の中、将来へ羽ばたく力強さを感じさせるのではないか」と分析している。
将来に羽ばたく力強さはいい。ただ、将来大翔君が社会に出てきたとき、我々は彼をどう呼ぶべきだろうか?
とおっしゃられるかもしれない。しかし、大翔君はヒロトくんだけではないのだ。大翔(ハルト)、大翔(ヤマト)、大翔(ダイキ)、大翔(タイキ)、大翔(タイガ)、大翔(ダイショウ)、大翔(ダイト)くんといったさまざまな大翔くんが存在する。
ハルト、というのなら悠斗くんのなかにも悠斗(ハルト)くんはいるし、悠人(ハルト)や悠翔(ハルト)くんも存在する。
もはやフリーダム過ぎて我々にはどうしようもない。
「では出席を取ります。えーと、山田大翔(ヒロト)くん」「大翔(ハルト)です先生」
「五所川原くんはこれは大翔(ヒロト)でいいのかな」「大翔(ダイショウ)です」
畜生。昭和な時代はよかった。「勝仁」ならほとんどが「カツヒト」だし、「正人」なら99.9999パーが「マサト」だ。
まあ、先生は名前と顔を覚えるのが仕事だからいい。社会で他人に名前を呼ばれるときにフリガナがないといちいち
「お名前は大翔(ヒロト)さまでよろしいですか?」「いいえ、大翔(ヤマト)です」
「このお名前は光宙(コウチュウ)さまとお読みするのですか」「いいえ、光宙(ピカチュウ)です」
みたいなやり取りが際限もなく繰り返される事になる。
これは極めて非効率的だ。
このやり取りだけでGDPは0.5パーセントは低下してしまうに違いない。
ではどうすればよいのか。先人の知恵がここに存在する。
仮にその名前がヒロトだろうがヤマトだろうがダイキだろうがダイショウだろうが一切の区別なく「ダイショウ」くん、と呼ぶ。
そしてそれは決して失礼ではない、ということを徹底しておく。
大翔(ヒロト)くんは、「ダイショウくん」と呼ばれたら自分の事だな、と認識できるようにしておく。第二の名前のようなものだ。
これは別に今に始まった事ではなく、藤原定家(ふじわらのさだいえ)を「フジワラノテイカ」と呼んだり、伊能忠敬を「イノウ チュウケイ」と呼ぶ方法が日本の文化には存在する。(有職読み、という。本当の名前をあえて呼ばないことで敬意を表する呼び方である)
これを適用すれば、我々は今後珍名奇名、フリーダムすぐる命名の人物の呼称に悩まされる事は少なくともないのではないか。
「光宙」くんは「コウチュウ」くん、と呼べばOK.
たとえ光宙(ピカチュウ)くんであろうが光宙(コウソラ)くんであろうが光宙(ア・バオア・クー)くんであろうが「コウチュウ」呼びで解決だ。
同様に「樹茶(キティ)」ちゃんであっても「ジュサ」ちゃん、と呼べばOK.
呼ぶこちらが赤面する事もない上にサンリオも安心だ。
#人の名前を正確に呼ばないなんて失礼だ、とかいう馬鹿親の言い分は「じゃあテメエはこの何十種類もあるフリーダムな名前を読み仮名ナシで読めんのかよ!」
と突っ込めばOK.第一「記憶力」という他人のリソースを勝手に占有する珍名は大いに社会にとって迷惑なのだから。
この方法だと偶然音読みが被ってしまう事もあるだろう。たとえば「光宙(ピカチュウ)」くんと「甲虫(ビートル)」くんは同じ「コウチュウ」くん、と呼ばれることになる。
その場合は慌てずに「ヒカリのコウチュウくん」「カブトのコウチュウくん」と呼ぶとカッコいいぞ。もっと短縮して「ヒカリの」「カブトの」って呼ぶとなんだか二つ名みたいでイカス!