はてなキーワード: 明智光秀とは
ついにプーチンは狂っただの、認知症なんじゃないか、つまりボケたんじゃないか、
いいやあの男こそはヒトラーの再来、生まれながらの悪魔的人物である、なんて、突飛な風評が目立ってきた。バカ野郎どもである。
道徳の教科で習わなかったのか?『人の気持ちになって考えましょう』と。
冷静になれば、「トチ狂ったから戦争を始めた」なんて口が裂けてもいえないはずだ。
普通に考えて、するでしょ。
だってさ、もう金はあんだよ?国一番の金持ちと言ってもいいだろう。なんか話題になってたよね。超豪華な別宅。宮殿な。
名声もあるだろう。あんな何年も国家のトップやってて名声がねえわけねえわな。
女、より取り見取りだろう。リュミドラが女としてどうかは知らんが、娘にも囲まれて家族的にも恵まれてる。
で、今。
攻める大義名分のある国が真横にある。
大義名分ってのは東のロシア民族を虐殺から守るなんて下らない理由じゃない。
ロシアの立場的には地政学的にあんな土地NATOになっていいわけねえし、まあ民俗学的にもロシアの一部であることはなんにも不思議じゃねえわな。
軍隊もある。敵に負けるなんてことはあり得ないくらいの戦力差だ。
そんで、EUやアメリカは核をチラつかせれば動かんのはわかりきってる。
こんな状況になったら、誰だって戦争したいに決まってるじゃん。
自分が権力者であることを最も実感できる瞬間だよ。間違いなく。自己表現と言ってもいいね。
そんな下らないことのために人が沢山死ぬんだぞ!って声が聞こえてくる気がするけどさ、だからこそいいんじゃない。
自分のある種、下らないようなこだわりのために世界が右往左往して、尊い人命が失われて。そんでもって良いにしろ悪いにしろ歴史に名前が残る。
これこそ、まさに権力者の愉悦、醍醐味ってものだろ。男の本懐と言ってもいい。
「プーチンの目的は一体…」じゃないだろ。今、まさに、プーチンは最高に充実してると思うよ。世界で一番のリア充だろう。
まあ、こういう浪漫というか、人の本能みたいのを何とか抑えようとしたのが今の国際秩序で、それ自体は正しい。そこに反対するわけじゃない。
本能だけに本能寺の変を起こした明智光秀みたいなもんだよね。織田信長と後継者を一発で殺せる下剋上チャンスがあるなら、理由はともかくとしてやるでしょ、的な。
そんなに知識ある人なの?この人って。
こいつ、つまんねえこと書いてるなあっていうのだけ理解してほとんど読み飛ばしてるからよくわかんないだけど。
こんな正確かどうかわからない細かな知識で武装したところでハリボテだと思うんだけどねえ。
それよりは広く世界史とかから状況を引っ張ってくるほうがこの辺の歴史も理解しやすくなるのでない?
例えば仮に明智光秀は近畿圏を管轄する軍団長のような人であったという研究を是とするじゃない?
その場合には本能寺の変というのはローマ帝国の首都ローマで突発的に皇帝を暗殺してしまった親衛隊長とかと立場的には同様のものと類推出来るのでは?
とか考えることが出来るじゃない。そこでさ、そういう人たちは結局どういうふうな状況へと追い込まれていったかって言ったらさ、ほとんどの謀反は成功してないんだよ。
つーかそもそも主殺しなんて大技が決まるのは、主の権勢を臣下のほうが上回った場合のみだよ。
それもコソーリと人から注目集めないようにやっちゃうか、あるいは大義名分がしっかりとある場合に派手にやるかだよ。
光秀みたいに何の根拠もなくいきなり主を殺して、それで上手く立ち回って何とかなるほど世の中甘くないだろ。
この辺の感覚も架空戦記好きの人らと俺とでは異なる部分なんだよなあ。
俺はあくまで現実に生きた人としての信長とか光秀を乏しい想像力ながら頑張って考えようとするんだけど
この人らのはどうやっても物語とかゲームの世界から抜け出さないんだよ。
できるだけ噛み砕いて一番わかりやすい桶狭間という例題を出して
いかに昔の合戦の趨勢を現代から予測できないものかを想像してみてよ、
じゃあ、なんだったらいいんだよ。
なんかねえ。
まあいいや。もうすぐ休みだからちょっとこのへんことはあらためて書くよ。
なんとか架空戦記の人とも話が通じるように頑張ってみる。
https://anond.hatelabo.jp/20211212125107
おそらくはありえない。
簡単に言わないでほしい。
あのとき中国大返しと言う大胆な機動を見せた秀吉以外の誰があれほど鮮やかに明智を滅ぼせるのか。
一番近い摂津にいた信孝?
変の報せだけで逃亡兵が相次ぐぐらい求心力のない男だ。
秀吉が中国から帰ってこないなら兵力は自前の5,000程度しかない。
信孝軍団からはより多くの逃亡兵が出るし反対に明智の勢力は膨らむ。
信雄?
信孝より更に遠いところに居て兵力も更に少なく合戦の腕も似たり寄ったり。
はっきり言ってこんな奴等では光秀の動きを制限することも出来ない。
光秀は勝家が戻ってくるまでの3週間近くを京での政治的運動や宣伝に使えることになる。
明智側勢力が大いに動揺したし、明智の与力や姻族まで様子見を決め込んでしまった。
そういうファクターが一切なくなるということは
・遺された信孝信雄は弔い合戦を挑むことも出来ない
と言う状況が現れるわけで、
これを見たら筒井順慶だって洞ヶ峠から這い出てきて明智に従う。
そもそも光秀に与えられてる畿内軍団は信長に冷酷に追放された佐久間の与力で
信長を討って主替えすることにいまさら抵抗感なんかない。利害が合えばついてくる。
それぐらい勢いが出たら細川すらやっぱり明智側に来るかもしれない。
これまで織田家の軍団に圧迫されて存亡の危機に立ってた各地の大勢力は
事情わかってる毛利に追いすがられながら撤退なんかそうそうできない。
毛利の追撃で散り散りにされたらどこで再起すればいい?姫路城まで戻れてもそこは安全か?
信孝を討って光秀助けに京までのぼってくる。
そこまで織田の情勢が悪いとわかれば
例えば滝川なんか史実では北条と一当たりして敗れたあと真田に諏訪まで送られてるけど
「もう織田の再起の目は薄いな」と思われてたら同じ待遇になると思う?
昌幸「滝川を首にして光秀に送ってご褒美に上野を安堵してもらお」ってなるでしょ。
もともと主家を滅ぼした織田に好感情持ってるやつなんか甲斐信濃にはいないんだから。
史実ですら河尻とか逃げ帰る事すら出来ずに殺されてる。
光秀の主殺しに公的な認可が下る。
鞆まで逃れてた将軍様が戻って来て「大義である」って言い出すかもしれないし
もともと朝廷と繋がりが強い光秀だから帝の内意があった説すらある。
「よくやりました」「各地の大名に号令を出して織田残党を討ちなさい」なんて宣下が来る。
英雄秀吉は中国から出られないまま肝心の時に決断しなかったことを悔いながら殺されていくし
柴田は雪の中で滝川は信濃の山中で状況が分からないまま討ち死にして
ただ高齢でデカい子供もいない光秀はどうやっても次世代に残す基盤は作れない。
衰え次第天下は再度荒れる。
毛利かな。
大政治家が出現することはなかっただろうから織田家が存続する形になる。
そうなったとしても結局は信長の統率力を失った家臣団によって
(どうやるんだかわからないが)信孝が光秀を討って信長の葬儀をやれば
信孝という当主がいるのにそれを蔑ろにするほど抜きん出られる家臣がそんな必ず現れるの?
なんか全体に言えるのは
秀吉の中国大返しをめちゃくちゃ過小評価してるってことなんだよね。
あれは素晴らしく冴えた勝負手であって、
あれ以外のルートで光秀があんな早く打ち滅ぼされるなんてことはあり得ないし
その光秀成敗がなければ有力家臣に過ぎなかった秀吉があそこまで強引なイニシアチブ取れることもあり得ないんだよね。
ただそんなことを時間をかけて長々と展開してる間に
織田豊臣や徳川の支配とは比べられないってことをわかってないよね。
秀吉の四国九州関東東北の成敗がどんなだったのかもわかってないんじゃないの。
フワフワしたイメージでモノ言わないでほしいんですよね。
織田勢力と地方勢力の生産力や兵力をちょっと数字で比べてみたらいいと思います。
秀吉であれ信孝であれ信雄であれ、あれを相続されちゃ勝ち目なんかないから。
荒木村重が裏切ったことは、まだキャリア構築途上の中堅が、よりよい待遇と職場環境を求めてのこととして理解できる。彼が離反したのは痛手だが、彼個人の選択として理解できるものであるし、そのことによって我々の体制が本質的に変化を迫られることはない。
浅井長政の件は、近親者として陣営の中核として遇してきたので痛手であるし、想定外のところがあるが、家庭に関しての彼なりの事情があったので致し方がないという所だろう。ちょっとだけ丁寧にやっておけばよかったという反省がある程度だ。
松永久秀に至っては元々がジョブホッピング的な人間なので織り込み済みと言ってもいい。
ところが明智光秀は我が軍のエースの1人である。これまで他陣営からの誘いも数多あったであろう中で一貫して我が国でキャリアを築き、世界に冠たる実績を残してノーベル賞候補とも言われる人材だ。キャリア終盤でもあり、生活も安定しており我が国の中でも名声を得ているので、彼を動かしたのは目先の待遇などではない。彼個人の探究心と向上心に応えるものが我が国にはなく、あの国が提示した条件の中にあったということだ。彼のキャリアの最後に残された10年程度の時間を有意義に使い、世界の中にしっかりとした足跡を残し、そして自分の研究分野自体を前に進ませられるようなロマンを感じたということである。そして、我が国はこれまで、世界の中の中心ではないものの、希望と夢を与えられていたからこそ個々の成員の優秀さと勤勉さもあって成長してきたのだが、もはやそのような国ではないということなのだ。
戦国時代や江戸時代にハゲは恥ずかしいという概念があったかどうかはわからないが、羽柴秀吉のはげねずみや明智光秀のキンカ頭などのあだ名から考えて、ハゲを揶揄することはあったのだろう。
とにかく全員が前髪がない髪型ならハゲを恥じる必要はないはずだ。
逆に、近年の大河ドラマだと戦国時代や江戸時代でもなぜか主人公は月代を剃らないことが多い。
月代が戦国~江戸時代の風習でありハゲではなく剃ったものだとわかっていてもハゲと見分けがつかなければ現代では印象がよくない。だから大河主人公の前髪があるのではないか。