はてなキーワード: マリオカートとは
当時僕の仕事が休みの日には、そのころ大学生だった彼女の家でよく遊んでいた。
たまにはゲームでもやりたいね、そういえば私の家に初代DS ならあるよ、と話していた。
僕もDSなら持っていたので次に遊んだときに持っていって、二人でマリオカートやバンドブラザーズで遊んだ。
僕らは金銀世代で、高校時代に発売されたリメイク作品も遊んでいた。
彼女と対戦した。
僕はストーリーをクリアするためだけのポケモンしか持っていなかった。
僕のピジョットやウツボット、オーダイルたちは彼女のバクフーン、バンギラス、ルギアに敵うまでもなくボコボコにされた。
やった、勝っちゃった。
少しだけ嬉しそうにする彼女に、悔しがる僕。
次の日、学校に行く彼女を見送って仕事が休みの僕はDSの電源を入れる。
くっそー、逆襲しなくては。
ある程度レベルが高い状態で手に入って、即戦力になりそうなポケモンを調べる。
キノガッサとカビゴンをパーティに加えた僕は、彼女が帰ってくるのを待つ。
彼女が帰ってきて、一緒にご飯を食べた後に僕は切り出す。
ねえ、ポケモンやろうよ。
うん、だからやろう。
彼女のバンギラスをキノガッサのきあいパンチで粉砕し、ルギアはカビゴンの力技でねじ伏せる。
やったー、今日は勝った。
満足げな僕を、呆れて笑う彼女。
そういう僕の大人げなくて、男らしくないところに嫌気がさしたのかもしれない。
数か月後、僕はフラれた。
昨日これ書いた者なんだけど、残念ながら開通には失敗いたしました。
https://anond.hatelabo.jp/20170616191257
いや、みんなあれ最初からなんとかなるものなの?無理。無理だった。一人での多少の経験なんて役に立たなかった。
状況としては、一言で言うと私が痛がっている内に彼氏の状況が若干落ち着いてしまって、そのまま雰囲気も落ち着いてしまって後はもう流れで、みたいな感じでした。
やはり机上のシミュレーションみたいにはならないものなんだなあ。
けど、ベッドの上でごろごろ裸抱っこしながらベタベタするのはそれはそれでとても気持ちよかったし、彼氏は別にゆっくりでいいよまた来ようねちょっとこのラブホswitch借りられるんだけどなにこれマリオカートすごい楽しいswitchほしい、みたいな感じで楽しんでいたみたいだったし、彼氏がマリオカートやってる間私は彼氏の背中にこううつぶせになって見物してた。二人とも全裸で。
落ち込むこともあったけど、私は元気です。彼氏も元気です。
彼らは気づいていないのだろうか。マリオカート並みに顰蹙をかっていることを。
登りを無視し「すみませーん」などと声を掛けながら無理やり下ってくる。
タイムを気にしているのでしょうか。
混雑している6号路とか稲荷山を下るのは、表参道とか歌舞伎町を集団で駆け抜ける珍走団並みに顰蹙かってますよ。
タイム目的であれば、深夜の高尾山もしくは奥多摩のハセツネコースでやっていただきたい。誰もいませんから。
2. 鈴と声がうるさい
高尾山で熊よけの鈴はいりませんから。一般的な登山客にも言えますが。
トレラン特有なのが、「下り〜」とか「登山客いますー」的な良くわからない掛け声。
鈴鳴らして声を枯らしたいなら、奥多摩のマイナーコースなどを駆け抜けていただきたい。
3. なぜ集団?
山を駆け抜ける喜びについては強く共感できるが、なぜ集団なのかが理解できない。
大人の部活動的な「頑張ったね!」の共有が目的なのでしょうか。
しかも、ポイントごとに休憩しているので、1日に何度も抜かされるのが鬱陶しい。
高尾山や奥多摩で出会うソロのランナー達はみなさんマナーがあることは承知しています。
あくまでも、団体でハイキング客の多いコースを駆け抜ける団体トレランに向けたものです。
トレランって自己との戦いと個人的には思っているので、客観的に見たトレラン集団のみっともなさに
深夜2時を回った頃。
友だちとマリオカートをエンジョイしてたら、急に扉をノックする音が。
顔も見たことのない隣人が騒音に怒り狂ってやってきたのかと思い「引っ越しもやむなし」と考えていると「交番です」と声が聞こえる。
慌てて開くと、お巡りさんは110番通報を受けてやってきたとのこと。
騒音による苦情が入っているという注意を受け、下記を質問された。
・君たちはどういう関係なのか
・何をしていてうるさくなったのか
内心冷や汗をかきながらの対応だったけれど、お巡りさんは終始こちらをリラックスさせようと「自分も学生の頃はうるさかった」「アイマスやるのでゲームでテンションが上がる気持ちはわかる」などと気遣ってくれた。
印象的だったのは無線から聞こえた「日本人?」という確認。通報されがちなのですか。外国の方。
その後、当然のことながら続けてゲームする気にはならず、みな就寝。
ググってみたら、騒音で通報することについての記事はたくさんヒットしたものの、通報された人の記事が見つからなかったので体験したことを書いてみました。
新しいジャンルの本を読むときになるべく負担のかからない読み方を教えるよ。
適応できる本のジャンル:小説以外のすべて(小説にも一応使える)。勉強にも使えるよ。
読者対象:本の読み方が定まってない人ね。
注意事項:
新しいジャンルの本を読むときの話なので、より理解を深めたいときの読み方じゃないよ(深い読み方は省略)。
また、暗記する時の読み方ではなく、理解する時の読み方だよ。
そこまで速読にはならないけど、少ない労力で新しいジャンルを頭に残す読み方だと個人的には思ってるよ。
結論からいうと、その本の構造の把握に心血を注ぐことだよ。これに尽きるよ。
その為には、
1目次と前書きと後書きを熟読して地図を必死にインストールする
2読んでいる途中でも常に地図を手元に置いて現在位置を把握する
ここの段階ではまだ本文をきちんと追っていかないよ。
新しいジャンルの本を読むときには基本的に気力が必要だよ。気力はリソースだからいつまでも続かないと思っているよ。だから、俺はいかにこの気力を効率的に使うかに腐心してるよ。
新しいジャンルは初見では理解できないところが多い。理解できないものを読み続けるのはかなりの苦痛だよね。かなり細かいので省略するけど、理解のメカニズム的にも全体の構造を把握するのは理にかなっているんだ。だから、理解する為に、まずは全体の構造の把握に全力を注ぐべきなんだ。具体的には、目次をコピーして、目次と前書きと後書きとまとめらへんを熟読する。その際に、「この本はどういう構造になっているのか、どれとどれが関連するのか」の把握に1時間弱くらい掛けるよ。割く時間は本のレベルによるけどね。これならどこを読めばいいのかが明確になって気力の無駄遣いにならない。
マリオカートでいうと、コース全体の地図を見ながら、どこにアイテムがあるのか、どこで分岐するのか、道が細いのか広いのか、曲がるのかストレートなのか、落ちそうなのかどうかをざっくり頭にインストールする作業だよ。こんなことやっているひとはそんなにいないと思うけどね。
この全体像を把握するときのポイントとしては、裏道を探すことだよ。 目次の章をまたいで「ここがわかるならここもわかるようになります(関連しています)」というふうに筆者が言っているなら、欠かさずコピーした目次に書き込んでおくよ。
これは例えるならマリオカートのコースのショートカットみたいなもんだね。コース(地図)を理解してるやつはショートカットできるけど、理解してないやつはショートカットできないよね。そんな感じ。
ここから本文をきちんと追っていくよ。
重要なのは、本論に入ってからも、「今何の話をしているのか」を常に把握しながら読むことだよ。目次のコピーを片手にね。例えば、英語の本を読んでいるのなら、「今は1部「英文法」の中の2章の「中学一年生」の3節の「三単元のs」の話をしているんだな」という認識をすることだよ。これをやってないと何言っているのかがわからなくなるから注意してね。
マリオカートでいうと、コース全体を思い出しながら、「確かここにアイテムがあるんだよな」、「ここで分岐するのか」、「ここは道が細いんだっけ」、「ここは道が曲がってるんだっけ」、「ここって落ちるところだよな」「そうそう、ここ裏道あるんだったよな」というのを実際に確認する作業だよ。(こんなこと略)
頑張ってもわからないのなら、それはまだ読むところじゃないよ。躍起になって読むと何がいけないかって、2つあるんだけど、一つは「地図を放り投げて(全体への位置づけがわからなくなって)その文章と格闘しがち」になること、二つ目は「気力を使うこと」。大人しくチェックつけて前に進もう。
マリオカートなら、練習すべきは走れないところ。だけど、それは全体が見れるようになってから。
初心者がコースの特定の箇所を練習しないのと一緒。気力は有限だから、まずは地図を覚えてコースの全体像を把握すること。
その本の構造の把握に心血を注ぐこと。
その為には、
1目次と前書きと後書きを熟読して地図を必死にインストールする
2読んでいる途中でも常に地図を手元に置いて現在位置を把握する
そもそもの話、新しいジャンルなんだからわからないところがあるのは当然だし、すべてわかるのであればその本は読む必要がないよね。わかりたいのであれば、何回も読む必要が有るんだけど、何回も読むためにはご利益がないといかんよね。そして(小説を除いて)「この本を読むメリット」は後書きに書いてあることが多いよ。
それじゃあメリットを書こう。
これを真面目にやると何がいいって、かけた労力の割には頭に残ってることだよ。新書だったら二三時間くらいで話の流れを記憶/理解することができるよ。一回読んだだけでそれなりに記憶に残って、人に内容の大筋を構造的に話すくらいにはなるから、読み返すときも楽になる。結構おすすめだと思うんだけどな。
それと、これも本と同じように目次とはじめとおわりをつけておいたから、実際にやってみるといいよ。
kindleだと、実際の目次の詳細に俺はマーカーを引いてすぐに参照できるようにしてるよ。一応kindleも目次機能は付いているけど、ざっくりとしか表示されないからね。目次は小見出しまでみれるべき。
それとそこまでおれはマリカーは好きではないよ。なんとなく思いついただけ。
クリスタルガイザーの蓋もあけにくい。
量が多くて安いから愛飲していたけど、蓋を開けられなくていつも友人に開けてもらっていた。
大学受験のときも、同じノリでコンビニでクリスタルガイザーを買ってから受験会場に行ったのだけど、同じ大学を受ける友人なんていなくて喉が渇いたのに蓋をあけられなかった。
恥を忍んで通路を挟んで隣の席の男の子に蓋をあけてくれるよう頼んだ。彼は快諾してくれて、そんなに固くないよ?と笑いながらあけてくれた。
喉の渇きも潤い、万全の状態で試験に臨めたおかげで第一志望のその大学に合格した。入学すると、蓋をあけてくれた彼も、同じ学科にいた。
理系の学部学科だったので、女子は私を含めて三人しかいなかった。二人は、どうにも話しかけにくいタイプの子だった。
上京してきた友人もいなかったため、顔見知りがいることが嬉しくて、彼とよく話すようになった。
いつも、隣で必修科目を受けていた。彼は明るくてすぐに色んな人と仲良くなっていた。私は彼伝にたくさん友人ができた。
いつも、彼と、彼の友人と一緒にお昼ご飯を食べていた。場所は学食だったが私はお弁当を持参していた。
いつも作ってきて偉いね。と二人は言ってくれていた。ある日彼の友人がひとつちょうだいと私の玉子焼きを食べた。すごく美味しい、と喜んでくれた。
とても嬉しかった。
もっと食べたいと言われ、私のおかずが無くなってしまうかもしれないと困っていると、彼が、俺も食べてみたいから今度手料理ご馳走してよ、と言ってきた。
私は女性マンションに住んでいるため部屋に招けない旨を話すと、彼が部屋を貸してくれることになった。
後日、彼の部屋に行くと、彼と、彼の友人と、知らない人がいた。彼の兄だった。二人暮らししているらしい。先に言えよと思った。
男三人に囲まれてなんだか気まずかったが、ご飯を振る舞って、お酒も飲まずに朝までマリオカートとスマブラをした。
実家で弟といつも対戦していた私は、マリオカートの腕にかなりの自信があったのだが、なんと彼の兄に全敗した。
私は悔しかった。
理由をつけて、彼の部屋に入り浸るようになった。その都度彼の兄とマリオカートで戦った。そして負けた。
そんな日を続けていた大学二年生の夏、彼の兄が海外の大学院に進学することになった。
彼の兄を送る会に参加させてもらった。彼の兄はたくさんの人に慕われていた。
出発日、成田空港まで見送りに行った。見送りに来ていたのは、彼の家族と私だけだった。
彼の兄は、空港でお別れするのはなんだか気恥ずかしいからと出発便を友人たちには教えていなかったらしいのだが、私は彼から聞いていたので空気も読めず行ってしまった。
見送った後、彼の母親からお兄ちゃんの彼女さん?と聞かれてしまい、申し訳なく思った。お母さん、あなたの長男さんは童貞ですよ。
マリオカートで対戦する相手がいなくなり張り合いのなくなった私は、何をするわけでもなく、しかし変わらず、彼の部屋に入り浸っていた。
三年生にあがる頃、女性マンションだと不便だから契約更新しないで引っ越そうと思う、という話をすると、彼に、じゃあうちに住めばいいじゃんと言われた。彼の兄が旅立ってから、一部屋余っているから。
さすがに、それは如何なものかと断ったのだが、なんやかんやあって結局一緒に住むようになった。
元々入り浸っていたから、生活にそんなに大きな変化もなく、でもたまに、こんな生活をして良いのだろうかと不安になったりもしていた。
今思うと、付き合ってもいない男と一緒に住むなんてどうかしているけど。
何かするわけでもなく、時々彼の友人が遊びに来て、三人ではしゃいだりした。
大学三年生の初夏、彼の友人に初めての彼女ができた。サークルの後輩らしい。
同じ授業は少なくなっていたもののいつも三人でいた私たちだったが、彼の友人は彼女とお昼をとるようになり、私たちは二人ぽっちになってしまった。
彼女とあんなところに行った、こんなことをした、と楽しそうに報告をしてくる彼の友人が羨ましくて、それを真似て私と彼も色々な所に出かけた。
彼と一緒にいると、とても楽しかった。
そのうち、彼が私以外の人と出かけると聞くと、なんだかモヤモヤするようになった。
私が彼以外の人と出かけると言うと、行かないでと言われるようになった。
でも、今更付き合うだなんて考えられなくて、そのままの関係が続いた。
その年、クリスマスを一緒に過ごした。イルミネーションを観に行くわけでもなく、家でのんびりと、いつもより少し豪華なご飯を食べた。
飲みに行こう、と彼が言った。近くの居酒屋で安いお酒を飲んで、隣の席のサラリーマンに絡んだりしてぐだぐだと話した。
店を出て、寒いねと言うと彼が手を繋いできた。やめてよ気持ち悪い、と笑って手を振りほどいたら彼も笑っていた。
酔い覚ましがてら、近所をうろついた。コンビニで水を買った。ボルヴィックを買おうとしたら、こっちにしようよと彼はクリスタルガイザーを取った。
コンビニを出ると、彼はクリスタルガイザーの蓋をあけて私に渡してくれた。
今人気のとあるゲームを買ってプレイしてたんだけど、それがきっかけで彼と別れることになった。
彼のゲームプレイに性格の意地汚さ、陰湿さが現れている気がして我慢できなくなったのだ。
普段の彼はいい人なんだけど、ゲームプレイ中の彼はやり方が汚いというか、
人をイライラさせるプレイばかりする。姑息というか、卑怯というか。
マリオカートの時にも少しそれを感じていたんだけど、人対人の対戦型になるとさらに悪い部分が
強調された感じになって「あーこの人、本当は性格悪いのかも」と思うようになってしまい、
これまでと同じ気持ちで接することができなくなり、結局別れることにした。
よく「運転すると人が変わる」といったことが言われたりするけど、ゲームも同じだと思う。
これまで付き合ってきた経験上(と言っても数人だけど...)、ゲームプレイってその人の性格がすごく出る気がする。
正々堂々爽やかな戦い方をする人と、陰湿でネチネチした戦い方をする人。普段の生活とはスイッチが変わり、本性が露わになる。
気づいたら相手に幻滅されてしまう可能性がある。