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2022-10-12

明治以降文化伝統と呼んで何が悪いのか分からない

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/akisumitomo/status/1579832232101179392

住友氏の「そんな伝統はない。江戸時代はこうだった」という論破テクニックは、あまりにも伝統の消去能力が高すぎると思うんだ。

  

ブコメは相変わらず「愛国保守の言う伝統って明治以降のやつなんだよな」と揶揄して終わりだが、では明治以降文化

伝統と呼んではいけない理由を教えて欲しい。

  

まぁ明治維新西洋文化が入ってきたので、それ以降は日本の伝統ではない、というならそれでもいい(この論者多し)

しかしその場合、推古の時代遣隋使大陸文化が入ってきた事をどう考えるんだ?

西暦600年以降の文化はすべて伝統ではない、ということでいいのか?

ていうか文字使ってる時点でnot伝統だよなぁ

漢字中国から伝わるまで日本文字はなかったんだから

  

批判すべきは偽史伝統悪用だと思うんだが、伝統認識のもの否定する人が多くて理解に苦しむ。

anond:20221012165104

大陸8割とか言ってた高ナントカさんと変わらんなあ

こんなところで嘘ついてどうするんだよ

2022-10-10

みそ五郎巨人伝説中国妖怪の話

 anond:20221001090653の続きのようなもの

 南島原市西有家町では「みそ五郎」という名前キャラクターを見かけた。これは、町民・市民ゼロから生み出した存在ではなく、この地に伝わる民話に登場する人物である

 1980年代の旧・西有家町時代から地元の有志の人々が地域興しシンボルとして用い始めたとのことである。したがって、近年の日本各地における「ゆるキャラ」の乱立・流行とは無関係であるが、その流行が少しは追い風になったのかもしれない。今では、役場に像が設置されたり、地域特産品パッケージイラストがあしらわれるなど、みそ五郎は各方面活躍している様子である

 以前、日本テレビの番組TOKIOのザ!鉄腕!DASH!!』で、ソーラー発電パネルを搭載したカスタム軽自動車に乗り込み、日本全国の海岸線沿い道路を走破するという企画に挑戦していたことがある。その中で、TOKIO西有家町を通過した際には、番組VTRでも全国に紹介されたそうである。その番組を見た記憶が有るという人も、存在するかもしれない。

 みそ五郎は、山に住む巨人である

 味噌大好物とされる。里の者から味噌をもらえば、御返しに、巨体と怪力を活かして力仕事などを手伝ってくれたという。

 また、高岩山(たかいわさん)に腰掛け有明海で顔を洗ったとか、対岸の肥後(熊本)・天草まで一足で跳躍して有明海を越えて渡ったという巨体ぶりも語られる。

 住処とされた高岩山には、今でも、みそ五郎足跡を残していると言われる岩石が存在する。

 みそ五郎は、妖怪呼ばわりされている訳では無いが、水木しげる等の著した様々な妖怪関連書籍で紹介される山中妖怪マオトコや、日本各地に存在するダイダラボッチを筆頭とした巨人伝説との共通点類似点を持つ。

 ヤマオトコも、みそ五郎ダイダラボッチほどではないが巨人であり、酒が大好物とされ、人間から酒をもらえば返礼に杣人(そまびと)らの力仕事などを手伝ってくれるという、温和な妖怪である味噌と酒という違いはあるが、みそ五郎もヤマオトコも、共に発酵食品を好むとされる点が興味深い。

 海を一息に越えるとか一跨ぎにするとか、山に腰掛けて海で顔や手足を洗うというのは、これは巨人伝説においては、巨大さを表現するための常套手段である竹原春泉斎の挿絵で名高い『絵本百物語(桃山人夜話)』に登場する、讃岐の手洗い鬼が瀬戸内海を跨いで手を洗った話など、様々な類話が知られている。

 このように見ると、みそ五郎孤立した存在ではなく、日本各地で広く見られる、山中の温和な妖怪や、巨人妖怪系譜に連なることが分かる。

 みそ五郎に何らかの独自性を感じるとすれば、まずは彼の好物である味噌なのであろうが、むしろ私は、呼び名である「みそ五郎」そのものに興味をそそられた。

 何故「みそ『五郎』」なのだろうか? そう考えたのである。単に「味噌が好物の(大)男」というのであれば、別に「みそ太郎」でも「みそ彦」でも「みそ兵衛」でも構わないはずではないか

 みそ五郎が、有明海を飛び越えて肥後天草に向かったのに倣い、私も同じ九州の他県へと(想像の中で)跳躍してみることにする。そうすると直ぐに、南九州宮崎県鹿児島県に伝わる巨人大人五郎(おおひとやごろう)」の伝説を見出す。奇しくも「五郎」の名を持つことに、注目してもよいであろう。

 大人五郎伝説は、怪力で里人を助けてくれたり、山に腰掛けて海で顔を洗うといった、みそ五郎その他の巨人妖怪類似するものである。みそ五郎と異なる点としては、好物が明確でない点、特に山を根城としているとは明言されていない点、軽い悪さやイタズラをして里人を困らせるといったトリックスター的なエピソードを持つ点などが挙げられる。

 有明海を挟んで「五郎」の名を共有する巨人存在するのは、海を経由したにせよ陸地を経由したにせよ、島原半島南九州との間に、人的及び文化的交流があったことの名残であろう。

 他に「五郎」の名前関係する九州伝説民話といえば、これは巨人妖怪ではないものの、大分県に伝わる「炭焼小五郎(すみやきこごろう)」が思い浮かぶ。これは、豊後山中で炭焼の仕事をして暮らす善人の小五郎が、顔にアザの有る姫と結ばれ、最終的に金山の所有者となり、姫の顔のアザも消え、幸せな長者夫婦となるという筋書きである

 金に限らず、山で採掘された金属精錬プロセスには熔鉱炉が付き物であり、それには炭が不可欠である。炭焼小五郎伝説は、山での金属生産従事した、山の民の存在を我々現代人に伝えるものである

 みそ五郎、ヤマオトコも、炭焼小五郎のように山を生活仕事の場としていた山の民の姿を反映しているのであろう。味噌・酒など彼らの好物である発酵食品をもらった返礼に、力仕事を手伝うという物語は、山の民と下界の農耕民との交易を反映したものなのだろう。

 九州以外の地域も広く探せば、日本各地で更に「五郎」の名を持つ巨人妖怪伝説上の人物発見できる可能性はある。しかし、何故「五郎」なのかについての手掛かりは、今のところ無さそうである

 そこで、少し外に目を向けてみようと思う。中国書物聊斎志異』『獪園』『劇説』などに名の見える怪異に「五通(ごつう)」というものがある。

 これは、蘇州方面に横行したとされる、五人一組の好色財神である。夜毎、人間女性のもとへ通っては犯すという。言うことを聞けば人間に財貨を与えるが、逆らえば害をなすともいう。体格偉大とされ、別名として「五郎(ごろう)」とも呼ばれる。(参考:実吉達郎中国妖怪人物事典講談社)

 体格が大きく、名前が「五郎」という点に、我が国巨人妖怪五郎」との関係想像せずにはいられない。女性に手を出すところや、人間に害を与えもすれば福を齎しもするという両面性は、大人五郎人助けも悪戯もするトリックスター性に通じるところがある。

 今のところ、中国の「五通」が我が国の「五郎」の起源となった、或いは、影響を与えたという確証は無い。無いのだが、可能性は有ると思っている。有った方が面白いからであるとはいえ、もう少し調べるべきであろう。

 地方地域おこしを担う伝説上の妖怪人物が、もしかしたら、大陸との縁が有るのかもしれないという、そんな話であった。

anond:20221009214247

その店は台湾料理を出してるわけじゃなく(大陸系エセ台湾料理屋と思われる)その辺のいわゆる町中華と大して変わらないだろうから好きなもん食べればいいよ

インド中国の人ってトラブルになると自分に非があろうがなかろうが捲し立てるイメージあるけど

日本もあれが必要な国になってきたと感じる。それはもちろん自分加害者になるって意味じゃなく被害者になった時のために。

誠意とかすぐ謝るとか、そういう美徳評価されなくなり大陸化しているんだな

って思っている。ワイは臨機応変に生きるだけや。川の流れのように〜。

2022-10-09

anond:20221009095631

はてな外国人比率がめちゃおいから、ここでの活動も活発だよね。

『8割は大陸から』とおなじことゆってる(笑)

人魚姫』は何の物語か?

もちろん、海の妖怪人間王子に恋をするという悲劇的な恋愛物語であるが、実はフリードリヒ・フーケの『ウンディーネ』という、水の精霊人間騎士との恋愛物語を描いた先行作品存在する。そういう意味ではアンデルセン作品は、あまりオリジナリティが無いとも言えるかもしれない。

フーケの作品ウンディーネ』には無くて、アンデルセンの『人魚姫』には有る要素として、我々がよく知っているのが、主人公人魚姫人間になることの代償として「声」を失うという筋書きである

この「人間になることで声を失う/奪われる」という描写元ネタと考えられているものの一つに、アイルランド海浜に近い場所存在する某村に関する民間伝承がある。

周辺の他村の住民たちは、某村の住民たちのことを「人魚の子孫」と見なし、彼らと会話することを忌避していたというのである

この話から直ぐに連想するのが、ホメロスの『オデュッセイア』にも登場する、妖怪セイレーンのことである。これは、航行する船を操る船乗りたちを、美しい歌声で惑わして誘き寄せ、船を難破させて殺害し、その人肉を喰らったとされる、半人半魚の妖怪である。ここでも「声」禁忌とされている。しかし、どうしてもセイレーン歌声を聞きたいと願った知恵者オデュッセウスは、部下の船乗りたちの耳を蜜蝋で塞がせて、歌声を聞こえないようにさせてからセイレーンたちの居る岩礁の傍を通過するように船を航行させた。オデュッセウス自身は、己の身体を帆柱に縄で縛り付けさせ、決して海に落ちることの無いように万全の防止策を施してから、その耳で彼女たちの歌声を聞いたという。

日本においては、人魚との「会話」が禁じられていたというわけでは無いものの、やはり不吉な影が付き纏う。『吾妻鏡』や『北条五代記』等には、人魚らしき妖怪発見事例が記されており、これを何かの前触れとした陰陽博士などの占術職能者によって、兵革の兆し奥州藤原氏の滅亡の前兆などと見なされたといった例が見出される。

ただし、これらの国文学的な文献に記された人魚は、アンデルセンの『人魚姫』のような美しく可愛らしい姿とは、かなり異なる。例えば、頭部だけが人間人面タイプであったり、四脚らしきものが生えていたりと、なかなか奇怪な姿をしていたようである。中には、頸部に鶏冠の如きヒラヒラしたもの付属していたという事例もある。また、発見される場所も水辺だけではなく、時には、山肌で起きた土砂崩れ現場発見されたことも有るようである

してみると、人魚にとって魚身であることは、我々現代人が思う程、重要ではないのであろうか。実は、先に挙げた『オデュッセイア』に登場するセイレーンにしても、元々は半人半魚ではなく半人半鳥であったとする説が有る。その鳥の怪が、もしも水鳥の怪であったとすれば、後に、半魚の怪との交雑を起こしても、それほど不思議では無いと考えてもよいのかもしれない。重要なのは、半人半怪という混合性である

さて、アイルランドの某村に関する民間伝承比較するために振り返ると、日本においても「妖怪の子孫」と見なされた人々が存在しなかった訳では無い。例えば、江戸時代南町奉行根岸鎮衛(ねぎやすもり)の著した雑話集『耳嚢(みみぶくろ)』に収められた「河童の難を遁るゝ歌之事」という文章を参照してみよう。そこでは、菅丞相(かんしょうじょう)すなわち菅原道真(すがわらのみちざね)の作として伝えられる、次のようなまじない歌を紹介している。

「ひよふすべよ 約束せしを 忘るゝな 川だち男 うぢはすがはら

根岸鎮衛は、菅丞相の作は疑わしいとしつつも「ひよふすべ(ヒョウスベ)と云ふは川童(カッパ)の事の由」と記しているが、これは、長崎県諫早市周辺でのカッパに該当する水怪に対する方言的な呼称であるしかし、カッパ避けの歌が伝えられていたのは、現在で言うところの千葉県(アメリカで言えばノースダコタ州)である。随分と遠くの地までヒョウスベの名が伝えられていたことになる。

岩波文庫版では「川だち」には「水泳の上手い者」との注釈が付けられている。これは遊戯としての水泳のことを言うのではなく、職業的必要性から河川で泳ぐことをしていた者たち、職能者たちと考えるのが妥当である。その川だち男が「我々は菅原氏の関係者なのだ約束を忘れるな」と、歌を通じてヒョウスベ≒カッパに向かって呼び掛けているのである。一体、何を約束したというのか?

菅原道真家系である菅原氏は、遡れば土師氏(はじし)に連なるとされる。土師氏の祖は、野見宿禰(のみのすくね)とされ、当麻蹴速(たいまのけはや)との角力すなわち相撲(すまひ)による決闘を行ったことでも知られる。現代では十把一絡げに河童(カッパ)と総称されるようになった水の妖怪が、相撲を好むことは昔話などを通じて広く知られているが、その起源には、土師氏菅原氏との関わりが存在するということである

この土師氏は、埴輪を作ることを能くしたが、埴輪といえば赤土であるが、この赤い色は、酸化鉄を多く含むためである。このような粘土採掘は、鉄分を含む土の採掘であり、これは時代が下れば、鉄を初めとした金属鉱脈採掘にも関連・発展したことであろう。

鉄に限らず金属は、採掘されるだけでなく精錬されるので、山の掘削、森林樹木伐採という環境変化を伴う。これは、山に水源を発する河川にも影響を及ぼしたと考えられ、そうなると、粘土採掘金属採掘精錬を行う山の民と、漁業・水運などによって河川生業を立てる川の民との間で、何らかの紛争を招いたのは想像に難くない。本来の「カッパによる水難」とは、元々は「山にいるカッパ」による山林環境の変化によって引き起こされた、河川災害環境破壊のことを指したのではないのか。なお、カッパといえば河川などの水辺だけにいると現代人は思いがちだが、カッパ河川から山、山林から河川へと、季節の変化ごとに移動するという伝承が見られるのである

山林の環境破壊が火種となって紛争が発生し、これを停止するための平和条約のようなものが「約束」であり、それが川の民と土師氏菅原氏との間に結ばれたことにより河川災害発生件数が減少したこと、それが「カッパ避け」の実態だったのではないか。川の民に害を及ぼさないと、かつてカッパ親分であったであろう土師氏菅原氏が約束したことが変化して、川だち男が「我々は菅原氏=土師氏の裔であるぞ、だからカッパよ、我々には害を及ぼすな」と呼び掛けるようになったのではないか

ヒョウスベには「兵主部」の漢字が当てられる。このうち「部」は物部や斎部などと同じであるが、では「兵主」は何なのかと言えば、これは大陸から渡来した蚩尤(しゆう)のことではないかと言われている。というのも『史記』では、蚩尤は金属製の戦用武具を生み出した「兵主神」とされており、しか角力(相撲のようなもの)を能くするのである。その上、石や鉄を喰らうとされるので、これは金属精錬象徴するのではないかと考えられる。ここから、兵主部とは元々は「兵主神を祀り、それに関連する金属職能に携わる部民」であろうと考えられる。

脇道に逸れた話の部分が予想外に長くなってしまったが、土師氏菅原氏という職能集団的氏族カッパの裔であると考えられていたということ、そして、カッパに対する民の恐れの根源には、職能活動による影響が存在した可能性のことを言いたかったのである

本筋に戻ると、アイルランド海浜そばの某村に住むという「人魚の子孫たち」が、周辺他村の人々から会話をすることを忌避されたのは何故か。それは、彼らが「予言する能力」を持っていたからではないのかと私は推測する。ただし、予言と言っても、超常の能力ではない。彼らが漁業や水運業など海の船仕事に携わっていた職能集団だったとしたら、どうだろうか。そのような仕事に携わることで、海路における岩礁や難所の存在場所についての知識も蓄積されたであろう。また、船仕事に影響するような天候の変化を読む(予測する)観望天気の知識も蓄積されたであろう。そのような、いわば専門知識能力を身につけた彼らが、もしも「海路のあそこには岩礁が有るぞ」「嵐が来るぞ」と予測して教えてくれたとしたら、何の知識も持たなかった他村の人々は「某村の住民が不吉な予言をする。彼らが予言を行うせいで不吉な出来事が起こる」と逆転した考え方をして、誤解したのではないだろうか。それが「会話を忌避する」ことに繋がったのではないだろうか。

上で粘土採掘金属採掘精錬を行う職能集団カッパの関連を述べたが、こういった専門的な仕事は、その仕組みを外部から理解しにくい。自分たちには出来ない仕事をする能力を持ち、影響力が大きい者のことを、人間尊敬するだけでなく同時に差別もするという例は、古今東西を問わず広く見られる現象である。例えば、西アフリカ伝統的な音楽歌唱職能グリオ(griot、フランス語。現地のウォロフ語でgewelギュウェル、トゥクロール語でgauloガウロ、マンディング語でdjeliジャリなどと呼ばれるのが語源)たちは、歌の言霊を駆使することで、人を幸せ気持ちにしたり、戦の前に闘争心鼓舞したり、逆に人々の間の争い事の調停役を担ったりといった役目を果たすことから、非常に尊敬を受ける反面、亡くなると普通の墓に埋葬されずにバオバブの木の虚穴に遺体を遺棄されるという。そこでは、尊敬差別心理アンビバレントに同居している。

日本人魚が不吉の前兆と見なされた話は既に述べたが、その中には、人魚自身言葉を口にしたという例も見られる。それも、もしかしたら海の民などの姿を人魚に反映していて、やはり海の民による予言とそれに対する恐れの感情の名残なのかもしれない。

西洋人日本渡来するようになると、剥製ミイラ製造技術も伝えられ、魚や動物のパーツを組み合わせることにより、カッパ人魚ミイラ製造されたことは、現在日本の各地に残るミイラの実物とともに知られている。したがって日本における人魚形態傾向が、人面タイプや四脚タイプから現代人にも親しみのある上半身人間下半身タイプへと変化した原因として、西洋人の影響が有るという可能性は、もっと大きく見積もっても許されるであろう。しかし、日本よりも先に西洋人との接触果たしていた中国を通じて、もっと早い時代ミイラ製造技術日本に伝えられていたという可能性は無いのだろうか。その時に、西洋人が抱く人魚イメージも一緒に、早期から日本流入したという可能性は無いのだろうか。大陸西洋から人魚伝承流入によって、前触れ予言というイメージ形成された可能性は、今後より丁寧に調べる必要が有るだろう。

まだまだ考察すべきことは多く残る。

人頭獣身の妖怪しかも不吉の前兆予言を伴うといえば、人頭牛身の妖怪「件(くだん)」が思い浮かぶ。上で半人半怪の混合性が重要と述べたが、この混合性の故に、人間の住まう現実世界と、非日常・非現実世界との結節点となる役目が、人魚や件のような半人半獣の妖怪には与えられたのであろう。そして、その役目を具現化したものが、前触れ予言なのであろう。

また古来、予言神託の役目を担う者の多くが、巫女という女性であった。これは、女性には生理があり妊娠出産可能であることから男性に比べて、より自然というカミの領域に近い存在であり、現実日常世界との仲立ち・結節点の役目を果たすことが出来ると信じられていたかであるセイレーン人魚に限らず妖怪怪物たち(例えば、エデンの園アダムとイブを誘惑した蛇など)に女性性が付与されているのは、ユダヤ教キリスト教仏教などが地位確立する以前の世界において、カミの領域との仲立ちを務める職能を担っていた女性たちに対する、尊敬差別というアンビバレント感情が反映された名残であろう。

最初に『人魚姫』は何の物語か?と掲げ、長々と文を書き連ねたが、正直に言えば、それを確定することは実は難しいと思っている。ただし、少なくとも、異なる世界の住人が出会った物語、それに伴って起こったコンフリクト悲劇物語とは言えるのかもしれない。

乱文も長くなり過ぎたので、ここまでとしよう。

anond:20221009022629

少子化に耐えられなくなると東京のためだけに遠回りする時代は終わる

日本首都イギリスロンドンのように大陸に寄せるべきだった

2022-10-08

anond:20221008081856

大陸進出した陸軍統帥権干犯を盾にして意地でも退かなかったからだぞ。

ってお前が書いたんやんけ……

戦争したがってたのは将軍級が前線戦死しない陸軍であるなら

「なら」と書いている通り俺は「戦争したがってたのは将軍級が前線戦死しない陸軍である」とは主張していない

あくまで君の書き込みの内部整合性の話をしている

住民投票独立させるための工作活動お疲れさまです!

大陸のほうからですか?!

anond:20221006014043

戦争は 行かない奴が やりたがる」

っつーけど、日米が開戦した大きな理由の一つは、大陸進出した陸軍統帥権干犯を盾にして意地でも退かなかったからだぞ。

勝てると読んでるうちは、軍人がやりたがるんだよ戦争

そいつから見たら「戦争は いかないやつが さけたがる」だろ。

2022-10-07

大陸8割発言信じてるやつって根拠なに?

煽りか抜きでマジな話

言ったことを批判するのは当然なんだよ

けど、お前らのソースってネトウヨ議員でしょ?

しかも今となってはってツイートの内容を撤回して

大臣もきっちり発言はなかったと言ってる

情報が流れた当初は、言ってないなら発言否定すればいいだけと言ってたのに

いざ発言否定したら、それでも怪しいとか言ってるやつらがいることを考えると

なんて言っても無駄からはじめからスルーしたほうが得だったまである

発言否定して証拠もなかったんだから、お前ら叩いてたことを謝らないとダメだろ

じゃないと、馬鹿ですって自己紹介してるようなもんだぞ

大丈夫

大陸8割発言をあるものとして扱ってたやつら

本人否定したし

信者も訂正した

お前らはネトウヨソース鵜呑みにして人を叩いてたわけだけど

そのことについてどう謝罪反省するつもり?

お前らみたいなが朝鮮人井戸に毒を入れたに踊らされて無実の人を殺すんだよ

どう責任取るのか言ってみろよ

隣の国のカルトとズブズブな政党議員国葬反対派のツイートの大半は隣の大陸から

どういうこと?

2022-10-06

お前ら推定無罪原則って知らないの?

大臣国葬反対は大陸が8割って言ってたらしいけど、それってネトウヨからの伝聞じゃん

お前らのソースってネトウヨなの?w

お前らみたいなやつが、報道鵜呑みにして冤罪被害者を袋叩きにしてんだろ

いい加減にしろ中世ジャップ

なんで物事が確定するまで待てないの?

それって中世ジャップからだよね?

辞めようよマジで

中世ジャップ

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