はてなキーワード: お雑煮とは
クリスマスが終わった。
息子は2歳になった。
まだ言葉もしゃべれないし、枕元にプレゼントがあってもとくに意味は無いので、普通にクリスマスのタイミングで大きな玩具を与えるに留まった。
そのかわり、クリスマスツリーなどにはたくさん触れ合った。
今年から我が家にもクリスマスツリーを導入した。「家にあったクリスマスツリーは大人になっても覚えている」ということを妻と確認したからだった。
ツリー選びも2人でかなりこだわった。あまり意味は無いんだけど。
すぐに電飾のスイッチの押し方をマスターし、朝起きてピカピカしてないと
「あっ」
と指を指して、ツリーに駆け寄りスイッチオン。そしてにっこり。
それからというもの、至る所でピカピカ光る木が置いてあることに大喜びだった。クリスマスツリーを買って本当に良かったなと思った。
別にキリスト教徒ではないが、日本のクリスマスは季節を感じるための行事だと思っている。
お正月にお雑煮を食べ、春に花見をして、夏に花火をみて、秋に紅葉を見るのと同じ。季節を感じながら生きることは心を豊かにすると思っている。それ以上でも以下でもない。
さて、来年からは言葉もしゃべれるようになり、頭も良くなるだろう。
俺は性格上「サンタが来たよ」と何の考えなしにウソをつくのは気持ち悪くて。あんまりしたくない。
だから本当は「クリスマスだからはい、クリスマスプレゼント」「パパママ、ありがとう」というやりとりがしたい。
それが平和だと思っている。でもこんなことを考える。
うちのこ「サンタさんなんていないんだよ!」
サンタクロースを信じることは誰にでも認められるべきクリスマスの楽しみ方だ。絶対に認められるべき権利だ。
それをうちのこが「パパが言ってた」なんてクソみたいな根拠で踏み潰されたらたまったものではない。どんな悪者だよ。
個人的にはサンタクロースもクリスマスの大切な概念なので、うちの子にもサンタさんは大切にしてほしい。
そして、クリスマスに意味もなくサンタクロースやトナカイを眺めて幸せな気持ちになり、1年を振り返るとポジティブに1年を振り返りやすくなるという日本の文化を存分に活かしてほしいと思う。
日本のクリスマスは「文化の良いとこ取り」が得意な日本人を象徴する文化だと思う。うちの子にもその楽しさは教えてあげたい。
でも、「クリスマスプレゼントをサンタさんが家に侵入して置いていったよ」なんていう大胆なウソをつくのは、俺にはちょっぴりこっぱずかしい。
そして、そもそもそんなことを子供は信じないのだ。「絶対におかしい」と思う。
でも、お父さんとお母さんは「サンタさんが持ってきた」という。だから、信じている。
俺はこれって「サンタさんを信じている」のではなく、「お父さんとお母さんを信じている」だけだと思う。
子どもは「サンタさんがいる!」とストレートに思っているわけではなく、お父さんとお母さんが「サンタさんが持ってきたよ」というからいると信じている。
この時点で、もうあまり意味はないんじゃないかなと思っている。
サンタクロースは実在しなくてよい。ミッキーマウスが実在しなくてよいのとまったく同じ理由だと思う。
これらを総合して「サンタさんは否定してほしくない。でも、プレゼントをサンタが持ってきたと言いたくない」というモヤモヤが発生。後者は完全に自分のエゴでもある。
でも、起きたら枕元にあるあの演出。あれは嬉しい。
そこで来年からは「クリスマスは枕元に注目」ということだけ教えようと思う。
そして、人によってサンタクロースは違うんだとも伝えたい。サンタクロースはたくさんいるのだと。
うちと同じようにパパとママがサンタの場合もあれば、トナカイとソリでやってくる場合もあるかもしれないと。
もし一度「ぼくもサンタからプレゼントが欲しい」と言い出したら、サンタからプレゼントをもらったという演出をするかもしれない。
スウェーデンの謎のおもちゃとかをプレゼントする演出をするかもしれない。
でもその時は「いや、その年はサンタが来た」と大人になっても言い続けてあげよう。
これが正解かはわからないけど、しばらくはこれでやってみよう。
クリスマス→大晦日(年越しそば)→正月(おせち・お雑煮)→節分(恵方巻)→バレンタイン(チョコレート)
3月の行事といえば、ひな祭りにちらし寿司、ホワイトデーにマシュマロ、というくらいか。
4月なら、たとえば花見の季節には桜飯だとか、そういう工夫が今後は求められてくるだろう。
フランスではエイプリルフールに魚の形をしたパイを食べるらしい。
花祭りもきっかけがあれば定着するかもしれない。要チェックだ。
5月に入ればこどもの日(ちまき・柏餅)があるけど、母の日にも何か行事食が欲しいよな。
6月には、最近だと夏越ごはんというのがある。もっと推してほしいね。
近年ではうなぎに対する反発が強いから、次なる行事食が求められるところ。
今後はこの期間をどれだけ盛り上げるかが勝負となるだろう。
近年はハロウィンが定着しつつあり穴が埋まった感がある。
コーヒー牛乳が嫌いだ
カニミソは大好きだが
カニの身は労力の割に美味しくないと思っている
白米を食って不味いという感想は考えられなかったが、
県外のホテルで食べた白米が不味い事でようやくその概念を知った
白米とおかずを合わせて食べる事が嫌いだ
おかずの味が濃いと思った事はなく、おかずを白米と合わせて食べる事には疑問符が浮かぶ
でもふりかけや卵かけごはんといった、白米に乗せるべきものは白米に乗せる。カレーも食べる
実家の水道水で満足していた自分は、「ミネラルウォーターを買う人は贅沢だ」と思っていた。ホテルの水道水は不味かった
味噌汁が好きだ
具なしの味噌汁を水筒に入れて、水分補給の長風呂の供としている
わかめも好きだが、塩ベースのスープに入ったわかめの方が好きだ
というか、汁物が好きだ
具材がゴロゴロ入っているものよりも、コーンポタージュや溶けた玉葱のコンソメスープといった、具材がなくさらりと飲める汁物が好きだ
でもお雑煮に入れられて、旨味の逃げたボソボソのシャケは大嫌いだ
ペスカトーレが一番好きだ
山の幸のトマトと、海の幸の魚介類が、どうしてそんなに離れているのにどうしようもなく合ってしまうんだろう
今晩はマックを食べる予定だ
今はピクルスを入れて食べている
でも私冬好きなんだよなぁ。(アメトーークでショックを受けた)
1月は正月でお雑煮たくさん食べれるし、おとし玉もらえるし、誕生日の月だからいろいろもらえるし(笑)
なんといってもスキーができる!冬になって雪が降らないとスキーはできんのだ
あと、夏はなんぼ脱いでも暑いけど、冬は着込めばあったかいと思う。わたしの感覚に過ぎないけど。
やっぱし北海道生まれ・北海道育ちという今までの生活環境のせいにもしとこ(笑)
面白い芸人と好きな季節のランキングではもちろん冬を抜かして1番だし!!!
バカリズムさんより24歳も年下だけどそこらへんは気にしない!!!(笑)
ライブ行ったことないし、テレビでしか見たことないから、バカリズムさんの熱狂的ファンにしてみたら「ライブ行ったこともない奴がそんな口たたくなぁ!」と怒るかもしれないけど、
とにかくすごく好き!笑った顔、素敵!
山にいるあいだ、今年はいい年になりそうだなんて漠然とした予感があったのだけれど、おりてきて一、二日とても気分が沈んでいた。
なんでだろう。
御岳山ではニホンカモシカと出会ったり、滝を見たり、友達と天狗岩に登ったり、生まれてはじめて関東のお雑煮を食べたりして楽しかったのだけれど、三重県に帰ってきてから塞ぎこんでしまった。
友達は私と反対で、山にいるあいだはあまりよく眠れなかったようだ。将来に対するぼんやりとした不安で。
「伊勢に行ってなにになるんだろう」
「大学院で学んでどうなるというのか」
結婚1年目、とはいえ中学生の頃から付き合いのある友人宅でもあり、自分の実家とも車で10分ほどの距離。
友人の妹である妻と付き合っていることをオープンにした後は、年越しを妻の実家で迎えてから初詣に車で出掛けたり、
義父や友人を交えて麻雀だったりで年末年始にもよく遊びに行っていたので、
おっちゃんおばちゃんが義父と義母になっても特に何かが変わることもなく、
元日、おせちを囲む食卓に着いたところで、急に吐き気と頭痛に襲われた。
口の中に乗り物酔いの時と同じような嫌な味のツバが広がって、顔をしかめる。
世話焼きの義母が何を飲むか友人たちに聞きながら歩き回っていて、
円卓には義兄、義弟、妻、義父が座り、卓上には立派なおせち料理。煮物が美味しそう。でも吐きそう。
電気が眩しい。なんかクラクラする。吐きそう。頭が痛い。うるさい、というか人の気配が煩わしい。呼吸が乱れる。
「お餅1つの人ー?」手を挙げて「あれ?1つでいいの?」と言われながら1つだけ餅の入ったお雑煮を受け取る。
口の中の嫌な味を流したくて少しすすった。出汁と味噌の味が美味しい、優しい甘さ。
食欲がないわけじゃないのに吐き気で箸が進まない、胃は空腹を訴えているのに、どこか別のところが拒否しているような。
せりあがってくる胃液と口の中の嫌なツバを無理やり口に運んだお雑煮で押し込む。
何度か深めに呼吸してみるけど呼吸が落ち着かない。
電灯が眩しくて目を開けているのがツラい、ほぼ目を閉じたままお雑煮をちまちまと食べる。
目を閉じていても、みんなの食事している気配がまとわりついてきてまた胃液が上がってくる。
気を抜くとマーライオンになりそうだ。
このあたりでようやく、人ごみで人酔いした時や、
会社の食堂で人の気配に酔って気分が悪くなって以来、食堂で食事が出来なくなったのと同じパターンの不調だと気付く。
昔から人ごみは苦手だったし、年々苦手になっている傾向は感じていたけれど、
こんな少人数で、しかも気心の知れた相手でここまでの不調が起こったのは初めてだった。
その場を離れる以外の対処法を知らないので、正直に
「すみません、どうにも調子が悪いので別室で食べてきていいですか」と言って一人離れた別室に移動した。
電気を付けないままの部屋に入り、人の気配が感じられなくなると、一気に気分が良くなった。
吐き気も嘘のように消えて、もってきたお雑煮をあっという間に食べてしまった。
あの美味しそうな煮物ももらってくればよかったと思ったけれど、分けてもらいに居間へ戻る気にはどうしてもなれなかったので、
目が覚めると復調していたので詫びに行ったところ、みんな笑って許してくれた。