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はてなキーワード: ふかわりょうとは

2018-12-27

水曜日のダウンタウンモンスターハウスについて

追記〉この企画の始めごろ、クロちゃんキスシーンが放送されたときプロデューサーツイッターにて「みんな気持ち悪いと言うが、これがイケメンなら誰も文句言わないだろう。視聴者クロちゃん差別している」とツイートしてて、クロちゃん気持ち悪く演出している張本人がこう言うのは最初からある程度の視聴者誘導というか、社会実験的要素はあったんじゃないか、と指摘するの忘れてた。追記終わり。

はてなじゃ全く話題になってなかったけど、この年末の二ヶ月はずっとネット安田大サーカスクロちゃん話題で一色だった。

日本中クロちゃん気持ち悪さに魅了されていた。

「大爆笑ホラー」なんて、今まで見たことのない新しいコンテンツだったことは確かだ。

もうこの二ヶ月ずっとツイッタートレンドが「クロちゃん」「水曜日のダウンタウン」よ。

正直はてな以外のサイトじゃ連日この話題ばっかりだったし、

ネットでバズりまくってるのがウリで、「テレビオワコン」「テレビなんて誰も見ていない」と言われている今の時代純粋テレビ世間熱狂させることに成功した。

お笑いマニアの俺は胸が熱くなったね。世間見返したぞって。

ただ、これだけ世間熱狂している中のクロちゃん監禁企画無料で開放したのが甘かった。

ツイッターによるとハロウィン並の暴徒と化してて、NHK取材に動き出したらしい。

ツイッターに大量に現地の動画があがってるのだが、スマホ片手に大挙して押し寄せて将棋倒し状態、「人倒れてるから!踏まれてるから!下がって!」と叫ぶ警備員無視して尚押し寄せる様子は、インスタ蝿とかでは説明がつかないほど日本人SNS洗脳されている証明だと思う。もはや狂気すら感じて怖い。

クロちゃんみたさに器物破損暴力沙汰にも発展して警察も出動、もうそんな大暴動なっちゃったもんだから、一旦中止のつもりがクロちゃんは早々撤退明日イベントも中止になったとか。

シャチホコに騙されて集まったアッコファミリーが「早く帰れて最高」と言っていたが、クロちゃんも早く帰れて最高だったろう)

12時に生放送終わって、もう3時を回った今もとしまえん周辺は渋滞で全く車が進まないとかで、この年末配送業寝る時間無いほど忙しく今も絶賛仕事中の人が多いのだが、全く仕事にならず大変、これ企画した奴死ねとのツイートがあった。

もうずっとクラクション鳴りまくりで、周辺住民が困り果てているというツイートもあった。

ハロウィンといい、今回のクロちゃん監禁騒動といい、日本人って簡単暴徒化するっていうのは平成最後の良い収穫になったと思う

そう考えると水曜日のダウンタウンとは結果的に壮大な社会実験となったのでは?と全員が思っているのに、今回の騒動を受けて「モンスターを見ていた我々の方がモンスターだったのだ」とか皆ネットに書いてた。

そんな誰でも思いつくこと、うまいこと言ったつもりで書くの恥ずかしいからやめろ。

今年も水曜日のダウンタウン世間を騒がせました

今のコンプライアンス時代には珍しいほど低俗下劣バカお笑い番組が、ギャラクシー賞受賞して評価されちゃったりしたけど、

低俗下劣番組であるのは間違いなく、今まで何回も問題を起こし世間を騒がせてきた。

今の時代ここまで攻撃的な番組内容は滅多にないので、お笑いマニアの俺は涎を垂らして笑い転げるほど大好きな番組なのだが、

今までこの番組は2度監禁ネタ世間を騒がせている。

2016年(もう2年以上クロちゃんいじってたのか)に「クロちゃんツイッターさえあればどこに閉じ込められても助けてもらえる説」という企画の収録があり、

あるマンションの一室にクロちゃんを閉じ込め、窓から見える外の景色情報ツイッターに呟き、ツイッターを見た視聴者に、それがどこのマンション推理してもらい実際に助けに来てもらうという企画だったのが

案の定視聴者が片っ端から関係のないマンション突撃し騒ぎになり企画中止に。

そして今年、「ジョジョ鉄塔システム生活第2弾」という企画

企画内容としては、芸人拉致監禁監禁された芸人自身が閉じ込められた檻のある場所まで、他の芸人電話で嘘をつきをおびき寄せ、まんまと騙され現場まで呼び出された芸人監禁する代わりに今まで監禁されていた芸人脱出できる・・・それを繰り返すというもの

第1段はやりすぎとクレーム殺到したものの、俺のようなお笑いマニアからはかなり評価が高く続けて第2段を収録したのだが

街のど真ん中で芸人拉致したところ、「通行人誘拐された」と通報殺到警察が出動する騒ぎとなり収録はすべて終了していたにも関わらず放送中止に。

次週予告までやっていたのに、いざ放送当日になると何事もなかったかのようにカットされて説明も何もなかったため、超絶楽しみにしていた俺のようなお笑いマニアの間で話題に。

監禁にこだわり続けたプロデューサー狂気

過去2回も監禁企画バッシングされた水曜日のダウンタウンだが、プロデューサー性癖なのか監禁企画は手を変え品を変え続けていき、

そして今回のクロちゃん監禁企画となる。

散々クロちゃん人間としてどうかしている様子を放送したあと、視聴者に許すか許さないかテレビのdボタン投票を求め、許せない票が多ければクロちゃんとしまえんに用意した檻に監禁

放送終了後の深夜12から翌日の夜10時まで檻に監禁し、開園準備が始まる朝の9時半までは無料で入場できるとした。

が、無料開放が甘かった。SNS洗脳され完全に頭が狂っている日本人が暴徒と化さない訳がなかった。

そもそも番組内で「クロちゃんはいくらバカにしても良い存在」として描いているため、それを真に受けたDQNクロちゃんの檻目掛けて着火したタバコを投げ入れるとかのトラブル絶対起きるだろ、

しかトイレも檻の中に用意されており、ガチで翌日夜10時まで檻から出られないということになっていたため、ツイッターにはクロちゃん脱糞映像が大量に乗るだろうなとは思っていたが

まさかここまで暴徒化するとはね。

以前も番組放送はしなかったが、水曜日のダウンタウン宣伝としてクロちゃん監禁して晒し者にする企画を既にやっており、その時はそこまで人も集まらなかったので

まさかここまでの騒ぎになるとは番組側も思っていなかったのではないか

しかし、ここまでこの2ヶ月日本を夢中にさせてしまった以上、騒ぎになるのは目に見えていたと思うんだけどなあ。

NHK取材に動いているだろうし、朝のニュースで他局にバッシングされるだろうな、確実にBPO案件だなこれとは思うんだけど

まあ番組打ち切りまではいかないでしょう。けど、今年のクイズ正解は一年後に今年もクロちゃん出れるかなー、と少し心配

プロディーサーとしては、今までさんざんバッシングされてきた監禁企画視聴者自らが実行するという皮肉演出たかったんだろうけど、更に自分にしっぺ返しが来るっていう残念な結果になっちゃったな。

これで思い出したんだけど、黄金伝説でも似たような企画あったよね?

2002年の「スケルトン生活」。

全面アクリル張りの部屋にふかわりょうよゐこ浜口を閉じ込め1週間生活させるという企画

ふかわ浜口が今まででやった仕事で1番キツかったと豪語する企画だ。

屋外に2人がの生活が丸見えの部屋が1週間も設置され、もちろんシャワー室やトイレも丸見え。

シャワートイレに入ろうものなら、裸見たさに客が押し寄せ当時のガラケー撮影放題。

24時間常に観客に監視されていて、寝ようものなら外からガンガンやられて、それが本当に精神的に来るらしく、ふかわノイローゼになったとか。

また、これで思い出すのは電波少年の「箱男」という企画

性格が最悪な芸人ダブルブッキング川元をあぐらで座ってそこから一歩も動けないというか立ち上がれないくらい狭い箱に閉じ込め、世間の人と触れ合って性格矯正しようという企画なのだ

とにかく性格が悪い川元。食い物は基本的に何もないので、箱まで来た人に恵んでもらうのが基本なのだが、恵んでもらったものに対しても箱の中で暴言を吐き続け視聴者をどんどんアンチにしていった。

その箱はスタッフ不在の環境の中、適当にそこら辺に放置されているので頻繁にDQNが訪れては箱を壊しにかかられたり、ついには川に投げ込まれそうになったりで常に命の危険があったとか。

かなりの長期間あぐらのまま動かなかったので、箱から出たらしばらく歩けなかったとかで

今じゃ絶対にできない企画だなぁと。

これ、番組内で散々川元の性格の悪さをクローズアップされていたので、今のクロちゃんの比じゃないくらい嫌われており、

SNS時代の今なら箱がどこにあるかすぐ拡散されて人が押し寄せて即企画中止だろうな。

ところで、安田大サーカスで忘れられない出来事が一つある

2004年頃に、フジテレビで「お笑い登竜門」という若手のネタ見せ番組をやっており、そこに安田大サーカスも参加していた。

27時間テレビの深夜枠でお笑い登竜門生放送をやっており、いわゆるモノボケ企画をやっていた。

芸人AV女優が交互にモノボケ披露し、芸人は何をやっても滑ったことにされ、AV女優軍団はただ茄子とかキュウリをチンポに見立てて咥えるだけのボケ一辺倒なのに受けた判定になるというお約束のくだり。

で、安田大サーカス団長がとにかくウザかった。

他の芸人の見せ場なのに、カメラの前までダブルピースで出てきて「イエイイエーイ」とか言ってて、素人かよと思った。他の芸人もあからさまに嫌な顔をしていた。

そして、安田大サーカスの番になるとクロちゃんがまー、つまんねえボケかまして、ガチで滑った。マジ滑りした。

その瞬間!

団長まさかの「お前は障害者か!」と叫びながらクロちゃんの頭をどついたのである

まり返るスタジオ

その瞬間、「ヤバイ」って顔をした団長が「俺何も言うてへんよ!俺なにも悪ないよ!」と言いながら、さっきまで他の芸人の番ですらダブルピースカメラ前にしゃしゃり出ていた団長が、青ざめた顔で奥に引っ込んで一切出てこなくなってしまったのだ。

その後は何事もなかったかのようにコーナーは続いたが、コーナー終了後伊藤アナが「先程は不適切発言があり…」と謝罪していた。

いつもここから菊池ナイナイラジオゲストで出た際、「ナイナイさんってなんでテレビ売れっ子なのにこんなラジオやってるんですか?」って言っちゃって、さすがの岡村テンション落ちるという事件があり、あれ、なんか菊地やべえぞってなってるところに

何かの番組で「僕って見た目が障害者みたいじゃないですか、だから電車障害者料金で乗れるんですよ」とかそんなことをナチュラルに言っちゃって、これテレビに出しちゃヤバイだってのがバレてトーク番組を干されたという記事週刊誌で読んだばっかりだったので(嘘か本当か知らんが)、

「これは大騒ぎになるぞ!安田大サーカス干されるぞ!とんでもない物を見た!」とワクワクしていたのだが

ネットは全く騒ぎになっておらず、その後も普通に安田大サーカステレビに出演し続けていた。

俺が見たのは夢か幻か。

俺の勘違いだったのか?覚えてる人いない?ねえ?

この話題増田で一番乗りかと思ったら先に書かれてた・・・

https://anond.hatelabo.jp/20181227015207

書くの時間かけすぎたわ

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き)

となりの吸血鬼さん

 暮らしの知恵を得たDIO様の日常良い最終回だった4コマ漫画原作らしいテンポ感を感じる作品

 吸血鬼ちゃん吸血鬼性は「亜人ちゃんは語りたい」の小鳥ひかり < これ ≦「傷物語」の阿良々木暦 ≦ DIO様 (<「傷物語」のキスショット)くらい吸血鬼吸血鬼ちゃんインタビュイー普通女の子がインタビュワーとなって「吸血鬼ってこんなんやで」を掘り下げていくお話になっている。これを見てDIO様のお気持ちを学ぼう。

 制作は「結城友奈は勇者である」のスタジオ五組。かつキャラデザ酒井孝裕なので、平和日常を観ているとなぜか泣けてくる。そんな日常を彩る劇伴は「スロウスタート」でお馴染み藤澤慶昌。もしかしたら私は同氏のファンなのかもしれない。最近イチオシは「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の劇中歌アルバム「ラ レヴュー ド マチネ」より「誇りと驕り」(作詞中村彼方作曲編曲藤澤慶昌)、「ラ レヴュー ド ソワレ」より「RE:CREATE」(作詞中村彼方作曲編曲三好啓太オーケストラアレンジ藤澤慶昌)、「スタァライト」(作詞中村彼方作曲編曲加藤達也藤澤慶昌)。

JOJOの奇妙な冒険 黄金の風

 5期。スタッフは続投。イタリアマフィアお話1話早々おっ始めている。現代日本舞台にした世界とは違う力学が働く世界観が面白い。「悪いことをしたら警察に捕まる」→「悪いことをするときは必ず警察賄賂を渡さなければならない」みたいな。

 毎期ごとに絵の雰囲気を変えていくスタイルゆえ、4期と雰囲気が異なっている(4部に登場したキャラクターを見るとわかりやすい)。今期は特に動かしづらそうなキャラデザなので、アクションゴリゴリ動かすようなシナリオではなく会話劇のような作品なのかな。ただ、JOJOの特徴として「トメ絵」でアクションシーンを決める演出が多いので、1話でもそういった趣向のアクションシーンになってる。そういう意味では非常にアクション映えを意識したバトルアニメ特に2話のvsブチャラティ戦は情報量が多すぎて頭がパンクしそう。

 今期も神風動画は絡みなし。残念!でもEDのチョイスがやっぱり良い。

RELEASE THE SPICE

 ガッチャマンになった女の子の成長を描く日常アニメキャッチーOPが印象的な作品原案タカヒロ(「結城友奈は勇者である原案)、キャラデザなもり(「ゆるゆり原作)。めっちゃカレー食べたい。

 なもりさんのキャラめっちゃかわいい特に制服デザインが秀逸。ゆるゆりと比べやや等身が高くなっているのはアクション映えを意識したのかな。日常パートかわいく、アクションパートはかっこよく。

 日常パートがとにかく平和なはずなのに、なぜか背筋がざわざわする感じがタカヒロっぽい。主人公動機づけとかもゆゆゆっぽい。そういう視聴者カンを察してか、2話ではスパイス作用副作用についてちゃん説明がなされている。「安心して、これは満開システムじゃないよ」というメッセージかな?

 音楽の使い方が好き。特に音楽のないシーン。日常、非日常と強い緩急のあるシナリオにうまくマッチしてる。1話なら 日常音楽なし)→不穏(音楽なし)→戦闘(高BPMバリバリEDM)みたいな。

 ゆゆゆはもともと日常半分非日常半分のアニメだけれど、甘さと辛さのバランスがやや辛さ寄りに仕上がっている。対して本作は(今の時点では)日常パートに尺を多くとって甘さ寄りに仕上がっているので、丁度ゆゆゆとゆるゆりの間くらいを目指しているのかな。一握りのスパイス

 スパイx女子高生といえば「プリンセス・プリンシパル」も同じコンセプトを持つ作品だけれど、プリプリは「組織の犬としてがんばったりする話」という諜報員っぽい話なのに対し、本作は「正義の味方として、悪の組織をやっつけるためならエンヤコーラ」という勧善懲悪モノに近い。敵のデザインを見ても、プリプリの敵は憎めないヤツがとても多かったが、本作の敵はなんだか昔見たことのあるようなパリッとした「THE WARUMONO」というデザインになっている。ロボのデザインとか昔なつかし系を意識してるのかな。合体技とかビックリドッキリメカは未登場だけど、科学忍法で戦う姿はまさにガッチャマン1話でも忍法・ヘカートⅡとか忍法ミサイルとか使うし。2話以降の科学忍法が楽しみ。

 ガッチャマンといえば、あの作品は割と主人公たちに厳しい世界だったので本作もまたあれくらい厳しい世界なのかもしれない。昔のヒーロー作品は「悲しみを乗り越え、悪と戦う主人公」というモチーフ作品が多い印象なので、そういう流れをくむ作品だったりして。おのれタカヒロ

ゴブリンスレイヤー

 TRPGリプレイ。「DARK SOULS」並に強烈なハイファンタジー系冒険アニメ元ネタやる夫スレ投稿されていたもの良い最終回だった。きびしいせかい

 物語中世近世舞台に、人々の暮らしとともにあるギルド冒険者の日常を描く…のだが。シナリオは「灰と幻想のグリムガル」をハードにした感じ。本作の監督音楽制作スタジオが作ってるアニメ少女終末旅行」よりずっとハード殺戮アニメオーバーロード」よりもキツイ。「灰と幻想のグリムガル」が描くのは「見てみて、世界ってこんなに美しいんだよ」という世界だけれど、本作にそういう趣向は無く(キャラ世界を語るためのロール、という部分は似ているが)、人とゴブリンの間にある確執、業、罪深さ、わかり会えない存在、といった深い谷を丁寧に描いている。

 基本は毎話ゴブリンスレイヤーゴブリンの戦いを描くのだが、「主人公たちが油断して敵に追い詰められる(敵の見せ場)」→「逆境パワーで敵を蹴散らす(主人公の見せ場)」という定番ではなく「ナメてかかった冒険者たちがゴブリンに惨殺される(敵の見せ場)」→「ゴブリンスレイヤーゴブリンを惨殺する(主人公の見せ場)」という構成になっている。単純に見せ場を作るだけのギミックではなく、ゴブリンゴブリンスレイヤーの対比構造を強調しているのが印象的だった(特に2話)。その残虐性、執念、狡猾さ。結果とんでもなくダークなヒーローになっている。

 そんな戦闘演出について、ゴブリンの殺し方、殺され方がグロい。「灰と幻想のグリムガル」で最初ゴブリンをぶっ殺すシーンも大概エグかったけれど、こっちはもっとエグい。丁寧な流血表現作画末廣健一郎音楽古谷友二の音響効果等も相まってドキドキが止まらない。本作のシリーズ構成倉田英之が関わった「メイドインアビス」では、例のシーンについて放送審査を通すのが大変だったみたいな話を聞いていたのだけれど、本作はどうやって審査を通したのだろう(直接表現が無いか問題なかったのかな)。

 あと「少女終末旅行1話冒頭の白昼夢みたいな演出が好きだったので、あれをまた観ることが出来て嬉しい。

ひもてはうす

 ダテコーアベンジャーズ。てさぐれ!みたいな3DCGショートアニメ。続投スタッフとしては監督脚本のダテコーの他に主題歌劇伴井上純一/Hajime。制作はirodoriからリンクブレインに(ゲームグラフィック開発等の会社で、アニメ制作実績はほとんどなし)。キャラクターアニメーションはirodori版よりも硬め。やっぱりたつき監督は凄い。

 毎話シナリオパートアドリブパートがあり、シナリオパートは本編の配信に先駆けて公式ラジオで(ほぼ全部)放送された。なのに改めて絵がつくと面白く感じるので、散々言われていた「これラジオでいいじゃん」説を真正から検証していくスタイル好き。ちなみに1、2話はアドリブパートが1分程度。BDにロングバージョンが収録されるとのことや、「もともと本作が放送されるのは去年の年末頃だった」のが延期に延期を重ねた事情を顧みるに、ダテコーはやはり罪深い作品を作る人なのだなぁ、としみじみ。

 それぞれのキャラクター中の人パーソナリティが反映されていたりする。そのあたりはダテコーとの関係性が為せるやり方。そもそもこのキャスティングは誰もが思いつきこそすれ、実現できるのは日本でダテコー一人だけな気がする。これだけ人気声優を集めた上で同時にアフレコをするのは困難だろうと思っていたけれど、アドリブパートは必ず全員揃っているわけではない模様。

 そのアドリブパートについて、カメラアングルは固定(てさぐれ!ではカメラワークに相当拘っていることがわかる)。引きのほうがテンポ感が出しやすい(発言かぶってもカメラ切り替えしなくていいし)ので、結果てさぐれ3期最終回のてさぐれグランプリみたいなワチャワチャ感がある。内容は相変わらずシモネタ自重しないスタイル

抱かれたい男1位に脅されています

 略称はだかいち。芸能人日常アニメガチBL。抱かれたい男1位と2位の自給自足アニメ同性愛を描くアニメといえば今年は「citrus」を観たけど、こっちは登場人物が成人ゆえ、もう完全にエロに振り切っている(citrusエロいけど)。

 …と、思ったら監督龍輪直征citrusチーフ演出だった。同氏が監督を務めるアニメニセコイ」「幸腹グラフィティ」はエロいのかな。

 仕事プライベートで力関係が逆転するってド定番だけど面白い。常に厳し目のツッコミを入れ続けているのに、プライベートではそのまま押し切られるくだりが好き。2話ではプライベートでの力関係が逆転する展開になってたり、心の振れ幅というか人間臭さの強い恋愛モノになっている。背景美術の感じとか、全体的にTVドラマっぽいかも。

 そして二人の裸が良い。高人の(リアルに)骨ばった肩や腕、首筋に対し、准太の筋肉質な体躯特に2話シャワーシーンで見える腹部の、外腹斜筋がキレイ。ちなみに、ちょくちょく准太の背中に生えている羽は犬のしっぽみたいな機能

 あと各話ともガッツリSEXシーンを描いている(流石に秘部は隠してるけど)。これでも原作よりソフト表現になってるのかしら。

からくりサーカス

AmazonPrimeVideo独占

 「うしおととら」に続く名作のアニメ化。制作は同作と同じスタジオVOLN。原作は既刊43巻で、アニメは3クールの予定。一般的単行本1冊あたりアニメ2~3話程度のボリュームになることが多いので、本作の圧縮率は3倍くらい?シナリオ再構成には原作者が参加している。

 OPEDめっちゃかっこいい。制作したのは「へー、このアニメPVも作ってるんだ」でおなじみの10Gauge。

 多様な劇伴がすごく好き。何でもできるんじゃねえのこの人(劇伴林ゆうき。今期「ダグ&キリル」「風が強く吹いている」「HUGっと!プリキュア」もこの人が担当している)。

 97年~連載作品だけに、キャラデザリブートをするかどうか気になったのだけれど、90~00年代アニメを思わせる吉松孝博キャラデザはやはり最高。同氏が活躍した本年(よりもい、オバロ、そして本作)に想いを馳せるうち、今が2018年であることを忘れそう。

 本作は人間より大きい人形を戦わせるという作品なのだけれど、操作されている人形アクションシーンが非常に良い。人形ゆえ複雑な四肢を複雑に動かすアクション3DCG作画をうまく使い分けている。アルルカンとか「へーそうやって出し入れするんだ」ってなるやつ。

 メインキャスト3人が強すぎる。林原めぐみ小山力也て。1話の「アルルカン!」で鳥肌が立った。そして主役の上田千尋は大規模なオーディションで選ばれた(公式では2500人って言ってた)そうなので、いかに力を入れているかが分る。

でびどる!

 「gdgd妖精‘s」でおなじみ菅原そうたによるショートアニメ。本作も風刺ネタが多めのギャグちゃんといつものアレもある。今回の被害者三森すずこ井口裕香花澤香菜

 制作がいつもと違うので、作風も変わっている。全体的にカクカク。かつ目がチカチカする。

 本編(10分頃)には回し役としてふかわりょうが参加しているのだが、やっぱりプロ芸人さんはすごい。このシリーズ作品は「散々ネタを出し尽くしたため、いよいよ出がらししか出てこなくなるやつ」がすごい好きなんだけど、ふかわりょうがいるとあらゆるボケを拾って笑いに変える力を感じるし、かつスムーズな流れを作ってくれるので短い時間でも十分面白い。やっぱりプロはすごい。

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

 ヒーローに憧れる男の子主人公の、SF刑事ドラマ。ノリはかなり柔らかめ特に主人公バカ

 キャラデザがかなりゴツい。アメコミヒーロー意識したのかな。またセットやノリがアメリカTVドラマっぽい。舞台ニューヨークっぽいし。

 「TIGER & BUNNYシリーズに続くバディもの。いろんな事件と並行して刑事たちの群像劇を描く。タイバニと比べると「踊る大捜査線」みたいな土臭いシナリオになっている。SFチックな展開は「メン・イン・ブラック」に近い。3DCGで描かれるメカアクションは流石サンライズといった感じ。プロデューサー曰く「多くの刑事モノ作品オマージュを取り入れたシナリオになっている」とのことなので、刑事モノが好きな人は楽しみが多い。

 音楽林ゆうき。どちらかといえば刑事モノのTVドラマでお馴染みの人で、個人的フジテレビ系のTVドラマBOSS」が好き。本作もそういったブラバン劇伴マッチしている。

 人々の暮らし象徴するシーンとして街の遠景+行き交う車+タイムラプス風演出を使っているけど、どうやってるんだろ。めっちゃすごい。

 あとガサツなキャラを演じる早見沙織は貴重。かわいい

ガイコツ書店員本田さん

 制作鷹の爪でおなじみDLE本屋さんの日常を描くFLASHアニメ。「本屋さんってみんなが思っている以上に大変な仕事なんだよ」という強いメッセージを感じる。モデルになっているのは都心にある「とらのあな」みたいな書店。作者の実体験が元ネタとのこと。

 会話劇というより、半分くらい主人公CV.斉藤壮馬)の一人漫談主人公モノローグを中心に展開されていくのだが、表情筋が全く動かないキャラデザとは裏腹のハイテンションな演技が光る。非常にテンポがよく、感情ほとばしっている。特に1話の「ファッ!?!?!?」が好き。2話以降は「イカれたメンバーを紹介するぜ!」という副題どおりの展開なので楽しみが多い作品

宇宙戦艦ティラミス

 ショートアニメ。1期の続き。内容はいつもどおり。知らない人向けにざっくり説明するなら「シリアス王道ロボットアニメ」。1期もそうだけれど、OPEDの「曲」は非常に真面目な作りになっている。

2018-10-18

2018秋アニメ視聴中メモ

こういうアニメを求めてたんだよ

こういうのでいいんだよ、こういうので

銀髪小柄の吸血鬼ちゃんかわいい

ところで、この吸血鬼引きこもりオタク化身なんだと思う

  目立つ銀髪オタク独特の得意な外見のメタファー

  夜が苦手→引きこもりがヒトに会いたくない昼夜逆転生活メタファー

  日光を浴びると灰になる→社会に出られない引きこもりメタファー

  3日で不登校高校デビュー失敗のメタファー

  食事で血を啜る→特殊性癖のメタファー

  吸血行為→セッXスのメタファー

こうやってみると、もっと吸血鬼ちゃんがかわいくみえてくるでしょ?

原作読んでたのでアニメ化嬉しい

アニメは止まってるシーンではあんまりかわいくない、だけど動くとメチャかわいい

なんか、ミーシャちゃんは動きがかわいい

原作を読んでたときは「美少女可愛い洋服を着せたい」という趣味がわからなかったが、いまならなんとなくわかる

こういうアタマの狂った女の子美少女を愛でるアニメもっと増えてほしい

  • ひもてはうす

てさぐれシェアハウスもの

コント部分もよくできてるし、アドリブ部分が声優キャラがでてて面白い

3Dデザインあんまりかわいくない

  • でびどる!

ひもてはうすより3Dデザインが断然エロい

でもプリースカートが腰まで伸びててなんか変な衣装

演技してるシーンでは、やっぱ伊達プロ声優じゃねえって思う

アドリブ部分は「ひもてはうす」のほうが面白い

3Dだからできるギャグで笑わせてくれるのを期待

ふかわりょうである必要性は感じない

東山奈央の声エッチすぎ、それだけで3分もってる

このあと女騎士経理になって登場するやつでしょ?

みんな変態だなぁ

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ゾンビランドサガ

RELEASE THE SPYCE

青春ブタ野郎バニーガール先輩の夢を見ない


毒にも薬にもならない女の子女の子楽しい生活を送るやつが好きなヒトには良いアニメが多いシーズンですね

2016-05-19

今度からふかわりょうに似ているイケメンを見かけたら「ふかわりょうさんですか?」って声掛けようと思う

ささやかなイタズラ

2015-05-31

ADHDアスペルガーの診断が下るまで...。

  

発達障害情報が、増えてきた。

今、診断が下るかどうか、心療内科精神科)で幾つものテストを一ヶ月ぐらい掛けてしている。

実際に、ADHDだと10年ぐらい前だと私自身で、考えていたが、

町医者で、診断してくれるとは、考えていなかった。

そもそも、コミュニケーションに支障があって、本人ですら、自分気持ちを把握できていないのに、

更に、言語障害ではないのだが、超絶的な天然なので、自分の考えが伝わらない。

  

ところで、発達障害持ちの人間コミュニケーションというと、最近テレビ面白いものを観た。

この間、マツコデラックスナイナイ矢部っちがMC番組で、ふかわりょうのこれまでの歩みを示していた。なんとかOutって番組

  

ふかわりょうは正に、発達障害的な部分があると、思った。

ふかわりょう本人としては、インテリ的なハクをつけると考えて慶応を出たとか、

いじられキャラとして絶対的ポジションにいたのに、それを避けた。

 周りからは、

「粋がってるから、逃げたんだろ」と、考えてられていた。

でも、本人のふかわは、真逆で「出川哲朗のようには、なれない。自分には、恐れ多くて出来ない」

と、考えて、今に、至るってところが秀逸だった。

周りと本人の考えとのギャップが大きすぎると言う話だった。

ふかわ自身は、その天然ぶりに無自覚なのである

 

セルフプロデュースが下手な人間は、どうも、そういう感じだろう。

  

 

自分場合は、ふかわりょうさんとは、違うんだけれども。

なまじ、やっつけ仕事のように、自分の本性を隠してきた。

なんだろう、自分普通ではない。

でも、普通ではないことに対して、出し過ぎるとうまくいかない。

自分感覚は、普通じゃない

考えたことを、そのまま話すと「余計なことを言うな」と言われて、発言権が、なくなり、

自分感想を言えなくなった。

自分感覚発言に自信が持てないでいる。

こんな時には、こんな風に答えるのが世間常識だと考えて、気を遣って生きてきた。

それにしても、自己診断であっても、結局は、自分気持ちを語ることで、問診がされていくのだから

大変だよなー。

臨床心理士によるカウンセリング10ヶ月ほど、したのだが、仕事ストレスから適応障害発症した。

結局の所、幾つかのテストを受けることになった。

何回目かのテストを受ける前に受付で、ADHDの簡易テストを渡された。

  

カウンセリングをすることで、自分感覚が変でないことや、この診療所の人たちは、信頼できるという気持ちもあって、私は自分で「ADHDだと思っています」と言えた。

テストの結果を見る前に、自分自覚を言えた。。

ふう。

コミュニケーション能力を上げるって大変だよな。

ほんとに、泣きたいぐらいに大変なんだよね。

深刻なのであるが、「何を大げさな」と言われて傷つきたくないので、気持ちを隠していた。

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追記: 2015-06-05,

レスですが、ブックマークコメントして下さった方ありがとうございます

つたない文章でも、通じたようで、うれしいです。

  

上で、ふかわりょうさんについて、書いたことは、ライブドアネットニュースで、まとめてありました。

マツコ・デラックスが誤解され続けるふかわりょう擁護「それでいいじゃない」』

http://news.livedoor.com/article/detail/10171452/

  

発達障害の診断が下るまで、について、ぐぐってみると、ヤフー知恵袋なんかでは、既に質問や回答が幾つかあるみたいですね。

グレーゾーン人間ほど、診断にも時間が掛かってしまうようですね...。

  

『もうすぐ4歳の息子が発達障害自閉症)と診断されました。

軽度~中度(グレーゾーンではない)とのことです。』

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14134843234

2014-05-08

ワイドナショーで東野幸治

東野幸治は嫌いじゃなかった。

使い勝手のいい芸人だと思う。

しかし、ワイドナショーの東野は前に出すぎ。

自分が回さなきゃと気負ってるのか?

落とさなくていいんだよ、いちいち。うざい。

宝塚の話題で、解説に宝塚OG呼んでるのに、ただ自分宝塚で育ったというだけで一人で喋りまくってた。

お前は宝塚の内部の人間より宝塚を語る資格があるのかよ。

ほか、数えきれないほどゲストの話をひっつかんで割り込む割り込む。

松本だけだよ、割り込まず最後まで聞いてるの。

なんか関西ローカルニュース番組の司会もらったみたいで、こっちの方面に色気いっぱいなのはわかるけどさ。

5時に夢中のふかわりょうを見習った方がいい。

2013-08-19

誕生日に祝われないこと ~記念日という害

ネット上で一つ年とることを十数回したが、誕生日を祝われないことに苦しめられる

誕生日を祝われるべき日であるとする通念に苦しめられる、という思いを毎度強くする

ある一定の良好な人間関係をもてば、誕生日は文字通り特別な日であり、その日だけは他者から、自発的に、法外な祝意を受けられる

ただ、その日までに特段優れた社会的功績、他者への貢献もなく、人間関係ネットでの交流ほとんど実らなかったならば

誕生日は単なる日常の一つ、いつもの一日にすぎない

しろ誕生日という余計な情報自分をむしばみ、さいなむ

社会的に、他者との関わりにおいて、自分誕生してもとりたてて祝われる存在でない、必要存在でないと通告される日に変わる

(両親や親族の祝意は問題ではない)

祝われないことにみじめになり、そこから発奮できれば越したことはないが、概してそうはならない

「きょう誕生日なんだ(祝ってね)」とつぶやいてみて、もらおうとする「おめでとう」リプライなんて望んではいない

それは人の矜恃からいって負けている

誕生日をわざわざ公言することとの悲哀というかむなしさ

祝われるべき誕生なら自発的に祝われるだろうし、祝われないならそれだけの存在なのだ、あきらめ苦しめ、と

誕生はその人自身にはどうにも抗えない事実自分意志誕生できるわけでない

(東浩紀さんがどこかで「誕生事実脱構築できない」という趣旨の発言をしていたと記憶している)

誕生日自意識をもった幼少期に親から知らされる 自分がその日に生まれた、とは自分では確認できない、後天的に付与された日付

それが無条件に祝われる日であるという社会通念に、結果疎外されれば、かえって生きる意志は害される

誕生日にはじまり記念日とか何周年とか、そういう節目という時間の枠組みに遭遇して何かをする、といった機会は異様に多い

誕生日を祝われないことに苦しんだ経験から言えば、その時にしか何かをしない・されない、という慣習に見えてくる

過去の一事実や人の存在をその日付・年月にとどめ、その節目に思い起こすため・風化させないための装置として記念日は確かに有効なのだろうが

時間という定形しかすがれない・依存してしまっている人の思考のとらわれにがくぜんとする 時間という枠組みが強烈すぎて意気消沈する

そのようなアニバーサリーものは、いちど距離を置き、自分との関わりにおい必要なのか確認する過程を持つようにしている

「きょうは何とかの記念日から」という無自覚な行動がもう少し社会的に抑えられたらいいのに、とすこし願う



(…それでも、ふかわりょうより、松本幸四郎さん、 森麻季さん、奥寺健さんらと同じ日なのがかろうじて誇らしい

 恋愛経験なし歴=年齢がいつ解消されるのだろうか それだけが生きていてつまらない)

2011-08-08

フジテレビ韓流批判=左翼批判と勘違いしてるはてなユーザーらに失望した

一連のフジテレビ韓流批判に関して、一部のはてなユーザーらが左翼批判と勘違いしている人が結構いる。どのアカウントなのかは書かないけど。

今回のデモに参加した人って、嫌韓で集まった人もいれば、ゴリ押し広告手法に対しての抗議、電波の私利私欲で利用などなど個人の見解は、様々なんだと思う。

個人的な見解を述べさせてもらえれば、今回の問題って、右とか左とかの問題じゃないんだよね。

例えば、露骨な広告手法として「セカンドライフ」「AKB48」などが代表的で、前者はブームとして一切定着せず終了。

後者来年には、失速しているだろう。前者も後者ネット等ではかなり叩かれた。

これらを叩いている人間に対して「ネトウヨがまた馬鹿な事やってるよ。やれやれ。」とは言わない。

そして、今回「韓国」ということでネットを中心に批判が集まると、一部のはてなアカウントらは彼らを「ネトウヨ」としてカテゴライズする。

デモに集まった連中の思想が一緒なわけないのに。どうしてもカテゴライズしたいのであれば、「反マスコミ」であり右翼左翼ではない。

また一部に、フジテレビ民間企業から好き勝手にやらせればいいという意見もあるが、これも現状の民放放送の影響力に関して、甘く見すぎている。

いくつか例を挙げてみよう。

個人的にはどれもこれもバランスの問題だが、全部アウト。ただし、この3つの中で一番、性質が悪いのが[3]である。それは韓国という事ではなく手法の問題。

ネットで誰かが「これは健全ステルスマーケティングだ。」と言ったそうだ。その通り これはステルスマーケティングだと思う。しかし、ステルスマーケティング

やる条件として「絶対にバレてはいけない!」というルールリスクを背負う必要がある。それが今回モロにバレてしまったわけだ。

参入の敷居が"超"がつく程高すぎる公共の電波を使って。

地デジ化でその敷居はやや下がったとはいえ、参入表明してる企業があるだろうか?孫正義ですテレビ局を所有できてないんだぞ。

故に、電波国民の共有財産であり、むやみやたらに私利私欲に使ってはいけない。

インターネットサーバーVPSが980円で借りれるような時代です

そのネット上で、「韓国最高!」「韓国の物をどんどん買おう!」「K-POP!素敵!愛してる!」

それを、"仮に"韓国政府からお金をもらってやったってまったく問題ない。

しかし、電波となれば話は別。

趣味趣向が多様化するこの時代に大多数の若者が一つの方向に向いているわけないのに。

フジテレビに限った話ではないが、なんで、テレビコンテンツ一極集中なんだろうか?

ふかわりょうの言うとおり、時代を映すテレビはもう終わったのかもしれない。

客「以前、来たときは、いろんな国の料理が食べらたのに、今は焼肉キムチばっかりじゃないか!これじゃ、胃がもたれるよ。」

店「サンチュもあるからヘルシーでしょ?」

あいつら、本気でこう考えてそうで怖い。

結局、抗議してる人たちってテレビが好きだったんだと思うんだ。

関連エントリー

http://anond.hatelabo.jp/20110808090041

2011-08-01

韓国ごり押し問題で考えたこと

高岡蒼甫氏のつぶやき以降、ネット上で、いや2ちゃんねるTwitterだけで大騒ぎが起きている。さらにはふかわりょうもそこに参戦しているらしい。

韓国ドラマとかK-POPかばっかりマスコミ特にフジテレビ)は流しやがって。韓国に買収されてるだろ、ごり押しするなよ」というのが大騒ぎしている人々の言い分らしい。

まぁ、たしか毎日テレビではそういうコンテンツが流れていると思う。特に昼時なんかは韓国ドラマが流されている、何時間も。歌番組には一組は必ずといって良いくらいに「K-POPアイドル」が出ている。

ちなみに私はそういうのに全く興味がない。

問題はそれが局の視聴率をとるための戦略なのか、韓国の買収によるごり押しなのかということだと思う。大したことない昔やった連ドラ再放送とかおもしろくもないテレフォンショッピングを見るよりは韓国ドラマを見た方がおもしろいと思う人が多いのだろう。実際レンタルビデオ店などでも借りられているのは日本連ドラDVDよりも韓国ドラマの方が多いようにランキング上は見て取れる。また韓国ドラマ広告や特集も多い。(もちろん騒いでいる方々はランキング操作されてるんだよと言うでしょう)ではK-POPはどうか。日本の人数の多い女性グループより正直韓国の方々のダンスの方が上手い様に素人からは見える。(歌も上手いと一部で言われているが、歌に関しては注意して聞かないために私からは何とも言えません)ただ、歌もそこそこで全員しっかりしたダンスができてスタイルも良いという人々のグループが今の日本にいないために人気があるのではないのだろうか。男性グループもまた然りなのだろう。ジャニーズばっかりの男性グループ市場に新しいのが出てきたからとりあえずとびついてみたら案外良かったというような具合で。結局隙間に上手いこと韓国エンタメが顔を出したのではないのか。ごり押しのせいでだまされてはやってるんだという人もいるかもしれない。でもごり押しされてもつまらないのはどうやったって売れないし、流行らない。最初に飛びつく人がいてもすぐダメになる。それこそテレビ局が社をあげて宣伝しまくる映画でも転ぶのは少なくない。ちょっと前にたくさんCMに出てた坊主頭女性歌手とか昔はどの番組にも出てた芸人とか知らない間に見なくなった。

さすがに韓国コンテンツ蔓延しすぎてる、というのはわからなくはない。だからといって買収されてるとかごり押しされてるとか真相がわかりかねる話をされちゃったら、ただ自分が好きじゃないもの流行ってるのがむかつくからとりあえず悪い噂をでっち上げたやつにしか見えない。おまけにそこからマスコミは全部終わっているみたいな考え方を正しいとするためにあれこれあることないこと書いたら信用もされないでそれこそトイレ落書きだとか言われるのも無理ない。

もう少しやりかた考えたら日本コンテンツに元気が出て韓国コンテンツ日本でも大して売れなくなる世の中というネトウヨのみなさんの願いも叶うのではないか

あとテレビ作ってる人はもうすこしこの騒動に耳を傾けて試しに韓国ドラマやってる時間バラエティとかドラマ作ったら良いと思う。意外と数字とれるかもしれないよ、これだけ韓国に辟易としてる人がいるみたいだからアイドルで一発当てようとしている芸能プロダクションのひともK-POPアイドルみたいなの作れば良いんじゃないの、意外といける可能性ありそうだし。韓国大嫌いの人がみんなで応援してくれると思う、これはマジで

2009-08-06

お笑いナタリー芸人の人気順をまとめてみたよ

http://natalie.mu/owarai/artist/list/order_by/watchers の開始約1日(8月6日午前7時頃)のランキングを一覧表にしてみたセヨ

順位芸人お気に入り人数
1タモリ76users
2バカリズム60users
オードリー58users
3さまぁ~ず58users
5ラーメンズ53users
6キュートン48users
7ダウンタウン45users
8松本人志40users
9バナナマン37users
10ケンドーコバヤシ32users
11鳥居みゆき29users
12ロッチ28users
ナインティナイン27users
今田耕司27users
13バッファロー吾郎27users
16ジャルジャル26users
ナイツ25users
キングオブコメディ25users
17千原兄弟25users
20板尾創路24users
21伊集院光23users
有吉弘行22users
22ウッチャンナンチャン22users
24おぎやはぎ21users
25江頭2:5020users
26ガリガリガリクソン19users
笑福亭鶴瓶18users
東京0318users
27少年少女18users
モンスターエンジン17users
関根勤17users
爆笑問題17users
30アンタッチャブル17users
笑い飯16users
ビートたけし16users
立川談志16users
34雨上がり決死隊16users
U字工事15users
シティボーイズ15users
38ブラックマヨネーズ15users
41中川家14users
とんねるず13users
夙川アトム13users
劇団ひとり13users
明石家さんま13users
42椿鬼奴13users
村上ショージ12users
THE GEESE12users
柳原可奈子12users
浅草キッド12users
サンドウィッチマン12users
サバンナ12users
47しずる12users
よゐこ11users
カリカ11users
54もう中学生11users
木梨憲武10users
立川談春10users
57ふかわりょう10users
我が家9users
なだぎ武9users
石橋貴明9users
土田晃之9users
エレキコミック9users
次長課長9users
チュートリアル9users
東野幸治9users
60マヂカルラブリー9users
浜田雅功8users
有野晋哉8users
ハリウッドザコシショウ8users
小島よしお8users
藤井隆8users
増谷キートン8users
69東京ダイナマイト8users
NON STYLE7users
どぶろっく7users
ザ・ドリフターズ7users
どきどきキャンプ7users
弾丸ジャッキー7users
ラバーガール7users
木村祐一7users
7users
ダイノジ7users
平成ノブシコブシ7users
POISON GIRL BAND7users
76宮川大輔7users
くりぃむしちゅー6users
有田哲平6users
志村けん6users
大輪教授6users
ビーグル386users
犬の心6users
オリエンタルラジオ6users
麒麟6users
ジャリズム6users
天竺鼠6users
トータルテンボス6users
ピース6users
フルーツポンチ6users
88ハライチ6users
きたろう5users
ダチョウ倶楽部5users
マシンガンズ5users
マイコーりょう5users
ダンディ坂野5users
ますだおかだ5users
高田純次5users
住田隆5users
つぶやきシロー5users
かたつむり5users
小籔千豊5users
ザ・パンチ5users
シャンプーハット5users
中山功太5users
はんにゃ5users
FUJIWARA5users
ほっしゃん。5users
森三中5users
ライス5users
リットン調査団5users
102レイザーラモン5users
ダイアン4users
上田晋也4users
大竹まこと4users
斉木しげる4users
エスパー伊東4users
アルコ&ピース4users
ウメ4users
阿曽山大噴火4users
はるな愛4users
鬼ヶ島4users
出川哲朗4users
ザ・プラン94users
タカアンドトシ4users
千鳥4users
とろサーモン4users
ハイキングウォーキング4users
博多華丸・大吉4users
ハリセンボン4users
パンクブーブー4users
130R4users
野性爆弾4users
矢野・兵動4users
ロンドンブーツ1号2号4users
123アンガールズ4users
間寛平3users
濱口優3users
イワイガワ3users
坂本ちゃん3users
加藤茶3users
おかゆ太郎/渡辺ラオウ3users
神奈月3users
松村邦洋3users
勝又3users
松尾伴内3users
マキタスポーツ3users
Hi-Hi3users
飛石連休3users
カンニング竹山/竹山隆範3users
カノン3users
チョップリン3users
安田大サーカス3users
鬼頭真也3users
ドランクドラゴン3users
ゆってぃ3users
磁石3users
狩野英孝3users
いとうあさこ3users
アントキの猪木3users
風船太郎3users
囲碁将棋3users
イシバシハザマ3users
LLR3users
大西ライオン3users
COWCOW3users
加藤浩次3users
桂三枝3users
カナリア3users
ココリコ3users
品川庄司3users
島田紳助3users
チーモンチョーチュウ3users
チョコレートプラネット3users
なかやまきんに君3users
南海キャンディーズ3users
ハリガネロック3users
フットボールアワー3users
ラフ・コントロール3users
ロザン3users
いつもここから3users
相方不在3users
147超新塾3users
銀シャリ2users
くまだまさし2users
小堺一機2users
中村有志2users
キャイ~ン2users
流れ星2users
仲本工事2users
フラミンゴ2users
名刀長塚2users
360°モンキーズ2users
笑福亭笑瓶2users
ダーリンハニー2users
トップリード2users
風藤松原2users
ハマカーン2users
タイムマシーン3号2users
鳥肌実2users
コンタキンテ2users
ヒロシ2users
劇団イワサキマキオ2users
ニッチェ2users
清水アキラ2users
かみじょうたけし2users
ゴー☆ジャス2users
BBゴロー2users
渡辺正行2users
テツandトモ2users
こまつ2users
瞬間メタル2users
が~まるちょば2users
永野2users
アンジャッシュ2users
田上よしえ2users
ふせえり2users
Wコロン2users
スピードワゴン2users
マギー審司2users
井上マー2users
インパルス2users
エリートヤンキー2users
カラテカ2users
ジャングルポケット2users
ジューシーズ2users
ショウショウ2users
笑福亭松之助2users
シルク2users
ストリーク2users
だいたひかる2users
鉄拳2users
友近2users
西川のりお・上方よしお2users
ブレーメン2users
ミルククラウン2users
メッセンジャー2users
山崎邦正2users
レギュラー2users
ロバート2users
ザブングル2users
ネプチューン2users
ビビる大木2users
猫ひろし2users
モロ師岡2users
ハウス加賀谷2users
194アホマイルド2users
ブロードキャスト1user
はりけ~んず1user
クロンモロン1user
じゅんご1user
神田山陽1user
高木ブー1user
ジェニーゴーゴー1user
オテンキ1user
大川豊1user
寺田体育の日1user
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ミヨポン1user
鉄板■魔太郎1user
銀河と牛1user
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ヒカリゴケ1user
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松本美香1user
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クロスバー直撃1user
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コンマニセンチ1user
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佐久間一行1user
シベリア文太1user
ジョイマン1user
笑福亭仁鶴1user
陣内智則1user
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それいけ斉藤くん1user
天津1user
土肥ポン太1user
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DonDokoDon1user
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コンバット満1user
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ペイパービュウ1user
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チャンス大城1user
松本キック1user
258しんじ1user

2009-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20090414162339

ずっと同じだったのに変えたからでしょ。

ふかわりょうおでこ出すようになった時の違和感と一緒。

2009-03-24

サラ金CMに出ていた、または出ている芸能人を晒すよ。

サラ金CMに出ていた、または出ている芸能人を晒すよ。

外食する金がない→そうだ、サラ金で借りよう→ご利用は計画的に

ってのりでサラ金イメージアップに貢献してきた芸能人を晒すよ。

Wikipadiaより引用

アコム

タモリ

大島麻衣AKB48

石原あつ美(一時期、途中中断。タモリと共に出演再開。)

森山周一郎ラジオCMのみ。2008年~)

江波戸ミロ(以前はテレビCMに出演していたが、現在ラジオCMのみ。)

大堀恵AKB48大堀めしべ名義。テレビCM「大切な人の目篇」に出演していたが、現在ラジオCMのみ。)

セイン・カミュ

柳沢慎吾

川合千春

奥山佳恵

萩原流行

小野真弓

木下鈴奈

大場久美子

高木美保

石坂ちなみ

浅野さと子

松居直美

ケント・ギルバート

品川庄司品川祐庄司智春

熊田曜子

木内晶子

竹山隆範

ヒロシ

ウド鈴木

太田有美

アイフル

安田美沙子

清水章吾

うえむらちか

武富士

細川直美

長山洋子1999年ごろ)

佐藤寛子2005年 - 2007年4月

江本孟紀2007年4月 - )※テレビCMは中断、現在も公式キャラクターとして継続

内田有紀2008年10月25日 - )

レイク

山田優 - 2009年1月より

ジーコ(FIFAワールドカップ日本代表監督)

レイクエンジェル

曙太郎

浅香友紀

ふかわりょう

夏川純

モビット

桃井かおり

竹中直人

アットローン

ユースケ・サンタマリア

高橋克典

大塚寧々

DCキャッシュワン

米倉涼子

長谷川朝晴

加藤茶

加藤晴彦

森田あつ子

乙葉

2009-01-19

叱られると不安になる

上司に叱られる。目上の人に叱られる。そのとき僕は不安で心がいっぱいになる。

彼らが叱るのは、僕のまずい点を指摘して、同じ事を繰り返さないようにしてほしいから。

単純にむかついてるだけとかもあると思うけど、基本的には現状をよりよくしようとして僕を叱るのだと思う。

失敗は繰り返さなければいいんだ。叱られたらなぜそうなってしまったのかをしっかり考えて、同じ失敗を繰り返さなければ良いんだと人は言う。

でもね、それが「きびきび動け」とか「面倒がらずにあらゆることに気を配れ」というように怒られてしまうと、自分のやっていること全てがきびきびしてないのか不安になってしまう。不安になると、冷静に物事を判断できなくなり、さらに失敗しやすい状況になってしまう。

自分なりに気を配ってはいるつもりなのだ。手は抜いていない。精一杯やっている。が、それが上司の要求に応え切きれてないのだ。と言うことが分かると、やはりそんな自分が嫌になり、上司の要求に応えられない自分という存在不安になってくる。

(「精一杯やっているというだけで褒められるのは小学校までだ」とテレビふかわりょうが言ってた)

どうやったら不安に心を奪われないようになるのだろう。自己嫌悪さえなくなれば、冷静に失敗の原因を探って行動習慣を改めることが出来ると思うのだが。

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