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はてなキーワード: 異端とは

2024-02-17

anond:20240217182013

こいつは狂ってる否かが、結局は異端審問的な多数決にかかってるってことなのかね。まあいいけど。

ぶりんばんばんぶりんばんばんぼんを見たくてマッシュル見てる

しかも二期だけ

俺って異端

2024-02-11

キショ仲人

見てたら「男オタは男キャラ勝手同性愛者にして男同士をくっつける腐女子馬鹿にするけど、お前らだって男女のキャラ勝手異性愛者にしてカップリング組むキモい奴らだろ」って言ってる腐女子がいた。

しかし、私は知っている。お前らは例え公式が男女でカップリングを組んでも「公式勝手に言ってるだけで界隈の解釈の方が強い。公式異端」と言い出す頭おかしい連中であることを。そうやって、私の好きなカップリング破壊して、男同士でくっつける暴虐をありとあらゆる場所で働く連中であることを。

私は全部知っている。私は全部知っている。

年収750万円資産6300万円なんだが一度も海外旅行行ったことない。

というか北は福島、南は京都までしか旅行行ったことないんだが俺って異端か?

初めて個展を観に行ったけど勝手が分からなかった

初めて陶芸作家個展に行った。

陶芸も初めて、個展も初めて。以前に広告を見かけて、すごく惹かれるものがあったから今回の個展を見に行こうと決めてた。

目の前で見た展示作品は、語彙力がないのでいい言葉が出てこないがとにかく心から“良いな”と思える作品ばかりだった。

混んでいて、十万円単位作品がいくつも売れていった。小物の作品一般人でも買える値段だったので、一番強く惹かれた作品を買うつもりだった。

だが色々と分からず、結局なにも買わなかった。

その1。買い方が分からなかった。

作家は色んな客とトーク中で話しかけられない。画廊関係者と思われる人がいたので、単刀直入に「購入するにはどうしたらいいですか」と聞いた。

10万円以上の作品は、ここで内金を現金でお支払い、残りは銀行振込でお願いします。それ以外の作品は全て現金です。」

驚いた。カード払いにするつもりだった。キャッシュレス生活で手持ちがなく、銀行カードも持ってなかった。

かに購入者作家と喋りながら平然と万札の束を鞄から出していた。内金ではなく全額。そういうものなんだと初めて知った。

その2。買い手がついている作品は値札に小さなシールが貼られていることを知らなかった。

家具屋でたまに「売約済み」の赤いステッカーが分かりやすく貼られているから、それが貼られるものだと思っていた。意味は同じだが、そんな小さな主張だとは思わなかった。

その3。これが一番衝撃的だった。

大きな作品には「触らないでください」と注意書きがあった。

小物と食器作品の棚には「食器はお手に取って頂けます」と書いてあった。私はこれを「食器は触ってもいい。小物は触ってはいけない。」と理解した。

実際に食器類は色んな人が手に取って眺めながら、それぞれ気に入ったものを買っていた。量販店食器コーナーの光景と同じ。

しかし、小物作品を触ってる女性がいた。

私が買おうか迷っている小物作品をことごとく手のひらに乗せて楽しんでいた。

ある動物作品を両手に乗せて、

「まあ~重いわ~~~冬眠できたのねぇ~~冬を越せたのねぇ~~~」

と壮大にひとりごとを言った。

するとその人の連れではない、近くにいた客が「そうなの?重いの?」と、スーパーで突然横からしかける年配女性のノリで聞いた。

「重い。この子は春を迎えられたのよ。」と答えがあった。

その女性は直前に大きな作品も触っていた。ちょっと触ってから注意書きに気付いて「あ、触っちゃいけないのね。そうよね。」とひとりごとを言って手を引っ込めた。

なんというか、おののいた。

そのテンションもすさまじいが、作家画廊の人も客も誰もその女性作品を触っていることを注意しなかった。私は一見なので、いきなり誰かに注意するというのは流石に出来なかった。

私はこの人が触ったものを買うのかと思ったら、完全に気分が白けてしまった。

「触っちゃいけないのね」って、そんなの注意書きがなくても当たり前だろ!とさえ思った。

結局その女性は触った小物たちではない別の作品を買った。金は出したが非常識な人だと思った。

楽しみに水を差された気分になって、そのまま歩いて別の画廊に行ってみた。そこも別の陶芸作家個展をやっていて、撮影禁止マークだけ置かれていた。

こっちも作品を触ってる女性がいた。ウン万円の器を持ち上げて、同行者と色々話した後、それらを戻してフロアを出て行った。

陶芸に限らず、こういう個展の展示作品は「触ってOK」の表示がない限り触ってはいけないものだと思っていた。

もし確認したい場合は、作家画廊の人に頼むか許可を取って触るものだと思っていた。観る側に自重がいるもんだと思っていた。

しかし件の女性が小物作品を手のひらに乗せてその感触を楽しんでいるのを誰も止めなかった。

実際「食器の上に小物がある」展示もあって、この場合は皿は触ってもいいが上の小物は触ってはいけないことになる。確かにそれはちょっと整合性がないと思う。皿を持ったら裏面も確認するだろうし、持ち上げたら上の小物を落としそうだからだ。小物だけ作家画廊の人に取ってもらうのが正解なのだろうか。そんな面倒な展示をするんだろうか。

から小物も本当は触っていいものかも知れなかった。あるいは注意すると画廊雰囲気が悪くなるので誰も何も言わなかったのか。「食器はお手に取って頂けます」の注意書きの存在をみんな忘れていたのか。

答えが分からない。あの女性ちょっとテンションが高いだけの真っ当な客だったのかもしれない。

2件目の画廊撮影禁止ではあったが「お手を触れないでください」とは書いていなかった。でも「お手に取ってご覧ください」とも無かった。

「触らないのは常識なので注意書きがない」のか「陶芸は触って当然だから触っていいとあえて書かない」のか、件の女性を見た直後だったので本当に分からなかった。

いけないとは書いてないかOKだ、と解釈するのが普通なのか。芸術家の一点ものに対してその解釈は不誠実に思える。

売約済みシールが貼られてる作品も相当数あって、それらに万が一があったらどうするのだろう。客に返金して終わるようなものでもない。

まあ触んないんだけどさ。何かあったら困るし。

売約済の作品も、飾ってる間に作家画廊関係者以外の人に触られるって嫌じゃないのか?

今日は買いたいと思える作品があったから、件の女性を見なければ家と画廊を往復してお金を持って行ったと思う。

でもその女性の手のひらに乗った作品を見たらびっくりするくらい萎えた。

本屋シュリンクされた漫画は買うけど、表紙に折り目のついた雑誌は買う気が失せるみたいな感じ。作家画廊関係者けが触れた作品を買えると思ってた。

見知らぬ女性が手のひらに乗せて楽しんだ作品に何万も出せない。でも買ってから触ってくれって思うのは陶芸界では異端なのかもしれない。あの瞬間を見ていない人にとっては穢れなき作品から

私は物を買うところから思い出にしがちで、例えばお気に入りの服なら試着した時の店内の様子や店員とどんな会話をしたかまで1着ずつ覚えてる。

たぶその小物を買ったら、見るごとに女性のことを思い出す。そんなものは家に置けない。

別の作家個展を見に行く予定もあるので、現金を持って行くこと、シールを貼ってある作品は買えないこと、なるべく初日の早い時間に行って誰も触っていない可能性の高いものを買うことに気を付けようと思う。

新しい世界を知るいい経験だった。この世には一点もの商品作品)に触ることを恐れない人たちがいるんだ。

2024-02-01

anond:20240201230541

書いて「木耳」、読んで「クラゲ」ってのも異端だと思うわ

昔の人も困惑したんだろうね

2024-01-28

どこからレイプで、どこから自業自得か?

松本文春の件

案の定というか女性側の自業自得と言ってる人も大勢いる

議論が難しいので一般化して考えてみる

 

1.夜道で襲われて、縄で縛られて無理やり性的行為をされた

これは旧強姦罪でもアウト

2.性行為しないと業界に居られなくしてやる、などと脅迫した場合

これは旧強姦罪でもアウト

3.女性泥酔させて、あるいは寝落ちしかけた状態での同意を元に性的行為をされ、その後女性が訴えた

これは旧強姦罪ではグレー、新しい不同意性交罪ではアウト

4.立場的に直接の利害関係者であり、断りづらい空気にされた上で、性的行為をされた

これは新しい不同意性交罪でグレー

ーーー法律の壁ーーー

5.立場的に間接的な利害関係者であり、飲みの席で、断りづらい空気にされた上で、性的行為をされた

これが今回の事案

6.無関係者であり、ナンパ合コンの延長線で、断れずに性的行為をしたが、本当は嫌だったとなった

これも今回の事案

7.元々、知り合いや友人であり、頼み込まれ性的行為をしたが、本当は嫌であとで怒った

8.言葉にはしないが親しい男女の仲であり、流れで性的行為をしたが、本当は嫌であとで怒った

 

 

現状、社会は7,8は「知らんわ」がほとんどだと思う

はてなーなんかは8でも「不同意だ!」と話題になるかもしれないけどだいぶ先進的で考えとしては異端

5,6が訴える口がないかスキャンダルにするしかない

ボーダーラインからここの話は一番燃え週刊誌としては美味しい

 

個人的には3も4も5も6も自業自得と言えると思ってるけど

それはミクロの話で

そういう人は確実に存在するので、その場合社会がどうするかは決めなきゃいけないんだろうなと思うのと

5,6を狙って起こしている人も社会がどうするかって話になると思ってて、今回のは分水嶺にも見える

 

特に5,6について非常に上手いやり方をしたら

例えばスーパーフリーは結果強姦になったけど、ああい集団が上手に女性追い込み漁していった場合どうジャッジするかは気になる

 

ただ文春のやり方は嫌い、これはただの炎上PV稼ぎの生贄)でしかなく、結果がどう転ぼうが「スポンサーが天秤にかけただけ」でしかいか

やるなら本人からSNSへの告発証拠あり)がいい

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

2024-01-25

anond:20240125075155

政治家には擁護記事記を出すくせに、一般人に対しては処罰感情を振り回す

スペイン異端審問のように「強奪」の冤罪を作り上げる

一般人自主性を破壊し、冤罪をかけて家畜化し、人のケツアナ上級国民に献上してきた汚らわしいメディア

地震ではなく強奪なら自販機保険金が出る、って話だったりして

2024-01-24

anond:20240124131458

ゲームをやめてサンリオになる

増田ギャグのつもりかもしれないけど、世間一般ゲームをやらないけどポケモングッズを集めている人、switch持ってないけどアニポケは見てる人、ポケGOポケカだけするけどゲームやらない人、そんなの腐るほどいるし、現役ゲーマーより多いぞ

実際収益ほとんどはサンリオみたいなもんだろう

最新作本編をやっている人がそもそもノイジーマイノリティーで、その中でも対戦だけやっている人なんか異端中の異端だぞ

2024-01-21

anond:20240121181344

アダムペニスヴァギナを持つアンドロギュヌスとして生まれ

神はアダムを愛玩して毎夜アダムヴァギナを犯し続けた

アダムにはそれが苦痛だった

から逃げるためにアダムは自らの女性の部分を切り離してイヴをつくった

これで神の矛先はイヴに向かうはずだったが、それでも神はアダムを抱き続けた

神に抗うためにはまた別の神の助けが必要だった

イヴアダム凌辱から救うために異教の神である蛇を招き入れ、アダムイヴ異端者として追放された

2024-01-18

うる星やつらラブコメとしては失敗作なのでは

うる星やつらは様々な美女が登場するラブコメ少年漫画として異端だ。

普通ラブコメなら美女達の恋心はほぼ主人公へ向きハーレムになるが、うる星やつら主人公を好きなのはしのぶとラムと一話のみ登場の幽霊女の子だけで、他の女はほぼ主人公を好きではない、しかもしのぶはヒロインの座を奪われると同時にイケメンへと心変わりをして、ずっと好きなのはラムだけだ。

うる星やつら後に美少女が大量に出るラブコメは数多書かれているが、この構図を引き継いだ少年漫画は思いつかない。

それはこれが少年欲望から、かけ離れたラブコメからではなかろうか。

高橋留美子本人も反省があったのか、乱馬では美少女達の惚れる相手主人公へと集中させている。

うる星やつらスラプスティックコメディSFコメディとしては金字塔だが、ラブコメとしては失敗作なのでは。

2024-01-14

twitterAmazonアフィ貼るアカウント片っ端からブロックしてるんだが異端か?

奴らは普通に本の紹介してるノリでAmazonアフィ貼ってくるからもはやアフィじゃないAmazonリンクの方が少なくなってる

2024-01-10

水星魔女のラウダ、弱者男性

スレッタを愚鈍な女、堕ちろ、空っぽ、要らないと罵倒ネットの女叩き

スレッタに助けてもらいながらスレッタに暴言を吐いたラウダの蛮行ペトラが尻ぬぐい→理解ある彼女

・ミオリネを殺そうとする→女叩きからフェミサイド

地球寮がノリで殺されそうになる→無敵の人無差別殺人

・グエルが刺される→弱者男性に対する強者男性の横暴・抑圧への断罪

・3年間グエルに頼ってばかりだった→実家の子供部屋でグエル(親代わりの強者男性)に養われていた

最終回で働いてない→障害のある彼女地球移住についていって養われている(性役割にとらわれずに女性男性を養っても良いというポリコレ

 

弱者男性社会に抑圧されて魔女狩り対象にされている異端

ラウダはガンダムに乗って強者男性断罪し救済されて理解ある彼女からの養いを手に入れた弱者男性象徴存在

2024-01-08

英国ローマ教会から離脱してイングランド教会設立したり(1634)、EUからブレグジットしたのは(2020)、ダドリー男爵一族陰謀か?

彼らは初期の英領マサチューセッツ州支配してハーバード大UU派)も作った

江戸異端イギリスとは断交したわけだが、薩長から安倍晋三までは、UU統一教会も含めてズブズブだな

優生学洗脳技術研究し、ナチスドイツ大日本帝國イスラエルを作ったとも言える

イギリスは半導体で韓国と協力する予定だけれども、歴史からいえばそのあとに韓国戦争軍拡)が来るだろ…

すでに北朝鮮とまた紛争が置きかけている

2024-01-07

管理職がどうして罰ゲーム化したかってそりゃ管理職より上、例えば執行役員経営層すら評価ができないからだよ。

他人から評価されてゴミみたいな成績を示されるのは絶対に受け入れられない、自分がそのポストに座ってるのは優秀だったからだ、って執着してるんだからその下に構造的に優秀な奴が生まれたり育つわけがない。

他人評価する時に数字を数えればいいんだなって初手から逃げに走った結果富士通を筆頭に能力評価ゴミにしてしまっただろ。

いつもそういう組織を救ってるのは異端者と末端で作業する兵隊

2024-01-05

[]1月4日

ご飯

朝:なし。昼:なし。夜:マクド。間食:チョコハッピーターン

調子

むきゅーはややー。13連休9日目。

魔法使いの夜

・前提

僕はタイプムーン作品インタビューなどを網羅的、横断的に追うことはしておらず、本作品以外の情報仕入れていないので何か過不足があった場合それは悪意ではなく無知なので、ご指摘していただければと思います

・はじめに

奈須きのこの未発表小説として度々インタビューなどで言及されていた作品を元にしたノベルゲーム

1980年代後半、町の発展が進む三咲町舞台に、そこを魔術的な意味管理する蒼崎青子久遠寺有珠が、山から降りてきた純朴な静希草十郎と出会うことから始まる、公称ジャンルジュブナイルストーリー

ノベルゲームながら静ではなく動を意識したルックがめちゃくちゃすごかった。

ストーリー伝奇物のバトルシーンの痛快さに、衒学趣味たっぷりの小難しいパートと言ったエンタメらしい部分と、山から降りてきた少年目線で見た都会の息苦しさとそこに住む市井の人々の魅力を情緒たっぷりに読めて非常に面白かった。

群衆劇めいた部分が強くあるわけでもないのに、町そのもの主人公のように思えるのも印象深い。

そして、タイプムーン作品として横断的な言及必要となる第五魔法を巡るエピソードも、この作品を点だけ見ても面白いと、どこを切っても面白しかないすごく大好きな作品だ。

・凝られたルック

まず目を引くのが真正面以外の立ち絵と背景を利用した多角的ビジュアル

ビジュアルノベルという立ち絵と背景で構成されたゲームながら、様々な表現でそのときそのときのシーンに応じた絵作りをしている。

大量のスチル絵を用意しているのではなく、背景と立ち絵の組み合わせでカットごとの構成を魅せる作りは圧巻。

かい動きがあるシーンも多く、常に動き続けるアニメよりもむしろメリハリが効いて効果的とまで思える。

ヒロイン達がおでんを食べる何気ないシーンですら、たっぷり工数がかかっている手の凝り様で、終始飽きずに楽しめた。

伝奇物らしいバトルシーンの魅力

そんな絵作りが特に生きるのが、伝奇物をベースにした魔術バトル。

魔力を打ち出す蒼崎青子童話怪物を具現化する久遠寺有珠などの、特徴的な戦闘描写がスチル絵一枚だけでなく、それぞれのパーツが効果的に動きの演出で魅せてくれるのが楽しい

特に久遠寺童話怪物にまつわるエピソードは非常に魔法使いの夜らしい映像映えするシーンの連続で、バトル面での活躍では大好きなキャラクタになった。

ビジュアル面だけでなく、作中の魔術が一定ルールを持ったものであり、それを打ち崩すために知恵も使う展開があるのもとても良い。

最初の山場である久遠寺率いるフラットスナークの居場所にまつわる幾つかのシーケンスは、ビジュアルノベルらしさが光るシーンで、ここで一気に伝奇バトルパートも好きになれた。

衒学趣味パートの小難しさ

そのように魔術バトルはルックだけでなく、テキストでもたっぷり楽しめるのだけど、伝奇物らしく衒学趣味らしい解説パートも沢山楽しめる。

ここはタイプムーン作品として色々な作品と繋がりがある部分らしく、新参者としては全てを理解できなかったのが惜しい。

しかし、そんな小難しいパートは、主人公の静希草十郎は田舎から出来てきた魔術を何も知らない青年であるため、彼の目線でわからないものはわからないとしてストーリーを楽しめたのも良く、入門にはピッタリだったかもしれない。

作中で何度もわかるところだけわかればいいと繰り返されているので、ある程度はそういうものとしてフワッとした理解のまま読み進めれた。

とはいえ、要してしまうと、その様な設定の妙を直接的に理解することよりも、それらの設定が魔法使いの夜視点人物の一人静希草十郎の理解を進めるための要素になっているのが面白さの重要な点だった。

・街に馴染めない田舎者の情緒たっぷり

から降りてきた静希草十郎は町の常識が何もない。

電話すら知らないという導入だが、本当に何一つ知らないらしく、貨幣概念に関心するぐらい常識から外れた人間

彼の目線物語は進むのだけど、この点は情緒たっぷりで読んでいてひたすらに面白くて、一番好きな部分だ。

街に馴染めず田舎を恋しく思うのだけど、それでも街を理解しようと試行錯誤色々と模索していく様が面白い。

アルバイトを頑張ったり学生生活を頑張ったりといった日常的なパートと、魔術を使った伝奇バトルなパートが、同価値の未知さで描かれている彼の特異さあってこそなのが面白い。

ここがとても楽しくのめり込める。

作中の世界では魔術は秘匿するもので、魔術師と呼ばれる特異な人たち以外はその存在を知らない。

また魔術師達は独自価値観で生きており、一般人とは生死の考え方からして大きく異なっている。

そのため、蒼崎青子はまだ日が浅いながら自身魔術師として律して一般人とは異なる価値であることを強く主張する。

しかし、山育ちの草十郎にとってみれば、町に住む大勢人間そもそも価値観が合わないのだから、当然魔術師とも合わない。

これが皮肉の効いた良い情緒的な描写になっていて、たまらなく面白かった。

自身特別視するキャラにそうでないよと悟らせるような読み方もできるのだけど、そうではなく、近代化していく町と同じように人の思想価値観も移り変わって行き、変化することは当たり前で、青子が魔術師になるような大きな変化は確かに希少だけれど、大なり小なりあるものだと思わせられる丁寧な描写が続く。

この丁寧さは本当にしっかりしていて大好き。

発展して近代化する町を、何も知らない山から降りてきた純朴な少年の目で描写する。

そこに伝奇物としても作者独自の設定を、同じように未知のものとして紛れさせる。

そうすることで、ヒロインの特異な価値観すらも並列に扱え、二人のジュブナイルが瑞々しい読感になるのが素敵だった。

そんな価値観を相互理解しようと、様々なエピソードが尽くされており、コメディありバトルあり衒学趣味あり情緒的なただの日常ありと、一貫してこの点に着目した文量が費やされているのも好きだ。

・魅力的なキャラクタ

主人公以外にもメーンヒロイン二人蒼崎青子久遠寺有珠を筆頭に沢山の魅力的なキャラが登場する。

個人的に気に入ったのは、青子の姉であえう蒼崎橙子とその姉弟子の周瀬律架の二人。

絡みのあるシーンはワンシーケンスのみだが、印象深くもっとこの二人の絡みが読みたかった。

なお周瀬律架が本格ミステリを好んでいる設定も面白く、番外編での推理をしたがりゴネるパートの可愛さは一押し。

三咲町

キャラクタにばかり着目したが、本作の真の主人公は町そのものだった。

群衆劇ではありがちな感想になるが、本作は主な視点人物は二人の三人称視点なので、色々な登場人物いるから街が主役だと感じるのではない。

相互理解必要な多様な価値観が生まれるには、生きていくだけでない余暇が生まれる町があってこそだからだ。

田舎自給自足でも物々交換でもない、町の資本主義貨幣経済が発展することで、はじめて彼らが自身独自価値観を持つことが出来、伝奇物らしい魔術師という独自価値観さえもその一種にすぎない。

から、草十郎と青子の二人が相互理解を深め、それでもまだ理解し合えない魔法使いの夜の主役は町なんだと思った。

・謎を残す蒼崎の魔法

そんな特異な魔術師の中でも更に異端魔法使いの青子。

彼女が使う蒼崎の魔法は全容が明らかにならないまま終わっている。

消化不良なわけではなく、草十郎よろしくからないものはわからないまま理解をしたので、作品として不満があるわけではない。

ただ、作品を通うじて、価値観の相違と理解、それが生まれる土台には住む町の文明化が進むことが不可欠である主張などから、人の関係値をエネルギーに変換するみたいなことかなあと思いました。

・おわりに

ビジュアルノベルとしてルックテキストの両面が優れており、ジャンル代表するような世間一般評価も納得だった。

ストーリーも発展が進み近代化していく町で、それについていこう理解していこうと草十郎が試行錯誤するパートがよかった。

彼にとって、伝奇パートにおける魔術も、日常パートにおける電化製品乗り物も同じぐらい未知の物なのが、よくできた設定で面白く読めた。

非常に面白く大好きな作品でした。

2024-01-04

人工地震ディープステートクライシスアクター!アドレノクロム

こういう陰謀論概観を体系的に学べるとこないかな。

正直言って陰謀みたいなのはまぁあると思うんだよ。

日本も含めた西側陣営が、権威主義的な地域に全く合法的な関わりしか持ってないって方が無理あるやん。

でも、人類国家共通する倒すべき巨悪って滅多に居ないじゃん。

そういうやっつけるべき巨悪による陰謀の話って、事件ごとに盛り上がるよね。でも今までどんなのが出来て、どんなのが共通認識になってるかって知る機会なくね?

結構好きで良く調べるからざっとは知ってんだけど、何を知らないかは知らないんだよね。

この手の陰謀論の、どの辺が最先端でどの辺が常識で、どの辺が中でも異端なのか。

ちゃんとまとめて知るにはどうしたら良いんかな。

もう陰謀論も色んな形で足したり混ざったりして巨大化してるから全体像をテキトーにググって把握してくのって難しいよね。

上手くまとめてるサイトとか本とかない?

何なら誰か、概観をまとめてくんね?

2024-01-02

anond:20231231110825

ワイNASとかIP変わった困るから固定にしてるけど異端だったん?

2023-12-30

anond:20231230161442

女性は直接的な表現嫌う傾向にあるもんね

フェミニスト上野千鶴子「(逆ギレ気味に)そうです!私たちはどっちでもない異端者、モンスターなんですッ!!」

むかし本当にこんなこといってた

慣れるまで、もうちょっとかかりそうなもの

ベビースターのホシオくん

もう六年ほどやってるらしいけど、まだしっくりきてない。ベビースターラーメンという菓子イメージと、このキャラクターイメージ整合しない。

わさビーフのわさぎゅ~

かれこれ三年以上やってるらしい。デザインした奴へのネガティブイメージがあってまだ受け入れられてない。ただデザインのものは賞品のイメージと合ってると思う。というかホシオくんが異端すぎる。

水田わさびドラえもん

友人「さすがに慣れろや。十八年以上やってるんやぞ。物心ついた頃から観始めたとして、その子はもういい大人や。お前も大人になれや」

うるへー

2023-12-28

anond:20231228184225 anond:20240103161651

おもいだしてください

 

⭐️そもそもはてな若者はいない⭐️
はてな ユーザー72% が30歳以上。おっさんおばさんメディア(はてなメディアガイド)
年代男性 女性  感想
104%   4% おれって異端
20代22%   30%  うごメモ(DS3DS)の生き残り。20代の設定の創作が増えそう
30代⭐️38%   36%  最多ユーザーblogといえば “はてな” 、エンジニアといえば “はてな” を知る世代・作った世代
40代27%   21%   blogといえばエンジニアといえば “はてな” を作った世代
50代以上 9%   9%   40代と同じく作った世代だけど意外と少ない。盛っていないガチでおハイソな方々が多いイメージ

 

⭐️そもそも日本若者はいない⭐️
年齢(5歳階級)、男女別人口(2023年2月確定値、2023年7月概算値)

年齢階級男女計(万人)
総数12456
0歳~4歳413
5歳~9歳489
10歳~14歳527
15歳~19歳552
20歳24628
25歳~29歳645
30歳~34歳640
⭐️35歳~39歳709
⭐️40歳~44歳781
⭐️45歳~49歳921
⭐️50歳~54歳960
⭐️55歳~59歳821
⭐️60歳~64歳749
⭐️65歳~69歳737
⭐️70歳~74歳893
⭐️75歳~79歳740
80歳~84歳581
85歳~89歳399
90歳~94歳204
95歳~99歳59
100歳以上9

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200524&tstat=000000090001&cycle=1&year=20230&month=23070907&tclass1=000001011678

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