はてなキーワード: CRUDとは
要は「PHP+MySQL+JavaScriptで頼んだWebシステムを作ってくれる」人に来てほしい。会社は地方単価で8掛けされる田舎にあるので地元の求人見てるけど、月に15〜30万くらいの求人が多いし20万も払えば来てもらえるの?
師匠「プログラミングとは深淵なる神の御業(みわざ)。あらゆることを可能とし、あらゆることが不可能であると知る。」
師匠「当然だ。」
師匠「ところで弟子よ。お前はプログラミングを覚えて何をしたい?」
弟子「今はIT技術者が少ないといいます。この未曾有の危機にエンジニアとなってこの町を、この世界を自分の手で守りたい」
弟子「師匠のもとでC#プログラミングを学び始めて1年。if文だとかwhile文とかどうでもいいクソ知識を覚えて参りましたがやっぱり何の役にも立ちません。」
師匠「そうであろう。考えてみろ。お前は日本語を話せるが、アナウンサーにも小説家にも程遠いだろう?プログラミング言語を覚えるだけで何かできるようになると本当に思っているのか?」
弟子「そんな・・・だったら英語覚えて、おとといskypeで話しかけてきたカウガールとキャッキャウフフしてた方がマシじゃないか」
一般人はWindows PCとAndroidスマホを使う。*nixだのpicマイコンだのasicだのとは違う。
その時点において、かつて王道だったC言語を学ぶ意義はパンピーには無い。
ひっきりなしに飛んでくる他人からのメッセージに反応することを強要される毎日。
師匠「文字、数字から初めて、基本的な文法を覚えるだけで1年かかるか……そりゃつまんねーよな」
師匠「関数とスコープを覚えて、ようやく構造化プログラミングが学べる」
師匠「だが……学校じゃ文法やって終わりってんだから、CRUDも構造化もやらずに何ができるかってんだ。副作用とかどうでもいいことばかりは教えるくせによ」
師匠「機能の抽象化、モジュールの疎結合が重要だろう。そのためのオブジェクト指向だろう。」
師匠「なぜ抽象化と分割統治をしたいかと言えば、人の短期記憶は5チャンクが限界だからだ。つまりは頭の小さな人間が巨大なシステムを理解するための知恵だ。
師匠「HSPでプログラムを書いていて、500行くらい書いたらもう頭がごちゃごちゃになって限界を感じるあの感じ(個人の乾燥です)」
師匠「HSPの名誉のためにも言っておくが、500行以内であれば簡潔だし、絶大な威力を発揮するツールだ」
師匠「逆にCは3行書いたら、その関数の非力さに頭が痛くなる(個人の乾燥です)」
師匠「アセンブラに至ってはmov 1, $ax とか書いた時点で発狂する。なんでintel構文じゃないんだ!と」
師匠「つまるところ、プログラミングとは自由を勝ち取るために、人間の限界と戦うことだ」
師匠「創意工夫をこらして、今できないことをどうやってできるようにするのか。どんな可能性があるのか」
師匠「構造化プログラミングをすればバグが出なくなるわけじゃない。OOPでプログラミングがうまくなるわけでもない」
弟子「覚悟wwwww。少年漫画の見すぎなんだよ。何か奇声あげたら変身してパワーアップてかwww?おめでたい奴だな。貴様は師匠として利用価値がなさそうだ。このあたりで成敗してやる。カラオケで女の子とデュエットしてやる」
10年くらいWeb開発業界にいて、ここ最近はRailsでアジャイルな高速開発的なものの周辺にいる。今は開発者〜マネージャの間を行き来しつつ顧客窓口〜実装まで一通りこなしている。
あちこち渡り歩いて色々なエンジニアと一緒に仕事をしたり、お客さんに頼まれてエンジニアの面接やらに顔を出したりすることがあるのだが、ここ最近のWeb開発はますます主力級のゴリゴリ書けるエンジニア(いわゆるフルスタックエンジニアと呼ばれるものも多分ここに入る)と大したことのないエンジニアの差が開いてきたように思う。
主力級のエンジニアは1〜2回がっつり打ち合わせしてプロジェクトの重要点とざっくりラフなイメージを共有すれば、どんなに遅くても1週間もすればプロトタイプが上がってきてお客さんに見せつつ微調整し、いわゆるアジャイルとかスパイラル開発的なことができる。デザイナがいなくてもBootstrapでとりあえず最低限の見た目を作ってくれるので、とりあえずデザイナ無しで開発して最終的にお客さんが気に入らなければWebデザイナに見た目整えさせてテンプレ取り込み、という開発がここ最近のメイン。
ソースコードもフレームワークやRESTfulの基本概念が理解されているコードなので、後日の機能修正の時にそのエンジニアが動けなくても自分がフォローして修正することもできる。
仕事もしやすいし、実質1〜2人の稼働でサクサク進められるのでコミュニケーションロスもなく楽しい。
一方、大したことないエンジニアは前述した流れが全くできない。
まず決定的なのは、開発が遅い。ちょっとしたデザイン無しのCMS(リッチUIなし)をRailsで書くのに1週間かかっても終わらなかったりする。これじゃ生PHPで書くのと変わらないかそれより遅いので、Rails使う意味がない。
次に、品質が低い。できあがったと言われて念のためチェックすると、基本的なCRUDレベルでエラーが出たり、お客さんに見せるプロトタイプだと言っているのに初期データ(seeds)の整備すらされていなかったりする。本人のローカル環境で動いてるけどstaging環境にdeployすると動かないとかはよくある。
パッと見に分からない部分もひどくて、ソースを確認すればあちこちどこかからコピペしてきたコードのつぎはぎで、HTML規約違反やJavaScriptのエラーまで放置されていたり。あと実装しましたと口頭で言っていた機能がソースコードコメントではTODOになっていたこともあった。
最後に、成長しない。開発上詰まった所なんかを主力級エンジニアに聞くのは構わないのだが、表層的な理解に留まり応用が利かない。30分〜1時間も主力級エンジニアの時間を浪費しながらもまた同じ様なところで同じ様なミスをする。自分もよくプチ勉強会みたいな状態になったときには参考図書や技術資料のポインタを投げたりしているのだが、参照先を見て深掘りすることはほぼない。
厄介なのは、こうした大したことないエンジニアも、Railsであればあちこちのチュートリアル記事や書籍を参考に、そこそこそれっぽく見える自作サービスくらいなら作れてしまうという点にもある。
彼らの作るサービスはまさに書籍やチュートリアルサイトのコピペの集大成だが、個人が趣味でやっているサービスとしては十分に動く。そして周りには「エンジニアです。個人でWebサービスも公開してます」となる。サービスの外からは内部のコード品質などはわからない。
プライベートで開発するのはむしろ奨励しているのだが、彼らはその拙い(あえて「拙い」と書く)サービスでもって「俺はもういっぱしのエンジニアだ」と勘違いしてしまっている様に思える。
だが違うのだ、お前が書いているシステムは「とりあえず動く」レベルのものであって、受託開発としてお金をもらってお客さんに納品するシステムや、数千万〜数億の売上を左右するような業務システムではその素人クオリティでは話にならないのだ。
適切な例外処理、担当者がミスしにくい管理画面の設計、お客さんの想定ユーザ数に耐えられるレベルでのスケールする設計、開発者が入れ替わっても保守が続けられるようにするための最低限のドキュメントなど、production level qualityに足りていない部分がいくらでもあって、そこまで考えられて「主力級エンジニア」なのだ。
こうした主力級エンジニアと大したことないエンジニアの谷は以前から感じていたが、ここ最近ではさらに顕著に感じるようになってきたように思う。
例えば、主力級エンジニアはRailsだけでなくミドルウェアやprovisioning(chefとかansible)、最近ではdockerやCI、AWSの新サービスなどについても各自追いかけていて、自分も含めてちょいちょい議論をすることがある。「最近のアレってどうなん?」とか「はてブでやたらXXX流行ってるけど、これって結局数年前のYYYの焼き直しじゃん」みたいな。
そんなところに大したことないエンジニアもはてブやRSSなどで用語は聞いたことがあるので混じってくるのだが、まず前提知識がなさすぎて議論にならない。大体「XXXマジすごいっすね〜(意訳)」で終わっていて、その技術の背景や今後どうなりそうか、自分達が取り入れることで業務効率や開発の楽しさが改善するのかといった視点がない。
他にも、ちょっとしたトラブルシューティングの際も、基礎がなさ過ぎて問題の切りわけができない。問題の原因がネットワークレイヤなのか、ミドルウェアなのか、アプリなのかすら判断できなかったり、そもそもアタリを付けるのが絶望的に遅かったり勘が悪い。
単に作業が遅いというのではなく、問題の切りわけというエンジニアとして最低限できないといけない事すらおぼつかないケースも見かける。
こうした大したことないエンジニアは速度・品質・難易度面で新規開発プロジェクトにアサインするリスクが高いので、必然既存サイトの運用・メンテ(ちょっとしたページデザインや文言修正)といったタスクが回されるのだが、最近この辺りも仕事がなくなってきているように思う。
というのは、お客さん側にRails Tutorial程度の開発知識を持っている元エンジニアや趣味でちょっと触ってみましたレベルの人が増えてきたから。これは恐らくRails特有な所(自作Webアプリ簡単に作れる啓蒙がなされている)がありそう。
ちょっと考えてみれば、文言修正やデザイン修正する程度の作業、外注に頼むと数万かかる上に見積やら稼働確保やらで数日〜数週間待たされるのに対し、担当者が自分でやってしまえばすぐに済む話というのはちょっと考えれば分かるわけで。
# もちろんそれでも保守契約や責任分解点の関係で外注するケースはあるだろうが、Railsを採用するようなWebサービスは速度重視のことが多い
そんな中、この「大したことないエンジニア」の人達はどうなるんだろうなあ、と思う。開発会社ではなくRailsシステムを運用しているユーザ企業に行けば多少は需要あるのかなーとも思うけど、ユーザ企業はできないエンジニア雇うほど余裕もないだろうし。
せめてコミュニケーションスキルが高いとかそういう利点があればいいんだけど、変に自分が「エンジニア」というプライドがあるのか、窓口とか管理方面は率先してやろうとしなかったりもするし。
早めに「エンジニア向いてないよ」と言ってあげるのが良いのだろうか?
CRUDするコードがクリエイティブじゃないと気付いた時は、CRUDするコードを生成するコードを書くんだよ。
それすら既にあるけどな。
なぜって?
それは俺がコードを書き始めて数年経ったあの時、所詮俺の仕事は糞データをCRUDすることだけだと気付いちまったからだ。
何の独創性も無い営業日報、環境破壊と資源の浪費の象徴である発注データ、それをこねくり回す会計データ。
まったくもって全部糞だ。
そんな糞をデータベースにCRUDする、そんなコードを書く俺も糞だ。
いやデータベースなんてものがそもそも肥溜めなんだ、究極の糞溜めだ。
もう臭いまくって臭いまくって、あまりの臭いの酷さにみんな麻痺してる。
お前の「いいね」なんて誰も求めていないし、そんな糞データを登録するコードなんて誰も書きたくないんだ。
文明や科学の発展が、無条件に人類の成功と幸せだと信じて疑わない、その糞頭から生み出される腐った常識こそ疑ってかかるべきなんだ。
無秩序に溢れ返る無機質な糞製品の山の頂に立って足元をよく見てみればいい、如何にその場所が情動的で不安定で居心地が悪いかに気付くだろう。
世界はもっと根本的で潜在的で本質的な価値を求め、見つけ、引き出し、利用し、真の対価を支払い、相応の謝意を持つべきなんだ。
コストダウンが競争力の源泉なんて、まったくもって死の行進にしか見えない馬鹿げたことだと気付くべきなんだ。
お前が軽んじ無視し遺棄したその価値は、必ずお前の首を絞めに戻って来るだろう、その審判の日にどれほど後悔し、改めることを一万回誓っても手遅れで時間を戻すことはできないんだ。
世界はもっと独創的で個性的で多様性に富み多幸的で、富みは薄く広く遍く遍在するべきなんだ。
糞コードを書く代償で得られる糞通貨に頼らなくてはならないなんて、あまりに悲劇的で嘆かわしいことに気付くべきなんだ。
糞製品を詐欺の様に売りつける片棒を担がなければならないことに、もっと宇宙的な罪悪感を持つべきなんだ。
お疲れ様でした。
HTMLとCSS, JavaScriptはちょっとだけ分かる
dotinstallとか見てブラウザでタイマー作ってわーいって喜んでるくらいのスキル感。
→本を買ってやるのは安上がりだけど途中で挫折しそう
→じゃあお金稼ぎながら学んだらいいんじゃ
バイト始めることになった
バイト始まる
課題を出されて、できたら業務に入れる
誰も教えてくれない
ググってググってググりまくる
ひーひー言いながら2~3週間でなんとか終えた
なんとかなった
このときくらいにパーフェクトPHPを読んだ。FWは、つくれる!
あーようするにURLを受け取って振り分けたり、DBからデータ引っ張ってきて画面に表示させたりするのね
分かった気になる←分かってない
GET/POSTでごにょごにょすればいいんだね楽勝だわ←全然分かってない
FuelPHPを聞きかじって、何をトチ狂ったのか在宅でwebサービスの受託をやる
まあ良い経験になった
フレームワークいくつかやって、web開発のいろんな概念やtipsがたくさん頭に入ってきて、
あーあれかーくらいには思えるようになった
DBのCRUD操作, ORM, DBマイグレーション, RESTfulとは, コマンドラインでコード生成,認証周りのプラクティス ...
さて、バイトが本格的?になってくる
一人で開発 責任おもい
でもなんか躓いた。
書いたコードに自信が持てない
これでいいのか不安になって手が進まない
セキュリティで手直しはたくさんもらった
フレームワークにはDB操作のライブラリがちゃんとついてるのにそれ見ずに自分でSQL組み立てて案の定エスケープしてないし、とか
でも、なんとか完成させた
プッシュして、マージされて、できちんと本番環境で動いてる。やったね。
Rubyを知った
PHPと違って()が殆ど無いし、;ないし、do~endとか何だよって感じだった。
Railsも知った
それからは空いている時間の大半をRubyとRailsにつぎ込んだ
まずはRailsTutorialをやってみた
テスト周りでつまづいたけどなんとか終わらせた
dotinstallやらミニツクやら、検索して出てきた記事・チュートリアルはとりあえず手をつけて学んだ
はじめはRubyを理解せずにRailsをやっていたけど、すぐにRuby自体に興味が出てきた
はじめてのRuby・はじめてのプログラミング・たのしいRuby・プログラミング言語Ruby... 入門系の本を乱読した
PHPでさんざん苦労していたからか、Rubyでオブジェクト指向を学ぶとなんの無理もなく頭に入ってきた
その後、パーフェクトRubyで標準ライブラリやらGemやらSinatra(支那虎じゃなかった)やらについて学んだり、
メタプログラミングRubyで黒魔術を学んだりした。巻頭のMatzの言葉痺れたなー
バイトのほうも何とかこなせるようになってきた 成長すげー
Vagrantをかじる
AWSでいろいろ遊ぶ
webスクレイピングとか検索APIとか使ってムフフな画像をアハーンしたりして遊んでた
Rubyで言語をつくろうだの、スクリプティングを極めようだの、JavaとRubyがどうだの。
メタプログラミングだの、デザインパターンだの、テストだの、リファクタリングだの。
借りられる本は借りて済ませた。全部買ってると破産する
他にもRubyとつかない本もいろいろ。
プログラマが知りたい97の何とか。いい本
Rubyの関数オブジェクトからのつながりで関数型プログラミングにも手が伸びる
OOPと全く違う。
就活はじめるよー
まあ、エンジニア枠で探すことにする
エントリーめんどくさい
ので、1社受けて落ちたら次の会社エントリーするという作戦にした
無計画玉砕作戦
とはいえ、なんとかなると思ってやってく
気を揉む期間
やたらパララックスつかってゴテゴテにしてるわりに、何が言いたいのか伝わってこない
せめてよく使ってる言語くらいはのっけておいて欲しい。
で、1社選んで応募して、選考が始まった
面接、失敗したなと思ったところもあったが
嘘つかない
知らないことを知ってるように話さない
は通せたので良かったと思う。
で、進んでいって最終面接。これもなんかよく分からないうちに終わってた
相手が適宜フォロー入れて話しやすいようにしてくれたのは覚えてる
うん、ぜひ当社にご入社いただけたらと思いますとのこと。やったね。
前から気になってた会社ではあった。勝手にリスペクトしてた会社。
自分が憧れてる技術者さんたちが在籍してる会社でこれから働くことができる
いろいろと運が良かった。嬉しい
他の会社はどうしようかな。
受けてみたい気もするけれど、エントリーがめんどくさい
続けるかどうかは未定だけど、ひとまず休憩することにする