はてなキーワード: 聖地巡礼とは
3月のライオンの最新刊読んでるけど、やっぱり将棋と一緒に内面に深く沈んでいく主人公の姿とそれを支える周りの人たちがこの漫画の醍醐味だ。
それはそうと、Chapter.161あたりの道1~5、雑司ヶ谷(一部、面影橋あったから高田だけど)じゃん!!!!
地元民としては走っている順番が明らかにワープしているところまで手取り足取りはっきりわかった。地元民本領発揮である。
割烹西松のお店にかかっている看板「うなぎ」は実際にはない。うなぎの幟はある。多分、雑司ヶ谷霊園の近くのうなぎ屋さんの立て看板と混ぜたんだろうなまで想像ついて吹いたw
鬼子母神前駅⇒西参道商店街入り口⇒絃巻商店街(アカマルベーカリーのパン屋/肉の大久保さんのコロッケはおすすめ)⇒割烹西松(雑司ヶ谷音楽堂の近く)⇒雑司ヶ谷霊園のお寺横の坂道⇒面影橋、めっちゃ走るなあづま号とか、
(途中で出てきた美容室も記憶にあるんだがあれはどこだったか...)
多分わりと最近の扉絵だから、懐石料理のお店から少し足を延ばして今取り壊し中の高田小のありし姿とか、(もう切られてしまったけど)体育館の裏、角で春に花びらを散らす桜の姿を映してもよかったんだぜ。
https://goo.gl/maps/KE4VeNdWhRrScBpJ9
...そっかGoogleMapはここが春だった姿を知らないのか。残念。
聖地巡礼興味なかったけど嬉しい。すんごく嬉しい。
聖地化は地元が良ければそれで良いんじゃねって思うし実際大洗の巡礼旅は楽しかったんだが、
店舗の壁に公式グッズ以外のイラストや名刺や創作物がびっしりあるのを見てぞっとしてしまった
自分の作ったものを店に押し付けて飾ってもらうって図々しすぎない?
店舗側が頼んだのなら良いと思うが某飲食店の名刺とか自己顕示欲みたいなの全開で本当にキモかった
あれ本人や身内以外が見て楽しいんだろうか
少なくとも自分はガルパンおじさんの自己顕示欲にしか感じられなくて無理だったんだ
同族嫌悪といえばそうなのかもしれない 外野から見たら結局聖地巡礼で来ている自分も同じくくりなのだろうし
でもひたすらキモかったんだよ
どんなやりとりするの?「これお店に飾ってくれませんか?」って頼むの?
ほんとどうでもいいネタ
フェミというよりオタクが自分の島を荒らされる危機を感じたりしてキレてるんだろ
影響を受けたのでは?となるとムキになって
パンを食べていたやつは全員犯人かと詭弁をいいやがる。それは自己防衛の末に考えついた必死の詭弁なんだよ。
こいつら自分で探す努力もせず映像で洗脳されて趣味をはじめてすぐに辞めるからな
だから献血でも自衛隊でもなんでも使い勝手がいいし聖地巡礼だとかいって、
買ういいかもなんだよな。
ひどい食べ物なんて意味不明なイメージしたカレーライスとかあるよな
なんでもプリントアウトしてれば買いやがるから利用しやすいんだよ。
Tシャツにプリントしたやつとか買って意味あるか?ポスターにあるのにさ笑
とりあえず献血でもドラキュラのキャラ(東方のスカーレット姉妹とか)に血吸うような
単にメディアとインターネットで起こっている現象が面白いなあと思っているという、ただそれだけの話なんだけど。
10年くらい前から、あるブロガーさんがごく個人的にはじめたオフ会に参加していた。
それは年1回開催されるわりとマニアックなオフ会なのだけれど、そのジャンルではそこそこ名の知れた存在で、
毎回、どこからともなく50人以上がやってくるイベントとなっている。
で、そのオフ会の初期のメンバーにマンガ雑誌の編集者さんがいて、その人自身もその分野でとても熱心に活動している人だったので、
しばらく後に趣味と実益を兼ねたマンガ作品が登場してそこそこ人気を博し、さらに後にアニメ化され、そこで多くの若い世代の注目を集めた。
ムラ社会になりやすいニッチな世界で裾野が広がるのは素直にとても素晴らしいことだと思う。
その作品の中では、古くからのメンバー(マンガやアニメとはほとんど縁が無い、その趣味の世界の人達)が
ごくローカルな行きつけにしていたお店がまんまそのまんま実名のまま登場し、私達にも馴染み深い街や川や山が描かれ、
そして、そのオフ会が「元ネタ」としてやはりまんまそのまんま実名で登場した。
古参(というか実物)の人たちの内心のすべてはわからないけれど、とても愛着があってリスペクトのある表現が為されており、
作品としての評価は置いておいて、好意的に歓迎されたなかなか幸せなコンテンツであると思う。
すると、今どきの出来事として当然、作品に登場した場所は「聖地」となる。
おじさんたちのオフ会は「作品で描かれたイベント」として、コンテンツとして認知されていく。
大洗とか身延のような大ヒットということにはならないけれど、身の回りでもグッズを身に着けた人たちを
ちら、ほらと見かけるようになって、オフ会に作品を見て飛び入りでやってきる人たちがちら、ほらと増えてきた。
そのまま皆で話し、気が向いたら飲みに行く。正直に、とても素敵なことだと感じる。
※ただ、「女子高生や女子大生がたくさん集結しているはずなのに!来てみたらおっさんしかいない!訴訟!!」
みたいなことになってるんじゃないかという一抹の不安はあるのだけど。
一方で、こうなってくると、元々オフ会を主催した人たちとは全く関係なく、
ネット上では「聖地」としてこのオフ会の名前が語られるようになり、もちろん「元ネタ」を知らない人たちが
オフ会を語り、聖地巡礼という形で「参加」し、知り得ぬところで新たな「イベント発起人」が結成されていたりという、
私はそれでもいいと思うし、たぶん最初にこのオフ会を始めた伝説の個人ブロガーさんもそれでいいと思っているし、
世界ってそうやって広がっていくのかなあ、なんてことを考えたりもする。
もっと大げさな話になってくると著作権とか肖像権とかそういう話も出てくるのかもしれないけれど、
今は純粋に、元ネタとは乖離した場所で私達のリアルな世界のパラレルワールドが展開し、
自分が参加しているはずのイベントが別の日に「開催」されていたり、
何かを食べたいがために遠征する。いいことだと思う。
時々どこに旅行をするのか聞かれた後に「なんでそこに行こうと思ったの?」という問いを受ける場合があるけど、多くは食べものか聖地巡礼か歴史探訪であるわけで。もちろん完全にそれだけではないけれど、大抵もっともらしい理由を付けるとすればそういうことになる場合が多い。
それでまあ、後者2つはわりと納得してもらいやすいのだ。舞台になった場所を見に行くんだよと言うとわりと引かれることもあるけど、それなりに納得はしてくれる。歴史的に有名なところに行きたいんだよ、とかも納得が早い。
ところが「ラーメンが食べたいんだ」とか言うと反応がはっきり分かれるので面白い。すぐに腹落ちしてくれる人もいれば「なんでまたそんなもののためにわざわざ」と言う人も。
いいじゃんラーメン食べたくても。
1杯700円のために何万円出すんだって?
いいじゃんね。
https://ameblo.jp/kanku0901/entry-12497416248.html
この記事に対して、中国嫁日記の希有馬屋さんがテロ肯定だと猛烈批判するツイートをした。このツイートに、「誤読してる」というコメントがいくつかついてたので熟読してみた。
(アニメに限らず)表現に対して「狂気」を持つ人間がどうしてもファンに紛れ込む時代になった。
表現者は、ファンの中の狂気から自らを防衛しないといけないのに京アニはそれをしなかった。むしろ迎合した。
何も具体例がないから何指してるかわからんが、多分、作画をこうしろとか誰々に何を描かせろ、みたいに言ってくるクレーマーとか、オリジナルストーリーを考えてこれ採用しろ、という狂人とか、聖地巡礼しながらここの景色が違うとかここの景色を使えとか言って脅迫してくる狂人、がヤマカン在籍時にもいたんだろう。
そして、そうしたアイデアを京アニが採用したことがあった…というのを、「結託」なる言葉で表しているのではないか。
あるいは、ファンの中に狂人がいることを知りながら、現実の表現者の身の回りの風景(宇治市近辺)を写実的に表現して、表現者の身の回りに聖地巡礼ファンが押し寄せる状況を歓迎していたこと自体を「結託」なる言葉で問題視しているのではないか。知らんけど。
では、どのようにすれば「結託ではない」のか?多分、ファンの意見をガン無視することが「結託」ではないという主張なのだろう。
表現者はファンに迎合してはいけない、ファンの言う事を聞くから、ファンの中に過剰な要求をする者が現れる。表現者はファンなどの外的な影響から超越した存在であるべきで、ファンなどの影響を一切受けずに表現するべきだ、迎合するから、表現者に過剰な要求をすれば聞いてくれると思わせてしまうのだ、だから超然としてファンガン無視しろ…と、そういう意見だと思う。