なんの作品かわからなければブクマカも興味を示してくれませんからこれは基本です。コナンレベルに知名度の高い作品であれば勝手に察してくれますが、察してくれるか不安な場合は作品名を書くのが無難でしょう。
最初に書くか、最後に明かすかは好みでいいと思います。最後に書くのはゆるゆりが典型例ですが、オチがつくのでブクマを稼ぎやすいですね。ただ作品名をぼかしてお気持ちを書くのは意外と難しいです。
読み手はあなたの好きな作品のことを何も知りません。概要を一から説明するくらいで丁度いいです。
冒頭から100のテンションで書いていくものも見かけますが、これはあまりおすすめしません。読み手はあなたの感情なんて知らないのですから読み手と書き手の温度差が大きすぎるとついてきてもらえず流し読みされてしまいかねません。
まずはあなたがその作品をどれほど好きなのか書きましょう。あなたがこの作品に真剣に向き合っているのだと読み手に信頼されなければいけません。単なるアンチと誤解されるのは不幸なことです。これこれこういう理由で好きになっていったのだと好きになっていく過程を書くと共感してもらいやすいです。ただあまり長くても読み飛ばされますので簡潔に。
文章はなるべく論理的に冷静に書くように努めましょう。あなたは怒っていますので冷静ではありませんからそれでも十分感情は乗ります。どうしても感情を出したい場合は後半に感情の乗せどころを持っていきましょう。落ち着いて書こうとしていたのにどうしても感情的になってしまったというストーリー性が生まれます。ですます調をだである調に変化させるのは最も簡単に感情的になっていることを表せる手段の一つですが、多用してはいけません。2000字に一度くらいに抑えましょう。
なお多くの人に共感されるようなものについてはこの限りではありません。「保育園落ちた日本死ね」などは多くの人が同じ不満を持っていたので感情全開でも共感を呼びました。
自分の不満がどれほど他人に共感されるか。感情的になっているあなたにとって客観視することは非常に困難ですが、できる限り客観的になりましょう。
なので本筋とは違うところに突っ込んでくれる余地を入れましょう。そこを突かれたところで痛くも痒くもありませんし、そこにツッコむためにはブクマしなければなりません。
二次創作関係が主題にあれば特に作る必要はありません。ブクマカはその話題が好きなのでほっといてもいっちょ噛みしてくれます。逆に無駄に入れてしまうとあなたの語ってほしいところが語られず終わってしまいますので入れないほうが無難です。
何万字とかあると読む気が失せますが、1000字程度ではあなたの気持ちは十分に伝わりません。短すぎます。
3千字くらいあるとバズりやすい印象です。あなたの不平不満を書ききれば決して多くはない文字数のはずですから頑張りましょう。
男性 → 情報を提供して(できれば)多数の人に参考にしてもらいたい 女性 → 心情を提供して(できれば)私が満足したい 女性に科学者が少ないのもわかる気がする
前も見ました。
まずはあなたがその作品をどれほど好きなのか書きましょう ギエーーーーーー 勘弁してくれ