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はてなキーワード: 宮沢賢治とは

2009-07-29

謙虚になりたい

いつも、人に対して上からの発言をしてしまう。

今日、うちの兄貴にそういったことを言うと、

アドバイスをちょうだいした。

正しい言葉なのだが、心が受け付けない自分になっている。

ああ、性格の悪い私です。

宮沢賢治の詩にあるような、人に私はなりたい。

2009-06-14

知的な障害がある人とか認知症の人、混乱・譫妄の症状が出てる人に接すると、どこかで怖いと感じてしまう。

決して差別したいとか個人として見下してるわけじゃないんだけど、ふと身構えてしまう。

同居していた祖父が病気の進行と共に夢と現実の区別がつかなくなっていった時、

他の家族が寝静まった深夜に、一対一で話を聞いたり言い聞かせたりしていると

決してここから離れてはいけないと思う反面、今すぐ逃げ出したいような気持ちにもなった。

黒い服を着た中国人の話、屠殺場の豚の話、ありもしない新居の話、上京する前に暮らした故郷の話。

ひとつひとつ頷いて聞いていたけど、私はあの時密かに鳥肌を立てていたし、手足はひどく冷えていた。

大切な家族のはずなのに、ぎらぎらと異様な光を宿した目を見ていると、不安で仕方なかった。

それは本人も同じで、正気に返った時に「なんでおかしくなるのだろう」だとか、

「さっきまで気ちがいになっていた」とかぼやくから、余計に胸が痛んだ。

大丈夫だよ、きっと強い薬を飲んでるせいだよ、寝ぼけちゃったんだねと励ましながら、

私は祖父が「自分が変になっていることを自覚している」ことに安心もしていた。

本当はそれが本人にとって一番つらいことだったのかもしれないのに。

私は割と性善説とか世界平和とか宮沢賢治世界とか、

そういう物語めいたものを愚かしくも信じたいと願っているので、

自分が彼らに対して恐怖心を抱くことや、それを表に出すことはいけないことだと思っている。

後者自分コントロールできるけど、前者はそうもいかない。

本当はもっと、どんなことも動揺しないで受け止めたいんだけど、今の自分にはそれができない。

怖がるなんて失礼だと思うのに、この恐怖がどこからくるのか、よくわからない。

2009-04-15

それじゃ便乗して民族学校通ってた在日ちょっと書いてみるか。追記

http://anond.hatelabo.jp/20090414170900

強い人だなあと思った。ご結婚おめでとうございます。お幸せに。

よい文章だったのでちょっと便乗して書いてみようかなと思う。

読み返してみたら元増田に較べてグダグダな上に人間的にもよわっちいなと思ったけど在日にも色んなのがいるって記録になってくれたらなと。

 

 

私は中学校までチマチョゴリ着て電車乗って学校通ってたよ。貧乏ではあったけど父が民族の理想に燃える人だったので朝鮮学校に通ってた。

父親は総連系の(革命家に憧れ、結局今はもう精神的にボロボロな)活動家で、母は20代の時に民族意識に目覚めて本名を名乗るようになった(父親の稼ぎが悪すぎて苦労ばっかりしてきた)飲食店経営者、でもって娘はちょっと半端なオタクサヨクというそんな一家です。

父は拉致問題発覚した時は本気で沈み込んでものすごいショック受けてた。母は「ありうるなとは思ってた」そうだ。おとんピュア過ぎるだろ。

(家にあったマルクス資本論の中表紙に「これを理解できずして何が革命家か!」(ハングルで)と万年筆で殴り書きしてあっただけあるよ…)

…まあ、そういう「総連」の下っ端もいましたよ、と。活動としては何をやってたんだというと、在日朝鮮人の権利保障とかそういう折衝をやってた。

 

父も母も通名は持ってるけど私は持ってない。別に通名なんてほしくはないけどお店とか病院の予約取る時に大概名前を聞き返されるので面倒ではある。

母には日本人の血も入っててガキの頃そっちの親戚と法事なんかで集まると、私の名前を訓読みで読み下して呼ぶ人がいて「誰だそりゃ!気持ち悪い!」となったりしたし、母のイトコだかハトコだかの旦那さんに警察関係の人がいて、なんかすごく家族ごと邪険にされたのは覚えてる。父も母も後ですごく怒ってたけど、今考えるとハトコの旦那さんもかわいそうだよなあ。純日本人と結婚してるのにソッチの親戚に総連系活動家だもん。勤め先で何か言われてても不思議じゃないし、そしてやっぱりそういう話って耳に入ってくるもんだ。うちら家族に責任はないけど旦那さんにも責任はないわけで文句言うなら勤め先だろとサヨクな私は思うけど、理不尽気持ちになることはわからなくもない。

 

 

高校からは日本の公立高校に進んだ。大学受験資格の問題とかで高校からは日本の学校へ進学する子は多い。私の場合は純粋に人間関係うざかったからなんだけど。だってクラスの半分が9年間ずっと一緒の顔ぶれ、もしかしたら12年一緒の子もいるかもしれない、って孤独オタクからしたら恐怖だよ! 特に体育会系の強い学年だったこともあってオタクな自分からすると肩身がせまいことこの上なかったんだよ。小学校時分はいじめられっこだったしな。今でも友人は高校以後のオタク仲間がメインだし、全員日本人だ。

高校は社会科の先生が担任取ってくれた。いわゆる「サヨク的な」教師だったけれど気配りはとても上手だったし、私は在日であることを隠さず本名涼しい顔してたこともあって苦痛に思ったことはない。政治問題社会問題を語る上で在日に触れることはあっても私個人に在日を背負わせようとはしなかった。どっちかといったら私が背負い込みすぎてて拍子抜けしたくらいだ。

外国人登録取りに行く時も、ちょうど指紋押捺が撤廃された頃だったので気にはなってたらしいけど向こうからは「公休な、わかった」と書類にハンコ押してそれっきりだった。私の方から「外登見ますー?」「おう、どれどれ」なんて言ってた。在日だからって何も特別なことはないって、そう思いたくて逆にそういうのを何気なくやり取りしようとしてたし、先生もそれは汲んでくれてたようだった。

ただ思うのは、小中と朝鮮学校という集団にいた&高校ではリベラル教師の下で過ごしてたおかげで、自分には「在日」をかなり軽く考えてたフシがあったってことだ。「私は私だし、それでいいじゃん」って。後々どれだけずっしりのしかかってくるかも知らずに。

 

いやー、それにしても日本の公立高校には感動したね!

何だここ! 今まで私が通ってた学校って何だったんだ!

ここは図書室はあるしプールはあるしグランド広いし音楽室は防音完璧だし!

図書室の本もちゃんと整理されててブッカーかかってるしさ! 貸し出しカード渡された時は感激したよ!

何せ中学まで図書室とは名ばかりの空き教室に事務用スチール本棚並べて、父兄からの寄付/処分品と「どう見てもフリマで買ったか公共図書館で『御自由にお持ちください』状態のものを必死で集めてきただろ!」ってな本が突っ込んであるだけだったからね! おかげでアイリッシュとか読めたんだけどさ! 小学校ではかろうじて江戸川乱歩ルパンとマガーク探偵団があったけどさ! しかも図書室が開くのなんて年に数回でその時しか貸し出しがされてなかったもんだから、マガークの続き読みたくてこっそり窓から忍び込んで無断持ち出しで全巻読破するという有様だったしな!

から今でも本棚整理する時は子供向けにしても大丈夫そうなラノベとかSFは寄付することにしてるよ! オタクは国境や民族越えると信じてる。

(何でもかんでも手弁当でやるのが十八番朝鮮学校だけれども、さすがに跳び箱の革を張り替える金すらないと聞いた時は思わず笑っちゃった)

あー、あとJR定期券割引とかないから一条校じゃないから普通の学割より割高だったくらいだから中学の時、定期券安くしてくださいって嘆願のハガキ書かされたし! 大人になった今だって普通に通勤定期買ってるから

大検資格も免除してくれるところはありがたいけど大体は通信制高校に通うか大検受けてるし!

 

 

それでも今考えてみれば朝鮮学校に通って良かったとは思ってる。

言葉も一通り習得できたしチマチョゴリ着て歩くことで、わかりやすい「徴」をつけて歩くことの意味も身を以て理解した。私自身は在日の親戚がほとんどいなかったけれど、何かあるごとにクラスメイトの親類達が祭祀(法事)や集りを行ってたのを見て「民族的もの」を肌に感じることもできたしね。その分、父兄同士のビミョーな力関係が子供達にも影響してて在日の親戚がいなかった身としては色々鬱陶しいこともあったけど。

から見れば思想教育云々って危惧があるのはわかる。でも正直なところ教師含めて本気で「将軍様~」とか思ってる人は誰もいなくて、教科書の中身は笑っちゃうようなものだったけど(それも今は改訂されたと聞く)もうそういう部分は惰性でやってたと言うしかない。電車に乗って学校に通うから中吊りの雑誌広告とかっていやでも目に入るんだけど、見出しを読むと学校で聞いてる話とは全然違うのよ。文春新潮から朝日まで色々だけど「自分達が学校で教わってる『我が祖国』ってのはウソだよな」って生徒はみんな思ってるわけ。多色刷りの中吊りが真実を告げているように見えてくる。テレビ新聞と違って雑誌の見出しってインパクト重視だし。そこらへんの間で揺れながら話し合う子も多かった。

将軍様~」絡みの授業はかったるかったし誰もあんな授業好きじゃなくて、気の利いた先生だったらそのコマを「怖い話」や「ビデオ鑑賞」とかにしてくれてた。

音楽の時間もコマの中で将軍様の歌とかはさっさと終わらせてクラシック観賞(別名昼寝タイム)や、朝鮮民謡、あとウェルナーの「野ばら」を朝鮮語訳にして合唱したりしてたよ。特に理系芸術系の先生はそういうことをよくやった。宮沢賢治の本を朗読して、この物語の絵を描いてみましょうとか。

そりゃまあ勿論、カリキュラムの建前は「将軍様」「主体思想万歳」なわけでそれが自分に影響及ぼしてないとも言わないけどさ。今の北朝鮮の姿勢については否定するけど、父親のしょぼくれた背中眺めたりしてると擁護もしたくなるしさ。子金孫金(今の将軍様とその息子ね)はどーでもいいけど金パパ死んじゃった時はさすがにショックだったしな。

 

あと、朝鮮学校の中にいるとすっごく世界がせまくなるなと思う。校内に従兄妹やハトコも多いし親だってほとんど親類縁者、同僚同業者顔見知りだし。日本の同世代との交流なんてほとんどなくて、私なんかは近所の子達と遊んでると話したら「おまえ日本人の友達いるの?!」と言われたこともある。正直学校の友達よりよっぽど仲良かったですが何か。

晴れ着にあたるチマチョゴリは綺麗だし、他の民族衣装もかっこいいしキムチ美味いし焼肉好きだし朝鮮民謡大好きだし、ハルモニ(ばーさま)、ハラボジ(じーさま)が踊ったり歌ったりするのも素敵だし、歴史読んだらかっこいい人物いっぱいいるし、だから韓国朝鮮民族は大好きだけれども、私が付き合わなくちゃいけなかった在日コミュニティはあまり私と合わなかったのも確かだ。生徒の絶対数の少ない朝鮮学校の中で、一般的に少数派であるオタクの割合を代入したらそりゃもう孤独なことになるわけで、親類がコミュニティの中にはいなかったこともあって居心地はあまりよくなかった。窮屈な場所だったと思う。私自身は左翼だけど、父以外の総連系に関わる気はまったくない。ていうか、今関わったらきっとあの体育会系の連中に出くわすに決まってる。そのくらい狭いんだよ、あの世界は!! 結束は必要だと思うけど私はもうあの場所には戻らない。

 

元増田「GO」に共感したようだけど、私は李相日の「青~Chong~」が自分の過ごした時期と重なって一番思い入れがある。パラフィン紙で顔の脂取ろうとするあたりとか。

映画での朝鮮学校描写の年代差はなかなか面白くて「パッチギ!」→「GO」→「青~Chong~」の順で下ってる。そして登場人物達もどんどん「在日」である自分を捉えづらくなっていくんだよね。強固な仲間意識(パッチギ!)から、そこを突破しようとして民族に足を取られもがく子が出てきて(GO)、ぼんやり境界線の上を漂って地に足の着かないままの子が今生きてる(青)、という具合に。朝鮮学校の中にいてもそうなってる在日青少年の実情がよく見える流れだなと思う。

ついでに言うと和菓子大好き短歌大好き、京都大好き、寿司はうまいマンガ好きだし、NO GAME,NO LIFEだと思ってるし、J-POPも民謡も好きだし、好きな作家ほとんど日本人だし、チャンバラ時代小説すっげー面白い山田風太郎竹本健治火浦功は天才だと思ってる。

 

で、先述したようにチマチョゴリを着て歩くっていうのはなかなか忘れ難い経験で、朝鮮学校女の子が大人びて見えるのはそれがあるからじゃないのかなって思ったりもする。「徴」をつけて歩くことはすごく振舞いを意識させられるんだよね。もう見るからに「自分は朝鮮人です!」って表明してるわけだから「私」が何かすると「朝鮮人」が何かしたことにされちゃう、っていう意識だけは絶えず持ってた。それで帰り際にB'zのCDとか買ったりもしてたわけだが。自意識過剰かもしれないが「朝鮮人女の子がB'zのCD買ってった」って思われるのかな、と思いながら歌詞カード眺めたりしてたよ。

今はもう見かけなくなったけれど、自分が卒業した後も街でチマチョゴリ女の子を見かけると「こう見えてたんだ」って思って迂闊なことした記憶と共にアタマ抱えたくなったりもした。

聞こえよがしになんか言う人もいたが、暴力でさえなければその場ですれ違って終わりだから黙ってた。

そうやってやり過ごせばいいと思ってた。

考えてみれば本名で通すのもそれと同じようなものだし、私の日本の友人の中では「在日」と言ったら私なんだよなあと気がついて結構怖くなったりもするんだけどね。うわ、ヘマできねえ…!とか、仲がギクシャクしちゃった友人の在日観とか考えると頭抱えたくなったりもする。本名を名乗る、在日だと告げるってのは少なくともそういうことになる。代表してるつもりはないけど代表になってしまう。そうじゃなければ一番いいけど、そこはいかんともしがたいので行動には気をつけてる。

 

 

自分の「在日」がものすごく重くなったのはネットでの嫌韓発言に出くわしてからだ。

在日三世にもなると面と向かって「チョーセンジン!」を罵倒に用いる人はそういないし、元増田が書いてた通り斜め上に飛んだ気遣いの方が鬱陶しい。私が本名で渡っていけるのも、父母が通名くれなかったから名前が一つしかないてのと同時に、そんな罵倒をする方がどうかしてると私だけではなく「社会が」判断してくれると信じてたからだ。それが一世、二世の苦労を知らない、三世の中でも特にお気楽な部類の私の感慨だった。

けどネットの嫌韓コピペだの在日認定だのブログ炎上だの見てそれはガラガラと崩れてった。

見ず知らずの多くの人間が、私に流れてる血に向かってすごく軽い気持ちで憎悪を向けているのを見るのは本気で怖い。ヒットポイントをがしがし削られて死にそうな気分になる。

からリアルでは本名を名乗るけどネットでは匿名に紛れてる。はてなのid、ある意味ではこれが私の「通名」だ。

あんな悪意と無神経を正面からかぶるなんて絶対無理だ。ネットで自ら在日であると表明しているid:F1977さんは本気ですごい。

 

拉致問題が大きく取り上げられてから(この問題自体はきちんと解決せねばならないと思ってる)の嫌韓、嫌朝の流れは本当にキツかったわ、うん。

例えば、私の前を歩いてる人がハンカチを落としたので、拾って「落としましたよ」と声をかけた時、「この人は笑ってありがとうと言ってくれたけど、もし私が朝鮮人だと知ったらどんな顔をするんだろう」とか考えちゃうんだよ。考えても仕方ない、意味のないことだしはっきり言って卑屈だと思う。でも考えちゃう。考えて自分で落ち込む。アホじゃないかと思いながら振り切ろうとして、なのに嫌韓なコピペ書き込みを思い出してまた沈む。

この「もし私が朝鮮人だと知ったら」というのが、通名を名乗るか本名を名乗るかid:F1977さんが逡巡することと共通するとこなのかな、と思う。もし違ってたらすんません

そしてそういった逡巡や怯えが存在するんだよ、と伝えることの難しさにまた凹む。

結局今でも色々凹みっぱなしなんだけどねー。元からダメ人間でもあるので更に凹みがちだしなあ。オマケに非モテ非コミュなので元増田みたいにこれから生活展望とか語れる物がないw

 

 

で、最近はどうかというと。

高校時代の友人(A)の一人と会って話す機会があったので、他の友人たちの消息も聞いてみたら、その中の一人(B)がネトウヨになったという。「はァ?!」と聞き返すとmixiで典型的嫌韓嫌中発言をしてるというので頭を抱えた。私はmixiのアカウントを持ってないので事実確認はできておらずどの程度の嫌韓発言なのかもわからない。伝聞で判断したくはないが、もし事実だったら私は泣くし多分しばらく立ち上がれないだろう。Bとは趣味が近かったおかげで一緒にでかけたりもしたし、卒業後も何度か酒を飲んだりもした。今だって会えば普通に飲める気がする。

「元からBってそんな感じだったじゃん。でも会えば普通に飲めるんじゃないの?」とAも言う。

Bだって私の前で嫌韓発言するようなことはしないだろう。

けどなあ。

それってどういうことなんだ?

韓国人朝鮮人は嫌いだけど、おまえは別」ってこと?

いやいやいやいや、私は朝鮮人からあなたが嫌いな朝鮮人から。別じゃないから朝鮮人から私だけ切り分けられても困るからネトウヨ嫌韓発言にキリキリしてる朝鮮人から

韓国人朝鮮人は嫌いだけど、おまえは嫌いじゃない」ならまだ納得する。

私自身「ネトウヨは嫌いだけどBのことは好き」だから

…と考えて、でもそんなこと聞きようもないし、第一事実確認からして怖くて出来てないし、どうすりゃいいんだと途方に暮れてたりする。頼むからAの誇張表現であっていてくれ。ていうかこんなこと一人で考えててもどうしようもないのに何やってんだろ私。

 

…とかそういうことを日々考えてしまう一人の在日がここにおりますよ。やっぱり割り切ることが未だに出来てないんだよなあ。

元増田とは違って、私は子供のことは考えないでいいので今のところは(父)親孝行のためにもまだ朝鮮籍でいようかと思う。韓国行きたいのも確かだからいずれ韓国籍に変えるかもしれないけど。

追記 すんませんトラバ先間違えてました…!

http://anond.hatelabo.jp/20090415070440

うわ、まさかお返事いただけるとは思わなかったので恐縮です。

ネトウヨさんの何が怖いってあの軽やかさとコストパフォーマンスです。ブログコメントたった二行でこっちは一日グロッキーだったりとかする。街に出るのも杞憂とわかっててもやっぱり怖くなりますよね。

何かあってからでは遅いという御心配もよくわかります。私が上げたidの方の文章に私は強く惹かれていて、応援したいと思うのも確かだったりします生活を守ることと気持ちを伝えることがどこかで衝突してしまうのは苦しい。うまく着地点があるといいんですけど。

韓国は、いずれ行きたいと思っています。私も本籍地が今はどうなってるやら。肉大好き!なのでかなり夢が膨らみました。

お互い、がんばっていきまっしょい!ですね。ありがとうございました。

 

http://anond.hatelabo.jp/20090415073233

日本の人を考慮してないように見えるかなあ。うーん。

ちょっと思ったのは、日日間での暴力差別についてはまた別の文脈で私は言及することにしてるかなあ。別に「在日です」と宣言する必要のない問題だし、やはり「在日」と宣言するというのはその属性をある種代表してしまうことになるから。私個人の意見なのに「在日の意見」になっちゃうと議論にとっても有害だと思う。だから私は在日とは明かしてないidでのブクマとかでしょぼしょぼとサヨクしてて、日日間での軋轢や暴力(というのが増田の指してるそれと一致するかはわからないけど)についての言及はそういうところでやってる。在日が「在日です」って断わりを入れてから物を言う時ってのは自分の経験などを語る上でそれが必要だからするのであって、必要ないなら(特にネットでは)せずに済ましたいというのが私の本音

 

ついでに言うと在日は在日のことで手一杯なので、というのも結構正直なところで、権利の追求しか、と言われても「実際ここが何とかなってくれればなー」と思うこと多いしなあ。

うちのじーさまがいわゆる「無年金」の人で80過ぎまで働こうとしてたのを父が必死で説得してただでさえ少ない給料から生活費捻出してたし。そうやって実際見てると権利追求することは別に悪いとは思わないんだよね。同時に日本の人でも窮している人は権利追求すればいいと思うし半端なりにサヨクなので私は応援&支援する。

 

日本人は、って一括りにしてるように見えたのならそれは申し訳ないです。在日にも色々いるし日本の人にも色々いるのは当たり前ですし。

在日です、って表明するってことは相手にもある種の対応を迫ってるみたいなとこあるから(そーいうのがなくなればいいんだけどね)、個人的には気を使うようにしてる。でもみんなが気を使わなくちゃいけない!とはあまり思ってない。そうなるとまた斜め上の気遣いとか出てきちゃうと思うし。うまく折り合いつけられるといいんですけどねー。

通名に関しては、いかんせんずっと実名使ってきてるからかいことはわからんです。役立たずですんません。もうちょっと物を調べてからもしかしたら増田でまた書くかもしれません。ただ、通名は別に在日じゃなくても使えるのではないかなあ。これも調べて考えてみますあやふやでごめんなさい。ただ「特権」という感覚は今のところあまり持てずにいます

更に追記(ブクマコメへ局所的返信)

火浦功マジで天才だと思います!!

チマチョゴリでの通学中、「すたーらいと☆」シリーズとガルディーンと死に急ぐ奴らの街とを矢継ぎ早に読んで惚れ込んでから十ン年、今は絶望的な思いと共にパクパクと口を開けながら新刊を待ち続けるばかりです…。

ちなみにすたーらいと☆の三作目にはニンジン嫌いの「キム・ウィルソンさん」が出てきたりする。

 

お昼休み増田に来たらえらいことになっとるー?! 100ブクマ超えってなんですカー!

ついでにちょこっとお返事。

 

KQZ 読み物 もしかしたら知り合いなのではないかと思うくらい普遍的な話なのかと好感。ただ「歴史読んだらかっこいい人物いっぱいいるし」というくだりには「それ、ファンタジー小説から!」と突っ込んでさしあげたい。

もしリアル知人だったら見て見ぬ振りしてやってください。すんません

ところで、えー、金庾信とかかっこいいと思うんだけどダメですかねえ。この人、朝鮮学校の歴史の授業でも悪者扱いだったんですけど半島三国統一した人でなかなかかっこいいと思うんですよね。

 

HEX68 差別, 在日 火浦功に触れた時点で僕の中の何か壁みたいなものが氷解した。人を隔てるのは「血」ではないのだよなあ。

すいません、ありがとうありがとうブクマコメント読ませて頂いて、このコメントでじわっと来ちゃったじゃないですか。お昼休みなのにー。

とりあえず結論火浦功は偉大ということで。

 

これ以上は自分の方がキリなくなっちゃうので、この辺で失礼しますコメントトラバくださった方、ありがとうございました。

すごく久しぶりだけれどこれだけは言いたくて追記します

b:id:cider_kondo

「昭和な街角」読みました!

火浦の新刊だーーーーー!!!と勇んで買ったものの、中を見たら全部20世紀の作品じゃねぇか!…そしてたった2ページ+数行の掌編がべらぼうに面白い上に竹本泉の挿絵も最高とか火浦過ぎるだろ火浦…。楽しいラジオ七面鳥~。

2009-02-18

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語学学習サイト個人的リンクメモ / Lists of Language Learning Links)

http://anond.hatelabo.jp/20090101193230

2008-09-28

ポッドキャストを羅列で紹介

アニオタ非オタ彼女にメソッドは面倒くさいし今どきでもないから、聞いてる・見てるPodcastを羅列で紹介

実用英語技能準2(高校中級レベル)の英語力だから、英語に関してはあんまり参考にならんだろうけど

OTTAVA Caffe rosso

毎日更新されているクラシックpodcast。有名。OTTAVA Caffeシリーズの中でもスピード感あるクラシックとか選ばれてるrossoが俺は好き

日どうビデオキャスト

水曜どうでしょうインスパイアされて作られたビデオポッドキャスト水曜どうでしょう好きだから面白い。掲載期間過ぎてる奴はサイトダウンロードできる。

English as Second Language Podcast

http://www12.atwiki.jp/janssen-26/ を見て入れた。週3回更新で、歌詞の部分で内容を確認できることがリスニングが苦手な俺には向いてた。15分程度。速度はすごい遅い

CNN Students News (Video)

月-金の週5放送の英語ニュースビデオポッドキャスト映像がある上に、ゆっくり話してくれるからわかりやすい。内容が面白い。CNN News Updateに付いていけない人向け

PODRUNNER: Exercise music for runnning, spinning, or any fast-paced workout

週1放送のランニングポッドキャストNike Sport Musicにありそうな走るための曲を延々と流している。BPM別で置いてあるから、自分の好みのペースを探し出せるのが良い。使える。インターバルトレーニング用のPODRUNNER: Workout Music for tempo-based exercizeもある。

雷鳥社オーディオ文庫

オーディオブック朗読)。声優朗読してるのが特徴。やっぱり上手い。不定期。内容は日本の名作の詩とか短編日本国憲法前文を読み上げたりもしてる。

Blog 表現よみ作品集

オーディオブック朗読)。朗読で有名な人(?)らしい。日本の太宰や鴎外、漱石宮沢賢治などの名作文学朗読している。長編が多い。掲載期間過ぎてる奴はサイトダウンロードできる。この人の朗読Podcastはいっぱいあるが、蟹工船が良かったのでこれを推す。台詞の部分に力入ってるなーと思う。

Flick'd MTV Movie News

MTV映画情報ビデオポッドキャスト。俺には英語が早すぎて聞き取れないけど、映像があるから面白い。ハンコックなんかはこれで見て、面白いなーと思って劇場に行ったりした。

The Screening Room (Video)

映画インタビューと予告。CNN。週1回。Flick'dが最近更新されていないので、最近はこっちが主。

TBSラジオ

普通に面白い。個人的にはあまり聴かないけど、入れておいて損がない。

これだけ入れていれば、iPod nanoに入っている音楽が無しでも良いと思える。Podcastマジで最高。今週の無料シングルお金掛からなくて良い。

増田さんやはてなーの聴いているPodcastも知りたいんで、教えてくださいね!

2008-09-02

宮沢賢治が好きだと公言する人が多いのはブンガクの中であれが一番わかりやすそうだからだろうか。

あるいは穏和さを演出する小道具として優秀だとか。

いずれにせよイーハトブの住人と名乗る人を見ると自分は身構えてしまう。

2008-07-09

青空文庫のお気に入り50

はてなナツ100」にトラックバック

http://anond.hatelabo.jp/20080708184613

 とても面白い企画だと思ったので、便乗させてください。

ご覧の通り趣味に走って暗めですがそのあたりはお許しを。

作家一作品としたら100にいたらなかったので50、元増田

さんとの作品の重複は避けたつもりです。

芥川龍之介結婚難並びに恋愛難」

http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http%3a%2f%2fwww.aozora.gr.jp%2fcards%2f000879%2fcard1131.html&noimage=0&split=0

チェスタートン「金の十字架呪い

http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http%3a%2f%2fwww.aozora.gr.jp%2fcards%2f001123%2fcard43496.html&noimage=0&split=0

太宰治「燈籠」

http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http%3a%2f%2fwww.aozora.gr.jp%2fcards%2f000035%2fcard1568.html&noimage=0&split=0

福田英子「妾の半生涯」

http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http%3a%2f%2fwww.aozora.gr.jp%2fcards%2f000057%2fcard43276.html&noimage=0&split=0

福澤諭吉「旧藩情」

http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http%3a%2f%2fwww.aozora.gr.jp%2fcards%2f000296%2fcard45664.html&noimage=0&split=0

ガンジー「非暴力

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ガールシン「四日間」

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萩原朔太郎「月に吠える」

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原勝郎「東山時代における一縉紳の生活」

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林芙美子放浪記(初出)」

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樋口一葉「うつせみ」

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穂積陳重「法窓夜話」

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石川啄木「時代閉塞の現状」

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泉鏡花「術三則」

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カフカ「道理の前で」

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河上肇貧乏物語

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北原白秋「邪宗門」

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北村透谷処女の純潔を論ず」

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小林多喜二「党生活者」

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幸田露伴魔法修行者」

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幸徳秋水「筆のしづく」

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倉田百三出家とその弟子」

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桑原隲藏「蒲寿庚の事蹟」

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ルブラン「奇巌城」

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牧野富太郎植物一日一題」

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三木清人生ノート

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南方熊楠神社合祀に関する意見

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宮武外骨「一円本流行の害毒と其裏面談

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宮沢賢治カイロ団長

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森鴎外仮名意見

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内藤湖南応仁の乱に就て」

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中原中也山羊の歌」

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中島敦「狼疾記」

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夏目漱石虞美人草

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仁科芳雄「日本再建と科学

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大杉栄日本脱出記」

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折口信夫「翁の発生」

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尾崎紅葉金色夜叉

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ポー「アッシャー家の崩壊」

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スウィフトアイルランドにおける貧民の子女が、その両親ならびに国家にとっての重荷となることを防止し、かつ社会に対して有用ならしめんとする方法についての私案」

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タゴール「ギタンジャリ」

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寺田寅彦「流言蜚語」

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徳冨蘆花「謀叛論(草稿)」

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戸坂潤「思想風俗

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内村鑑三「後世への最大遺物」

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上田敏海潮音

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ワイルド幸福の王子

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イエイツ「春の心臓

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与謝野晶子「女子の独立自営」

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吉野作造「蘇峰先生の「大正青年帝国の前途」を読む」

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2008-07-08

はてなナツ100

青空文庫についたブックマークから選別。

ドグラ・マグラ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2093.html

瓶詰地獄 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2381.html

創作人物の名前について http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2138.html

少女地獄 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card935.html

江戸川乱歩氏に対する私の感想 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2128.html

懐中時計 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card46823.html

探偵小説の真使命 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card2135.html

黒死館殺人事件 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000125/card1317.html

科学者とあたま http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2359.html

ジャーナリズム雑感 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2492.html

電車の混雑について http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2449.html

科学上における権威価値と弊害 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card42693.html

量的と質的統計的と http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2350.html

アインシュタイン http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card43074.html

化け物の進化 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2346.html

アインシュタイン教育http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card43075.html

ニイチェに就いての雑感 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000067/card1766.html

純情小曲集 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000067/card1788.html

桜の樹の下には http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/card427.html

檸檬 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/card46349.html

山月記 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card624.html

悟浄歎異 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card617.html

李陵 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card1737.html

名人http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card621.html

セロ弾きのゴーシュ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card470.html

ツェねずみ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card1949.html

やまなし http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card472.html

グスコーブドリの伝記 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card1924.html

銀河鉄道の夜 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card456.html

民芸術概論綱要 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card2386.html

注文の多い料理店 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card43754.html

夢十夜 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card799.html

こころ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card773.html

草枕 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card776.html

道楽職業 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card757.html

吾輩は猫である http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card789.html

私の個人主義 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card772.html

田山花袋君に答う http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card2370.html

蟹工船 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000156/card1465.html

老妓抄 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000076/card447.html

狂童女の恋 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000076/card986.html

人間失格 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card301.html

小説の面白さ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1604.html

如是我聞 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1084.html

トカトントン http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2285.html

お伽草紙 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card307.html

女生徒 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card275.html

駈込み訴え http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card277.html

斜陽 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1565.html

グッド・バイ http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card258.html

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走れメロス http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1567.html

侏儒の言葉 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card158.html

河童 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card69.html

藪の中 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card179.html

文芸的な、余りに文芸的な http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card26.html

あばばばば http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card14.html

蜘蛛の糸 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card92.html

夜長姫と耳男 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42614.html

堕落論 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42620.html

桜の森の満開の下 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42618.html

不良少年キリスト http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42840.html

推理小説http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43189.html

教祖文学 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42864.html

阿部定さんの印象 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42883.html

深夜は睡るに限ること http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43159.html

青春http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42624.html

風と光と二十の私と http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42615.html

日本文化私観 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42625.html

勉強http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42623.html

博士 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42616.html

「いき」の構造 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000065/card393.html

少女http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000214/card1098.html

蒲団 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000214/card1669.html

セメント樽の中の手紙 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000031/card228.html

  • 桑原隲蔵

支那人食人肉風習 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000372/card4270.html

支那人間に於ける食人肉の風習 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000372/card42810.html

最終戦争論・戦争史大観 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000230/card1154.html

十八時の音楽http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/card865.html

音楽の反方法論序説 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000059/card374.html

手袋を買いに http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/card637.html

あたらしい憲法のはなし http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/card43037.html

尾崎放哉選句集 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000195/card974.html

僕の読書http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000040/card46359.html

大阪の憂鬱 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000040/card46499.html

読書子に寄す http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001119/card42753.html

小さなメディアの必要 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000117/card611.html

死者の書 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000933/card4398.html

平安朝時代の漢文学 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000284/card3340.html

公開書架(Open-shelf-system)につきて http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001227/card46210.html

善の研究 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000182/card946.html

絶対矛盾自己同一 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000182/card1755.html

一握の砂 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/card816.html

役人学三則 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000922/card43242.html

言語体の文章と浮雲 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000051/card1446.html

在りし日の歌 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000026/card219.html

ルバイヤート http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000288/card1760.html

阿Q正伝 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001124/card42934.html

伽藍とバザール http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000029/card227.html

あのときの王子くん http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001265/card46817.html

まざあ・ぐうす http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000000/card546.html

ラプンツェル http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001091/card42309.html

アメリカ独立宣言 http://mgw.hatena.ne.jp/?url=http://www.aozora.gr.jp/cards/001189/card45257.html

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2008-06-24

だから「文学」という概念の捉え方が違うのだぜ

なんか色々同情するな。

星新一宮沢賢治教科書に載っているからOKだったかなw

SFにハマった季節が来たときはそんな空想本ばっかり読んでいないで現実の本を読めと怒られた。

文学は空想だろw

増田の言う通りだよ。文学は空想だ。だからSFも当然文学だ。別に、たとえば”SF界の抒情詩人ブラッドベリや、”哲学者フィリップ・K・ディックだけが文学だと言うんじゃなくて、ハインラインだってアシモフだってJPホーガンだって、あるいはオレが中学時代少しエロい興味で読みふけってたバロウズだって(笑)文学だ。ちなみにオレも小学校のときは推理小説が好きだったし、純文学的なものは高校に入るまでほとんど読んだことが無かったな。高校時代には教師のすすめるままに読み狂った。まあ半分も分からなかったが。

…まあ、気の毒に思うのでもう少しサービスする。

今でも人を疑うのは好きではないが、そんなものは実戦経験で嫌でも身につく

「簡単に信用しない」といったのは「批判的(critial)にとらえて理解する」ということだ。「信用しない(distrust)」だけなら子供でもできるだろ。

と言うかその「高校国語」とやらははむしろ歴史部活の役割であって文学とは関係がないのではないか?

歴史」を学ぶことに文学を学ぶことと同じような効果がありうることは理解するが、それは歴史学本来の目的とは違って、単に歴史を「文学を読むように」読んだ結果ではないのか? また、部活動のような合目的的なある程度等質な人間集団で、真に「異質な他者・異文化との出会い」や「自分を遥かに超える思想体系との出会い」が得られるかどうかは難しいな。音楽系の部活動でなら、たとえば過去の偉大な音楽との出会いなどでいくらかそれに近い体験は可能かもしれないが、誰もが使っている「ことば」を媒介にすれば全体に対して正課の授業時間内でそれができるわけだろう。部活(のそういう効果)に意味があるのなら、より低コストにかつ誰にでも体験可能な形で、国語の授業時間内でそれを行うことにはもっと大きな意義があるんじゃないのか。

それに人を楽しませる文章は文学なのか?

時代小説ラノベ歴史書SFファンタジー推理小説は好きだが文学

少なくとも純文学とは言わないだろう

「純」文学というのは、文学の中のものすごく狭い(それも日本限定の特殊な)ジャンルに過ぎないので、その変な教師に教え込まれた変な定義正直忘れた方がいい。実は、増田の受けた教育の中でもっとも有害なのがその頑なな思いこみだと思う。俗に、教え込まれた「内容」よりも自然と学び取る「根本姿勢」こそ教育本質的価値だというが、増田の場合、まさにその「根本姿勢」の部分でバッチリその変な教師の影響を受けている(だから気の毒に感じるのだが)。

再度言うが、上で書いたとおりSFは当然文学だしラノベだって文学に決まってる(疑うなら、どこの大学文学部文学科の適当研究室電話して、気の済むまで聞いてみても良い、以下の内容も含めて)。大体「純文学」などというジャンル分け自体が、過去歴史上のある特殊な「考え方」に過ぎないというのが、現在の一般の評価。純文学新人賞という主旨のはずの芥川賞にしてからが、最近は(大衆文学新人賞という主旨の)直木賞と見分けがつかん、というより正直受賞作は逆じゃねえのか、と言われるようになって久しい今日この頃。だから、生徒に「純文学こそ文学!」とかそういう価値観押しつけてブンガクばかり論じたがる古い文学青年崩れの困った教師に教わった不幸には同情するが、とりあえずそれは忘れて、現代の「文学」観に目を向けるべき。たとえば、今や現代思想をまともに語れないようでは高等学校現代文教師というのはやってられないのだぜ。

その証拠に、昨今の大学入試の「現代文」というのがどういうものを取り扱っているか。小説(それも純文)なんてほとんど出ない。出るのは大抵現代思想関係で、ざっとキーワードを例示してみると「記号・身体・空間・言語論・メディア情報・文化論・芸術論・経済教育日本論・近代主義・心理学倫理学宗教歴史学国民国家テロ文明の衝突ポスコロ」……etcだ。大抵の国語教科書は、これらのテーマに可能な限り触れるようにしてるし、これ以外のマイナーテーマ(たとえば少数民族問題・沖縄差別風景論・都市論・スポーツ時間論・労働高齢化社会etc)を取り扱ってそれをウリにしようとしてる(さらに言えば、気の利いた会社なら、中学校教科書から生徒が自然とこれらのテーマに触れるように仕組んでいたりする)。教師はそれを意識して、生徒の理解力と相談しつつ、何をどのくらいどういうシステムで学ばせるか考えてる。このへん詳しく知りたければ「教養としての大学受験国語」(石原千秋)でも読んでくれ。さらに、小説の読解についても、「この小説テーマはなんでしょう?」なんて寝言を言って漫然と黒板の前でむにゃむにゃと自説を垂れ流してるようでは商売あがったりで、一行一言に込められた含蓄をあの手この手でどのくらい掘り起こせるか、読む作業の中にセンスオブワンダーを感じさせることができるか、たとえばわずか一つの比喩にどのくらいの意味と力が籠もっているかを解き明かせるか……それだけの文学理論の裏付けと力量が必要になる。これ全部「高校国語現代文)」の仕事なのだな。

それに、「学校国語」で扱える領域なんて、実際に大人が出会う「国語文学」の領域全体の広さに比べれば、庭の池みたいなもんだ。雑誌編集後記だってエロ小説だって新聞記事だって漫画だって、「ことば」の介在するコミュニケーションの領域は全てが「文学フィールドだ。その意味での「文学教育というのは、メディアリテラシー教育であり、社会学であり哲学教育であり、知的好奇心の喚起であり、ひいては大学以降のあらゆる高等教育の基礎を為す重要資質(少なくとも読み書きという点だけを取っても)の育成なわけで、これから「知の大海」に漕ぎ出す生徒にとって国語が必修科目であるのは当然すぎるほど当然なことなのだ。

まあそんなわけで、困った「国語教師」との出会いには重々同情するが、「国語」という教科の意義を疑うなら、これらが全部無意味だということを示してくれるか、あるいはそれを全て外の教科で代替する(たとえば論理的思考力の育成なら英語科の授業内で全て行う、とか、ギリシャ哲学に始まり構造主義と記号論に至るまで全て倫理で教えるとか、メディアリテラシー情報で、日本文化論は日本史の教師が、芸術論は芸術の教師が教える、とかしてくれると、かなり楽だが、多分嫌がられるだろう。なぜなら、これらを教えるための大前提としてあらためて『膨大な本を読まなくてはならない』から。だから結局、これらは国語の教師がやれということになってるのではないかと推測する。そんなわけでこれらの提案は余り現実的ではない。やれやれ。)現実的な対案を示して頂く必要があろうと思う。

どうだろう。増田の言ってるような狭い意味での「ブンガク」授業に価値がないということを否定しているのではない。むしろそこに関しては積極的に同意だ。こちらが言ってるのは、あくまで「国語」というのがもっと広い領域を扱っているということ、だからこそ「国語」を否定するのは間違いで、実際にそれは必要とされているのだ、ということなんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20080624192723

http://anond.hatelabo.jp/20080624141432

なんかトラバがずいぶん

その教師というか

小中高と出会う歴代国語教師はそんな感じ

古文漢文専門の人になるともっと別のタイプも居たが、、

小学校時代はつらかった

ほとんど全科目、その文学脳に教わることになるから

その教師じゃ星新一とかSFもの読んでも低俗とか言われそうだな。

でも宮沢賢治ならOKな予感…銀河鉄道の夜だってSFなのに、ふしぎ!

星新一宮沢賢治教科書に載っているからOKだったかなw

SFにハマった季節が来たときは

そんな空想本ばっかり読んでいないで現実の本を読めと怒られた。

文学は空想だろw

面白い本が他にもたくさんあると知ったのは少しあとの話。

ちょっともったいなかったなあ。

自分の場合は面白いと思う本は読み続けたので害はないと言えば無いのだが

未だに文学の良さは理解できない

こんな科目要らないだろ

想像だが、中学まではそんなに国語の成績も悪くはなかったんじゃないか?

「人の言うことを簡単に信用するな、欺されんな。」

「他人が何言ってるか分かるようになれ。言葉の裏に何があるか考えろ。」

「でもって、自分が何を言ったか、も、気付けるようになれ。」

「それが出来て始めて、お前は隣にいる『他人』と握手ができるんだぜ。」

一貫して国語の成績は悪かったよ

今でも人を疑うのは好きではないが、そんなものは実戦経験で嫌でも身につく

と言うかその「高校国語」とやらははむしろ歴史部活の役割であって

文学とは関係がないのではないか?

自分から他人を楽しませることが出来るかどうかと言われたらそれなりに自信はあるし

いわゆるプレゼンテーション能力もあるほうだ。

理系だが非コミュというわけではないのでね。

それに人を楽しませる文章は文学なのか?

時代小説ラノベ歴史書SFファンタジー推理小説は好きだが文学

少なくとも純文学とは言わないだろう

あんたが「クズ」と切って捨てた作家が、本当の所どんな人生を送ってどういう考えの果てにその作品を書いたか考えたことはあるか?

考えたことあるが、アキバ加藤より遠いところに存在して、優先順位も低い

時代背景の違いを考慮に入れる必要があるなら歴史の話だし

そもそも表現された文章を面白いとは思えないので作者にまで興味が持てない

国語教師もそうだったが文学好きには小説現実の区別がついていないと思う

現実の役に立つとか、人間の一側面とか声高に言うじゃない

だから、空想のロマンスを実現しようとするから不倫したり、生徒に手を出したりするんだよ

金閣寺に火をつけたり、切腹したり、、、

で、うまくいかなくてひねた性格になって

算数が生徒より出来ないからって生徒に八つ当たりするなよ

不倫を弁護するつもりはさらさらねーが「頭の足りない不倫氏ね」じゃなくて人間がどうしてそういう馬鹿なことをしてしまうかに興味は?

そう言うのは人類学や文化論の方向からアプローチするかな

不倫に至る理由に関しては興味はあるが

それを見苦しく正当化しようとするのは見てらんない

国語教師の場合は精神医学のお世話になった方がいい人もずいぶんいるんじゃないかな

http://anond.hatelabo.jp/20080624134951

その教師じゃ星新一とかSFもの読んでも低俗とか言われそうだな。

でも宮沢賢治ならOKな予感…銀河鉄道の夜だってSFなのに、ふしぎ!

2008-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20080616232058

夏目漱石何作か、これはなんか当時の流行って感じで今読んですごく楽しいものではなかった。

宮沢賢治は結構好き、いい雰囲気。

太宰は人間失格読んで投げた。なんか中途半端純粋に面白くなかった。

あ、ちょっとジャンル変わるけど子供のころ江戸川乱歩が大好きだったなー。

あとはつまみ食い程度に、タイトル作家名もよく覚えてない。

正直、あまり数読んでないんだよな。

本好きとしてはとりあえず目を通しておきたいんだが…。

2008-06-01

アイドルマスター

アイマスがまぁ、ネットで大ブームになって結構たつんですけど

ナムコゲームのほとんどが同じ世界観を共有してるって事はアイマスから入った人にはあまり知られてないみたいです

UGSF世界観とか、ナムコ共通世界観とか言われてるコレですが、おおざっぱに言うと

【1】いくつかの惑星をまたいでいる(エースコンバット鉄拳アイマス等の地球は別の星。バテンカイトスのようなファンタジーRPGもほとんどが別の星だが、それぞれの惑星魔法等で繋がる事もある)

【2】「地球」では我々の地球と似た文化、歴史を持ってはいるものの細部が違う。宮沢賢治存在していて、オモチャ屋ではGBAも売っているなど、現実と同じ物が出回っている

【3】「地球」の法律は我々の地球法律とはかなり違っており、低年齢でも能力さえあれば様々な職種で活躍できる。最低年齢はおそらくトビ・タイヨウ。ホリ・ススムの弟で10歳前後でありながらヘリコプターでドリラーを国内外の現場へ輸送している

【4】宇宙人がいる。そして、宇宙人の一部が地底人として地球の地下で国を建設している。地底は地上に対して何度か迷惑をかけてきたが和解。友好の印として地下500メートルに地底型テーマパークドリルランド建設されている。

【5】ロボット工学と宇宙開発が非常に進んでいる。ナムコゲームセンターで目にするクレーンゲームロボットや昔のナムコロボット受付嬢などがAIを搭載されて人間の役に立っていたり、UGSFという宇宙軍の隊員に地球人が選ばれていたりする。我々の地球より文明が進んでいるのは宇宙からの技術提供があったからと推測されている。

【6】ナムコゲーム世界的に大人気である。・・・なんか悲しい設定だけど。

ソウルキャリバー鉄拳のかなり前の時代って事だから魔法存在するだろうし、二足歩行のモンスターや獣なども一般的に認知されてたりして、おおらかな世界だなぁと

で、流石にアイマス関係ないんじゃないの?って思う人もいるだろうけど、ゆきぽホリ・ススム君のファンらしいし、各種イベントから宇宙開発科学技術が発達してる事はうかがえるんで、同じ世界観で間違いないでしょ

で、ここで考えたいのがエースコンバットの機体にアイマス機体がある事。アイマスの子達の歌やライブ映像宇宙的にヒットするってのは容易に考えられるけれど、UGSFがエースコンバットの星とコンタクトを取るのは箱○版のずっと未来の事。

単なるファンサービスじゃないとして、エースコンバット戦闘機現実に比べてやたらと性能が良かったり無茶な弾薬搭載数があると言われている事に注目してみましょう。つまり、あれらの戦闘機宇宙の技術を流用した戦闘機ではないか?という事です。惑星外から商品が入ってくるなら地球アイドルのグッズも輸出されるだろうて。他にはゼビ系の発掘兵器が元になってるとかそんな妄想もあったりして、ナムコゲーは楽しいなぁと

まぁ、ACアイマス機体があるのは完全にファンサービスなんだろうけど

アイドルマスターライブ会場に地底人やカンガルー、熊にロボット三島平八なんかがいると思うとちょっと楽しく思えてきませんか?ってところでシメ

2008-05-24

雨ニモマケズとか

雨ニモマケズ / 風ニモマケズ

ニモ夏ノ暑サニモマケヌ / 丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク / 決シテ瞋ラズ / イツモシヅカワラッテヰル

一日ニ玄米四合ト / 味噌ト少シノ野菜ヲタ

アラユルコトヲ / ジブンヲカンジョウニレズ

ヨクミキキシワカリ / ソシテワスレ

野原ノ松ノ林ノノ / 小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ / 行ッテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ / 行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ

南ニ死ニサウナアレバ / 行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ

北ニケンクヮヤソショウガアレバ / ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒドリノトキハナミダヲナガシ / サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボートヨバレ

ホメラレモセズ / クニモレズ

サウイフモノニ / ワタシハナリタイ

子供の頃、国語教科書宮沢賢治の「雨ニモマケズ」が載っていた。

学校で習ってからもう10年以上は経っている。

10年経つと、こんな風に生きることがどんなに難しいかがわかってくる。

人を優先して自己犠牲をくりかえしたところで、

それがお金になるわけでもないし、他人から利用されることだってある。

現代社会のサバイバルには正直向いてない詩だよなー

「サウイフモノ」になれるのは、よっぽどの人格者とか重度のマゾとか

新興宗教教祖的な要素を持っている人だけじゃないかなー

でもやっぱりなんか胸に残っちゃうのは何故だろう

2007-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20071129141653

思い出せないが、宮沢賢治か誰かの短編に床下で一升瓶にぶどう酒を醸造していて破裂する話がなかったか。

2007-10-21

愛国心を持つなら地球に持て。国に心を管理させるな。

愛国心を持つなら地球に持て。魂を国家に管理させるな!」 ジミ・ヘンドリックス 

世界ぜんたいが幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない」 宮沢賢治

「相手がどう反撃していいか、わからないような戦法で、ぼくは権力と戦いたい」 ジョン・レノン

不思議なことだ、いつの時代においても悪人は自分の下劣な行為に、

宗教道徳愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている」

byハイネ

愛国心を持つなら地球に持て。魂を国家に管理させるな!」

byジミ・ヘンドリックス(“伝説”のギタリスト

愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ」

byバートランド・ラッセル(哲学者ノーベル文学賞受賞)

「恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い」

byヘンリー・ミラー

愛国心と言う卵から、戦争が孵化する」

byモーパッサン

愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である」

byサミュエル・ジョンソン(イギリスの文豪)

ナショナリズムは小児病である。それは国家麻疹(はしか)である」

by アルベルトアインシュタイン(物理学者ノーベル物理学賞受賞)

人類から愛国心を叩き出してしまわないかぎり、あなたがたは決して平穏な世界を持たないだろう」

byバーナード・ショウ(戯曲家、劇作家ノーベル文学賞受賞)

愛国心なんて今すぐ廃語にすべき言葉です」

by藤原正彦(「国家の品格」の著者、お茶の水女子大教授)

今日の大きな悪魔愛国心愛国心大戦をもたらすのだ」

byチャールズ・スペンサーチャップリン(喜劇王俳優映画監督)

【補記】・市民の考える愛国心=郷土を愛する心

極右利権政治家ネットウヨクが唱える愛国心=時の政権与党への絶対服従

(すなわち、自民党官僚税金権力私物化して、

国費と国富をいいように喰い散らかし、私腹を肥やしていることを受け入れ、我慢する心。それが「愛国心」)

(ちなみに、ウヨ厨の理想は、北朝鮮またはナチスドイツ型の言論統制全体主義国家)

 『現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。

 そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。

 それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの唯一の誇りを見い出しさえしている。』」

 by リロイ・ジョーンズ 1968年NYハーレムにて

映画ヒトラー最後の12日間

ソ連軍に包囲される前にベルリン市民を脱出させるべき」という進言を退けたヒトラーはうそぶく

国民自業自得自己責任)。国民地獄を味わうのは当然の義務。われわれを(選挙で合法的に)選んだのは国民なのだから、最後まで付き合ってもらうさ。』

◆「“愛国心”とは、悪人どもの最後の避難所である。」

 by サミュエル・ジョンソンイギリスの文豪)

◆「“愛国心”とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ。」

 by バートランド・ラッセル哲学者ノーベル賞受賞)

映画華氏911」。

 内容はこんな感じ。

 「戦争富裕層利益のために行われる。実際に戦場に赴くのは貧困層若者

 富裕層人間は勝利の後の利益を美味しく頂くだけで、戦争には興味がない。

 富裕層愛国心なんかなくて、ひたすら金だけ求める。

 貧困層富裕層利益のために自らの命までも捧げる。愛国心の名の下に。」

2007-08-01

http://anond.hatelabo.jp/20070801004021

誰だったらイラクに行っていいのか

そういわれてみるとはっきりいえないな。自分自身の偏見妄想でいうなら、肉親が居る人とか、宮沢賢治のごとき人類愛の持ち主とかだったら居ていいような気がする。あと昔そこに住んでた人とか。

自分探しをしてる人はもっと政治情勢の邪魔にならないところ居て欲しい。自分探しは、鳥取砂丘九十九里浜でもできると思う。

蛇足。砂丘と海を見てると何か探してるものがどこかに落ちてるような気がしてくる。本気で。

2007-07-20

忘れていたわけでは無いけれど、思い出した。

小さい頃から本を読むのが好きだった。いや、文字を読むのが好きだった。

文字があれば本に限らず何でも読んだ。保育園幼稚園にある本は全て読んだ。先生にもう本は無いの?と何度も尋ねた。

活字を追うという行為だけで純粋に楽しめた。

小学校あたりから読書の量が少しずつ減った。テレビゲームを知ったからだ。

相変わらず本は好きだったが、段々とそれはマンガと入れ替わっていった。

中学高校と進むにつれてさらに読書の量は減った。

大学に入ってからも相変わらずほとんど読書をしなかった。

それでも文字を読むという行為は好きだった。

読書をしない分、今度はネット素人が書いた文章を大量に読むようになっていた。

集英社のナツイチというキャンペーン蒼井優が出演していた。

なんとなく引っかかってTSUTAYAに行った。たくさんの本が平積みされていた。すこし驚いた。

これまでも毎年この時期になると、こんな風にたくさんの本が積まれていたはずなのに。

蒼井優カバーになっていた銀河鉄道の夜を買った。

読んだことのある物語。だけど宮沢賢治の文章は美しかった。

とてもきらびやかで、滑らかで、暗くて、やさしかった。

ていうかヤバいよ!このままじゃ読書ブームの大津波が来てしまうよ!!

もう1週間で11冊読んじゃったよ!ヤバい!

ヤバいヤバい!蒼井優超可愛い!!

オレも雨の日の午後にオレの部屋で、黙って別々の本を読んでくれるような蒼井優似の彼女が欲しい!!

よし!話がずれた!!終わり!!

2007-07-01

星の名前がわからん

天文年鑑とかには星一個一個の名前が載ってたりするのか

稲垣足穂の本には、天文学者が星の座標調べて、その一個一個に名前を付けていったとか

最初は300程度で、次の代で2000追加されたとか

そんな事が書いてあった気がする

宮沢賢治ポラーノの広場に登場する光る花の数字もその星の名前に対応してるとか

そんな事が書いてある本もあったが

どうも調べてみると普通の名称の一覧しかない

単なる数字で書かれた星の名称を調べたい

2007-05-06

Re: 名前をつけてあげてくださいorリストアップしてください

( ´・ω・`)っ「銀河鉄道切符

元ネタ:「銀河鉄道の夜宮沢賢治

銀河鉄道の夜」には色々なバージョンがあるのだが、最後「銀河鉄道」の夢から覚めたジョバンニの手に、夢の中の列車切符が残っているというバージョンがある。ファンタジーファンタジーに終わらせず現実へとつなげていく……というパターンを創造したという意味では、日本の作品の中ではおさえておくべき原点の一つのような気がする。ちなみに、「夢かと思っていたら、その夢は実は現実と地続きだった」という、またの名を「終わらない悪夢パターンの話は、たとえばメーテルリンクの「青い鳥」や、J・M・バリーの「ピーターパン」なんかも入るかも。ただしこれらの場合「アイテム」は必ずしも存在しない。

2007-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20070220001702

君は宮沢賢治の生まれ変わりに違いない。天才だ。はっきり言って感動した。人間の素晴らしさを君の詩に見ることが出来た。

この素晴らしさを世界にもっと広めなくてはならない。是非死後詩集自費出版してくれたまえ。そして今後も君の中に眠る素晴らしき人間を大切に扱ってくれ。

君は素晴らしい。

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