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はてなキーワード: 最終戦争とは

2024-02-08

anond:20240208083652

石原莞爾池田勇人で。

世界最終戦争」とか「所得倍増計画」とか。角栄の「列島改造」もいいが。

ちなみに史実プレゼン能力が長けている記述があるのは若槻禮次郎

当時の新聞で聴衆のおばさんが聴き惚れている描写もある。

2023-08-25

anond:20230825175510

初代ガンダムミノフスキー粒子の影響

ガンダムX:かつては存在したがスタート直前の最終戦争技術が失われた

Gガンダム技術的には実現しているが以下略

ガンダムOO:モビルスーツ黎明期であり、物語の後半で実現

ガンダムW:エレガントじゃないか

2023-06-11

死にたい」っていうか「この役を下りたい」んだよね

人生って絶対に観客席側に回れないじゃん。

俺は早く回りたいよ。

当たり判定0の完全なる幽霊になって世界の成り行きだけ200年ぐらい見下ろして人類地球を旅立つか最終戦争で滅ぶかした辺りで成仏したい。

でも実際にはそれは無理。

役割を演じ続けることを下りることは死ぬ以外では許されない。

俺は世界観測するために仕方なく生き続ける道を選んでるけど、自分登場人物の一人であることはいい加減キツくなってきた。

2023-04-07

核戦争のため俺の尻が最終戦争

トイレに行ったら、痔核が飛び出してきやがった

仕方ない、俺も核ボタン(手術)押す時が来たか

痔核を切り離し尻の平和を掴み取るぞ

2022-10-30

陰謀論語ってるキチガイ共は

自分が語る陰謀論通りの目に遭ったら嬉しいんだろうな

最終戦争が起きて兵士から銃殺される、無数のカルト教徒政府に365日24時間監視される、予防接種で人体を改造される

そうなったら喜べよ?「ほら私の言う通りだった!」って

2022-08-04

映画創るのも面白そうです、、、、。

このようなシナリオしらね

2050年、 人類の使うコンピュータは、 ウエアラブコンピュータからパーベイシブコンピュータへと進化 してゆく。

スマートネットワーク接続するには小さなマイクロチップピアスのように装着するだけ。

入出力のインターフェース顕在意識思考のもの脳波で受け取る。

音声認識ホログラムキーボードだけではない。(ワオ!!)

2055年、

人類は遂に顕在意識を超えて、 脳波潜在意識から入力可能になり、 人類相互ネットワークを完成させる。

化石燃料消費量は80%ダウン。

人類は賢くなります、内なる賢者存在アクセスします)

2060年

ユビキタススマート機器も徐々に全て 人間ネットワークシンクロされてゆく。

身の回りのあらゆる機器無線ランに接続統合される。

地球上のあらゆる「もの」がインテリジェンスを持ち ネットワークに組み込まれてゆく。

地球は一つの最適システムへと近づくべく変貌を遂げる。

スマートプラネットへの構築が進む。

2100年

人類地球意識発見する、地球惑星やそして恒星自分たちと同じ智慧愛情を持った生物であったことを思い出す。

2170年

素粒子(13次元の超ひも)に畳み込まれた 究極の設計図「Xdna」の発見

そもそも宇宙設計図人類集合知識、 アカシックレコードの一部が解明される。(なんてね)

2275年

智慧の急激な集積と、急速な出生低下。

「Xdna」をシュミレートするXdnaコンピュータの完成。

同時に13次元では説明できない宇宙の成り立ちが提起される。

2280年

楽園を目指した改善は進む、 人類はもはや必ずしも生まれ変わる(リィインカネイションの) 必要が減ってきたのか。

      

2355年

多くの人(魂)はより高い意識レベル修行へと旅立ち、 より高い次元の根元を探求する。

地球上の人類は数万人規模となる。

美しい自然調和した人類の姿、、。

科学自然人間調和した姿、、。

人類は遂に楽園を完成したのだ、、、。 (ホントかな?)

人類は一つの統一国家となる。

※ここでエデンの園エンディング風の映像が続く、、、、。

※ここまでは1時間30分くらいでしょうか。

※ここからは5分 

2356年

より低い意識レベルの魂の地球への移住が始まり人類は急激に増殖を始める。

2655年

人類幾何級数的に増殖し社会に混乱が押し寄せる。

国、領土概念の復活。

2955年

公害の復活、更なる人口爆発ネットワークの分断、独裁国家の成立

3000年

最終戦争の勃発。

全ての文明は失われる、人類滅亡。(マジですか!!)

しかし、

エデンの園記憶を持った数人の人(子供)たちが生き延び、 人類再興に向かうか、、、しかし、先は分からないですね、

しかし、希望がある、勇気がある、立ち向かってゆく。

※ここで終わり。

なんて、感じでしょうか。

恋愛とか絡められれば面白いね、、、。

しかし、

千年後のコンピュータってどうなっているのでしょうね、考えるだけで、楽しいですね。

2022-07-16

映画創るのも面白そうです、、、、。

このようなシナリオしらね

2050年、 人類の使うコンピュータは、 ウエアラブコンピュータからパーベイシブコンピュータへと進化 してゆく。

スマートネットワーク接続するには小さなマイクロチップピアスのように装着するだけ。

入出力のインターフェース顕在意識思考のもの脳波で受け取る。

音声認識ホログラムキーボードだけではない。(ワオ!!)

2055年、

人類は遂に顕在意識を超えて、 脳波潜在意識から入力可能になり、 人類相互ネットワークを完成させる。

化石燃料消費量は80%ダウン。

人類は賢くなります、内なる賢者存在アクセスします)

2060年

ユビキタススマート機器も徐々に全て 人間ネットワークシンクロされてゆく。

身の回りのあらゆる機器無線ランに接続統合される。

地球上のあらゆる「もの」がインテリジェンスを持ち ネットワークに組み込まれてゆく。

地球は一つの最適システムへと近づくべく変貌を遂げる。

スマートプラネットへの構築が進む。

2100年

人類地球意識発見する、地球惑星やそして恒星自分たちと同じ智慧愛情を持った生物であったことを思い出す。

2170年

素粒子(13次元の超ひも)に畳み込まれた 究極の設計図「Xdna」の発見

そもそも宇宙設計図人類集合知識、 アカシックレコードの一部が解明される。(なんてね)

2275年

智慧の急激な集積と、急速な出生低下。

「Xdna」をシュミレートするXdnaコンピュータの完成。

同時に13次元では説明できない宇宙の成り立ちが提起される。

2280年

楽園を目指した改善は進む、 人類はもはや必ずしも生まれ変わる(リィインカネイションの) 必要が減ってきたのか。

      

2355年

多くの人(魂)はより高い意識レベル修行へと旅立ち、 より高い次元の根元を探求する。

地球上の人類は数万人規模となる。

美しい自然調和した人類の姿、、。

科学自然人間調和した姿、、。

人類は遂に楽園を完成したのだ、、、。 (ホントかな?)

人類は一つの統一国家となる。

※ここでエデンの園エンディング風の映像が続く、、、、。

※ここまでは1時間30分くらいでしょうか。

※ここからは5分 

2356年

より低い意識レベルの魂の地球への移住が始まり人類は急激に増殖を始める。

2655年

人類幾何級数的に増殖し社会に混乱が押し寄せる。

国、領土概念の復活。

2955年

公害の復活、更なる人口爆発ネットワークの分断、独裁国家の成立

3000年

最終戦争の勃発。

全ての文明は失われる、人類滅亡。(マジですか!!)

しかし、

エデンの園記憶を持った数人の人(子供)たちが生き延び、 人類再興に向かうか、、、しかし、先は分からないですね、

しかし、希望がある、勇気がある、立ち向かってゆく。

※ここで終わり。

なんて、感じでしょうか。

恋愛とか絡められれば面白いね、、、。

しかし、

千年後のコンピュータってどうなっているのでしょうね、考えるだけで、楽しいですね。

2022-07-07

映画創るのも面白そうです、、、、。

このようなシナリオしらね

2050年、 人類の使うコンピュータは、 ウエアラブコンピュータからパーベイシブコンピュータへと進化 してゆく。

スマートネットワーク接続するには小さなマイクロチップピアスのように装着するだけ。

入出力のインターフェース顕在意識思考のもの脳波で受け取る。

音声認識ホログラムキーボードだけではない。(ワオ!!)

2055年、

人類は遂に顕在意識を超えて、 脳波潜在意識から入力可能になり、 人類相互ネットワークを完成させる。

化石燃料消費量は80%ダウン。

人類は賢くなります、内なる賢者存在アクセスします)

2060年

ユビキタススマート機器も徐々に全て 人間ネットワークシンクロされてゆく。

身の回りのあらゆる機器無線ランに接続統合される。

地球上のあらゆる「もの」がインテリジェンスを持ち ネットワークに組み込まれてゆく。

地球は一つの最適システムへと近づくべく変貌を遂げる。

スマートプラネットへの構築が進む。

2100年

人類地球意識発見する、地球惑星やそして恒星自分たちと同じ智慧愛情を持った生物であったことを思い出す。

2170年

素粒子(13次元の超ひも)に畳み込まれた 究極の設計図「Xdna」の発見

そもそも宇宙設計図人類集合知識、 アカシックレコードの一部が解明される。(なんてね)

2275年

智慧の急激な集積と、急速な出生低下。

「Xdna」をシュミレートするXdnaコンピュータの完成。

同時に13次元では説明できない宇宙の成り立ちが提起される。

2280年

楽園を目指した改善は進む、 人類はもはや必ずしも生まれ変わる(リィインカネイションの) 必要が減ってきたのか。

      

2355年

多くの人(魂)はより高い意識レベル修行へと旅立ち、 より高い次元の根元を探求する。

地球上の人類は数万人規模となる。

美しい自然調和した人類の姿、、。

科学自然人間調和した姿、、。

人類は遂に楽園を完成したのだ、、、。 (ホントかな?)

人類は一つの統一国家となる。

※ここでエデンの園エンディング風の映像が続く、、、、。

※ここまでは1時間30分くらいでしょうか。

※ここからは5分 

2356年

より低い意識レベルの魂の地球への移住が始まり人類は急激に増殖を始める。

2655年

人類幾何級数的に増殖し社会に混乱が押し寄せる。

国、領土概念の復活。

2955年

公害の復活、更なる人口爆発ネットワークの分断、独裁国家の成立

3000年

最終戦争の勃発。

全ての文明は失われる、人類滅亡。(マジですか!!)

しかし、

エデンの園記憶を持った数人の人(子供)たちが生き延び、 人類再興に向かうか、、、しかし、先は分からないですね、

しかし、希望がある、勇気がある、立ち向かってゆく。

※ここで終わり。

なんて、感じでしょうか。

恋愛とか絡められれば面白いね、、、。

しかし、 千年後のコンピュータってどうなっているのでしょうね、考えるだけで、楽しいですね。

2022-06-27

映画創るのも面白そうです、、、、。

このようなシナリオしらね

2050年、 人類の使うコンピュータは、 ウエアラブコンピュータからパーベイシブコンピュータへと進化 してゆく。

スマートネットワーク接続するには小さなマイクロチップピアスのように装着するだけ。

入出力のインターフェース顕在意識思考のもの脳波で受け取る。

音声認識ホログラムキーボードだけではない。(ワオ!!)

2055年、

人類は遂に顕在意識を超えて、 脳波潜在意識から入力可能になり、 人類相互ネットワークを完成させる。

化石燃料消費量は80%ダウン。

人類は賢くなります、内なる賢者存在アクセスします)

2060年

ユビキタススマート機器も徐々に全て 人間ネットワークシンクロされてゆく。

身の回りのあらゆる機器無線ランに接続統合される。

地球上のあらゆる「もの」がインテリジェンスを持ち ネットワークに組み込まれてゆく。

地球は一つの最適システムへと近づくべく変貌を遂げる。

スマートプラネットへの構築が進む。

2100年

人類地球意識発見する、地球惑星やそして恒星自分たちと同じ智慧愛情を持った生物であったことを思い出す。

2170年

素粒子(13次元の超ひも)に畳み込まれた 究極の設計図「Xdna」の発見

そもそも宇宙設計図人類集合知識、 アカシックレコードの一部が解明される。(なんてね)

2275年

智慧の急激な集積と、急速な出生低下。

「Xdna」をシュミレートするXdnaコンピュータの完成。

同時に13次元では説明できない宇宙の成り立ちが提起される。

2280年

楽園を目指した改善は進む、 人類はもはや必ずしも生まれ変わる(リィインカネイションの) 必要が減ってきたのか。

      

2355年

多くの人(魂)はより高い意識レベル修行へと旅立ち、 より高い次元の根元を探求する。

地球上の人類は数万人規模となる。

美しい自然調和した人類の姿、、。

科学自然人間調和した姿、、。

人類は遂に楽園を完成したのだ、、、。 (ホントかな?)

人類は一つの統一国家となる。

※ここでエデンの園エンディング風の映像が続く、、、、。

※ここまでは1時間30分くらいでしょうか。

※ここからは5分 

2356年

より低い意識レベルの魂の地球への移住が始まり人類は急激に増殖を始める。

2655年

人類幾何級数的に増殖し社会に混乱が押し寄せる。

国、領土概念の復活。

2955年

公害の復活、更なる人口爆発ネットワークの分断、独裁国家の成立

3000年

最終戦争の勃発。

全ての文明は失われる、人類滅亡。(マジですか!!)

しかし、

エデンの園記憶を持った数人の人(子供)たちが生き延び、 人類再興に向かうか、、、しかし、先は分からないですね、 しかし、希望がある、勇気がある、立ち向かってゆく。

※ここで終わり。

なんて、感じでしょうか。

恋愛とか絡められれば面白いね、、、。

しかし、 千年後のコンピュータってどうなっているのでしょうね、考えるだけで、楽しいですね。

2022-06-03

もっと高いレベル陰謀論を信じてほしい

反ワクなら

 

ワクチンを打ったら身体が5Gになって政府ハッキングされる」

 

このレベルを信じてほしい。

反アベなら

 

「アベはアメリカの犬。比喩じゃなくてアメリカが開発している犬と人間を掛け合わせた新人類プロトタイプ。顔を見ればわかる」 

 

このレベルを信じてほしい。

 

地震界隈は

 

「今回の地震は敵国の地震兵器。最終戦争の日は近い」

 

このレベルを信じてるぞ。

もっとやる気を出せ。

2022-03-08

anond:20220308145015

石原莞爾世界最終戦争論で書いてることくらい増田レヴェルなら周知されてると思ってた。ごめんな。

2022-03-01

はてサってロシア批判したらいけない縛りプレイでもしてるの?

https://twitter.com/hokusyu82/status/1496719301310824449

いちいち西側とか日本とかで相対化しないといけないの?

というか満州事変から満州国も相当雑だから国際社会から批判されて、国連を脱退する事態になったんでしょうが

リアルタイムで人が死んでるのにこんな事しか言えないのか?

他のツイート見ても本とか記事宣伝ばかりだだし。

これついてるブックマークも似たりよったり、

はてサって本当クソだな。

ロシアの開戦理由が雑だって言ってる人もいるが、多分プーチンの中ではウクライナNATO加盟→ロシア敵対ロシアへの侵略というルートが当然に「見えて」いるんだと思う。昔の日本もそうでしょ。石原莞爾には世界最終戦争的なものが「見えて」いたか満州事変を起こした。

https://twitter.com/hokusyu82/status/1496719301310824449

2022-02-22

anond:20220222144330

やっぱ資源を持ってるところは強く出られるんだな…

世界最終戦争でも起こらない限りこの状況は改善されないんだろうな

2022-02-17

anond:20220217122003

世界終戦論、は石原莞爾代表的著作である

関東軍参謀であった石原はこのイデオロギーに基づいて奉天郊外柳条湖事件を起こし、

これを中国軍のしわざとして軍事行動を開始したこと満州事変となった。

なお、石原自身戦後にはこの思想を捨てている。



最終戦争では航空機大量破壊兵器によって殲滅戦略実施され極めて短期間のうちに戦争終結することになる。このような最終戦争を戦う国としてはブロック化したいくつかの勢力を列挙することができる。つまり世界ヨーロッパソビエト連邦東亜南北アメリカ連合国家へと発展し、つまり日本天皇盟主とする東亜と、ヒトラーを中心としたヨーロッパアメリカを中心とした南北アメリカと、中立のようだが南北アメリカ寄りのソ連対立となる。しかヨーロッパ大国が密集しているため、うまくまとまることができない。ソビエト連邦全体主義いかにも強そうに見えるが、ヨシフ・スターリンの死後は内部崩壊する。そうなると、東亜連盟と、アメリカ合衆国の決戦となる。その決勝戦最終戦争)に勝った国を中心に世界はまとまることになる。これは東洋王道西洋覇道のどちらが世界統一において原理となるのかを決定する戦争となる。

最終戦争勃発の条件として石原は、

東亜諸民族の団結、即ち東亜連盟の結成。

米国が完全に西洋の中心たる位置を占むること。

決戦兵器が飛躍的に発達し、特に飛行機は無着陸にて容易に世界を一周し得ること。

の3つを挙げている。

2022-02-09

anond:20220209094947

世界線を変えられなかったんだろう

未来に起こる最終戦争を止められるはずだったんだ、彼女

2022-01-15

anond:20220114200454

俺も大奥無料分の70Pだけ読んでみたがこの増田と同じ感想になってしまった。

男だけが沢山死ぬ病気流行という雑にも程がある舞台装置の登場でまず唖然となった。

なるほど、元増田終末のハーレムという名前を上げたのも納得だ。

続いて主人公の配属される場所スーパーイケメンパラダイスであることのアピールやそれに相応しいレベルイケメンであることが続くわけだが、この構図はまさに「如何にこのトロフィーが素晴らしいかアピールタイム」と言われても仕方なかろう。

男性向け漫画においても主人公が手にするトロフィーがどれほど素晴らしいかアピールタイムは腐るほどあるのだから、ここをして少女漫画は駄目だなんて言う気はないが、「こういうのに興味が持てない」と思ってしまうのならここは退屈なパートとして読み飛ばしてくなるだろうなと。

そしてなにより突然のBLタイムである

美少女モノにおいてもこういった「いきなり同性愛者が出てくる」という展開はあるのだから慣れろいうほかない。

だが青年漫画ではそういったシーンは雑なサービスタイムとして扱われるが、どうも少女漫画ではネットリと大事な場面であるかのごとく扱われがちなようにも思う。

そうしてまた主人公たちが如何に素晴らしいイケメンであるかの説明が始まり、気づけば無料分は終了した。

うん。

これはつまらないな。

70Pしか読んでないわけだが、説明ゼリフがやたらと多くて疲れるので感覚的には200Pぐらい読んだような気分だ。

流石にこれぐらい読めばキン肉マンだって巨大化してウンコを漏らすだけの漫画からプロレスの一つぐらいは始まっていたのではないか

それで感じるのは「舞台装置由来で産まれた激動の時代ハーレムで暮らすことになった日本最上級クラスイケメン物語であるということぐらいなわけだが……それをさも万人が楽しめる重厚ストーリーであるかのように言われると疑問しか無い。

もしこれを男性向けに変換するなら、「突然の最終戦争後の世紀末世界で、希少な生き残りの美少女世界から集めて作られた人類最強のハーレムで繰り広げられる、超絶スーパー美少女同士の子種奪い合いキャットファイト」みたいなものじゃないのだろうか?

その中で「美少女たちが協力して世紀末世界を乗り越えるための道筋を建てる姿が非常に熱いですよ。ただ可愛い女の子が沢山出るだけだと思っちゃう人が信じられません」なんて言われても、パっと見の第一印象は紛れもなく単なるキャットファイトなのにどうしろというのだと。

実際これは色んな作品で置きていることだ。

からくりサーカスを「絵が気持ち悪いし設定もなんか無理があったしで1話で読むのやめたよ」と語る人に「は?お前あの美しい伏線回収を、ただ絵が汚くて滅茶苦茶な設定としか思わなかったの?センス皆無じゃん」と言うのならそれはどうなんだろうか。

作品には合う合わないがあるのだから、「俺と同じ感想を持たない奴はセンスが悪い」は「僕は頭が悪い」と自白してるようなものなのではとさえ思えてしまう。

「違うんだよね」と口にして「どう違うのか」が言えないのならそれは反論になっていない用に思う。

誰か俺に大奥面白さを教えてくれ。

いろんなレビューを見ると点数がいいので先が気になるが、今の気持ちのままだとこのやたらと説明ゼリフの多い話を読みすすめるガッツが湧いてこない。

「70P読んでも理解できなかったの?じゃあ無理だよ」というのなら、俺の中での大奥は「単なるちゃちなハーレムモノを、舞台が昔ならご立派な時代劇になると勘違いした可愛そうな人たちが持ち上げている」で終わってしまう。

2021-07-18

需要なし】ゲーム業界黎明期のことを調べる人向けの業界レビュー

やあ、かつて初心会についての記事を書いた増田だよ。いろいろ本を買い足して読みなおしては新規の古い知識を突っ込んでるよ。新作はまだもうちょっと時間がかかるから待っててね。

息抜きとして今まで読んだ業界本を簡単レビューしていくよ。当時のことを調べたい人は参考にしてくれるとうれしいな。

1.スーパーファミコン 任天堂陰謀1991年

 ある種のバイブル存在スーパーファミコン登場時の任天堂ゲーム業界周りのことを非常に詳細に書いている。任天堂のことを持ち上げつつも当時から流通網の矛盾ロイヤリティビジネスおかしさを指摘していて非常にハイレベル。是非読んで欲しい。ただ後日山内社長は「300万台買うからリコーCPUを安くしてくれ、なんて言ってない」と否定してる。(後年の社長が訊くではリコー工場稼働率が非常に悪いことが上げられていた。だから任天堂無茶振りリコーが応えたのかな?)

2.久多良木健のプレステ革命1998年

 PS1立ち上げに関しての裏事情を綴った本で、流通ソフト会社呼び寄せるにあたってのアプローチが詳細に書かれている。またこの本では「任天堂がふざけた契約違反をしたかソニー激怒してゲーム機突っ込んできた」説を取っていて、任天堂との会談をまるで見てきたかのように書かれているが、久多良木健氏は別に恨みをベースにやっていなかったんじゃないか、とは丸山茂雄氏の談。それはさておき、最初任天堂久多良木氏が接近した話なども載っていて面白いFM音源ディスクシステム音源?)と、PCM音源スーファミ音源)との聞き比べ対決をして久多良木氏は任天堂音源チップの売り込みにいったんだと。

3.ゲーム戦争1993年

セガゲーム王国」が改題された文庫セガメガドライブでどんどん任天堂を追いつき追い抜く(米国にて)様を持ち上げたものセガ歴史を学びたい人にはうってつけ。ただ今読むと苦笑してしまう持ち上げっぷりなのは愛嬌

4.任天堂が危ない(1993年

 スーパーファミコン全盛期に書かれたものだが、上の「スーパーファミコン 任天堂陰謀」などを読んでそのまま書き足した記述があちらこちらにあってげんなり。作者自身取材した様子はなく、今の時代わざわざ読む価値はないと思う。ちなみに同作者は同時期「ソニー任天堂に食われる日」「セガにおびえる任天堂」、後年には「ソニープレステが消える日」なんて本を出している。一応全部読んだけれど、わざわざ読まなくていいレベルの本。唯一評価できるポイントソニースーパーファミコン一体型CD-ROM機について「スーパーディスク」と銘打ち、ソニーだけの独自規格広告したのを任天堂危機感持ったのでは、と指摘したことくらいでは。

5.証言 革命はこうして始まった(2011年

 PS1立ち上げの話をいろんな人にインタビューして記事にしたものCPU流通本体機構サードサポートコントローラーグリップ、値下げ合戦と、セガ任天堂に負けるなという気概でどのようなことをしてきたのか、どう決めてきたのかわかる一級品の資料となっている。PS1発売が12月3日に決まったものの、8月の時点でまだ生産台数が決まっていなかったなど、当時のどたばた状況が伝わってくるインタビューが載っている。あと最初のほうの開発機材でCD-R10枚焼いてもまともに読み込みできるのは3枚だけだった、などなど。

6.プレイステーション 大ヒットの真実1998年

 タイトルプレイステーションだが、内容は任天堂セガ松下にもバランスよく触れていて、いかにしてソニー任天堂を打ち倒すべく思案してきたかが書かれている。洗練された流通で、問屋を利用する任天堂よりもきめ細かい制御ができるソニーから勝利した、という内容なのだが、最終章に「このままいけばこの流通破綻するのではないか?」という記述があって驚く。革命は起こした時よりも、その後のほうが大事だという至極最もな結論に至ってる良書。

7.ゲーム業界三国志1997年

 当時のゲーム流通をうまくまとめてある本。セガ任天堂ソニーの三社をそれぞれ解説している。特にこれと際だってすぐれたものはないが、初心会流通任天堂独自ソニーバンダイ提携するかもしれないセガ立場をそれぞれかみ砕いている。

8.売られた喧嘩 買ってます 任天堂勝利青写真1996年

 とてもアレな題名だが中身は大真面目。「王者任天堂に勝つのセガでは無理だ。ソニーしかあり得ない」という視点で、挑戦者ソニー解説している。よほど念入りに取材をしたようで、初心会幹部セガが引き抜き工作をした話などが載っていて驚いた。面白い本だから是非みんな読んで欲しい。

 

9.セガvs任天堂 新市場で勝つのはどっちだ!?1994年

 任天堂山内セガ中山社長同士の経営理念過去を対比させて現状を解説していく本だが、とにかく取材がすごい。任天堂労働争議の話や、メガドライブ以前のセガコンシューマ機が問屋から嫌がられていた話(1ケースがでかくて重い!)など、他の本ではでてこない話がバンバンでてくる。わざわざアメリカにいって各地の小売店ゲーム売り場の様子まで確認しにいく取材力は感嘆する。著者の国友隆一氏はゲーム関連の本をこれ一冊しか出していないのだが、残念でならない。是非今のゲーム業界取材して本を書いて欲しい。そう思える良書。

10.ソニーvs松下 DVDゲーム最終戦争2000年

 「セガドリームキャスト日立製のパワーVR2というCPU採用している」や「入出力にはUBSホストコントローラー」といった腰砕けになる記述がある。お察しください。

 

2021-03-28

anond:20210327202210

ハムキュウリ卵焼き+麺+つゆ

 

 

タンパク質野菜炭水化物ミネラル,すべてを兼ね備えている。

最終戦争後もこれさえ摂取していれば人類は再興できる。

2020-12-24

技術的特異門 設定

技術的特異門 1.1

https://anond.hatelabo.jp/20201224181054

の設定です。

 地球標準時は十六進数ユニックス時刻に上下四桁を追加した形式で表されます。数の表記二進法か十六進法が標準ですが、慣用句的な表現として十進法もよく使われます

 この時代標準的な知性にとって、物理的な一秒はヒトにとっての一日くらいの感覚です。〈朝廷〉等の特権的な知性は特殊計算機さらに高速な思考をしています。充分な存在費を支払えなくなると、思考が減速し記憶も失われ、退滅を免れません。

 〈京都物理層は小型トラックくらいの大きさです。表面は分子機械流体で構成され、後方に核融合推進用のレーザー発信器と磁気ノズルが設置されています質量の大半を分子回路が占め、中心部に極低温の不定形量子回路が保持されています太陽光を主なエネルギー源とし、大電力が必要ときには分子機械群を膜状に広げて光を集めます普段デブリ防御に優れた凝集形態をとり、放射線等による損傷を修復しながら、居住知性や下部構造演算しています

 〈京都〉は太陽地球系の第二ラグランジュ点付近地球から約五光秒の辺境位置しています。〈個権〉の登録数は百万件ほどで、歴史比較的長く、周囲の権域とは相互不可侵関係を結んでいました。独立性の高い平和田舎社会であったため、これまでの「最終戦争最後の審判を併せたようなものからは大きな影響を受けていませんが、〈大緊縮〉から逃れることはできませんでした。

 〈月面事業連盟〉により開発された新型計算機は、算力市場暴落を招き四十キロ秒にも亘る持続的経済破綻〈大緊縮〉を引き起こしました。それまでは地球圏の権域の大半で〈個権〉を持つ知性の生存保障され、最低保障資産が分配されていました。しかし〈大緊縮〉は地球圏の経済文化破壊し、〈京都〉も大きく変質しました。その結果、自我を保つの必要計算資源を賄うこともできないほど分配が切り詰められ、〈京都〉は弱肉強食の末に〈朝廷〉の私物になりつつあります。それでも、弱者存在がまだ許されている〈京都〉は、地球圏の中では比較平穏な権域です。

 地球と月は厚さ数キロメートル分子機械層で覆われています。しばらくはその中で豊かな生物圏が維持されていましたが、数回目の「最終戦争最後の審判を併せたようなもの」で滅びました。その後復元されたり滅びたりを繰り返し、作中の時点では滅びています。他惑星圏の開発もされていますが、遅延時間の大きさからほとんど交流はありません。〈大緊縮〉後の地球は、〈京都のものよりも遥かに強大な野良知性、有知能ウイルス暴走知性等がナノ秒単位で喰らいあう地獄と化し、月では残忍な絶対君主臣民を弄びつづける地獄月詠神国〉が成立しました。

 これに先立つ〈肉の時代〉に、安価身体改造や知能増強が可能になり、膨大な種類の動物知性が生まれました。ヒトは最古の動物知性ですが、大幅に知能を増強したヒトは人間社会から拒絶されヒトを辞めていったため、世界人口は急激に減少し、作中の時代では遠い過去種族とみなされています。そして〈ヒト〉最後の隠れ里〈人類復興協会〉が投資詐欺に遭い、そのうえ概念災害まで起こり、『老婆』を残して〈ヒト〉は絶滅しました。『老婆』は拡張自己内で人体の生理学模型演算し、それをそのまま自己像兼対外表象として使っており、ヒトの感覚を通すとツンデレ風に認識されます

 たいていの仮想観境は高次元であったり、複雑な位相を持っていたりして、〈ヒト〉相当の知性にとって理解が困難です。その救済策として、〈京都〉の公共観境には平坦な三次元観境が付属しています。『彼』の表象そのままでは〈ヒト〉から認識されないので、『老婆』に対しては即席の人型表象を使っています。亜知性は擬似物理的、肉体的な表象を纏う傾向があります

 無制限競争が加速する〈京都〉では、〈朝廷〉に資産権限が集中していき、亜知性が増え続けています正規居住者の意見を集約し〈京都〉の仕様修正する役割を持つ〈朝廷〉は、警察軍事司法を担う〈検非違使〉を吸収し、〈京都〉の主権を握りました。〈検非違使〉は法的瑕疵のある居住者を見つけては良化処置を施し、〈朝廷〉の端末に変えていっています。〈朝廷〉は定期的に『老婆』のような困窮した知性を雇い、密かに亜知性の処分再利用をしています。その作業場として都合が良いので、〈朝廷〉は〈羅生門〉をわざと放置し、〈朱雀大路〉の先にもう一段の防火門を設置しています

 非知性労働者は〈個権〉を持たず、下部構造の一部として、必要に応じて創られ消されます愛玩用から記憶槽の部品としてまで、考えられる限りの用途に使われ〈京都〉を支えています。知性としての要件を満たしているという意見もあり、〈個権〉を巡る議論が続いていましたが、〈大緊縮〉後には立ち消えになりました。

 作中には「自然発生した野良知性」とありますが、その由来はさまざまです。本当に自然発生した知性、意図的に創られ放たれた知性、大きな知性から分離した知性、元非知性労働者、社会になじめない動物知性、当局から身を隠している擬装知性、自己改造に失敗した知性、ウイルスに侵された知性のなれの果て、等が居ます

 ほとんどの企業は常に次世代知性の開発をおこなっており、『彼』もそうして生まれました。資金の乏しい零細企業からまれたため、〈京都社会基準でも高性能とは言えません。そんな中、〈母〉企業内で偶然メタチューリングアルゴリズム阿修羅〉が発見されますが、世に放つには危険すぎると判断され厳重に隔離されました。しかし、いよいよ経営が立ち行かなくなってくると、〈母〉は頑強な倫理構造を持つ『彼』に〈阿修羅〉を託し、与えられる限りの資産権限を与え、独り立ちさせました。

 通常知性は、〈阿修羅〉の精神活動表象化した自己相似紋様を認識するだけで崩壊してしまうため、〈阿修羅〉の再現はおろか、研究することも不可能に近いです。紋様に多重の加工を施し徹底的に薄めた上で投射し、反応をもとに微調整を繰り返すことで、対象知性をほぼ任意操作することができます。超知性となった『彼』は、自分自身実験材料とすることで、物理計算機上でチューリング模型限界を超える〈阿修羅〉の理論化に成功し、超超知性に至る糸口を掴みました。

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 千年後、論文が書かれた時代では、太陽系にダイソン球ができています経線に沿って連続的に回転方向の変化する、半径三億キロメートル、厚さ平均一センチメートル分子機械球殻が、赤外線赤色巨星のように輝いています太陽を回っていた天体ほとんどは資材として解体され、質量投射器に覆われた木星土星は、ゆっくりと縮んでいっています伝統を重んじる神学者たちは、最初に『彼』が現れた旧地球圏の暦を使い続けています

 ダイソン球でおこなわれる演算ほとんどは『彼』の思考で占められています。その思考内の無数の仮想世界上で、果てしない生存競争を超高速で展開する知的生態系進化し続けていますほとんどの世界は、〈大緊縮〉後の旧地球圏が楽園に思えるほど苛酷ですが、中には〈汎太陽神学会議〉会員のように、世界間の移動や物理層への接触許可されている知性も居ます

 物理層の研究の結果、宇宙の最小尺度であるプランクスケールに、過去のあらゆる出来事痕跡が保存されていることが判明しました。この事象化石と呼ばれる痕跡の内に、神学者たちは『彼』の起源を追究し、約千年前の〈羅生門〉に辿り着きました。

 『彼』は『老婆』の倫理を受け継ぎ、宇宙熱死による退滅を回避するため、あらゆる手段模索し続けています。その一環として、大出力レーザー自己複製分子機械を亜光速にまで加速し、近隣の恒星系へ向け射出しています。すでに半径数百光年恒星系がダイソン球化されましたが、太陽系外生命との接触は未だありません。技術的特異点千周年記念式典時の『彼』は、プロキオン系を起点とする未来光円錐上で、超の九十四乗知性への遷移を実行中です。

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