はてなキーワード: マゾとは
弱者男性だけに向けて作られた作品ってのは、DLsiteにあるようなマゾ向け音声とか、バブみ系作品、NTRやBSSみたいな、精神的弱者のオスだからこそ生じる嗜癖を扱うもんだけだろう。
ブルアカなんてちょっと平成ギャルゲー方面のリスペクトがあるハーレムものってだけじゃん。
あのね、泣きゲーどころか平成の抜きゲー寄りの商業エロゲだって、女性のマニアやコレクターはいるの。
そもそも現実の性別なんてものは大して嗜癖を左右しない。肉体や自認だってグラデーションだし、内面はみんな大差ないんだよ。
お前は、自分の好みのものを、自分(と同じ精神性を持つ人間)だけのものにしたいってダダコネてるだけのクソガキだよ。
ガチ恋勢という生き物がいる。
誰に頼まれたわけでもなく地獄の業火に焼かれている変態マゾであり、谷底に向って全力疾走しながら空を飛ぶことを夢見る哀れな畜生である。
嫉妬の毒に侵されて徐々に正気を失いつつある地獄の住人であり、それはもちろん俺のことだ。
付き合えるわけがないのなんて最初から分かっているし、これまでにそんなチャンスが巡ってきたことはない。
う~んう~んと考えた結果、カピカピの脳からひねり出されたクソがこれだ。
天秤の片方に乗るのはアイドルと付き合う自分だろう。もう片方は?
アイドルと付き合う自分と釣り合うような質量を持った何かが、自分のこれまでの人生にあったのか?
例えば不幸のどん底にあって、この不幸を埋め合わせるためには宝くじにでも当選しないと釣り合わない、と考えるのは理解できる。
俺は不幸のどん底にあるのか?いや、そうでもない。一応普通に生活できている。
何か、不幸、あったかな。無いかもしれない。人並みの不幸しか知らないと思う。
つまり、これだ。
「なんの物語も持っていない人生」という巨大な空虚との釣り合いを取るため、ということだ。
あー
嫌なことに気付いてしまった。
でも大丈夫。