はてなキーワード: ユートピアとは
そんな事はない。たとえそいつに届かなかったとしても、あなたの文章は別の誰かの胸を打つ。
俺はどちらかというと表現の自由派なので批判的な立場で拝読した。持論をまだ温めたいので今回は反論を控える。俺にとって怖ろしいのは規制のプロセスが水面下で進んでしまうこと。鍵垢のコミュニティの中で感情的反発が共感を集め、署名とともにクレームが提出される。それを受けて販売側は表立ったアナウンスもなくその種の雑誌などを撤去する。あるいは自主規制ルールとして制作側のチェックリストに加えられる。一般の購入者は何も気付かない。どうすることもできない。のどかな風景眺めてぼうっとしているうちに、世界は変わっていく…
漫然としていても明日はやってくる。誰かが好きだったコンテンツは失われて、代わりにみんなが幸せそうにしている。最大公約数的ユートピア。その到来が避けられないにしても、俺はそこにいっちょ噛みたい。悔しさに涙する権利が欲しい。
セックスは免許制になり、免許を持った人間同士が性交同意書にサインした時のみセックスが許される世界。その副次効果として、条件を満たしてさえいれば年齢に関係なくセックスが許されることになった。しかしセックス免許の取得には試験に合格しなければならない。問題は性知識やジェンダー論といった複数の科目から出題される。
あるペドフィリアと女児のカップルは、女児の側がセックス免許を持っていなかった。そこで、試験合格のために二人で勉強会を開いた。人生経験の浅い女児には難しい問題が多く、過去問の点数も思うように伸びなかった。時には「どうせバレないしやっちゃおう」と女児の側から誘うこともあったが、ペドフィリアはやんわりと断った。
そしてようやく女児は試験に合格した。試験に合格してもその場で免許が発行されるわけではない。合格証を性生活支援センターに持参して実技講習を受けなければならない。ペドフィリアが持っているのも、実は免許ではなく合格証であった。講習は普通、免許または合格証を持った恋人と共に受けることになる。(まれに一人で受ける人もいるが、その場合は講師の中から性交相手を選ぶ必要がある。推奨はされていないが、素人相手よりもむしろ安心できるという意見もある。)講師は男性または女性またはその他から選ぶことができる。プライバシー配慮のため、講師には重い守秘義務が課される。とはいえやはりアセクシャルの講師は人気があり、予約が必要である。
講習前に問診票を提出する。設問は「SM的志向がありますか?」「小児性愛的志向がありますか?」のような性的志向に関するものや、「耐え難い性的衝動を経験したことがありますか?」といった依存傾向に関するものがある。回答は「はい/いいえ/わからない」の中から選ぶ。講習内容はそれに応じて変動する。
ペドフィリアと女児を担当することになった講師は、老齢の女性で現役の小児科医であった。ペドフィリアは生まれつき性的衝動が少なかったのでそう申告したところ、「もし今後変化があれば、医療機関へご相談ください」のような事務的なことを言われた。それから小児性愛に関する基本事項の説明を受けることになった。「小児性愛者と児童の場合、生涯を共にすることは難しい」といった内容である。概ねペドフィリアから常々女児へ説明していたことと重なっていたので、女児も頷きながら聞いていた。時にはペドフィリアを自認していても知らないこともあり、学ぶことは多かった。二人の真剣な態度に安心した講師から言われた、「永遠に続かないのは大人の恋愛も同じです。永遠に続かないからこそ、今の関係を大切にしてください」との言葉が心に残った。
それから児童の人体構造についての講習が2時間ほどあった。やはりペニスの挿入は難しいと言われ、「どうしても挿入したい場合、長い準備時間と日数をかけて、少しづつ慣らします。その間は必ず性生活支援センターに通い、センター内で講師の監視の下行ってください」と言われた。ペドフィリアは挿入を重視していなかったが、女児は少しがっかりしていた。また今回のケースでは実技講習の中で処女膜の除去が難しいため、手術によって取り除くかどうかの選択肢を提示された。女児の判断により、後日手術を行うことになった。
最後に実技試験が行われた。今回は挿入は禁止で、ペッティングのみである。ペドフィリアも性交経験はないため、講習は困難であった。講師の指導は優しかったが、「嘘をつかない」ことを厳しく約束された。痛いときは正直に痛いと言うことが大切だと繰り返し言われた。それでいて、「相手は嘘をついているかもしれない」ことは常に意識しておきなさいとも言われた。ややこしいが、講師の説明は納得のできるものであった。
こうして二人は無事免許を取得した。女児の免許は挿入禁止の限定免許である。どうやら今後は限定解除のために通う意思もあるようである。
えーこれ一方に偏りすぎてない?
当時(2000年前後)、女オタクの主戦場はコミケ等のリアルイベントであって
いわゆるオンリーと呼ばれる小規模の同人誌即売会が地方でも頻繁に開催されてた
今もされてると思うかもしれないけど、赤ブーブーみたいなプロモーターが入らず、
イベント会場が少なかったので、個人でホテルの宴会場なんかも借りてやってた
即売会だけじゃなくて、お茶会って文化も盛んで、描き手じゃなくても仲良くなれる環境があった
イベント情報だけ分かればよかった(当時はじゃま~るとかぱふ、アニメージュなんかにイベント情報が載ってた気がする)
2ちゃんねるにいた女性なんてごく少数だし、オタク女全体から見て数%もいなかった
当時は自分のサイト開いて、表から入れないようにキャラの誕生日だとか、
特定の数字やワードを入れないと開けないようにする裏サイトを作るのが一般的だったから
掲示板もあり、数少ないネット環境のあるオタク女はそこで交流するのが普通だったのだよ
だんだん2ちゃんねるに生息するオタク女も増えたが、神待ちどーこーは全然関係ない話
男はエロ動画が見たいのと、経済的に豊かだったからPC買えたというだけだ
参考URL
高河ゆん、尾崎南、CLAMP――20代30代の腐女子が持つ同人バブル時代のトラウマ
http://blog.livedoor.jp/moepre/archives/50080518.html
注:1990年代の話
http://fujoshimama.hateblo.jp/entry/2016/06/03/193047
注:(2)が2005年くらいの話
↑ここ逆じゃねえか書いた俺の馬鹿
松本零士の銀河鉄道999やキャプテンハーロックと世界観が同一なのだが
もとの999世界観ではさんざん機械化人が生身の人間に虐げられてるのに
本作品では話の終盤で取って付けたように「機械化人と生身の人間が平和に共存しているユートピア」と呼ばれる星が出てくる
ところが、その「機械化人と生身の人間が平和に共存しているユートピア」の中身がいっさい何も描かれてないのだ!!
いかなる政治体制やイデロギーで平和な共存が実現してるのか何も描写なし
(よほど強い信念のある指導者と民度の高さがなければこんなもん実現しない)
じつは何か裏があるという描写もない
ただ何となく、機械化人も生身の人間も一緒に生活してるビジュアルがちょっと描かれるだけ
で、主人公の助けた人たちがこの星にたどり着いた所でハッピーエンド
その後の具体的な生活とかは何も描かれない
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 63 | 8610 | 136.7 | 50 |
01 | 39 | 6060 | 155.4 | 59 |
02 | 23 | 5137 | 223.3 | 62 |
03 | 10 | 2438 | 243.8 | 88.5 |
04 | 10 | 851 | 85.1 | 35.5 |
05 | 16 | 8315 | 519.7 | 292.5 |
06 | 40 | 12577 | 314.4 | 35.5 |
07 | 46 | 2689 | 58.5 | 42 |
08 | 66 | 5189 | 78.6 | 34.5 |
09 | 84 | 8818 | 105.0 | 45 |
10 | 121 | 10020 | 82.8 | 47 |
11 | 98 | 13926 | 142.1 | 48.5 |
12 | 101 | 14782 | 146.4 | 47 |
13 | 94 | 5699 | 60.6 | 39.5 |
14 | 93 | 7906 | 85.0 | 44 |
15 | 67 | 8771 | 130.9 | 35 |
16 | 110 | 15842 | 144.0 | 43 |
17 | 143 | 16355 | 114.4 | 36 |
18 | 103 | 21062 | 204.5 | 50 |
19 | 85 | 8767 | 103.1 | 44 |
20 | 100 | 7153 | 71.5 | 44 |
21 | 116 | 12975 | 111.9 | 52.5 |
22 | 147 | 18246 | 124.1 | 46 |
23 | 123 | 13540 | 110.1 | 51 |
1日 | 1898 | 235728 | 124.2 | 45 |
管理社会(8), 其処(6), ユートピア(34), K-1(4), 恋人になりたい(3), 一心に(3), 側溝(3), プロブロガー(8), ダセェ(3), 西遊記(5), 最高かよ(3), 御茶ノ水(3), つぼ(3), ディストピア(19), 当選(12), 上級国民(9), 見知らぬ(7), 下心(7), ヘイター(7), 陰謀論(8), 見捨て(7), ナンパ(14), 地面(7), ホームレス(13), 生命(8), 乞食(9), 文明(7), 譲っ(7), 替え(7), 昭和時代(7), 妊婦(6), マック(6), 選挙(14), やり取り(10), 投票(13), 席(18), 弱者(22), 規制(27), 痛み(10), 島(8), 歩い(14), 表現の自由(13)
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「広い世界にはこんなユートピアもあるんやで!」「ほぇーすっごーい!」
具体的には17~18世紀頃のことで、この時期は植民地開拓ブームだったため、読者も異国情緒あふれる明るい世界を求めていたのだろうと思われる(だから探検家による見聞録みたいな体裁をとっている作品が多い)
今は手に入りにくいが『ユートピア旅行記叢書』っていう翻訳シリーズがあるので図書館に行けば読めるかもしれない
「ユートピアって言うほど理想社会か?」という疑問が投じられるようになったのは19世紀以降のことだが、この時期はマルクス主義の勃興の時期でもあるので
「ワイは未来のユートピアを見てきた!やはり共産主義は正しかったんや…!」というスタンスで理想の管理社会を描いた小説も多数書かれており、「管理社会はディストピア」派との間で論争が起きている
「僕が言いたかったのは『最初から最後までユートピアを舞台にして長めの物語をつくるのは難しい』ということだけで『ユートピアは描写できない』だとか『ユートピアは必ずディストピアだったという展開になる』だとかは口が滑りました」って素直に謝ればいいのに。
これが前提だぞ。
かつては前提だったかもしれないが、それを採用したいくつもの物語で