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はてなキーワード: ファンタジーとは

2023-10-27

「じゃあファンタジー世界日本語しゃべるのはいいんですか?」って言ってる人に「だめですよ」って言ったらなんて返ってくるんだろう

2023-10-26

anond:20231026170607

調べたら、ゲド戦機、エンデモモの3年後だったわ。……はるかに後発か? これ?

 

あと内容的な面で時代としての新しさはやはりあったと思うね。魔法の設定のことだが。

エンデとかは「そのときふしぎなことがおこった」を描こうと常にする、童話延長戦にあるんだけど

ゲド戦機からは、魔法にも理論があってその理論をまもって結果を出すんだみたいな、

"現代"ファンタジーに通じるもんがそこで出てきたってのが明確にあるよね。

 

(といっても、ゲドは巻が進むたびに、肝心の魔法の設定の事を描かなくなっていくから内容面で評価しにくいんだけど)

anond:20231026170607

指輪物語と並び称されてるのは事実だし、草分けではないかもしれないが後発に大いに影響を与えたのは間違いないだろ。

ファンタジー好きならやっぱ一度は読んでおくべき古典だと思うよ。

anond:20231026164441

ゲドは、原初ファンタジーとは? を考えたら指輪物語と並行して名前が挙がる、という点が特異なのであって

世界一面白いとか、現代で見ても斬新とか、そういうのじゃないからなあ

 

でもまあ原初なのは間違いないから、あんまりディスるのもそれはそれで違うと思うで。

anond:20231026095536

あいしてる」「考える犬」の作者がファンタジーなら何でも好き勝手に描けるかとおもって始めたがぜんぶ自分で決めなきゃいけなくて逆にめちゃくちゃしんどかったと「はるまげどん」のあとに吐露してたなー

anond:20231026095325

そうだが?

 

逆にファンタジーならば設定とか考察とか無くて好き勝手できる、と思ってるならそれが失礼だろ。

トールキン設定資料集の角で殴り殺される

anond:20231026094507

「『STAR WARS』は特殊効果が凄くて宇宙舞台にしただけのファンタジー、という意見についてはどうおもわれますか?🎤」

追記あり)お願いだから女装男性勘違いさせないでほしい

anond:20231021210138

anond:20231021212352

こういう人を褒めちゃうと「俺はちゃん女性に見えるんだ!」って勘違いちゃうじゃん

だんだん増長して女性のスペースに入ってくるようになるよ

あの人たち本気で周りは女装に気づいてないと思ってるから

肌を隠しても骨格は誤魔化せないしメイクしても顔のバランス女性全然違うのにね

おじさんでも若い男性でも同じ

見ればすぐわかるよ

偏見かもしれないけど男性客観視が苦手なのかもしれない

男性って字が下手だったりネットで拙い絵を晒すのに抵抗ない人が多いなーと感じる

私ならやんわりと決して女性には見えないって伝える

「ぱっと見はだいぶ女性っぽくなってる」とか「でも女性と同じは難しいですよねー」みたいななるべく傷つけない感じで

ジェンダーレス流行りで女装ポジティブものとして題材になったりするけどあれはファンタジーしかない

女装男子が女の子しか見えないのはマンガアニメの中だけなんだよ…




*なんかブコメトラバたくさんついてるので追記

完璧女装に気づいてないだけでは?」と言われると全否定はできないけどたとえホルモン投与?までしても骨格も体格も顔の作りも変えられないからね

胸への視線が云々の話とはぜんぜん違うよ

とあるドラマゴスロリの厚着した女性が出てきてマスクしてるのでメイクした目元しか見えないんだけど「ん?」と違和感があった

そうしたら後でそれは北村匠海変装だったとわかって自分でも驚いたことがある

暗くてほんの数秒のシーンだったのに

彼のような目が大きくて小顔美少女でも通用しそうな人でもやっぱり違いがある

女装と気づかずに後で知って驚いたって経験をした人、大体男性じゃないか

女性は顔や身体シビアに見続ける人生なので観察眼が違うんだと思う

違ったら申し訳ない

女装はもちろん好きにしたらいいよ!

今日駅で見た可愛い女の子』とか『かさねと昴』もいいよね(おすすめマンガ

がんばった部分は褒めてあげたいとも思う

ただリアルでは女性には見えないと自覚はしてほしいだけです

弱者男性にとってはセックスレイプファンタジーから、女の言ってることが全くわからないんだよな

2023-10-25

anond:20231025225948

おっさん趣味世界ファンタジー盛り込むとそれはもう違うんだよ

こっちは趣味を通じて日常の延長に女の子を感じたいわけで

anond:20231024235209

エンタメとしての視座に立つとどうしても決定打として弱いんだけど、単一映画をしっかり作り込んでいて出来はいいんだよね

キャラクター性に重点を置くよりも"追体験"させる構造に重きを置いてるんじゃないかと思ってる

となりのトトロ」とかそれこそ「君たちはどう生きるか」は、子供が親のことを深く知るあるひとまとまり出来事ファンタジーに転写して、子供視点から見る親のまだ見ぬ一面知った瞬間を再現したんだととらえた

かなり初期だけど「パンダコパンダ」の頃から子供主人公の話はほんとに楽しいの作ってくる

一方で「風立ちぬ」とかはガチ趣味が出まくり

2023-10-24

ガールクリエイションちょっと触った感じでは悪くないな

作りの綺麗なソシャゲって感じ、UIフォント洒脱で令和水準だな

ただ一点気になるのが、テキスト普通小説では「ああ、」と書くべきところが「あぁ、」になってること

そこだけ急激にラノベ感というか、若者文化感が強くなる

いや内容もファンタジーなやつだしライトノベルではあるんだが

現代ラノベは超ラブコメブームです

これに関しては多分追っかけなくなった方も多いと思うのでこっちに現在進行形ラノベラブコメブームとただ当時のラブコメとは少し毛色が違っているよって話を書いておきます

まず、現在ラノベラブコメ事情に関してなのですが、ぶっちゃけるとラブコメ系の作品が出ない月がないくらいに猫も杓子もラブコメです。

この辺りは小説投稿サイトカクヨムの影響も大きかったりします。

ttps://kakuyomu.jp/publication/

こちらはカクヨム書籍化ゲーム化された作品の一覧でファンタジー作品が変わらず多いですが、ラブコメ作品もかなり採用されています

アニメ化されたものだと「継母の連れ子が元カノだった 昔の恋が終わってくれない」だったり、あと最近ラノベ系のアニメCMでおなじみの「クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった」もカクヨム出身です。

他でも「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」、前期だと「夢見る男子現実主義者」、今期だと「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。」アニメ化決定した「ロシア語でデレる隣のアーリャさん」「義妹生活」などなど……ファンタジー作品の次に、ないし、同等レベル流行っているといっても過言ではないジャンルになっております

ただおそらく前の筆者が上げている作品現代作品だと少し毛色が異なります

まずハーレムラブコメとなるもの結構少なくなってきていますヒロイン要素は多くても2人くらいで「誰かを選択する物語」ではなく「一人のヒロイン交流を深めていき、その日常を描く」形の作品が増えてきました

なので、以前のラブコメでは「告白」や「付き合う」といったイベントが終盤に描かれていましたが、現代ではもう3巻ぐらいまでに付き合ってしまって、そこからイチャイチャを描きつつ、高校生活で起こる問題や将来に向き合っていく、みたいな作品が増えてきました

(これに関してはさくら荘のペットな彼女と同じ作者が書いた「青春ブタ野郎シリーズなどが走りとも言えますが、あれをラブコメと言っていいのかは意見が分かれるところだとは思います

なので、ハーレム告白するしないの緊張感みたいなのがラブコメ本質やろがい!となる派閥にとっては物足りない内容かもしれません。

そんなあなたハーレムラブコメ距離感を味わえる作品として電撃文庫の「わたし、二番目の彼女でいいから」をおすすめしておきます

文字通り最新刊まで行くととってもハーレムラブコメなのでおすすめです。

森見登美彦世界観スクールデイズできるのはこの作家だけだと思います

皆さんも是非読んでみてください。よろしくお願い致しま

現在ラノベは超ラブコメブームなのです

これに関しては多分追っかけなくなったことも多いと思うのでこっちに現在進行形ラノベラブコメブームとただ当時のラブコメとは少し毛色が違っているよって話を書いておきます

まず、現在ラノベラブコメ事情に関してなのですが、ぶっちゃけるとラブコメ系の作品が出ない月がないくらいに猫も杓子もラブコメです。

この辺りは小説投稿サイトカクヨムの影響も大きかったりします。

ttps://kakuyomu.jp/publication/

こちらはカクヨム書籍化ゲーム化された作品の一覧でファンタジー作品が変わらず多いですが、ラブコメ作品もかなり採用されています

アニメ化されたものだと「継母の連れ子が元カノだった 昔の恋が終わってくれない」だったり、あと最近ラノベ系のアニメCMでおなじみの「クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった」もカクヨム出身です。

他でも「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」、前期だと「夢見る男子現実主義者」、今期だと「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。」アニメ化決定した「ロシア語でデレる隣のアーリャさん」「義妹生活」などなど……ファンタジー作品の次に、ないし、同等レベル流行っているといっても過言ではないジャンルになっております

ただおそらく前の筆者が上げている作品現代作品だと少し毛色が異なります

まずハーレムラブコメとなるもの結構少なくなってきていますヒロイン要素は多くても2人くらいで「誰かを選択する物語」ではなく「一人のヒロイン交流を深めていき、その日常を描く」形の作品が増えてきました

なので、以前のラブコメでは「告白」や「付き合う」といったイベントが終盤に描かれていましたが、現代ではもう3巻ぐらいまでに付き合ってしまって、そこからイチャイチャを描きつつ、高校生活で起こる問題や将来に向き合っていく、みたいな作品が増えてきました

(これに関してはさくら荘のペットな彼女と同じ作者が書いた「青春ブタ野郎シリーズなどが走りとも言えますが、あれをラブコメと言っていいのかは意見が分かれるところだとは思います

なので、ハーレム告白するしないの緊張感みたいなのがラブコメ本質やろがい!となる派閥にとっては物足りない内容かもしれません。

そんなあなたハーレムラブコメ距離感を味わえる作品として電撃文庫の「わたし、二番目の彼女でいいから」をおすすめしておきます

文字通り最新刊まで行くととってもハーレムラブコメなのでおすすめです。

森見登美彦世界観スクールデイズできるのはこの作家だけだと思います

皆さんも是非読んでみてください。よろしくお願い致しま

anond:20231024072606

ちなみにこれは少年誌ですけど?

ちなみにジャンプ過去にはスポーツ漫画公式スピンオフを同作品bl描いていた(る)同人作家に描かせていたりもする。

もちろんポルノファンタジー対象になっていたキャラは"未成年"だ)

Production I.Gテニプリ無許可BL同人(ますみ部)やってたりしたがハイキューやらかしでついに謝罪

anond:20231024071910 anond:20231024005450

でもジャンプ+の方は海外だったら役員の首飛ぶレベルで酷い有様ですよね

直球で児童対象にしたポルノファンタジーを繰り出してくるジャンプ編集部

基本的腐女子たちは共同感覚が欠如していて海外なら児童ポルノ児童虐待判定される作品を平然と肯定したり垂れ流す

そして日本という社会はそれを誰も咎めないし、むしろ売れれば何でも良いとばかりに腐女子応援ちゃうノリだ

  

具体例をあげたらキリが無いが、近年のジャンプで言えばBLを題材にした『腐女子除霊師オサム』

ポルノ作品でも社会作品でもないのに差別的ポルノファンタジーであるBLを題材にする時点で既にヤベーのだが『どっちが受けか攻めか』なんて公式アンケートを無邪気に取ったりする

https://twitter.com/shonenjump_plus/status/1411894677385613319?s=21

 

ちなみにBLの受け攻めとは『どっちがちんこ入れる方か?』であり、単なるポルノの嗜好の話である

しかも『腐女子除霊師オサム』の中でポルノファンタジー対象になっているキャラクターは"未成年"である

これをインディーズ独立系出版社・・・でなく、日本代表する出版社編集部やらかした上に自らSNS拡散しているのである

海外ならフツーに担当者なり役員なりの首が飛ぶレベルの話だと思う

(ちなみにジャンプ過去にはスポーツ漫画公式スピンオフを同作品bl描いていた(る)同人作家に描かせていたりもする。

もちろんポルノファンタジー対象になっていたキャラは"未成年"だ)

anond:20231023232718

まあ女が欲情しようがしまいが結婚してセックスしてきたのが現実だけどな

婚姻適齢は律令制で男15女13、横行する早婚を抑制するための明治民法で男17女15(草案では男17女14)、つい数年前まで男18女16だし

歴史上の若い男たちが「出産リスクがあるから…」って性欲抑えて初夜我慢してきたと信じる方が超絶ファンタジー

2023-10-23

anond:20231023232308

女は16〜17では数少ない個体しか欲情まらないので…男ファンタジー妄想爆発させるのもいいけど現実フィクションの違いがわかるようになると良いね

「転生したらゲームみたいな世界だった件」

ゲームみたいな世界転移した。いわゆる中世ファンタジー世界ではなく、どこか知らない外国だと言われたら信じるくらいには元の世界と似ていたのだけど、どうしてゲームみたいだと思ったかというとステータスを見ることができたから。

たとえばHPみたいな数字があって、生活していると少しずつ減っていくけど、食事睡眠回復する。幸いにして初期状態お金を持っていたので生活不自由することはなかった。このお金ステータスに表示される。現金ではなく個人に紐づけられた口座みたいなのにお金が入っているようで、カードなども無いのに買い物ができる。指定場所に手を置いたりしてるので、おそらく生体認証なんだろうと思うけどよくはわかってない。

ステータス数字を書き換えられることに気が付いたのは、ちょっと高いものが欲しいと思った時。ステータスの所持金額数字を眺めながら、もう少し沢山あればと思ったら、なぜか数字が増えた。増えたお金は、特に問題なく使えた。

所持金だけでなく、HP数字も書き換えることができた。食事をしないでも、ステータスの画面を見ながら思っただけで、数字回復する。食事睡眠なしでもいいわけだ。とは言っても、おいしい食事をする楽しみは捨てがたく、時々は食事をしていたのだけど、これも不要になった。

食べ物を食べたりして満足感を得ると、対応するステータス数字がアップするのだけど、この数字を書き換えると、食事をしないでも同じような満足感を得ることができた。それどころか、増やす数字を多くすることで、これまで食べたこともない美味しいものを食べたかのような、すごい満足感を得ることができた。

食事だけでなく、他の快楽についても、ステータス数字対応できることがわかった。酒池肉林簡単だ。ちなみに酒池肉林の肉は、肉欲の肉のことだと説明されることが多いけど、本来は食べる肉を林のようにしたものらしい。ただ、その肉の林に、裸の女を走り回らせたりしていたと続いてるそうだ。しかしそんな面倒なことをしないでも、数字ちょっといじくるだけで、それ以上の満足が得られる。

しばらくは部屋に閉じこもって、ステータス数字をいじって快楽をむさぼっていたのだけど、これはちょっとまずいのではと思った。昔読んだSFで、脳の快楽を感じる部分に電気を流しつづけて、衰弱してしまうというのを思い出したからだ。

でも、HP数字も書き換えられるのだから、衰弱する心配はなかった。ただ、自分客観的にみると、何というかゲーム中毒みたいだなと思ってしまった。でも、この世界ゲームみたいなのだから、これが現実だ。

多少は社会に貢献しようと思って、お金をばらまいてみたりもした。最初の頃は自分ステータスで増やしたお金を、欲しい人に送金してたのだけど、何と他の人のステータス上の所持金も増やせることがわかった。試してみたら、他の数字も変えることができた。死にかけている人のHPを増やしたら、元気になった。もしかしたらHPを0にしたら死ぬのではと考えたけど、これはやったことがない。

無造作お金を配ったり、病気の人を直したりしてたことで、怪しい人に目を付けられたこともあったのだけど、たとえばどんな悪人だって対応するスタータスの数字を書き換えたら善人に早変わりするので、危険なことは無かった。周囲の人の自分への好意度や関心の数値を下げるようにしたら、あまり注目されることもなくなった。

その後はあまり変わりも無く、幸せ暮らしているのだけど、時々ゲームインチキをしてるような気持になったりもする。そんなときは、対応するステータスの数値を書き換える。


カクヨムに書いたけど、ほとんとみる人がいないので転載

https://kakuyomu.jp/works/16817330653986494310/episodes/16817330663361949266

anond:20231023171743

肉体の主導権の話をすることはあるけど、それはそこに焦点を当てたいがためだからなあ。

まあそういうのもあるけど、もちろん少ない。

 

そもそも転生をするのは、スムーズ現代日本感性を持つ主人公ファンタジー世界活躍させたい、という創作上の都合のためだ。

面白いからではなく、創作簡単になるテンプレからWEBに沢山作品があるのだ、というのが大方の見解だ。

 

なのでもう昨今はそもそも、転生、とかいフェーズを挟まないことも多いよね。

10年前ならまだしも、こんだけ異世界ラノベ流行った今なら、別にゲームみたいなスキルだのステータスだのいう異世界ファンジーをその世界まれ人間主人公で展開しても、読者にも作者にも違和感はない。転生すらノイズというわけだ。

アニメでやってる転生ラノベも、だいぶ昔の作品ばかりだからな。面白さとは関係のないトレンド分析には使えない。

異世界生モノへのちょっとした違和感

別の日記もつぶやいたんだけど、なんとなく異世界転生に違和感があったんだよね。何だろうって考えていたら、自分の中でメジャーだったのは二種類の魂が同居する物語だったんだなと

そもそも異世界転生に詳しくはないから頓珍漢なこといってるかもだけど、何個か見ていると大体「死んだ人が別の世界人間として生を受ける」というのが昨今は主流だと思う

その手法は様々だけど、基本的に転生した人が別の生き方模索するってのは俺の中では意外と斬新だった

何でかって言うと、例えばシャーマンキング遊戯王電王ってのは、別の霊魂怪物が他の人間の肉体を借りて戦うんだが、あくまでも主体は元の持ち主なんだよね

で、遊戯王とかがわかりやすいけど結局はその霊魂とかが役割を終えて離れていったり、元の人格共生したりというのが20年くらい前から続く一種伝統だった気がする。


けど異世界転生って基本的に肉体の主導権とか記憶を取り戻したら元の人の人格とかがなんか有耶無耶になっているように思うんだよ

ある日記憶を取り戻したら異世界の人として生きていた、とかだと「じゃあ今まで生活していた人格ってなくなったの?」って感じていた

勿論そういうところにスポットあてる作品だってあるんだろうけど、俺の中でメジャーだった「一つの魂に何種類かの魂が入り込んだり肉体の主導権争いをしたりする」ってのがあんまりない気がする。

よくよく考えれば、NARUTOブリーチもそんな感じだよね

九尾の狐とかホロウとか、違う存在が一つの肉体の主導権を争ったり共闘したり、主従関係を結んだり分かれたりってのが少年誌あたりではとても多かった印象


そういう昔からオーソドックスファンタジー設定からすると、異世界モノは呪術廻戦でいう「受肉」に等しく、元の人格を乗っ取ったり融合したりして一つになった存在として生きてるから結構違和感があったんだな

はいっても呪術廻戦自体主人公と宿儺が入れ替わったりするからちょっと違うかもだが

なんかとなく、こういう受肉に近いのは侵略者のやる行為主人公サイドがそれをするのが自分の中では斬新

斬新なだけで別に悪いとかつまらないわけじゃない

逆に今まで触れてきたファンタジーって意外と亜流だったのかもしれないなーと最近思ってる

というか異世界モノって一人の人格のやり直しモノなんだから、そんな肉体の主導権とか面倒なことしてても面白くないんだろうな

まあそこは詳しい人が勝手に話してくれるか

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