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はてなキーワード: オルカンとは

2024-08-05

銀行NISA証券口座を作って証券を「買った」ら、口座の「A社10株」とは、その時点で銀行がした口約束なのか、実際に10株が買われていることなのか

そのあたり

株価下落と新NISAオルカン積立投資の話』anond:20240802090031

2024-08-04

anond:20240803231322

まれたばかりの娘の入学資金オルカン運用すべきだろ。

現在200万円必要からといって、娘が大学入学する18年後も同額の200万円で済むなんてありえないからな。

これまでの大学入学金・授業料の推移を考えたら、インフレによって必要額が2倍、3倍になる可能性は高いからな。

そうした可能性を考えたら現金を持つこと自体リスクからオルカンに200万円オールインが正しいに決まってる。

仮にオルカン暴落して半分や3分の1になったとしても、それは世界経済デフレになったことを意味するから大学入学必要資金も同じく半分や3分の1になるので問題なし。

anond:20240803231322

8月2日に『株価下落と新NISAオルカン積立投資の話』( anond:20240802090031 )を書いた人だね。

500ブクマを超えて気を良くしたんだろうけど、同じような文章を2日連続投稿しても、これ以上はバズらんぞ。

2024-08-03

anond:20240803231322

おっ、新型NISAで株を始めたんだって?いいゾ~これ。ガチ退場のリスクなんて知らんふりしてると、あぁ^~気持ちぃ^~(現実逃避)になっちゃうからちょっと待って勉強しような。で、利上げに日経平均の乱高下もあって、クッソでかい波が来てる感じだろ?

まず、NISAで買うeMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)なんだけど、目論見書ちゃんと読んどけってね。じゃないと、ガバガバで損して、「なんでこうなるの?」って解雇されるから

リスクってのは確実じゃないことだから、これだけは頭に入れとけよ。大きいリターンを期待して、大きいリスクを取るって感じでいくと、そういう事もあるんだよ。

ま、オルカンに関して言えば、リスク許容度がどうとか、余剰資産がどうとか、まぁ簡単に言えば、殖えるまで待てるお金でやれってことだね。ほんと、娘の入学金をリスク資産に突っ込むなんてアホなことはすんなよ。

あと、FIRE(Financial Independence, Retire Early)するようなヤツも、全部リスク資産に持ってんじゃなくて、現金もしっかり持っとけよ。株の価値が半分になっても、10年はゆうに生活できる現金があれば安心だろ?

まとめると、リスク資産は、不確実なことを覚悟して待てる金額だけにしろってこと。確実な出費には、確実な資産を準備しとけ。

お前らも余裕ある分だけNISAに突っ込んで、あとは忘れて使うお金別にしとけってのがポイントだな。

それにしても、日本の貯蓄傾向は強いから、証券会社も余計なことしなくてよかったんじゃね?ってのが個人的見解なんだけどね。

じゃあ、お兄さんとの約束だ。リスクわきまえて、ちゃんとした資産運用して、しっかり稼ごうな。おっ、新型NISAはまだまだ高みの見物になるかもって?まあ、やるっしょ!

新型NISAで株を始めた人は、リスクについて最低限知っておこう

利上げに日経平均株価の乱高下、特に下落幅が大きいのもあって界隈はなかなかの騒ぎですね。

特に自分の目にする株クラ(株式市場大好きクラスタ)では、3パターンの退場が相次いでいます

信用取引マイナスになったガチ退場、含み益が消えて含み損になり凹んで退場、額面がでかいマイナスになって呟くこと減ったのでいったん休止退場。

兜町が通じないヤツはモグリ以下という時代から長いこと株式市場を眺めていると、そもそも"リスク"について知らない人が多すぎます

新型NISAeMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)を買う時に目論見書ちゃんと読んでないソコのオマエのことだぞ。

99点取る方法に書かれていないこと

普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方」は良いですよね。

個人的にはこれを読み切って山崎元さんのコラムを何本か読めばもう他にやることは無いと思っています

ただ、実は99点をとる方法にも、オルカン交付目論見書にも、リスクのものが何かは説明がありません。

  • リスクとは、確実ではないこと、不確実なこと

証券会社で用いられるリスク定義上記のものです。今日はこれだけ覚えて帰ってください。

リスクについて

一般用語としてのリスクや、危険予知トレーニング等で用いられるリスクは、悪い事象確率を指すことが多いです。

なぜ証券会社では"悪い"ものだけでなく"良い"ものリスクに含めるかと言うと、「大きいリターンを期待して、大きいリスクを取る」という言い回しが出来なくなるからです。

リスクが悪い事象を指すのであれば、大きくする意味が無い。冷蔵庫効率を上げるために爆発の可能性をあげましょう!という話にならないのと同じ)

そのため、リスク資産とは"不確実な資産"のことを指し、無リスク資産とは"確実な資産"を指します。

現金や、個人向け国債が無リスク資産と呼ばれるのは、これがほぼ確実に将来のどの時点でも使えるからです。

リスク許容度/リスク選好/余剰資産とはなにか

さて、前述の「普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方」で書かれていることは、

「オマエが許容できるリスク範囲内で、オルカンかS&P500を買っとけ。たまに見直せ」です。

ポイントは"リスク許容度"です。

99点を取る方法では資産が半分になることが許容できるか、という問いの形で数パターンを示していますが、これはリスク説明にはなっていません。

同様に、資産運用は余剰資産で、というのもほとんど説明にはなっていません。

これは、"何では無いか"で考えた方が分かりやすい部分です。

まり、"不確実な資産ではない資産"という理解から進めましょう。

娘の入学金は、不確実な資産か?

さて、あなたに娘がおり無事に大学合格し、来月末までには入学金を振り込まなければなりません。

引っ越し費用やもろもろの諸経費を見込んで、手元には200万円の娘の大学入学資金があります

では、この200万円を一ヶ月普通預金に入れておくのは勿体ないので、オルカンを買いますか?

この場合、この200万円をリスク資産、不確実な資産にしてはいけません。

不確実と言うことは、急に増えたり減ったりする可能性があり、誰にも分らないということです。

将来の、娘の入学金は、不確実な資産か?

さて、あなた今日娘が誕生し、将来は大学に入ってほしいな、と思っていたとします。

手元に将来の入学資金として200万円があります。これはオルカンを買っても良いですか?

これも"娘の将来の大学入学資金"とするのであれば、買ってはいけません。

逆に言えば、"この200万円は投資して、娘の将来の大学入学資金は、18年間で貯めれば良いから、毎月1万円づつ個人向け国債を買おう"であれば問題ありません。

まりリスク許容度/リスク選好/余剰資産とはなにか

殖えるまで待てるお金、もしくはその割合のことです。

例えば、生活資金以外のすべてを新型NISAオルカンに全突っ込みする若手独身男性は、リスクは高く余剰資産と言えるかも怪しいですが別に問題ありません。

なぜなら、彼は投資したオルカンが50%になっても気にせず全突っ込みを続けられるからです。

自分資産ほとんどがリスク資産であっても問題が無く、いつかオルカン100%を超えるまで待てるからです。

逆に、この男性結婚して子供が出来て、子供教育資金や様々な出費が予想できるようになったとしましょう。

その際には、"予想されうる出費"については、リスク資産にしてはいけません。なぜならば不確実だからです。

確実な出費には確実な資産を準備してください。

新型NISAオルカンマイナスになったんだけど?

そういうもんです。不確実なんですから

いつか振り返ってみた時に年率4~5%程度に成長していたなあと言えるのが株式投資の強みです。

今回のような下落が続くのか、反発して上がるのか、また落ちるのか、急に上がるのか、誰にも分らないのが不確実な資産です。

ただ、3ヶ月なのか10年なのかはわからないけれども、いつか戻って経済成長するだろうと成長に賭けるのが株式投資です。

じゃあFIREはそういうものにも対応しなきゃいけないの?

今回はてな匿名ダイヤリーにこの愚痴を書き込もうと思ったきっかけがそれです。

直接的な知り合いに、資産が1億円を超えたか会社を辞めてFIREしたヤツが居るからです。

他人には資産運用アドバイスはしないというのが自分に課しているルールです。知り合いの決断にも特に何も言いませんでした。

ただ、1億円のほとんどをあるリスク資産で持っている旨は聞いていました(特に銘柄は言いませんが、株クラ界隈では割とポピュラー投資信託です)

今その知り合いは、すさまじい勢いで減り続ける絶対額を自虐めいた言葉で呟き続けており、正直心配です。

もしも、5000万円を現金で、5000万円を投資信託で持っていれば、少なくともこの程度の相場で慌てるようなことにはならなかったはずです。

なぜならば、その知り合いが10年程度はゆうに生活できるだけの現金が手元にあれば、たとえ第二のサブプライムローンが弾けて第二のリーマンショックが起きようとも問題いからです。

不確実な状況に耐えられないのであれば、それはリスク資産で持つべきではないのです。

まとめに代えて。リスクとは不確実なこと、使うお金は確実な資産で持っておけ

リスク資産は、いつか全戻しするだろうと待てる金額だけにとどめてください。

それがあなたの余剰資産であり、リスク許容度です。

いつ暴落するのか、それが戻るのに何年待つことになるかは誰にもわかりません。

そのため、定年後に夫婦旅行に行きたいねせっかくだから強羅温泉とか豪華に行っちゃおいうか、と言う人はその資金NISAに入れてはいけません。

逆に、手元にあるとガチャ回しちゃうし、経済回しちゃうけど将来不安なんだけど別に使うあてもないしと言う人は、その分NISAに突っ込んで忘れましょう。

使うあてがあるお金に手を付けてはいけません。

手を出してはいけない金に手を付けてからギャンブルだというのは、言うだけにして実行は止めましょう。

蛇足愚痴

個人的には、日本人は貯蓄傾向が高く、証券会社が余計なことをしなければそのままで良かったのにな、と今でも思う。

そもそもイギリスISA個人貯蓄口座(Individual Savings Account)で、お前ら貯蓄少なすぎるから貯めてくれよマジでという制度からスタートしてるわけで、日本投資にだけ振るのマジで良くないと思う。

ただなあ、日本銀行含めて証券会社がなあ。退職金でがめつく稼ごうとして結構やらかしたからなあ。

じぶん年金とか言って、東電NTTに全額つっこんどきゃ配当金で将来安泰ですよみたいなのも結構あったからなあ。

そういう意味で旧つみたてNISA20年と言う期限も含めて結構良い感じだったと思うんだけどなあ。

でも、個人貯金してる現金を、投資に回してくれたらその分でだいぶ盛り上がるけどどうにかしてリスク資産で持たせらんないかな、という検討会は常に行われているわけで。

から普通の人は、現金で3~4万円、NISAに3~4万円を積み立てておいて、適宜現金を使って、定年後に1800万円のNISA口座の中身を取り崩して老後資金にするのがまあ無難な使い方だと思うわけよ。

それが出来る、それ以上のことが出来る人たちを超優遇する制度になっている感じはあって、個人的にはうーん、それもなあ、という気持ち

新型NISAだって年初一括投資できた組はまだまだプラスで高みの見物なわけでしょ。まだ増加率で10%越えてるし。

せめて個人向け国債とかもちょっとわかりやすくならんかなあという気持ちはある。でも儲かんないからなあ。

新型NISAで株を始めた人は、リスクについて最低限知っておこう

利上げに日経平均株価の乱高下、特に下落幅が大きいのもあって界隈はなかなかの騒ぎですね。

特に自分の目にする株クラ(株式市場大好きクラスタ)では、3パターンの退場が相次いでいます

信用取引マイナスになったガチ退場、含み益が消えて含み損になり凹んで退場、額面がでかいマイナスになって呟くこと減ったのでいったん休止退場。

兜町が通じないヤツはモグリ以下という時代から長いこと株式市場を眺めていると、そもそも"リスク"について知らない人が多すぎます

新型NISAeMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)を買う時に目論見書ちゃんと読んでないソコのオマエのことだぞ。

99点取る方法に書かれていないこと

普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方」は良いですよね。

個人的にはこれを読み切って山崎元さんのコラムを何本か読めばもう他にやることは無いと思っています

ただ、実は99点をとる方法にも、オルカン交付目論見書にも、リスクのものが何かは説明がありません。

  • リスクとは、確実ではないこと、不確実なこと

証券会社で用いられるリスク定義上記のものです。今日はこれだけ覚えて帰ってください。

リスクについて

一般用語としてのリスクや、危険予知トレーニング等で用いられるリスクは、悪い事象確率を指すことが多いです。

なぜ証券会社では"悪い"ものだけでなく"良い"ものリスクに含めるかと言うと、「大きいリターンを期待して、大きいリスクを取る」という言い回しが出来なくなるからです。

リスクが悪い事象を指すのであれば、大きくする意味が無い。冷蔵庫効率を上げるために爆発の可能性をあげましょう!という話にならないのと同じ)

そのため、リスク資産とは"不確実な資産"のことを指し、無リスク資産とは"確実な資産"を指します。

現金や、個人向け国債が無リスク資産と呼ばれるのは、これがほぼ確実に将来のどの時点でも使えるからです。

リスク許容度/リスク選好/余剰資産とはなにか

さて、前述の「普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方」で書かれていることは、

「オマエが許容できるリスク範囲内で、オルカンかS&P500を買っとけ。たまに見直せ」です。

ポイントは"リスク許容度"です。

99点を取る方法では資産が半分になることが許容できるか、という問いの形で数パターンを示していますが、これはリスク説明にはなっていません。

同様に、資産運用は余剰資産で、というのもほとんど説明にはなっていません。

これは、"何では無いか"で考えた方が分かりやすい部分です。

まり、"不確実な資産ではない資産"という理解から進めましょう。

娘の入学金は、不確実な資産か?

さて、あなたに娘がおり無事に大学合格し、来月末までには入学金を振り込まなければなりません。

引っ越し費用やもろもろの諸経費を見込んで、手元には200万円の娘の大学入学資金があります

では、この200万円を一ヶ月普通預金に入れておくのは勿体ないので、オルカンを買いますか?

この場合、この200万円をリスク資産、不確実な資産にしてはいけません。

不確実と言うことは、急に増えたり減ったりする可能性があり、誰にも分らないということです。

将来の、娘の入学金は、不確実な資産か?

さて、あなた今日娘が誕生し、将来は大学に入ってほしいな、と思っていたとします。

手元に将来の入学資金として200万円があります。これはオルカンを買っても良いですか?

これも"娘の将来の大学入学資金"とするのであれば、買ってはいけません。

逆に言えば、"この200万円は投資して、娘の将来の大学入学資金は、18年間で貯めれば良いから、毎月1万円づつ個人向け国債を買おう"であれば問題ありません。

まりリスク許容度/リスク選好/余剰資産とはなにか

殖えるまで待てるお金、もしくはその割合のことです。

例えば、生活資金以外のすべてを新型NISAオルカンに全突っ込みする若手独身男性は、リスクは高く余剰資産と言えるかも怪しいですが別に問題ありません。

なぜなら、彼は投資したオルカンが50%になっても気にせず全突っ込みを続けられるからです。

自分資産ほとんどがリスク資産であっても問題が無く、いつかオルカン100%を超えるまで待てるからです。

逆に、この男性結婚して子供が出来て、子供教育資金や様々な出費が予想できるようになったとしましょう。

その際には、"予想されうる出費"については、リスク資産にしてはいけません。なぜならば不確実だからです。

確実な出費には確実な資産を準備してください。

新型NISAオルカンマイナスになったんだけど?

そういうもんです。不確実なんですから

いつか振り返ってみた時に年率4~5%程度に成長していたなあと言えるのが株式投資の強みです。

今回のような下落が続くのか、反発して上がるのか、また落ちるのか、急に上がるのか、誰にも分らないのが不確実な資産です。

ただ、3ヶ月なのか10年なのかはわからないけれども、いつか戻って経済成長するだろうと成長に賭けるのが株式投資です。

じゃあFIREはそういうものにも対応しなきゃいけないの?

今回はてな匿名ダイヤリーにこの愚痴を書き込もうと思ったきっかけがそれです。

直接的な知り合いに、資産が1億円を超えたか会社を辞めてFIREしたヤツが居るからです。

他人には資産運用アドバイスはしないというのが自分に課しているルールです。知り合いの決断にも特に何も言いませんでした。

ただ、1億円のほとんどをあるリスク資産で持っている旨は聞いていました(特に銘柄は言いませんが、株クラ界隈では割とポピュラー投資信託です)

今その知り合いは、すさまじい勢いで減り続ける絶対額を自虐めいた言葉で呟き続けており、正直心配です。

もしも、5000万円を現金で、5000万円を投資信託で持っていれば、少なくともこの程度の相場で慌てるようなことにはならなかったはずです。

なぜならば、その知り合いが10年程度はゆうに生活できるだけの現金が手元にあれば、たとえ第二のサブプライムローンが弾けて第二のリーマンショックが起きようとも問題いからです。

不確実な状況に耐えられないのであれば、それはリスク資産で持つべきではないのです。

まとめに代えて。リスクとは不確実なこと、使うお金は確実な資産で持っておけ

リスク資産は、いつか全戻しするだろうと待てる金額だけにとどめてください。

それがあなたの余剰資産であり、リスク許容度です。

いつ暴落するのか、それが戻るのに何年待つことになるかは誰にもわかりません。

そのため、定年後に夫婦旅行に行きたいねせっかくだから強羅温泉とか豪華に行っちゃおいうか、と言う人はその資金NISAに入れてはいけません。

逆に、手元にあるとガチャ回しちゃうし、経済回しちゃうけど将来不安なんだけど別に使うあてもないしと言う人は、その分NISAに突っ込んで忘れましょう。

使うあてがあるお金に手を付けてはいけません。

手を出してはいけない金に手を付けてからギャンブルだというのは、言うだけにして実行は止めましょう。

蛇足愚痴

個人的には、日本人は貯蓄傾向が高く、証券会社が余計なことをしなければそのままで良かったのにな、と今でも思う。

そもそもイギリスISA個人貯蓄口座(Individual Savings Account)で、お前ら貯蓄少なすぎるから貯めてくれよマジでという制度からスタートしてるわけで、日本投資にだけ振るのマジで良くないと思う。

ただなあ、日本銀行含めて証券会社がなあ。退職金でがめつく稼ごうとして結構やらかしたからなあ。

じぶん年金とか言って、東電NTTに全額つっこんどきゃ配当金で将来安泰ですよみたいなのも結構あったからなあ。

そういう意味で旧つみたてNISA20年と言う期限も含めて結構良い感じだったと思うんだけどなあ。

でも、個人貯金してる現金を、投資に回してくれたらその分でだいぶ盛り上がるけどどうにかしてリスク資産で持たせらんないかな、という検討会は常に行われているわけで。

から普通の人は、現金で3~4万円、NISAに3~4万円を積み立てておいて、適宜現金を使って、定年後に1800万円のNISA口座の中身を取り崩して老後資金にするのがまあ無難な使い方だと思うわけよ。

それが出来る、それ以上のことが出来る人たちを超優遇する制度になっている感じはあって、個人的にはうーん、それもなあ、という気持ち

新型NISAだって年初一括投資できた組はまだまだプラスで高みの見物なわけでしょ。まだ増加率で10%越えてるし。

せめて個人向け国債とかもちょっとわかりやすくならんかなあという気持ちはある。でも儲かんないからなあ。

anond:20240803101900

どういうこと?

日本円資金を投下しててもドル資金を投下しててもオルカン資金を投下しててもおかしくないだろ?

オルカンって投資ではなくてただの「保管」だよね?

日本円」という形ではなく「金融商品」という別の金融資産として財産を「保管」してるだけでしょ?

タンス預金オンリーだとインフレダメージを受けるリスクがあるからインフレ率と連動する形に変えてるだけだよね?

俺はこれを投資とは呼べないと思う。

投資っていうのは自分でしっかりと調べて業界企業の動向を伺って将来の伸び代を見越したり、自分応援したいような企業配当に魅力を感じた企業投資するものだと思ってるから

オルカンってただ預けて終わりじゃん。

それを投資信託された人が適当バランスよくバラ撒いていくだけ。

これでは投資ではなくて単なる富の「保管」でしかないよね?

タンス預金比較すれば市場お金を流せるから血流を鈍らせないという部分があるのは認めるけどさ、ただそれだけのことであって、「投資」というものが持つ「経済の動向について自分で考える」とか「特定企業資産の面で一蓮托生となる」といった要素がスポイルされてるじゃん。

オルカンなんてのは投資市場で利鞘を得ようとするハゲタカ金魚のフンに混ざった植物の種みたいなもので、そこに自分意志もなければ気概もなく、いっそ市場に対しての興味さえもないんじゃないかと思うんだよね。

これを「投資」と呼ぶのは俺は頂けないな。

投資」をすることなく、投資市場自分金融資産を連動することでリスク管理をすることが出来る金融商品としての魅力は分かるよ。

投資って面倒だし、単にリスク分散したいだけなのに頭や時間を使うなんて面倒だしね。

そういったカラー商品であるからこそさ、これを「投資」と言い張るのは詭弁だと思うわけよな。

2024-08-02

世界恐慌の時にオルカンとかあったら

と思ったけど敵国の会社なら上場廃止されるか

円高の下落相場ですが、積立投資のみなさまは何を買っているのですか

私は、10万円オルカン、5万円NAS100、20万(ゴールドプラチナ)、20万円VTI(現物)です。対戦よろしくお願いします。

anond:20240802090031

この程度の下落でオルカンから国債に乗り換えとか言ってる奴は

そもそも根本的に投資商品の積立に向いてないと思う

株価下落と新NISAオルカン積立投資の話

新NISA始まって半年で思う事

1ヶ月半前に上記記事を書いた者です。あの記事で予想していた株価下落が実際に起こりましたので、それについて書きます

現在起こっていること

株価下落

7月中旬から株価が下落していますオルカンオールカントリー)では、最高値から10%の下落となっています

NISA開始と同時につみたてを始めた人は、現在でも数パーセントプラスです。少し遅く始めた方は、少しマイナスになっているかもしれません。

積立口数の増加

オルカンなどのインデックス投資信託の口数はこの1ヶ月間も順調に増加しています

特に人々の行動に変化は見られず、ほとんどの方が積立を継続していることがわかります

 

思うこと・アドバイス

上昇より下落が心理的にきつい

これは個人差がありますが、年始6ヶ月以上の株価上昇の喜びよりも、過去1ヶ月間の株価下落の悲しみの方が大きく感じられるのではないでしょうか。

人間は下落の方が2倍以上感情を揺さぶられるようです。

株価の上昇下落はつきもの

過去の長い歴史を振り返っても、株価は上昇と下落を繰り返しながら、長期的には徐々に上昇しています。今回の下落は少々大きなものですが、暴落と言えるほどではありません。

気にせず積立を続けるのが良いです。

なぜ下落するのか?

株価短期的にはランダム上下するものです。コメンテーターが色々と物知り顔で語りますが、短期的な変動には明確な原因がないことの方が多いです。金利為替、景気指数大企業の業績などを理由に色々語る人がいますが、気にしなくて良いです。

オルカン積立はどうすればいいのか?

何も変更する必要はありません。下落時には安く買うことができるチャンスです。積立時期(若い頃)に株価が安く、利用時期(引退時期)には株価が高いのが最も好ましい状況です。

今回のような下落は嬉しいことなので、淡々と積立を続けましょう。

こんなに心理的にきついとは思わなかった

資産が減る状況はつらいかもしれませんが、何度も経験するとだんだんと慣れてくることが多いです。

ただ、どうしても耐えられない、つらすぎると思う方は、まず来月からオルカン積立金額を減らしましょう。減らした分は国債個人向け国債変動10年、現在金利0.72%)を買うのが良いでしょう。

ずっとマイナスのままではないか

株価下落時にそう思うのは普通です。みんな不安になります

ただし、積立で購入する場合株価の最高値で大きく購入してしまうことはありません。過去の例を見ても、リーマンショックITバブルでも、5年間に分けて購入していれば、5年も待たずにちゃんプラス評価に戻っています日経平均でもちゃんと積立で分割して投資していれば最近までマイナスなんてことはありませんでした。

 

バブルの話

定期的に話題になるので補足として

現在AIバブルピークではないのか?

現状はバブルピークではありませんし 過去バブルピーク時の様々な指数から現状の株価判断すると現在はそのような株価水準に全く到達していませんし、長期投資バブル中でも続けるものです。

AI企業は将来の大きな発展を前提とすれば正当化できるレベルですが、現状の業績で判断すると過剰評価されているなあと感じます

個人的には、妙な評価方法(QレシオやPSR)などで高い株価正当化され始めたり、PERがあまりに高すぎると警戒します。現状の株価バブルと言うほどではないと考えています

もし現在バブル最中ならどうすればいいのか?

淡々と積立を続けましょう。売ることも、辞めることも、リスクを更に取ることもなく、淡々と続けましょう。

バブル的な株式上昇中は、個別株やレバレッジを使った取引で大儲けする話も聞こえてくるでしょうが、気にせず淡々と決めた方法投資を続けるのが良いでしょう。

PERバブル判断する方法

確実なバブル判断方法はありませんが、株価が過剰評価されているかどうかの指標としては、PER(PE ratio)が最も簡便です。数十年前よりはPERは少々高いのが普通になってきているので、評価値もやや高く考えた方が良いです。

S&P500やTOPIXなどの株式指数で30を超えるとバブルの始まりくらい、40を超えるとバブルの真っ只中と思って良いでしょう。(大型個別株ではPERが60を超えると、正当化しにくい過剰な株価だと思います。)

日経マーケット情報

日経平均PER

WSJ Market Data

S&P500 PE Ratio

---

バブル時の株価水準の記載不適切だなと思いましたので、一部訂正しました。

2024-08-01

外貨を買うとき円高がよくて、どれくらい儲けたかな~とみる時には円安が良い

おれが月にいちどオルカンを積み立てる日にはなぜか円安になる

日銀NISA民を殺しにきてるな

NISAと言えばオルカンみたいに言われtるけど、4割は国内株が買われてるらしい。

利上げで株を落としてまたNISA損切り民が出現してるんだろうな。

2024-07-30

20年積立投資しても10%以上の確率で元本割れする

長期投資すれば利益間違いなしってよく言われるけど

シミュレーションの結果10%以上の確率で元本割れすることがわかった。

オルカンのリターンを5%、リスクを15%として、10,000回のシミュレーションを行った。

(毎年のリターンが約70%の確率で-10%から+20%の範囲に収まる)

積立投資の方が元本割れ確率が高いのも驚いたね。

それだけ一括投資効率が良いってことだろう。

2024-07-29

anond:20240729180905

iDeCoのものを解約したわけではないよ。

iDeCoの中で、オルカンになっていた資産を売却して他の資産(具体的には定期預金)に振り替えただけ。

オルカン暴落して底になったらまた買う予定。

オルカンを売却した

うそろそろ天井かなーという気がしたので、潮時だと思ってiDeCoで積み立ててたオルカンを先週末に売却した。

後悔はしてないよ。

ちな、投資20年のプロからよろしくね。

2024-07-26

オルカンどちゃくそ落ちてるからNISAの成長投資枠で多めに買っちゃおうかなと思ったけどまだ底じゃなさそうよね、ってなって無能積立やるだけで終わるワイ

アメリカの利下げが始まって終わるまでは下がるのかね?

2024-07-25

何日か前から配信を見てるFXインフルエンサー毎日のように数十万かせいですごいわ。

資金は一千万くらいだって

おれもオルカンが一千万くらいあるけど現金化してFXやろうかな。

anond:20240724233611

私もちょうど2000万溶かしたので、ついでに自分語り

投資を始めたきっかけは維新モリカケ

真面目な親が、"お金を払って働く"というイミフな状況におかれ、それでも府民のためやでと働いてた。親を誇りに思うと同時に、人のためという思いは報われないことを知った。

国政もひどかった。はてブエコーチェンバーにかかりどんどんと国への忠誠心が下がった。ふるさと納税自粛し、コロナでは外出控えたが、そういう者が不利益を被る社会絶望してきた。

資本主義が嫌いで慎ましく清貧に生きるつもりだったが、なんか吹っ切れてもう利己的でもいいかと思い始めて、国にとっては良くないかもしれない投資を始めた。

アベノミクスで円が刷られまくって、でも経済循環には回らず金持ちの懐に入るだけ入るという時限爆弾と化し、こいつぁ発火したらハイパーインフレも気をつけなきゃなあと思い、今のうちに資産をと外貨避難してる。

金利差もあるので、国債を買うようなつもりで、気軽なFXを始めた。

国債レバレッジかけて買うとか普通できないよなぁ!ということでFX

100万預けて1日200〜250円もらえる。レバ20倍で見ると5万預けて日利0.5%だ。年利200%近い。爆益だ。

しか円安トレンド、というのをアベノミクスで予想した。

から長期でドルを持った。リスク分散とは言いつつも、この行為円安原動力ともなり、自分だけ他人と比べて得をするという発想から行為であり、他人のためにまったくならないことに頭を使うのは、なかなか居心地が悪い。

さて運用は余剰資金を年100万用意してレバ10倍程度かけて運用

(堅実資産別に普通に円預金NISAオルカン積立)

2020年:10円下がってロスカット引退

2021年:100万消えたショックでお休み

2022年:円安トレンドを見て再開。掛金倍プッシュした直後に為替介入が起こり、持ち続けて下がってロスカット引退

2023年:年始から投資11月に掛金倍プッシュしたら円高に変わったがトータルではプラス300万

2024年:年始から投資4月末に掛金倍プッシュしたら介入あり700万溶かすが、7月には2000万となる。レバ10倍になるよう掛金倍プッシュしたら介入あり1300万溶かす。

今年はちょうど2000万溶けてたな。まぁトータルでは400万の原資で700万まだ残ってるけど。

介入やらファンダメンタルやら雰囲気やらに釣られてトレード実施した時に損しなかったことは今のところ一度もない。

デイトレ天気予報に例えるなら、スパコンシミュレーションされる数値予報が存在する前で、その情報アクセスせず実況の天気図を見ながら、明日晴れるか曇るかを予想するようなもんだと思う。

デイトレにおける個人機関投資家との差は圧倒的な情報へのアクセスと金工学知見その他ツールだろう。

素人なんて心理的な動きを統計的に刈られたり、ほにゃららな線を元に〜みたいなのを強引に刈りとる金の動かしができるんだから予測性に対して圧倒的な格差がある。半々の博打と思ってはいけない。

そうはわかってるはずなのに、手を出してしまうのがギャンブル依存症

個人的にレバレッジかけてる=ギャンブルなのではない。この言説よくわからん機関投資家もレバかけてるっしょ。

負けるとわかってても、あの時こうしてたらいけたなと夢見てしまうそれがあかんのだ。

下がってる。今は引き上げよう。あれ1円下がってる。ショートで持ってたらあんなに稼げたのか……今からでも雰囲気一緒だし乗っかれるかな……とか考え始めて、もう溶ける溶ける。

事後諸葛孔明が、だから手を出すなというんだけど、でもほんとにあそこで逆張りしてたら…!という心理ものすごく強いんよねぇ。

ほんと、ほんの少しの、ほんの少しの先読みが当たれば、後から考えたらこう持てばみたいなのが、客観視がものすごく難しい。

ほら日本海に雲が広がってただろ、だからあれがやってきて曇るんだよって。後になったらわかるのに。

次の日はい太平洋高気圧が張り出してるから、みたいなのを後になって考察できてさ。

こんなん予測に活かせられてなくて、後付の無根拠理由つけだ。

損を挽回したい欲求支配される。これがギャンブル

デイトレ自分ツール開発するくらいしないならやめとけとしかいえんね。

戒めの日記

700万守らなきゃ。

でも目が眩んでる。こんなん書いててもまだ眩んでチャートを開いてる。

自分でどうせ趣味ギャンブル資金だしとか言い訳つけてまた開いてる。一貫性自分の中で保てない

まじでやばい。元の、金利差を頂戴するという価値観が、目の前の振れ幅に目移りしてる。

介入やらなんやきっかけで一度デイトレで遊んでしまうと、つい手に取ってしまう。

鋼の心が必要。戒め。

元増田とは投資額違えど、溶かす時の心理は一緒な気がするので、失礼しました。

投資じゃなくて投機」←これ言ってるやつ大体は覚えた言葉を何も考えずに喋ってるようなガキ

どんな長期の投資も結局は出口戦略を考えなきゃいけないわけで「安く買って高く売るのをタイミングよくやる」という本質は一緒なんだけどな。

ただオルカンに預けているだけだとしても出口戦略必須

投資オンチオルカン永遠に滅びないと思ってるかもだけど、普通にどっかで破綻するリスクがあるからね。

その機を読んでちゃんと手を引かなきゃいけないっていう前提がないなら投資なんてしない方が良い。

長い人類歴史で見ればどんな投資本質的には「短期間のうちに安く買って高く売ることを狙う取引であるわけで、投資投機境界線なんてのは本当はどこにもないんだよ。

2024-07-20

財閥再生させなさい

いくらまとまっても過度経済力集中にはあたらない

ドルいくらだと思ってるんだ

強い会社投資される

オルカンに目がくらんでいる人に目を覚まさせる経済一族再生させよ

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