はてなキーワード: ビデオテープとは
さて、このエッセイについて
作家の森下くるみさんが過去に出演したアダルトビデオの二次利用としての配信販売の停止の依頼をしたという内容です。
これについて、以下のようなブコメがあり、スターを多く集めていました。
b:id:aramaaaa これは微妙な問題を含んでいて、通常の映画作品で出演者の誰かが販売を停止したいと考えた場合できるのかってこと。AVとはもちろん若干違うのだが、法律上は同じ「映画の著作物」ではないかと思うので
b:id:unfettered アダルトだけに、この行為は理解できるものの、今後あらゆる表現物が、出演者の「忘れられる権利」によって廃盤にされたり本人出演シーンにぼかしが入れられたりすることにはならないか、が心配。
確かに、こういう点は気になるかと思います。ですが、結論から言うとそのご心配は「杞憂」です。アダルトビデオを含む「映画の著作物」は、通常は出演者の意向によって廃盤になることはありません。
アダルトビデオといえども、著作権法上における「映画の著作物」であることは基本的に否定され得ないですが、その出演者であるAV女優には、出演したアダルトビデオの著作権は別途契約上の定めがない限り与えられません。
しかし、このような「映画の著作物の出演者」を含む「実演家」に対しては、著作権法は「実演家の権利」を与えています。
例えば、著作権法91条1項は、実演家の有する「録音権及び録画権」について次のように定めます。
これによって、AV女優は、アダルトビデオのメーカーに対して、自らの演技を録画させることを許諾することができるわけです。同様に著作権法は実演家に対して「放送権及び有線放送権(テレビ・ラジオに限りネットは含まない)」「送信可能化権(平たく言うと、ネット配信のためにデータをサーバにアップする権利)」「譲渡権(録音物録画物の頒布の権利)」「貸与権(音楽のみ。映画は含まない)」を与えています。
そうすると「なんだ、実演家の権利で簡単に出演作の販売差し止めできるじゃん」と思うかもしれませんが、話はそう簡単ではありません。
「映画の著作物」に出演した実演家の権利は、著作権法は非常に厳しい制限をかけているのです。
先ほど上げた実演家の録音権録画権に関する著作権法92条2項は以下のように定めます。
前項の規定は、同項に規定する権利を有する者の許諾を得て映画の著作物において録音され、又は録画された実演については、これを録音物(音を専ら影像とともに再生することを目的とするものを除く。)に録音する場合を除き、適用しない。
どういうことかというと、映画のサントラに映画の音を録音する場合を除き、「一回出演OKって言ったら、その後あんたの録音権録画権を行使する機会はないからね」という意味です。つまり、昔だったら録った映画のフィルムを複製するのは映画会社の自由だし、いわゆる二次利用のためにビデオテープやDVDを作りまくるのも許諾なしにしていい。加えて、先程挙げた「放送権及び有線放送権」「送信可能化権」「譲渡権」全部そうです。つまり、撮影時のギャラだけ払って撮影OKと言ったら後は著作権者は二次利用し放題、再放送も映画専門チャンネルでの配信もパッケージソフトの販売もダウンロード販売も自由ということです。
なんでこうなっているかというと、まあ、映画産業においてこれを俳優に与えていたらとてもじゃないけど産業が成立しない、ってことなんですけどね。もちろん契約で上書きすることは可能ですけど、そんな面倒くさい俳優使う理由もないですし(大物になれば別かもしれませんけど)。
#ちなみにワンチャンス主義の適用のない音楽業界はどうかというと、これは録音時にレコード会社が「実演家の権利」を買い取ってしまうのが通例です。こっちはこれでなんで問題にならないかと言うと、まあ、そういうもんだで通っているからですかね。
というわけで、「映画の著作物」は、「通常の場合」出演者の意向によって廃盤になることはないのです。
とはいえ、もちろんこれは「出演に同意があった」場合の話です。昨今問題になった「出演強要」あるいは「台本と異なる強制性交」これらはもちろんのこと「出演の合意」など仮にあったとしても無効ですから、二次利用についても同様に消すことができます。そういう意味で言えば、アダルトビデオメーカー側も、女優と契約書を交わして「何がOKで何がNG」と女優の意思を残しておくことが、メーカーを守ることにもつながるのですけどね。これについては毎日新聞がいい記事を書いていてくれました。
森下くるみさんの場合は、契約書なんてなかったとはいえ、御本人の執筆活動などを通して「出演への同意はあった」ことは「黙示の同意」として明らか(なんか変な表現だな)ですから、ここは問題に成りえません。
また、アダルトビデオは通常の映画の著作物と異なり、一旦出演者が出演に合意したとしても、その後になって出演者の人権を著しく侵害するおそれを持ちうる性質のものです。こういうものに関しては、個別の事情ごとに考慮することで、人権と著作権のバランスに考慮するような裁判所の判断が下ることもありうるでしょう。
自主的な取り組みとして、AV人権倫理機構による配信停止申し込みの代行とそれに応じるメーカー、プロダクションの動きも重要です。これについては、AV人権倫理機構が自ら書いている通り、「当機構に賛同する枠組み内のAVメーカーやプロダクションを対象としております。それ以外のメーカーや無修正などのAV作品の場合、当機構では対応が出来ません」という限界はありますが、逆に言えばこれらのメーカーやプロダクションをユーザー側が支持することで、市場原理により賛同しないメーカーを市場から退場させることもできるでしょう(闇市場については完全に刑事機構に委ねるしかないため、そこは本稿では触れられません)。
アダルトビデオ専門チャンネルでAV大賞のようなイベントやAV女優のトーク番組を除く「放送するためだけのアダルトビデオ」を制作することがあるかどうかわかりませんがそれがないという前提で本論から外れるので補足としましたが、上記の「ワンチャンス主義」はあくまで「映画の著作物」に適用されるもので、TVドラマやTVアニメには適用がありません。
つまり、かつては「録音録画」の概念がなかった生放送は言うに及ばず、一旦収録した後編集等を加えてから放送するドラマやアニメにしても、こちらの二次利用(映像ソフト化やネット配信など)は、収録の契約とは別途の契約が必要になるのです。なお、放送の許諾を出演者から得た場合、放送のために一旦収録することや、それを系列局に送ったり他の局に放映権を売って放送することはできますが、その場合は出演者に「相当な額の報酬」を払わなければなりません。ブコメでid: shigak19 さんが書いていたのはこれに基づくものです。また、映像ソフト化やネット配信は当然できません。
なんで映画(含むパッケージソフト産業)とTV番組でこうも違うんだと言うと、まあ立法された1970年のメディア産業構造の違いによるとしか言えないでしょうね。その後で産業側の方が構造固定化されたために、実務上も問題になっていないということで。
ただ、この違いがとんでもない問題になっているのが「昔のTV番組のWEBアーカイブ化」で、映画(含むセルビデオ)は文化遺産としてのウェブアーカイブ化は著作権者の同意があればできるのに対し、TV番組は著作権者だけではなくエキストラの一人にいたるまで同意を得ないとWEBアーカイブができないのです。本人が死亡した場合は遺族の発見とか、存命中でも芸能界を引退した人とか、元子役とかだとまず連絡を取ることができません。しかも結構な大物でも、死後や引退後数年で簡単に連絡先不明になります。TV番組にワンチャンス主義が採用されていないのは、この点では問題なのです。
そのソフトの発売日かその直後だったはず。
本体購入前にファンタシースター2が安く売っているという情報を得て
その代わりにヴァーミリオンを買っていた。
そのあとに買ったS&Dがちゃんとやった最初のソフトだったかな……。
まだハードが品薄だった頃。
PCエンジンduoは天外魔境2とマイトアンドマジックと同時購入。
天外1の高速版がおまけにつくキャンペーンの少し前に購入したはず。
外伝3の発売直後だったはず。
サターンは2万円くらいになったときにデビルサマナーと同時購入。
ニンテンドー64はオウガバトル64とムジュラの仮面と同時購入。
ムジュラは二千円以下で買った。
オウガバトル64は最終的に二千円以下になったと思うが、
買ったときは3割引くらいだった気がする。
同時に買ったのはnever7だったと思う。
リリーの発売日くらいだったはず。
ただし主目的はtorneで、それまではビデオテープに録画していた。
本体がそれなりに安くなってアルトネリコ3も廉価版が出たあとのはず。
ゲームボーイアドバンスは
ファイアーエムブレムとタクティクスオウガ外伝と同時購入。
目が疲れるのであまり遊べなかった。
3DSはファイアーエムブレム覚醒と同時購入。
そのソフトの発売直後だった。
wiiuは
メガテンファイアーエムブレムのコラボ作品同梱版を買ったけど
まだ開封していない。
<お預り査定結果>
現金支払総額 150円
・DVDドライブ 2個 (DVM-RXG16U2、SW-9585-C)
・HDD 2台 (6Y250P0 DiamondMax Plus 9、ST3120022A Barracuda 7200.7)
・マイク 1個 (F-V320)
・プリンター 1台(MG3530)
・ACアダプタ 5個
・デジタル電磁界強度テスタ 1台(EMF-823)
・Office Professional Edition 2003 アカデミックパック 1個
・アドビ フォトショップエレメンツ プレミアエレメンツ 1個
・ビデオテープ 12個
・おもちゃ 3個(ポータブルマスターマイント、カードゲーム、ビンゴゲーム)
・教材 約10部
<査定詳細>
1 Aptiva 47L (2196-47L)
上限金額 0円
2 PLE380S-W2X
上限金額 0円
上限金額 0円
4 FMV-718NU4/B (FMV4NUBHH3)
上限金額 0円
上限金額 0円
上限金額 50円
7 CAMEDIA X-100 (320万画素/3倍ズーム)
上限金額 100円
査定内容
=商品備考=
8 STYLE series F-06D (W) イノセントホワイト
上限金額 0円
上限金額 0円
上限金額 0円
上限金額 0円
12 DVC303
上限金額 0円
査定内容
=商品備考=
上限金額 0円
査定内容
=商品備考=
WindwosXP Home Eddition ディスク付属
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俺の書き方が悪かったが、法律で決まっていないというのは全部作者の許可がいるってこと。
で、日本はオンライン上のものは本当は全部許可が必要でさんざん騒ぎになってる。
エロだから男では好むやつがそこそこいるから、エロも認めろとお前は言うのだろう。
では、グロはどうだ?好むのは一部だが、でも好きなやつはいる。
キャラの腹から腸出てるようなのとか、拷問器具にかけられてるのとか、体が切断されて血が出て嘆きの表情浮かべてるのとか。
そこまで込で認めてるコンテンツはあるんだよ。
で、そこは歴史が長いし、作者も棲み分けや創作を盛んにするためのいろいろ発言とか仲裁の言葉とかいろいろ気を使っているのはわかる。
んで、界隈の一部にいるんだよね。そういうえげつない創作をするやつも。でもそういうやつは好きなんだろうね。
作者も制御の仕方をある程度心得てるし、故に超長期コンテンツだし、ファンも多いし、表面的にはかわいいきれいな女の子たちが舞い踊ってるでしょう。
表面的に真似ようとするところは多いが、流石にあそこまでの闇を普通の作家や、サラリーマンコンテンツホルダーが制御できると思えんね。
一昔の漫画とかで、見たら気が狂うようなビデオテープとかあったんだけど、なんつーか、ああいうのが生まれて、原作者がさらされるんだよ。
で、どんな二次創作でも自由にしろというのは、そういうのも認めろということになるんだけど?
ある程度腹の座ってるやつじゃないとそこまでの許可はだせん。だから、作者側が制御できないとならんし、その範囲にエロも作者側は入ってる。
そういうわけで、何年振りか覚えていないくらい久し振りに、名探偵コナンを観るために劇場へ足を運んだ。
目下100億の男(になる予定)と噂される某イケメン、安室氏を観るために。
自分にとってのコナンは子どもの頃のお楽しみアニメで、「ヴァルシェーブニックカンツァーベカ」の格好よさにしびれてビデオテープが擦りきれるまで観た覚えがあるのだけれど、大人になるにつれていつの間にか観なくなった。
まじっく快斗君とベルモットさんは知っているけれど、赤井さんと世良さんと安室さんは火傷のクールガイとボクっ娘かわいいとハムサンド飯テロイケメンで合ってる?みたいなレベル。
だがしかしミーハーなので、サンデー即完売からの無料公開なり降谷ハンコなり、猫も杓子も安室降谷バーボン大人気70億超えマ!?な現状が気になり、「ちょっと安室の女になってくるか」的な軽いノリで乗り込んだ。
いやあこれは新たなる萌えの予感ですな、存分にトリプルフェイス沼に落としていただこうじゃないですかウェヒヒと、仕事を定時で切り上げていそいそと乗り込んだ。
…のだが、私は安室の女になれなかった。
がっつりハマる気で、いい歳こいて「きゃー安室さーん」と目をハートマークにして帰ってくる気でいたのだが、そうはならなかった。
彼が素晴らしく魅力的だというのはよく理解できた。
イケメンで仕事が出来て、まやかしではない真の優しさで使命を全うし、心身ともに強く気高く、紳士で大胆でお茶目。彼をきちんと表現できるだけの語彙がないことが悔やまれるが、とにかく格好いい。
それでいて、安室さんはいい意味で「主役」ではなく「ゲスト」だった。主役はあくまで名探偵コナンだった。申し分ない相棒で、見せ場もたっぷりあったしダブル主人公と言っても語弊はなかったくらいだが、決してコナン君を「喰う」ことはなく言葉でも行動でも立てていた。彼は作品を輝かせるピースの一つであり、それ以上でも以下でもなかった。
で、ストーリーが面白かったのは勿論、どのキャラの魅力も存分に描かれていた。
毛利のおっちゃんはダシにされたわけだけれどあれも「らしい」というか美味しいというか、後半には頼りになるところも見られて英理さんとのラブ要素からのお約束オチも見られて良かったし、
少年探偵団の子どもらしい無邪気さとガチで重要な活躍、哀ちゃんの頭脳派サポートにお母さん的な面倒見の良さ、博士の発明が鍵になって、新一君と蘭ちゃんのきゅんきゅん要素あり最高な毛利一家あり、
風見さんがいたから物語が絶妙に回り、境子先生の丁寧に散りばめられた伏線とラストシーンのインパクト、あの人とあの人の血よりも濃い切なくも熱いドラマ、
手に汗握るド派手なアクションとRX-7はぎせいになったのだ、いや、一つ一つの演出がとにかくハラハラドキドキで、
安室の女になるとかそういうレベルじゃななく、気付いたら『名探偵コナン』の女になっていた。
もし、私が若くて可愛い女の子だったら夢女子になっていたり、想像と創造に長けていたら腐女子になっていたかもしれないけれど。とりあえず今ちょっと、かなり、切実にまず原作不足の女なので、とにかくコナン全巻買ってくる。
気が付いた時は,何話か放映した後で,その後も見られない回があって,虫食いで見ていて,本放送時に最終話が見られたのは良かったけど,
全部見られていないストレスを感じていて,DVD化や動画配信もされていないので,Googleアラートで「悪女 わる DVD」とか設定していた程だった。
映像は見られなかったけど,楽曲が良く,CD類は全て手に入れて,今まで聞きまくっていた。
それが,ふと「悪女 ドラマ」で検索したら,YouTubeに全話上がっていた!
で,一気見した。
(再放送もされない中,当時レンタル用なのか,ビデオテープで発売されたソフトをエンコードして上げたようでした。)
あ~,今までの思いが昇華された感じで,人生思い残すことが一つ減った。
このドラマの見所は,ヒロインの田中麻理鈴こと,当時19歳の石田ひかりの初々しい演技もさることながら,
その他配役が豪勢で,キティ・フィルム作成なので,うる星やつら的な楽曲が楽しめる事。
しいて上げるなら,渡辺満里奈演じる木村美佐子のクールさはもとより,
若き日の鶴田真由の超!馬鹿OL・佐々木チエの演技が,感情に刺さる刺さる。(超!むかつく!!)
この作品がDVDや配信されていない理由として,WiKiによると,当時未成年の石田ひかりの演技として,喫煙・飲酒・自転車2人乗りのシーンが多いことかなと思われる。
ただ,時代背景的に,当時は問題無い事とされていたのだし,このような名作が埋もれてしまうのは,なんとももどかしさを感じてしまう。
26年前のバブルな時代。インターネットも携帯電話もポケベルも無い時代。
パソコンの描写は,Window3.1っぽいし,劇中CMの再生はVHSテープだったりする。
劇中設定で,会社の研究所が存在する「つくば市」には,JR土浦駅からバスで行くシーンとかもある。(つくばエクスプレスは開通してないし!!)
けれども,今見ても色あせず,楽しめる作品でありました。
援交買春男とそれを卑劣だと非難する人、つらい思いをしている児童の助けになっているのはどちらの人かな?
援交買春男を非難したいのなら、つらい思いをしている児童に、自ら支援の手をさしのべてからにしろ!
#援交 #援助交際
浮気相手のAV女優 葵つかさを毎週自宅に呼びつけながらタクシー代すら払わなかったケチ潤こと 嵐・松本潤。
不倫相手の30代グラドル()にアパホテルの宿泊代を払わせていた袴田吉彦。
金払いが悪いのが嫌なら、援助交際の方が女性に不満を抱かせなくて皆幸せなのにね。
ここがポイント!! 池上彰 解説塾 http://idsuru921.blog.fc2.com/blog-entry-66.html
連続幼女誘拐殺人事件(1989年)オタク叩きも加速されて、ビデオ集めてる奴はおかしいみたいな論調も進んだ
今でも宮崎勤が所持していたビデオテープと事件との科学的な因果関係は示されていない
児ポ法は憲法第39条『法の不遡及』(法律が決まる前に合法だったものは新しい法律が出来たからって取締れない)に反する
100年以上前にルイス・キャロルが撮った少女ヌード、現時点で被害者も加害者もいない。児童を守ることに全く繋がらない
http://radiotalkrecording.blog.fc2.com/blog-entry-150.html
山田五郎が語る児童ポルノ禁止法改定案。効果なく副作用大の理由
http://radiotalkrecording.blog.fc2.com/blog-entry-150.html
録画したテープに再度録画をすると、たまに前に録画したやつが出てくる。
昔、親父と一緒にラーメンにまつわる映画が録画されたビデオテープを観てたんだよ。そしたら合間合間に女の人がアソコにエビをあてがわれて喘いでるシーンが出てきた。その頃自分はまだ小学生でまだ理解力も未熟だったので、「あぁ、ラーメンだから同じ食べ物のエビが出てきたのかな。それにしても何で急に女の人が喘いでいるシーンなんだろう。」ぐらいにしか考えられなかった。そういう前衛的な映画なんだと思っていたが、後年よく考えてみると、それは親父がそのビデオテープに録画していたAVだったに違いないとの結論に達した。親父よ、あんた、その時どんな気持ちだったんだい?
http://anond.hatelabo.jp/20171230111228
はてな村では、最早オリンピックかよという周期でホッテントリ入りする反出生主義ネタ。
内容も反応も似たり寄ったりで、せいぜい違いがあるとしたら「反出生主義」という言葉が浸透してきたなーくらい。
もはや定期ネタなので、斜め読みだけしてブクマもせずにしゅーりょーと思ってたら、救いがたいバカのブコメが飛び込んできた。
iwashi_mizu「マイナスは確実にあるが、もしかしたらプラスもある」より「確実にマイナスはない」のほうが合理的 ←ここが致命的に非論理的。生まれた子の幸福の期待値が不幸の期待値より大きいなら産むことが合理的とも言える
しかも、こんなバカブコメが大量のスターを集めていることに絶望した。
まあ、大元の反出生増田が、やたらと論理だの合理性だのを強調するから、こんなバカを呼び込んでしまったのだろうが、そもそも重要なのは、論理、非論理の話でなく、合理的、非合理的でもないんだよ。
一番重要なのは、サイコロを振る人間と、出目を引き受ける人間が同じじゃないってこと!
そして、人生というサイコロには‐∞と言っても過言じゃない出目があるってこと!
この世にそんな極大リスクなんてないだろって? そんな奴がいたら脳みそお花畑としか思えんわ。
『幽遊白書』という古い漫画があって、その漫画に「黒の章」という「今まで人間が行ってきた罪の中でも最も極悪で非道のものが何万時間という量で記憶されています」というビデオテープ(という時点で古さが解る)があるのだが、
“メキシコ” “拷問” “惨殺” とかで動画検索とか画像検索してみろよ。すぐさま大量にヒットするぞ。
ここは日本だ、そんな失敗国家と一緒にするなって? HAHAHA、それなら原爆関連の画像でも検索してみろよ。なんなら直接、原爆資料館へ行ってもいいぞ。
それにフィクションとはいえ『闇金ウシジマくん』みたいのもあるし、現代日本も惨殺、拷問と無縁じゃなくね? あれ誇張はあるだろうけど、リアリティゼロってわけでもなさそーだしな。
続けて、子作りにおけるサイコロを振る人間と出目を引き受ける人間の非同一性だの、子どもは親の拡張身体ではないだのについて語ろうと思ったが、
こんなもの、よほどのバカじゃない限り自明なのでめんどくさ……じゃなくて、省略。
・子作りにおいて、サイコロを振る人間と、出目を引き受ける人間は別であること。
・仮に人生における期待値がプラスでも、極大レベルのリスクが生じる可能性があること。(てゆーか、-∞の出目が一つでもあれば、期待値プラスにならなくね? +∞と呼べるほどの出目があるのか?)
・子どもは自分の拡張身体じゃないのだから、期待値よりリスク回避を重視する人間になるかもしれないこと。(これは↑の注釈の補足だが、そもそも自分の拡張身体じゃないのだから、子どもは意識が芽生えると、親とは期待値の違うサイコロを振るわけだ)
子どもを作るなら、少なくともこれら全てを承知した上で作りな。
※1/5 22:40追記
あんたが書いたと誤解されるようなフレーズを入れて申し訳ない。
しかし俺は、あんたが多用する「子は親の拡張身体じゃない」って明快なフレーズが気に入ってるので、ついついパクっちまったんだ。
なんかさ、
そりゃ、ほぼ毎日行ってたら
コンビニの数が多いって事は
多いから行く人も多いと思うし、
まあ、車で5分って感じのところで
歩いてはとても行けない距離だけど、
百貨店の売り上げが何たらなんて
よくニュースで取り上げられるけど
百貨店なんて、
ちょっとさ、
引き締めるとこ引き締めないとなぁ~って。
やっぱり
数字で見ると怖いわね。
って言うのを思い出したら、
いまだにビデオテープだし
一週間コンビニ行かないってのを
色々なフレーバーを揃えておけば、
色とりどりで楽しいわよ。
帰ってお弁当箱洗わなきゃいけないしね。
ホッツ白湯です。
朝起きてすぐにお湯を沸かして、
しばらく用事をして、
気が付いたら飲み頃温度になってるのがいい感じ。
ホッツで体内が目覚めるわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
大学入学とともにインターネットに触れ、ネットの隆盛をウォッチしてきたつもり。
貴重な時間を無駄にしてしまったとも、時代の変化をリアルタイムで体験できた唯一の世代ともいえる。
ネットに触れる前、1995年は、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、Windows 95発売と、今につながる転換点となる大きな事件があった。
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」は、1995年10月~1996年3月放送。今年は、TV版エヴァ最終回から20年でもある。
当時、声優の緒方恵美さんのファンだったので、初回からビデオで録画し、各話とも何回も何回も繰り返し見た。
今週、口腔外科の1泊2日の手術のため、入院することになり、Kindleセール時にまとめ買いした「貞本版エヴァ」を最終回まで初めて読んだ。
実は、コミックは当初の数巻は買っていたが、発行の遅さに購入をやめていた。
読みながら、アニメ版のセリフやカットが蘇る。後半は1997年上映の劇場版のシーンが浮かぶ。
媒体は紙ではなく電子書籍になり、当時は存在しなかったスマートフォンでページを送る。
一部のアニメファン・声優ファンが熱狂していた当時、誰がこんな未来を予想しただろうか。
しかも、エヴァはマニアの作品ではなく、ネット上ではスタンダードな作品に「昇格」した。
1995年は、「エヴァ」放送前は「ガンダムW」が人気を得ていた。
「エヴァ」がなければ、アニメ・マンガはもちろん、ネットやエンタメ全般のトレンドも今とは違っていたはず。
毎週、画質の汚いビデオテープを繰り返し再生し、セリフを覚えるまで見て、大げさではなく、人生が変わった。
物議を醸した最終回放送後、ラジオや新聞も取り上げるようになり、世間も騒ぎ出した。
一般的には旧劇場版、新劇場版のほうがムーブメントだと認識されているかもしれないけれど、
誰が何と言ってもエヴァのピークは1996年3月。とにかく20話以降、続きが気になって仕方なく、毎回、衝撃的だった。
ファン同士のつながりは、アニメ誌だけ。パソ通では盛り上がっていると聞いたが、触れる手段はなかった。
あれから20年、コミック版を見て、週1回放送の「テレビアニメ」だったこそ、ハマったと感じた。
声・音楽抜きで、ストーリーだけ追うと、陳腐で、今となっては、それほど新鮮味はない。
特にミサトと加持のからみは、出産後、恋愛感情が消失した身には、眩しく羨ましかった。
貞本エヴァの主役は、トラウマに囚われた大人子どものミサトに思える。
名作と呼ばれる作品は、後から評価されるパターンもあるけれど、時代とのリンクが大きい。
「エヴァ」は、当時、学校や親との関係に悩んでいた人の心の支えだった。
新劇場版は、毎回、見ているけれど、TVアニメ版リアルタイム視聴時の熱さには及ばない。
いっそ、子どもと一緒に映画館に行ける日まで、完成しなくていい。
10年後、「あれから30年」と振り返る頃、自分はどうなっているのか、アニメファンが目立つネットはどうなっているのか。
スマートフォンが普及し、よりリアルタイム性が重視されるようになった結果、
コンテンツの大半は消費するものになり、「心の支え」にはならなくなってしまった。
未来は予想しない方向に転がっていく。生きることは、歳を重ねるごとに厳しくなる。運転ミスは命取りになり、仕事で失敗したら貧困に転落する。
今も昔も、現実の世界の他者は、「助けて欲しい」「悩みを聞いて欲しい」という叫びを聞いてくれない。
ネットでいくら検索しても、答えはどこにも見つからず、一人で頑張って解決するしかないと悟ったけれど、いま、とても不安だ。