はてなキーワード: 放送権とは
WBC決勝48.7
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サッカーワールドカップ最高視聴率14.8
ネットなき時代、電通の思う壷で実を結んだあのとてつもないJリーグ人気
ネットコンテンツしょぼき時代、電通の思う壷で60%の視聴率を記録した日韓W杯
これら2つの大大大成功があったのにも関わらず、野球は相変わらずこの国で超長期的な人気コンテンツとして君臨していて、サッカーのほうはもはや見る影がない
Bリーグも現状、フジの女子バレー以下のコンテンツに留まりそう
まず108年前に今の甲子園が初開催されて(厳密に言うと当時はまだ甲子園球場でも高等学校でもないのだが)たった2~3年後にはもう全国民が熱狂するオバケコンテンツになっていたという
ていうか野球以外のスポーツコンテンツ、大人気のまま続いてるのなさすぎじゃね?
戦後に限ればメディアや企業の思惑や努力通りに絶対的コンテンツとして定着し続けたのってプロ野球と箱根駅伝の2つしかないやん
それまで
「なんか毎年正月三が日にテレビ東京でなんか録画のやつやってるね」
程度の認識でしかなく、陸上やらない人にとっては超空気イベントでしかなかった箱根駅伝があそこまで化けたのも謎
日テレが放送権手に入れて往路復路の生中継開始したのなんて昭和→平成に元号変わるかどうかくらいになってやっとだし(ちなみに、日テレの初回放送の貴重映像がYouTubeにあるけど今みたいなシリアスさがマジで皆無。
「大学生が国道をずーっと走って最後は箱根の山なんか登って走ってくんですよ~、おもしろいでしょ!?」くらいの見せ方してた)、
しかもあれは最初から現在まで関東地方の大学以外は記念大会で呼ばれでもしない限りどれだけ凄いチームでも出場できないというローカルコンテンツでしかない
【訃報】劇場版艦これのCM、魔法陣グルグル内でも確認(´・ω・`)
ヤマトタケル、空想科学世界ガリバーボーイ「俺たちのCSでの再放送ではこいつのCMは流すなよ!」
ああ、スクエニ漫画原作ならドラクエ・FFの課金ゲーや勇者ヨシヒコのCMとか流せよ
※光のお父さんはTBSが映像版権、音羽グループが書籍版権持ってるため円盤CM他局では難しい(*_*)
BSジャパン異世界食堂、提供クレジット後に殺伐としたドラマ番宣垂れ流す
恥を知れよ、グルグルやNewgame内で艦これ流すような事と同じレベルだ
メイドインアビス最新話
DMMよ、KADOKAWAよ、これが劇場版艦これ円盤CM流すのに相応しい番組だ
結局BS11はバンナム忖度枠かシリアスか腐女子かダーク系の事しか気にしてねえんだろ?
特に14夏はKADOKAWAに対して要らんことで尻尾ふりやがった
あの某ノンケのために…
先日のNewgameは話も安心して見れて
(問題箇所のため削除)
なんせ腐女子忖度のBS11だからこの男子…バカ一代なんだろ?
日本芸能界に反逆した愚か者が出ている実写東京喰種の宣伝に貴重な30分を半年も使って
18日
さっき異世界食堂の録画データ調べてたら本編終了後の提供クレジットの後に発砲シーンから始まるドラマや映画の番宣流れてて気分が悪くなった。
おそ松さん二期ではこんなことはしないで欲しいわ
そりゃあこの二つの番組終了後に殺伐とした映画やドラマの番宣CMはOKでしょう。
BS11が一昨年9月に当時の癒し枠であるUSAT15夏スタート直前に刺々しい鬱な映画のCM流したという大馬鹿なことをしたさ。
なんせけもフレ再放送最終回がL字だった南関東組への救済が何も無いんだもん
キッズステーション入れとでも?
マジ何考えてんだよBS11は
そして最も最悪なのはBS11がAチャンネル再放送のタイミングを逃した事だろ
春期のひなこからの真の受け皿が必要だったのにしなかったのだから…
NEWGAME二期は何故受け皿になれなかったのかって?後で説明するよ
ニューゲーム二期の6話において
以降もしんどくなりそのため
癒しを求めてけもフレや異世界食堂に客層分散するような事態を引き起こしたのだ!!
無論そのシーンは一期放送時から予見されていたのだ!ネット上に原作のシーンが拡散されてたからな
そして秋クール…
ブレンド・Sの1話にて男性キャラの出番度が高いことに対して怒りの声を揚げる視聴者が続出、
ニューゲームに比べて原作の事前情報伝わらなかった事が反発を招く原因にもなった
すでに混じりっ気を嫌う人達はガルパン再放送やこのはな綺譚、少女終末旅行に移動したらしい
だがこのはなも少女終末も折り返し地点からしんどくなる可能性がありその布石ともいえるシーン複数確認されてる
BS11よ
鬱回の予感もないこの2つの条件満たした
ほがらかなアニメ見たいならAmebaTVに行けとでも言うのか?
冬から春へのクールの移り変わりの時に僅かな枠でしかやらなかったとかおかしいだろ
で夏期の再放送怠った結果が
アニプレがAチャン宣伝やる気無し、芳文社がぞい二期後半鬱回多くなるのを見越して別の受け皿のためAチャン再放送のことBS11と協議しなかったせいで
あと、BS11は秋クールに本来ならけもフレも再放送するべきだったんだ(※2023年時点ではBS日テレの方で可能性多しに変わってる)
どうせBSフジだから深夜にかぎりビットレート減らすクソ画質仕様なんだろ?
どうせ番宣もしてもらえないんだろ?
俺はBS11で2017年の春クールにリアタイで見たかったんだよ
BSフジでも贅沢過ぎるんだよ
BS11は17年の春~秋クールにあまりにもひどい枠政策しかしてこなかった
俺様はもう決意したさ。完全な我慢の限界なんだよ!!マジで!!!
過ぎ去りし過去に戻り
↑
∩(´・ヮ・`)∩ンヒィ😓
鈴木は陣営外の人にも話が通じる右翼として有名だったが、実は朝まで生テレビの成立に大きな関りがある。鈴木が居なければあの番組は無かったんである。
また風桶式に鈴木が居ねばネットの団塊叩きも無かったんである。ちょっと説明しようと思う。
鈴木の親は民族主義新興宗教の「生長の家」の熱心な信者だった。その為大学時代は六本木にあった生長の家道場の寮に住み込みんで大学に通うと共に国粋宗教活動と学生運動に身を投じ、全共闘の左翼学生と殴りあいをしていた。最近話題の宗教二世だったのだな。
この道場は乃木坂の緑の中にあった。https://goo.gl/maps/tv9eakNek34ZLQXU6
今では生長の家の3代目がエコロジー志向になったので建物も塀も取り払われて開放的な森として一般にも開放されているが、一昔前は周囲の階段が「おばけ階段」と呼ばれるほど鬱蒼とした場所だった。
日本会議の中核メンバーも多くここに入寮しており実はこの寮は戦後の右翼運動の胎盤みたいな場所なんである。安倍政権で日本会議が急接近した事で政治にも影響を与えた。米議会は安倍政権と日本会議の関係を問題視していたのでこの寮の輩出者も分析把握されているかも知れない。
この敷地内には日本教文社という出版社もあってこれは生長の家の教祖谷口雅春の著書を出版して思想と教義を広める為に設立された出版社だ。しかしフロイトの『精神分析入門』や『夢判断』、ユングの選集などをいち早く出版するなど、実は学術分野でも存在感を示してきた社でもあった。
余談だが防衛庁(当時)の庁舎は2000年まで六本木にあり(現ミッドタウン)、更に60年代まで門が開いていたので近所の人は庁舎内の売店で買い物をしていたそうである。六本木、赤坂の物価より安い上に生長の家道場と防衛庁庁舎は目と鼻の先だったので鈴木も利用して安いパンツ等の購入に重宝していた。
ところがある日、左翼学生による防衛庁突入事件があり、それ以来門は閉められ部外者が売店を使用することは出来なくなった。
六本木交差点の先や青山まで行ってハイソ価格のパンツを買うしかなくなってしまった為に怒り沸騰、全共闘と衝突した際には「お前らのせいでパンツが安く買えなくなっただろ!」と叫んで相手を殴っていたとの事である。相手も何を言われているのか不明だったろう、と鈴木は述懐していた。まー、面白おかしく話を盛ったんだろうけど。
1970年に三島由紀夫の市谷駐屯地東部方面総監部占拠と割腹自殺事件が起きて世間を揺るがしたが、三島の介錯、つまり斬首をしたのが森田必勝。森田もまた割腹し介錯された。この森田必勝は鈴木の後輩で、思想的に鈴木の影響を強く受けていたという。
この為に鈴木は強く動揺、やがて右翼として生きる事を決意する事になる。やがて勤めていたサンケイ新聞も退職してしまう。(デモでの狼藉で解雇されたとの話)
鈴木はこの事をずっと気にしていて十字架を背負っているかの如くだったが、2000年頃になると「森田氏」と敬称を付けて呼ぶようになった。十字架を下したのかもしれない。
余談だが、小泉政権時代に男性か女性か判らんと評判になった井脇ノブ子という政治家が居たが、彼女は学生時代、右翼学生運動のマドンナで、ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』の様に数万の男塾みたいな学生の先頭に立ち、当時新右翼学生運動のプリンス的立場だった森田との交際の噂もあったとの事である。
1977年google:image:『おまえらがかわいいけんなぐるんや!』は井脇31歳の時の刊行だが表紙写真の井脇は暴力教師だかダチョウ倶楽部上島だか素人には見分けがつかない。
鈴木らは「新右翼」であり、これは全共闘などが含まれる新左翼に対抗する為に生まれ、政治権力に癒着した旧右翼らと違う軸を志向した。そもそも対抗する相手の新左翼自体が、日本共産党が暴力路線を放棄する事に反発して生まれたもので、要するに暴力vs.暴力。
最初から硬派なバンカラと軍国路線で、彼らが卒業して政治結社を結成するようになると国防色(カーキ)の街宣車を使うようになった。これが80年頃になると威圧感を与える黒塗り街宣車と旭日旗、日章旗、軍歌を流すというスタイルが定着した。
鈴木が代表を務める一水会も黒塗り街宣車で軍歌を流して通行人を威圧して居たが、やがて鈴木はこのスタイルは良くないと考え出す。こんなスタイルでは話を聞いてくれる人が居ない。
という事で今の機動隊バスのような爽やかなブルーに塗り直して大音量の軍歌も怒鳴り声も止めた。これは今で言うとテニスサークルヤクザとか好青年暴走族みたいな強烈なミスマッチである。(考えれば機動隊バスが国防色止めたのも同じ動機だ)
すると傍目には社会党などの街宣車に見えるから、すれ違う右翼街宣車に怒鳴られる事もあったそうである。「あー、てめえらふざけんじゃねえぞおいゴラ!」「あ、一水会さんでしたかどうもすいませんでした」って事が度々あったそうだ。
ただ、話を聞いて貰えないスタイルが流行したのは大人の事情もある。威圧感があって相手が震えあがるというのは、例えば企業相手の抗議に行くときは相手が折れてやり易い訳だ。
更に活動費というのは支持者の寄付と機関紙の購買費で稼ぐのだが、相手が折れた先に機関紙の購買も持ち掛ければ受諾されやすい。そこで心付けを渡してくる相手もいる。
するとシノギの手段としてヤクザが参入してくるようになる。民事介入暴力だ。ヤクザは元々旧右翼と不可分だったが、それが新右翼のスタイルを模倣して参入するわけ。威圧感を高める為に街宣車もカーキや灰色じゃなくて黒塗りの方がいいし、車格も小さいライトバン等より大型のワゴンやバスの方がいい。こういうのを警察用語で右翼標榜暴力団という。当時沢山いたヤクザが参入する事で「業界」のパイも大きくなった。
鈴木はこういう威圧じゃなくて議論や対話を好むスタイルだったので、敵のはずの新左翼側とも交流があり、新左翼出版社から自書を出版して居たりもした。それで「一般人の方も向いている面白右翼」という評判が高くなっていた。
そこで1985か86年に全共闘上がりの活動家と鈴木含む新右翼の大討論会というのを開催する事になった。司会はあの田原総一朗である。
この当時は全共闘とか学生運動というのは完全に過去のものになっていて嫌悪さえされていた。流行っていた思想はポストモダンで、モダンの内容も踏まえずに言葉の戯れを繰り出すのが流行していた。これは凄惨な内ゲバを繰り返して自滅したのに青臭い異議申し立てさえすればよいという立場で「議論」の場に居座っていた学生運動的なものに参加したくない、そうではないものが新しい価値ある態度なんだという、以前の政治的なものへの強い忌避、反感がベースにあった。あの田中康夫も事あるごとに全共闘残滓の異議申し立て的態度や代ゼミ講師的ノリをコキ下していた(湾岸戦争で日本が参戦を求められた事に衝撃を受け転向)。
そんな時代背景では政治議論なんてものはカビが生えた扱いで部外者には面白い訳がない。
そう思われていたのに、いざ討論会をやってみたら部外者にもかなりウケがいい。やってる方も面白い。
それでこれはいけるぞと踏んだ田原総一朗がテレ朝に持ち込んだ企画が朝生だったんである。
当時、エロ一本鎗だった深夜放送枠でフジTVが色々実験的な番組を放送し始め、その深夜枠のいい加減さも相俟って好事家的視聴者層にウケていた。そこにCNNの放送権をゲットして社会路線で行きたかったテレ朝が乗ったのだろう。
こういう経緯だから最初の頃の朝生は体制派vs.反体制派orリベラルという構図が鮮明だ。田原は最近「朝生は最早保守だ左翼だという時代ではないというのが朝生を始めた動機だ」みたいな事あちこちで言ってるんだが、この経緯を見ればこれが嘘って事は判るだろう。ボケちゃってるんじゃないの?討論なんてウケない時代に「激突全共闘と新右翼」討論会の成功で行けると踏んだのが朝生なのだから。
そしてこの討論会は鈴木の左右を超えた交流と議論好きの人格が無ければあり得ず、田原も来なかった筈なのだから、鈴木の存在が朝生を産んだと言って差し支えないんである。
こういう風に鈴木の活動と波及した社会現象は停滞して煙たがられていた政治議論を活性化した。すると全共闘上がりの人士らは元気になって「異議申し立てが必要だ」「もう一度騒いでもいいだろ」と言うようになった。これらを受けて刊行されたのが1994年の『全共闘白書』である。
この動きに対し、同世代の松原隆一郎が文藝春秋社の雑誌『諸君!』で批判を加える。更にこれを受けて諸君!誌では「うるさいばかりで無責任 上と下からぶっ叩け全共闘世代」という特集を組んで、その名の通りに上の世代と若手の執筆者が全共闘叩きをする記事を寄せた。
つまりはこれがネットで長年繰り返された団塊批判の始まりなのだ。この全共闘的振舞いへの批判から団塊Jr.世代(増田もそう)の日本を支配するオヤジ世代へのルサンチマンと甘えが被さり、「団塊世代」全体を叩くという風にスライドしてきたのである。そこでは例えばいい年になっても漫画を読んでるというスタイルを確立したのが団塊だ(劇画市場の成立)とか子供部屋が個室とか結婚は好きな相手とすれば良いしなくても良いという常識とか若者向け流行歌の市場とか個人のプライバシーとか時給制アルバイトとかが団塊世代がわがままをしたせいで出来たって事にも向き合わないで済んだ。
些か「風が吹けば桶屋が儲かる」的だが、鈴木の活動が無かったら全共闘上がりが活性化して『全共闘白書』が刊行されることも、それに対して下の世代が反発する事も無かったのである。そしてそれがネット民の甘えを吸収して団塊叩きに変化する事になったのだ。
最後に現在も統一教会との関係で取り沙汰される朝日新聞襲撃殺人事件の赤報隊に関して。
1990年代に新右翼を名乗る男の脅迫で柳美里のサイン会が中止されるという事件が起きた。鈴木はSPA!誌に連載を持っていてそれを批判したところその男が抗議してきた。その中で男が赤報隊の名を語った為、鈴木は「赤報隊とは面識がある、名前を騙ったお前を赤報隊は必ず殺すだろう」と伝え、懺悔の言葉を引き出す事に成功し、それを連載記事に書いた。
すると、直ぐに警察が何らかの容疑で令状を取り事務所を捜索して書類の類を皆押収してしまったのである。赤報隊の情報を得る為の別件事件だ。これに鈴木は怒って赤報隊の情報は二度と官憲に提供しないと書いてそれきりになってしまった。
結局赤報隊と鈴木の面識が脅迫犯へのブラフだったのか真実だったのかは不明なんである。
ヤクザの根絶やしを目的とする暴対法が施行される事になった時、任侠右翼とも付き合いがある野村秋介に鈴木はヤクザの人権を守れデモに参加しようと強く誘われたが、鈴木は「イヤですよヤクザなんて」と気乗りがしなかったが、野村は親分肌なので断れない。仕方なしに参加したら呉智英らに「アウトローの人権とは笑止」などと言われてしまった。
daznがCLに続いてプレミアリーグの放映権まで失いもはや契約し続ける意味がどこにもなくなったので、daznを解約しABEMAに入会した。
プレミアリーグ全試合ではないものの114試合が観れるのにくわえてワールドカップ全試合が観れるというので期待していたのだが…。
なんですかこのガビガビの画面は。やばくない?せっかく契約したしなんとか我慢して観てるけど、まさかワールドカップもこの画質でいくつもり?4年に1度の祭典をこの画質で?勘弁してくれ。
ちなみに我が家ではTVでABEMAを観てる。仕様上、TV視聴だと画質設定はできず、ネット環境に応じて自動的に最適な画質が選択されるらしいけど。我が家では有線でネット接続したTVでABEMAを観てるし、全く同じ環境でdaznでもwowowでも美麗な画質でサッカー観れてたよ。abemaだけガビガビなのはabemaの問題と言わざる得ない。たのむから、まともに放送できる実力がない所は放送権獲得に名乗り出ないでくれ…
あと話ずれるけど、プレミア114試合放送って、ほとんど富安選手のいるアーセナルと三苫選手のいるブライトンじゃん。マンC、リバプールの試合がほとんど放送されてないんだけど…。はぁ。
Huluで海外ドラマにハマった俺は気がつけば動画配信サービスのサブスクががんがんに増えていった
サービスが始まった頃はコンテンツ少ないと感じたけど、いつの間にか一番よく見るようになった。
Amazonオリジナルは数は少ないけどPrime対象の映画がけっこうあるのでここで映画を見ることが多い。
Primeはドラマや映画だけでなく他のサービスの恩恵もあるので総合力で強い。
もし配信系でひとつだけしか選べないと言われたら今ならアマプラにすると思う
始まったころはとにかく見まくったコンテンツ量も多くて面白いドラマがたくさん見れた。
今は数が増えすぎて玉石混交のカオス状態、かつ検索性が良いとは思えずこれだけ多いと自分に合うものを探すのが大変。
有名所はほぼ見てしまったので最近はあまり開いてないが今後も色々と話題作は配信されていきそうなのでやはり外せない。
コンテンツがかなり少なめだが質の高いオリジナル作品が揃っている。
以前は今後に期待状態だったがiPhoneでiCloudやAppleMusicを使っていたのもあって、AppleOneでついでに入ってるという感じ。
ちなみにAppleOneってAppleMusic、iCloud、AppleTV+、AppleArcadeが全部使えて月1,100円
iPhone使ってる人ならかなりお得感のあるサブスクプランでiPhoneユーザーならかなりお得感がある。
(ていうか今まで個別に払ってたのでなんじゃそれ感は正直ある。さすがApple様)
ガチというよりは面白そうなカードなどを見たり、あと大きな大会だと放映権利を取ったサービスに短期間入って解約、というスタイルなんで
実際はそこまでべったり貼りついて見てない。
ドラマや映画ではなくバラエティやスポーツ、ニュースなどを主にスマホで見たりしてる。
バラエティは比較的下世話なのが多くて千鳥の番組を一通り見終わってしまったのでこれはそろそろ解約するかも
たまにここでしか見れない海外ドラマがあったりしたので出たり入ったりしている。
海外ドラマ好きには定評のあるHBO系列の作品を扱い出したりして、勢いを感じている。
あとここは本も読めたりするので高めだけどエンタメメディアのサブスクとしてまとまってる感はあるかも。
自分が海外ドラマにハマったのはこれでウォーキング・デッドを見たおかげなので思い出深いサービスではある。
ある時期から国内テレビ局の番組配信が増えていったりNetflixばかり見るようになってしまったので外してしまった。
スターウォーズのスピンオフ作品を見るためだけに契約していたが
ディズニー映画がいつでも見れるという点でけっこういいサブスクだなとは思っている。
ユーロなどサッカーの大きな大会でWOWOWが放送権を持ってる場合開催期間の間契約したりする。
割高なので基本は切っている。
FOD、Tverなどテレビ局系のもいくつか契約してた時期はあるがどれも継続利用にまでは至ってない。
契約してるサービスの中ではNetFlixとDAZNが高いが、Netflixは4K/HDRで見れる一番高画質配信のプランにしてるからだ。
まあ、ただフルHDでも月額1,490円なのでネトフリは高めといえば高めではあるかもしれない。(990円/SD画質はさすがに厳しい)
自分は動画配信ならまずアマプラを勧めたい。コンテンツが飽和してるネトフリは目移りもしやすいしあまり良い状態とは思えない。
あとよく聞かれるのが「そんなにあれこれ契約して見る時間あるの?」なんだけど、もちろんない。
海外ドラマなんてシーズンでハマってしまうとかなりの時間奪われてしまうので睡眠時間を削るというようなことも起こったりする。
自分は他に大した趣味もないし、こんなにドラマや映画がサブスクで見放題なんて夢のような未来に今いるんだなと思っている。
あとここのサービス渋くていいよ、なんてのがあったら教えてほしいです。
前夜東京の六畳半 夢を見てた
5時には消灯不夜城に
開会式ぶち上げて やめられないよね
観客は誰もいない 観客は誰もいない
日本に救いはないよ 早く逝っておいで
難しい話は辞めよう とりあえずアガって酒でも頼んでさ
いつも国民には止めることを
繰り返してる
幼少期の面影は 誰も知っているんだ
ほら真夜中はすぐそこさ
前夜東京の六畳半 夢を見てた
明かりの灯らない被災地
開会式ぶち上げて やめられないよね
スポンサーは誰も来ない
スポンサーは誰も来ない
昨日は寝れなくて
下水の海に沈んでる
僕らを描いたあのグラフの中に
吸い込まれるように
終末旅行を楽しもう
前夜東京の六畳半 夢を見てた
放送権売り切って やめられないよね
前夜東京の六畳半 夢を見てた
新型株発生して
止められないよね
勝者は誰もいない
勝者は誰もいないから
鬼滅2期がフジテレビで放送されることが発表されて、ネットは炎上を通り越して「フジテレビさん頼むから普通に原作通り放送してくださいお願いします!!」の嘆願の嵐になっているが、
そんなに心配することないから安心してね、と事情通の増田が解説するよ!
鬼滅1期は、MX・BS11・群馬テレビ・とちぎテレビの、アニプレが元々持っている放送枠を皮切りに、
関西圏は読売テレビ(日テレ系)、東海圏はメーテレ(テレ朝系)、ほか静岡放送(TBS系)、高知さんさんテレビ(フジ系)など、主要都市圏からローカル圏に至るまで、系列ネット局の垣根を越えて全21局(有料放送のAT-X含む)で放送された。
これは、そのほとんどが放送枠を買い取っての放送であり(AT-Xは放送権を購入しているので除く)、
放送枠を買い取れる局を各地域で個別に当たったため、系列ネット関係ない放送局構成になったと考えられる。
今回2期がフジテレビ系ネットになったのは、もちろんフジテレビ側からの熱烈な働きかけがあったためであろう。
TVシリーズの再編集版が高視聴率を獲得し、確実に数字が取れるコンテンツにいちばん飢えているフジとしては、喉から手が出るほど欲しいコンテンツなのだから。
今年の春先にはアニプレ作品の劇場アニメ作品を何作か深夜に放送していたりもしたので、
無限列車編の初放送権利獲得も含めて、かなりの金額の取引が発生しているのではないか。
アニプレほか製作委員会側からしても、フジ系列で全国同時ネットであれば、放送日時の案内が容易で、全国同時放送でTwitterでのバズも効果的に起こせる。
何より、納品が1局分でフジ系列全局カバーできるのは、制作側からしても手間が減って助かると言う、まさにWin-Winの関係なのだ。
ヤフコメでみんなが恐れている、声優に普通の俳優使えと言うキャスティング面や、原作改変で改悪されるようなことはまずないと思ってよい。
なぜなら前述したように、フジテレビの関与は放送枠の提供だけで製作委員会の出資者ではないので、
局考査とは、要するに放送コードの問題で、このシーンは死体の傷が生々しく描かれてるからダメとか、おっぱい見えてるから謎の光で隠せばOKとか、光の点滅が激しすぎるから暗くするとか、放送していいかどうかを判断すること。
各放送局で微妙に基準が異なっていて、正直フジよりMXとかBS11の方が緩い。
なので、フジでダメでもMXはOKの場合もあるし、配信は放送局じゃないからそもそも考査がない。
製作委員会としては、そもそも遊郭のテーマがフジでNGならフジで放送せずこれまで通りMXほかで放送すればよいし、
暴力シーンとか性的シーンが引っかかるなら、そのシーンを暗くするなり光で飛ばすなり別カットで誤魔化すなり、回避の方法はいくらでもあるので、原作の改悪や改編は起きないと予想している。
そもそも、天下の集英社がこの状況で改悪的な原作改変を認めるとは思えない。フジがもしそんなことを言おうものなら、原作パワーでフジの放送自体が確実に飛ぶ。それくらい、原作者は強いのだ。
あと、人間以外の鬼とかモンスターとか人外については、肉体損壊の描写のハードルが低い。
1期も、割とエグめの描写があったのは、相手が鬼だったこともある。
無限列車編は相場から言ってたぶん数億、遊郭編は正直わからない。
遊郭編は、
・放送権利料を払わない代わりに、枠買いの価格をいつもより安くしている
のどれかじゃないと、全国同時放送以外のメリットが製作委員会的にはないからなあとは思う。
これは、はてな匿名ダイアリー バズフィードオブジイヤー2021を目指せるかどうかの最終負荷実験です。
1:プロローグ
つーか、この9ヶ月間どころか来期もいい再放送案件が何でMXはじめ南関東ローカルばっかに行くんだよ?
ハナヤマタから始まりニャル子、はたらく魔王さま、より抜き宇宙戦艦ヤマトさん、
MX以外の関東独立局は「日常」(あらゐけいいち)を来期に再放送とか…
ファフナーやシドニアの騎士だとかキングレコードとベッタリとしか思えない再放送、
生徒会役員共一期は2010年秋や13年秋、17年春など再放送の機会あったのにようやく放送出来たのは昨夏、
ネットイナゴの半分が深夜アニメからVTuberやガチャゲー最強自慢にシフトしていった、
下ネタ関連も異種族レビュアーズやかぐや様が台頭してきたという惨めな時期、
無論まどか以前のアニメ古株もSAO俺ガイルリゼロで持ち切りのザマだし。
で冬クールは
でも、きんいろモザイクの数年越しの再放送で貧乏くじからの脱却への希望が見え始めた…
なのに、来期は何だ!?
神様になった日にシグルリに令和版ひぐらし(平成で眠らせて欲しかった)とか近辺クールのヤツばっかじゃねえかよ。
近辺クール系再放送(2021年3月26日)で一番まともな方なのは友崎くんぐらいだし…
そんなにBS日テレやBS12(トゥエルビ222ch)、BS朝日に楽園追放やカウボーイビバップ、Aチャンネル取られてえのかよ!?
はたらく細胞シリーズはEテレに移籍すれば民放系とは土壌が異なるためウマ娘フィーバーの影響を軽減できたのかも知れないし、
神様になった日はVEGやよりもいの打倒に失敗、
オルタンシアサーガは意味わかんねえよ的なラストシーンで終わり…
こんな醜態連発で新作期待できると思うのか?
BSフジかBS日テレ製作委員会関与で円盤をDMMやハピネットに任せた方が良かった作品みたいなのばっかじゃん。
で、BS日テレはなんなんだよ?
はてなイリュージョンやトライナイツやブレイドアンドソウルの再放送なんていい加減リピート放送すんのやめろよ、
まともな知性ある放送局ならデスノートやとらドラ、クラナド、ルパン三世Part5を再放送するはずだろ?
っていうかBS11は早くツキアニの今後の放送権BS日テレに譲渡してBS日テレがツキプロの実写とアニメ両方請け負う方にしろよ。
話を戻す
装甲娘戦記もなんなんだよ?
何であんなのをBS11は買ったんだ?っていうレベルの出来だったじゃねえか
こんなんじゃBS11でのサイマルから弾かれたおちこぼれフルーツタルトやのんのんびよりが報われないよ。
その、のんのんびより。
アズールレーンスピンオフはABEMA放送分の裏番組に仕向ける。
AT-Xの正月日曜無料デーに一期と二期丸投げ、しかもその日は裏番組がBS11のハルヒ
製作委員会も作者も監督も角川もこの7年以上(2013年8月27日、のんのん一期の放送局がテレ東東名阪に決まった日から現在まで)
SAOや俺ガイル、このすば、リゼロ、おそ松、ゾンサガ、五等分、鬼滅、けもフレ、プリコネ、ごちうさ、ゆるキャンの方が身近に感じられて界隈の人心掌握をする様な状態にしたこと何も謝罪しないのかよ!?ふざけんじゃねえよ!!!!!
角川も腐ってるよ、昨年下半期にのんのんびより旧シリーズをBS11で放送強行してれば良かったのに、
何で夏季にこのすば2期なんて放送する必要あったんだ、舐めやがって。
そのリゼロ2期、タメの第1クール経て反撃の第2クールはどうなった?
ウマ娘ムーブメントで1期〜2期前半に比べて空気になっちまったじゃねえか!?
溜め展開編の円盤売上もSAOや俺ガイルに負ける醜態だったし!!!
BSテレ東が3期の放送局に決まった時に俺は数年間の怒りを大爆発させて
「全世界の思想や規範、経済をのんのんびよりが支配してあらゆる娯楽ものんのんびよりのスピンオフだらけの世界になればいいのに」と叫んだよ。
のんのんびよりに対しての業界の仕打ちと界隈の鈍感さでようやく俺はアニメ業界への不信感を顕に出来たよ。ありがとさんよ。
本題
日本のサブカル界隈はとにかくことなかれ主義過ぎるじゃねえか、だからブレイドアンドソウルやはてなイリュージョン、
神様になった日だとか
ゲーム系の事でもいつまで経ってもニンテンドースイッチオンラインスーファミサービスで
ルドラの秘宝やライブ・ア・ライブ実装実現せず何処の馬の骨かわからないサードパーティ系ばっかになり、
ファミコン版ドラクエ4&スーファミ版ドラクエ5・6完全移植のドラクエ天空コレクションも実現せず、
2だとファミコン版BGMやファミコン版難易度+W羽衣&破壊の隼モード、
3だとたゲームボーイカラー版隠しダンジョン追加のアップデート実現せず
基本は問題提起にネットミーハーやネット大衆とつるんで冷笑ムードで、
最近はネットの普及前にもう少しマシな設計ができなかったのかと思うことがある。
書いているこれについても、別に発信でできなければ、それはそれでよかった。
毎日、ニュースを見て誰かがコメントを出して荒れたりしている。
思想が違う人がいることもわかっていたはずだが、延々と議論している。
議論が進んでいればいいが、残らないので毎回同じスタート地点から開始している。
結論を出すために議論しているのではないという意見もあるだろう。だったら発信する必要はあっただろうか。
新聞なりテレビなりの従来のメディアが取材をし、普段それにフリーライドしている状態になっている。
丸々同じ内容を話したYouTubeで稼いでいる人もいる。
政府批判の意見も封じるのかという話もあるだろうが、ネット空間に書き込むよりも、
政府機関の窓口があるのだから、そちらに連絡を取った方がいい。
顔を出して発信するのが一般的になり、気に入らない人はブロックするようになった。
その行きつく先は、顔見知りの人だけで集団を作り、気に入らない人物は排除する。
都市は、街中を歩いていても匿名で過ごせ、過度な干渉を互いにしないで過ごせるのが魅力じゃなかったのだろうか。
個別に見ていけば、ネットの広告費やアフィリエイトで稼げるようになったのも事実だろう。
●無観客開催した場合
・IOC
アジアの島国がどうなろうがIOCにとってはこのゴールを動かす気はない
今後の開催にケチがつかないような体面だけは整えたい
返金されるあてがないならやってくれないと困る
無観客でもやってくれればダメージは少ない
各国の選手スタッフ、ボランティアの一部が宿泊施設を利用するのみ。
中止にしてさっさとGOTO再開とかしてもらった方がまし。
主にTOYOTA
中止になってもIOCから金が返ってくるとは思えないので、相対的にやってくれた方がまし。
ただでさえコロナで業績落ちてるし
やってもらわないと死ぬ
・日本国
メンツは立つ
けど外国人も自国民も観光客にならないので金にはならない、消費税収増えない
●結局
メディアと広告代理店が損失出してスポンサーの広告料が無駄金のなることと
国民にコロナ感染長引くことによる経済、医療負担の増加リスクを背負わせるのと
●個人的には
オリンピックは損得で考えても中止でいいと思う。
ウッソだろカバー⋯⋯いつだってマズい対応ばっかりしてきたお前、今回も火に油じゃねえか。
この解説だけで終わる程度の話がとんでもない方向に発展しちまった。俺にはもう何がなんだかわかんねえよ。
下の打ち消し線は今引きました。
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これはファンの内紛なので興味ない人は帰ってください。
本日はバーチャルYouTuber桐生ココ(ホロライブ所属)の炎上騒動について話します。
桐生ココがYouTube配信中(bilibili同時送信)にGoogleの画面を表示しながら自身の視聴者の属性を語っていたところ、国(Google Analyticsの表記では地域と出ない)の欄に台湾が表示された。
これにより中国共産党(注1)の検閲が発生し、bilibiliの桐生ココのアカウントで放送権が喪失する。
これが一時的なものか、同じ事務所(法人)に所属する別タレントに波及するか不明ではあるが、中国ファンコミュニティが騒然とする。
この翌日に同事務所で大きな中国人気のある湊あくあの記念配信が控えており、実施が危ぶまれる論説が上がる。
湊あくあファンによる不用意な配信を中国で実施するホロライブ運営および桐生ココへの怒りの声が頻発した。
何が悪いかって言えば検閲が悪く、中国本土で一国二制度へ疑義をぶちあげるのはシンプルに将来と命の危険に晒されることになる。
お国柄の大前提を踏まえた上で以下ホロライブの問題点について。
例えば中国で活動している企業は山程あり、多国籍企業なら何かしら中国共産党とニギって解決することが多い(それが良いとは言っていない)
しかしホロライブを運営するカバーは現地に主体がない。そのため誰も責任を取れない状況にあり、プラットフォームのbilibiliは責任を負う義務もないので一撃でペナルティを課す。
またボランティアも娯楽活動に命や社会スコアをかけられないため極力責任は回避する動きとなり、結果としてタレントのYouTube配信をそのままbilibiliにミラー送信するようなことが起きる。タレントの大半は中国で配信されている自覚もないから配慮も忖度もなく(当然)、最終的に看過し得ぬ内容を垂れ流し放送権剥奪に至った。
注1:中国の大きな企業の多くには社内共産党(のようなもの)があり、党の観点から企業の運営に指導することが認められている。bilibili社はお取り潰しを恐れて専門の独立した検閲部署を保有しており、先回った検閲を行うことも多い。この部門を自前で組織するか、本物を連れてくるかは経営判断だがbilibiliは党籍保持者がいる(と聞いているが当然温度差はあり以下略)
いわば無責任の集合体が中国ホロライブであり、中国のファンを蔑ろにしていると受け取るホロライブファンもいる。
中国人気を持つ同社所属タレントは独自に現地向けのファンサービスを行うこともあり、強い温度差がある。
そのため今回の騒動は「やる気のないやつ、邪魔するやつは出ていってくれ!」が本題であり、台湾云々は原則どうでもいいのだ(もちろん現地のネット右翼みたいなのはいるが)
デモが話題になった日には報道ステーションは早く取り上げていた。
その後遅れをとりZEROやNEWS23、そしてNHKでも様子が流れた。
本日もローカル放送をはじめとする各報道番組が香港のニュースを
今までよりもしっかり長く放送していたように思う。
それがNHKだ。
どうやら19時台、21時台、23時台の全てのニュースで香港が取り上げられなかったようだ。
既にNHKの香港デモの放送が中国で遮断されたという情報もある。
そのせいかは分からない。ただ中国での放送権を失うのが怖いから放送しなかった、なんてことになったら日本はもう中国の植民地だと思う。
違う理由があると思いたい。
さて、このエッセイについて
作家の森下くるみさんが過去に出演したアダルトビデオの二次利用としての配信販売の停止の依頼をしたという内容です。
これについて、以下のようなブコメがあり、スターを多く集めていました。
b:id:aramaaaa これは微妙な問題を含んでいて、通常の映画作品で出演者の誰かが販売を停止したいと考えた場合できるのかってこと。AVとはもちろん若干違うのだが、法律上は同じ「映画の著作物」ではないかと思うので
b:id:unfettered アダルトだけに、この行為は理解できるものの、今後あらゆる表現物が、出演者の「忘れられる権利」によって廃盤にされたり本人出演シーンにぼかしが入れられたりすることにはならないか、が心配。
確かに、こういう点は気になるかと思います。ですが、結論から言うとそのご心配は「杞憂」です。アダルトビデオを含む「映画の著作物」は、通常は出演者の意向によって廃盤になることはありません。
アダルトビデオといえども、著作権法上における「映画の著作物」であることは基本的に否定され得ないですが、その出演者であるAV女優には、出演したアダルトビデオの著作権は別途契約上の定めがない限り与えられません。
しかし、このような「映画の著作物の出演者」を含む「実演家」に対しては、著作権法は「実演家の権利」を与えています。
例えば、著作権法91条1項は、実演家の有する「録音権及び録画権」について次のように定めます。
これによって、AV女優は、アダルトビデオのメーカーに対して、自らの演技を録画させることを許諾することができるわけです。同様に著作権法は実演家に対して「放送権及び有線放送権(テレビ・ラジオに限りネットは含まない)」「送信可能化権(平たく言うと、ネット配信のためにデータをサーバにアップする権利)」「譲渡権(録音物録画物の頒布の権利)」「貸与権(音楽のみ。映画は含まない)」を与えています。
そうすると「なんだ、実演家の権利で簡単に出演作の販売差し止めできるじゃん」と思うかもしれませんが、話はそう簡単ではありません。
「映画の著作物」に出演した実演家の権利は、著作権法は非常に厳しい制限をかけているのです。
先ほど上げた実演家の録音権録画権に関する著作権法92条2項は以下のように定めます。
前項の規定は、同項に規定する権利を有する者の許諾を得て映画の著作物において録音され、又は録画された実演については、これを録音物(音を専ら影像とともに再生することを目的とするものを除く。)に録音する場合を除き、適用しない。
どういうことかというと、映画のサントラに映画の音を録音する場合を除き、「一回出演OKって言ったら、その後あんたの録音権録画権を行使する機会はないからね」という意味です。つまり、昔だったら録った映画のフィルムを複製するのは映画会社の自由だし、いわゆる二次利用のためにビデオテープやDVDを作りまくるのも許諾なしにしていい。加えて、先程挙げた「放送権及び有線放送権」「送信可能化権」「譲渡権」全部そうです。つまり、撮影時のギャラだけ払って撮影OKと言ったら後は著作権者は二次利用し放題、再放送も映画専門チャンネルでの配信もパッケージソフトの販売もダウンロード販売も自由ということです。
なんでこうなっているかというと、まあ、映画産業においてこれを俳優に与えていたらとてもじゃないけど産業が成立しない、ってことなんですけどね。もちろん契約で上書きすることは可能ですけど、そんな面倒くさい俳優使う理由もないですし(大物になれば別かもしれませんけど)。
#ちなみにワンチャンス主義の適用のない音楽業界はどうかというと、これは録音時にレコード会社が「実演家の権利」を買い取ってしまうのが通例です。こっちはこれでなんで問題にならないかと言うと、まあ、そういうもんだで通っているからですかね。
というわけで、「映画の著作物」は、「通常の場合」出演者の意向によって廃盤になることはないのです。
とはいえ、もちろんこれは「出演に同意があった」場合の話です。昨今問題になった「出演強要」あるいは「台本と異なる強制性交」これらはもちろんのこと「出演の合意」など仮にあったとしても無効ですから、二次利用についても同様に消すことができます。そういう意味で言えば、アダルトビデオメーカー側も、女優と契約書を交わして「何がOKで何がNG」と女優の意思を残しておくことが、メーカーを守ることにもつながるのですけどね。これについては毎日新聞がいい記事を書いていてくれました。
森下くるみさんの場合は、契約書なんてなかったとはいえ、御本人の執筆活動などを通して「出演への同意はあった」ことは「黙示の同意」として明らか(なんか変な表現だな)ですから、ここは問題に成りえません。
また、アダルトビデオは通常の映画の著作物と異なり、一旦出演者が出演に合意したとしても、その後になって出演者の人権を著しく侵害するおそれを持ちうる性質のものです。こういうものに関しては、個別の事情ごとに考慮することで、人権と著作権のバランスに考慮するような裁判所の判断が下ることもありうるでしょう。
自主的な取り組みとして、AV人権倫理機構による配信停止申し込みの代行とそれに応じるメーカー、プロダクションの動きも重要です。これについては、AV人権倫理機構が自ら書いている通り、「当機構に賛同する枠組み内のAVメーカーやプロダクションを対象としております。それ以外のメーカーや無修正などのAV作品の場合、当機構では対応が出来ません」という限界はありますが、逆に言えばこれらのメーカーやプロダクションをユーザー側が支持することで、市場原理により賛同しないメーカーを市場から退場させることもできるでしょう(闇市場については完全に刑事機構に委ねるしかないため、そこは本稿では触れられません)。
アダルトビデオ専門チャンネルでAV大賞のようなイベントやAV女優のトーク番組を除く「放送するためだけのアダルトビデオ」を制作することがあるかどうかわかりませんがそれがないという前提で本論から外れるので補足としましたが、上記の「ワンチャンス主義」はあくまで「映画の著作物」に適用されるもので、TVドラマやTVアニメには適用がありません。
つまり、かつては「録音録画」の概念がなかった生放送は言うに及ばず、一旦収録した後編集等を加えてから放送するドラマやアニメにしても、こちらの二次利用(映像ソフト化やネット配信など)は、収録の契約とは別途の契約が必要になるのです。なお、放送の許諾を出演者から得た場合、放送のために一旦収録することや、それを系列局に送ったり他の局に放映権を売って放送することはできますが、その場合は出演者に「相当な額の報酬」を払わなければなりません。ブコメでid: shigak19 さんが書いていたのはこれに基づくものです。また、映像ソフト化やネット配信は当然できません。
なんで映画(含むパッケージソフト産業)とTV番組でこうも違うんだと言うと、まあ立法された1970年のメディア産業構造の違いによるとしか言えないでしょうね。その後で産業側の方が構造固定化されたために、実務上も問題になっていないということで。
ただ、この違いがとんでもない問題になっているのが「昔のTV番組のWEBアーカイブ化」で、映画(含むセルビデオ)は文化遺産としてのウェブアーカイブ化は著作権者の同意があればできるのに対し、TV番組は著作権者だけではなくエキストラの一人にいたるまで同意を得ないとWEBアーカイブができないのです。本人が死亡した場合は遺族の発見とか、存命中でも芸能界を引退した人とか、元子役とかだとまず連絡を取ることができません。しかも結構な大物でも、死後や引退後数年で簡単に連絡先不明になります。TV番組にワンチャンス主義が採用されていないのは、この点では問題なのです。