はてなキーワード: スヤスヤとは
体重も身長に見合ったくらいある。いやごめんそれ以上にある。自分に甘いから。
両親共に比較的高身長の家庭に生まれ、自分に甘いから小中高と毎日スヤスヤ眠って過ごし、好きだから毎日牛乳を1 L飲んでいたらこうなった。私が食用の牛や豚だったとしたらだいぶ良い値段がつくだろうと思う。
ただ私は人間なので全然良い値段はつかない、電車の中で幅を取るだけの大きい女だ。毎日肩身が狭い。でかいけど。ごめんなさいね。
これだけ背が高いと初めて会う人にはほとんど決まったことを聞かれる。「何センチ?」とか「何かスポーツやってたの?」とか「子供の背も高くなりそうだね!」とか。
この話をしてくる人、悪気が無いのはよくわかる。天気の話題みたいな感じで振ってるだけだろうし、「小さいことに言及するのは良くないが大きいのは良いことだろう」みたいな感じなのだろう。
初対面の人の身長ってあんまり聞くべきではないと思う。体重や年齢を聞かれるのと同じくらい私は嫌だ。モデルやアスリートならば自信を持って答えてくれるだろうけど、卑屈な一般人にはそんな自信は無い。でも初対面の人に嫌な顔をするわけにもいかないし、180くらいです~とか最近測ってないのでわかりません~とか言うしかない。182 cmです。
そしてそれに対して「いいな~」って言ってくる人。やめろ。嘘じゃん。全然良くないわ。
特に身長160 cm台の女性に言われるのが一番心にくる。お世辞が透けすぎてて辛い。服のバリエーションが無限にあって、フリーサイズの服を難なく着れて、靴はネットで買わなくても店頭にあるものを履ける人、本当に182 cmの女になりたいですか。
(そして本当に背が小さいことで悩んでいる人に言われるのもまた辛いんだよね。対応に困ってしまうので)(でも内心では大きいよりは小さい方がマシとか思ってるんだろとも思ってしまう、卑屈だから)
あとスポーツに関する質問。これ一番聞かれる。ごめんなさいやってません。体育の授業でしかやったことないです。運動神経が悪いのと運動が嫌いなので。もったいないね~って言われるけどこっちも本当にもったいないと思ってる。お互いため息しか出ない話題です。残念。同時にいくら身長があるとはいえこの体型の人によくそういう質問出来るよなとも思う。格闘技やってましたとか言えばいいのかな? どすこい
子供の身長に関してはまぁ私もそう思う。彼氏出来たことないけど。
そう、身長のせいじゃないのかもしれないが、マジで彼氏出来ない。顔とか性格とか背以外の体型とか行動力とかその他全て努力が足りないのはわかるけど、マジで彼氏出来ない。身長だけのせいにしたい。させてくれ。
好きだった人はいても、立ち並んだ時に相手より自分が大きいと、勝手に「嫌な気分にさせてないかな」とか思ってしまうし、それをカバー出来るだけの魅力も自信も無いので全然駄目である。
彼氏がいないイコール子供も出来ないなので、子供の話をされてもどこか遠い星の話をされてるように感じる。1人で産めるならまだしも。
小柄な人には小柄な人の苦労があるだろうと思う。そういう話を聞く度に自分の無神経な発言や行動が人を傷付けていなければ良いと自戒している。
私はわざと人にぶつかられたこともないし、痴漢をされたこともない。(こういう加害者は本当に自分より弱そうな相手を狙うんだろうなと思うと腹立たしい)
こんな私にも駅で声をかけてくる猛者はいたけど、そういう被害も人に比べたらずっと少ないと思う。
背が高いことで悩みはあるけれど、まぁ悩んでも縮みはしないのでとっくに受け入れているし、自分では気付かない恩恵もあるのだろう。
ただ無邪気な質問がボディブローのように効いてくることはあるので、背が高い=良いこと とは限らないということが書きたかった。
あと、余談だがaikoが嫌いだ。
女性も嫌なら嫌、イイならイイ、「うんちがでそうだからその角度やめろや」「豪華ディナーのあとイマラとかゲロ出てもいいのかお前バカか」ならそうと正直にいえばいいだけなんよ
相性最高とかスーパー攻め様とかはあくまでフィクションであり、
どんなに目だけで観察しても同チームのスポーツ選手が肘を怪我しかけてるかどうかさえ人間にはわからんしそのために言葉を発達させたのだから。
コミュにケーションできてればあとはオプションで形だの持久力とかフェロモンとかの問題だけど
コンテンツって先に「形・持久力・フェロモン」という要素をだして「最初から何も言わなくても相性最高でした」という嘘をつくりあげたがるんよ
おまえらは三次元の人間なんだから、無邪気にコンテンツにだまされないでほしい
セックスは話し合って行えばとても楽しいスポーツ(肉体をつかったおたのしみ)だよ
まあオレの旦那なら持久力なくてもそこらへんはしっかり伝えあえるのが満足だし
ちゅう・・ちゅう・・スヤスヤ
目を覚ますと先ほどまでの悪夢が思い出される。テイクアウトした寿司と少量の酒に酔ってソファで寝たせいではないだろうが、少なくともエアコンで乾燥した口の中は気持ちが悪かった。
トイレで用を足してから洗面台のうがい薬を口に含んだ。そのあとコップ一杯の水を飲み、ソファではなく自分のベッドへと移動した。横に妻がスヤスヤと寝ている。
もう結婚して13年も経つ。子どもは2人も授かり、いずれも小学生にまでなった。小学生になると妻との関係も疎遠になるものだ。手も繋がないし、もちろんキスもしない。これが世の中で普通でないのだろうけども、我が家ではそんな感じだ。
妻に特段不満もないし、よくやってくれていると思う。私の理解者とは到底呼べないが、家事、育児、私の両親や祖母の面倒を見てくれていて、最近では経営する小さな会社の経理までしてくれている。そういう意味ではとってもありがたい。
しかし、私は女性として彼女を望むことはない。人よりも性欲がないのかもしれない。外で別の女性を積極的に望むことも最近ではほとんど皆無だ。なので、彼女を女性と見ない事の言い訳にしているだろう。
そろそろ、午前2時だ。明日のためにも寝ようと思うが、前日の朝はゴルフのため早かった事から、眠気はさしてなかった。
改めて隣の妻の顔を見る。普段では全く気にならないのに、今日はとても愛おしく見えてくる。そう、さっきの夢のせいだ。とんでもなく心拍数も上がっている。右手で左胸に手を当てるがあまり感じることはなく、左手の動脈を探ると明らかに緊張による早い脈を感じる。予想通りだ。
これからここに書くことはフィクションであり、少し支離滅裂かもしれない。しかし、今晩、私が見た夢そのものでその点においては事実そのものだ。
毎日寝る前のオナニー、寝起きのオナニーだけでは飽き足らず
オナニー終了後の就寝前に聴いて、更に会社に行く直前にも聴いてる
これが毎日
就寝前に聴くのにいたってはもはやこれがないとスヤスヤ眠れないからだになってしまった
まだ外出中に聴いてないからマトモだとは思ってるよ
ちなみに録音回数はもう16回を超えている
8割私のうるせえ喘ぎ声。もう自分で聴いても恥ずかしくなくなってしまった
むしろ彼氏がイッたあとのピロートークを聴いてる方がよほど恥ずかしい
吐息が好きなのと、気持ちいいと声のトーンが随分優しくなるのでそれを聴くのが最高に精神衛生上よい
心から愛してる
好き
本当にクズ
ごめん
でも好き
耳元で優しく囁いて欲しい
あーごめん好き
ごめんね、クズで
そんなわけで
③お互いに性欲がある
1と2がなんで理由になるんだと思われそうだけど、理由は単純、体力の問題だからだ。
気力と体力はお互いに有限で、
どちらかに負担が偏ってては「私はしたくても相手が疲れてる」「相手がしたくても私が疲れてる」が絶対に起こる。
1と2は分けて書かなくて良かったかも。
共に働き、共に家事と育児をこなす、相手と自分の体力と気力を常日頃から気遣い合う、これが1番大事な気がする。
今日は仕事で疲れた、嫌なことがあった、そんな様子が会話や仕草から見えれば自然にサポートに回れるし、サポートされた側は「私のことを気遣ってくれる」と愛情カウントが入る。
これは双方にするようになって家庭の運営がうまくいき、ひいてはセックスの回数が増えたのでレスの問題として扱う。
すごく雑な言い方だけど、
日常生活で「コイツ私にばっか負担押し付けてんな」と思う相手とセックスしたいと思うわけない。
日々の苦労を共にして、初めて対等な夫婦になれた気がする。
例えば、仕事でどんなに嫌な顔をされても保育園の急な呼び出しに応えた続けたことをパートナーはきちんと「努力」として認めてくれた。
子どもが小さいうちは昇進は諦めて、
家庭の盤石固めようと話し合ってお互いに頑張って、本当に良かったなと思う。
そして最後に4、
1と2ができた夫婦でも④セックスについて臆面なく話せる、これがネックな人多いのではないだろうか。
したいとかしたくないとか、そこからしてどうすればいいかわからないとかそんなレベルの人の話をちらほら聞いた。
かくいう我が家も、産後三ヶ月経ち、そろそろ…?とソワついた。
ソワついたのはパートナーが、だった。
産後三ヶ月のお誘いを受けた。
が、セックス成立しなかった。
一時期。性欲ロスト。
キスやハグまでは日常でするけど、それ以上は何もかも「疲れた、夜は寝たい」が勝った。
初めての子育てで余裕が無くなった。
さすがにこれはダメだと悩んだ、
現パートナーは、元パートナーとの離婚理由にレスが含まれてることも知っていたし、
でも「したい」という気持ちが湧かないで義務的に応じるのでいいのか、と葛藤して、
困って、
もうそれそのまま伝えた。
これができたのは1と2の「生活を共闘で成り立たせる」と「夫婦間の対等さ」があったからだと思ってる。
『愛してる、好きだし、あなたの魅力は変わってない、むしろ親となった姿に敬意を抱く、より大事に思う。ただ、ただただ体力と気力が足りなくて性欲に結びつかない』と素直に打ち明けた。
パートナーは笑って、
そうだよね、じゃあ、もう少し待つよ、
と言ってくれた。
理解して許してくれたことで、気力のスイッチはあっさり入った。
その後は「体力がそんなにしんどいなら負担を見直そう」と仕事・家事・育児の分担などをお互いに見直し、体力ゲージの確保に成功した。
そして、体力の問題ならば「サクセス制度」を取り入れようという話になった。
サクッとセックス。
相手がどうしても、の時に乗り気になれないとき、サクッとしたい側の人が満足する簡単なセックスをする、の制度だ。
どちらかの気が乗らない時でも、とりあえず要求を満たすことはなるべくしたほうがいいのではないかという話し合いから生まれた。
ごめん、本当は「棒貸して」「穴貸して」って月1くらいで言ってる。私の方がパートナーに対する欲が高まることもあるし、その逆もあるのに、相手がどうしても乗り気じゃない時。
サクセス制度なんかしたら夫婦間冷めそうだと思うが実はそんなことなかった。
相手が受け入れてくれた、って充足感、
拒んだという負い目の払拭、
結果的に余裕ができたときにまたちゃんと触れ合おうね、と思い合えるのが良かった。
セックスね、しない期間開けば開くほど、
まあしなくてもいいかって面倒になるし、
やり方誘い方忘れるからね。
と、ここまで文章で書くと数十行だけど、
実際には産後からサクセス制度の成立まで数ヶ月単位の話ではある。
当然子はスクスクと育ち、
今思ったけど寝る子だから夫婦生活出来るってのもあるわな。寝る子寝ない子はガチャだからな。
サクセス制度を取り入れて夫婦生活の話題にタブーが無くなった。
恥じらいがなくなることで異性として見れないという恐れはあったけど杞憂だった。
大切なのは話すこと、やっぱりこれに尽きる。
もうすぐ11歳の雄。
11年前、生後すぐ数匹で公園に捨てられていたのを近くに住む人が保護して、3ヶ月くらいになってから地域の広告に里親募集した。
私はそれをたまたま見つけて、連絡した。
私が連絡した時には、広告に載せていた子達は既に皆譲渡されていた。
残った1匹がその子だった。
猫風邪がひどくて目も濁っていたので、どうせ貰われないだろうと、保護主はそのまま自分が面倒を見るつもりでいたとのこと。でも一目見た瞬間、私が引き取ろう、と思ってしまった。譲っていただいてもいいですか、と聞くと、ちょっと驚いた様子で、承諾してくれた。
うちに来た当初は怖がって、家具の後ろに潜ってなかなか出てこなかった。ドライフードを出すも一向に食べず、缶詰を開けたらようやくムシャムシャしだした。
家族は最初は猫がくることにちょっと抵抗があったみたいだったが、対面するとすぐにメロメロになった。
猫もそのうち慣れて、いっぱい食べて、一緒に寝て、ゴロゴロ甘えて、後輩猫たちもすんなり受け入れてくれて、面倒も見てくれてうちの家族みんな癒してくれた。
今までいろんな猫を見てきたけど、群を抜いて性格が穏やか。人のことが好きで、いつもちょっとだけ誰かに体を触れてくるように座ったり、休んだりする。
体はやっぱりあまり丈夫じゃなくて、しょっちゅう外耳炎になって病院にはかかってた。
あと食には頑固で、ちょっとでも気に入らないと頑として食べずにハンストする。
でもなんだかんだいっても順調に暮らしていた。
8歳過ぎた頃、後肢が微妙な感じの動きをするようになった。あんまり力が入ってないというか、歩き方がひょこひょこしてた。
病院で検査をしたけど、血液では何も悪いところはないと言われた。
そのうち、壁に突っぱって立ててるキャットタワーは、登れても降りられない、という感じになった。登ってから助けを呼ぶのだ。
そして、次第に登らなくなった。
それから10歳を超えて、歩き方はヨタヨタしてきたが、それでも普通に自分で動いてご飯を食べに皿まで行ったり、トイレはしてた。
GWが明ける日曜の夜、いきなり様子がおかしくなった。ガタン!と体を揺らしたかと思ったらひっくり返ってワタワタして、オナラをした。トイレに連れてってやるとゆるいウンコをしたけど、下半身が踏ん張れないようだった。猫のお尻を拭いて床に置き、トイレの片付けをしていると、床に尿の水溜りができていた。
そこからはもう、グッタリして動けないようだった。ご飯やチュールどころか水も飲まない。横になって、息も荒くなって、不安そうにずっと小刻みに鳴いてる。たまにワタワタと暴れようとしていた。
私も家族も心配で心配で、一晩交代で寄り添って背中をさすったりしてた。
血液検査と点滴。脱水症状と神経系に細菌性の炎症があるという疑いで、抗生剤と消炎剤投与。
3日経って状態がだいぶマシになったので退院となり、今日家に連れ帰ったけど、まだ自分じゃ歩けない。これから歩けるようになる保証もない。神経系の疾患は治るかもしれないし、治らないかもしれないことを聞いた。
ただ、猫にとっては住み慣れた家にようやく帰ってきたという感じがすごく伝わってきた。ずっとゴロゴロ言ってるし、自分でも頑張って動こうともしている。家族にくっついて今は安心したように眠っている。
これからどうなるんだろうという不安と、やっぱり帰ってきてくれて嬉しいという気持ちと、いやがおうにも迫る覚悟と、ぐちゃぐちゃしている。
とりあえずケージを組み立てて、ペットシートを敷き、おむつを買ってきた。
私も家族も仕事や学校で、まるまる24時間はそばにいられない。また倒れたら?ご飯が食べられなくなったら?この3日にかかった入院費は検査、治療費含めて6万とちょっと。保険は年間3万かかっていたわりに使わなかったので解約したそばからこの出費。次入院したら?…いっそもう延命しないと決めて静観する?でも目の前で苦しそうにしてたら、きっと放ってなんかおけないだろう。なるべく猫が楽な気持ちになる選択は?家がいいの?病院で点滴なの?家族の腕の中でスヤスヤしている猫は幸せそうだ。月曜入院させてほんとうによかった。でも。いろんなことが頭の中でぐちゃぐちゃだ。
ぐちゃぐちゃなまま書いた。
読んでくれた人がもしいたらありがとう。