はてなキーワード: 更年期とは
出勤して、まずしないといけないことはレジ担当の人に挨拶して、事務所の鍵を開けてもらうか鍵束をこっちに投げてもらうかして事務所に裏口から入ること。なんだけど、レジ担当をしていたのは私史上最悪に第一印象の悪かった新人バイトの子で、やっぱりお願いしても事務所の鍵を開けてはくれず、無視してさっさとゴミの片付けに行ってしまった。
そのとき、私が「事務所の鍵開けてください」って言ったのが聴こえたらしくもう一人の昼勤の人が
「気づかなくてごめんねー、今開けるからねー!」
と駆けつけてきてくれたんだが、だ、誰なんだ一体!? なんか見たことのないすごく仕事をバリバリできそうな女性で、しかも名札がゴールド。なんか偉い人? 本部の人がヘルプに来たとか??? と思ったら、名札に載ってる写真にはめちゃめちゃ見覚えのある顔が。私が当店で働き始めた頃に、色々教えてくれた人で、しかもその人の末の息子さんはうちの長女の1学年上。そうなもんで、あまり深く関わったことはないのだが、私は十年前から彼女の顔だけは知っていた。のに、目の前にいる人はどう見ても別人。顔も違ければ声も違うんだが、話す口調だけは昔と全然変わらないという不思議。
コロナ禍のせいで学校行事がすべて潰れたせいで、彼女を見るのは二年ぶりくらいだったんだが、二年の間に彼女に一体何が……。
彼女を見て誰? と思ったのは、私だけでなくAさんもだったらしい。Aさんは手厳しく、
「一年ぶりに会いましたけど、たった一年で老けすぎだと思います」
なんて言った。老けすぎ!? っていうか、元々ギャルママとVERY系の中間のファッションだった人が、フライトアテンダントとかマナー講師的なかっちりしたメイクにイメチェンしたからというのもあるのでは……。年齢に関しては、そりゃ私よりもずっと歳上なので……。メイクに関して老けてるとか言われると、私も似たような方向性なので地味にショックだぞ。
ともかく、何がどうしたらあそこまで激変してしまうのかというのは、よくわからなかった。声まで変わるのはミラクルの領域。謎すぎる。
ちょっとした厄日だった。まず、常連とまではいかないけどたまに来る、アラフィフくらいの女性が、自動レジの操作を二重三重にミスったのを私のせいにしてキレた。
どういうことかというと、その人はまず千円札をレジに入れたが入れ方が悪かったらしくてお札が戻ってきた。それで小銭からレジに入れたらレジが反応せず、「OK」ボタンと「戻る」ボタンを見間違えて押したら小銭が出てきた。だが小銭が排出口から出てきていることに気づかず、レジがピーピー鳴り出して支払いが完了しないので、怒り出した。
私の方はというと、レジ画面がお支払いからスキャン画面に戻ってしまったので、年齢層ボタンを押してお支払い選択画面に戻そうとしても戻らない。お客様はすごい勢いでキレる。レジをバシバシ叩いて、
と怒鳴った。だが、そのお客様のお会計にはメルカリの支払いが含まれている。もしも私の誤操作で商品が二重登録されたとしても、メルカリの支払いだけはバーコードを読み取らなければいけないのだし、既に支払い済みのバーコードをスキャンすればエラーになる。ということはやっぱり、支払いは二重になったのではなく、未了なのだ。
私はレジカウンターを出てレジのお客様画面を直接確認した。そしたら排出口に小銭が溜まっていたので、まずそれをお客様に取ってもらう。お客様は、
「千円が入らないから小銭で払ったのになんなのよもーう!!!」
と怒りながら小銭の額を確認もせずに財布に放り込んでいたが、私が一瞬排出口を見たところ、小銭は本当に小銭なのである。何十何円かの。お支払い金額は1039円なのに。小銭を投入してもレジが反応しなかったのはそのせいだ。
私はレジカウンターに戻ったんだが、お客様はまだ怒っている。ふと見れば、お客様の手には長財布と一緒に千円札を一枚挟まれていた。やっぱり、小銭だけ入れて千円札をレジに入れ忘れていたようだ。お客様も財布と一緒に千円持ってたことに「あれっ」といって気づいて、今度はレジに千円を入れて、残りの39円は小銭で出さずに、財布からもう千円出してレジに入れた。
あんなに瞬間沸騰湯沸かし器みたいにガチギレしてたのに、まるでそんなことなどなかったかのようにお客様は、
「領収書くださーい♪」
と言ってテーブルにレシートを置いたのだが、私が領収書を切って出したら、レシートも一緒に持って去っていった。
嵐のように去っていったな……。Aさんが後で言ったことには、あのお客様はたまに来るのだけど、理不尽なことで凄い勢いでキレることがあって、機嫌のいい時と悪い時の差が激しいという。
50代くらいの女性客で、何か気に入らないことがあると狂ったようにキレて手のつけられなくなる人がしばしばいるのだが、あれって更年期障害なのだろうか。という話をAさんとしたのだが、Aさんのお母さんが現在更年期の真っ最中で、家の中でも外出先でも気に入らないことがあればあんな感じで凄い勢いでキレて周りに迷惑をかけているらしい。で、本人はキレて迷惑をかけたことをすぐに忘れてしまうとかで、「頭に親指の先っぽほどしか脳ミソが詰まってないみたい」とAさんは表現した。
家族にそう思われてるなんて、きっついなぁ。私だって更年期まであと十年もないけど、育児関係で知り合った少し歳上の女性が最近次々とキレキャラ化しているので、ほんともう絶望しかない。私の母なんか、更年期はキレキャラというよりお願いだから精神科を受診してくれ!! レベルの狂人(あるあるだが、本人はいたって正気のつもりだったから受診はしてくれなかった)だった。母方の祖母も姻族の伯母が言うには「増田ちゃんが生まれる少し前までは本当に恐い人で、うかつに話しかけることもできなかった」そうなので、私も高確率でヤバい奴に変貌するんだろうな……。周囲に迷惑かける前に病院へ行こう。
ところで昔、工場でパートをしていた頃に、パートの先輩に更年期障害で苦しみ中の人がいて、その人はよく「ホットフラッシュが本当に辛くて毎晩眠れないくらい」と言っていたが、性格はすごく穏やかで、突然キレて大騒ぎとかしない人だった。
その人の周りには同年代のやっぱり更年期障害の辛い仲間が集まっていたけど、同じく発狂して迷惑かける系ではなかったのだ。
もしかして、身体症状が辛いと病院を受診するインセンティブが働くから、一緒に精神症状も診てもらって薬でコントロールするとかできるのだろうか。いずれにせよ、更年期かな? と思ったら受診しよう。母なんか無駄に健康自慢の激しいタイプだったからどんなにおかしいことになってても更年期で受診なんか、考えなかった訳だし。
更年期障害で頭のおかしくなった母に私は力業で進路を妨害されてしまい、すっかり人生狂わされたので、母のようになって家族の人生まで狂わすのだけは避けたいと思う。
Aさんは、劇的にイメチェンしてもはや別人と化した昼勤のパートさんのことまで、更年期のせいでイメチェンしたとか言っていたが、そんなことってある……? 突然身だしなみを整えることが出来なくなったとかならともかく、方向性は違えども完璧な身だしなみをしているのは、メンタルの異常っぽくないけど。
ともあれ。自分のミスを私のせいにしてキレキレのお客様の他に、自宅のガスコンロに入れる電池がこれで合ってるのかわからないと言って癇癪を起こすお年寄りのお客様とか、バーコード決済のしかたがどうとかでレジ前で夫婦喧嘩をおっ始める老夫婦のお客様が二組とか、タバコの銘柄の発音が「ヒーツ」なのか「ピース」なのか不明瞭なお客様とか、昨日はすごく面倒くさいお客様が多くて、辛かった。起こった出来事そのものが辛いというのもあるが、老いというものの残酷さを思い知らされて絶望する日だった。
1)デブ。痩せろ
2)更年期かなんか知らんがいつもイライラして当たり散らすな。更年期ならとっとと病院行け
4)ネイルの感想を俺に求めるな。爪になんか付いてる以上の感想がない
5)人の悪口を楽しそうに話すな。愚痴なら聞くが、顔も知らないお前の友達の悪口を聞かされる身にもなれ
6)家事の工程をわざと細分化して、アピールするな。俺だってやってんだから、言われなくても分かるわ
7)泣いて甘えれば許されると思うな。泣きたくても泣けない男の身にもなれ
8)抱いて欲しけりゃ、抱かれるだけの女になれ。万年イラついてる鬼嫁を誰が抱きたいと思うのか。勃起どころか萎える一方
9)廊下歩く足音うるさい。自分の体重弁えろ子供起きるだろうが
10)わたしへの理解が足りないってキレるな。同じ言葉そのままそっくり返してやる。夫婦なんて所詮他人なんだから、言わなきゃわからん
11)自分が全て正解だと思って生きてるの、ほんとすごいことだと思う!僕もそうなりたいです!憧れます!!
12)金に汚い。すぐに俺に出させようとする。家計の負担がアンフェア。金の切れ目は縁の切れ目
残り88個、思いついたら追記する
夫婦でセックスを最後にしたのは昨年の2月頃だったろうか。セックスレスになって1年3か月ぐらいになる。
誰に相談できるわけでもなく、悶々とした気持ちが続いているので、ここで吐き出してみる。
解決できるようなものではないだろうというのは何となくわかっている。
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奥さんは1つ下。専業主婦。昨年ぐらいからパートも少し始めた。
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夫婦間でのセックスは、これまでは、せいぜい月1回とか、運が良くて月2回、運が悪いと2~3か月に1回、というレベル。
自分としては、できれば週1は無理でも、月に2回ぐらいはしたいと思っていたが、いろいろな理由をつけられて、実際には年間で10回もない。
下の子が小学生にあがるぐらいまでは、もっと少なかった。(子供と一緒に寝ていたりとか、疲れているとか、実際育児のストレスもあったと思う)
これまでも、
「次の日の朝が早いから」
「疲れているから」
といった理由で断られることは良くあった。
その時に、「次いついつしようね」とか次は、奥さん側から誘ってくる、なんてことは特になかった。
まぁ、奥さんは、セックスがそれほど好きではなかったのかもしれない。
セックスレスの典型なのだろうが、やはり断られると、こちらも凹むし、声を掛けるのが正直辛くなるので、その後は会話も減るし、スキンシップも激減する。
過去にもそういうことは何回もあった。
自分ではそんなつもりはないが、奥さんは、「不機嫌になっている」と認識していたようだ。
実際客観的に見たら、セックスできなくて不機嫌な旦那、という感じだっただろうなと思う。
奥さんは、穏やかなタイプなので、ケンカになることはないが、お互いの会話が減り、向こうは向こうで、こちらを腫物に触るような態度になっているのは感じていた。
これまでは、向こうからは、何も言ってくることはないので、自分からがんばって声を掛けて、何とか修復してきた。
それが今回は違ったようだった。
ちなみに、以前は、夫婦の寝室で一緒に寝ていたが、昨年の最初の緊急事態宣言の最中に自分が微熱を出し、まだPCR検査とかも受けられない時で、自宅内でも隔離生活を送っていた。
当然寝る部屋も別々にした。
熱は幸いにして、すぐに治まったが、念のため3週間ぐらい隔離生活を続けていた。
さすがにもう大丈夫だろうという頃に、思い切って「久しぶりにしたい」と伝えたが、「うーん、ちょっと…」と拒否された。
「なんでNG?」
と聞いても、
「うーん…なんとなく」
というばかり。
しばらくしてから、もう一度声を掛けてみたが答えは変わらなかった。
逆に、
「もう、セックスをする気になれない」
「更年期かもしれない」
(色々調べてみて、確かに更年期障害の年齢でもあるし、更年期には性欲が減退するようだし、実際そうなのかもしれない。が、正直よくわからない。)
自分だって年齢も年齢なので、そういつまでもセックスするとは考えていなかったが、それはもう少し先の事だと思っていた。
それが、ある日、自分の意図しない所で、「はい、あれが最後のセックスでした。残念!」と言われても、正直受け入れることができなかった。
また、一方的に夫婦の大事な行為を終わらせられたことに対し、納得できないという気持ちもあった。
そうなるとやはり、声を掛けるのがつらくなり、コミュニケーションは激減した。
決して声を荒げたり、怒りの態度を出しているわけではないが、やはり、不機嫌な自分がいた。
一度客観的に自分の態度を観察してみたが、以下のような感じになっていた。
といった状態で、どんどん夫婦の溝が大きくなっているのが分かった。
また、「セックスができなくて不機嫌な男」というのも、なんだか情けなく、「そりゃこんな男とセックスしたいなんんて思わないだろうなぁ」と自己嫌悪にもなった。
決して奥さんが嫌いなわけではなく、むしろ好きなのに冷たい態度をとる自分にうんざりしていた。
そして、「まるで北風と太陽の北風だな、そんなの嫌われるだけだよな。よし家に帰ったら太陽モードで優しくなろう」と思い、家に帰って奥さんに声を掛けたり、優しくしようと心がける。
だが、それも長続きしない。
どんなに優しくしても、相手はこちらの気持ちは理解してくれないだろう、むしろ、「やっとセックスをあきらめてくれたんだ、良かった」と思われるだけだ、という気持ちがわいてきて、結局また北風モードになってしまう。
その後、期間を空けて2回ほど、この話題をだし、
「自分はセックスをしたい、もちろん体調とかに無理のない範囲で構わない」
と伝えたが、それでも
「する気になれない」
の一点張りであった。
そのくせ、
といったのに、向こうからこの話題を持ち出してくることはない。
だが、こちらのストレスは分かっているようなので、その事以外については、こちらに対して気を使って声を掛けてくる。
こちらも、
北風モードの時は「こっちはこんなに苦しんでるのに、何で気安く声掛けてるんだよ」と思ってしまったりする。(で、後で、そう思った自分にまた自己嫌悪になる)
ということで、ダラダラと書いたが、未だに心は落ち着かづ、北風と太陽が心の中をコロコロ変わり、正直自分のメンタルが怪しくなってきた。
現在は、あまり心が揺れないように太陽と北風の真ん中ぐらいになるように心がけている。
会話はするけど、大笑いしたり、積極的に弾ませたりもしない、淡々としている。(虚しさを感じるけど、なるべく自己嫌悪にならないようにしている。)
単純な性欲解消の話ではないので、「風俗とかで外注」で済む問題だと思ってないし、実際行く気にもなれない。
かといって、20年以上一緒に過ごしてきていて、離婚なども考えられない。
正直、セックスの不一致以外は特に不満もなく、むしろ自分には勿体ない奥さんだと思っている。
そんな奥さんを愛しているのに、思いが通じないため、逆に嫌いだと思う瞬間があるというのが本当につらい。
奥さんも更年期でつらいのかもしれない。それなのに、優しくなれない自分が情けない。
これから先もずっと、この不満を抱えたままで夫婦を続けるのかと思うと正直辛い。はぁ。
在宅勤務が増えて、顔を合わせる時間も増えただけに余計に。ちなみに、微熱以降別室で寝るのはそのまま続いている。
夫婦で仲良く食事したり、出かけたり、老後も一緒に旅行行ったりとか夢見てたけど、今は何も考えられない。
なんか泣きたい。
セックスレス夫婦で、双方が納得しているのは問題ないと思うが、そうでない夫婦はどうやって心の折り合いをつけ、どうやって乗り越えたのだろう。
PS.
吐き出したら少しはすっきりすると思ったが、全然すっきりしない(苦
あと、この前のガッキー&星野源の話があったので、翌日思い切ってハグをしてみた。それこそ1年ぶりぐらいに奥さんに触れた感じで、正直すごくドキドキした。
が、ただそれだけだった。
柴犬好きなら1度は見た事があるであろう柴犬チャンネルの柴犬が最近亡くなったのを知ったんだけど、飼い主のYouTube見ると正直早死する犬のパターンだった。
チャンネル見たら分かるけど、鹿肉や納豆生卵など人間にとっては普通でも犬にとっては高カロリーの物を取り続けて、シニア期になっての肝臓病が理由だろうなという印象。
(チャンネル見ると5年くらい前にも肝臓をやらかしていたので元々弱っていたと思える)
人間でいう油ギトギトラーメンを毎日汁まで飲みほすくらいの高カロリーを毎日じゃなくても頻繁に食べていたら若い時は良くても更年期になったら内蔵がやられるのと同じ。
YouTubeで食べる動画が人気になってしまったせいで珍しいものを食べさせるようになったからだろうな。
正直犬の食事はドックフードでいいし野菜も茹でる必要ない。そもそも野菜も無くていい。