はてなキーワード: 政権交代とは
結局のところ、最近の与党と野党で違うのは、意見の違う奴らでもどうにかまとまるだけの組織力や柔軟さがあるかないか、おそらくこの一点に尽きる
使い古された表現ではあるが、いろいろな派閥があって、その中で疑似政権交代というやつだ
もちろんそういう柔軟さというのは小泉以降の自民でも急速に失われつつあって、それはそれで非常に大きな問題なんだけど、そちらはひとまず置いておく
では与党でどうにかやれていることがなぜ野党にはできないのか、なぜ何度もケンカ別れと看板の架け替えを繰り返した末にしれっと自民に入っていたりするのか、正直これはよくわからない
正確に言えば、できていた時代もあるが、民主・民進と結局失敗した
あの民主党政権が「地獄のよう」だったか、そもそも自民のせいで民主は全く悪くなかったのか、もちろんそこは各人意見の分かれるとこだけど、とにかく政党としての勝ち負けに限れば明らかに負けた
一方、立民が野党第一党になったのは、今や見る影もない小池の排除発言がきっかけである
あれで小池の人気が急降下すると同時に、排除されたリベラル左派側に同情が集まった結果だ
実際あの立ち回りは本当に上手だった
これらの失敗と成功の体験が、立民やその支持者の間に、今や大きな影を落としている
すなわち
できればもう「よそ者」とは組みたくない、リベラル左派だけでやっていきたい、そういう強い意識があり、ゆえに大同団結してでも勝つという夢を描けない
もちろん組織票以外も欲しいから、選挙の前になれば「いや私たちの方が保守でしょ」とか「左も右もない」みたいなことを口では言うし、確かにそれらは結構当たっている
しかし、結局彼らの間に「左派」と「それ以外」で意見を調整するような土壌なんて存在しないし、おそらく作ろうとも思ってない
実際やったらどうなるかは目に見えているからだ
ただ、それはあくまで「アベ政治を許さない」だとか「憲法がどうたら」みたいな最優先事項に限られるべきで、「エロ表現の自由」なんて程度の低いことでいちいち共闘なんてできるかクソボケ、というのが本音であろう
皮肉なことに、不倶戴天の敵であるところの安倍がいなければ、まともにまとまることすらできないというのが今の野党なわけだ
シンパの憎悪を抜きにして考えても、そういう歴史的経緯からすれば、「表現規制反対」の一点だけで共闘することなど残念ながら望めないだろう
https://anond.hatelabo.jp/20190723004058
中年男性の一例としてご参考になればと思いまして、投稿させていただきます。
西暦 | 政権 | ドル円(年平均) | 年収(額面) | 基本給 | ボーナス(夏+冬) | 残業代 |
---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 福田内閣 | 117.7 | 448 | 274 | 101 | 68 |
2008 | 麻生内閣 | 103.3 | 467 | 285 | 101 | 74 |
2009 | 鳩山内閣 | 93.5 | 400 | 296 | 62 | 53 |
2010 | 菅内閣 | 87.7 | 458 | 300 | 60 | 99 |
2011 | 野田内閣 | 79.8 | 434 | 313 | 57 | 51 |
2012 | 野田内閣 | 79.7 | 420 | 322 | 54 | 38 |
2013 | 安倍内閣 | 97.5 | 434 | 333 | 67 | 25 |
2014 | 安倍内閣 | 105.9 | 467 | 345 | 79 | 26 |
2015 | 安倍内閣 | 121.0 | 525 | 354 | 104 | 47 |
2016 | 安倍内閣 | 108.7 | 608 | 368 | 130 | 92 |
2017 | 安倍内閣 | 112.1 | 598 | 380 | 128 | 70 |
2018 | 安倍内閣 | 110.4 | 639 | 389 | 132 | 93 |
2006年に入社しましたので、1年分のデータがない2006年は省き2007年以降のデータを記載しています。
政権交代は年の途中でなされますので、Wikipediaを参考に概ねその年を代表すると思われる政権名を記載しています。
弊社では、残業代の申請は正確に行うように都度注意されますので、サービス残業は0とお考え下さい。
年収のデータを見ますと、2009年のリーマンショックを境にして年収が大きく落ち込み、民主党政権下の2012年までの期間は下落傾向であったことが読み取れます。2010年は2009年と比べて年収が上がっていますが、これは主に残業代が増えたことによるもので、この期間の月平均残業時間は約40時間です。その後2011年、2012年は基本給の増加にも関わらず年収が下落しています。この原因は円高による不況で仕事が少なくなり残業が減ったことが原因です。
その後、安倍内閣となり徐々に年収が増加しています。この原因としては、基本給の増加、会社の業績の回復によるボーナスの増加、円安傾向による仕事の増加=残業代の増加です。2013年の400万円前半から毎年数十万増加し、直近の2018年は600万円半ばでした。仕事も忙しく残業も多いのですが、基本給も増加しており、菅内閣時の残業代99万円の時は月平均40時間の残業代であったのが、安倍内閣時の残業代93万円は月平均28時間の残業で得られたものです。(残業代の時給は基本給の時給+25%)
転職しました。関東圏に住んでいたのが実家の近くの同業のやや違う仕事に変わり残業代はほぼ0になっています。(実際残業しておらず5時には帰っています。)年収としては500万円を超えるくらいでしょうが今の生活の方が幸せなのではないかと思います。貯金は年間100万円程度貯金しており今のところ1500万円程度です。田舎で生活費も安めなので、おそらく今後も同じようなペースで貯金はできる見込みです。
あくまでも私にとってはですが、毎年年収が減り続けた民主党政権は悪夢でしかありませんでした。勤め先の企業に「継続企業の前提に関する注記」が記載されたこともあり、将来に対する希望も持てず、貯金のみが趣味といった生活でした。安倍政権になってからは、年間100万円貯金してもそれとは別に趣味にある程度お金を使えるくらいの生活になり足を向けては寝られないなという感覚はあります。少なくとも悪夢を覚ましてもらった恩人に対する義理として安倍内閣の間は自民党に投票するつもりです。安倍首相が辞任した後に関しては、もう少しニュートラルに投票先を検討することにするつもりですが、経済が最優先で投票先を決めるので旧民主党系の政策を見る限りなかなか投票先にはなりそうにありません。
どこに入れようか、悪い意味で迷う選択肢だったじゃないか……。
野党共闘は「対 与党」としては効果的だったように思えるけれど、野党としても勝ったとは言えないイメージ。
特に共産党は微妙な感じ。いつだったかの選挙で、共産党が伸びたのは、「与党ねーな野党ねーな共産党にしとくか」票があったはずなのだ。今回はそれが、N党とれいわに流れた感じがする。
立憲だって別に支持されて選ばれたわけじゃなくて、野党の中ならまだマシなのかなぁ……という印象。勝利! とも言えない辛勝って感じ。
個人的には、自民は悪いとは思わないけど、安倍さんを支持できない。彼自身は面白い人物だと思うけれど、彼の政治の手法にはちょっと共感できない。
正直なところ予想としては、自民が少々議席を減らしても、結局2/3議席になって、改憲を支持されました!ドヤァするんだろうな と思ってたから安心した。
改憲自体は別にいいのだけど、むしろ、するべき時に来ているとは思っているけど、安倍政権下ではちょっと…… って思っている。増税も、8%まで来たんだからいつかはすんだろうなと思うが……。
それでも、若い人が自民に入れたという気持ちはわからなくもない。民主政権時代のことを、なぜか有権者がめっちゃ叩かれたんだよね…… これがお前らの選択だ、と。その後も、めっちゃ言われまくる。躊躇するよね、と。これで、政権交代したら、ほらー 若い奴、政治なんて何もわかってないじゃーんって言われるー って怖いだろうなって思うの。
今でもドキドキしながら投票してるけどね。自分なりに調べて、選んで投票しているつもりだ。個人的には、投票した責任はもちろんあると思うけど、支持されなかった方には責任なかったんか! ってくらい言い返したっていいと思うけどね。
それにしても、N党、れいわが議席取るとは……。まさに、上で述べた通り、野党共闘のたなぼたなイメージ。
障害を持ってる人が議員になることは悪いとは思わないけど、むしろ、彼らが参加することで、得たものは大きくて、「当事者ならどう考える」とか「どうやったら参加できるだろうか」とかを考えるチャンスとなった感じがするが、ただ、きちんと政治の世界に参加し、きちんと彼らの考えや意見が通るかが、心配なイメージ。性差ですらまだまだな部分が大きいから……。
まあまあ妥当な、しかも、与党も野党も堂々と勝利宣言できる状態じゃないから、吉本に話題もってかれるよね……。しかも、ジャニーズの分のヘイトも集まっちゃって、そういうのも全部含めて、岡本社長はちょっと可哀想……。
消費税増税→しょうがないなと思う。むしろ今更止められた方が世の中混乱する。
憲法改正→別に改正しなくてもいいけど、どちらかといえば自衛隊をちゃんと認めるべきだとは思うのでそれには異論はない。
何で別に個人的には、「自民党に入れたけど増税、憲法改正反対」ってこともない立場。
それより自民党に投票する一番の理由は、立憲民主党とかの野党が政権をとっても、やっぱりろくなことがないと思うから。そう思う一つの理由は鳩山を首相にしてしまったということなどに表れる人材の層の薄さだ。
要は自民党政権では世の中はどんどん悪くなっていくかも知れないが、政権交代するとより底の抜けた最悪になるかもしれないという懸念を払拭できないんだよね。
また、客観的に見て野党が与党になるためには、与党を大きく上回る力というか、勢いが必要なんだと思うけど、今のところそれを生み出せる状況にはなさそうだ。
もし政権交代が起きるとしたら、既存の野党とは全然別のところから出てきた勢力になるのではないかとおもう。あるいは自民党から分裂した勢力になるのではないかと思う。
これはまあ僕の個人的な考えで、知り合いと政治について議論することもなければ、自分と考えが違う人が間違ってるとか愚かだとかは思わない。
とりあえず僕は投票率はちょっとでも高い方が良いと思っているので選挙には必ずいく。そしてまあ消去法的にというか、上記のような考えでもって自民党にいれている。
野党が弱いのって、政権を担当する政党として経験不足と思われてることだと思うんだよね。
実際、俺には民主党政権は議員個人の資質が足りないように思えた。
新人に初めて先輩の仕事やらせたようなもの。初めてやってすぐに上手くいくわけない。
でもだからずっと自民政権なのも問題だ。国民に政権決定のボールが回ってこない。
要するに、自民党は国会で、政権運営能力という資源を長期間独占してる。被害者は国民だ。
この独占は憲法で禁止すべきだ。具体的には、例えば「10年連続して政権与党を担ったら、その党は次の国政選挙までに二等分する」ことを条文化すべきだ。
日本で二大政党を実現するのに必要なのは、選挙区制度でも野党の統合でもないと思う。自民の二分割だ。閣僚経験者を二つの党に分配して、政権担当能力のある野党を無理やり作るべきだ。
じゃないとまた不満が溜まった頃に政権交代して大失敗、みたいなことを繰り返すことになると思う。
いや全然嘘じゃないでしょ。政権交代はもっと大きい波とか流れがあるわけで、若い子が自分で考えて1票入れたくらいで変わらないよ。
すごいすごい、強い強い、参った参った。
消費税増税しようがしまいが景気は後退する。もちろん消費税増税は景気後退を加速させるが、その加速度合いなんか誤差だよ。
あと、衆議院で自公が2/3押さえてるんだから参院選がどうなろうが自民党が好き放題やる現実は変わらない
野党時代にドヤ顔で誇ってた景気条項を自分たちで削って、景気がいくら後退しても転進と言い張り続けた自民党が参院選の結果を見て消費税増税を考え直すわけ無いのなんか、今までの自民党見てりゃバカでもわかるだろ
なんで、自民党に投票した連中と無投票のヤツのせいで増税確定みたいな風説を流布してんの?
消費税増税は100%自民党議員のせいで、それは前回の衆院選の結果が出た時点で確定してんだよ。
今の自民党には、頭空っぽの神輿がにやけ顔で泥被ってくれるのを良いことにギリギリまで泥被せようとするクズしかいないし、
野党も下手な時期に政権交代したら3.11の時みたいに責任擦り付けられるの学習したから、安倍政権がぐうの音も出ないほどボロボロになるまで戦うフリするだけだぞ。
れいわ維新に期待してる人達は政権交代の時の民主党に期待してた人と同類だからハナから存在価値なし。
有権者が政権の監視という責任を放棄し続けて国を腐らせた結果が今の状況なので、腐りきるまで待つしか無い。
自分は平均寿命からいって後半分くらいしか人生残ってないし、死ぬまで一人だからこの先日本がどこまで落ちぶれようとどうにかなるけど、家族を持ってる人達はご愁傷様だな。
今回の選挙では、
に投票した。
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②「一番受かってほしい人」か「落ちてほしい人と当落を争いそうな人」に投票する。
③60歳以上の候補にはなるべく投票しない。(実績優先だと年長者が必然的に有利になるため)
今回の選挙では、安田真理(立憲)に落ちてほしかったので、当落を争いそうな高橋光男に投票した。
安田真理は落下傘候補。あまりに兵庫県に対して不勉強な上、人物的にも国会議員に適切とは思えなかった。
(亀石倫子が兵庫選挙区に来てくれたらよかったのに)(落選もったいない)
公明党はあまり好きではないが、高橋光男は人物的にも実績的にも能力的にも問題ないと判断した。
なお、維新の党については関西(特に大阪)において支持を受ける理由はよくわかる。
党の方針についても、率直に言って嫌い、なので、国政においてこれまで投票したことはない。
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①自民党には勝ちすぎないでほしい(でも政権交代までは望んでいない)
②自分がいちばん「面白いことしてるな」と思う政党には投票『しない』
というふんわりとした気分で投票している。
毎回ギリギリまでとても迷う。
今回は山田太郎、石川大我(立憲)、市井紗耶香(立憲)、れいわ新選組
まず最初に、いちばん「面白いことしてるな」と思ったれいわ新選組を除外。
石川大我を除外した理由は、人となりをよく知らぬまま「LGBT当事者である」という点だけで投票しようとしていたため
それはそれで失礼な気がしたし、「マイノリティに入れるという趣旨ならばれいわ新選組だろう」とも考えた。
市井紗耶香を除外した理由は、「おしどりマコの比例順位を落とすためだけに投票するのはいかがなものか」と考えたため。
その後、投票所に着くまでの間、ずっと迷い続けて、山田太郎に投票した。
今回の選挙で「いちばん落ちてほしい候補」はおしどりマコだった。(立憲に投票できなかった最大の要因)
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余談だが、今回これを書くにあたって過去の自分の投票を振り返ってみたところ、
2014衆院 選挙区自民 比例民主 (自民に勝ちすぎてほしくない)
2016参院 選挙区公明 比例公明 (子育て世代の女性候補重視)
2017衆院 選挙区希望 比例自民 (立憲は「面白い」から投票しない)
という順番で投票していた。
この傾向が続けば3年後の参院選では自民公明過半数割れでねじれ国会からの政権交代が狙えるね。
野党に入れたって増税しませんとか嘘だろってのが根本だろアホか。昔の資料だが↓
https://twitter.com/jijitsuhoudou/status/251343929834885120
そのうえで、国際関係とか今政権交代したら怖すぎるから与党に入れてるんだろ。
>どちらかというと現段階では、立憲の勝利だったと思う。
選挙で「勝利」するとは、現政権与党から政権を奪う、あるいはねじれ国会に持ち込むことが勝利だと思っていたけど。
立憲民主党にとっては自民党にダメージを与えさえすれば、それは勝利だと考えているということか。
野党がだらしない理由、政権を取れない理由が分かった気がするよ。
政権交代する気はないけど与党・自民党の足を引っ張り続けることに意義があると考えている「野党ボケ」もいい加減にしてほしい。