はてなキーワード: 共産とは
実家のばーちゃんはテレビばっかり見てるけど、脳タヒで自民党。
ばーちゃんの投票先{先祖代々自民党(ばーちゃんの舅が市会議員)一家で市議会県議会議員とかはお友達レベル}は、もはや何がどう転んでも一生変わらないだろう。あと何回選挙に行けるかはわからんが。(政治のことなんて何もわからないから、謎に自民党を信用してはる)
そういうのを排除したところで、テレビガーって言ってる人達の信憑性がよくわからん。
新聞テレビネット等の特定のメディアにだけ影響受けて投票先決めてる人って多いんだろうか?
個人的には、自民党の若返りあったら自民でもいいかと思ったけど、じじいばっかりだったので、自民以外で、共産れいわはないなって思って、立民もなんか頼りないってか投票する気にならなかったし、自選挙区に維新居たので、比例もついでに入れたぐらいの軽い気持ち。一応ネットで政策のページとかは見た。国民民主党のとこは見忘れた。見てたら比例の投票先は変わってたかもしれない
関東在住で彼氏のいない30代後半ゲイ。IT企業勤務で年収700ちょいくらい。
投票には行くが各党の政策は追うというより選挙前に一通り読むというくらい。駅前で演説を聞いたり、日頃から政治ニュースをチェックするほどの関心は無い。
twitterは割とよく見るので各党の支持者の雰囲気や、政治に積極的なアカウントの物言いは目に入ってくる。
自分のような意識低いノンポリ同性愛者がどういう感じで投票するのか書いてみようと思った。
前述の通りなので、それほど時間もかけずに前日に政策をざっと読むのと、日頃からのtwitterレベルの現状認識から投票先を考えた。
・自分のセクシャリティ的にも安倍さん周辺の極右政治家を生理的に受け付けないので、自公は最初から選択肢にない。
・共産れいわN党社民は、経済外交の面で最初から政権運営を前提とした主張をしていないと思うので選択肢にない。
・残るは立民と国民で、今回正直どっちでも良かった。
んだけど、いろいろ考えて最終的には国民に入れた。
一番の理由は立民が殆ど単純化されたポピュリズムに近い政策集を作っている事だった。逆に国民は堅実だという印象があって、好感を持った。
自分は安倍さん周辺の極右がいなくなるまで自民に入れる気は無いが、だからといって反自民のポピュリズムに乗るつもりはないし、怪しんでしまう。
同様に、LGBTに対する差別心を隠さない自民政治家は退場してほしいと思うが、単純化されたLGBT認識に基づくLGBTフレンドリーな政策を前面に出す政党も信用出来ない。
一例として、当事者としてLGBTフレンドリーな言説・政策に対して思う事を書いておく。
僕のようなゲイの幸福を考えた時に、個人・共同体(社会、または営利企業でも良い)が頑張る物と、国レベルの政策的な達成による物がある。
例えば後者によって同性婚が実現すれば制度的なサポートが増える事はメリットで、単純に良い事だと思う。
が、当事者の本当の課題は前者によるものが多いのが実際ではないだろうか。
そもそも同性婚をするという事はパートナーがいるという事だろうが、どれだけのLGBTが一生連れ添うパートナーをゲット出来てるんだろうか。
長年ゲイ垢でtwitterをやっているし友人もいるが、一生寄り添うような関係強度のパートナーを持つゲイは体感で全体の1%いるかどうかという所ではないか?
元々少数派という事もあって、ゲイの世界で恋愛的な出会いの方法はアプリか掲示板かSNSである。これらは全てプロフィールと顔写真で足切りされる世界なので、恵まれたハードを持つ人間以外にチャンスは少ない。
これは日本全体のルッキズム・エイジズムの問題と言えるかも知れないが、少なくとも同性婚以前の問題。
出会いの方法のインターフェースによるものだとするなら、むしろ企業やコミュニティが工夫するべき物だと感じる。
ハード度外視で人を選ばずスポーツのようにセックスするゲイもかなりの割合存在するが、彼らの関係性は同性婚につながるような恋愛結婚の延長では全く無い。
そもそも根本的にノンケの恋愛〜結婚モデルをトレースするのがゲイの幸福なのかというとそれもまた怪しいと感じるし、逆に反発を覚える人もいるのではないかと想像出来る。
ゲイの世界の中もまたかなり多様なわけで、ノンケのような形での同性婚というissue自体が極一部の界隈の物だと感じる。
それを前面に押し出して戦うのは(抽象化ですらない)単純化であり、多様性の抑圧に繋がる。
僕たちは差別自体は常日頃は行っているが、差別が差別として問題になるのはその差別心が発露されて人を傷つけたり排除した時だ。
「ゲイ気持ち悪い」と思っている人は、そもそも目の前の相手がゲイかもという想像が出来ていないと発露を行ってしまう。
想像が出来る場合は僕たちは十分に発露を自重しているはずだ。例えば宗教の話をする時は慎重になるのと同じ。
つまり問題はLGBT全体の人数から考えて自分の目の前に当事者がいても全く不思議ではないという想像力の欠如だと思う。
これを埋められるのは、当事者との対話や友達のカミングアウトなどもあるだろうが、最終的には教育だけであると思う。
だから他人を侵害しない想像力の涵養は国レベルのissueだと思う。
こういうと道徳教育みたいになってしまうが、「人を傷つけないのは止めましょう」「色んな人がいます、このクラスにもいるし貴方の友達にもいると思います」くらいの感じで良い。
そんな風に少数派・弱者の救済を考える時に、現実が多様すぎる故に「国」というレイヤーで出来る事と、「個人・共同体(社会、または営利企業でも良い)」で出来る事は分けて考えねばならないと思う。
立民とその周辺の人たちのやりかたは両者をごっちゃにして、またそのための単純化を行った上で国レベルのissueに落とし込んでいる。だからノリ切れない。
以上
2021 埼玉5区
牧原(自民)107,532
2017 埼玉5区
この通り、自民候補が3万票を積み増しする中で枝野さんの得票数は(希望の候補が別に出ていた)2017年より5000以上減っており
「希望支持者の取り込みに失敗」どころか、そもそも当時の支持者すら一定数離れている
さらにそれ以前のデータでは2014年の惜敗率96.23%、2012年89.89%と、自民勝利傾向にあったとはいえ牧原さんにかなり詰め寄られていることがわかる
そして重要なのが、過去の選挙では共産党の候補が13000~票を得ている点で
極端な話、もし今年の選挙区に共産の候補が出ていた場合、下手すりゃ落ちていたのではないだろうか(そりゃ比例復活はするだろうが)
つまりあの共闘は政権選択とか野党連合とかいう以前に「枝野さんの個人的な生き残りのために必須だった」わけであり
「この人元々そんなに人気なかっただけなんじゃ?」などと思ってしまった
《 3行 要旨 》
《 1行 要旨 》
という記事が人気を集めている。
https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20211104-00266257
はてなブックマークでも好評だ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20211104-00266257
だが、この記事は、一部に見るところがあるものの、基本的にはセンセーショナルな歪曲に満ちており、デタラメだらけだ。嘘と誇張にあふれている。それにたいていの人がだまされる。
こういう嘘をあっさりと信じてしまう人が多いのが困りものだが、これが間違いだということは簡単にわかる。
自民党が勝ち続けているのは、選挙制度の歪みのせいであって、支持しているかどうかとは別のことだ。支持しているかどうかは、議席数で見るのではなく、得票率で見る。すると、前回の得票率は下記でわかる。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20171025_26109
比例区得票率は、自民が 33%、立憲・希望・共産・社民 が計 47% だ。
これは全年齢の得票率だが、若者に限っても、自民がいくらか増えるぐらいであって、野党4党の合計よりも大幅に少ないはずだ。
さらに言えば、公明は除くとしても、維新の分も加えて「非自民」の表を見れば、非自民は過半数を超えており、自民党を圧倒的にしのぐ。
これが前回 2017年の結果だ。
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では、今回はどうか? こうなる。
これをグラフにしたのが下記。
前回ほど極端ではないが、自民と野党4党(希望がなく、れいわ がある)の票数は、ほぼ拮抗している。自民が 35% で、野党4党が 32% だ。
これは全年齢だが、若者に限っても、自民がいくらか上回るというだけであって、野党に大差で勝っているわけではない。
さらに言えば、維新を加えれば、非自民は 46% となる。(公明は無視する。)これは自民の 35% を圧倒的に上回る。
なのに、それを「若者が自民党を支持している」などと書くのは、とんだデタラメであるにすぎない。そんなことでは、野党4党を支持する若者に失礼だろう。「票数でちょっと上回ったからといって、おれたち全員をなかったことにするのか。馬鹿にするな」と怒り出すだろう。
保守主義者というのは常にそうだが、勝負で僅差で勝つと、自分が圧倒的な正義であるような顔をして、威張り出す。まったく、情けないことだ。
ほんの3カ月前には、コロナで圧倒的に多数の死者を出していて、泣きべそをかいていたのが、自民支持者だったろうに。それも忘れて威張るのだから、情けない。
立憲が負けたからといって、溺れた犬をいじめるようなことをして、威張るのはたいがいにしてもらいたい。
【 追記 】
という見解があった。それはそれで一理ある。ただし、政治的な運動を実行する場合のことだ。つまり、議員の側を見ている場合のことだ。
この記事や元記事では、違う。話の対象は、議員ではなく、支持者だ。そこをお間違えなく。
議員を見るのならば、議席数を見るべきであり、その場合には、自民が圧勝だと言える。政治的には自民の大勝利だ。元記事が見ているのも、この点なのだろう。
一方、元記事がテーマにしているのは、「若者が支持する政党」であり、支持者の側だ。この場合には、議席数を見るのではなく、得票率を見るべきだ。
得票率を見る場合には、いろいろな区切り方がある。「与党か野党か」という区切り方もそのひとつだ。「右か左か」という区切り方もそのひとつだ。
元記事の場合は、「自民が支持されているか否か」がテーマとなっていた。だから、「自民か非自民か」という区切り方が採用される。
全て意味がなかったんだ!選挙でも効果ないんだ!共産と組んだ時点で失敗!みたいな、ネトウヨ的な雑な立場と
選挙において確実に一定の効果はあることは認めつつ、事実上政策の幅を共闘コア支持層が怒らない範囲に収めなければいけないことからくる限界(例えば、立民は改憲アリな政党ということにはなっているけど、自民改憲案への対抗策として別の"まとも"な改憲案を出すような作戦は今の距離感の共闘が続く限り恐らくもう2度とできないよね)を問題視するような立場と
結構違うと思うんだけど、批判するにしても擁護するにしても前者みたいなシンプルな立場ばかりが目立っていてやるせなさがある。
「全部無駄だ!効果がない!」「いや効果はある!だから全部正解!」みたいな。
・一本化も反対
・共闘はアリだがSNSで団結を積極的に打ち出していくのに反対
・立民がもう少し右に寄っても成立するなら賛成
https://togetter.com/li/1798095
これ見ると本当に自省能力が0どころかマイナスに振り切れてる。
これでは負ければ負ける程、純化していって排他的攻撃的になること請け合いである。
立憲共産の行く末は明るい。
自民現職共産現職維新新人の三つ巴かと思ったら直前に国民新人が出てきて共産何故かキレる
結果は自民>維新>共産>国民。自民候補は得票数少し減らしたくらいで余裕の当選
流石に政治家本人たちは、そんなことは口が裂けても言えないと思う。
しかし立憲共産の取り巻きのツイッターを読んでいると、「国民は野党の理念を理解することが出来なかった」とか本音がちょくちょく散見される。
一番笑ったのは、大阪の小選挙区の全部を維新が取ったことに対して、これからは大阪人を人間だと思わないとはっきり言ったバカがいたこと。
今回の総選挙の投票率は約55%であり、無党派層は野党共闘そのものを黙殺した。
野党共闘に意味があったかなかったなんて議論は、大多数の無党派層を動かせなかった時点で失敗以外の何物でもない。
今回の選挙に限った事ではないが、国政選挙や地方選挙で野党が(というよりサヨクが)負けると100%の確率で愚民批判が始まる。
与党に投票した有権者や、選挙に行かなかった無党派層を批判したところで、その人たちが反発して更に野党不信につながるのが理解できないのかな?
なのになんで自民党に投票するんだ!ってリベパヨが言ってて、心情的には野党よりだけど共産党が嫌でやむを得ず国民に入れたワイドン引き。
多くの日本国民にとって:今後は立民共産が社民党のように徐々に縮小するのでヨシ!
野党共闘が失敗だと言ってる奴なんて、立民または共産の存続を前提に中立的に日本の将来を案じてる評論家か、立民または共産の中長期的衰退を嘆く立民支持者または共産支持者くらいのもんだろ。
うーん、正論なんだけどそれを受け入れるのは立憲共産には無理なんじゃないかな?
今の支持者は自民党が息をするのも反対の先鋭化した支持者ばっかりだし、もし是々非々なんてやったら固定票が逃げて最悪消滅する。
自民 | 立憲 | 国民 | 希望 | 維新 | |
---|---|---|---|---|---|
2021年小選挙区議席数 | 189議席 | 57議席 | 6議席 | 16議席 | |
2021年小選挙区得票数 | 2762万 | 1721万 | 124万 | 480万 | |
2021年小選挙区得票率 | 48.08% | 29.96% | 2.17% | 8.36% | |
2017年小選挙区議席数 | 218議席 | 18議席 | 18議席 | 3議席 | |
2017年小選挙区得票数 | 2650万 | 472万 | 1143万 | 176万 | |
2017年小選挙区得票率 | 47.82% | 8.53% | 20.64% | 3.18% | |
自民 | 立憲 | 国民 | 希望 | 維新 | |
2021年比例代表議席数 | 72議席 | 39議席 | 5議席 | 25議席 | |
2021年比例代表得票数 | 1991万 | 1149万 | 259万 | 805万 | |
2021年比例代表得票率 | 34.66% | 20.00% | 4.51% | 14.01% | |
2017年比例代表議席数 | 66議席 | 37議席 | 32議席 | 8議席 | |
2017年比例代表得票数 | 1855万 | 1108万 | 967万 | 338万 | |
2017年比例代表得票率 | 33.28% | 19.88% | 17.36% | 6.07% | |
自民 | 立憲 | 国民 | 希望 | 維新 | |
2021年10月政党支持率 | 38.6% | 8.0% | 0.8% | 3.5% | |
2017年10月政党支持率 | 31.2% | 4.4% | 4.8% | 1.3% |
小選挙区での自民党については、前回と今回で得票率はほぼ変わっていないが、議席数は減少している。
立憲民主党については、得票率は前回の「立憲」+「希望」と同程度だが、議席はそれを足し合わせたよりも増加している。
これは前回の希望の党が得票率のわりに議席数が伸びなかった(接戦区を軒並み落としていた)一方、
今回は野党共闘で候補を一本化したことにより勝てた区が多かったことに起因すると思われる。
一方、比例代表での自民党は、得票率はほとんど変わらず、議席数もそれに合わせて微増しただけだが、
立憲民主党は、前回の「立憲」と「希望」の得票率を足し合わせれば37%になるところ、20%しか取れていない。
比例だけなら希望の党のぶんの得票を失って元の立憲民主党だけの勢力に戻ったようにも思えるが、
小選挙区ではきちんと「立憲」+「希望」の勢力を保っている(むしろそれ以上に伸ばしている)のである。
ではなぜ比例で立憲民主党が伸びなかったのか。
考えるにそれは「小選挙区は大政党に、比例代表は小政党に」という人が多いからではないか。
実際に、自民党や立憲民主党などは「小選挙区の得票率>比例の得票率」であり、
国民民主党や日本維新の会、あるいは前回の立憲民主党などは「小選挙区の得票率<比例の得票率」となっている。
特に今回は、野党共闘によりその傾向がさらに強まっていたものと思われる。
小選挙区では自民党と立憲民主党の一騎打ちだったので立憲民主党に投票するしかなく、
そのぶんバランスを取って、比例では国民民主党や日本維新の会に投票した、という人が多かったのだろう。
野党への投票はそのほとんどが「無党派層の反自民票」であるということだ。
それは「比例までは野党共闘の効果が及ばなかったから」ではないのか。
であれば、立憲民主党が取るべき道は「比例でも野党共闘をする」ということ。
すなわち、二大政党制を目指して大合流すればいいんじゃねーの?ってことだ。