はてなキーワード: 三菱ufjとは
3月5日、昨年12月18日に上場したスマートフォンゲーム開発のgumi【3903】が業績予想の下方修正を発表した。新興企業としては珍しい、東証一部への直接上場からわずか3ヶ月足らずのことだ。翌日は260万株もの大量の売りが殺到し、終日値段が付かずに2081円のストップ安比例配分となった。公開価格=初値の3300円からの下落幅は1219円。発行済株式総数が2866万株なので、この日までに349億円もの時価総額が失われたことになる。果たしてこの巨額のマネーはどこへ消えたのだろうか。
その行方を解説する前に、本件に関連して盛り上がっている、ある人物の勘違いを正しておこう。
今回のgumiのようなIPO銘柄のことを、我々個人投資家は「上場ゴール」と呼んで揶揄する。本来企業にとってはスタートであるべき上場時の業績が天井となり、まるで上場して市場で株を売却することを最終目標として頑張ってきたかのような業績推移をしてしまう銘柄があまりにも多いことから、このような習慣が出来た。
その意味では、梅木氏も
VCの観点で「上場ゴール」と揶揄されるのは、明らかに上場後に成長が期待できなさそうな銘柄をVCのリターンのため(ファンド満期なども踏まえて)に上場させたのではないか?というケースといえよう。
ただ、それはあくまでもVCの立場からの話であるらしく、彼の考える一般的な定義では
となっているようなのだが、これは彼の勘違いだ。我々個人投資家も、上場ゴールに対する認識は等しい。上場した後の株価は市場が勝手に決めていることで、会社や経営者の与り知らぬところであり、会社の自助努力によってコントロールが出来るのは業績だけだからだ。
それでは、なぜ上場ゴールはいけないのかという話になるが、IPOやPO(公募増資)を行う際には企業はエクイティストーリーと言って、調達した資金を活用したその後の成長シナリオを投資家に提示している。各投資家にとって大事な資金を入れてもらう以上、これだけのリターンを出してお返しします、だから投資して下さいと言う筋書きが必要で、それがエクイティストーリーなのだ。
特に新興企業の場合、その後の高い成長性を謳うことで、いわゆるPERやPBRと言った株価指標で見て、安定した企業よりも高い評価をつけてもらっているので、上場後のエクイティストーリーの達成度合いはシビアに見られることになる。
そうした観点から言うと、今回のgumiのIPOに際して付けられた公開価格945億円という時価総額は非常に高い期待値が盛り込まれている価格設定だったと言える。同じ時価総額900億円台の企業を見てみると、IT系では電子決済のGMOペイメントゲートウェイや、Twitter、カカクコムなどに投資していたデジタルガレージがおり、他業種ではメガネのJINS、ドトールや洋麺屋五右衛門のドトール日レスホールディングス、化粧品のマンダム、ペンタブレットのワコム、中古車のガリバーインターナショナルなど、一般に知名度の高い中堅企業の顔ぶれが揃う。
そんな場所に乗り込んでいって、國光氏は以下のような発言を繰り返してきた。
本日、東証一部に上場しました。情報革命時代を代表する世界一のエンタテイメント企業になるべく、これからも挑戦し続けます! 20世紀ディズニー、21世紀gumi!w 頑張ります^^
他にも挙げればキリがないし、それぞれのどこがどうだったのかを言っていると日が暮れてしまうので割愛するが、要するに國光氏はこういうタイプの人だと言うことだ。
つまり、業績予想の達成は当然のこと、上方修正を繰り返して倍々ゲームの成長が求められるほどの時価総額をつけてIPOしてきた上、社長が大きな口を叩きまくっていたのに、このような下馬評通りの結果となったことが本件の問題を大きくしている要因の一つなのである。
例えば風俗店に行って、激安店でモンスターみたいな嬢が出てきたとしても、そういうところに行った自分が悪いよなとある程度納得することができるが、最高級のサービスを売り物にした高級店で普段の何倍もの料金を奮発して払ったのに、出てきたのがそこら辺を歩いているようなギャルでサービス精神の欠片も無いとなれば、ふざけるな!金返せ!となるわけで、「話が違う」の度合いの大きさがいかに重大であるかはおわかりいただけるだろう。
また、國光氏は1年前に自身のフェイスブックで以下のように発言している。
日本のIPOマーケットは異常。不健全すぎる。企業もVCも証券会社もIPOすることだけが目的になってしまっている。IPO後2年間は少なくとも売上くらいは右肩成長ができる確信が持てるビジネスモデルの熟成、組織力が出来てからでないとIPOすべきでない。
ギャンブルに明け暮れるデイトレイダーを増やす政策も大反対。短期売買で個人投資家が勝てるわけがない。基本は投資信託に任せるか、長期保有しかない。こういう状態を焼畑農業という。絶対に長続きしない。日本の成長の為には健全な資本市場の形成が必須!
とても長期保有するに耐えない、過去最大級の焼畑農業をやって健全な資本市場の形成を阻害した國光氏に対するペナルティとしては役員報酬の100%削減だけでは足りないのではないか。仮に資金の出処がグリーからの4000万円の借り入れだったとしても、売出で得た数億円の返還を要求されても仕方ないぐらいの特大ブーメランだと言える。
これによるとNEXT BIG THING出資分はグリーから借り入れてますね
同じように華麗な上場ゴールを果たした最近のIPOだと、ANAPと夢展望のアパレル2銘柄が代表格になるが、いずれも上場の規模が小さく、公開価格に対して投資家が高すぎる初値をつけてしまったことが問題であり、この場合はバカな高値で買った投資家の方が笑いの対象となることが多い。それに対してgumiの場合は、公開価格を上回ったのが上場初日だけと言うのが全てを説明している。
だから我々個人投資家は、こうした背景を勘案して、この「gumi」というIPOにおいて、上場後3ヶ月で下方修正を出すと言うのは言語道断であり、金融危機や大震災が起きるなどの事故でもない限り、いかなる論理を持ってしてもgumiや代表の國光氏を擁護することはできないと糾弾しているのである。
もう一つ、本件で私が許せないのは、上場後に買った全ての投資家が大きな損失を出しているこの銘柄で、莫大な利益を挙げた少数の人々が存在することである。
先述した通り、gumiは2014年12月18日にIPOし、その公開価格は3300円だった。ところが、上場に際して提出される目論見書を見てみると、IPOの3ヶ月前の9月24日にLINEが1362円で、半年前の6月と7月にはVCのWiL、ジャフコ、B Dashベンチャーズ、新生企業投資、三菱UFJキャピタル、DBJキャピタルらに加え、グリーとセガネットワークス、gunosyの前代表であった木村新司氏が1214円で増資に応じており、その総額は83.2億円にものぼる。余談ではあるが、木村氏はこの時点で住所がシンガポールになっている。
私は単なる個人投資家なので上場に関わる実務のことは全くわからないが、普通、上場準備や上場審査にはそれなりの期間が必要だと思われるため、半年前のタイミングはまだしも、LINEが増資に応じた3ヶ月前の時点ではほぼIPOすることが見えていたのではないかと言う疑念が残る。一般的にベンチャー投資はリスクが高く、投資回収も長くなると言われているが、仮にIPOという出口がほとんど確実に見えていたとしたら、これほど美味しい投資はない。勝つことを事前に知らされている馬の馬券を買うようなものだからだ。
それに加えて、IPO前とIPO時では3倍近くの価格差がついていた。時価総額が10億円の超小型株ならいざしらず、わずか数ヶ月という短期間の間に企業価値が340億円から945億円に急増する合理的な理由がこの世に存在するのだろうか。既存株主は上場に際して1036万株、総額342億円の売出を行っている。この大規模な「利食い売り」は、主幹事の野村證券によって全国の個人投資家に売り捌かれ、既存株主は莫大な利益を手に入れた。
梅木氏の言うように「VCにとっては上場は一つの大きなゴールであることは明白」と言うのは一面では正しく、再生案件ではない成長企業のIPOでこれだけ大規模な売出が行われるのは異例ではあっても異常とは言い切れない。
だが今回、業績後退の兆候が上場前から既にあったことが決算資料によって明らかになっている。gumiの上場承認が降りたのは昨年11月14日だが、gumiは4月決算なので、この時点で既に上半期(10月末)が終わっている。先日出された決算資料のグラフ(http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material_for_fiscal_ym&sid=14373&code=3903)を見れば一目瞭然だが、第一四半期(7月末)までは急激に売上高が伸びていたが、続く第二四半期(10月末)ではなんと売上高が減少に転じているのだ。
公開価格は上場承認を受けた後に決定されるので、その時期にあたる11月の後半には、会社も主幹事証券も第二四半期の数字を当然把握していたはずだ。従って、第一四半期までの飛ぶ鳥を落とすような売上高の伸びが更に続くことを前提とした業績予想、及び公開価格をつけることは出来なかったはずである。
更に言えば、今回下方修正をすることになった第三四半期は11月から1月なので、上場した12月18日にはその半分が経過しており、日々どころか1時間毎の売上の変動にも気を配らなければならないスマートフォンゲーム運営の会社であるならば、計画値の達成が困難であることは覚悟できていたに違いない。そうしたことを踏まえて上場前後の國光氏の発言を見ると、また違った見え方が出てくる。
こうした事実を無視して、時価総額ありきで直前の増資価格から3倍近くに引き上げての高値でのIPOを強行した野村證券の行為は問題視されて然るべきであるし、数百億円もの大金を一般投資家から合法的に搾取した金融大量殺人をやったのだから、担当者は当然クビにした上で、新規の引受の一定期間停止などの厳しい措置が取られるぐらいのことはして欲しいと個人的には思っている。逆に、公開時の価格が妥当であったとするならば、gumiはお世話になった方々を儲けさせるための「お友達ファイナンス」をやったと批判されても仕方ないのではないか。
このような極悪非道によって、大量の個人投資家の屍の上に黄金の宮殿を築いたVCの人々は、今どのような気持ちでいるのだろうか。あるいは我々個人投資家のことを、賢く儲けている自分たちの側に来れない資本市場の敗北者だと見做しているのかもしれない。ただ確実に言えることは、私達は決して梅木氏が考えているような無能な個人投資家ばかりではない。このようなことが行われた事実をきちんと理解しているし、記憶してもいる。真に日本のベンチャー業界を盛り上げたいと考えているなら、このような行為が長期的にどういう結果をもたらすかについて、もう少し想像力を働かせて欲しい。
それはさておき、私が今危惧しているのは、ベンチャーキャピタル業界の人々が新たに見つけてしまったかもしれない巨大な金鉱脈の存在である。それがアプリ市場だ。
gumiは上場前にも数度の巨額な資金調達をして度々話題をさらっていたが、その資金が何に使われたかと言えば、主に「テレビCM」である。それまで「テレビなんてオワコンだ、これからはネットだ」と言い続けてきたベンチャーの人々がテレビCMの価値を再認識したのは、恐らくガンホーのパズドラの記録的なヒットによるところが大きい。ガンホーは多額のテレビCM予算を、しかし効果的に投入することによってゲームアプリの市場を全国津々浦々に広げることに成功。その結果、パズドラは老若男女が遊ぶ国民的ゲームの地位を築き上げた。
またアプリ市場のもう一つの特性として、公式ストアでのランキングが非常に重要であることが挙げられる。毎日無数にリリースされるアプリの一つ一つを見ていくことなど不可能なので、多くの人はランキングを頼りに新たなアプリを探している。そのため、一度ランキングの上位に来るとしばらくはランキング効果によってダウンロードされて更にランキングが上がるという好循環が生まれやすい。
だから、一時的には大きな出費でも、ある時期にまとまった広告費を投下してランキング上位を手に入れてしまえばその後が戦いやすくなる、と言うロジックが経営戦略上有効になり、今となってはそれをしなければそもそもアプリの存在を認知してもらえず勝負にならないというところまで来ている。
ただ、いかに広告費を使ってダウンロード数を稼いでも、そのアプリそのものに魅力がなければいずれはユーザーが離れて行く。なので、大事なのは瞬間的なダウンロードの勢いや累計のユーザー数ではなく、どれだけ多くのユーザーが定着したかという指標になるはずだが、それが明らかになるまでには若干のタイムラグが有る。
腐ってもテレビなわけで、テレビCMを打ち続けている間はユーザーが結構な勢いで伸びていくため、広告費さえ出せれば一時的には会社が急成長しているイメージを作り出すことができる。もちろん、その器となるアプリを最低限作り出す開発力は問われるし、ゲームアプリであればきちんと課金させる運営力も必要になるが、集めたユーザーを長期に渡って定着させ、かつそうしたヒットタイトルを複数生み出していくことに比べれば遥かに容易い達成目標ではあるだろう。
穿った見方かもしれないが、今回のgumiの上場ゴールが、会社、投資家、主幹事が結託してこのタイムラグを悪用することで生み出されたものなのではないか、という疑念はどうしても残る。それを拭い去るには、この後の圧倒的な再成長という結果によって上書きしていくしか術はないだろう。
続き gumiという錬金術に群がった人々と、日本のスタートアップ業界の暗部【2】http://anond.hatelabo.jp/20150308224002
■■■ 2016卒向け文系(総合職)就職偏差値ランキング 最新確定版 改8.21 ■■■
【70】→日本銀行
【68】→日本政策投資銀行 フジテレビ 三井不動産 三菱地所
【67】→日本取引所 三菱商事 日テレ 講談社 集英社 小学館
============学歴不問で勝ち(超一流最大手企業)============
【64】→トヨタ 新日鐵住金 国際石油帝石 JXエネ 共同通信 日経 読売 朝日 準キー 新日鐵住金
【63】→住友商事 伊藤忠商事 ホンダ サントリー 味の素 三菱重工 旭硝子 JFE JR東海 JR東 小田急 京王 阪急 東急 東ガス 中電 NTTドコモ 東急不動産
【62】→丸紅 東京海上 農林中金 関電 JRA 住友不動産 東京建物 昭和シェル キリン
【61】→JR西 大ガス 中日 毎日 時事通信 東燃 出光 日清製粉 アサヒ 日産 富士フイルム 任天堂 三菱UFJ信託 信越化学 川崎汽船
【60】→三菱東京UFJ銀行 日本生命 首都高速 KDDI 豊田通商 デンソー 日揮 JT 日立 三菱化学
―――――――― 地底早慶大勝(超一流大手企業) ―――――――――――
【59】→双日 三井住友銀行 三井住友信託 メタルワン 産経 地電 電源開発 NEXCO中 NTTデータ 東芝 三觜電機 キヤノン 富士ゼロ 川崎重工 コマツ 花王 住友電工 住友化学 三菱マテリアル 東レ 森トラスト ANA 武田薬品(MR)
【58】→三井住友海上 損保ジャパン日本興亜 第一生命 JFC 森ビル 野村総研 NEXCO東西 三菱倉庫 伊藤忠丸紅鉄鋼 富士通 村田製作所 IHI 豊田自動織機 資生堂 旭化成 三井化学 日東電工 住友3M ADK ブリヂストン
【57】→みずほ 明治安田生命 商工中金 ゆうちょ 野村不動産 私鉄下位 阪神高速 JSR 帝人 NTTコム 島津 NTT東西 日本郵便 アステラス(MR) 長瀬産業
【56】→あいおいニッセイ同和 住友生命 パナソニック JR九州 ニコン 古河電工 サッポロ 鹿島 住友金属鉱山 クボタ 宇部興産 昭和電工 積水化学 住友倉庫 ソフトバンク かんぽ生命 野村証券 キッコーマン NEC 岩谷産業 住友重機械 三井造船
【55】→キーエンス ソニー 商工中金 大和証券 りそな銀行 日立化成 日本製紙 日本板硝子 大陽日酸 クラレ カネカ 三菱ガス YKK オムロン コニカミノルタ 明治製菓 大林組 清水建設 竹中工務 三井倉庫 第一三共(MR)
SMBC日興証券 TDK カシオ エプソン ダイハツ 三菱自動車 マツダ 富士重工 ヤクルト キッコーマン 日清食品 日新製鋼 東ソー 阪和興業 関電工 新日鐵ソリューションズ NSユナイテッド海運 東京汽船 共栄タンカー 日本総研
――――――――― 東大京大勝ち(一流大手企業) ――――――――
【54】→新生銀行 野村信託銀行 大同生命 ダイキン アイシン HOYA 住友ベークライト フジクラ 岡谷鋼機 伊藤忠テクノソリューションズ 日本ユニシス 太平洋セメント 日立金属 三井金属 ブリヂストン カゴメ カルピス 森永製菓 JR北 みずほ情報総研
【53】→横浜銀行 あおぞら銀行 三菱UFJモルガンスタンレー証券 富国生命 日本ガイシ 大同特殊鋼 日本ゼオン 東京エレクトロン ハウス食品 江崎グリコ コーセー スズキ 日本軽金属 日本電気硝子 日本触媒 三菱レイヨン 日本ペイント 関西ペイント トヨタ車体 豊島 きんでん JR四
【52】→シャープ 千葉銀行 静岡銀行 中央労金 オリックス みずほ証券 AIU 兼松 いすゞ ヤンマー ブラザー工業 古河機械 ADEKA 電気化学 トヨタ紡織 アイシンAW ライオン ユニチャーム ワコール 宝酒造 カネボウ 安田倉庫 JAL NTTコムウェア
【51】→福岡銀行 常陽銀行 三井生命 日本精工 TOTO NTN Jテクト 日野自動車 ミツカン カプコン 中外製薬 エーザイ
もうすぐ就職活動の時期ですね。
69 日本銀行
65 金融コース別(野村IB含む) JXエネルギー 国際石油帝石 日本郵船
===================東大勝ち=====================
64 住友商事 伊藤忠商事 証券IB(大和日興みずほ蜜モル) トヨタ 味の素 東ガス 商船三井 キー局
63 丸紅 キリン サントリー 旭硝子 昭和シェル 東急不動産 JR東 東急 メトロ 上位新聞 東京海上 新日鐵住金 NHK 準キー
62 農林中金 三菱重工 アサヒ 日清製粉 信越化学 任天堂 東燃 出光 大ガス ドコモ JRA ホンダ 三菱UFJ信託 電通 三大出版
61 日産 三菱化学 日揮 住友不動産 小田急 京王 JR西 阪急 首都高速 川崎汽船 JICA JETRO 三菱東京UFJ銀行 JFE
――――――――――――――地帝早慶勝ち―――――――――――――――
60 日本生命 デンソー コマツ 住友化学 富士フイルム 花王 東京建物 コスモ 電源開発 東武 NEXCO中 ANA 日本郵便 博報堂 JT
59 住友電工 日立 豊田通商 神戸製鋼 キヤノン 三菱電機 富士ゼロ 住友3M 千代田化工 森トラ 西武 京成 京急 NEXCO東西 下位新聞 リクルート KDDI NTTデータ 野村総研 三井住友信託 三井住友海上 三井住友銀行 中電 関電 九電
58 サッポロ 東芝 川崎重工 キーエンス 住友鉱山 JX金属 三井化学 旭化成 日東電工 東洋エンジニアリング 野村不動産 森ビル NTT都市開発 その他私鉄 阪神高速 NTTコム ADK 信金中金
57 東レ 双日 第一生命 損保ジャパン メタルワン 富士通 村田製作所 リコー 明治 豊田織機 IHI 三菱マテ 昭和電工 古河電工 ニコン 島津 飯野海運 五大ゼネコン JR九 三菱倉庫 大和総研 NTT東
―――――――――――――――東大妥当―――――――――――――――
56 日本政策金融公庫 明治安田生命 ゆうちょ銀行 伊藤忠丸紅鉄鋼 住友重機 三井造船 日本板硝子 積水化学 日清食品 カゴメ ヤクルト キッコーマン バンダイ オムロン アドバンテスト 三菱ガス化学 王子製紙 クラレ 宇部興産 大陽日酸 武田薬品 クボタ NTT西 下位地電
格付け板より
なんか、アニメを機にこの商店街も活気を呈してるのかな…?と書く聖地巡礼者がちらちらおり、ちょっといらっときたので(かつ情報提供もかねて)。
この商店街、京都大学、同志社大学に挟まれ、駅前(しかも終着駅)で、近くに三菱UFJ銀行、みずほ銀行支店を有しているという抜群の立地で、
かつ地域最安値に近いスーパー2軒、100円ショップ2軒、それに価格競争挑める八百屋・肉屋、ドラッグストアを有していて、
さらに食べログでもかなり上位に位置する和菓子屋とうどん+鯖寿司屋、島耕作で話題にもなった皿洗うと無料の餃子の王将有してるんす。
自分はフェアな判断・実感を持てたのか知りたいので増田で書いてみる。
こつこつ小銭を貯めて、1年でどれぐらい貯まったかってやるのを楽しみにしてます。
毎日帰宅して気づいた時に財布の100,500円以外の硬貨を箱に貯めていく感じです。
で、毎年年が明けた1月にそれを銀行に持っていきます。
やっと銀行に行くタイミングができたので、それで今日行ってきました。
わくわくしながら!
たぶんこつこつ貯金する人はみんなこの瞬間が好きなはずです。
メインバンクが三菱東京UFJ銀行、サブバンクを三井住友銀行にしているんですが、
これに根拠はないのですが、たぶん最初なんとなく持ってったのが住友だったんだと思います。
これを数年続けています。
ちなみになぜUFJがメインかと言うと、単純に最大手だからってだけです。
特に行員のサービスを評価した、とかそういうのではないです。
しかし銀行を選ぶ際の基準ってそうないのではないかって思います。
私は以前、国内大手の証券会社に勤めていましたが(Nではない)、
営業しててもやっぱりその会社の「規模」で根拠無く取引している人が多かったです。
まあでも正直自分の勤めていた会社にしても、他社とどう違うの?って聞かれると詰まりますが・・。
実際すごい細かい点であるんですけどね。
毎年、三井住友銀行では窓口で預け入れをお願いしたら、
箱いっぱいの硬貨をじゃらじゃらーっと機械にかけて計算してくれていました。
んで数分したら集計結果を教えてくれて、あとは普通に預け入れの手続きを完了。
なんのストレスも手間もなく、店が空いてる時は10分か15分ぐらいでOKでした。
今日もそういう流れを期待して行ったんですね。
あ、なんでUFJだったかというと、単純に住友のカードを忘れたからです。
私:「すいません、預け入れをお願いします」
窓:「あ、はいお預け入れですね、ありがとうございます」
私:「硬貨のみで、すごいいっぱいあるんですが・・」
かばんの箱を取り出す
窓:「硬貨ですね、かしこまりましたぁ」
私:「すいません多くて・・」
窓:「いえいえ、大丈夫ですよ。ご入金の金額はおいくらですか?」
私:「え?」
窓:「あ、お預け入れされる金額のことです」
私:「えとーー、全額入金してほしいんですけど」(一部とかかと思って)
窓:「いえ、ですから合計おいくらご持参されているのかと・・・」
私:「え、これ、僕が数えるんですか??(汗)」
窓:「はいぃ。。」
私:「これ全部一枚一枚ですか??!(・・んなわけ)」
窓:「ええ、そうですね。」
私:「あの、窓口での預け入れだったら、こう、機械でざーーっとってできないんですか?(汗)」
窓:「あぁ、以前はあちらのATM機のコーナーにあったんですけれど今はなくなりまして・・」
私:「でも窓口だったらできるんじゃないかと思って窓口にきたんですけれど・・・」
窓:「こちらではちょっと・・あの、お預け入れでしたらATM機で・・」
私:「(めちゃんこあるんだけど・・と思いながら)あぁーーっと、硬貨を・・ですよね?」
窓:「そうですねえ、一度に扱える数に制限がございますので何回かに分けて頂いてですね」
私:「(えーーめんどくせーなぁ)あ、はい、そうなんですね、わかりました、じゃあそうします」
窓:「申し訳ございません」
私:「いえ、ありがとうございましたぁ。」
というやりとりの後、ATMへと向かいました。
ド平日の真っ昼間なのですぐに順番が回ってきました。
いつものようにATMを操作。
【預け入れ】→【硬貨のみ】を選択で、硬貨を投入。
最初は右奥の硬貨ボックスみたいなとこが、がーっと開いてじゃらじゃら流し込めるのかと思っていた。
ATMで硬貨の預け入れとかをしたことなかったので。
そしたら自販機のように硬貨を細長い穴に入れていかなくてはならない・・。
「おいおい、これってめちゃくちゃめんどくさいんじゃ・・?」
比較的穴に幅があり、一気にじゃらじゃらじゃらーっと入れることはできるものの、
それこそ結構な量があったので、なかなか進まないんですね。
こちらもあんまり時間がないし(その後すぐに予定があった)、効率的にやろうと、
ある程度硬貨を溜めてから入金しようとしていました。
そしたら手続きを進めないと時限性で「最初からやりなおして」の声で初期画面に戻ってしまう。
しかたなく、こまめに入金していくことに。
しかし入金すること3回目で、いきなり取り扱い中止になってしまう。
おいおいまじかよ、と思っていたら行員が来て、
「ご迷惑をおかけいたします、少々お待ちください」
と言って裏へ回って機械をいじりだした。
で、いったいどれぐらいかかるんだろう・・?
そもそもATMに回された時点で少し腹がたっていた。
まず、銀行ATMの利用者として、あまりATMで長居したくないという心理が働く。
これも誰にでもあることだと思います。
今回の場合だと
・整理のおじさんの目が気になるし、
・数があると言えど、利用者が多いATMをずっと占有する罪悪感、
・あとじゃらじゃらーーっと音がするから結構恥ずかしい。
そしてATMが止まる。
これって銀行では普通の対応なのかな?なんて疑問もちらほら出てくる。
「いや、おれが間違ってんじゃないだろ」とか、
「あーでもきっとこれがマニュアル通りで、硬貨を大量に持ってくるおれが悪いのかな」とか。
でもよく考えたら缶詰の貯金箱とかあるし、そういう人ってどうやって入金すんだ?って思い、
やっぱ私は正当な預け入れ方法(窓口でケリをつける)を希望したはずだ!と確信したり。。
約10分ほど(体感では15分ぐらい)待ち、ようやく行員が出てきた。
行員:「おまたせしました、○○さま、ご入金した金額はおわかりですか?」(その時に入れた硬貨の量)
私:「(わかるわけないので)いえ、わかりません」
行員:「そうですよね・・、ではこちらお返しいたします」
と、出てきた硬貨とキャッシュカードを返してくれる。
硬貨預け入れ再開。
今度は慎重にと、さらに小分けにして入金。
ここからはATMも順調に動いてくれました。(たぶん硬貨入れがからっぽになったんでしょう)
だいたい15回ぐらい手続きをしたと思います。
この時点で30分以上経過したと思います。
っていうかATMの復旧作業中に10分ぐらい待ってたんですが、
とにかく人の目が気になるし。
まあ意識しなくてもいいですけどね。
それにしても、なぜ窓口で対応してくれなかったのか、という点が気になります。
ATMが無いと、当然手続きを全て人の手でやることになります。
誰でもわかることですが、人件費がかかります。
しかし、今回の件にしても、
・行員がATMの硬貨がいっぱいになるので抜き取る手間と、
・私がATMを長く使うことで他の利用者が待たなくてはならない
というコストがかかります。
これは企業として正しい対応なのでしょうか。
窓口で対応したらいいのじゃ?という考えに素人としてはなります。
実際、毎年行っている住友ではそうしてくれます。
すぐに終わります。
今回のように、「もうUFJは嫌だなあ」ということにもなりません。
結局、どうにも腑に落ちなかった一件でした。
ちなみにどれぐらいの硬貨を入金したのか計算してみました。
まず入金総額が7047円でした。
硬貨の枚数ですが、だいたいの感覚で、50円と10円、5円・1円がそれぞれ3分の1ずつぐらいです。
この条件で計算すると、硬貨の合計が336枚になります。
50円=112x50=5600円
10円=112x10=1120円
5円= 56x 5= 336円
1円= 56x 1= 56円
合計= 7056円
だいたい入金額とニアリーです。
実際336枚の硬貨をATMに入金するというのは、どうなんでしょうか?
もし銀行員の方がいたら教えていただきたいのですが・・。
例えば何枚以上なら窓口、以下ならATMへ誘導する、みたいなマニュアルはあるのでしょうか?
それとも、銀行の中でもUFJの中でもこの大阪の東北部のH支店だけなのでしょうか?
それにしても、あまり気持ちの良い対応ではなかったなぁと思います。
この増田にしても、最低限の文章的演出以外は、実際を極力再現しています。
果たして私はフェアな行動をとって、フェアな感覚でUFJのサービスに不満を持ったのでしょうか・・。
小銭をこつこつ貯金する。
こうした習慣を持つ人は全国に相当数いると思います。
それが貯まった子供はきっと親と一緒に口座を開設して預け入れるでしょう。
私もそうですが、小さい頃母親に開設してもらった口座がまずはメインバンクになりました。
長年使い続けています。
何が言いたいかというと、銀行にしては本当に少しの金額についてのことですが、
全国でこうした「小さな入金」が非常に多くあるということで、
それが将来的に銀行にとって無視できない影響力を持つということです。
私が住むH市にはメガバンクや地銀・信金など多くの銀行があります。
今思えば三井住友銀行での窓口対応は気持ちいいものでした。
最初こんな小口のしかも硬貨ばかりのめんどくさい客は嫌だろうなーと思っていました。
しかしいざ窓口へ行くと、そんな表情ひとつせず(まあ接客ですからね)、対応してくれました。
公正を期すために言いますが、今日のUFJの窓口の対応も、接客自体は良かったです。
係の女性はとてもにこやかでいて、きちんとした口調で対応してくれました。
私が不満に思ったのは、手続きの流れとしての対応です。
しかし、私の最寄りのUFJ銀行の支店が今後ATMでしか硬貨を入金できないのなら、
少なくとも住友を贔屓にしていくことになると思います。
金融機関は銀行だけでなく、各業界ともにそういった信用や評判が大切です。
もし今回の件のような対応がUFJの真意ではないのなら、
改善を検討して欲しいなあと思います。
71 フジTV JAL/ANA(パイロット) モルガンスタンレー BCG
70日テレ講談社野村證券(IB/リサーチ)MRINRI(コンサル)メリルリンチJPモルガン
69 TBS 三菱商事小学館三井不動産三菱地所DIR(リサーチ)
68 電通 テレ朝 朝日新聞集英社JBICDPKDBJ三井物産リーマンUBS 日興citi
67 JAICA テレ東博報堂読売新聞共同通信準キーJR東海日本郵船みずほ(GCF/証券)東証アクセンチュア(戦)P&G(マーケ)
66 東電 NHK 住友商事時事通信毎日新聞新日鐵ANAソニー旭硝子 新日石農中味の素
65 JAL 本田技研商船三井任天堂東急不関電東京ガス新潮社産経麒麟麦酒松下電器信越ソニーMEドコモ富士フイルム
64 JETRO 東京建物伊藤忠JASRAC地方電力JR東大ガス住友不三菱重工旭化成サントリーJFE大和SMBC東京海上
63P&G(非マーケ)三菱化学丸紅シェルオラクル三菱UFJ信託新生銀(IB) 東宝JRA日本IBMシャープキヤノン日産 DI
62 JR西メトロ川崎重工アサヒ信金中金日本生命松竹NTTデータリクルート日立富士ゼロリコー三井化学住友化学
61 森ビル ADK東芝マイクロソフト住友信託地方局IBCS日本HP NRI(SE)
60 住友金属神戸製鋼みずほ信託鹿島三菱電機豊田通商東レコニミノコマツニコン
59 NTTコム大成豊田織機資生堂マツダ住友電工オリンパス松下電工三菱東京UFJ
58 MS海上新政府系金融日東電工帝人三菱マテリアル住友3MNTT東西KDDI 清水
就活のときに参考にしたのだが、冷静に考えてみると、要は学生の作った人気投票。
これって社会人が見たらどう思うのだろう。。
【2008卒確定版(高学歴用民間版)】(金融/コンサル/商社/マスコミ/デベ/海運/メーカー/インフラ/その他)
73 GS McK
72 MS ML Fidelity BCG Bain JAL/ANA(パイロット)フジテレビ
71 日銀 UBS DB JP LB BAH AT.Kearney RB AC(戦) Deloitte/TC NRI(コンサル) 日本テレビ
70 野村證券(IB/FE/リサーチ) Barclays 日興citi 野村AM ADL Monitor MRI P&G(マーケ/ファイナンス)
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69 DBJ Monex 朝日新聞 集英社 電通 テレ朝 小学館 講談社
68 citibank(法人) みずほ(GCF) JBIC 日経新聞 読売新聞 TBS テレ東 三菱地所 三井不動産 日本郵船 商船三井 新日石 JR東海
67 東証 松井証券 三菱商事 準キー 博報堂 旭硝子 任天堂 新日鐵 JFE 東電 関電
66 みずほ(IB/FT) 三菱東京UFJ(戦財・国金・FT) 三井物産 NHK 共同通信 川崎汽船 トヨタ 本田技研 ソニー 信越 味の素 中電 東北電 九電 JR東 昭和シェル 東ガス JRA JICA JETRO
65 三菱東京UFJ(IB) 時事通信 東京建物 東急不 キリン 日産 キヤノン 三菱化学 住友化学 松下電器 花王 富士フイルム 北電
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64 農中 新生銀(IB) 住友商事 伊藤忠 毎日新聞 産経新聞 サントリー 三菱重工 旭化成 三井化学 デンソー 住友電工 住友金属 JR西 大ガス
63 大和SMBC 東京海上 三菱UFJ信託 ADK 住友不 野村不 住友3M ブリヂストン アサヒ 富士ゼロ 日立(BM) 出光 中国電 四国電 北陸電 JASRAC NRI(SE)
62 日本生命 みずほ信託 丸紅 地方新聞 森トラスト 三菱倉庫 川崎重工 神戸製鋼 東芝 資生堂 王子/日本製紙 東レ JT 鹿島 リコー 日本IBM アクセンチュア(非戦) Oracle NTTデータ
61 JA共済 三菱東京UFJ 日本政金公庫 住友信託 MS海上 リクルート 双日 三菱電機 日清製粉 J&J 日本リバ 日本hp NTTコミュ 日立(SE)
60 SMBC みずほ(OP) 野村證券(OP) 損保ジャパン 中央三井信託 第一生命 豊田通商 地方局 森ビル 住友倉庫 ヤマハ発動機 帝人 日清食品 明治製菓 シャープ NEC 富士通 大成 清水 DNP NTT東西
や、たしかに三菱電機と三菱自動車と三菱UFJは別会社なんだけどね。
でもさ、「三菱」って一つの看板・ブランドでしょ?それもあの三菱財閥の。それを社名に入れて普段から掲げてるわけだから、その効果は大きいよね。だから、悪いことが起こったときにも結び付けられるのは仕方ないでしょ、キリンやニコンと違って。それがブランドってものだから。
朝をズバッと斬るのはいいけどさ、「これは悪者」みたいなレッテルのシールをペタペタ骨髄反射で貼って貼って怒ってる感じがして、
それがお茶の間の奥様的に影響力の大きい「もんた」のブランド。TVなら生暖かく見守ってあげましょう。でも外に出たらポコポコ叩いてあげましょうね☆