はてなキーワード: つがいとは
イケメン金持チンポにだって女を選ぶ権利はあるから結婚制度(男女がそれぞれを独占する権利)がなくなって得する女って言うほどおるかとも思うんよな
むしろ「既存のイケメン金持チンポは売約済みだから妥協してフツメン金持チンポと結婚しとくか」みたいな言い訳が効かなくなって、これまで以上に「勝ち組」と「負け組」が明白になるわけじゃん
もっと言うなら、今の結婚制度のおかげでイケメン金持チンポの財を独占できていた女は当然割を食うし、結婚という「つがいの男女で財産を共有する契約」がなくなったときにイケメン金持ンポが群がってくる女に相応の財産をちゃんと分け与えるっていう前提が成立するかって微妙じゃねぇかとも思うんだよな
しかも基本無契約になるわけで、今でも離婚制度自体はあるけど男にとってもある程度の財産上や社会的なリスクやコストがあったのが、それがなくなるわけで、イケメン金持チンポから寵愛を賜れるうちはともかく「もういらないなこいつ」ってなったときに、何の保証もなくほうりだされようになるわけでしょ
財産目当てに好きでもない金持チンポと結婚していた女の苦悩は減るかもしれんけど、それって財産目当ての結婚がなくなっただけでその女が裕福になるわけでも何でもなくて純粋に「玉の輿」のチャンスが消失するだけでしかないと思うんだよな
女の子ならおばあちゃんの指のサイズの指輪とか定番なのでは。裏に孫とばあばの誕生日でも刻んでネックレスにして一年に一度命日にかけてやれ
長女の長女とかなら結婚指輪受け継がれることもあるだろうけど孫全員分はないだろうし
増田が同性愛者が異性婚をして子どもを設けた事例があると上げた記事だが、これを読んで増田は、「ほら見ろ、この世界には同性愛者って言いながら子ども作ってるやつがいるんだぞ!同性愛を禁止すれば子どもが増えることは真実なのだ!」という主張の補強として使おうと思ったという事実が信じがたい。そんなことに血道を上げて先進的(笑)な人を揶揄するくらいなら、苦しい気持ちの人をどうにか減らすことはできないか考えようとは思わないのかな。仮にもし同性婚の導入で子どもが減るのだとしても、同性婚の禁止を「少子化対策として」論じる意味自体はないという結論以外ないと思うのだが、人を揶揄することにしか使われない真実とやらに何の価値があるんだ?
同性婚が導入されとして、配偶者控除なり、三号被保険者なりの制度が適用されるかどうかは当然に決まってくることではなくて、制度の設計による。ちなみに、配偶者控除は法制婚前提だが、三号被保険者は事実婚にも適用されている。同性婚を推進する人で税控除等をメインの理由にしている人はむしろ少ないのではないか(ここは単なる雑感)。ただ、適用されること前提に論を進めることは、増田にとって「嘘」じゃないの?
うーばー、置き配でお願いしてる。
でも通知が遅くなることがあるので、通知代わりにチャイムを鳴らすように注意書きを入れてる。
普通は商品置く→写真撮ってウーバーに投稿→ピンポン→ダッシュで去る、という感じ。
稀に、チャイム鳴らしてからモタモタ写真撮ってるやつがいたりする。
こちとら顔合わせたくなくて置き配にしてんねん。
まあ1歩譲ってそこはいいとして、今日のやつはマジでキモかった。
チャイム鳴らした後に写真撮って、しかもむちゃくちゃ時間かかっていた。
(というか俺が玄関に取りに来るのを待ってた?)
2、3分してやっと玄関前から去っていったので、インターホン見るのやめて、今度はドアスコープから覗いた。
俺んちはエレベーターからギリ見える位置にドアがある。手前の部屋が邪魔だけど、エレベーター前の人影はわかる感じ。
とりあえず鍵だけ外してエレベーター乗るの待ってたら人影がいなくなったので、少しドアを開けて本当にいないか確認した。
影からひょこっと顔出してきてこっち確認してんの!!!!!!!!!!!!
こっっっっっっっっっっっっっわ
まじで何なんだよ。
やめてくれ。
財政出動は通貨安も付随するからな。まずは自国の景気を良くして付随して円安となるのは今はまだ許されるだろう。
ほぼ今がラストチャンスに近いところがあるだろう。海外の需要が高まってインフレでも自国がその需要を掴めない状態はもうどうしようもない。
スタグフレーションスタグフレーション言ってるやつがいるが、スタグフレーションは、増加した需要で物価が上がっても自国がその需要をつかめない状態だ。オイルショックはわかりやすいが、他に戦後復興した欧州や日本に負けた1970年代のアメリカもある。
まあ、ベトナム戦争という無駄な財政出動の余波という側面もあるがな。
今はスタグフレーションの前にインフレにすらなっていない。最もこのまま海外が景気が良くて産業も強くなって、日本がデフレで産業劣化した状態では本当にスタグフレーションになるかもな。
昔の話。
もう20年以上前の話。まだ、いじめの問題が社会問題ではなく、学校内で解決しないといけない課題、みたいな扱いだった時代の話。
当時は、中学校(場合によっては高校も)どこのクラスにも1人や2人、リーダー的存在っていたのよ。学級委員とか生徒会とかとは別に、運動部のエースとか、まあ、これは僕らの世代と地域だからかもしれないけど、ヤンキーのトップからも一目置かれてるみたいなやつで、そいつが提案したものは、割とクラスの中でも無条件で通ってしまうみたいな人物。チープな言い方をすれば学年やクラスのカリスマみたいなやつ。今はそういうやつ、いるのかなあ。
スクールカーストの頂点というと、実はちょっと違っていて、カーストは無くて、そいつとほか数人が中心人物みたいな感じで。
ちなみに言えば、家が金持ちとかなわけでもない。
で、うちの学校にももちろんそういうやつがいました。文化祭のテーマとかも、なぜか実行委員長がそいつらに個別に「これでどうだろ?」とかお伺い立てるみたいなやつで。
そいつ(以下、カリスマ)は、まあ、友達も多くて、面白いやつなんだけど、ちょっと調子にのりすぎるきらいがあったんだよね。それがめちゃくちゃ悪い方向に出たって話。
ある時、文化祭の準備がありました。文化祭で、カリスマのクラスは演劇をすることになっていました。オリジナル脚本の劇で、クラスの秀才がシナリオを書いていました。で、カリスマが主演兼演出みたいな感じ。
その劇のわき役をやる男子(以下、Aくん)がいました。かれは普段は目立たないタイプで、クラスの中でもおとなしく、部活も入っておらず、成績は中の中、運動神経もまあ普通、みたいなタイプでした。
実は彼にはめちゃくちゃに芝居の才能があった。脇役でセリフの数も少ないんだけど、ものすごく的確な芝居をした。本番の後、大人が口をそろえて「Aくん、すごく上手いね、劇団とか入ってないのかしら」と言っちゃうくらい。
しかし、運悪く、彼が立った舞台はクラス演劇。まあ、仕方ない話だが、カリスマも含めて演技は良く言えばナチュラル、悪く言えば棒読みみたいな大根役者たちだったんですね。つまり、Aくんの演技はめちゃくちゃ浮いた。それこそ、一人だけ劇場の床が5メートルくらい上なんじゃないかってくらいに浮いた。
その結果、どうなったかといえば、彼の演技は「こっけいでくさい演技」みたいな評価になっちゃったんですね。カリスマもAくんの演技を鼻で笑う。それだけならよかったのだけど、カリスマは彼の演技をさらに誇張して、モノマネみたいにしはじめたんですね。演技のけいこの場じゃなくて、普通の授業の休み時間とかに、取り巻きの友人たちといっしょに。そして、取り巻きの友人はゲラゲラ笑うわけです。
Aくんは笑われてるのに気づきつつ、多少困惑もしつつ、まあ、勝手に言ってろ、俺は俺の芝居をするんだくらいに思ってたみたいです(って、本人に聞いてるわけではないので、本当のところはわからないのですが)
カリスマの取り巻きが、徐々にダイレクトにAくんをいじりだしたんですよね。
それは、文化祭が終わった後、さらに顕著になりました。なんせ、文化祭が終わったら、Aくんの華々しい演技はもう終わりで、彼はもう地味で目立たない中学生なのですから。
カリスマはもう、彼の演技の真似なんかしていません。だって、文化祭は終わったのですから。でも、取り巻きはAくんをいじり続ける。
べつに演技なんか関係なく、かれの一挙手一投足をいじる。だって、前にカリスマはいじってたんですから、AはいじってもOKなお墨付きがあるんですから。取り巻きにとって。
それが徐々に波及するとどうなるかというと、文化祭が終わって数か月もすると、彼はすっかり、いじって良いキャラになっちゃったんですね。本人の意思とは全く関係なしに。
そして、彼に施されるいたずらの数々。取り巻き(すでにそのころには、取り巻きだけではなくなってましたが)たちは、彼のリアクションが見たいわけです。
いたずらが続いて、2,3か月、Aくんは学校に来なくなりました。まあ、端的に言えば、いじめが原因の不登校です。
ところが、学校がいじめがあったかを把握するアンケートをやってみたら、誰も彼がいじめられていたなんて認識してないわけです。
いたずらしていた取り巻き「Aくんとは仲良く遊んでいた。あいつは面白いやつだった。」
カリスマ「なんで、彼が不登校になったのか全く分からない。あいつは文化祭を経て、一目置かれるようになって友達(とりまきのこと)もできたみたいだし。」
それ以外の生徒「なんか、Aくん、文化祭が終わったら、何人かと遊ぶようになったみたいで、笑ってるところをみるようになったし、なんで学校に来なくなったかわからない」
学校も困ってしまい、結局、親御さんには「いじめらしい、いじめがみつからなかった。本人が気にしすぎてそうなったのかもしれない」なんて無神経な返し方をしてしまうわけです。
結局、学校も信頼できなくなったAくんの家は、市の教育委員会と相談をして、新学年で転校させてもらうことにしました。
カリスマや取り巻きやそのほかの生徒たちは「あいつ、なんで学校に来なくなって、新学年で転校しちゃったんだろ」と首をひねるのでした。
こういう、関係性の勾配が結果として、いじめにつながる話、当時はいたるところにあったのですよ。
被害者の子は、マスコミの情報レベルだとここでいうカリスマみたいなタイプの子だったんだろうなと思います。彼がもし、一時期、加害者をからかったことがあったなら、それは加害者の彼にとって一つのターニングポイントになっちゃったんじゃないかなと思うのです。現状、情報がほとんどないので、この辺りは推測でしかなく、もしかしたら、加害者は単なる逆恨みかもしれず、もしかしたら本当に被害者は加害者を陰で大人の見えないところでいじめていたのかもしれませんが。
そして、僕はこの件にどうしても福岡IT講師殺害事件と同じ構図を思わずにはいられないのです。犯人(有名な仮称はここでは使いません)にとって、Hagex氏はここでいうカリスマであり、我々は取り巻きだったのではないかなと。事件の後「Hagex氏が彼を取り上げる前にすでに問題は大きくなっていた」という論調をいくつも見たのですが、犯人はあの記事が表に出たとき、「日向にさらされた」と思ったのではないでしょうか。そして、犯人をあの仮称で読んでいた我々(ブクマカたち)は、彼からHagexの取り巻きみたいにみられたんじゃないかと。
つまり、僕らは加害者の彼を単純に同情することも非難することもできない立場なんじゃないかと思うのです。それは、福岡の犯人に対しても。