はてなキーワード: けもフレとは
一部にしては多すぎない?
ここまで問題が頻発するってことは、KADOKAWAグループ自体に、クリエイターへの敬意を持つように、という思想がきちんと浸透してないとしか思えないよ
それにその一部、がけもフレ担当者にぶち当たっている可能性だってある
民進党と同じで、今更きれいなKADOKAWAになったとしても過去のイメージが悪すぎて、もう信じられないんだと思う
たつきとヤオヨロズが「ごめんなさい僕たちが悪いです」と発言したとしてもたぶんみんな納得しない。KADOKAWAに言わされてる!ってなる
あれだけ発信しまくる人間が周囲には最近そして今後はプライベート以外はけもフレ関係の仕事で埋まりまくってるに違いない…!って思われてる状況で不自然にそこだけ伏せ続けるというのも難しいわけで
ヤオヨロズパージ後の製作委員会の目論見次第(例えば二期放映直前までたつき続投と誤認させて直前で騒ぎになってもグダグダ言うな最後まで見て判断しろで逃げ切る)では最悪のタイミングで最悪のことやってくれたな、ではあろうけど。
アニメに利権が云々という話を、ファンが理解してないと思ってるとすればそこは勘違いなのでは? むしろ、ファンは冷静に、コンテンツとビジネスそのものをよく見ていると思いますよ。
ゲームを含めて当初のけもフレが完全に空振りしたこと、そして、ほとんど終わりかけていたところから、一人の監督の「声優以外全ての仕事を担当」と言われるほどの仕事を通して、そして一部ファンによる「発見」を通して奇跡のようにブレイクしていった経緯を。この間、監督はSNSやニコニコを通してファンと一体化することでコンテンツビジネスの部分まで担当をしてきた。製作委員会が、けもフレのブレイクに一体どのように寄与したのか? アニメが盛り上がり始めたタイミングでゲームを終了させるとか、相当ズレた判断を下したくらいじゃないですか? 時代を読み、ファンの求めるものを敏感に提供する必要のあるコンテンツビジネスの世界において、その勘の悪さ、フットワークの遅さは致命的です。それこそが、「製作委員会」の方々が批判されている根幹であり、「下請け」の造反を生む原因であるということに気付いてほしい。監督は、そういう一切も含みこんで、むしろ逆手にとって、終わりかけていたけもフレの世界そのものを描くことで、魅力的なコンテンツに再生して見せた。そこまで含めて、ファンは喝采を送ってきたのです。
あなたのストーリーで私が一番「丁寧でない」と感じるのは、ヤオヨロズの立場に立った考察が完全に欠けている点です。監督ファンからの反感を買わず、かつKADOKAWAも悪者にしないために「ヤオヨロズの独断先行、暴走」というストーリーに落とし込もうとしている。しかし、監督抜きのけもフレがありえないと一番わかっているのも、監督がどれだけけもフレ二期に思い入れをもち期待しているかを一番わかっているのもヤオヨロズの方であってKADOKAWAではない。その状況では、「脅し」は最初から「脅し」足りえるはずがないんですよ。あなたが言うところの「一介の下請け」に過ぎない立場でそんな弱みを抱えているのに「いやならやりませんよ?」なんて言えるわけがない。むしろ容易に想像がつくのは、強い立場の側が、下請けが力を持ちすぎるのを嫌って強権を行使しようとした状況の方です。ありきたりのよくある話。
しかし、今回のケースが普通の場合と違ったのは「監督が主導する、SNSやニコニコを通じファンと自由に交流するスタイル」こそけもフレブレイクの要因であり魂というべき部分だったということ。「普通に」「製作委員会がリーダーシップをとった」ゲームは実際コケているわけなので、下請け側としてもそこは譲れない。そこを譲れというのは「けもフレ二期をやるな」というのに等しい。あるいは、誰かが見抜いたように「情報の共有」という言葉の中には、アニメ制作に用いた3Dデータを提供しろ、みたいな要求があったのではないか? (これも十分ありうる話です。)そして、それは制作会社として到底飲める話ではない。
結局、このアニメから監督を外していいと「より」思っていたのはどちらか?を考えるなら、製作委員会側でありKADOKAWAの方だろうというのがファンの見解で、今回の件に関しては誰が何を言おうと、そこがすべてを物語っているわけです。表面的なはんだんはどうあれ、実質的に監督を降ろす判断を下したのは、間違いなく「思い入れが薄く」「アニメの現場からもファンからも遠く」「勘の悪い判断を下す」側だろうと。増田は「いまだにコメントしないヤオヨロズはクソ」と切って捨てていますが、それこそ「強い側」から情報発信を制限されているのではないかとファンは見ているし、おそらくそれが正しいのだろうと思いますよ。
今回の件、いくら「事情通」があれこれ言っても、はたから見れば「金の卵を産むガチョウの腹を引き裂いた」というのが結局事実のすべてなんですよね。「ガチョウの所有権」がどうこうという話ではないし、「いやガチョウが自分で切腹した」とかいくら言い訳しても意味がない。外から眺めたり、可愛がったり、時々餌をやったりしていたファンは、ただそんな光景を見せつけられてやり場のない怒りを感じ、それをあちこちにぶつけているだけなんですよ。
そう言えば涼宮ハルヒのコミカライズを最初に描いてた漫画家も同様の理由で降ろされてたような。
これもカドカワだっけ。
しかし、けもフレの監督と違って涼宮ハルヒのコミカライズの漫画家は全く擁護されてなかった記憶。
二者を分けたのは何?
クオリティの高さ?
それが吉崎何某の嫉妬だろうがデカい企業のしっかりとした契約がどうとかマジでどうでもいいんです。
お前らは趣味で集めたものをゴミだと判断して捨てた嫁と同じ思考だってことを理解しておけばいいんです。
https://anond.hatelabo.jp/20170930051452
まあなんか長文乙って感じもあるっちゃあるんだけど
少なくとも会社背負った名義で発表されたものまで嘘ついていると断じるとか、角川がたかが1アニメにどれだけリスクかけるんだって話
仮に嘘ついていたとして、ばれたら起訴されてるレベルのリスクだってわかって言ってんのかな
そしてそんなレベルのものだったらヤオヨロズ側がだんまり決め込んでるのに疑問を持て
これだけで良くね。
クリエイターの権利がどうのお題目掲げても「けもフレ信者ではなくたつき監督の信者」と「角川憎し」だけが先行しているから角川凸とかになるんでしょ
とか言ったらヤオヨロズは角川に圧力をかけられてるんだ!工作員め!とか言ってくるけど、あいつらの中で角川はどんな闇組織なんだろう
ファンだとかクレーマーが文句をつけて、何かを「潰す」「止めさせる」ならできるし実例もあるけど
何かを作る、なんてことはできないんだよな
作るには金が必要なんだ
たつき大勝利に持っていきたいなら、クラウドファウンディングで何十億か集めて、けもフレの権利買って続編作れるようにしないとダメだ
『けもフレ』騒動を、元アニメ版権営業が丁寧に解説する(1)(2)
https://anond.hatelabo.jp/20170930045332
https://anond.hatelabo.jp/20170930051452
読んだ。
内容には納得だし、当然のことを言ってると思う。
が、それを踏まえた上で俺が思うのは、「クリエイターが一番偉い」と本当に出資会社が思っているのなら、どうしてそもそも賃金としてクリエイターに還元されるカネが明らかに少ないという問題が生まれているわけさ?
これは完全な想像だが、たつき監督はけものフレンズのヒットが嬉しかったはずだし、クリエイターとして認められたと思ったはずなんだよね。
だからこそこのチャンスを逃してなるものかとばかりに、積極的にファンたちと交流してたし、言葉だけでなく実際にモノ作りすることで感謝を表明していたんだと思う。クリエイターならではでしょ。
でも、そもそも満足するほどの対価が得られていたなら必死になることはなかっただろうし、権利関係の約束事で縛りたいのなら、それこそ常識とやらでマウンティングするんじゃなくてカネを積むのがビジネスの基本でしょ。
もちろん、たつき監督が必要十分な対価を得られてなかったというのは俺の完全な憶測だし、もしかしたら欲深くて承認欲求の塊のような人である可能性もある。
が、それでも業界全体の傾向として、アニメクリエイターへの賃金の支払いがあまりにも酷いという話はいまや周知の事実だ。
たしかにKADOKAWAなどで実際に汗水垂らして働いている人たちは、クリエイターたちへの敬意を持っているかもしれない。
だけど会社として外部が見る顔はトップなわけであって、今回の件に限らず、今までだってその人たちから外部に見える形でクリエイターたちへの敬意というものがまったく見えていないからこその炎上だったと思う。
いくら業界人が、身を粉にして働いている人たちのことを知っていると叫んでも、やっぱりそれは事実であってもただの足の話であって、第一印象はどこまでいっても顔であって、人相であって、会社としてのイメージなんだよ。
俺もヤオヨロズ側が調子に乗ってしまったのが原因の一つではないかと考えているが、それでもそもそも一番悪いのは、制作委員会に名を連ねる企業たちがファンがはっきりと認識できる形でクリエイターへの敬意を見せてこなかったからだと思う。
サービス終了していたソシャゲを大人気コンテンツに押し上げ、けもフレロスが叫ばれていた最終回後の翌放送日と言うタイミングでばすてきを公開するとか、こいつらマーケティング能力高過ぎか、という感想になるわけでなー。
ばすてき公開の陰でKADOKAWAのマーケ戦略チームがこんな迷惑を被っていた可能性は容易に想像出来る、と言われても憶測でものを言うなとしか思えんです。
たつき監督の降板ツイートからそろそろ一週間、今のところ関係者だとたつき監督と制作委員会しかアナウンスが無い状態。
吉崎先生のツイートが無いのが気になる、新アプリの監修で忙しいのか関係者廻りでたつき監督続投をお願いしてるのか。
ともかく私みたいな能がないけもフレのオタクは関係企業へのメールとか署名ぐらいしたら待つしかない、、、
12.1話が問題にされているが、それは権利者側からの後付けの詭弁に過ぎないだろう。
普通に考えて、たつき監督は、自分の作品の世界観をとても大切にする人だ。それはけもフレに限らず、氏の過去作品を見れば解る。
そんな監督が、安易なCM提案に喜んで協力したとは、とても思えないんだ。
今のところ、CMを打っている企業には大きな迷惑はかかっていないので、その点ではカドカワもヤオロズも、最後の一線を守っている。
この一線を守る限り、これ以上の情報は、どちらも出せないだろうと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20170930045332
https://anond.hatelabo.jp/20170930051452
はいはい皆さんちょっと落ち着いて話聞いてね1分で終わるから。
こういうエントリを玩具にしてるうちにバズりすぎて情報がネジ曲がり「本当に中の人が言ったことになってしまった」場合、あなた達は責任をとれますか。
はいそのとおり、「責任を取る気なんてないよただバカを煽るのが楽しいだけだよ」ってのが君たちのスタンスですよね。
でもそれって自分たちが今までさんざん否定してきたバカッターや飛ばし記事と何が違うんですか?
胸に手を当てて自分を省みましょう。
ネットは嘘が広まりやすく、その過程で嘘であったという事実がいつの間にか削ぎ落とされやすい事はもうご存知ですよね。
それならどうして目の前にある出処の怪しい火に油を注ぐんですか?
最初に放火したのは自分じゃないし、自分が注いだ油はちょっとだけだし、つーか広めた奴が悪いし、そういう言い訳の積み重ねが最終的に最大多数の最大幸福の邪魔になるってことはもういい加減理解してますよね?
分かったら今すぐこのエントリにつけたブックマークを解除しなさい。
あなた方がしている行為はネットにゴミをばら撒いてる連中と何も変わりません。
次からは気をつけるように。
はいここまでちょうど1分。
ご成長ありがとうございました。
https://anond.hatelabo.jp/20170930045332
https://anond.hatelabo.jp/20170930051452
ビジネスの話をするなら、そもそもこの炎上そのものに全く必要性がない。
一作品でここまで熱狂的なファンが付く監督をあっさり手放すという判断そのものが狂っているし、
別れを穏便に済ませられなかった点でマイナスイメージは避けられない。
更に曖昧なアナウンス出して延焼手伝ってマイナスイメージ拡散した現状は明らかに大失敗だ。
分かりやすい解説だったが、余計に状況が分からなくなったという印象。
まず福原Pはたつき監督は放送後に各所に相談したと語っている。
また、ドワンゴ役員の栗田氏も今のところは特に問題なしと述べている。
仮に制作内部での暗闘があるにしても、こういう事態に発展する前に委員会もヤオヨロズも「今後は注意してね!」→「テヘペロでヤンス!」と言えば済ませられた話ではないのか?
また、ばすてきが公開されたのは4月頭であるから、元増田氏もいうように、時期的には少なくとも日清のコラボ計画が始まったのはそれよりも後になるので、
あれで大問題が発生していたとしたら、コラボが順調に進んだというのも考えにくい。
しかし、色々問題はあるにせよ重要な点は、たつき監督に二期をやってもらい、作品のお話に完全にケリを付ける事だけだというのは、衆目の一致する所だと信じたい。
その後、けもフレの新展開をする時に別の人にやらせるのは、委員会の自由だ。
そこだけが、すべての関係者に、恩讐を乗り越えて達成してもらいたいところである。
「このまま終われる訳がない…」
何でツイートしちゃったんだよって慌てふためいているのか
こういう内部のゴタゴタから新設される例も知れば納得かも
https://anond.hatelabo.jp/20170927050208
うわさフレンズ
https://anond.hatelabo.jp/20170928102321
確信には触れんず
https://anond.hatelabo.jp/20170929025215
この件で本当にムカついてくるのはたつき以外のものづくりに関わった人間が本当に軽視されてる事なんだよな。
吉崎観音に対して攻撃するのもそうだし、それを咎める人だって製作や営業は金の亡者のカスくらいにしか思ってないやつばっかりだし。
元増田がイライラしてるように見えるのは製作の現場とは別の現場で頑張ってる人間としてその辺感じる部分があるんじゃないかね。
たつきがいなければけもフレは死んだコンテンツだったのは確かだが、同時にあのアニメの雰囲気を出せたのは
これまで爆死しながらも繋いできて作品世界とそれを絶やさないために努力してきた大勢の名前のない社員たちの活動があったからこそだろうに。
とくにアプリが世界背景に大きく深みを与えていたのは間違いないので、そこを軽んじられるとアニメの魅力自体をきちんと理解して無いようでまたイラつく。
(1)(2)両方読んだ。
自分も似た領域で働く身であり、元増田氏の主張の殆どは正論だと思った。憶測も多く含まれてる主張だが違和感は感じ無かった。でもあまり「ゴミオタクども」等と煽らない方が良い様に思う。
そう言いたくなる気持ちはわかる。大きな仕組みの中で、手間ばかりかかる煩雑な作業に対して最善を尽くそうする人々の努力を、実態も理解せず雑な大企業批判ノリで踏みにじられるのは、かなり腹が立つ。わかる。
同様に、監督やヤオヨロズ等の振舞いに対して、社会人としての一線を問いたくなる感情も理解出来る。クリエーターは中心的かつ重要な役割りではあるが、その他の役割りに対する一定の配慮も必要である。という主張は正論だと思う。でも。それでも。けもフレの件に関して言えば、それらの怒りは少し置いて、考えてみるべき事がある様に思った。
自分はその界隈で働く人間であるが(けもフレ自体には関与していない)、同時に一人の視聴者として、けもフレという作品と作品が巻き起こす現象を大いに楽しみ、その行き着く先に大きな期待感を持っていた。確かに、幾つかの発信物にクレジットが無い事に気付いて「おや?」と思いもしたが、それ以上に、作り手と作品とファンがかつて無い速度で呼応しながら熱を帯びて行く様子を見てとてもドキドキした。既存のコンテンツプロデュースの枠組みからは決して生まれて来ない熱の発生を目撃で来た事にとても興奮した。大袈裟に言えば、そこに未来を感じていたのだ。
とても残念な事に、今回の件に関しては、不幸な炎上騒動に行き当たってしまったので全てはタラレバでしか無いのだけれども。もしも、本件の関係者達が悩みに悩んだ上で、かつての「正論」の枠外にある「新しいコンテンツプロデュースの仕組み」を編み出す事に成功出来ていたとしたら...ひょっとしたらその先には、今までに見た事も無い様な作品やビジネスが芽を吹いていたのではなかろうか...
とても残念な出来事が起こってしまい、起こってしまった事はくつがえせないとは知りつつも、その話しの経緯を端で見ていた者としては、苛立ちをぶつけ合って喧嘩をするよりも、どうやったら「その先に行く事が出来たのだろうか?」という事を考え、議論した方が良い様に思う。
苛立ちと喧嘩と確執の深め合いだけで終えてしまうには、あまりにも惜しい作品であり現象だったのでは無いかと考える。なのであまり煽らないで欲しいなと。
保毛男田保毛男はNGだと思うし、
ブス男田ブス男もNGだと思うし、
保毛男田保毛男を見て笑う人は、生徒に殴られる教師を見て笑う生徒と同程度だと思う。
優しい世界を描いたけもフレ監督降板が炎上したすぐその後に、保毛男田保毛男はOKだろって言う人が結構いて不思議だ。
保毛男田保毛男がNGとは窮屈な世の中になったと嘆く人がいるのが不思議だ。
けもフレの世界のような優しい世界をみんなが望んでいるのだと思っていたのだが、この世界にはやはり差別の対象が必要なのだろうか?