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2020-08-13

意図のわからない増田シリーズパリコレ」 Ver2.0

ハローエブリワン、やべーやつ十両力士(自虐)だ

お盆で暇だしちょっと個人的にアレなモノを見たので、もう一度『ヤツ』について書こうと思う

ああ、十両力士(自虐)なんかとは比べ物にならないアレな存在横綱についてな

前回は愚痴みたいな感じだったし、もう少しわかりやすく「意図のわからなさ」を書いていこう 読んだらうんちとパンティー改変でもしてくれ


みんな、パリコレって何か知ってる?そうだね、Paris Collection、パリで行われる由緒正しいファッションショー

じゃあポリコレって何か分かる?そうだね、Political Correctness差別的表現をなるべくしないようにしましょうね~という気遣いみたいなもの

そしてポリコレパリコレと言い張るヤツを知ってるか?そうだね、増田蔓延るクソコテ野郎パリコレ増田」だ

どういう人物簡単説明すると、以下の通りね

1. ポリティカル・コレクトネス、略してポリコレパリコレと言い張る

2. それだけならまだしも、それを押し付ける 西にポリコレと言うものあれば、行って「パリコレと言え」と雨にも風にも負けずにやってくる

3. その他にも奇妙な言い換えを行う、「キズナアイ」を「キズナナイ」、「Qiita」を「鬼太郎」、「アビガン」を「アヒルガン」、「サイコパス」を「サイコクラッシャー」、「ベーシックインカム」を「インカムエネミー」とか言い出したらキリがない センスもない

 (まあキズナアイについては分裂騒動文字通り「絆無い」様を見せちまったけどな!最近Vの連中の不祥事多くね?キズナアイのは1年ぐらい前だけども)

4. なんJ民が用いるエセ関西弁ネットスラング猛虎弁」を用い会話する ちなみに全然使いこなせてないので「ワイは」「やで」ぐらいしか言えない付け焼き刃だ

5. ウザ絡みしてくる それが大量のトラバブクマがついた増田であれど、空気の様な増田であれど

6. 趣味ゲスい(後述)

7. ゴミ増田や再投稿警察自称している というか名のあるアレな増田の正体を自称している

8. 神も自称する

うーん、これはまごうことなきクソコテですね…

まあ毒にも薬にもならない…いや毒か、毒にしかならないただただウザイだけ、例えるなら顔の周りを飛び回る中々撃ち落とせない蚊の様な不快さを持つ存在

荒らしに構うものもまた荒らし」「荒らし放置すれば勝手に枯死する」なんて古き良きネチケットもあるが、こいつは構わずとも向こうから構ってくるし、放置すれば森を覆う葛のツタの如く蔓延

見ないようにすればいいだろうが、残念ながら増田には俗に言う「NG機能」が無い なので視界に映らないように労力を使わねばならない

増長した自己顕示欲は自らを「神」と称するレベルにまで育ってしまった、「ワイは君らに嫌がらせがしたくて仕方ないんや」「増田ちゃんはワイのおもちゃや」「ワイは神やから何やっても許されるんや、もっと崇めや?」なぞの妄言シラフで言う

おう一回病院行って来い、頭や精神のな

こいつ見てるとなんJのチンフェやネ実パグを思い出すわ、ただただウザさだけで迷惑を極める面倒くさい×面倒くさい=死ぬほど面倒くさい存在だよ

で、(後述)と書いた通り、こいつのゲス趣味なんだが、どうにも現実でも他人嫌がらせをすることが好きなようだ

「気に食わない車を見たら見つめ続けて怖がらせる、事故るまで追跡してやる(意訳)」

コロナ感染者と疑わしき家の前でひたすらコロナコロナと聞こえるか聞こえないかの声でつぶやき続けて嫌がらせする、警察に職質されたら「新興宗教コロナ信徒なんで日課マントラ唱えてるだけです」と言い張ればおk(意訳)」

その他にも人の精神をいたぶるような嫌がらせ現実で楽しんでいる事を示唆する投稿をいくつもしている

な?控えめに言って💩だろ?

低能先生や字下げみたいに人を殺すタイプ犯罪者じゃなく、スカッジャパン嘘松ドラマに出るような嫌なヤツを悪質にしたような輩なワケだ

現実でも他者迷惑かけて遊んでるとか、救いようがないよネ

実はコイツについてもう一度書こうと思ったキッカケは、コイツのチタルム川やガンジス川並に汚れた品性を見て少々カチンと来たかである

俺は善人ではないし、「荒らしに構う荒らし」なので一種の同じ穴のムジナだが、倫理観はあるつもりだから義憤した

それだけのこと

Ver 3.0を書くことにならなきゃいいね

2020-06-27

ファッションについてのメモ

ファッション、装うという行為は3つの目的がある。(防水、防寒、競技用などの機能的な服装例外とする)

自己表現

自分内面の発露。好き、嫌いが明確なもの

世間大衆とは関わりがないもの。あるいは社会に対する抗議のために意図して着るもの

社会に対するもの

社会とは「共同体」の総称世間大衆。 また、ある共通項によってくくられる、他と区別可能な集まり。)

パブリック空間でふさわしいと承認されているもの

選択余地ほとんどないもの。なにかに所属していれば「着せられる」ことになるものプライベート空間では着る必要のないもの

冠婚葬祭などで宗教的規定されているもの

世界観表現

例外的。人間主体ではなく、服とそれが表現する世界観を示すことが目的

「誰かの自己表現」に多くの人間が参加することで実現されたもの

「着せられる」事が多いが「世界観表現」に協力的であることが求められる。

一部界隈のファッションショー。身近な例ではテーマパークの気ぐるみデパート屋上ヒーローショーのヒーロースーツ。昨今ではコスプレ

パブリック空間では着ることが出来ないものが多い。

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プライベートパブリックな場に行くための服に、明確な正解がないのが問題

暇だったらあとでここからなにか書く。

2020-06-07

差別の源は内心の自由から絶対に根絶できない

ブスより美人の方が好み

という価値観だけで容姿差別の総てを編み出すことができる

 

表向きは機会均等にしてるといくら建前を並べたところでブスはファッションショーに選ばれないし

消費者たちはそんなことを望んでいないし、それを認めると業界自体が無くなったり衰退してきたのは歴史証明している

むろん、これは逆バージョンにも言えてお笑い芸人デブ馬鹿チビブスなどをネタに芸をして稼いできた道を閉ざす事もできるし

実際小人プロレスはそうやって容姿差別撤廃の中で歴史から消された職業の1つであり彼らは未だ救済されていない

 

では我々は差別とどう向き合えばいいのか?

2020-04-22

創作ミルクボーイマスク

「うちのおかんが昨日郵便受けに入っていたもの名前わからん言うとんねん」

なんや近所の小学生のいたずらかな。一緒に考えてあげるから、どんな特徴か教えてくれよ」

おかんが言うにはな。ガーゼゴムでできていて、口と鼻を覆う形をしていているやつやって」

マスクやないかい!その特徴は、完全にマスクやがな。すぐ分かったやん、こんなもん」

「けど分かれへんのよな、死んだときには是非これをお棺に入れて欲しいらしいねん」

「あー、ほなマスクと違うか・・棺桶に入れるのがマスクでええわけないもんね。あそこには天国に行っても使って欲しいものを入れるんよ。天国行ってまでマスクしてほしくないやろ。

マスク側もね、思い出の写真とかと一緒に副葬品に任命されたら荷が重いやんかあ?ほなマスクちゃうがな。もう少し詳しく教えてくれる?」

「うん、なんで2枚入っていたんかわからんらしい。うち4人家族なのに」

マスクやないかい!政府世帯ごとに2枚配るって言ってたよ。

ただ、あれはな、1億枚確保できたか世帯数5千で割り算して決めたんじゃないかって睨んでんのよ。俺の目は騙されへんよ。俺騙したらたいしたもんや。

必要な数じゃなくて配れる数が2枚や!俺はなんでもお見通しやで!マスクやそんなもん!」

「おれもマスク思たんけどな、おかんが言うには、製造者の表示がないんやて」

「ほな、マスクちゃうやないかい!

マスクはな、日本衛生材料工業連合会、略して日衛連の自主基準によって製造者販売者名称、住所および電話番号表記することとなっとんねん。売ってるのはみんな書いてあるよ。マスクちゃう!もうちょっとなんか言ってなかったか?」

小学校給食当番はそれつけてたらしい」

マスクやないかい!

小学生三角巾とセットで巾着袋に入れてランドセルにぶら下げてたんやから。あと体操服の巾着袋もランドセルにぶら下げてバランス悪くなってる子もいたよ。マスクや!」

「うん、マスク思てんけどな、おかんが言うには、色は白しかないらしいねん」

「ほな、マスクちゃう・・・

最近はみんな手作りカラフルなのも作ってるよ。都知事なんか、日替わりでファッションショーみたいにしてるしな。白しかダメって言ってる学校先生もいるらしいけど、今はマスクすることが大事やねん。

マスクちゃうがな。もうちょっとなんか言ってなかった?」

おかんが言うには三千円で売ってるのもあるらしい。」

マスクやないかい!

朝日新聞で売られてたって総理も言ったらしいけど、あれは、泉大津市マスクプロジェクトからまれマスクで、洗っても使える手作りマスクや。地域の繊維メーカー6社が提供している、まさに生産者の顔が見えるマスクやねん。

一時期高額転売されてもっと高い値段で売られてるのもあったけど、3月閣議決定で、購入価格を超える価格マスク転売することは禁止されとるからね。

これでも不正転売がされるなら俺は動くよ。マスクで決まりや!」

「分かれへんねん。」

「分かれへんことない!おかんが言うてるのはマスク!もう!」

「けど、おかんが言うには、マスクではないって言うねん」

おかんマスクちゃう言うてんならマスクちゃうやないか!先言えよ。どないなっとんねん!」

「うん。おとんが言うにはな、防護服代わりの雨がっぱちゃうか?て。」

「もう絶対違う」

2020-04-07

映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか

公式YouTube配信してたから見た。私には面白かったけど、幼稚園児の娘は話についてこれてなかった様子。サラマンダー男爵戦闘シーンも格好良かった。ムーンライトつよい。ハートキャッチ初見だったけど楽しめました。

2020-03-24

ギャルってやっぱいいよな〜

何がいいってなんか強そうなのがいい

強そうなところがいい

というか多分強い

意外とギャルって単独行動してる

ファッションも強い

攻めすぎ

もはや意味わからん海外前衛的なファッションショーレベル個性的

いやマジで

そういう視点で見ると本当に前衛

あの昇天MAXペガサス盛とかもはや完全にそっち寄りだよな


そんなギャルなのに

めっちゃ空気読む

なんか優しい

なんか知らんけど謎の色んな痛みを知ってる優しさ的な

知らんけど

俺はギャルを "歩く孤高の表現者" だと思ってる

というか心の中でいつもそう呼んでる

ギャル派です

2020-02-10

モーターショーにレースクイーン置く感覚で、一流ファッションショーではゲイ向けのサービスがある

なんちゃらコレクションとかあるじゃん。あの手のショーでは男モデル下着着てウォークするのが謎にちょいちょい挟まれるんや。特に下着に力入れてるブランドでもなくてもよ。

欧米ファッション業界マジでゲイだらけなので、業界人ウケを狙ってああいうのをやってるのや。やっぱね、性欲ほど強いフィルターいからね。

おっさん自分の外見を諦めすぎでは?

VRおじさんの初恋」とそのブコメ読んだ。

みんな、現実自分の外見が嫌いで認められないから、VR世界で別の何かになりたいんだね。

というのはわかったが、いやいや、現実世界自分を諦めすぎじゃね?

私がもし明日おじさんになったら、まあショックだけど、それでも与えられた素材で出来るだけ外見を良くしようと頑張ると思う。

まず食事制限とワークアウトして体型維持するだろうし(女はトレーニングしても筋肉がなかなか付かないのでこれは楽しみ)

脱毛スキンケアして肌は綺麗に保つし

必要ならうっすらメイクもするし

メイクじゃどうしようもないなって部分は整形でなんとかする。

これは全部私が今まで、自分自分を好きでいる為にやってきた事だ。

そんで女では履きこなせないおじ靴スーツ着て鏡の前でファッションショーするし、カッコイ中年キャラコスプレして撮影に行くだろう。

なんかすごいテンション上がってきた。

おじさん達、もっと現実自分を好きになりなよ、その努力をしなよ。

モテ」がゴールじゃなくて、自分自分を好きになる為にやるんだよ。

でもそれって結局ルッキズムじゃん?

本当はみんなルッキズムの無い世界に行きたいんだよ。そりゃそうだ。

でもルッキズムは無くならない。二次元でも、VR世界でも。

自分アバター美少女を選んでいる時点で、もうわかるでしょう。

それならその世界で、少しでも楽しく生きるために頑張った方がいいんでないかい?

2019-11-13

anond:20191113091626

見た目のインパクトで掴みはOKだったけど、嫁の厚顔無恥倍プッシュで一気にショボさが露呈したな

そして海外がメイン戦場言って逃げたしな。もちろん向こうでも相手にされてない(金積んで出れるファッションショーだけ)

仮に当人も望んでやってるのであれば、あと数年は地道に頑張って実力つけてほしかった。世に出るの早すぎだよ!嫁、解散騒動不安になりすぎ!

2019-10-01

VTuberファッションショー FAVRICの感想(改善して欲しい点中心)

最初に全体の感想としては、めっちゃ良かったです!

アイドル部押しの自分としては、序盤でアイドル部のみんなが歌って踊っていたところでもう感無量でやばかったです!(語彙力)

しかちょっと改善したほうが良いなと思ったところも多かったので一応感想書いておきます

まず入場。めっちゃ運営が下手くそ過ぎた。

会場から入場に1時間半くらい、始まるまでなら二時間くらい?かかっててほんといい加減にしろ無能運営と思った。

入場方法が複雑で、スタッフの人の中でも理解していない人が多かった。情報共有くらいちゃんとして欲しいし、直感にわからないシステムにするなよ。

しか発声が悪いのかメガホンが悪いのかわからないけど、なんか説明していても少し遠くにいると何言っているのか全然聞きとれない。近づいて聞いても、説明が下手でわかりにくい。マジで会場運営の人は反省してくれ。

次は会場設備感想

これはまだまだ今後に期待といったところ。

ランウェイの正面の方にいたけど、その位置だと歩いているところが全然見れない。ランウェイをディスプレイが覆っている形式だったけど、中央だと正面ディスプレイしか見れない。ランウェイをVTtuberが歩いているときも、途中から急に正面ディスプレイに現れるところしか見れない状態だった。

ここら辺は実際のランウェイには遠く及ばない。

ランウェイ横のディスプレイ通路をびっしり覆っているわけではなく、隙間が多く空いている形式だったので、予算不足だったのか技術的に無理だったのかわからないけど微妙そうだった。

ここからライブ自体感想

最初ミライアカリさんによるDJアカリかいうよくわからない企画

ミライアカリさんが歌っているわけでもない、既成の曲を流しつつ背後でミライアカリさんが時々掛け声をあげながら踊っているだけ。いや、せめて自分で歌ってくれとは思った。

なんだろう、機材トラブルかなにか?ファッションショーと一切関係ないし、散々待たされたあげくの1番目の企画がこれだったので、いや、なにを見せられているんだと思った。

本当になにかトラブルだったのかも知れないけど詳細不明

これ以降が本番。

アイドル部のみんなはかわいかったけど衣装としてはちょっと手抜きだったよね。なんかあずきちは似合っていてかっこよかったけど。

しろちゃん3Dモデルは服というより顔がなんか違和感あった。

アイドル合唱はとても良かった。みんなで歌うのほんと尊い

しかしその内のお願いマッスルも良かったけども、合いの手パート最初からピンキーちゃんなのは微妙。やるとしても最初アイドル部のみんなで回して、最後の方からかにしてほしかった。

ピンキーちゃん3Dはコラ感がひどい。作った人は要反省

ピンキーちゃんとめめめのコラボ歌はとても嬉しかった。

MonsterなんちゃらとかKMNZとかはよく知らないので言及はしない。

楓さんのライブは流石の貫禄。いや、この人最近まで詳しく見たことなくて、特に好きでもなかったんだけど歌聞くとやっぱなんか凄い。

もっと歌がうまい人だったらたくさんいるんだろうけどなんか目と耳を離せない魅力がある。

盛り上げ方もうまいし、このひとのライブもっと見たい。衣装の色が変わる演出も良かった。

花譜さんは可愛かったけどちょっと選曲ミスった感はある。最後衣装パージする演出は好き。

最後Egoistがトリだったけど、これは本当に無能運営

いや、Egoistさんは曲買っているくらいは好きだけど、ここで持ってくるのは違うだろ。企画者が馬鹿過ぎる。

デザートバイキングで楽しんでいたのに、最後ステーキで締めることを強制されたような感覚といえばわかるだろうか。

ステーキは美味しいけど今はそういう会じゃねぇんだよって思う。

まあ他の一般的アーティストよりはVTuberに近い存在なのかも知れないけど、これはひどいわ。まじでやめてほしかった。

アンコール演出もなぁ。ルーキー紹介はいいんだけど、その後で他の出演者と一緒に歌うくらいのことはやって欲しかった。

全体としては楽しかったものの、ランウェイの技術はまだまだ未熟。他にも駄目な面がスルーできないくらい多かったので気持ちを整理するために書いてみた。

来年に期待します。

2019-09-01

anond:20190901110251

他の増田も書いてるけど、ファッションショーかには小尻で細いスタイルの子しか出てない。素人からからないけど細い方が、服をおしゃれに見せるのかもしれない。おしゃれに感度の高い人は小尻を求め、性欲の高い人は巨尻を求めるのかもしれない

2019-08-20

anond:20190820084726

今のオリンピックって、衣装や靴のメーカーファッションショーしかない。

純粋身体能力じゃなくて技術力の展覧会になってる。

そこに土建屋などの利権集団が群がって金を吸ってるだけ。

そんなもんに税金使うのがどうかしてる。

やるなら全裸で、自費でやれって思うね。

コミケ税金使いますか?おかしいと思いませんか?あなた

2019-04-30

平成の終わりとともに失恋した女の話

平成が終わるのと一緒に、一人の女の儚い片思いが終わりました。

いや、まだ平成は終わっていないけれど。

平成最後日曜日わたしの恋は終わってしまいました。

現実友達には、きっと引かれるだろうから誰にも言えない。でもほんとうに辛くて、身バレするかもしれないけど、もう誰でもいいかわたしの話を聞いてくれという気持ちなので、インターネットの海に流そうと思います



わたし好きな人女の子でした。

言うまでもなく、最初に述べた通りわたしも女です。

そして、わたしは男も女も好きになれる、いわゆるバイセクシュアルです。

自分がそうであると気づいたのは、失恋した人を好きになったとき。好きだと気づいたとき、1年前のことです。

その前にも、一度女の人を好きになっているんだけれど、その時はたいして自覚もなかったし恋愛対象としてはっきり意識していたわけではなかった。

名前がないと不便だから今日失恋した彼女を、まるちゃんとしよう。

まるちゃんのことは、ほんとうに好きだったんだとおもう。

ほんとうの「好き」って、「愛」ってこういうことなのかもって、初めて心から人を好きになれた気がした。

わたしは心の壁がばかみたいに高くて、誰のことも本当は信用していなくて、自己肯定感がとても低い。そんなわたしが、唯一心をゆるした人だった。この人にならわたしの全部をあげてもいいと思った。

まるちゃんバイだった。(のちにレズになったもよう)

「私、好きになるのに性別って関係ないと思うんです」

ふたり床に横になっているときにまるちゃんは言った。わたしはそのときのことをずっと覚えている。

そのとき、誰にも言えなかった、「女の人を好きになったこと」を初めて人に言うことができた。

わたしも、女の子も好きになれるって最近きづいたんだ」まるちゃんにだけはそう言うことができた。まるちゃんは、「わかってくれる人ができて嬉しいです」って言って笑ってくれて、わたしもやっと口にできたことも、理解者が近くにいることがわかったことも、うれしかった。

今日も、失恋をした今日も、「Aさんとは、こういう話ができるから楽しいです」ってまた笑いかけてきた。わたしは上手に笑えていたかからない。

わたしは、あなたが好きだったの。

あなたが好きだから、そういう話をするふりをして、あなた気持ちを探っていたんだよ。

とは、さすがに言えなかった。

わたしにも、こういう話ができるのはまるちゃんしかいないよ。って、へらへら笑っていた。



今日はまるちゃんふたりきりのおでかけをした日だった。

まるちゃんふたりで出かける夢を見た、そう言ったら、「実際に行けってことじゃないですか?」と返されて、まさか、そんな返事がくるとは思わなくて、わたしは返答に詰まってしまった。

そのときはうまく答えられなくて、でも本当になったらいいな、と思ったから、数日後に「この前の、本当に行ってくれるの?」と泣きそうになりながらたずねた。まるちゃんは、「それ、私も聞こうと思ってました。行きたいです」と笑顔で答えてくれた。

そんなこんなで実現した、はじめての、ふたりきりのおでかけだった。

わたしは新しいワンピースを買って、前日にはジャケットアイロンをかけて、ひとりファッションショーをひらいた。

自分でもわかるくらい浮かれていた。恋に奥手な自分が、はじめて誘ったデートだった。(わたしデートだと思っていたけど、もちろんまるちゃんにそのつもりはない)

日にちが決まってからずっと浮かれっぱなしだった。その日が近づくにつれて、まるちゃんは「すごく楽しみです!」と声をかけてきてくれたのも、素直で、かわいくて、うれしかった。

まるちゃん言葉には、いつも嘘がなかった。

本当にそう思っているんだろうなということが伝わってくる嘘のない正直で純粋なまるちゃん言葉が、わたしは大好きだった。

まるちゃんはよくわたしのことを「可愛い」と言ってくれた。

まるちゃんにとっては友達に言うようななんでもない「可愛い」という言葉を、わたしは一日中たかものみたいに抱きしめて、噛み締めていた。

まるちゃんもっと可愛いと思ってもらいたくて、まるちゃんに会える日はお気に入りの服を着て、メイクも手を抜かなかった。

そうやって「可愛い」と言ってもらえるたびにわたしの恋心は増していって、無駄勘違いをしてしまったりした。




今日、まるちゃんは、「実は付き合っている人がいるんです」って小さな声で教えてくれた。

おでかけの帰り道、わたしと、まるちゃんと、二人しか乗っていない車で、ほかの誰にも聞かれることなんてないのに、小さな声で、ゆっくりそう言った。

顔がこわばるのが、体の力が抜けていくのがわかったけど、わたし必死ハンドルにしがみついて、動揺していないふりをした。

車を運転していたらまるちゃんの顔を見て話せないのが嫌だなあ、と朝は考えていたけど、このときばかりは、向かい合っていなくて、顔を見られなくてよかったなと思った。

そのときまるちゃんがどんな顔をしていたかはわからないし、見たくもなかった。

同じように、わたしのこわばった顔も見られていないといい。

上手に笑えたか、声がふるえていなかったか、いつも通り話せたか、なんて答えたか、もう何も覚えてない。

頭がガンガンして、泣きそうになるのを必死にこらえて、ただ前をみていた。

「Aさんで、3人目くらいです、教えるの」とまるちゃんは言った。

なんだそれずるい。そんな秘密な話を教えてくれるなんて、うれしいのに、全然うれしくない。

うそ、やっぱりうれしい。なんだか特別関係になれている気がして、信頼してもらえてる気がして、それは、ちょっとだけ嬉しかったよ。



話はおでかけの3週間前にもどって、なんやかんやあって仲良くなったおじさん(40)とご飯を食べにいったときのこと。

ごはんのあとホテルに連れて行かれそうになって、断るのに「わたし女の子がすきなんです」と嘘をついた。(半分本当)

おじさんはだいぶ困惑していて、ホテルに行こうとするのはやめてくれたけど、最後に「女同士なんて、そんなのうまくいくわけないじゃん」と言った。

わたしはすごく傷ついて、でも冷静になって現実をみてみたら、たしかにうまくいってると思っているのはわたしだけだな、と思った。

まるちゃんは男も女もどっちもいけると言っていたけど、わたしのことは距離が近すぎてそんなふうには見れないと言っていたこともあったな、と。


そんなことがあったから、多少は構えていたはずだった。

まるちゃんわたしを好きになってくれるなんてそんなことはないだろうって。

でも、付き合っている人が女の人だとわかったとき、そしてわたしの知っている人だとわかったとき、その人の名前を聞いたとき、このままハンドルをきって壁に突っ込んでやろうかと思った。

おじさんの「女同士なんて、そんなのうまくいくわけないじゃん」という言葉がずっと頭のなかで再生される。

女同士、じゃなくて、わたしから、うまくいかなかったんだ。

付き合っている人が男の人だったら、まだ、諦めがついたかもしれない。

でも相手は女の人だった。女。女だ。もしかしたらわたしでもいけたんじゃないのかなって考えてしまって、諦めもつかず、でもどうしようもなく、ズルズルと引きずっていまだにまるちゃんのことを考えている。

本物の恋だと思ったものは、こんなにあっさりと終わってしまった。

気持ちを伝えるでもなく、フラれるでもなく、なんだか曖昧なまま終わった。

まだ、思い出してはぽろぽろと涙をこぼしている。


わたしのこの中途半端な恋心も、平成と一緒に終わったらいいのに。

2018-12-03

anond:20181203095626

どこぞの意識高い系ファッションショーみたいにブス枠をぶち込むのがせいぜいじゃないのかな

人の美意識自体干渉できるわけじゃないからそれが限界でしょ

2018-11-06

劇場版若おかみは小学生!」  における謎 3

主人公ファッションショーが行われたテラスモール湘南において

ウリ坊がヘアスタイルを変えてディスコスパンコールジャケットに身を包んでいるところ

ショッピングモール内を歩くこどもに、ウリ坊が見えているようだ。

また、ウリ坊は白ワンピース(美陽)とちがい物理次元干渉できないタイプ幽霊のはずでは?

2018-10-18

2度めの映画若おかみは小学生!」鑑賞チェックポイントメモ

以下2回め以降に見る際にチェックしてみたいポイントである。あまりに細かいポイントであるために未見の方が参考にするとストーリーすらわからなくなるかもしれないので注意が必要

2018-10-06

キズナアイとか知らなかったけど、見た目だけでどうこう言うならファッションショーで胸透けてる服着てるやん

正直男の俺もドン引き

オシャレwwwwwww

2018-09-28

デザイナーを雇うな

例えばツイッターでもなんでもいい、ウェブサイトアプリデザインが急に変化して、「なんで変わったの?」「これ意味ある?」「前のほうが使いやすかった」と思ったことは無いだろうか。

増田の老人達なら昔mixiデザイン一新した際に改悪反対署名運動などが起こったのを覚えているかもしれない。ユーザーは使い慣れたものが急に変わったらまず拒否反応から入るのが普通なのだ。

ではなんでこんなことが起こるか。それはデザイナーを社内に雇っているかである

多くのエンジニアビジュアルデザインが得意でないから、サービス実装初期はデザイナーの手助けが必要であるしかし一度リリースしたサービスは大体基本のデザインの流用で別のページを作れるし、デザイナーの助けなんていらなくなる。そうなった時、社内で時間を持て余したデザイナーは何をするか。

そう、既存ページの新しいデザインを考え始めるのである

ウェブページは「ユーザーインタフェース」であって、デザイナーファッションショーの場じゃない。使い慣れた70点のUIを新しい80点のUIにされても多くのユーザーは喜ぶどころか拒否反応を示すのだ。

点が上がればまだよくて、UIになんら寄与しない「流行りのマテリアルデザインしました」だけの70点→70点のデザイン更新がされる事すらある。この場合デザインに慣れたユーザーから見たら新しい70点は70点未満に映るだろう。

以前大流行したフラットデザインが本当にユーザーを満足させたかマテリアルデザインはどうか?

ファッション世界でも定期的に○○年代リバイバルなどが起こるように、デザインなんてものは「飽きたから変える」とか「目新しいかどうか」といった程度の存在で、新しい流行本質的に良いものかどうかなんて実際は殆ど関係ないのだ。新しいビジュアル本質的メリットを持っているならリバイバルなんて起こるわけがない。

だが自分達の仕事を増やしたいデザイナー達は「このスタイルはもう古い、流行じゃない」みたいな空気を出して流行に乗らないことへの罪悪感を広め、結果ユーザーにはどうでもいいデザイン変更が実施されるのだ。

なので無意味デザイン更新をしてユーザーの機嫌を損ねたくなかったら、デザイナーは社内で飼わず外注して実装が終わったら放逐したほうがいい。

2018-09-04

今日

ガマ*分。借家の前はドロドロのマットいつも沼。

でも野良に餌やる腐ってて下痢

毎日ファッションショー

2018-06-11

私はハグプリの正しさが少し怖かった

ネットでも割と話題になっているのでなんとなく知っている人が多いと思うが、今年のプリキュアはとりわけ出来が良い。

ベテラン佐藤順一監督がこれまでのキャリアを全部ぶち込んで全力で殴りに来ているような出来の良さである

ため息が出るほど感心してしま優等生ぶりである

ストーリーセリフキャラクター造形に関して、よく練られているというか、あらゆるツッコミを想定して作られているような盤石ぶりを感じた。

あらゆることに対して相当な配慮がなされている作品だと感じた。

しかし、それ故に私は少しその「正しさ」が怖かった。

そして、最新話で、その恐れていたことが表面化してしまった。

吉見リタがファッションショーテーマに「女の子だってヒーローになれる!」を掲げた時、私は「こんなにわかやすメッセージ性を掲げてしまって大丈夫?」とかなり不安になった。

もうこの時点で、放映後にはジェンダー論点から語る人がたくさん出てくるのが想像できて、いやになった。

そして、アンリに対してはなが「いいんだよ!男の子だってお姫様になれる!」と言ったとき、ああ、この回は「そっち」に持ってかれちゃうな、と思った。

どういうことかというと、

私が恐れていたのはこの三つである

一つ目。

この回では、「女の子だってヒーローになれる」「男の子だってお姫様になれる」という二つの言葉によって、「ジェンダー」という特定テーマばかりが強調されてしまっている。

しかし、物語特定メッセージを伝えるだけのものではないはずで、あらゆる側面を持っているはずである

この回はシリーズの第19話であり、当然それまでのお話と地続きの物語であるわけで、そのテーマ以外のあらゆる側面が存在するはずである

例えば、佐藤順一監督ツイッター言及していた、えみるとルールーの関係

この二人の、「ふたりプリキュアになる」という目標につながっていく感情の動きがこの回では描かれていた。

他にも、正人のトゲパワワをもとに作られたオシマイダーに対し、アンリが「君も苦しいんだね」「自分を愛して」と言ったこと。

一言では片づけられないような正人の苦しみが存在していること。

そして、「自分を愛する」という言葉に対し、ルールーが反応していたことにも、ジェンダーテーマ以外の側面が感じられる。

別にジェンダー的なメッセージは、お話の一つの側面に過ぎないわけで、その一つの側面のみで作品が語られてしまうのは、正直残念である

二つ目

ジェンダー」というテーマが独り歩きし、キャラクターに、そのテーマ対応する「役割」が付されてしまっている。

代表的な例が、えみるの兄、正人だ。

彼は「ジェンダー」的な観点でいえば、いわゆるステレオタイプな古い価値観を持った人間として見られるように描かれている。

だがしかしキャラクターは、物語を動かすための「装置」ではない。

否定されるべき古い価値観メタファーとして彼が見られてしまうのは、非常に残念である

キャラクターは、特定役割のために存在しているのではなく、あらゆる側面を持った生きものである

兄としてえみるに向ける感情一言で片づけられないものであるだろうし、ただ「男の子らしさ・女の子らしさ」の価値観に縛られているからそれを逸脱するアンリを敵視したのだと断言することも出来ない。

彼には彼の物語というもの存在していて、この回における彼の言動は、その結果でしかない。

また、「女の子だってヒーローになれる」を掲げたファッションデザイナー吉見リタにしても、単にこの回のために用意されたキャラというわけではない。

かつて彼女は、園児の泣き声で集中力乱れるから保育園クレームを入れ、その時のトゲパワワがオシマイダーの素体に利用されたことがある。

さらに、前回ではアイデアが浮かばないスランプのトゲパワワで再びオシマイダーの素体にされている。

そんな彼女が、今回のファッションショーでこういうテーマを掲げるようになった経緯についても、小さいながらも物語があるのだと想像できる。

特定テーマに対する「役割」という考え方では、人間的な深みがオミットされてしまうし、作品世界観を狭めてしまう。

最後に、「正論」をぶつけることで生じる様々なことについて。

私は典型的優柔不断で、断定するのが怖いタイプ人間である

それが原因なのか、今回登場したような、「人の心を縛るな!」等のメッセージ性がはっきりとした強い言葉が苦手だ。

彼女たちの言葉は正しい。しかし、正しいことを断言することで切ってしまう何かもある。

アンリというキャラクターが初登場時どうであったかを思い出してほしい。

彼は自分がいいと思ったもの、正しいと思ったことに対して真っ直ぐに行動する人間で、それは今回の話でも同様であった。

しかし、かつてアンリは、自分の信じる正しさでもって、ほまれをはなたちから引き離そうとしたことがある。

はなに正論をぶつけて傷つけてしまたこともある。

アンリは間違ってはいなかったが、その正しさで別の何かを切ってしまった。

ツイッターでよく「正論相手論破する漫画」を見るが、それに感覚としては近い。

正論をはっきりと示すということは、何かを正すことになる。

まり、正される「何か」が産まれしまう。

皮肉にも、今回アンリが放った言葉がそれを代弁している。

「僕は君のために僕を変えることはできない」

これは正人が、自分価値観に合うようにアンリを変えさせたかたこからくる言葉と捉えられるが、逆であっても同じことが言えるのだ。

正しさをもって他人価値観否定することは、「人を変えさせる」行為であり、攻撃的側面を持つのだ。

から、今回、メッセージ性がはっきりしすぎている言葉が出てきたとき、その正しさが、何かを攻撃することになるのではないか、と思ったのである

それが正しいのだとしても、それは自分にとっては少し怖いことでもあった。

まとまりのない文章だが、以上である

2018-05-04

アパレル店員は話しかけないでほしい人の気持ち尊重してほしい

自称ブスなアパレル男性店員増田を読んだけど、やっぱり声掛けして売っていこー!って感じなんだね。盗難防止の意味もあると思うし、それは仕方ないと思うけど、声掛けされると嫌になって離れたくなるタイプのお客さんもいるんだから、「ありがとう説明結構です」と言ったら静かに見守るだけにしてほしいよ。商品ファンだけど店員の絡みに対応するのが億劫であの店行きたくないなーってのがわんさかある。てか、なんで試着した状態店員に見せないとダメなんだろう……こっちは福を買いにきているのであって、ファッションショーアドバイスを求めているのではない。自分目線ほしいものを買いたいだけなんだよ。「サイズが合うか確かめたいだけなので、試着だけさせてください」と言ったら、「えー?見せてくださいよう」と言うのをやめてほしい。見たところで商品の破損などは防げないと思うし。ほっておいてくれとは言わないから、見守るだけにしてほしい。

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