はてなキーワード: ファッションショーとは
お盆で暇だしちょっと個人的にアレなモノを見たので、もう一度『ヤツ』について書こうと思う
ああ、十両力士(自虐)なんかとは比べ物にならないアレな存在、横綱についてな
前回は愚痴みたいな感じだったし、もう少しわかりやすく「意図のわからなさ」を書いていこう 読んだらうんちとパンティー改変でもしてくれ
みんな、パリコレって何か知ってる?そうだね、Paris Collection、パリで行われる由緒正しいファッションショー
じゃあポリコレって何か分かる?そうだね、Political Correctness、差別的表現をなるべくしないようにしましょうね~という気遣いみたいなもの
そしてポリコレをパリコレと言い張るヤツを知ってるか?そうだね、増田に蔓延るクソコテ野郎「パリコレ増田」だ
1. ポリティカル・コレクトネス、略してポリコレをパリコレと言い張る
2. それだけならまだしも、それを押し付ける 西にポリコレと言うものあれば、行って「パリコレと言え」と雨にも風にも負けずにやってくる
3. その他にも奇妙な言い換えを行う、「キズナアイ」を「キズナナイ」、「Qiita」を「鬼太郎」、「アビガン」を「アヒルガン」、「サイコパス」を「サイコクラッシャー」、「ベーシックインカム」を「インカムエネミー」とか言い出したらキリがない センスもない
(まあキズナアイについては分裂騒動で文字通り「絆無い」様を見せちまったけどな!最近Vの連中の不祥事多くね?キズナアイのは1年ぐらい前だけども)
4. なんJ民が用いるエセ関西弁風ネットスラング「猛虎弁」を用い会話する ちなみに全然使いこなせてないので「ワイは」「やで」ぐらいしか言えない付け焼き刃だ
5. ウザ絡みしてくる それが大量のトラバとブクマがついた増田であれど、空気の様な増田であれど
7. ゴミ増田や再投稿警察を自称している というか名のあるアレな増田の正体を自称している
8. 神も自称する
まあ毒にも薬にもならない…いや毒か、毒にしかならないただただウザイだけ、例えるなら顔の周りを飛び回る中々撃ち落とせない蚊の様な不快さを持つ存在だ
「荒らしに構うものもまた荒らし」「荒らしは放置すれば勝手に枯死する」なんて古き良きネチケットもあるが、こいつは構わずとも向こうから構ってくるし、放置すれば森を覆う葛のツタの如く蔓延る
見ないようにすればいいだろうが、残念ながら増田には俗に言う「NG機能」が無い なので視界に映らないように労力を使わねばならない
増長した自己顕示欲は自らを「神」と称するレベルにまで育ってしまった、「ワイは君らに嫌がらせがしたくて仕方ないんや」「増田ちゃんはワイのおもちゃや」「ワイは神やから何やっても許されるんや、もっと崇めや?」なぞの妄言をシラフで言う
こいつ見てるとなんJのチンフェやネ実のパグを思い出すわ、ただただウザさだけで迷惑を極める面倒くさい×面倒くさい=死ぬほど面倒くさい存在だよ
で、(後述)と書いた通り、こいつのゲスい趣味なんだが、どうにも現実でも他人に嫌がらせをすることが好きなようだ
「気に食わない車を見たら見つめ続けて怖がらせる、事故るまで追跡してやる(意訳)」
「コロナ感染者と疑わしき家の前でひたすらコロナコロナと聞こえるか聞こえないかの声でつぶやき続けて嫌がらせする、警察に職質されたら「新興宗教コロナ教信徒なんで日課のマントラ唱えてるだけです」と言い張ればおk(意訳)」
その他にも人の精神をいたぶるような嫌がらせを現実で楽しんでいる事を示唆する投稿をいくつもしている
な?控えめに言って💩だろ?
低能先生や字下げみたいに人を殺すタイプの犯罪者じゃなく、スカッとジャパンの嘘松ドラマに出るような嫌なヤツを悪質にしたような輩なワケだ
実はコイツについてもう一度書こうと思ったキッカケは、コイツのチタルム川やガンジス川並に汚れた品性を見て少々カチンと来たからである
俺は善人ではないし、「荒らしに構う荒らし」なので一種の同じ穴のムジナだが、倫理観はあるつもりだから義憤した
それだけのこと
Ver 3.0を書くことにならなきゃいいね
ファッション、装うという行為は3つの目的がある。(防水、防寒、競技用などの機能的な服装は例外とする)
世間や大衆とは関わりがないもの。あるいは社会に対する抗議のために意図して着るもの。
(社会とは「共同体」の総称。世間、大衆。 また、ある共通項によってくくられる、他と区別の可能な集まり。)
選択の余地がほとんどないもの。なにかに所属していれば「着せられる」ことになるもの。プライベートな空間では着る必要のないもの。
例外的。人間が主体ではなく、服とそれが表現する世界観を示すことが目的。
「誰かの自己表現」に多くの人間が参加することで実現されたもの。
「着せられる」事が多いが「世界観の表現」に協力的であることが求められる。
一部界隈のファッションショー。身近な例ではテーマパークの気ぐるみ。デパート屋上のヒーローショーのヒーロースーツ。昨今ではコスプレ。
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プライベートでパブリックな場に行くための服に、明確な正解がないのが問題。
暇だったらあとでここからなにか書く。
「うちのおかんが昨日郵便受けに入っていたものの名前がわからん言うとんねん」
「なんや近所の小学生のいたずらかな。一緒に考えてあげるから、どんな特徴か教えてくれよ」
「おかんが言うにはな。ガーゼとゴムでできていて、口と鼻を覆う形をしていているやつやって」
「マスクやないかい!その特徴は、完全にマスクやがな。すぐ分かったやん、こんなもん」
「けど分かれへんのよな、死んだときには是非これをお棺に入れて欲しいらしいねん」
「あー、ほなマスクと違うか・・棺桶に入れるのがマスクでええわけないもんね。あそこには天国に行っても使って欲しいものを入れるんよ。天国行ってまでマスクしてほしくないやろ。
マスク側もね、思い出の写真とかと一緒に副葬品に任命されたら荷が重いやんかあ?ほなマスクちゃうがな。もう少し詳しく教えてくれる?」
「うん、なんで2枚入っていたんかわからんらしい。うち4人家族なのに」
「マスクやないかい!政府は世帯ごとに2枚配るって言ってたよ。
ただ、あれはな、1億枚確保できたから世帯数5千で割り算して決めたんじゃないかって睨んでんのよ。俺の目は騙されへんよ。俺騙したらたいしたもんや。
必要な数じゃなくて配れる数が2枚や!俺はなんでもお見通しやで!マスクやそんなもん!」
「おれもマスク思たんけどな、おかんが言うには、製造者の表示がないんやて」
マスクはな、日本衛生材料工業連合会、略して日衛連の自主基準によって製造者、販売者の名称、住所および電話番号を表記することとなっとんねん。売ってるのはみんな書いてあるよ。マスクちゃう!もうちょっとなんか言ってなかったか?」
小学生は三角巾とセットで巾着袋に入れてランドセルにぶら下げてたんやから。あと体操服の巾着袋もランドセルにぶら下げてバランス悪くなってる子もいたよ。マスクや!」
「うん、マスク思てんけどな、おかんが言うには、色は白しかないらしいねん」
最近はみんな手作りでカラフルなのも作ってるよ。都知事なんか、日替わりでファッションショーみたいにしてるしな。白しかダメって言ってる学校の先生もいるらしいけど、今はマスクすることが大事やねん。
「おかんが言うには三千円で売ってるのもあるらしい。」
朝日新聞で売られてたって総理も言ったらしいけど、あれは、泉大津市マスクプロジェクトから生まれたマスクで、洗っても使える手作りマスクや。地域の繊維メーカー6社が提供している、まさに生産者の顔が見えるマスクやねん。
一時期高額転売されてもっと高い値段で売られてるのもあったけど、3月の閣議決定で、購入価格を超える価格でマスクを転売することは禁止されとるからね。
これでも不正な転売がされるなら俺は動くよ。マスクで決まりや!」
「分かれへんねん。」
「おかんがマスクちゃう言うてんならマスクちゃうやないか!先言えよ。どないなっとんねん!」
「うん。おとんが言うにはな、防護服代わりの雨がっぱちゃうか?て。」
「もう絶対違う」
なんちゃらコレクションとかあるじゃん。あの手のショーでは男モデルが下着着てウォークするのが謎にちょいちょい挟まれるんや。特に下着に力入れてるブランドでもなくてもよ。
欧米のファッション業界はマジでゲイだらけなので、業界人ウケを狙ってああいうのをやってるのや。やっぱね、性欲ほど強いフィルターないからね。
みんな、現実の自分の外見が嫌いで認められないから、VR世界で別の何かになりたいんだね。
というのはわかったが、いやいや、現実世界の自分を諦めすぎじゃね?
私がもし明日おじさんになったら、まあショックだけど、それでも与えられた素材で出来るだけ外見を良くしようと頑張ると思う。
まず食事制限とワークアウトして体型維持するだろうし(女はトレーニングしても筋肉がなかなか付かないのでこれは楽しみ)
メイクじゃどうしようもないなって部分は整形でなんとかする。
これは全部私が今まで、自分が自分を好きでいる為にやってきた事だ。
そんで女では履きこなせないおじ靴やスーツ着て鏡の前でファッションショーするし、カッコイイ中年キャラのコスプレして撮影に行くだろう。
なんかすごいテンション上がってきた。
おじさん達、もっと現実の自分を好きになりなよ、その努力をしなよ。
「モテ」がゴールじゃなくて、自分で自分を好きになる為にやるんだよ。
でもそれって結局ルッキズムじゃん?
本当はみんなルッキズムの無い世界に行きたいんだよ。そりゃそうだ。
アイドル部押しの自分としては、序盤でアイドル部のみんなが歌って踊っていたところでもう感無量でやばかったです!(語彙力)
しかしちょっと改善したほうが良いなと思ったところも多かったので一応感想書いておきます。
会場から入場に1時間半くらい、始まるまでなら二時間くらい?かかっててほんといい加減にしろよ無能運営と思った。
入場方法が複雑で、スタッフの人の中でも理解していない人が多かった。情報共有くらいちゃんとして欲しいし、直感的にわからないシステムにするなよ。
しかも発声が悪いのかメガホンが悪いのかわからないけど、なんか説明していても少し遠くにいると何言っているのか全然聞きとれない。近づいて聞いても、説明が下手でわかりにくい。マジで会場運営の人は反省してくれ。
これはまだまだ今後に期待といったところ。
ランウェイの正面の方にいたけど、その位置だと歩いているところが全然見れない。ランウェイをディスプレイが覆っている形式だったけど、中央だと正面ディスプレイしか見れない。ランウェイをVTtuberが歩いているときも、途中から急に正面ディスプレイに現れるところしか見れない状態だった。
ここら辺は実際のランウェイには遠く及ばない。
ランウェイ横のディスプレイも通路をびっしり覆っているわけではなく、隙間が多く空いている形式だったので、予算不足だったのか技術的に無理だったのかわからないけど微妙そうだった。
最初はミライアカリさんによるDJアカリとかいうよくわからない企画。
ミライアカリさんが歌っているわけでもない、既成の曲を流しつつ背後でミライアカリさんが時々掛け声をあげながら踊っているだけ。いや、せめて自分で歌ってくれとは思った。
なんだろう、機材トラブルかなにか?ファッションショーと一切関係ないし、散々待たされたあげくの1番目の企画がこれだったので、いや、なにを見せられているんだと思った。
これ以降が本番。
アイドル部のみんなはかわいかったけど衣装としてはちょっと手抜きだったよね。なんかあずきちは似合っていてかっこよかったけど。
しろちゃんの3Dモデルは服というより顔がなんか違和感あった。
しかしその内のお願いマッスルも良かったけども、合いの手パートが最初からピンキーちゃんなのは微妙。やるとしても最初はアイドル部のみんなで回して、最後の方からとかにしてほしかった。
MonsterなんちゃらとかKMNZとかはよく知らないので言及はしない。
楓さんのライブは流石の貫禄。いや、この人最近まで詳しく見たことなくて、特に好きでもなかったんだけど歌聞くとやっぱなんか凄い。
もっと歌がうまい人だったらたくさんいるんだろうけどなんか目と耳を離せない魅力がある。
盛り上げ方もうまいし、このひとのライブはもっと見たい。衣装の色が変わる演出も良かった。
花譜さんは可愛かったけどちょっと選曲をミスった感はある。最後の衣装をパージする演出は好き。
いや、Egoistさんは曲買っているくらいは好きだけど、ここで持ってくるのは違うだろ。企画者が馬鹿過ぎる。
デザートバイキングで楽しんでいたのに、最後にステーキで締めることを強制されたような感覚といえばわかるだろうか。
ステーキは美味しいけど今はそういう会じゃねぇんだよって思う。
まあ他の一般的なアーティストよりはVTuberに近い存在なのかも知れないけど、これはひどいわ。まじでやめてほしかった。
アンコールの演出もなぁ。ルーキー紹介はいいんだけど、その後で他の出演者と一緒に歌うくらいのことはやって欲しかった。
全体としては楽しかったものの、ランウェイの技術はまだまだ未熟。他にも駄目な面がスルーできないくらい多かったので気持ちを整理するために書いてみた。
平成が終わるのと一緒に、一人の女の儚い片思いが終わりました。
いや、まだ平成は終わっていないけれど。
現実の友達には、きっと引かれるだろうから誰にも言えない。でもほんとうに辛くて、身バレするかもしれないけど、もう誰でもいいからわたしの話を聞いてくれという気持ちなので、インターネットの海に流そうと思います。
そして、わたしは男も女も好きになれる、いわゆるバイセクシュアルです。
自分がそうであると気づいたのは、失恋した人を好きになったとき。好きだと気づいたとき、1年前のことです。
その前にも、一度女の人を好きになっているんだけれど、その時はたいして自覚もなかったし恋愛対象としてはっきり意識していたわけではなかった。
名前がないと不便だから、今日失恋した彼女を、まるちゃんとしよう。
まるちゃんのことは、ほんとうに好きだったんだとおもう。
ほんとうの「好き」って、「愛」ってこういうことなのかもって、初めて心から人を好きになれた気がした。
わたしは心の壁がばかみたいに高くて、誰のことも本当は信用していなくて、自己肯定感がとても低い。そんなわたしが、唯一心をゆるした人だった。この人にならわたしの全部をあげてもいいと思った。
ふたり床に横になっているときにまるちゃんは言った。わたしはそのときのことをずっと覚えている。
そのとき、誰にも言えなかった、「女の人を好きになったこと」を初めて人に言うことができた。
「わたしも、女の子も好きになれるって最近きづいたんだ」まるちゃんにだけはそう言うことができた。まるちゃんは、「わかってくれる人ができて嬉しいです」って言って笑ってくれて、わたしもやっと口にできたことも、理解者が近くにいることがわかったことも、うれしかった。
今日も、失恋をした今日も、「Aさんとは、こういう話ができるから楽しいです」ってまた笑いかけてきた。わたしは上手に笑えていたかわからない。
あなたが好きだから、そういう話をするふりをして、あなたの気持ちを探っていたんだよ。
とは、さすがに言えなかった。
わたしにも、こういう話ができるのはまるちゃんしかいないよ。って、へらへら笑っていた。
まるちゃんとふたりで出かける夢を見た、そう言ったら、「実際に行けってことじゃないですか?」と返されて、まさか、そんな返事がくるとは思わなくて、わたしは返答に詰まってしまった。
そのときはうまく答えられなくて、でも本当になったらいいな、と思ったから、数日後に「この前の、本当に行ってくれるの?」と泣きそうになりながらたずねた。まるちゃんは、「それ、私も聞こうと思ってました。行きたいです」と笑顔で答えてくれた。
そんなこんなで実現した、はじめての、ふたりきりのおでかけだった。
わたしは新しいワンピースを買って、前日にはジャケットにアイロンをかけて、ひとりファッションショーをひらいた。
自分でもわかるくらい浮かれていた。恋に奥手な自分が、はじめて誘ったデートだった。(わたしはデートだと思っていたけど、もちろんまるちゃんにそのつもりはない)
日にちが決まってからずっと浮かれっぱなしだった。その日が近づくにつれて、まるちゃんは「すごく楽しみです!」と声をかけてきてくれたのも、素直で、かわいくて、うれしかった。
本当にそう思っているんだろうなということが伝わってくる嘘のない正直で純粋なまるちゃんの言葉が、わたしは大好きだった。
まるちゃんにとっては友達に言うようななんでもない「可愛い」という言葉を、わたしは一日中たからものみたいに抱きしめて、噛み締めていた。
まるちゃんにもっと可愛いと思ってもらいたくて、まるちゃんに会える日はお気に入りの服を着て、メイクも手を抜かなかった。
そうやって「可愛い」と言ってもらえるたびにわたしの恋心は増していって、無駄な勘違いをしてしまったりした。
今日、まるちゃんは、「実は付き合っている人がいるんです」って小さな声で教えてくれた。
おでかけの帰り道、わたしと、まるちゃんと、二人しか乗っていない車で、ほかの誰にも聞かれることなんてないのに、小さな声で、ゆっくりそう言った。
顔がこわばるのが、体の力が抜けていくのがわかったけど、わたしは必死にハンドルにしがみついて、動揺していないふりをした。
車を運転していたらまるちゃんの顔を見て話せないのが嫌だなあ、と朝は考えていたけど、このときばかりは、向かい合っていなくて、顔を見られなくてよかったなと思った。
そのときまるちゃんがどんな顔をしていたかはわからないし、見たくもなかった。
同じように、わたしのこわばった顔も見られていないといい。
上手に笑えたか、声がふるえていなかったか、いつも通り話せたか、なんて答えたか、もう何も覚えてない。
頭がガンガンして、泣きそうになるのを必死にこらえて、ただ前をみていた。
「Aさんで、3人目くらいです、教えるの」とまるちゃんは言った。
なんだそれずるい。そんな秘密な話を教えてくれるなんて、うれしいのに、全然うれしくない。
うそ、やっぱりうれしい。なんだか特別な関係になれている気がして、信頼してもらえてる気がして、それは、ちょっとだけ嬉しかったよ。
話はおでかけの3週間前にもどって、なんやかんやあって仲良くなったおじさん(40)とご飯を食べにいったときのこと。
ごはんのあとホテルに連れて行かれそうになって、断るのに「わたしは女の子がすきなんです」と嘘をついた。(半分本当)
おじさんはだいぶ困惑していて、ホテルに行こうとするのはやめてくれたけど、最後に「女同士なんて、そんなのうまくいくわけないじゃん」と言った。
わたしはすごく傷ついて、でも冷静になって現実をみてみたら、たしかにうまくいってると思っているのはわたしだけだな、と思った。
まるちゃんは男も女もどっちもいけると言っていたけど、わたしのことは距離が近すぎてそんなふうには見れないと言っていたこともあったな、と。
そんなことがあったから、多少は構えていたはずだった。
まるちゃんがわたしを好きになってくれるなんてそんなことはないだろうって。
でも、付き合っている人が女の人だとわかったとき、そしてわたしの知っている人だとわかったとき、その人の名前を聞いたとき、このままハンドルをきって壁に突っ込んでやろうかと思った。
おじさんの「女同士なんて、そんなのうまくいくわけないじゃん」という言葉がずっと頭のなかで再生される。
付き合っている人が男の人だったら、まだ、諦めがついたかもしれない。
でも相手は女の人だった。女。女だ。もしかしたらわたしでもいけたんじゃないのかなって考えてしまって、諦めもつかず、でもどうしようもなく、ズルズルと引きずっていまだにまるちゃんのことを考えている。
本物の恋だと思ったものは、こんなにあっさりと終わってしまった。
気持ちを伝えるでもなく、フラれるでもなく、なんだか曖昧なまま終わった。
まだ、思い出してはぽろぽろと涙をこぼしている。
以下2回め以降に見る際にチェックしてみたいポイントである。あまりに細かいポイントであるために未見の方が参考にするとストーリーすらわからなくなるかもしれないので注意が必要。
例えばツイッターでもなんでもいい、ウェブサイトやアプリのデザインが急に変化して、「なんで変わったの?」「これ意味ある?」「前のほうが使いやすかった」と思ったことは無いだろうか。
増田の老人達なら昔mixiがデザインを一新した際に改悪反対署名運動などが起こったのを覚えているかもしれない。ユーザーは使い慣れたものが急に変わったらまず拒否反応から入るのが普通なのだ。
ではなんでこんなことが起こるか。それはデザイナーを社内に雇っているからである。
多くのエンジニアはビジュアルデザインが得意でないから、サービス実装初期はデザイナーの手助けが必要である。しかし一度リリースしたサービスは大体基本のデザインの流用で別のページを作れるし、デザイナーの助けなんていらなくなる。そうなった時、社内で時間を持て余したデザイナーは何をするか。
ウェブページは「ユーザーインタフェース」であって、デザイナーのファッションショーの場じゃない。使い慣れた70点のUIを新しい80点のUIにされても多くのユーザーは喜ぶどころか拒否反応を示すのだ。
点が上がればまだよくて、UIになんら寄与しない「流行りのマテリアルデザインにしました」だけの70点→70点のデザイン更新がされる事すらある。この場合旧デザインに慣れたユーザーから見たら新しい70点は70点未満に映るだろう。
以前大流行したフラットデザインが本当にユーザーを満足させたか?マテリアルデザインはどうか?
ファッションの世界でも定期的に○○年代リバイバルなどが起こるように、デザインなんてものは「飽きたから変える」とか「目新しいかどうか」といった程度の存在で、新しい流行が本質的に良いものかどうかなんて実際は殆ど関係ないのだ。新しいビジュアルが本質的メリットを持っているならリバイバルなんて起こるわけがない。
だが自分達の仕事を増やしたいデザイナー達は「このスタイルはもう古い、流行じゃない」みたいな空気を出して流行に乗らないことへの罪悪感を広め、結果ユーザーにはどうでもいいデザイン変更が実施されるのだ。
なので無意味なデザイン更新をしてユーザーの機嫌を損ねたくなかったら、デザイナーは社内で飼わずに外注して実装が終わったら放逐したほうがいい。
ネットでも割と話題になっているのでなんとなく知っている人が多いと思うが、今年のプリキュアはとりわけ出来が良い。
ベテランの佐藤順一監督がこれまでのキャリアを全部ぶち込んで全力で殴りに来ているような出来の良さである。
ストーリー・セリフ・キャラクター造形に関して、よく練られているというか、あらゆるツッコミを想定して作られているような盤石ぶりを感じた。
あらゆることに対して相当な配慮がなされている作品だと感じた。
しかし、それ故に私は少しその「正しさ」が怖かった。
吉見リタがファッションショーのテーマに「女の子だってヒーローになれる!」を掲げた時、私は「こんなにわかりやすくメッセージ性を掲げてしまって大丈夫?」とかなり不安になった。
もうこの時点で、放映後にはジェンダー的論点から語る人がたくさん出てくるのが想像できて、いやになった。
そして、アンリに対してはなが「いいんだよ!男の子だってお姫様になれる!」と言ったとき、ああ、この回は「そっち」に持ってかれちゃうな、と思った。
どういうことかというと、
私が恐れていたのはこの三つである。
一つ目。
この回では、「女の子だってヒーローになれる」「男の子だってお姫様になれる」という二つの言葉によって、「ジェンダー」という特定のテーマばかりが強調されてしまっている。
しかし、物語は特定のメッセージを伝えるだけのものではないはずで、あらゆる側面を持っているはずである。
この回はシリーズの第19話であり、当然それまでのお話と地続きの物語であるわけで、そのテーマ以外のあらゆる側面が存在するはずである。
例えば、佐藤順一監督がツイッターで言及していた、えみるとルールーの関係。
『HUGプリ』19話の脚本は坪田さん。ルールーの方がえみると二人であることを大切に思ってて、えみるの方がルールーと自分は違うと感じている事がセリフでなく会話から自然に感じられて、そして子供たちに伝えたい事はきちんとセリフにする。届けたい思いのある脚本、素敵ですよね。 #プリキュア— 佐藤順一 (@satojumichi) 2018年6月10日
この二人の、「ふたりでプリキュアになる」という目標につながっていく感情の動きがこの回では描かれていた。
他にも、正人のトゲパワワをもとに作られたオシマイダーに対し、アンリが「君も苦しいんだね」「自分を愛して」と言ったこと。
一言では片づけられないような正人の苦しみが存在していること。
そして、「自分を愛する」という言葉に対し、ルールーが反応していたことにも、ジェンダー的テーマ以外の側面が感じられる。
別にジェンダー的なメッセージは、お話の一つの側面に過ぎないわけで、その一つの側面のみで作品が語られてしまうのは、正直残念である。
二つ目。
「ジェンダー」というテーマが独り歩きし、キャラクターに、そのテーマに対応する「役割」が付されてしまっている。
代表的な例が、えみるの兄、正人だ。
彼は「ジェンダー」的な観点でいえば、いわゆるステレオタイプな古い価値観を持った人間として見られるように描かれている。
だがしかし、キャラクターは、物語を動かすための「装置」ではない。
否定されるべき古い価値観のメタファーとして彼が見られてしまうのは、非常に残念である。
キャラクターは、特定の役割のために存在しているのではなく、あらゆる側面を持った生きものである。
兄としてえみるに向ける感情は一言で片づけられないものであるだろうし、ただ「男の子らしさ・女の子らしさ」の価値観に縛られているからそれを逸脱するアンリを敵視したのだと断言することも出来ない。
彼には彼の物語というものが存在していて、この回における彼の言動は、その結果でしかない。
また、「女の子だってヒーローになれる」を掲げたファッションデザイナーの吉見リタにしても、単にこの回のために用意されたキャラというわけではない。
かつて彼女は、園児の泣き声で集中力が乱れるからと保育園にクレームを入れ、その時のトゲパワワがオシマイダーの素体に利用されたことがある。
さらに、前回ではアイデアが浮かばないスランプのトゲパワワで再びオシマイダーの素体にされている。
そんな彼女が、今回のファッションショーでこういうテーマを掲げるようになった経緯についても、小さいながらも物語があるのだと想像できる。
特定のテーマに対する「役割」という考え方では、人間的な深みがオミットされてしまうし、作品の世界観を狭めてしまう。
私は典型的な優柔不断で、断定するのが怖いタイプの人間である。
それが原因なのか、今回登場したような、「人の心を縛るな!」等のメッセージ性がはっきりとした強い言葉が苦手だ。
彼女たちの言葉は正しい。しかし、正しいことを断言することで切ってしまう何かもある。
アンリというキャラクターが初登場時どうであったかを思い出してほしい。
彼は自分がいいと思ったもの、正しいと思ったことに対して真っ直ぐに行動する人間で、それは今回の話でも同様であった。
しかし、かつてアンリは、自分の信じる正しさでもって、ほまれをはなたちから引き離そうとしたことがある。
アンリは間違ってはいなかったが、その正しさで別の何かを切ってしまった。
ツイッターでよく「正論で相手を論破する漫画」を見るが、それに感覚としては近い。
正論をはっきりと示すということは、何かを正すことになる。
「僕は君のために僕を変えることはできない」
これは正人が、自分の価値観に合うようにアンリを変えさせたかったことからくる言葉と捉えられるが、逆であっても同じことが言えるのだ。
正しさをもって他人の価値観を否定することは、「人を変えさせる」行為であり、攻撃的側面を持つのだ。
だから、今回、メッセージ性がはっきりしすぎている言葉が出てきたとき、その正しさが、何かを攻撃することになるのではないか、と思ったのである。
それが正しいのだとしても、それは自分にとっては少し怖いことでもあった。
自称ブスなアパレル男性店員の増田を読んだけど、やっぱり声掛けして売っていこー!って感じなんだね。盗難防止の意味もあると思うし、それは仕方ないと思うけど、声掛けされると嫌になって離れたくなるタイプのお客さんもいるんだから、「ありがとう、説明は結構です」と言ったら静かに見守るだけにしてほしいよ。商品のファンだけど店員の絡みに対応するのが億劫であの店行きたくないなーってのがわんさかある。てか、なんで試着した状態を店員に見せないとダメなんだろう……こっちは福を買いにきているのであって、ファッションショーやアドバイスを求めているのではない。自分目線でほしいものを買いたいだけなんだよ。「サイズが合うか確かめたいだけなので、試着だけさせてください」と言ったら、「えー?見せてくださいよう」と言うのをやめてほしい。見たところで商品の破損などは防げないと思うし。ほっておいてくれとは言わないから、見守るだけにしてほしい。