はてなキーワード: K-POPとは
感動した。本当にこんな人間がいるんだと思ったらワクワクした。インターネットでの情報戦が価値観の全てみたいな人だった。
仕事で出会った客だった。こちらに何の落ち度もないクレームをつけてきて「こんなの有り得ない!SNSで拡散するわよ!?」と言ってきた。本当に感動した。適当に謝ってこちらがペコペコしてみせたら満足してくれた。これは私が女だからかもしれない。男性が如何に愚かで下心で近づいてくるかを丁寧に説明された。言葉が支離滅裂でびっくりした。男性は全て嫌いなのかと思ったがK-POPアイドルが好きらしい。昔は嵐のファンをしていたと言っていた。嵐のことを「アイドルとして低レベル」と罵っていた。私はジャニーズのファンはしたことはないしK-POPも興味ないが嵐が目の前に現れたらきっとキャーキャー言ってしまうぐらいのミーハーなので嵐の元ファンがこうやって嵐をバカにする図は悲しいと思った。でもフェミニストになる過程で嵐のことも嫌いになってしまったんだろうなと思ったら理屈はわからないがなんとなく納得出来た。フェミニストがK-POPが好きな理由もなんとなくわかる。
いや、結構なクレーマー婆さんだとは前から思ってたがフェミニストだったのか。全てを納得してアハ体験みたいな気持ち。やっと私も生きてるフェミに出会えた。
K-POPに関しては大昔の少女時代くらいで知識ほぼ止まっていたし、最近だとせいぜいBTSなど見て楽曲の良さに感心したりする程度。
そんな中でついさっきたまたまYoutubeで見かけたのがNewJeansなんだが、このMVが最高すぎたのでその勢いでこれを書いてる。
このグループは最近出てきた5人組のガールズグループでデビューは2022年7月くらいらしい。
曲名は「Ditto」でMVとしては同じ曲でSide A とSide Bというふたつのバリエーションがある。
https://www.youtube.com/watch?v=pSUydWEqKwE
https://www.youtube.com/watch?v=V37TaRdVUQY
ある少女が学校でビデオカメラを回しており、NewJeansのメンバーがそこに映って一緒に楽しく学生生活を過ごしてる風景が続く。
教室、屋上、校庭などで楽しそうに踊るメンバー。ポップでありながら儚さも感じる美しい楽曲と併せてなんだか切ない気持ちにもさせられる。
曲が終わりかける頃、とつぜん子鹿が現れる。
教室や屋上でビデオを撮っているシーンが繰り返されるが、NewJeansのメンバーはそこにはいない。
え、なに、こわ・・・
MVはそのまま一人ぼっちで雨の中下校していく少女の背中を写して終わってしまう。
自分の解釈では、映像に映り込むNewJeansのメンバーは撮影してる少女のイマジナリーフレンドであり、実在してしない。
はっきりと説明されてるわけではないけど映像的にそう考えるのが自然かなと思える。
つまり孤独な少女が心の支えとすべく、NewJeansのメンバーを生み出したということなんだろうと。
これ、つまり同時にアイドルという存在そのもののメタファーにもなっているのだ。
人がアイドルに夢中になるときってどこか現実逃避だったりする部分が大きい。MVとしては少女の頭の中に存在するものとして描かれているが、
そのまんま現実のNewJeansのファンになるというストーリーでも成り立つと思える。しかしそれだと陳腐すぎる。
思春期の不安定さを感じさせるのに、ビデオカメラを回してその映像にだけ存在するというのは絶妙な演出だと思う。
ただそれだけだと、なんとなくアイドル批判っぽさが出てしまってないだろうか?しかしこのMVにはさらに展開がある。
SideAではよくわからないんだが、SideBではある男の子が重要な鍵となることが分かる。
序盤こそSideAと同じように踊ってる場面などが出てくるが、SideAに比べると引きの絵が増えていく。
カメラを回してる少女とNewJeansのメンバーとの距離が出ているのだ。
下校時に雨が降っている中、少女は一人で、ただし今度はちゃんと傘をさして歩いて行く。それをNewJeansのメンバーが見送る場面。
そしてSideAでも一瞬出てきた男の子が再登場し、少女はその男の子と手を繋いで帰っていく場面が出てくる。
メンバーの一人から少女の携帯に着信がある場面もあるが、少女は出ようとしない。
では少女は彼氏が出来て心の支えができたからNewJeansのみんなを忘れちゃったってこと?あんなに仲良く楽しそうだったのに?
そうなんだと思う。思春期の頃なんてそんなもんだ。
しかしMVはまだ終わらない。終盤で少女は大人になって再び現れ、箱の中からビデオテープを出して再生する場面が出てくる。
そのビデオテープには楽しそうにはしゃいでいるNewJeansのメンバーがしっかりと映っている。
そう、少女は孤独で心の支えとしてNewJeansに出会い、そして現実の恋に落ちて彼女たちから離れていった。
でも彼女らと一緒に過ごしていた事は彼女に取ってウソではなく、間違いなく存在していたという事実であるということ。
これぞまさしく「アイドル」そのものだと自分は感じて感動してしまった。
現実がどうあれずっとアイドルを応援し続ける人もいて、そういう人がいても自分は全然良いと思ってる。その熱量がうらやましいくらいだ。
ただ自分にとってはアイドルって子供時代や思春期に夢中になることはあっても、大人になるにつれ興味が薄れてしまうようになった。
だけどそうだよな、アイドルってそういうのだったよなというのが一気にこみ上げてきて思わず泣いてしまった。
MVの中でNewJeansがけなげに楽しそうにはしゃいだり踊ったりするのを見ればみるほど楽しいような切ないようなよくわからない感情になった。
ホッテントリに入っていた記事(https://news.yahoo.co.jp/byline/soichiromatsutani/20221231-00330955)とそれに対するブコメを読んで思ったことを書く。あくまで個人の感覚に過ぎず、先の記事のようなデータに基づいた分析ではない。
同じ年代の人5人で集まって紅白を見ていた。どの人もそれなりに音楽を聴く方の人だと思う。趣味でギターをやっていたり軽音に入っていたりした人たち。
俺は楽器とか弾けないけど、音楽は人並みより聴くという認識。参考までに、Spotifyが教えてくれた「去年のトップアーティスト」5つはmy little airport、中谷美紀、フィッシュマンズ、くるり、Nujabes。ああ、そういう系統か、と思ってもらえればよい。ただ音楽の趣味はみんなわりとバラバラ。さっきのSpotifyのリストは日本のアーティストが多いけど、もっと洋楽中心の人もK-POP中心の人もいると思う。
さてそんな面子で見たとき、別にいまの流行曲だからみんな知ってるとかはない。いまセットリスト(https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_63aa433fe4b0d6724fb7e745)を見ながら思い出しているけど、紅白を見ながらみんなが一部でも歌を口ずさんだりして盛り上がったのは、鈴木雅之、Perfume、ウタ(Ado)、Vaundy、あいみょん、藤井風、篠原涼子、ゆず、関ジャニ、KinKi Kids、石川さゆり、福山雅治とかか。
たとえばKing Gnuとか髭男とかSaucy Dogとか、アーティストは知っていても紅白で歌った曲まで知っているとは限らない。音楽が好きでも(あるいは音楽が好きだからこそ)そんなに熱心にバイラルチャートを追いかけていない人の方が多いと思う。
だから逆にみんながちゃんと知っている曲って夏色とか硝子の少年とかになるんだよな。歌手としての篠原涼子を知っているのは一部の世代では? みたいな反応もあったけど、「恋しさとせつなさと心強さと」くらいは知ってる(ほかは全然知らんけど)。むしろ、わりと親世代が小室哲哉の影響にあって車とかで流してがちだと思う。Get Wildとかだってまだ流行ってるしな。
夏色、硝子の少年、桜坂あたりを「おっさんに媚びたラインナップ」とか言う人もいたけど、その世代の人がそう感じるのはそれで合ってるだろうけど、たぶんいまの20代もどれもかなり知ってるし、カラオケで歌っても全然大丈夫なレベル。下手な流行曲よりむしろ外さない。紅白出てないけど、丸ノ内サディスティックなんて必ず誰か歌うような感じ。
だから月並みなことを言うようだけど、音楽の聴き方が変わってみんなが知ってる流行曲というものが少なくなって(たとえばTikTokとかで流行ったりした曲は、TikTok見ない層にはまったくわからないし、アニメの主題歌とかはアニメ見なければ知らない)、90年代とか00年代の流行曲が、もちろんごく一部だろうけど、しぶとく生き残っているという話だと思う。
でもそれは20代だから、音楽の聴き方が変わったからというだけじゃなくて、別に40代でも50代でも自分が生まれる前かかなり幼い頃の流行曲を何曲も知っているはずで、後世においても愛唱される作品というのがどの時代にもあって、夏色とか硝子の少年とか桜坂はもうその域なので、別に必ずしもおっさんに媚びたラインナップでもなくて、むしろ万人向けに用意しているんじゃないかと思った。まとまらない話だけど。
K-POPの方がレヴェルが高いし、
K-POPと雰囲気が似ている(ダンス・ボーカルという点で)E-girlsがパッとしないで解散したというのには誰も触れない。
触れたら目黒川にでも沈められるの?
『神田川』な
K-POPやJO1やビーファーストみたいなジャニーズじゃないボーイズグループが出てきた時にジャニオタ以外のオタクや音楽評論家()はジャニーズ一強が終わる!みたいなことを言ってたけど、紅白の発表見る限り割を食ったのはEXILEに代表されるLDH系のグループなんじゃないかって思っている。
EXILE系は確かにドーム公演やったり演技やったり、ということで話題にはなるけど、楽曲とかTikTokとかそういう「バズ」なことがない。メンディーはいつの間にメンディーーになってたけどそんなこと知らん。
そりゃまあ、ビジュアル関係なく歌って踊るというグループだと日本の大手はLDH系列くらいしかない(スターダストの男性アイドル系はその土俵すら立ててない)のだし、そこと競合するというのは当たり前だと思うのだけどそれを指摘している人がいないのが驚きなのだ。
これは女子ドルで日本が弱いのは秋元系グループがどうたらと言う人にも言えるけど、K-POPと雰囲気が似ている(ダンス・ボーカルという点で)E-girlsがパッとしないで解散したというのには誰も触れない。
触れたら目黒川にでも沈められるの?
韓流アイドルのマネジメントとか韓流ドラマの制作広報に、統一教会の息のかかった会社が関わってることが少なからずあるというのは、大昔から囁かれてはいたけど。
日本では韓流ドラマやK-POP、韓流アイドル好きのサークルに統一教会の人が入り込んで引きずり込んでたとかそういう話も囁かれては来てた。
でも、韓国が国策でドラマやアイドルやK-POPを世界中に売り込んでて、日本にも膨大なお金が韓国政府から広告代理店通じてマスコミに入れられてたので事実上タブーになってた。
韓国だと統一教会は日本ほど牙を剝いてなくて「よくある新宗教系財閥の一つ」程度にしか思われてもないようで。
ちなみに、アメリカとかオーストラリアとかで慰安婦像を置かせるために政府や自治体にロビー活動してるのも、かなりの割合で統一教会員がやってる団体だと数か月前になんかで読んだし、対立煽りとコンテンツ商売で何毛作もやってるよあの人達。
曲もMVもエモすぎてYouTubeで延々とリピートしてしまってる
今年の紅白に出てくる韓国勢は3組とも全部ザ・K-POPってグループ・楽曲だけどnewjeansは全然違って今までのグループを一気に時代遅れにしてしまう
スマホ登場以前、90年代を懐かしむというコンセプトで作られてるから聴き手が感傷に浸ってしまうのは狙い通りなのか
日本の中年からすれば90年代風と聞いてSpeedを思い出すだろうけど、10代のダンスパフォーマンスグループとして同じでも完成度はやっぱ韓国側が完璧すぎる
これをまとめ上げたのがミンヒジンっていうおばさんディレクターというけど、この人の作品としてグループが成立してる
金のある事務所でやる気ある美少女が集まって才能あるディレクターがプロデュースして完成した奇跡がnewjeans
NewJeans (뉴진스) 'Ditto' Official MV (side A) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=pSUydWEqKwE
NewJeans (뉴진스) 'Ditto' Official MV (side B) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=V37TaRdVUQY