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はてなキーワード: バリアフリーとは

2024-03-18

anond:20240318072406

世の中の全てをバリアフリーにしたらおいぼれになったとき泣いて感謝するようになるぞ

制作者の神発言、全構文に使える

レアアイテムが出ない!出現率上げろ! →出ないかレアなんだよ。 シーン

 

登れない!バリアフリーしろ! →登れないか障害者なんだよ。 シーン

車椅子の件

私はバリアフリーにも何もかも無知な健常者だが、色々追う中であ〜意見は最もだけど難しいよなとか、逆に確かにと納得する部分もある事があったので備忘で書き込む。

まず、何があったのか。

何が問題なのかをまとめてみたい。

◆何があったのか

イオンシネマシアタス調布にて、

とある車椅子ユーザーバリアフリー対応していないプレミアムシートでの鑑賞のために過去3回、従業員2名の介助の元で車椅子つきで階段の昇降+シートへの移乗を頼み鑑賞していたが、3回目で責任者から次回からの利用をひどく断られた事に憤りXに投稿した。

◆何が問題なのか

映画館側の対応問題

まずよく言われているのが、断り方である

「双方気持ちよくなれる」という台詞をきりとると、拒否された車椅子ユーザーには全く寄り添っていない言葉に聞こえる。適切ではく、謝罪文を出すのも当然だろう。

ここからは私の意見になるが、私はあまりこれについては何とも言えないと感じている。何故ならやりとりについては片方の車椅子ユーザーからしか出ていないからだ。

支配人がその酷い言葉をなげかけるまでにどんな詳細なやりとりがあったのかわからない。

このような場合好きに発言出来る客と異なり、映画館からは声を上げるのはかなり難しく、従業員側は弱者と言ってもいいのではないかと思う。

「そう取られる事を言ってしまったのはやらかしだよね〜」とは思いながらも、あまりに話が通じなかったらそこまでいいたくなる気持ちもわかるのだ。

断ること自体は、Xで散々言われている通り

今の映画館側で出来る対応範囲外の事だと思うので、問題ないと思っている。 

どちらかと言えば映画館問題

まず最初に3回対応してしまった事だ。

対応してしまえば、ユーザー大丈夫だと思うし、急に違う事を言われたらショックを受ける。

従業員ユーザー安全を確保できていない対応だったのも問題である

ならば安全上の理由最初からその対応は難しいと言うべきだった。

車椅子ユーザー問題

特殊対応必要スクリーンを予約し、事前連絡なしで来て従業員に運ばせた事と、xでの晒しあげるような告発攻撃を促すような文章だろう。

特にインフルエンサーとして啓蒙活動を行っているのならば、専門家ではない他人車椅子が乗った人物を運ばせる事への危険さ等は理解していた方がよかったと思うのだが

積極的に運ばせ本来業務から逸脱した写真を取ってもらうなどの行動もしている。これでは客の立場を利用して従業員安全配慮せず店側を振り回したモンスタークレーマーととられかねない。

発言プレミアムシートへのバリアフリー化や現在車椅子席の不便さを訴えながらシステムを変えようという提言というより、叩かせようという攻撃みえしまっている。

そのために反感を買っているように見える。

以上がそれぞれの側の対応問題点と私がかんがえていることだ。

次に、システム側の背景や問題点を挙げていく

◆なんでバリアフリー化してないの?

大手映画館では通常の映画鑑賞におけるバリアフリー化は行われているので正確には車椅子ユーザー映画鑑賞を行う事は可能だ。(あくまで、可能。快適かどうかではない。)

ところが、今回問題プレミアムシート(と、4DX)は対応していなかった。

なぜ対応できていないものがあるのか?

それは今の車椅子ユーザー映画鑑賞は自前の車椅子を利用して鑑賞するスタイルを採っているかである

そのやり方が採用されている理由は、チケ購入から鑑賞、退場までの全ての作業車椅子ユーザーが独力で全て対応出来るからだろう。

また、シートに移動して座る形式だと、火事等の緊急脱出時に自力脱出が出来ないというデメリットもある。

豪華なシートに座ってこそ価値提供できるプレミアムシートやシート自体に仕掛けがある4DXの楽しさは、今の車椅子に座ったままでの鑑賞では提供できない。だから既存座席がないのだ。

提供するには、車椅子→シートへの移乗が必要であり、自力で移動できない人はどうしても人の手を借りないといけない。

そして、専門家ではないただのスタッフ普段関わらない他人の移乗を行う事はXの専門家達の意見をみる限り、様々な理由からやるべきではないのだろう。

そうなると、専門家配備または利用者が介助をする人を連れて来る、の2択だ。

◆現状の車椅子席の問題

意見で、現状の車椅子席は見づらい、首がいたい。などの声もあった。

最前近くで席を取ったことがあるとき感覚にちかいのだろうか。それはかなり大変な事だろうと察する。それについては映画館側で対応必要だと思う。だが、ここで問題がある。

映画館劇場は、スクリーンに対して前方から後方に向けて階段上に座席がある。

車椅子席が配置される場所はそのうちの前方か、中央か、後方か。これは出口がどこかによって決まるとおもわれる。消防法とかで決まってるのでしたっけ、、、

出口に段差なくアクセス出来る位置車椅子席があるのだ。そのため、出口が前方にある劇場ではどうしても前方に車椅子席、となってしまう。

見えづらい席に車椅子席がある劇場理由である

これは、ゆくゆくはそのような劇場にも

中央または後方に出口を用意してその近くに座席があるのが理想だ。そこは変わっていってほしい。かなり大変だろうが。

◆声を上げないと変わらない現状

正直私は件のユーザーは、苦手だ。

だが、あのユーザーがアレをしなかったら現状の車椅子ユーザーが置かれた不便さへの注目や改善のための動きは煽らず黙殺されている可能性はかなりあったと思う。

彼女を全く、肯定はしていないし否定している。

と同時に現状の変わらなさにもやるせなさを感じている。

◆私の感想

バリアフリー化の対応は今後も必要だけど、

じゃあどこまで?すべての人が平等に、

簡単ではないと思った。

理想はどの映画館でもすべての席を選択し、

いつでも一人で入りできるようにする...なのはそうなのだが、

法律や緊急対応クリアしつつ、ただの営利組織が人的場所的金的コストを考えながら実現するのは物理的に難しくないかと思う。

クリアするにはどうしてもスクリーンの大改造か人で対応のどちらかが必要なのだ

(すべての人が利用できるを追求した豪華なコンセプトの映画館をいくつか作る、等は割とすぐに可能かもしれない。)
















anond:20240317182714

注目ブコメをひろってみた

社会正常性バイアスみたいな「わざわざマイノリティのために変わりたくない力」に対して、「正しいやり方」があるかというと微妙だよな、ってのは思う。真綿で他人の首を絞めている自覚を持つのは難しい

これ少し違うんだよなぁ

通常シアターには「すでに」車椅子対応が行われてる

障害者割引もある

4DXシートから車椅子利用者が【排除】されるのは許容されるだろ

ここに「車椅子利用者でも安全に使える4DX提供しろ」って声が上がったら、さすがにそれはちょっと・・・ってなるだろ

誰でも気軽に富士山山頂に車椅子登山できるべきか

実際に行った人がいるが、大人数で行動して周りが引いて押しての移動で物議を醸したね

すべての温泉施設では従業員が入浴介助を行うべきだろうか?

介護リフト付きの宿は当然にあるが、入浴介助まで頼むなら専門のヘルパーさんを要予約だ

すべての宿は入浴リフトまたは車椅子入浴を可能とし専属ヘルパーを用意することってさせるかい


この話題で「負荷は社会正義」が言えるのは

この程度って思える話だからだよ

座席までの階段従業員が二人で担いで車椅子ごと運ぶ」とか

車椅子から座席への移動」とか

そういう諸々について、当然に施設側に責任が発生して、何かあれば間違いなく賠償問題になるのに

「この程度」って思ってるから言えるんよ

3000円は座席かに発生している料金でバリアフリー料金じゃないからね

多分、初回あたりは従業員も全開の善意でお互いにっこりの話だったと思うんだよね


2024-03-17

anond:20240317225854

大企業から徴収しないから悪い

トヨタ任天堂が毎年1000億円くらいバリアフリー寄付すればすぐに色んなとこで施設ができるし工事事業者も儲かるしいいことだらけ

「固定」という障害

私は腐女子で、「左右固定」というやつだ。とはいえそんなにこだわりが強い方ではない。雑食の友人がたくさんいるし、キャラ解釈が合えば逆カプの人とも友達になってきた。逆リバも、進んで見に行くことはないが、たまにちょっと口に入る程度では死なないし、カプ色の薄いものなら好きな作品に出合うこともある。信頼のおける友人から勧められたものなら大抵いけてしまう。ゆる固定、とろ火固定を自称している。

そんな私が最近とある作品にハマった。それほど新しくもない、小さなジャンルだ。私がハマったABは、ジャンル内ではメジャーな二人だった。ジャンル内の大多数がABかBA活動しているようなところで、どちらかが圧倒的に王道ということもない。というより「ABもBAも好き」という、いわゆる雑食の方が多数派だった。

そんなジャンル空気を知らないまま沼に飛び込んだ私が浴びたのは、想像を超えて逆リバにまみれた世界だった。支部に上がっている作品の多くはABとBAが一緒に格納されていた。小さなジャンルだけにみんな仲がよく、ABの人をフォローしたつもりでも、当たり前のようにBARPされてきた。元々多少なら食えると思っていた逆リバも、あっというまに辟易してしまい、思った以上にBAダメになってしまった。私はぐったりしながらフォロイーのRPを切って回り、BAミューワードに設定した。

私は友人に愚痴った。

いくら雑食が多いからって、このジャンル腐女子常識がなさすぎる。死ぬわけじゃないといっても逆を見る前に心の準備はしたいし、さすがにキツい。住み分けぐらいちゃんとして欲しい」

雑食の友人は言った。

「それはお気の毒。でも、気にする人がほとんどいないなら、いいと思ったものは気ままにRPしたいし、わざわざ区分して別々に作品を上げるより全部まとめてアップする方が楽なのもわかる。それでもそのジャンルの人には読んでもらえるわけだし」

そしてこう続けた。

「きみは配慮してもらえなかったことが悲しかったんだね」

そう、これは固定への配慮問題だ。ちゃんとカプ分けしなかったからといって、何かのルールに反しているわけではない。それでこのジャンルの人たちが楽しくやっているなら、私にとっては息苦しいが、誰も悪くはない。

そこで、私はとある考えに行きついてしまった。

「固定」とは、「そういう障害」なのではないか、と。症状の出方や強さに個人差があるところも共通している。

雑食の人は「健常者」なのだバリアフリーじゃなくても、何も気にならない。カプ分けされてなかろうが、生きづらいということもない。

たいていのジャンルは固定者の圧が強いので、当然の常識として「ABとBA住み分けるべき」とされている。それは「腐女子界隈にはこの障害を持つ人が多いので、配慮が行き届いた状態にしないと逆に叩かれる」からではないだろうか。

固定者は障害者なので、配慮がないと生きづらくて仕方がない。けれど、健常者が多数を占める場所では配慮しなくても困る人が少ないから、細やかな配慮はされなくなってしまう。だって、その方が健常者にとっては楽だから。気にすることが少なくて済むから

最近話題になった「逆を目にしただけで寝込んでしまう」だとか(それが本当なら確かに日常生活に支障をきたしているのだからまごうことな障害だ)、車椅子騒ぎだとかを合わせて思い出して、私は猛烈に自分が恥ずかしくなってしまった。

五体満足で目も耳も使えて、発達も定型。そういう人ばかりが集まっているところに障害者が入ってくると、それまで必要のなかった「合理的配慮」を求められるようになることがある。できればお互い気持ちよく生きられるといいね、とは思うけれど、正直なところ「めんどくさい」と感じてしまう人はいると思う。自分だってそう思ってしまうことがあるだろう。

さらに言えば、そもそも障害に気付かれないこともある。目に見えない障害ならなおさらだ。そういうときマイノリティである障害者の存在はまるで「ないもの」のように扱われてしまう。それらが我が身に跳ね返ってきた瞬間だった。「このジャンル、みんなどっちも好きだからいいよね~」という雰囲気が、誰も悪くないのに自分にとってこんなにしんどいものだとは思ってもみなかった。

自分は面倒くさい存在なのだ他人配慮要求して、それを当然と思い込んでいたのだ」

自分を健常者だと思い込んで生きてきた人生で、それは頭を殴られたようなショックだった。あまりの衝撃に、今この文章を書くことで心を落ち着けようと試みている。

私がこれを書き、それを誰かが読むかもしれないことで、なんの問題解決するわけでもないけれど、もしかしたら何か見え方が変わるものや、新しく見えてくるものがあるかもしれない。できたら、少しなにかがよくなるようなことだといいな、と願っている。

anond:20240317185828

バリアフリーって法で決まってさ

サービス業強制的対応「させられる」わけよ

単純な負担増だよね

で、本来であればそれは価格転嫁されるべきよね

運賃や、チケット代、飲食費に跳ね返って、バリアフリー対応するサービス業が軒並み値上がりすべきなのよ

それを社会が受け入れるべきなんだよ

anond:20240317184941

アホに言っておくな

別に市民善意車椅子担いで良いんだぞ?

から犠牲は何だ?との問にはさぁ

「おれがやってやんよ」と応えるのが第一歩なわけ

ソレを言えない限り、どんなに取り繕ってバリアフリーって言おうが所詮他人事

「誰かが」対応してくれる

「誰かが」親切にするだろう

「誰かが」負担するだろう

レジャナイヨってね

anond:20240317182714

おいおいはっきり書けよ

ガイジ、誰のお陰でバリアフリーが進んでると思ってるんだ?健常者である俺達に対して感謝が足りないよな?ありがとう?違う、カネだよ、カネ。出すもん出さないで感謝で済ますんじゃねーってのガイジ。おぉ、分かってんのか?頭がたけーんだよ!!!!」

これがお前の本音

anond:20240317162442

しろ人的リソース少なくなる一方で要介護・要介助者は増えるんだからバリアフリー化すすめること自体は理にはかなってるよね

炎上してる件については施設側はバリアフリーちゃんと作ってるんだからそこ使えやとしか思わなかった。

「1人◯個まで」を書かないなら、試食品コーナーは全部1人の人間に食べられても文句を言うべきではない

俺は「なるはや」という言葉が大嫌いだ。

もしも「なるはや」と書かれたメールが来たら、いつまでかを最初確認する。

メールの文面を読んで1分後に回答が思いつくような内容であれば、回答に「次からはいつまでに回答が欲しいのか明記してください」を添えて返信する。

「向こうが明確に期限を設けなかったのだから、こっちに期限を決める権利があるに決まっているだろ」といった態度をとってもいいのだが、トラブル対応で脳が茹で上がっているとそのへんの感覚がなくなることもあるだろう。

また、世の中には生まれつき自分他人境界曖昧で、「自分の考えるなるはや」がそのまま相手に伝わると思っている人達がいる。

そういう人達に対して、「障害者社会に出てくるんじゃねえ」という態度で接するほど行儀の悪い人間ではないので、「言ってくれないとわかりません。今回の「なるはやはいつまでなのですか?」とこちらがちゃんと聞いてあげることにしている。

俺も完璧人間じゃなくて、他人によく色々なことを補ってもらっているのだから、俺が補ってやれる部分はやってやろうという心構えだ。

金曜日の夜に「月曜日の朝までに」といってメールが来ていたら、メールの文面を見て、完全にこちらの落ち度だったり、どうしても早急に対応する必要があることを察せられたら残業して対応する。

だが、多くの場合は「どうしても月曜日の朝まででなければいけませんか?」と返信はする。

そうして帰ってきた返答によっては、代休処理をして土曜日に出てくることも考える。

もしも返答が20分以内に帰ってこなかったら、そのまま帰るだろう。

だが、もしもこれが金曜の夜に「なるはや」でだったら、「いつまでですか?」のメールを送ると同時に帰る。

無理な期限を頼むつもりなら、それを相手に求めることにかかる心理的コストぐらいは払って欲しい。

もしどうしても助けて欲しいなら、文面でそれを伝える努力をして欲しい。

それもしないくせに、「金曜の夜に「なるはや」なら「月曜の朝まで」に決まってるでしょ!」とあとで文句を言われても、「それならそうと書いてください。というか、そういう対応をして欲しいなら金曜の16時までに電話を入れるのが最低限のリミットだと思います」と返すだけだ。

俺は優しいか言葉にしてやるが、言葉にせずにバッサリ行く人の方が世の中多いだろうな。

「1人◯個まで」が書かれてない試食コーナーは「なるはや」の一種だ。

基準他人に託している時点で、相手に何をやられも文句を言う権利はない。

客が「これって何個まで食べていいんですか?」と聞いてくれること、一つ食べて満足してくれること、そういったことを期待するのが間違ってる。

世の中には生まれつき他人のことを考えられない人種がいて、彼らは精神医学的な病理によって生まれつきそうなのだから、誰かが基準を示してやる必要がある。

心のバリアフリー一種として、察することが出来ない誰かのために、明文化したルールを用意してやるのが、発展した社会というものじゃないのか?

車椅子のあれ

遡ればZ武が無予約でバリアフリーが整備されていない駅に突撃

ファンネル使役して、鉄道会社攻撃して、炎上させていた。

それから十数年経ってるのに、無対策でいる映画館の落ち度120%だとしか思えない。

あらゆる公共施設は、障害者によるお気持ちテロの標的であることを自覚して欲しいし、

お気持ちテロに対して対策を取れないなら、その施設廃止すべきだわ。

それによって健常者が不便を被っても、社会が負うべき負担しかない。

anond:20240317130525

エレベーターまで誘導すれば担ぐ必要ないよ

なかったら、残念ですが当店はまだバリアフリーに非対応でございます

またのご来店お待ちしておりますといって丁寧に追い出せばいい

客の大半が高齢で、接客業介護同然みたいになったらヤバいよな。

このまま高齢化が進んで客の大半が高齢過ぎちゃって、バリアフリー無い店だと全部店員が介助してさ、接客業介護同然 みたいになったらヤベーよな。ありそうだよなー。見える見える。俺はエスパーなんだ。

女を雇うことは合理的配慮に欠ける

車椅子人間を持ち上げることまで合理的配慮かい無茶苦茶論調が多いようだが

女は労働基準法で重量30kg未満のものしか持ち上げられない事を忘れてないだろうか?

職場車椅子ユーザーがきて運搬する可能性が少しでもある職場(駅、映画館飲食店etc)で

女性従業員がいるせいでその場で運搬できない瞬間があってもただちに合理的配慮が無いわけではないだろうが、

企業としてはバリアフリーを実現するための人員配置を怠っていることは間違いないわけで。

まり車椅子ユーザーを持ち上げられないのが分かってるのに女を雇うことは合理的配慮に欠けているのである

女を雇うだけで道路に段差を設置しているようなもので、配慮が足りていないのだ。

anond:20240317043452

そういう道は車椅子で移動できないから国が首都圏人間から税金たんまり取ってバリアフリー化にあててほしい

もういい加減にしようぜ

車椅子の身障者が一人、家族旅行をしようとした。宿代を安上がりに済ませるために、不人気な宿を取った。そこは無人駅を利用するので、交通不便だ。だから宿代は安かった。

ところが(IT技術をろくに使えないので)事前に JR の駅情報を調べなかった。だから、そこは無人駅であり、バリアフリーではない、と気づかなかった。すると当日になって、無人駅を利用できなくなり、困ってしまった。

そこで事後になって、自分情報音痴調査不足を棚に上げて、「 JRバリアフリーしろ」と大騒ぎした。

それを聞いた読者は、「だったら、隣の主要駅のそばの宿を利用すればいい。主要駅なら、バリアフリーから、何も問題はないぞ」と指摘した。

それを受けて、本人は反論した。「主要駅のそばの宿は、宿代が高い。そこには行きたくない。私は宿代の安い宿に行きたいんだ。だから無人駅そばの宿を使いたいんだ」と。

かくて、その人が 宿代を 3000円ほど節約するために、JR東 は 5900億円の出費をしてバリアフリー実施すると決めた。そのうち 3000億円は、首都圏乗客負担してもらうことにした。

結局、1人の身障者に 3000円の利益を与えるために、莫大な乗客が 3000億円を負担することになった。たった 3000円の利益を得るために、何と 3000億円の損をする、と決めた。つまり、1円を得るために、1億円の損をする、と決めた。

これを国は歓迎した。「国の費用は1円も出さないまま、バリアフリーを実現するんだ。つまり無料バリアフリーを実現するんだ。何て賢明なんだ!」と。

こうして国民に大損させる政策が決まった。

anond:20240317001027

いや自分はその質問した人じゃないけど…

車椅子用の席があるのにスタッフの手を借りて車椅子用じゃない席に座りたがったけど手伝ってくれなかったから怒ったんでしょ?

会社に急に車椅子の人が来て、バリアフリー完備なのに担いで移動してくれって言われて はいかしこまりました!って担げる?

なお危険から無理ですって言ったらキレられる

君ならどう思う?

って話じゃないの?

2024-03-16

anond:20240316234038

弊社はBtoBなので突然車いすの人が来社するということはないよ

五体満足の人もアポ取らないと入れないよ

エレベーターも付いてるからバリアフリーバッチリだね

当たり前の平等を実現するコストをなぜ支払えないのか?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20240316/spp/000/006/068000c

車椅子スペースではなく別のシート座りたいか担げって話でしょ。契約に無いならこんなんやらなくていいでしょ危なすぎる

牛タン50人分注文したやつと同じだよ。車椅子用の席があるのにわざわざ別の席を取ってリソース自分のために確保させようとする。その人材を確保できない映画館は閉館することになる。/綺麗事バカコスト計算しろ

これは映画館が悪い。謝罪文など出さずに、毅然とした態度で従業員を守るべきだろう。

映画館スタッフなんて立ちっぱなしで安い給料人員だってカツカツなのに高級ホテルみたいなサービス求めちゃダメ。少なくとも前日に電話しておくのが筋だと思う

この対応ダメだけど結局それを嫌だと思う程度の給料しか払ってないからこうなるんだよ。こんな給料でこんなことまでさせられて割に合わねーよ、と思われてるのが原因。この手の話は詰まるところみんなこれ。

この差別主義健常者どもの言い分はこう。


これが令和日本おもてなしである。実に人道的で配慮の行き届いたサービスだ。

結論から言えば、これは健常者と障害者との間にある非人道的待遇による極めて差別的問題である

障害者は健常者と同等のサービス受益するために、(1)前日までに連絡をする、(2)企業車いすユーザー対応するためにわざわざ特別条項を設けて従業員契約しなければならない、(3)車いすユーザーが健常者と同等のサービス受益するために、企業は健常者により多くの報酬を支払わせるべきだ、ということを言っているのである。こんなばかげた話はないだろう。

こういう名誉健常者どもの言い分に星が集まるのが令和日本社会であるのだから先進国として諸外国に恥ずかしくない振舞などもはや期待できようもない。

野蛮な心根を持つ卑しい言い分が支持を集め、お墨付きを受けて偉そうにしているのだから、こんなに恥ずかしいことはない。

車椅子の件

一連の流れを追ったけど、世直しの為の、障害者から正義告発であって、障害者が叩かれる要素がないように見える。

これだけバリアフリー必要性が騒がれながらも、ハード面の整備を進めず、人にその負担押し付けイオンシネマ一方的に悪く、

車椅子の方はただただひたすらに被害者であると言う印象。

 

それに対して「私は介護専門家ですが」と言う専門家マウントから障害者批判を繰り広げるアカウントがそれなりにいて本当にげんなりした。専門家を名乗るなら障害者側に立ってイオンシネマ糾弾する義務があり、企業政府の怠慢を容認するような立場を取るべきではない。

 

まりにこの国は醜悪過ぎる。

2024-03-14

バリアフリー化は人のためにあらず

昔は車椅子とかジジババとかのために段差を無くしましょうだったけど

今や猫型ロボットルンバの為だもんな

人類どうなっとりますか?

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