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2024-08-28

anond:20240828021710

広瀬隆「…デビアスという企業がありまして、ここが『結婚指輪給料の○ヶ月ぶんの価格のものを』『ダイヤモンド永遠の輝き』とかいキャンペーンをやり始めたんですね、つまりあんなものを買っている人たちは上手く踊らされてるというわけです」

2023-10-22

26連合国共同宣言ときナチスに対抗し

われらは単独講和せぬとスクラムを組み

鉤字のクロイツや日章ボイコット

威勢良く欧州中国を救ったが

カナツチや鎌でもない、ダビデの星には

星組デビアス組とアルコア組とキリスト組、オリーブ組、レクサス組がいて

キラキラ忖度が貰える

アフリカが掘りだしたアクセサリーで飾り立て

寄付金を募って香典を支払う弱者男性たる国連無能

2023-09-05

ダイヤ価値が落ちないで欲しい

こちとら先月ダイヤモンドを買ってるんですけど???

いや正確にはフィアンセにもらったんだけど、半返しもするし、半分は自分で買ったようなものだと思っちゃってる。

さすがに言わないけど。

まあ普通の人が買える結婚指輪ダイヤにそんな価値がないのはわかってるよ。

から私のダイヤにも元から金銭的な価値がないだろうこともわかってるよ。

でも、なんかケチをつけられたというか。

一点の曇りもない愛の象徴としての結婚指輪なのになーって。

曇っちゃったなーって。

(でもコメント見たら、曇りがないのはむしろ人工で作られたヤツ???なの???

半返しGPU?を催促されてるけど、GPUはむしろ今が買い時らしいし、なんかこっちは換金性高そうだし、その辺りもモヤッとする。

浪費癖のある女って思われてるような。

自分だけしょうもないものを買わせてるような。

しょうもない女って思われているような、、、。

でも結婚指輪は欲しかったんだよね。昔から

このままダイヤモンド価値が下がったらどうなるんだろ。

ダイヤがいつの間にか、結婚指輪としては時代遅れのものになるのかな。

10年後くらいには、ゴールドリングで石無しが流行ったりするのかも。

それが一番換金性が高いもんね。

元素は作れないし。

結婚指輪シルバーダイヤなんですね!やっぱりダイヤも憧れますー!ディズニー映画みたいで素敵ですね!!(その時にディズニー流行ってなくて時代遅れものとされている)」

みたいな。

デビアス社、もっと本気出して!!!!!!

2023-02-14

最近のイーディーピー記事転載してみました。


最近のイーディーピー記事転載してみました。

物凄い強気で楽観的で的外れなことを言っていると思いました。

この会社特許を持ってなくて、更に、 2026年で主要特許が切れジェネリックドンドン入って来るわけですから半導体ウエハ作りに特化して(宝飾ではなく) オンリーワン製造特許を地道に取るのが王道と思います

宝飾用人造ダイアのシェア100%発言なんて、 デビアス(ユダヤ人)の政治力資金力をどう考えているのでしょう、、。

営業利益5億円で時価総額600億円とか、 300万円も出して信用買いする人がいるなんて、、 正気の沙汰ですか、、素人すぎでしょ、、笑笑

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イーディーピースタート当初、まだ実用化されていない半導体ウエハ材料研究開発向けを販売ターゲットにしていた。だが、売り上げがなかなか伸びなかったため、2014年頃からは人工宝石向けに狙いを定めた。これが大当たりし、会社軌道に乗った。

 人工宝石向けの売り上げが伸びるにつれ、業績も急速に右肩上がりに。2019年3月期には黒字転換を果たし、前2022年3月期には売上高経常利益率が3割を超えた。なお、今2023年3月期では5割にせまる超高収益になる見込みだ。

 人工宝石向けの人工ダイヤ種結晶の売上構成比は、前期で93%を占めるまでになっている。

 人工ダイヤは、環境破壊児童労働が指摘される天然ダイヤと比べて価格が安いうえ、ESGの観点からも注目されている。2020年の世界ダイヤモンド宝石市場規模は、約1.1億カラット金額にして約7兆円とされる。このうち、人工ダイヤの比率は約6%にすぎないが、比率は年々上昇しており、現在は1割近いとの見方もある。藤森社長は、「真珠がそうであったように、将来は人工ダイヤが100%になるかもしれない」と予想する。

特許行方

——種結晶生産には欠かせない産総研の持つ17件の特許の独占実施権契約が今年10月で切れます契約更新に際して、特許を買い取るお考えは。

 これまで3年ごとに契約更新してきた。今年も、同じことをするだけだ。大丈夫だと思う。更新の際に特許の買い取りも考えてはいるが、産総研意思はまだ確認していないので、交渉の結果、どうなるかはわからない。

——多くの特許の存続期間自体が2026年ごろから満了を迎えます。期間満了後は他社も技術を真似できるようになります

 これは対策しようにもどうしようもない。相手能力によるので、誰が生産するかによるとは思う。ただ、種結晶を当社の規模やコストでつくるまでには、かなり時間を要するはずだ。当社は、種結晶をつくるための親結晶を現状で数千個と大量に持っている。これだけの数を持つのに相当な時間がかかることは、100%間違いない。4~5年はかかる。その間に当社はさらに先に進むわけで、あまり心配はしていない。

2022-10-14

anond:20221014134122

1970年代のはじめの日本では、婚約指輪を贈る人は結婚する人の50%にすぎず、ダイヤモンド婚約指輪を贈る人は、そのうちのわずか7%でした。

そこでデビアス社はまず、企業スローガンである「A diamond is forever」を「ダイヤモンド永遠の輝き」という日本語のスローガンに訳しました。またダイヤモンドを愛の象徴位置づけ、「ダイヤモンドは愛の証」というスローガン婚約キャンペーンを開始しました。

開始から数年後、1つの問題が起こりました。「婚約指輪はいくらのものを買ったらよいのかわからない」という素朴な質問が、宝石店に数多く寄せられたのです。

そこでデビアス社と代理店は、消費者に勧める価格ガイドラインを設定しました。最初給料1カ月分としましたが、結納の時、新郎から新婦に渡される結納金の全国平均が25歳男性給料の2~3カ月分だったことに目を付けました。そして「婚約指輪給料の3カ月分」というガイドラインができたのです。

https://cbo-media.com/lab/debeers

これまた酷い話で、本来新婦は、婚約時に結納として給料の3か月分をもらえて、それを新生活の準備に充てられるはずだったのに、

何の伝統裏付けもないキャンペーンによって、そっくり指輪に置き換わってしまったんだよね。

こんにゃく指輪っていえば anond:20221013182647

世界ダイヤ市場を牛耳るデビアス社が、米国で「婚約指輪給料2ヶ月分」キャンペーン成功させ、次の有望市場として日本に売込む際、一段上げてみようと「3ヶ月分」で広告したら、日本人は素直に真に受けてそれが常識のようになった。(ソース朝日新聞

これ豆なw

2021-01-16

1つ欠けている。輝かせる。あれは、デビアスの話が元ネタ。本当に宝石の、本当に宝石商の話があって、たとえばAKB前田敦子ダイヤの原石と当時売出し)につながっている。それをしらないと髪の毛を決められない学生もいるだろう。

チップだ。今回は無料でくれてやる情報

なぜ、つながるのか?というときに、AKBは売出しの当初、ダイヤの原石の子どもたちという話があって、それがデビアスにつながっている。それはさすがに今の10代には厳しいだろうが

もともと、ダイヤの原石をファンで磨こうというコンセプトだったという話が1つあると、のこりはつながっていくはず。

2019-02-07

1人暮らし信仰は、不動産会社に踊らされてるだけ、

バレンタインは、チョコレート会社に踊らされてるだけ、

チャペル結婚式は、ブライダル業界に踊らされてるだけ、

就活マナー講座は、リクルートに踊らされてるだけ、

天然ダイヤ高値取引は、デビアス社に踊らされてるだけ。

こういうの教えて。

2018-03-26

若い女性ダイヤの首飾りを付けているのを見るほど眼福なことはない

しかし、デビアスなど一部の会社が天然ダイヤ供給支配し、値段を釣り上げているので、なかなか一般若い女性が付けるのを見る機会がない。

若い女性が付けるとしたら、良い家柄に生まれるか、お金持ちのスポンサーを見つける(具体的には書かない)しかないのが現状。ハレの舞台に借りるのもおっかなびっくり

これを打破してくれる可能性があるのが「合成ダイヤモンド」。見た目は天然と殆ど変わらないどころか、下手な天然よりも美しい。現状では専門家が鑑定しても見破れないレベルまで来ている。でも、合成ダイヤが普及されると、ダイヤ資産価値見出している人たちが困るので、今必死既得権益側が叩いている。

日本は結局、この既得権益側について、「ダイヤは天然じゃないとね」というイメージ広告に加担している。某質屋漫画とかね。

いま、一生懸命、合成ダイヤを作り技術を磨いているのは中国日本で合成ダイヤを作っているところは殆ど無い。

クォーツ時計機械時計駆逐し、スイス時計産業を壊滅の淵まで追いやった日本時計産業のあのエネルギーは今の日本にはない。

機械時計は結局、一種ステータスシンボルとして金持ち時計産業が結託して差別化した気になってたけど、スマホがかなりぶっ壊した。今の若者はまったく興味がないので、彼らが偉くになる20年後に機械時計はかなり滅しているだろう。

より良い輝きの宝石が、よりよい価格で、より若い世代の手に届くことこそが正義なのだ宝石が映える花の年齢は長くはない。彼女らに一刻も速く届くよう、合成ダイヤ認知度が高まり、手の届く価格帯まで値段が下がりますように。

2017-12-29

anond:20171229142738

ダイヤの産出量は他の宝石にくらべ圧倒的に多いが

デビアス社の流通コントロールにより価格は維持されている

ということはうんこの産出コントロール成功すれば価格操作できるのでは...

ひらめいた!

2013-03-12

http://anond.hatelabo.jp/20130312165639

俺も昔そう思ってたんだけど。

最近は埃の中からダイヤモンドを探すって行為自体が非効率かつあたま悪いと

ダイヤってのは大抵相応の場所にあるんだからそこを探せばいいと思うようになった。

たか大学名程度の包装紙も手に入れられなかったダイヤモンド

埃の中に放置しておいて構わないんじゃなかろうか。

一個のダイヤのために埃まみれになってゲホゲホするのはワリに合わない。

というか、ダイヤというのは包装され相応の人の指で輝いているかダイヤなのであって

埃の中にある時点でそれはダイヤではないと看做していいのではないか

どうせデビアス価値操縦してるようなもんだしねぇ。

2013-01-17

株式会社カンニュースというあやしい会社メモ

会社名: 株式会社カンニュース

事業内容:『IRORIO』(イロリオ) の運営

設立2011年6月

所在地:不明

連絡先:不明

ライター鈴木 かなる、吉住 沙羅(東京都目黒区

株式会社ベクトル(前デビアス)の連結子会社

--

株式会社ベクトル VECTOR INC.

本社:〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F

TEL:(代表)03-5572-6080

代表者:代表取締役 西江肇司

設立1993年3月30日

資本金:5億880万円 (2012年5月現在

社員数(連結):188名(2012年2月末日時点)

--

Domain Information: [ドメイン情報]

[Domain Name] IRORIO.JP

[登録者名] 株式会社カンニュース

[Registrant] Second News, Inc.

[Name Server] 01.dnsv.jp

[Name Server] 02.dnsv.jp

[Signing Key]

[登録年月日] 2011/12/03

[有効期限] 2013/12/31

[状態] Active

[最終更新] 2013/01/01 01:05:09 (JST)

Contact Information: [公開連絡窓口]

[名前] Whois情報公開代行サービス by名前.com

2011-02-01

教えてgoo - 本物に匹敵する人工ダイヤモンドは作れますか?

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1933431.html

できるでしょう。

1982年住友電工ですでに1.2カラットのヤツを作ってる。

おそらく、ブレークスルーの話は、気相成長法(気相合成法)じゃないかと思うけど、あれは1990年ころじゃなかったっけ?他にもあるのかな。高校生ときに感心した記憶があるな。

ダイヤモンド市場というのは、驚くほど閉鎖的だし、政治も絡んでいるし、値崩れを起こすととんでもないことになるので人工ではでかいものを作らないようにしている雰囲気があると思う。

デビアス社関係の本、サイトを読むと面白いかも。

ダイヤモンド - Wikipedia

宝飾品レベルダイヤモンドは人工的に作成可能だが、これが普及していないのは、デビアス社等供給サイドの圧力があるからだと言われている。

デビアス社 - Wikipedia

デビアスは『ダイヤモンド永遠と愛の象徴』として、婚約結婚指輪理想である宣伝した。この非常に成功したキャンペーン活動は以下が有名である

* ロマンス映画中で結婚祝いとしてダイヤモンドを使う

* 有名人を使い、雑誌新聞中にダイヤモンドロマンチックな面を想起させるストーリーを掲載する

* ファッションデザイナー流行仕掛け人を雇い、ラジオテレビ流行を広める

* ダイヤモンドを広めるために英国王室に献上する

このデビアスPR機関N.W.アイレ親子商会によって立案されたキャンペーンは、人々にブランド名を植え付けることなく、ただダイヤモンド理想的な永遠価値表現するという点で、後年長く模倣される新しい広告形式(イメージ広告)であった。日本でも黒バックに「ダイヤモンド永遠の輝き De Beers」とだけ銀文字で大書されたCMが知られる。

また、アイレによって作成されたスローガン『A Diamond is Forever(ダイヤモンド永遠の輝き)』はマーケティング歴史の中で最も成功したスローガンである(直訳では「ダイヤモンドは永遠に」。偶然なのか007シリーズにも全く同じタイトルの作品がある)。このスローガン目的は、受け取ったダイヤモンド転売しないよう女性を説得し、中古品による市場価格の下落を防ぐことにある。この結果、ダイヤモンド市場から競争が排除され、小売業者は高値ダイヤモンドを売ることが可能になった。またそれは、デビアスが大規模にダイヤモンド流通操作することを可能にした

2011-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20110128105921

本人の意向が書かれていないのが気になりますが、

ちょっとでも欲しそうなそぶりを見せているのであれば買ってあげたほうがいいですよ。

買わなかったら、将来、愛情が薄れてきたときに格好のネタにされる気がする。

婚約指輪も買ってもらえなかった」云々...

予算30万円、十分じゃないですか。給料の3か月分なんてのはデビアス陰謀です

分不相応なのを買うと普段使いできなくてタンスの肥やしになるのがオチです

分不相応なのを回りに見せびらかすのが快感な人ならば話は別ですが。

所詮嗜好品ですので。

それに宝石なんて資産価値ないよーん。たいてい元本割れ。

http://anond.hatelabo.jp/20110128105921

デビアスの策略です

相手が欲しがってるのなら、婚約のためにではな

相手を喜ばす為に何か買ってプレゼントをする、それがたまたま

指輪で、たまたまそのタイミング婚約をする、とでも

考えれば良いんでないか

http://www.tisen.jp/tisenwiki/?%BA%A7%CC%F3%BB%D8%CE%D8

2010-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20100322153008

横からだけど、ダイアモンドはどうなんだ?

デビアス社による寡占による価格調整が行われているのは周知の事実

デビアス社とは関係ないけど、現場炭鉱労働ブラック。また、戦争の火種にも成っていたり、犯罪の温床にもなっている。

消費者は喜んで買うけど、実際は、炭素と言う地球にありふれている素材で出来ていて採掘量も多い。

デビアス社が価格調整やイメージ操作をしなければ、いまよりも価格はぐっと低いといわれている。

実際、ルビーサファイアとちがって、いろいろなところで見かけるでしょ?ダイアモンド。あんだけ数が溢れている宝石というのも珍しい。

でも、イメージ消費者は買う。しかし、同時に、マスコミなどで、それはデビアス社による価格調整である。というのも、いわれているし、現場ブラックであるというのもいわれている。

これ、消費者はよくしってるよね?

 

悪いと言うつもりはないんだけど、良い例だと思うのでテーマとしてあげておくよ。

2009-05-20

こんどはロシアダイヤモンドの独占的備蓄を始めている

デビアス」の寡占体制に風穴を開け、世界市場を制御する野心か?

日本ではダイヤモンド結婚式の宝飾品としか考えられていない。戦略物資であるという世界常識日本では通じない。

世界市場性からいうと日本ダイヤモンドは特殊なマーケットで、1キャラット以下の、世界では換金の対象とはならない小粒のものに結婚市場が集中しているだけ。

そして小粒なのに、価格は不当なほど高い。

世界的規模と歴史を一瞥しよう。

ダイヤモンドは80年代まで、ほぼ南アに産出が限定され、アングロアメリカ、BHP、リオテントなど大手鉱業企業が発掘し、ダイヤ原石はデビアスが独占した。競合企業デビアスによって巧妙に排斥された。

ロンドンで決められる価格は、デビアスが需給バランスを睨んで一方的に決め、NYやベルギーイスラエルの研磨業者に入札された。その後の流通段階では「ニューヨークカット」とか「アムステルダムカット」とかの最新のファッション性で市場では売られる。

当時、ダイヤモンド世界第2位の生産国はソ連だった。しかしソ連は西側との窓口を持たず、工業ダイヤモンドに限って輸出を続けた。

工業ダイヤは削岩機、研磨機などに使われる。

デビアスの寡占体制を破壊したのは、西側だった。例の独占禁止法である。

つぎにソ連が崩壊し、ダイヤモンドがどっと西側にでる。

さらにダイヤモンドアンゴラナミビアコンゴリベリア、シオラレオネなどでつぎつぎと金鉱が発見され、供給豊富になった。

デビアスは巨費を投じてこれらの新興金産出国を抑えにかかる。だが寡占は無理だった。

デビアスダイヤモンド市場寡占は崩れた

デビアスの寡占をさらに破損するのはアフリカ特有の部族紛争と不正輸出。ゲリラ武器調達のためのダイヤモンド原石との交換などで、密輸業者が潤い、世界マフィアが乱戦。この頃、日本でも中央アフリカ産のダイヤモンドが割り引きセールで売られたことがあったっけ。

 

それでもデビアスは08年までは世界の40%のダイヤモンド市場を抑えてきた。

ロシアが、ダイヤモンド市場に参入し、産出量では世界一になった。国有企業「アルロサ」社(アレクサンドラ・ミリニン会長。90%株主ロシア政府。つまり、これも『プーチンカンパニィ』のひとつ)が世界市場の25%を占めるまでになった。デビアスが一方的に価格を決める体制は吹っ飛んだ。

そして世界不況

世界で215億ドルと見積もられるダイヤモンド市場は、2009年に120億ドルに冷え込むだろう。

価格は70%暴落したため、デビアスロシア供給を急減させて、価格維持に努めた。

だがダイヤモンド市場は値崩れを始めた。

デビアスロシアと共同して供給量を減らし、価格維持を図るが、EU独占禁止法の壁を前に円滑な価格操作ができない。

これにより資金繰りこまり株主に8億ドルの社債を売りつけて急場を凌いだ。デビアスロシアと組んで価格維持の共同を提案し、ロシア価格暴落を避けるために共闘を受け入れる。

ところが、ところが。

ロシア価格維持という目的は同じでも、デビアスと逆の戦術を行使している。

08年12月からダイヤモンド供給を止めたのだ。プーチンウクライナバルト三国グルジア向けのガス供給をとめたように。

同時にロシアダイヤモンド原石の戦略備蓄を開始し、インドベルギーイスラエルの研磨業者とは長期契約に切り替えたのだ。

 「毎月300万キャラットに相当するダイアモンド原石が品質ごとに選別され、大量に備蓄されている」、「すでに備蓄は4万5000キャラット見積もられる」(ヘラルド・トリビューン、5月13日付け)。

 場はいずれダイヤモンド市場で原石が払底し、価格は暴騰するだろう。そのときに供給を統括するのは、老舗デビアスではなく、ロシアのアルロサ社になる。

2008-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20080912125701

結婚指輪にウン十万はデビアス社の広告戦略だけど。

結納にウン百万とかは 経済合理性というか、ひとつの合理性はあるよ。

相手を否定するときは、たぶん、あなたは、こういう価値観に基づいて、こういう合理性を期待していたんだろうけれども

現代の価値観的には、価値観がこうだから、合理性としてはこちらのほうが良いのではないかな?

という事を考えないと、自分の価値観だけに偏ってしまって 多角的な物の見方が出来なくなっちゃうし

読んでる増田としても、どういう判断でどういう合理的にたどり着いたのかトレースしにくいよ。

もともと、古い時代の結婚というのは家と家の結婚という意味もあった、というか、政略結婚という言葉があるようにそちらが主流だった。

という事を考えると、家の格を相手に示す。自家宣伝広告費という見方も出来るし。

それこそ、格のある家ではウン百万は難しくないし。近所づきあいの見栄の費用というのは、それはそれで地方社会では合理的。

個人が贈る訳じゃなくて、家が贈る、家族が贈る、一族として贈るという意味も含めると、その額でも妥当だと思うよ。

きちんとした、経済力がある家ですと示すことも重要だから。それに別に無駄な物を贈る訳じゃないしね。

2008-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20080908183446

気持ちはわかるが、まだ、同棲婚約じゃないんだし。気軽にってのと。

元々の予算が15Kじゃね。

貴金属類がどんだけ高いと思ってるんだ的な感じ?

あと、婚約指輪は値段じゃないと思うが?給料の3ヶ月分とかはデビアスという会社が作った宣伝文句だろ?

企業広告にのせられてどうすると。愛は金じゃないだろと。

2008-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20080830140015

アプレッシャー?

ぶっちゃけ書類だけでいいのにね。

デビアスとかゼクシィとかの言ってることは嘘だぞ。

披露宴に大金はたいた俺が言うのも何だが。

2007-11-10

ダイヤモンド永遠の輝き

の風刺・告発ムービー

http://www.youtube.com/watch?v=JsfwEj6yqSA

デ・ビアスのあのCM音楽にのせて「紛争ダイヤモンド」不買の呼びかけ。

ただ、ここで指摘されているRUF(革命統一戦線)は既に国連軍の介入などにより停戦武装解除が済んでいる。

数年前はFlash流通していたのだが最近検索してもうまくヒットせず見ることができなくなっていた。(のでメモ

婚約指輪がどうとかが一部話題になってるらしいのと中流富裕化の進む中国あたりからまた需要が逼迫して値上がりしているとかなんとかというDeBeersのお手盛り情報を受けて。

ちなみにこの歴史に残るであろう名コピー

『A Diamond is Forever(ダイヤモンド永遠の輝き)』はマーケティング歴史の中で最も成功したスローガンである。このスローガン目的は、受け取ったダイヤモンド転売しないよう女性を説得し、中古品による市場価格の下落を防ぐことにある。この結果、ダイヤモンド市場からは競争が排除され、小売業者は高値ダイヤモンドを売ることが可能になった。またそれは、デビアスが大規模にダイヤモンド流通を操作することを可能にした。

Wikipedia デ・ビアス

とのこと。

 
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