はてなキーワード: デビアスとは
いや正確にはフィアンセにもらったんだけど、半返しもするし、半分は自分で買ったようなものだと思っちゃってる。
さすがに言わないけど。
まあ普通の人が買える結婚指輪のダイヤにそんな価値がないのはわかってるよ。
だから私のダイヤにも元から金銭的な価値がないだろうこともわかってるよ。
でも、なんかケチをつけられたというか。
曇っちゃったなーって。
(でもコメント見たら、曇りがないのはむしろ人工で作られたヤツ???なの???)
半返しはGPU?を催促されてるけど、GPUはむしろ今が買い時らしいし、なんかこっちは換金性高そうだし、その辺りもモヤッとする。
浪費癖のある女って思われてるような。
しょうもない女って思われているような、、、。
ダイヤがいつの間にか、結婚指輪としては時代遅れのものになるのかな。
10年後くらいには、ゴールドのリングで石無しが流行ったりするのかも。
それが一番換金性が高いもんね。
元素は作れないし。
「結婚指輪、シルバーにダイヤなんですね!やっぱりダイヤも憧れますー!ディズニーの映画みたいで素敵ですね!!(その時にディズニーは流行ってなくて時代遅れなものとされている)」
みたいな。
この会社は特許を持ってなくて、更に、 2026年で主要特許が切れジェネリックがドンドン入って来るわけですから、 半導体ウエハ作りに特化して(宝飾ではなく) オンリーワンの製造特許を地道に取るのが王道と思います。
宝飾用人造ダイアのシェア100%発言なんて、 デビアス(ユダヤ人)の政治力や資金力をどう考えているのでしょう、、。
営業利益5億円で時価総額600億円とか、 300万円も出して信用買いする人がいるなんて、、 正気の沙汰ですか、、素人すぎでしょ、、笑笑。
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イーディーピーはスタート当初、まだ実用化されていない半導体ウエハ材料の研究開発向けを販売ターゲットにしていた。だが、売り上げがなかなか伸びなかったため、2014年頃からは人工宝石向けに狙いを定めた。これが大当たりし、会社が軌道に乗った。
人工宝石向けの売り上げが伸びるにつれ、業績も急速に右肩上がりに。2019年3月期には黒字転換を果たし、前2022年3月期には売上高経常利益率が3割を超えた。なお、今2023年3月期では5割にせまる超高収益になる見込みだ。
人工宝石向けの人工ダイヤ種結晶の売上構成比は、前期で93%を占めるまでになっている。
人工ダイヤは、環境破壊や児童労働が指摘される天然ダイヤと比べて価格が安いうえ、ESGの観点からも注目されている。2020年の世界のダイヤモンド宝石の市場規模は、約1.1億カラット、金額にして約7兆円とされる。このうち、人工ダイヤの比率は約6%にすぎないが、比率は年々上昇しており、現在は1割近いとの見方もある。藤森社長は、「真珠がそうであったように、将来は人工ダイヤが100%になるかもしれない」と予想する。
——種結晶の生産には欠かせない産総研の持つ17件の特許の独占実施権契約が今年10月で切れます。契約更新に際して、特許を買い取るお考えは。
これまで3年ごとに契約を更新してきた。今年も、同じことをするだけだ。大丈夫だと思う。更新の際に特許の買い取りも考えてはいるが、産総研の意思はまだ確認していないので、交渉の結果、どうなるかはわからない。
——多くの特許の存続期間自体が2026年ごろから満了を迎えます。期間満了後は他社も技術を真似できるようになります。
これは対策しようにもどうしようもない。相手の能力によるので、誰が生産するかによるとは思う。ただ、種結晶を当社の規模やコストでつくるまでには、かなり時間を要するはずだ。当社は、種結晶をつくるための親結晶を現状で数千個と大量に持っている。これだけの数を持つのに相当な時間がかかることは、100%間違いない。4~5年はかかる。その間に当社はさらに先に進むわけで、あまり心配はしていない。
1970年代のはじめの日本では、婚約指輪を贈る人は結婚する人の50%にすぎず、ダイヤモンドの婚約指輪を贈る人は、そのうちのわずか7%でした。
そこでデビアス社はまず、企業のスローガンである「A diamond is forever」を「ダイヤモンドは永遠の輝き」という日本語のスローガンに訳しました。またダイヤモンドを愛の象徴と位置づけ、「ダイヤモンドは愛の証」というスローガンの婚約キャンペーンを開始しました。
開始から数年後、1つの問題が起こりました。「婚約指輪はいくらのものを買ったらよいのかわからない」という素朴な質問が、宝石店に数多く寄せられたのです。
そこでデビアス社と代理店は、消費者に勧める価格のガイドラインを設定しました。最初は給料1カ月分としましたが、結納の時、新郎から新婦に渡される結納金の全国平均が25歳男性の給料の2~3カ月分だったことに目を付けました。そして「婚約指輪は給料の3カ月分」というガイドラインができたのです。
これまた酷い話で、本来新婦は、婚約時に結納として給料の3か月分をもらえて、それを新生活の準備に充てられるはずだったのに、
しかし、デビアスなど一部の会社が天然ダイヤの供給を支配し、値段を釣り上げているので、なかなか一般の若い女性が付けるのを見る機会がない。
若い女性が付けるとしたら、良い家柄に生まれるか、お金持ちのスポンサーを見つける(具体的には書かない)しかないのが現状。ハレの舞台に借りるのもおっかなびっくり。
これを打破してくれる可能性があるのが「合成ダイヤモンド」。見た目は天然と殆ど変わらないどころか、下手な天然よりも美しい。現状では専門家が鑑定しても見破れないレベルまで来ている。でも、合成ダイヤが普及されると、ダイヤに資産価値を見出している人たちが困るので、今必死に既得権益側が叩いている。
日本は結局、この既得権益側について、「ダイヤは天然じゃないとね」というイメージ広告に加担している。某質屋漫画とかね。
いま、一生懸命、合成ダイヤを作り技術を磨いているのは中国。日本で合成ダイヤを作っているところは殆ど無い。
クォーツ時計で機械式時計を駆逐し、スイス時計産業を壊滅の淵まで追いやった日本の時計産業のあのエネルギーは今の日本にはない。
機械式時計は結局、一種のステータス・シンボルとして金持ちと時計産業が結託して差別化した気になってたけど、スマホがかなりぶっ壊した。今の若者はまったく興味がないので、彼らが偉くになる20年後に機械式時計はかなり滅しているだろう。
より良い輝きの宝石が、よりよい価格で、より若い世代の手に届くことこそが正義なのだ。宝石が映える花の年齢は長くはない。彼女らに一刻も速く届くよう、合成ダイヤの認知度が高まり、手の届く価格帯まで値段が下がりますように。
教えてgoo - 本物に匹敵する人工ダイヤモンドは作れますか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1933431.html
できるでしょう。
1982年に住友電工ですでに1.2カラットのヤツを作ってる。
おそらく、ブレークスルーの話は、気相成長法(気相合成法)じゃないかと思うけど、あれは1990年ころじゃなかったっけ?他にもあるのかな。高校生のときに感心した記憶があるな。
ダイヤモンドの市場というのは、驚くほど閉鎖的だし、政治も絡んでいるし、値崩れを起こすととんでもないことになるので人工ではでかいものを作らないようにしている雰囲気があると思う。
宝飾品レベルのダイヤモンドは人工的に作成可能だが、これが普及していないのは、デビアス社等供給サイドの圧力があるからだと言われている。
デビアスは『ダイヤモンドは永遠と愛の象徴』として、婚約・結婚指輪の理想であると宣伝した。この非常に成功したキャンペーン活動は以下が有名である。
* 有名人を使い、雑誌や新聞中にダイヤモンドのロマンチックな面を想起させるストーリーを掲載する
* ファッションデザイナーや流行仕掛け人を雇い、ラジオやテレビで流行を広める
このデビアスのPR機関N.W.アイレ親子商会によって立案されたキャンペーンは、人々にブランド名を植え付けることなく、ただダイヤモンドの理想的な永遠の価値を表現するという点で、後年長く模倣される新しい広告形式(イメージ広告)であった。日本でも黒バックに「ダイヤモンドは永遠の輝き De Beers」とだけ銀文字で大書されたCMが知られる。
また、アイレによって作成されたスローガン『A Diamond is Forever(ダイヤモンドは永遠の輝き)』はマーケティングの歴史の中で最も成功したスローガンである(直訳では「ダイヤモンドは永遠に」。偶然なのか007シリーズにも全く同じタイトルの作品がある)。このスローガンの目的は、受け取ったダイヤモンドを転売しないよう女性を説得し、中古品による市場価格の下落を防ぐことにある。この結果、ダイヤモンド市場からは競争が排除され、小売業者は高値でダイヤモンドを売ることが可能になった。またそれは、デビアスが大規模にダイヤモンドの流通を操作することを可能にした。
横からだけど、ダイアモンドはどうなんだ?
デビアス社による寡占による価格調整が行われているのは周知の事実。
デビアス社とは関係ないけど、現場は炭鉱で労働はブラック。また、戦争の火種にも成っていたり、犯罪の温床にもなっている。
消費者は喜んで買うけど、実際は、炭素と言う地球にありふれている素材で出来ていて採掘量も多い。
デビアス社が価格調整やイメージ操作をしなければ、いまよりも価格はぐっと低いといわれている。
実際、ルビーやサファイアとちがって、いろいろなところで見かけるでしょ?ダイアモンド。あんだけ数が溢れている宝石というのも珍しい。
でも、イメージで消費者は買う。しかし、同時に、マスコミなどで、それはデビアス社による価格調整である。というのも、いわれているし、現場がブラックであるというのもいわれている。
これ、消費者はよくしってるよね?
悪いと言うつもりはないんだけど、良い例だと思うのでテーマとしてあげておくよ。
「デビアス」の寡占体制に風穴を開け、世界市場を制御する野心か?
日本ではダイヤモンドは結婚式の宝飾品としか考えられていない。戦略物資であるという世界の常識は日本では通じない。
世界的市場性からいうと日本のダイヤモンドは特殊なマーケットで、1キャラット以下の、世界では換金の対象とはならない小粒のものに結婚市場が集中しているだけ。
そして小粒なのに、価格は不当なほど高い。
ダイヤモンドは80年代まで、ほぼ南アに産出が限定され、アングロ・アメリカ、BHP、リオテントなど大手鉱業企業が発掘し、ダイヤ原石はデビアスが独占した。競合企業はデビアスによって巧妙に排斥された。
ロンドンで決められる価格は、デビアスが需給バランスを睨んで一方的に決め、NYやベルギーやイスラエルの研磨業者に入札された。その後の流通段階では「ニューヨーク・カット」とか「アムステルダム・カット」とかの最新のファッション性で市場では売られる。
当時、ダイヤモンド世界第2位の生産国はソ連だった。しかしソ連は西側との窓口を持たず、工業用ダイヤモンドに限って輸出を続けた。
デビアスの寡占体制を破壊したのは、西側だった。例の独占禁止法である。
さらにダイヤモンドはアンゴラ、ナミビア、コンゴ、リベリア、シオラレオネなどでつぎつぎと金鉱が発見され、供給が豊富になった。
デビアスは巨費を投じてこれらの新興金産出国を抑えにかかる。だが寡占は無理だった。
デビアスの寡占をさらに破損するのはアフリカ特有の部族紛争と不正輸出。ゲリラの武器調達のためのダイヤモンド原石との交換などで、密輸業者が潤い、世界のマフィアが乱戦。この頃、日本でも中央アフリカ産のダイヤモンドが割り引きセールで売られたことがあったっけ。
それでもデビアスは08年までは世界の40%のダイヤモンド市場を抑えてきた。
ロシアが、ダイヤモンド市場に参入し、産出量では世界一になった。国有企業「アルロサ」社(アレクサンドラ・ミリニン会長。90%株主はロシア政府。つまり、これも『プーチン・カンパニィ』のひとつ)が世界市場の25%を占めるまでになった。デビアスが一方的に価格を決める体制は吹っ飛んだ。
世界で215億ドルと見積もられるダイヤモンド市場は、2009年に120億ドルに冷え込むだろう。
価格は70%暴落したため、デビアスもロシアも供給を急減させて、価格維持に努めた。
デビアスはロシアと共同して供給量を減らし、価格維持を図るが、EUの独占禁止法の壁を前に円滑な価格操作ができない。
これにより資金繰りにこまり、株主に8億ドルの社債を売りつけて急場を凌いだ。デビアスはロシアと組んで価格維持の共同を提案し、ロシアは価格暴落を避けるために共闘を受け入れる。
ところが、ところが。
ロシアは価格維持という目的は同じでも、デビアスと逆の戦術を行使している。
08年12月からダイヤモンドの供給を止めたのだ。プーチンがウクライナ、バルト三国、グルジア向けのガス供給をとめたように。
同時にロシアはダイヤモンド原石の戦略備蓄を開始し、インド、ベルギー、イスラエルの研磨業者とは長期契約に切り替えたのだ。
「毎月300万キャラットに相当するダイアモンド原石が品質ごとに選別され、大量に備蓄されている」、「すでに備蓄は4万5000キャラットと見積もられる」(ヘラルド・トリビューン、5月13日付け)。
場はいずれダイヤモンド市場で原石が払底し、価格は暴騰するだろう。そのときに供給を統括するのは、老舗デビアスではなく、ロシアのアルロサ社になる。
結納にウン百万とかは 経済合理性というか、ひとつの合理性はあるよ。
相手を否定するときは、たぶん、あなたは、こういう価値観に基づいて、こういう合理性を期待していたんだろうけれども
現代の価値観的には、価値観がこうだから、合理性としてはこちらのほうが良いのではないかな?
という事を考えないと、自分の価値観だけに偏ってしまって 多角的な物の見方が出来なくなっちゃうし
読んでる増田としても、どういう判断でどういう合理的にたどり着いたのかトレースしにくいよ。
もともと、古い時代の結婚というのは家と家の結婚という意味もあった、というか、政略結婚という言葉があるようにそちらが主流だった。
という事を考えると、家の格を相手に示す。自家宣伝広告費という見方も出来るし。
それこそ、格のある家ではウン百万は難しくないし。近所づきあいの見栄の費用というのは、それはそれで地方社会では合理的。
の風刺・告発ムービー。
http://www.youtube.com/watch?v=JsfwEj6yqSA
デ・ビアスのあのCMの音楽にのせて「紛争ダイヤモンド」不買の呼びかけ。
ただ、ここで指摘されているRUF(革命統一戦線)は既に国連軍の介入などにより停戦武装解除が済んでいる。
数年前はFlashで流通していたのだが最近検索してもうまくヒットせず見ることができなくなっていた。(のでメモ)
婚約指輪がどうとかが一部話題になってるらしいのと中流富裕化の進む中国あたりからまた需要が逼迫して値上がりしているとかなんとかというDeBeersのお手盛り情報を受けて。
『A Diamond is Forever(ダイヤモンドは永遠の輝き)』はマーケティングの歴史の中で最も成功したスローガンである。このスローガンの目的は、受け取ったダイヤモンドを転売しないよう女性を説得し、中古品による市場価格の下落を防ぐことにある。この結果、ダイヤモンド市場からは競争が排除され、小売業者は高値でダイヤモンドを売ることが可能になった。またそれは、デビアスが大規模にダイヤモンドの流通を操作することを可能にした。
とのこと。