はてなキーワード: 劇場とは
わかりみがある。
俺もえる時期から重めの映画やアニメが見れなくなった。ブラック勤務していたときからだが、転職した今もある。なんていうか、2時間とか30分とか集中してられない。えいやで見始めても、すぐ止めたりしてしまうようになった
そういう時、俺の場合はまず日常系アニメに走った。当時はらき☆すたが流行っていて、大して面白くもないと思いながら延々見ていた。それまでなら確実に見てたはずのグレンラガンは未だに見てない。
あと、映画はただただ銃を撃つような映画を見るようになった。ワイルドスピードとか、ミッションインポッシブルとかがいいよ。どうせ勝つ味方が、案の定勝つやつ。それまで好きだったどんでん返し!みたいなスリラーや、意外性!みたいなコメディは今では全く見ない。
映像より漫画を積極的に読むようになった。なにせ、手軽にページを閉じて、開くことができる。5分で疲れてやめたら、その5分後にもっかい読めばいい。
あとは、どうしても見たい映画は劇場で見たり友達と見たり(椅子に縛り付けられれば止めないですむ)。原作を読んだやつ、昔見たことのあるやつを積極的に見たり(シーンを飛ばしてもわかるならあまり見なくてもいい)。
総じて、疲れないコンテンツを見るようになった。
これなー。
百歩譲って「前から気にくわなかったからこの機会に叩いとこう」ならまだ、賛同しないけど理解できるんだよね。行動様式としてすごい合理的。
でも「そんな映画だとは思わなかった! 見て傷ついた!」ってのはアホかと思うわな。
おっきいおっぱいに少年が興味津々なことは原作の最初の方読むだけでもわかるし、CMやら劇場予告やらでさんざんお姉さんがおっぱい大きいのは描かれてたろ! って感じ。
原作も予告も見ずに、おっぱい大きいお姉さんが出てくることすら知らずに見に行って傷ついたって、お前……
いや、周りで評判良いから事前情報仕入れずに見に行くっていう鑑賞スタイルはそれはそれでアリだと思うし、事前情報なしで見れてよかったー! っていう名作がいくつもあるから、そういう行動を採ることが悪いわけじゃないけどさ、帰りの電車で泣きはらすくらいの地雷持ちなら事前情報仕入れとけよ……と思ってしまうんだよな。
事前情報何も仕入れずに楽しみにしてました、って、お前には学習能力というものがないのかと。
これならまだ「観に行ってないし観に行く気もないけど批判するわ」って人の方が、自分の地雷処理がちゃんとできている賢い人だなと思うよ(賛同しないけどね)。
とにかく、『ペンギン・ハイウェイ』への批判とかフェミニズムへの賛否がどうこう以前に、件の発言者の頭が悪すぎると思ってしまうんだよな。賢い敵は理解できるし尊敬に値するけど、バカはなぁ……
平成も終わろうとしている時に未だに昭和のノスタルジーを引きずっている老害番組に意味はあるのか?子供に付き合って見ている親でさえ知らないような大昔だぞ。
男も女も同じ顔の判子絵。子供は短パンで駆け回り、嫁は働きにも出ず家で家事と育児。携帯電話もパソコンも無い家。娯楽といったらテレビだけ。7人家族で被扶養者5人猫1匹。家族みんなで同じ時間に飯を食べる。これが家族の代表かよ。
大人がノスタルジーに浸りたいならもっと別の作品があるだろ。三丁目の夕日とかNHKが朝やってるドラマとかさ。
子供は見たがっているのか?面白いと感じるのか?バンダイが公開している子供の好きなキャラクターランキングに一度でもこの2作品が入ったことがあるのか?(ちびまる子ちゃんはブーム当時にあったかもしれない)
参考:週間高世帯視聴率番組10
名探偵コナン。グルグル漫画だが昨今ではマンネリを打破すべく新展開を投入しヒット。映画も公開するたび興行収入を更新する異常さ。
クレヨンしんちゃん。時代設定を明確に現代にすることで設定や小道具も時代を反映にした物になり古さを感じない。サザエさんよりはよっぽど現代の家族像に近い。それでも野原ひろしが35歳にして年収650万の商社係長。専業主婦に子供2人犬1匹を養いながらマイホームマイカーを持つ野原一家は十分に勝ち組と言えそうだが…。
ドラえもん。2005年の全面リニューアルは当初こそ否が多かったように思うが今では十分に浸透し、好きなキャラクターランキングでも上位常連。現代の科学力がひみつ道具を凌駕しない限り子供達に夢を与え続ける意義のある番組だろう。
アンパンマン。圧倒的子供人気を放送当初からずっと維持し続けている化物。アンパンマンが嫌いな子供なんていません!世の親御さんにとっても頼りになる味方。
その他ワンピース、ポケモン、プリキュア。戦隊ライダーガンダムもかな?マンネリ化しないよう変化を入れながら継続し続けている。挑戦の結果浮き沈みはするけど何もせず飽きられて終わっていくよりマシだ。
なぜか維持し続ける高視聴率に「国民的アニメ」という驕りから来る感覚のズレ。変化することなく惰性で続くことを良しとする保守的な思考。
ちびまる子ちゃんなどサザエさんの前座でようやく人気を保っているようなものだろ。仮に放送時間を日曜朝9時周辺にしたら誰も見なくなるわ。
初期にはあった毒気も無くなり最近ではどこかで見たような良い話や無難な話ばかりで全く面白くない。ドラ泣きに便乗して作られた「イタリアから来た少年」など留学生が来て別れてお涙頂戴なんだろうなと思ったら本当にその通りすぎて笑えた。過剰な日本美化やステレオタイプな外人描写、多すぎる外人キャラを全く活かせていない展開に脚本家の知性を疑う。テレビスペシャルレベルの作画で劇場のスクリーンに映す意味が本当にあったのだろうか。
23年前の「わたしの好きな歌」の方がストーリーも良く湯浅政明が描く強烈なアニメーションの方がよっぽど凄かった。
視聴者だってバカではない。こんな誰向けかもわからない番組を見ようとは思わない。実際に視聴率も低迷している。
これから先、視聴率が上がることもなくじわじわと下がり続けるだろう。幸い最近のフジテレビは「長く続いているだけ」の番組をどんどんと打ち切っている。この調子で下がれば数年後には打ち切りもあり得る。
空いた枠には現在放送中の鬼太郎を持ってくればいい。こちらは「現代」を反映したストーリーとなっており十分見応えがある。同じ時代、同じ季節ネタを同じキャラクター達が延々と繰り返す毒にも薬にもならない番組などよりずっと面白い。
うむ。シン・ゴジラも公開直後は、何を間違ったか「あの作品は憲法改正に賛成した作品である」といった風評も聞かれた。
元が56ゴジラと84ゴジラだから、その辺錯誤があったとしても驚くことではなかったろう。
しかし、ヒットするにつれそのような謎評価は消えていった。それはそうだ。劇中では自衛隊法への言及はあっても憲法についてはまるで触れていなかったからだ。
つまり、おっぱいバレーはタイトルこそ性的搾取そのものであるが作品の内容はそうではなかった。
だから、性的搾取だというような評判も結果的に広まらなかったのである。
では、ペンギン・ハイウェイはどうであろうか?
よく言われることにサメ映画などのホラー映画は序盤でイチャイチャしているカップルからまずやられることから、「非モテがそういう展開を見るためにホラー映画がある」とまで言われてる訳だけれども、
だとするとホラー映画がここまでランキングが高いということは「映画は非モテが見るものだ」ということなのだろうか?
さて、ここで一つの作品がある。「IT それが見えたら、終わり」だ。この作品は名作ホラーの焼き直しに相当するものでサメの代わりに殺人ピエロが出てくるんだが、この映画はどういう層にヒットしていたか覚えているだろうか?
作中には非モテどころか負け犬ばかりが出てくる。リア充が率先してやられる。B級ホラー映画の要素はすべて満たしている。
しかし、実際にこの映画を見ていたのはリア充カップルだったり女性同士の非カップルだったりしなかったか。
ワイは実際映画見た時その劇場内に非モテのにおいを感じた人間は自分以外にいなかったぞ?
最近は本数減ったけど、それでも年間100本近くは見てるよ。
普段映画行かない奴が映画館に来る大ヒット作、満席の劇場でそういう奴が多い印象だ。
今回は、カメラを止めるな!だった。
ばりぼりばりぼり音させてさー。
ガサゴソガサゴソ袋の音もうるさい。
静かに食えんのか。
てゆーか、みんな、食いながら観てて集中できなくないの?
【追記】
みんな、寛容なんだな。
てか、別に笑うな音いっさい出すなとは言ってない。
観客みんなで映画を観てて、劇場内でどっと笑いが起きたり、泣いたり。
そういうのは別にいいよ。笑うシーンでは自分も声をあげて笑うかどうかは別にして、
少なくとも可笑しいという感情の部分は同期してる。違和感はない。
ポップコーンを食う音もいっさい出すなとは言わない。
派手なアクションシーンや音楽シーンなんかに紛れたら気にならない。
けど、無音の静かなシーンで、真横でポリポリガサガサされると、
没頭してるところで、横の奴がスマホを取り出しライトがつくと、
気にしてなくたって、そこで一気に現実に引き戻される。
映画館の暗闇はなんのためにあるか。
映画の中に入り込むためだ。
そこに、自分の感情と同期しない、映画とも無関係なタイミングで雑音が入ったり光が入ったりしたら。
プラットフォームがTVや地下劇場やラジオじゃなくて配信サイトになっただけ。
前からプロが参入してたぞとかそういうんじゃなくて芸風の話ね。
そういう方向に舵を切るって業界そのものが動き出しているんだろうな。
委員長とかも元々はサブカル配信おばさんだったのにいつの間にか不思議系アイドルになってしまった。
今にじさんじでアイドルではなく配信者の魂を持って活動できているのはケリンぐらいだ。(ケリンは本当に凄いぞ。誰も彼もがキャラクター商売でアイカツ頑張っている中で何食わぬ顔でFLASH黄金時代のインターネッツ魂を引き継いだ動画をアップロードし続けている。ああいう配信者が居なくなった時がインターネットが独立自治区でなくなる時だ。ああいう連中こそを評価しないといけないんだ)