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2019-02-09

保険のおばちゃん女の子を紹介された話

3年前の冬の話だ。

その時の俺は25歳。大学院修士課程を終えて就職たから、社会人2年目が終わろうかという冬だった。

地元関西だが、就職を機に関東引っ越してきた。家族とも友人たちとも離れた場所一人暮らし仕事もまだまだ慣れない、そんな生活孤独感が日に日に強まっていた。

俺には彼女がいなかった。

まれてこのかた、一度として彼女というものがいなかった。

しかしその時の俺は、寂しさを紛らす相手が欲しいと思っていた。

俺の会社には、昼休みになると食堂入り口保険のおばちゃんが何人か集まってくる。入社したばかりの右も左も分からない若者たちを捕まえて、保険に加入させようとするのだ。来るのはいつも決まった三人。一人は矢口真里に似た、ぎりぎりお姉さんと呼べそうな女性。一人は椿鬼奴に似たおばちゃん。一人は小泉今日子似のおばちゃんだ。

俺は小泉今日子と仲が良かった。矢口と椿は保険の話をしてくるのに対して、キョン2とは一度も保険の話などしたことがない。俺とキョン2の会話といえば、乃木坂46の中で誰が一番可愛いかとか、キョン2の娘がドルヲタになりそうで困っているとか、そんな内容だった。俺はキョン2との会話をそれなりに楽しんでいた。

その日も俺が食堂に行くと、キョン2が立っていた。キョン2はコソコソと俺を手招きし、隅の方に呼び寄せた。

増田君、彼女いないんだよね?私の知り合いに良さそうな女の子いるんだけど、どう?」

かにはいつも冗談交じりに「彼女欲しいっす」と言っていたが、まさか本当に紹介されるとは思っていなかった。今まで恋愛経験がなかったため、尻込みする気持ちもあった。だが俺は、ここは一歩踏み出すべきだと思った。

「是非。」

俺は女の子を紹介してもらうことにした。

後日、キョン2からLINEで3枚の写真が送られてきた。3枚の写真に、それぞれ別々の女の子が写っている。そして直後にメッセージ

「どの子がいい?」

驚愕した。てっきり紹介されるのは1人だと思っていた。3人とも、と答えたい気持ちを抑えて、俺は1番可愛らしい子を紹介してもらうことにした。

キョン2から、その子簡単プロフィールを教えてもらった。キョン2は俺の会社に来ているのと同じように、他の会社へも保険営業に行っている。その子、仮にバラライカと呼ぼう、バラライカキョン2営業に行っている他の会社事務員だった。俺が選ばなかった他の2人も、そのような感じらしい。

そしてバラライカは、当時19歳、未成年だった。これは俺にとって衝撃的な情報だった。今冷静に考えると、19歳の何が問題なのか。1年経てば立派な成人である。だがこの19という数字が、俺には重くのしかかった。

とはいえ俺は、バラライカと連絡を取り始めた。25歳男が、生まれて初めて1人の女性真剣に向き合った。慎重派の俺は、がっついて引かれてはならないと思い、ゆっくりバラライカ職場のことや身の回りのこと、家族ことなどを聞いていった。バラライカは去年まで高校生、さすがに価値観のズレは感じた。まあでもそれは仕方がない、やり取りを続けていけばそのうち気にならなくなるだろう。そんな感じで慎重派の俺が殊更慎重にバラライカとやり取りをしていると、気づいたら2ヶ月が経っていた。1度も会うことなく、LINEのやり取りだけで2ヶ月だ。1度も会おうと言いださない俺もどうかしているが、このLINEに2ヶ月付き合い続けたバラライカちょっとどうかしている。正直俺はどうしたらいいのか分からなくなっていた。この均衡を保つことが目的になり始めていた。どちらが先に我慢できなくなるか、これは俺とバラライカの戦いだった。結局、この戦いは俺が勝利した。バラライカから連絡が来たのだ。

「一度ご飯でも行きませんか?」と。

女の子の方から誘わせるとは何事だと思うかもしれないが、25年間恋愛経験がない男というのは、そこら辺の女の子以上に女の子なのだ。仕方がない。

とにかく、俺とバラライカはとうとう現実世界で会うことになった。もちろん俺は女の子との食事など初めてである食事が決まった瞬間から俺の心臓は最高速で暴れまわっていたが、俺はまず、震える手で店選びから始めた。雰囲気が良く、それでいて敷居が高すぎない、丁度良い塩梅の店をなんとか探し出し、予約を入れた。服と靴を新調し、散髪に行った。髪型のセットの仕方も学んだ。

何度も言うが、この時の俺は乙女だったのだ。

そして、当日がやってきた。

俺は待ち合わせ場所に早めに着き、バラライカの到着を待った。バラライカの顔は、最初キョン2から見せてもらった写真で分かっていたので、それと同じ顔を探した。約束時間になったが、すぐにはバラライカ出会えなかった。いや、それらしい女性は1人いるのだ。俺の数メートル隣に、誰かを待っているらしい女性が。年齢も、19歳に見えなくもない。実物と写真というのはやはり違って見えるため、すぐには気づかなかったのだ。向こうも向こうで、どうやら俺だと気づいたらしい。こうして、俺とバラライカは初対面した。

軽く挨拶をし、店に向かった。少し雨が降っていた。

店に入り料理を注文する。料理を食べる。水を飲む。

2ヶ月間毎日欠かさずLINEでやり取りしていたにも関わらず、いざ面と向かうと言葉が出てこない。不思議ものだ。緊張しているというのもある。しかし、そこまでの2ヶ月の間に一通り聞くべきことは聞き尽くしてしまっており、すでに話題がなくなっていたというのもある。

俺たちは、特別盛り上がることもないまま、食事を終えた。帰り際、バラライカは俺に紙袋を渡してきた。中を見ると、手作りチョコが入っていた。そう、ちょうどバレンタインデーの時期だったのだ。母親以外からもらった初めてのチョコだった。俺は、こんなものまで用意してくれたのに、会話のないつまらない食事にしてしまって申し訳ないと思った。

ホワイトデーにはしっかりお返しをしようと思ったが、結局その後バラライカからの連絡はあまり来なくなり、そのまま自然消滅となった。

あれから3年が経った。俺には今彼女がいる。バラライカではない。別の知人から紹介されたのだ。半年から同棲を始めており、近いうちにプロポーズするつもりだ。

バラライカとうまくいかなかったこと、そこから学んだことがあったから、今の彼女とここまで来れた部分もあると思う。

バラライカに何も返してあげられなかったのが少し心残りだ。バラライカから見れば、俺は彼女が欲しいのか欲しくないのか、意図のよくわからないやつだったと思う。俺のことなどとっくに忘れていると思うが、俺はバラライカのことを忘れない気がする。

俺の人生を変えてくれた恩人として。

https://anond.hatelabo.jp/20190209031109

保険のおばちゃん女の子を紹介された話

3年前の冬の話だ。

その時の俺は25歳。大学院修士課程を終えて就職たから、社会人2年目が終わろうかという冬だった。

地元関西だが、就職を機に関東引っ越してきた。家族とも友人たちとも離れた場所一人暮らし仕事もまだまだ慣れない、そんな生活孤独感が日に日に強まっていた。

俺には彼女がいなかった。

まれてこのかた、一度として彼女というものがいなかった。

しかしその時の俺は、寂しさを紛らす相手が欲しいと思っていた。

俺の会社には、昼休みになると食堂入り口保険のおばちゃんが何人か集まってくる。入社したばかりの右も左も分からない若者たちを捕まえて、保険に加入させようとするのだ。来るのはいつも決まった三人。一人は矢口真里に似た、ぎりぎりお姉さんと呼べそうな女性。一人は椿鬼奴に似たおばちゃん。一人はブルゾンちえみ似のおばちゃんだ。

俺はブルゾンちえみと仲が良かった。矢口と椿は保険の話をしてくるのに対して、ちえみとは一度も保険の話などしたことがない。俺とちえみの会話といえば、乃木坂46の中で誰が一番可愛いかとか、ちえみの娘がドルヲタになりそうで困っているとか、そんな内容だった。俺はちえみとの会話をそれなりに楽しんでいた。

その日も俺が食堂に行くと、ちえみが立っていた。ちえみはコソコソと俺を手招きし、隅の方に呼び寄せた。

増田君、彼女いないんだよね?私の知り合いに良さそうな女の子いるんだけど、どう?」

かにはいつも冗談交じりに「彼女欲しいっす」と言っていたが、まさか本当に紹介されるとは思っていなかった。今まで恋愛経験がなかったため、尻込みする気持ちもあった。だが俺は、ここは一歩踏み出すべきだと思った。

「是非。」

俺は女の子を紹介してもらうことにした。

後日、ちえみからLINEで3枚の写真が送られてきた。3枚の写真に、それぞれ別々の女の子が写っている。そして直後にメッセージ

「どの子がいい?」

驚愕した。てっきり紹介されるのは1人だと思っていた。3人とも、と答えたい気持ちを抑えて、俺は1番可愛らしい子を紹介してもらうことにした。

ちえみから、その子簡単プロフィールを教えてもらった。ちえみは俺の会社に来ているのと同じように、他の会社へも保険営業に行っている。その子、仮に聡美と呼ぼう、聡美はちえみが営業に行っている他の会社事務員だった。俺が選ばなかった他の2人も、そのような感じらしい。

そして聡美は、当時19歳、未成年だった。これは俺にとって衝撃的な情報だった。今冷静に考えると、19歳の何が問題なのか。1年経てば立派な成人である。だがこの19という数字が、俺には重くのしかかった。

とはいえ俺は、聡美と連絡を取り始めた。25歳男が、生まれて初めて1人の女性真剣に向き合った。慎重派の俺は、がっついて引かれてはならないと思い、ゆっくり聡美職場のことや身の回りのこと、家族ことなどを聞いていった。聡美は去年まで高校生、さすがに価値観のズレは感じた。まあでもそれは仕方がない、やり取りを続けていけばそのうち気にならなくなるだろう。そんな感じで慎重派の俺が殊更慎重に聡美とやり取りをしていると、気づいたら2ヶ月が経っていた。1度も会うことなく、LINEのやり取りだけで2ヶ月だ。1度も会おうと言いださない俺もどうかしているが、このLINEに2ヶ月付き合い続けた聡美ちょっとどうかしている。正直俺はどうしたらいいのか分からなくなっていた。この均衡を保つことが目的になり始めていた。どちらが先に我慢できなくなるか、これは俺と聡美の戦いだった。結局、この戦いは俺が勝利した。聡美から連絡が来たのだ。

「一度ご飯でも行きませんか?」と。

女の子の方から誘わせるとは何事だと思うかもしれないが、25年間恋愛経験がない男というのは、そこら辺の女の子以上に女の子なのだ。仕方がない。

とにかく、俺と聡美はとうとう現実世界で会うことになった。もちろん俺は女の子との食事など初めてである食事が決まった瞬間から俺の心臓は最高速で暴れまわっていたが、俺はまず、震える手で店選びから始めた。雰囲気が良く、それでいて敷居が高すぎない、丁度良い塩梅の店をなんとか探し出し、予約を入れた。服と靴を新調し、散髪に行った。髪型のセットの仕方も学んだ。

何度も言うが、この時の俺は乙女だったのだ。

そして、当日がやってきた。

俺は待ち合わせ場所に早めに着き、聡美の到着を待った。聡美の顔は、最初にちえみから見せてもらった写真で分かっていたので、それと同じ顔を探した。約束時間になったが、すぐには聡美出会えなかった。いや、それらしい女性は1人いるのだ。俺の数メートル隣に、誰かを待っているらしい女性が。年齢も、19歳に見えなくもない。実物と写真というのはやはり違って見えるため、すぐには気づかなかったのだ。向こうも向こうで、どうやら俺だと気づいたらしい。こうして、俺と聡美は初対面した。

軽く挨拶をし、店に向かった。少し雨が降っていた。

店に入り料理を注文する。料理を食べる。水を飲む。

2ヶ月間毎日欠かさずLINEでやり取りしていたにも関わらず、いざ面と向かうと言葉が出てこない。不思議ものだ。緊張しているというのもある。しかし、そこまでの2ヶ月の間に一通り聞くべきことは聞き尽くしてしまっており、すでに話題がなくなっていたというのもある。

俺たちは、特別盛り上がることもないまま、食事を終えた。帰り際、聡美は俺に紙袋を渡してきた。中を見ると、手作りチョコが入っていた。そう、ちょうどバレンタインデーの時期だったのだ。母親以外からもらった初めてのチョコだった。俺は、こんなものまで用意してくれたのに、会話のないつまらない食事にしてしまって申し訳ないと思った。

ホワイトデーにはしっかりお返しをしようと思ったが、結局その後聡美からの連絡はあまり来なくなり、そのまま自然消滅となった。

あれから3年が経った。俺には今彼女がいる。聡美ではない。別の知人から紹介されたのだ。半年から同棲を始めており、近いうちにプロポーズするつもりだ。

聡美とうまくいかなかったこと、そこから学んだことがあったから、今の彼女とここまで来れた部分もあると思う。

聡美に何も返してあげられなかったのが少し心残りだ。聡美から見れば、俺は彼女が欲しいのか欲しくないのか、意図のよくわからないやつだったと思う。俺のことなどとっくに忘れていると思うが、俺は聡美のことを忘れない気がする。

俺の人生を変えてくれた恩人として。

保険のおばちゃん女の子を紹介された話

3年前の冬の話だ。

その時の俺は25歳。大学院修士課程を終えて就職たから、社会人2年目が終わろうかという冬だった。

地元関西だが、就職を機に関東引っ越してきた。家族とも友人たちとも離れた場所一人暮らし仕事もまだまだ慣れない、そんな生活孤独感が日に日に強まっていた。

俺には彼女がいなかった。

まれてこのかた、一度として彼女というものがいなかった。

しかしその時の俺は、寂しさを紛らす相手が欲しいと思っていた。

俺の会社には、昼休みになると食堂入り口保険のおばちゃんが何人か集まってくる。入社したばかりの右も左も分からない若者たちを捕まえて、保険に加入させようとするのだ。来るのはいつも決まった三人。一人は矢口真里に似た、ぎりぎりお姉さんと呼べそうな女性。一人は椿鬼奴に似たおばちゃん。一人はブルゾンちえみ似のおばちゃんだ。

俺はブルゾンちえみと仲が良かった。矢口と椿は保険の話をしてくるのに対して、ちえみとは一度も保険の話などしたことがない。俺とちえみの会話といえば、乃木坂46の中で誰が一番可愛いかとか、ちえみの娘がドルヲタになりそうで困っているとか、そんな内容だった。俺はちえみとの会話をそれなりに楽しんでいた。

その日も俺が食堂に行くと、ちえみが立っていた。ちえみはコソコソと俺を手招きし、隅の方に呼び寄せた。

増田君、彼女いないんだよね?私の知り合いに良さそうな女の子いるんだけど、どう?」

かにはいつも冗談交じりに「彼女欲しいっす」と言っていたが、まさか本当に紹介されるとは思っていなかった。今まで恋愛経験がなかったため、尻込みする気持ちもあった。だが俺は、ここは一歩踏み出すべきだと思った。

「是非。」

俺は女の子を紹介してもらうことにした。

後日、ちえみからLINEで3枚の写真が送られてきた。3枚の写真に、それぞれ別々の女の子が写っている。そして直後にメッセージ

「どの子がいい?」

驚愕した。てっきり紹介されるのは1人だと思っていた。3人とも、と答えたい気持ちを抑えて、俺は1番可愛らしい子を紹介してもらうことにした。

ちえみから、その子簡単プロフィールを教えてもらった。ちえみは俺の会社に来ているのと同じように、他の会社へも保険営業に行っている。その子、仮に聡美と呼ぼう、聡美はちえみが営業に行っている他の会社事務員だった。俺が選ばなかった他の2人も、そのような感じらしい。

そして聡美は、当時19歳、未成年だった。これは俺にとって衝撃的な情報だった。今冷静に考えると、19歳の何が問題なのか。1年経てば立派な成人である。だがこの19という数字が、俺には重くのしかかった。

とはいえ俺は、聡美と連絡を取り始めた。25歳男が、生まれて初めて1人の女性真剣に向き合った。慎重派の俺は、がっついて引かれてはならないと思い、ゆっくり聡美職場のことや身の回りのこと、家族ことなどを聞いていった。聡美は去年まで高校生、さすがに価値観のズレは感じた。まあでもそれは仕方がない、やり取りを続けていけばそのうち気にならなくなるだろう。そんな感じで慎重派の俺が殊更慎重に聡美とやり取りをしていると、気づいたら2ヶ月が経っていた。1度も会うことなく、LINEのやり取りだけで2ヶ月だ。1度も会おうと言いださない俺もどうかしているが、このLINEに2ヶ月付き合い続けた聡美ちょっとどうかしている。正直俺はどうしたらいいのか分からなくなっていた。この均衡を保つことが目的になり始めていた。どちらが先に我慢できなくなるか、これは俺と聡美の戦いだった。結局、この戦いは俺が勝利した。聡美から連絡が来たのだ。

「一度ご飯でも行きませんか?」と。

女の子の方から誘わせるとは何事だと思うかもしれないが、25年間恋愛経験がない男というのは、そこら辺の女の子以上に女の子なのだ。仕方がない。

とにかく、俺と聡美はとうとう現実世界で会うことになった。もちろん俺は女の子との食事など初めてである食事が決まった瞬間から俺の心臓は最高速で暴れまわっていたが、俺はまず、震える手で店選びから始めた。雰囲気が良く、それでいて敷居が高すぎない、丁度良い塩梅の店をなんとか探し出し、予約を入れた。服と靴を新調し、散髪に行った。髪型のセットの仕方も学んだ。

何度も言うが、この時の俺は乙女だったのだ。

そして、当日がやってきた。

俺は待ち合わせ場所に早めに着き、聡美の到着を待った。聡美の顔は、最初にちえみから見せてもらった写真で分かっていたので、それと同じ顔を探した。約束時間になったが、すぐには聡美出会えなかった。いや、それらしい女性は1人いるのだ。俺の数メートル隣に、誰かを待っているらしい女性が。年齢も、19歳に見えなくもない。実物と写真というのはやはり違って見えるため、すぐには気づかなかったのだ。向こうも向こうで、どうやら俺だと気づいたらしい。こうして、俺と聡美は初対面した。

軽く挨拶をし、店に向かった。少し雨が降っていた。

店に入り料理を注文する。料理を食べる。水を飲む。

2ヶ月間毎日欠かさずLINEでやり取りしていたにも関わらず、いざ面と向かうと言葉が出てこない。不思議ものだ。緊張しているというのもある。しかし、そこまでの2ヶ月の間に一通り聞くべきことは聞き尽くしてしまっており、すでに話題がなくなっていたというのもある。

俺たちは、特別盛り上がることもないまま、食事を終えた。帰り際、聡美は俺に紙袋を渡してきた。中を見ると、手作りチョコが入っていた。そう、ちょうどバレンタインデーの時期だったのだ。母親以外からもらった初めてのチョコだった。俺は、こんなものまで用意してくれたのに、会話のないつまらない食事にしてしまって申し訳ないと思った。

ホワイトデーにはしっかりお返しをしようと思ったが、結局その後聡美からの連絡はあまり来なくなり、そのまま自然消滅となった。

あれから3年が経った。俺には今彼女がいる。聡美ではない。別の知人から紹介されたのだ。半年から同棲を始めており、近いうちにプロポーズするつもりだ。

聡美とうまくいかなかったこと、そこから学んだことがあったから、今の彼女とここまで来れた部分もあると思う。

聡美に何も返してあげられなかったのが少し心残りだ。聡美から見れば、俺は彼女が欲しいのか欲しくないのか、意図のよくわからないやつだったと思う。俺のことなどとっくに忘れていると思うが、俺は聡美のことを忘れない気がする。

俺の人生を変えてくれた恩人として。

2019-02-04

スターロッドを振る彼女

彼女と付き合ってもうすぐ2年、同棲を始めてもうすぐ1年が経つ。

同棲すると結婚が遠のくと言う。この1年、僕はその言葉意味を身をもって実感した。毎日一緒にいると、彼女の嫌なところ、見たくなかった一面がどうしても目に入った。ひとつひとつは大したことではない。掃除機が出しっぱなしであるとか、観葉植物を買ってきてはすぐ枯らすとか、何にでもチーズを入れたがるとか。しかし、それらのことが積もり積もって、僕は彼女との生活に息苦しさを感じ始めていた。また彼女も、彼女の両親も、それに僕の両親も、僕たちの結婚を期待しているという周囲の状況も、息苦しさの一因だった。やっぱり1人の方が楽だ、結婚なんかしない方がいいんじゃないか、いつしかそんな風に考えるようになっていた。

昨日までは。

最近僕たちはニンテンドー3DSスマブラ中古で買い、寝る前に少し遊んでいる。彼女カービィをよく使い、敵を吸い込んでは吐き出すことに喜びを見出しているようだ。

昨日彼女は、キッチンに立って料理を作りながら、おもむろにスプーンを「えいっ、えいっ」と振り出した。「何してるの?」と僕が聞くと、「スターロッド練習」と彼女は答えた。

スターロッドとはスマブラに出てくるアイテムで、振ると星が飛び出す杖だ。

いい歳をしてスプーンを振り回すその姿と、僕に向けられた子供のような顔を見て、僕は笑った。

その時、彼女結婚しようと思った。

理由は分からないけど、とにかくそう思った。

もうすぐ付き合って2年の日が来る。その日にプロポーズをしよう。もしかしたら、なぜ結婚しようと思ってくれたのか、と聞かれるかもしれない。

スターロッドだよ、と言ったら、彼女は笑うだろうか。

2019-02-01

anond:20190201093739

そもそも何故親が離婚たかなんて本当のことは子供がわかるわけない

離婚までに至るプロセスはいくつかあって

例えば、付き合う→プロポーズ結婚子供が出来る

それを経て結果として離婚ということになる。単純にあの仕草がやだとかそんなレベル離婚なんかしない

その時の父親母親の状況(心の中の気持ち)を理解することなんて到底無理

離婚後は親権というのがあって会いたくても会えないとか法律上問題親権者の思いもある

こういう諸事情を加味したら父親書類上の人なんて言えないと思う

私の両親は離婚したけど、そんな風には思ってない

2019-01-31

昔はともかく、マリオデはマリオに助けられたピーチマリオプロポーズを華麗に断って船に乗るところが超カッコよかったよね!!!

何それかっこいい

マリオ今はそんな事になってるのか

2019-01-30

anond:20190130163124

お前がイケメンフラッシュモブとか似合うなら指輪バラ花束

そうじゃない大多数なら、何も要らない。指輪すらサイズ合わなかったら冷める

言葉場所雰囲気を重視しろ

と、自宅のリビングで何も無しでプロポーズした人間アドバイスしてみる

プロポーズ品何送る?

やはり花なのか?

指輪

菓子折

2019-01-29

プロポーズ意味ってさ

申し込むこと、が一番に来るのに

特に結婚の申し込みをする、って書いてあって

元々の意味から外れてるんじゃないのかな

よく英文問題特に結婚のくだりじゃないのにプロポーズドってあって結婚の申し込みの意味なのかって誤解しちゃう

anond:20190129132028

プロポーズ増田、お前かっこいいよ。

また日記書いてな。読むから。内容は縦読みあいしてるでお願い。

ガッキープロポーズしてOKもらえたら即死してもいい

って考えてたけど、「宮古島プロポーズ成功直後に男性転落死」ってニュースを目にして即死はやはりダメだな、俺はそこで人生が終わってもいいけどガッキーを悲しませるのはやはり全然違うと思い直した

ガッキープロポーズしてOKもらえたらガッキー最後まで俺が面倒みるよ、安心して

プロポーズしてきた増田

バレンタインに名ビルでと誘われた。

それともNEW増田か。

お前ら手が早い。

anond:20190129005748

anond:20190129005748

返信するなと言われると返信したくなる。

プロポーズ増田ありがと。

嘘でもプロポーズ言われたことないから嬉しいわ。

またね。

名古屋周辺に来たらよろしくね。

2019-01-22

anond:20190122135207

ありがとうございます。嫁にもプロポーズ時には一生添い遂げる覚悟だと伝えてるのでご安心を!

156cm Fカップです。小顔着やせで凄い胸あるように見えますが腹も凄いですよ(;´・ω・)

全身ふっかふかです。

2019-01-15

もうすぐ結婚しま

定期的にデートしてる彼女がいます。今までは仕事とは言え他の男ともセックスしてるのが内心気に入らなかったです。お店にはまだナイショらしいのに俺にだけお店をやめると教えてくれました。とうとう俺と結婚してくれる気になったみたいで嬉しくて、その場でプロポーズしました。彼女ものすごく驚いて喜んでました。まだ辞めるまで日にちあるので、また会いに行こうと連絡してるのに予約が取れなくなっちゃった結婚してからの話とか色々あるから早く会いたいな。楽しみです。親とか会社上司かに報告する前にコッソリ増田で報告させてもらいました。

2019-01-05

あれっそういえばいつのまにか結婚してたわ。

いわゆる出来ちゃった婚で、とりあえず籍を入れて、式はやらず、まあ指輪は買っておくかーという感じで結婚した。

結婚式は数百万かかると聞いていたし、私側は招待する友人も両手で数えるほどしか居ないし、でむしろこれで良かったなあという感じ。

婚姻届保証人もとりあえず会社でハンコ持ってそうな上司に書いてもらった。

あれっ?!そういえばプロポーズされてないぞ。いや、されたか?どうだろう。

妊娠自体はすごく喜んでくれたので良かった。

というかですね、妊娠のわかる半年前ぐらい?には「好きな人が出来た」とか言われて破局するとこだったんだわ。「長く付きあってるからなんとなく結婚すると思ってたけど今はもう考えられない」みたいなことも言われたんだわ。というかここ2年ぐらい記念日クリスマスやら誕生日やら、そろそろプロポーズかな?って正直期待していたフシがあって、全然そんな気配が無いかイライラしていたんだった。

妊娠がわかった時、

相手結婚する気が無いって思っていたか検査薬を使ったトイレでそのまま近所の病院検索した。いつまでなら処置が出来るのか、いくらかかるのか。

これからどうしよう、仕事は、とか頭が真っ白になった。

時間して相手仕事から帰ってきて、ラインでも検査薬の写メ送ってたけど改めて実物を見せた。

体調悪いのが1週間続いているのと、そういえば生理がしばらく来てないことに思い当たって念のため買って、使ったらすぐ判定が出てびっくりしたんだとかそんな事を話した。

でもやっぱり正直釈然としないんだわ。

子供ができたから仕方なくなんだろうか、とか、なんとか考えてしまう。

2019-01-04

anond:20190104093540

創作物マネをしてみたいというのは子どもなら誰でもあるよね。

オープンカーに乗って海岸線を走る、夜景の見えるホテルの高層階でプロポーズ、豪華客船世界一周

大人でも思想教育受けてない人は古い価値観からまれもの再考する手段がない。彼氏の車でドライブしたい気持ちも仕方ない。

2019-01-01

snsでの結婚報告

趣味アカウントSNSでわざわざ結婚報告、妊娠報告するやつってなんなんだろう。少なくとも自分はしてるやつを

結婚してない&子供いないやつにマウントしてる性格のクソ悪いやつ

認定してるし、されたらショック受けるだけの報告だからやめろや。ばかなのか??

幸せになれてない人間からもおめでとうを強要する幸せになったやつらの結婚報告は害悪だし、あの神経の図太さはなんなんだよ。

あの人はおめでとうっていってくれなかった、私のこと嫌いなんだ、とかゆめゆめ思うなよ?!

こっちのメンタル状態考えずにお前のタイミングでおめでとう強要するお前の性格が悪いんだからな?!

と、同時に、なんで幸せ報告にショックを受けるかを考えた。

たぶん、相手自分とは違ってハードルを乗り越えた幸せの先にいると思うからだな。

よく、

結婚たからといって、

子供ができたからといって幸せとは限らないから!と謙遜するやつもいるが、

そんならそうかけよと。

結婚したけど辛いですってかけよと。

婚活に苦労してる人、まわりの結婚報告に苦しんでる人は

ひいては愛し愛されてないと結婚しちゃいけない圧力にくるしんでる人だ。

結婚相手としては充分だから選んだけど、恋愛感情はない(薄い)結婚だってもっと認められて欲しい。

結婚を決意したからといって、お相手から強い恋愛感情を期待されるのも苦しい。

そんなの相手可哀想?愛してないなら相手に悪いか結婚しちゃいけない?

んなこといってるから結婚が難しくなる人がふえてんだろうがよ。

恋愛感情うすいけど、結婚相手としては最良です、結婚して欲しいと思ってますって相手に聞けたらいいのに。それが、世間的にも素晴らしいプロポーズひとつになればいいのに。

男も女も人から愛されるだけの器量のある人なんか人口の半分以下しかいねーのに。

たまたま乗り合わせた電車車両内に何人結婚できそうな人がいる?

たくさんいるよ!というハードルの低い人と、一人も見つからないよっていうハードルの高い人が、パートナー契約できるようなものであって欲しいんだよ。結婚が。

そしたらもっときさくにおめでとう!がいえるよ。

婚活してる人に聞きたいけど、「他と比べたらましだから」という理由相手を選んでる時ない?下から選ばされてる感覚ない?

家事をしてくれないとか、ATMにされるとか、結婚リスクばかり目につくのに、まわりの幸せ報告に焦り、そこに理論上、書面上は自分もたどり着きたくて。

でも本当は好きになった人と結婚したくない?

そこに気持ちが満たない人と結婚するしかないとき、まわりから「おめでとう!いまが幸せ絶頂期だね!これから下がってく一方だよ」なんていわれたら泣きたくならない?社会的には幸せとやらはそこが最高点らしいし、そうアピールしないと変人扱いされるんだよ。そんな日本人一律な価値観強要が、苦しくならないわけがない。

結婚報告におめでとうを強要する&されるのは本当に苦しい。

からおめでとう!!といわれたり、二人で楽しんできてねとロマンチック旅行デートを促されたりすると

いや、この人とはそんなんじゃないから…と苦しくなったり素直に喜べなくて辛くなる人も多いと思う。

そういう心境になったことも、言われたこともある。

親に遊園地デートを促され、いやそんなんじゃないからというと、不安げにされ、なんで?好きなんでしょ?といわれ、

え、そこまでじゃないと結婚したらいけないのかな…とプレッシャーになり、破談にしてもらったことも自分はある。

世間が持ってる結婚イメージ圧力というのかな。

相手のことを尊敬してるから選んだ、だけどそこにゲス恋愛感情をいっしょくたに絡めてほしくない。

尊敬してる相手下半身も反応しないといけないという強要をうける日本人結婚観というもの狂気だと感じさえする。

相手に悪いから黙ってるけど、世間結婚へのイメージほどの性的愛情相手に感じていない結婚をして、そのギャップに苦しんでる人も潜在的にはすごく多いと思う。恋愛感情のない結婚もこれからはアリにしないと、本来喜ばしい結婚は全部「不幸な結婚」にカテゴリーされてしまう。

友達だってまだまだ世間からは眉をひそめられる対象だろう。

結婚に「絶対的幸せもの」という

嗜好性

をもたせるのをやめよう。

結婚税金対策とか、パートナー契約的な側面をもっともたせてほしい。

結婚出産が贅沢といわれたり、子供をつれ歩くとまわりへの配慮気遣いを求められたり、結婚したら結婚式を強要したり、

こんなイベント感と労力感が強すぎるから、男は結婚を嫌がるし、女は気軽に男と付き合わないんだとおもうんだ。

あえていうなら幸せハラスメントだなあ。

2018-12-27

anond:20181227105504

2017年10月増田直後に即結婚して、ってならそりゃ間に合うけどねえ…

まあその時点で同棲してたっぽいから、

それから少し考えてからプロポーズして式も何もやらずに籍だけ入れて即妊娠、ってなら間に合うか?

或いは出来婚かもしれないけど。

妊娠前に結婚して、更に式もやるなら時間的に無理あるよね。

彼女たばこ吸ってるかもしれない」のその後

覚えてる人も少しはいるかもしれない(一応はてブトップにはなった)ので、この話のその後を書いておく。

https://anond.hatelabo.jp/20171009132802

結論から言うと、あれから俺たちは結婚した。

そして今月には第一子となる娘も生まれた。

娘は母乳ミルクもよく飲むし、よく寝るし、よく泣くし、まとめると健康のものだ。

彼女(今は妻)も会陰切開の後が痛そうなのを除けば、順調に体力を回復していっていると言って良い。

今まで妻には、喫煙を疑っていることや、ベランダライターが置いてあるのに気づいたことは一度も言っていない。

せいぜい、先の増田でも挙げたような「健康に気をつけようね」というような遠回しなことを言うだけだった。

で、これはブコメでみんなに相当叩かれた。

キモい」とか「お前と付き合ってることからくるストレスじゃねえの」とか「別れてあげなよ」とか「喫煙差別すんなよ」とか。

最後のやつは未だに俺もよく分からんのだが(他の喫煙者はどうでもよくて自分彼女にだけたばこをやめてほしいと願うのは差別なのか?)、

その他の意見は正直結構刺さるものが多かった。

かに俺の行動や発言第三者から見たらキモいかもしれんし、そんな男と付き合えばストレスだって溜まるだろうし、

これ以上彼女を俺のこだわりや執着で追い詰めるくらいなら解放してあげたほうがいいのかも、とも思ったりした。

ただ、その後なんだかんだで彼女給料3ヶ月分の指輪を渡してプロポーズしたら喜んでくれたし、

妊娠が分かったときは「好きな人の子どもを産めるなんて本当に幸せ」と何度も言っていたし、

今は娘を抱っこしながらずっとあやしている俺の親バカぶりを、目を細めて眺めている。

あのときブコメたちを真に受けて、はっきりたばこ疑惑のことを告げるか、もしくは別れようと彼女に言っていたら、

今のこの幸せ生活はなかった、俺も彼女も娘に会えなかった、そう思う。

妊娠発覚後、ベランダライターを見る日はなくなった。大好きだったお酒は一滴も飲まなくなったし、

刺し身やローストビーフなど火を通していないものも一切手を付けなかった。

悪阻で気分が悪いときは無理をせずずっと横になっていたし、妊娠後期はヨガウォーキングなどの運動をしたりして、

それはもう模範的妊婦だったと思う。俺はそんな彼女をずっと見てきた。

俺は彼女のことをとても尊敬しているし、信頼しているし、また彼女も俺のことを信じてくれている。

そこに多少の疑惑はあるかもしれない。自分相手に相応しくないという自己嫌悪もあるかもしれない。

そこをお互い全部吐き出してすっきりさせないことには、完璧信頼関係はないのかもしれない。

でも、それを大げさに考えずにちょっと目をつぶるだけで手に入れられる大きな幸せがあるならそちらをとる、という選択肢もあっていいと思う。

あのときはてブで俺を叩いた人の中には納得しない人もいるかもしれない。ただ、今の俺にとって、妻にとって、娘にとってはこれが正解だと思っている。

ともあれ、あの増田を書いたことでいろんな気付きがあったと思う。そういう意味であのときブコメには感謝しています

皆様、よいお年を

2018-12-17

既婚の男ってほんと役に立たない

こんなのリアルでいえないか増田に吐き捨てる

ここ十年くらいで男性社会進出などで職場男性が増えたが、あいつらのきなみ「自分の都合」しか考えない

あと嫁と子供

独身男性しかアラフォー以上になると、「ここを辞めると自分は生きていけない」という気持ちがあるのか甘えたことは言わないんだが、「嫌になったら辞めればいいや嫁の稼ぎがあるし」という

甘えがある既婚はマジでクソ

妊娠するのに空気読めとは言わねえよ

ただ妊娠したら報告しろ

なんか腹がでかくなってから言うなよ。産休取るって分かってたら来期の人員配置を考えることができるのにおせーんだよ

部署に一人増員することになって、増員される理由説明して、てめえの仕事説明したのに、一年もしないうちに「彼女結婚するから辞めます一年前にプロポーズされてました」とか。しかも「結婚したら辞めるつもりだった」

だったら部署異動の時に言えよ。だったら他の奴配属させたわ。

ほんとこんなんばっか!

てめえはそれでいいかもしれないが、「なんでそういうことを半年前に言わないわけ?決まってたんだろ?」ってのマジ多過ぎ。

これが女ってそんなことないんだ

こういう可能性もあるかもしれないので、と事前に言ってくれる。

転勤の話が出る前に、「実は親の調子がXXなので転勤辞令出てもいけないかもしれないのでお伝えしておきます」等言ってくれる。

それならそれでこちらも配慮した計画を組める。

男はほんときがきかねえ。

あいつら、彼女と嫁以外はどうでもいいと思ってんのかよ。

巻き添え食らって突然転勤させられた独身男性とかマジかわいそう。

そういう可能性があるって事考えたら事前に言えよバー

 

男の社会進出なんかくそ食らえ

そんなに家族大切で、会社迷惑とか考慮もしないなら家から出てくんな

既婚の女ってほんと役に立たない

こんなのリアルでいえないか増田に吐き捨てる

ここ十年くらいで女性社会進出などで職場女性が増えたが、あいつらのきなみ「自分の都合」しか考えない

あと旦那子供

独身女性しかアラフォー以上になると、「ここを辞めると自分は生きていけない」という気持ちがあるのか甘えたことは言わないんだが、「嫌になったら辞めればいいや旦那の稼ぎがあるし」という

甘えがある既婚はマジでクソ

妊娠するのに空気読めとは言わねえよ

ただ妊娠したら報告しろ

なんか腹がでかくなってから言うなよ。産休取るって分かってたら来期の人員配置を考えることができるのにおせーんだよ

部署に一人増員することになって、増員される理由説明して、てめえの仕事説明したのに、一年もしないうちに「彼氏結婚するから辞めます一年前にプロポーズされてました」とか。しかも「結婚したら辞めるつもりだった」

だったら部署異動の時に言えよ。だったら他の奴配属させたわ。

ほんとこんなんばっか!

てめえはそれでいいかもしれないが、「なんでそういうことを半年前に言わないわけ?決まってたんだろ?」ってのマジ多過ぎ。

これが男ってそんなことないんだ

こういう可能性もあるかもしれないので、と事前に言ってくれる。

転勤の話が出る前に、「実は親の調子がXXなので転勤辞令出てもいけないかもしれないのでお伝えしておきます」等言ってくれる。

それならそれでこちらも配慮した計画を組める。

女はほんときがきかねえ。

あいつら、彼氏旦那以外はどうでもいいと思ってんのかよ。

巻き添え食らって突然転勤させられた独身女性とかマジかわいそう。

そういう可能性があるって事考えたら事前に言えよバー

 

女の社会進出なんかくそ食らえ

そんなに家族大切で、会社迷惑とか考慮もしないなら家から出てくんな

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