はてなキーワード: ゲームパッドとは
おい、テレビなんか消せよ。布団に寝転がってゲームパッドだけでWiiUプレイしてみろよ。
WiiUがどれだけ孤独にゲームするために作られているかがよく解るよ。
あれこそゲームに堕落した人間のためのゲーム機だと思う。割と本気で。
はまるオンゲーなんか始まったら布団から出れなくなりそうで怖い。
なので、個人的にはハードじゃなくてソフトのほうがファミリー向けなんだと感じる。
確かにもう少しぼっちの事を考えてくれてもいいよなー。
あとゲームパッドが本体ともう少し離れる事ができたら…あの大きさの画面でお料理教室とか出してほしい。防水加工されてるなら風呂にも持って行きたい。
でも3DSLLでいいじゃん?と言われればそうかもしれない。
定番と様式美の上に胡座をかいて生み出された聳え立つクソ。ドラクエとスクエニの看板の上にこのクソを盛り付けるのを誰も止めなかったの? この会社の人はお金が大好きでゲームとユーザーが嫌いなの?
まずUIがひどい。どこに何があるかが分かりにくい上に超もっさり。
小さなウィンドウの細かい開閉を頻繁に求められ、そのたびにあの白い枠が広がったり狭まったりする演出が入る。
ドラクエ風のUIはゲームパッドでサクサク小気味良く窓を閉じたり開けたりできるから気持ちいいのであって、マウス操作でモタモタやらされたらたまったもんじゃない。ドラクエの定番だからって考えなしに採用していいUIじゃないよ? ゲームのテンポを損なうと途端に不快感の塊になる諸刃の剣なんだよ?
おまけに操作が煩雑。戦闘中はこまめに回復してあげないとすぐにモンスターが死んでしまうけど、そのたびに行う操作が「さくせん→道具→道具を選ぶ→使う相手を選ぶ→とじる→とじる」これをマウスクリックで選択しながら行う。こまめに。操作感はもっさり。一つの窓に表示される道具の数が少ないので、使いたいのがリストのトップにない場合はページをめくって探す作業も入る。状態異常の種類は多いし効果は大きいしそれを治癒する道具の種類も多い。道具窓は狭い、ページめくりは多い。
そしてAIが凄まじくバカ。ドラクエ4のザラキ僧侶のほうがずっと賢い。
狙っている相手が射程範囲内にいない場合は近づこうとするけど、味方に遮られていたらひたすら背中を押し続けたりする。つまんで持ち上げて殴らせたい相手の近くに置き直す事になるけど、またさっき狙った相手を攻撃しようとするので何も意味が無い。全員が同じ相手を狙ったりするので押しくら饅頭ばかり。
誰を狙っているのか、何をしようとしているのかは攻撃動作に入らないと分からないので介入のしようがない。画面内が全て射程のはずの遠隔攻撃モンスターがひたすら前進する。つまんで後衛に置き直してもやはり前進する。つまむたびに行動がキャンセルされて待機時間になるので何度もつまむ訳にはいかない。でも、「狙ってる相手に近づけない」のか「攻撃動作のウェイト中」なのか「何もすることが見つからないので棒立ちしてる」のかは判断する方法がない。
攻撃対象が倒されても行動がキャンセルされず、虚空に向かって特技を使うシステムをこのご時世に採用。一周回って斬新。石器時代の新しさ。特技の使用に入ると演出が出るので、変なことを目論んでたらつまんで止めさせてあげてね、ってことなんだろうけど、対象が被ったからっていちいち止めてたら相手が死なない。強敵相手だと相手の残りHPと与ダメージの読みが難しいので、倒したのを確認してから慌てて止めることになる。たいてい間に合わないかダメージ計算を誤る。もちろん空振りでもMPは消費。ヘタしたら特技の発射後に味方の通常攻撃で獲物の横取り。そうならないように狙いを散らして指定なんて勿論できない。
複数の特技を持っている場合、そのどちらを使うかの指定なんて出来るわけがない。状況も考えずにみんな使いたいものを使う。眠っている相手に催眠攻撃をかけ続けたり、同じタイプの弱攻撃と強攻撃を持ってるのに弱だけ撃ち続けたり、一匹の敵に対して全体攻撃を行ったり、通常攻撃の方が効く相手に特技を使ったりする。キャンセル以外の介入はできない。キャンセルしてもまた同じことをする。(追記:メンテで特技のオンオフが可能になったようです。最初からそうしておいてください)
作戦によってある程度はAIを制御できるけど、そのたびにやることと言ったら「さくせん→さくせんがえ→作戦を変えるモンスターを選ぶ→作戦を選ぶ→とじる→とじる」操作感はもっさり。変更したからって思い通りには動かないけどやらない訳にはいかない。
こまめな「道具の使用」と「作戦の変更」が戦闘の肝になるのに、そのどちらもマウスカーソルをせかせか動かしながら最低6クリックが必要ってどういうこと? 戦闘をストレスの塊に変えるデザインは流石。素人がわざとやってもこうはならない。老舗の看板にふさわしい熟練の業を感じさせてくれます。
そしてこのゲームの大黒柱である「モンスターの収集と育成」ですが心配いりません! 期待を裏切らない絶望的な仕様が満載です!
戦闘で倒したモンスターが起き上がり、仲間になりたそうにこちらを見るのはいつもの定番ですが、今作ではそんななまっちょろい事は言いません。
倒されて低確率で起き上がったモンスターは仲間になってやろうかを思案しながらこっちをチラ見するだけです。
そんな彼らをスカウトして仲間になっていただくわけですが、最もスカウトしやすいモンスターでも成功率が35%ぐらいです。
「やせいのにく」などのアイテムを献上することでスカウト成功率が上昇しますが、なんとこれが通常プレイではログインボーナスぐらいでしか入手できない課金アイテムです。
最初のログインで4個、その後は1日に1個か2個、日によっては貰えないこともある貴重品。高い効果を期待したいところですが、1個につき30%ぐらいしか成功率が上がりません。確実に仲間にしたいなら1匹につき2個ぐらいは差し上げたいところですが、リアルマネーで購入すると1個が約100円です。
モンスター1匹200円? 天下のドラクエがそんな良心的でリーズナブルな価格設定でユーザーを甘やかすはずがありません。今のは最低ランクのモンスターの話です。
モンスターが強くなればなるほど初期成功率は下がり、肉の効果も低くなります。最初が15%で肉1個10%とかザラです。金が全て? そんなことは無いです。金だけでは充分でありません。どんなに肉を投げても成功率は99.9%以上には上がりません。ちなみに鶏卵が食中毒の原因菌に感染している確率は1992年の調査で0.03%です。現在はもっと感染率は低くなっていると思われますし、菌がいても開卵後に繁殖しなければ食中毒は起こりませんが、牛丼チェーン店では夏季の生卵のテイクアウト販売を行いません。仮に0.01%でも、1万食で1人の食中毒が起こるとすれば高すぎる確率です。課金者1000人に1人は生まれると思われる「肉を10個も投げたのにスカウトに失敗した」プレイヤーがこのゲームにとどまる確率は何%でしょうか?
肉を投げつけたのにスカウトに失敗した場合、その時の肉の数に応じた福引補助券が入手できます。20/10/5枚あつめればそれぞれ金/銀/銅の福引に挑戦でき、金では0.5%ほどで強力なモンスターが仲間になるようです。銀では8%で非常に重要なアイテムが入手できます。福引でしか入手できないアイテムが多く存在しますので、皆さん安心して課金スカウトに失敗してください、という訳です。
スカウトが難しいモンスターが仲間になれば力強い? 果たしてそうでしょうか?
モンスターの性格は能力に大きく関係し、種族と性格が合っていないと使い物になりません。このゲームではレベルアップで特技を覚えることができませんが、有用な特技を持っていないとやはり使い物になりません。スカウトが難しい種族には違いないが、ただ難しいだけ、という個体も少なからず存在するのです。
いくらレベルがあがっても特技の威力は据え置きです。より上位の特技に成長させて行かないと戦いは厳しくなります。言うまでもありませんが上位特技はレベルアップなんかで身につくはずがありません。
モンスターを合成すると、低確率で素材になったモンスターが使う特技を覚える事があります。この方法ですでに覚えているものと同じ特技を覚えさせた場合、上位の特技が身につきます。
メラを覚えているモンスターにメラを使えるモンスターを食べさせるとメラミになる、と言った具合です。低確率です。2%ぐらいです。銀の福引の8%アイテムを使うと、なんと25%まで確率が上がります。
まとめましょう。強力で希少なモンスターを入手し育成する手順はこうなります。
低確率で起き上がり、スカウトが可能になります。起き上がりやすくなるアイテムは課金です。
起き上がって頂けたのなら能力を確認します。性格と特技が悪ければ諦めましょう。
能力に問題がなければ肉を投げます。100円の肉を4つ使用すると最高級の霜降り肉が作成できますが、その高級霜降りでさえスカウト率が10%ほどしか上がらないモンスターが確認されています。最上級モンスターにはそれが10個ほど必要になると仮定しましょう。投げます。外れれば福引ができます! やったね!
0.1%の不運を乗り越えたなら見事にそのモンスターが仲間になります。
そうしたなら素材になるモンスターと低確率で出会い、低確率で起き上がらせて低確率でスカウトに成功し、低確率で合成に成功しましょう。課金アイテムの消費により低確率で入手できるアイテムを使えば少しだけ確率が上がります! 頼もしい!
そして特技は身につきました。お楽しみはこれから!
モンスターにはランクがあり、それが上がると劇的に強くなります。そこには課金すら通じません!
戦闘で活躍したモンスターはMVPに選ばれることがあります。10回のMVPで一度のMVPルーレットを回すことができ、10分の1でランクが1つ上がります。単純計算で100回の戦闘が必要ですね。
課金ガチャは金をドブに捨てるようなものと言いますが、金だけで済む分そんじょそこらの課金ゲーのほうが良心的です! 手間暇をかけてじっくりと丹念に金ドブするゲーム! なんという贅沢な遊びでしょう!
さて、訓練されたゲーマーたちは、試行回数を増やすことで確率に立ち向かえることを知っています。そんな姑息な努力をドラクエが許すはずがありません。
行動のたびに行動値のようなものを消費し、使いきれば動けなくなる、と言うのはよくあるシステムですが、今作での行動値に当たるスタミナは時間経過で徐々に回復なんてしません。毎日午前6時に最大値まで一括で回復するのみです。もちろん最大値を超えての蓄積なんてありません。
スタミナがなくなればシナリオの進行も戦闘でのレベル上げも何もできなくなります。MVP回数を稼いで手持ちのモンスターを強化することも、強力なモンスターと何度も戦って仲間にすることも、何も。そうなっても一応は仲間のモンスターをダンジョンに派遣する事だけは可能です。肉を手土産に持たせれば仲間としてモンスターを連れ帰ってきます。課金の肉がなければ? しょっぱいアイテムを持って帰ってくるだけです。経験値なんて貰えるはずがないです。
スタミナを回復するアイテムであるにんじんはゲーム内通貨は勿論、リアルマネーでの購入すらできません。サブクエストの報酬として限られた数を入手できるのみですが、それをこなすためのスタミナと報酬で回復できるスタミナがほぼ同じぐらいです。ヘタすれば赤字。
このガチガチの行動制限により妙な圧迫感が生じます。にんじんをもらえないクエストなどは受ける気にすらなりません。クエストでの討伐対象モンスターとエンカウントできないだけでイライラしてきます。いちど道を間違えただけでスゴく損をした気になりますし、進路やイベント消化の効率性を確認しながらのプレイが基本になります。
マップ上にランダムで強敵モンスターが発生し、それに挑戦できる事がありますが、スタミナの無駄撃ちになるので邪魔なだけです。倒してもどうせスカウトできないし、できても肉がないなら失敗するだけです。「もしかしたら強力なモンスターが仲間になるかもしれないし、せっかくだし戦ってみよう」ってのは普通なら非常に面白く感じていたであろう要素ですが、試行回数が保証されないだけでこうも魅力が消え失せるとはなかなかの発見でした。ムダな寄り道で世界を見て回るなんてRPGの楽しみ方は今作とは無縁です。
試行回数と確率の両方に強烈な制限をかけることで生まれる圧倒的な閉塞感! こんなに息苦しいゲームをプレイしたことはかつてありません!
もはや言うまでもありませんが、今作の要素はすべてクソとクソと合間のピーナッツで構成されています。ゲームバランスも例外ではありません。
まず最初に気がつくのは経験値テーブルです。必要経験値1レベルごとに加速度的に増えていきます。このため、弱い相手と戦い続けてのレベル上げがほとんど無意味になり、常に格上の相手に苦戦し続けないといけなくなっています。
そこに追い打ちをかけるのが各種パラメータの仕様です。まず現状でほぼ無意味とされているのが防御。相手の通常攻撃ダメージを減らしていますが、特技ダメージには関与できません。痛恨の一撃を受けた場合は防御を無視してダメージが通っているようです。信じられるのはHPのみです。
賢さの数値がありますが、何をしているのかはよく分かりません。いくら賢くなっても呪文の威力は増えません。別の呪文を覚えたりもしません。
素早さも何をしているのかが分からない数値です。回避率はべつに存在しますし、行動回数にも関係していないようです。
MPもほとんど必要ありません。戦闘中には無制限かつノータイムで道具を使用できますので、MPが無くなれば補充すればいいだけです。むしろ、無駄に特技を連打できなくなるのでMPは最低限のほうが便利です。
攻撃はさすがにある程度は機能していますが、常に挑み続けることになる格上の相手の防御は貫けず、1匹づつちまちま殴るだけの通常攻撃では役に立たなくなっていきますので、これも無視していいでしょう。
意味があるのはHPと特技だけです。HPが上昇する性格で、範囲攻撃の強力な特技を持っていないモンスターは存在意義がなくなっていきます。
弱いモンスターを強く育て上げる道が、絶望的なまでに高い確率と試行回数の壁に阻まれている以上、パーティを強くする手段は最初から強いモンスターに課金アイテムを大量に投げるしかありません。全てのクソが絡み合って最悪の集金システムを練り上げています。相当の手練です。
シナリオ? 演出? 今作に隙はありません。完全無欠です。
メッセージスピードは変更できません。会話スキップもできません。何かあるたびにスットロく表示される文章を読まされます。あの聞き慣れたドラクエ会話音が嫌いになっていきます。
宿屋音なんかもスキップ不可能です。教会ではまとめてモンスターを生き返させることができず、複数死んでいたなら一匹ごとに短くない復活音を最後まで聞かされます。
と言うかスキップ可能な演出のほうが少ないです。あらゆる操作にもっさり感がつきまといます。
スタミナ回復のにんじんに至っては1つ使用するたびに回復演出が入ります。まとめての使用はもちろんできません。持ってても使わなくなります。
シナリオは未実装部分が多いので詳しくは話しませんが、全く欠片も先が気にならないので精神衛生にとてもいいです。まるで学年誌を読んでいるような懐かしい気分になれました。
坊主が憎けりゃなんとやらで、ゲーム的なお約束として突っ込むのが無粋な部分にも怒りが向かっていきます。
馬車の中には重量関係なく50匹までモンスターを詰め込めるのに、なんで外に出てパレードするメンバーに合計重量で出撃制限があるの? 逆じゃないの? 自力で歩いてる子たちの重量なんて馬車に関係なくない? どこでも自由にパーティ編成できるってことは全員と一緒に行動してるんだよね? 馬車の中ではみんなモンスターボールにでも入ってるの? 体格やなんかでパーティ構築に制限をかけるシステムを何も考えずに引っ張ってきたんだろうけど、馬車から飛び出てきた途端に重力の影響を受け始めるって物理法則おかしいよ? ちょっと文言を置き換えて主人公の指揮能力とかにするわけに行かなかったの? 馬車には何でも入るのがドラクエの定番だから?
酒場で受注できるクエストの内容がことごとくファミコン世代のお使いイベントなのもドラクエの定番だから?
伝言を頼みたい? 「アリが10匹」? 「ありがとう」? よーし遺言はそれでいいの?
キングスライムの王冠の形を知りたいから特定の道路で3匹殺してこい? 口頭伝聞で形なんか分かんねえだろ自分で見に行けよ? つーかいまその生物この場にいるから節穴かっぽじって好きなだけ見ろよ! 観察したいから殺せってサイコかてめえ! つーか場所も殺傷数も指定の必要ねえだろうが!
依頼人にクエストの内容を聞いた後で紹介料を取られるってどういうこと? 子供に頼まれて「甘い蜜」を運ぶのになんで金を取られんの? 誰にどういう金の流れがあるの? 依頼人が目的地に先回りしてるのは嫌がらせ? そのアイテムいま俺が持ってるから直に手渡しさせてよ? 枯れた湖に蜜を流し込み続けて甘い湖を作るってアタマいってんのこの子? 酒場で金払って人を雇ってさせる仕事かこれ?
馬に人参ぐらい好きなだけ食わせてやれよ! なんで農作物が貴重品なんだよ!
肉なんて野生モンスター掻っ捌けばいくらでも手に入るよな!? 「やせいのにく」ってそういうことだろ!?
運搬系クエストはルーラ使えば済む話だろ! 討伐系クエストはほとんど場所指定の必要ねえだろ! つーかいくら殺してもモンスターなんていくらでも湧くじゃん!
味方モンスターつまめんのならまず敵をつまめよ! 吊るしあげていたぶり倒せよ!
見つめるだけでどんなモンスターでも従える奴が仲間として馬車に乗ってるのになんで俺は肉を投げてスカウトなんかさせられてんだよ!
稼働後一ヶ月後のWiiuのミーバース(Miiverse)について社長からの話もでた。
どうも、ツイッターなどのSNSで任天堂ファンの旗色が悪くなっている。調べたら、今まで任天堂寄りの発言をしてくれていた人たちがミーバースでハッピーな状態にあるので、ネットでは発言しなくなってしまったようなんです
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO50570470T10C13A1000000/?df=4&dg=1
こちらの発言について任天堂岩田社長が自画自賛でキモいこと言っているなと思う人もいるだろうが、ミーバースを体験していればほぼうなずけると思う。逆に体験してなければ全く共感は出来ないだろう。体験した私は↓のように12月上旬に記した。今回の岩田社長の上記発言を読んで岩田社長が増田読んでんじゃねーか?と思ったぐらいだ。
はてブでもツイッターでもWiiuについてポジティな話題が少ないがこれはMiiverseのせい。
稼働直後のミーバースについて先日上記のようなまとめを記したのだが、あれから一ヶ月たち付け加えたい点が出てきた。
・ゾンビUのミーバースは最高に癒される。ゲーム内で死亡→ミーバースで愚痴る→共感GETでニヤニヤ→ゲームで死亡→以下ループ。あれっゲームやってるよりミーバース見てるほうが長いぞ。
・マリオUはゲーム画面上にミーバースの投稿が表示されるが、もっともよく目にするのが怨嗟の言葉。「クッパしね」「くっぱしね(手書き版)」「うざい」「ムカつく」。これは死亡時に投稿をするかを質問される事がありその表示なのだが、今回のマリオはわりと穴の位置とかがやらしいのでイラっとする局面が多い。その結果、楽しい投稿よりマイナスの投稿が全面に出てくる。もちろんステージクリア時やスターコインゲット時にも投稿を促されるが死亡回数>>ステージクリアなので恨み事が多くなる。この特性からゲームではなくミーバースから投稿を閲覧するとマリオUの場合は個別のステージに対しての投稿が多い。
・絵描きが多く、感心する。イラスト系が好きな人にはたまらないものもあるだろう。
・タイムラインの流れが早い。投稿後数時間もすると完全に埋もれる。よほどの共感を得られれた投稿でないと二度の誰かに見られることは無い(過疎りぐらいには左右されるが)。よって普通の掲示板なら荒れる内容が投稿されてもあまり盛り上がることも無い。早すぎて荒れようが無いといったところ。
・上記速さにより、攻略情報のやり取りは出来ない。アレがどこにあるとか一発でわかるようなものなら回答が得られることもあるが、モンハンの装備はどれがいいかなんて話は出来ない。
・低年齢層の活動は特徴的。発売当初は低年齢と思われる投稿は少なかったがクリスマス~正月を経過した事でタイトルによっては様相が変わって来た。具体的には「◯◯が好きな人はそうだね!してください。」「やったね!ついにそうだね!100こ」「ふれんどになってください(しかもマルチポスト)」「jqpjgrl;rjkぁ(おそらく幼児によるもの)」などなど。必ずしも低年齢では無いが、これ小学生だよなぁという投稿がぐっと増えた。
・書き込みの監視体制はさすがなもので本格的に不快なシモネタや差別用語等は目につかない。
・無料タイトルの投稿内容はアレな感じが増える。具体的には「TANK!TANK!TANK!」の話。アドオン無料(激安)にして欲しい・クソゲー・インストール出来ません・等の無料iPhoneアプリのレビュー欄に近いものがある。もちろん楽しんでいるユーザーもいるのでそれらが混ざるという話。
・蓄積した投稿がどうこうされるものでは無いので常に「今」が感じられる。
いまのミーバースのありようはToggterも検索機能も無いツイッターであり、情報が活用される事はない。質問・攻略カテゴリによる住み分け・年齢による住み分けなど色々とアレばいいのではと思うところもあるがまだ任天堂からそれらが提供される気配もない。提供する気も無いかもしれない。蓄積した情報をどのように料理するかによって今後のミーバースの化け具合が決まってくるだろう。
ミーバース自信の悪い点を書き出したいというわけでないがマリオU限定の話として。ミーバースとの相乗効果が悪く出ていると思う。今回バディプレイによるお助けが無い状態で見えているスターコインを目指したりするとマリオがすぐ死ぬ。ホップ→ステップ→ジャンプで気持よく行動しようとすると刺に刺さるか落ちるかして死ぬ。ガンガンマリオをBダッシュさせるのでは無く、一歩立ち止まってタイミングを見計らうようなゲームになっているのでマリオの爽快さを目指して遊んでいると死んでわりとイラっとする。そんな時に自動で現れる投稿がゲームバランスに対する怨嗟の声であるとダメな意味の共感が溜まっていく。「あー、他の人もこの面でつまんない思いしているんだなぁ」と。その共感だ溜まっていった結果、自分の中のマリオUに対する感想がシングルプレイについていえば駄作となってしまった。おそらくミーバースがなければこの気持ちになるもももう少し先だったろうがわりと序盤でそのような気持ちになってしまったのは残念だ。(補足しておくと多人数でゲームパッドを駆使した遊び方はとてもとても楽しい。)
「スマートフォンを持っているFPS初心者」な。もっと詳しく言い換えるなら、「自分の意志で機種選択出来て、料金プランやら何やらを書類で契約出来る立場にある、FPS初心者」。
でも、そいつらは俺ら(タブレットユーザ)らから観ればむしろ少数派で、今のタッチパネルにおける操作の方がより人類に馴染むのではないかとは個人的に思っておる。
実際は全然馴染んでないけどな。FPSの売れ筋が「お前が手が出せない方」なのは事実でしょ。
スマートフォン向けのFPSでHALOとかコールオブデューティーみたいにヒットしたFPSってある?
たとえば前者はシリーズ合計で3,000万本以上売れてるんだけど。1本50~80ドルくらいで。
そういう大ヒットタイトルがこれからスマートフォン用のFPSに登場すると思うか?
全然可能じゃないっての。むしろコストの面で物理ハードキーを搭載できないからああいう方式になってるだけだ。
Android3.1でわざわざUSBゲームパッドに対応した理由を少しは考えてみろ。
いっちょRSSリーダーってやつを使ってみようかと思ったのでいろいろ探してみた。
GoogleさんがGoogleリーダーというのをやってるらしいので使ってみた。
そんなに長く使っているわけではないけどRSSリーダーについて思うところを書いてみようと思います。
「読み飛ばす」これがRSSリーダーを使う際の基本姿勢になるんだと思う。
これを実現する上でGoogleリーダーではキーボードショートカットが充実している。
jを押せば次の記事。
sでスター。
aでフィード登録。
どういう仕組みで実現しているのかわからないけど便利。
さすがGoogle。
このように快適なショートカットを最大限に活用するためには大量のアイテムが必要。
ちょっとでも気になるブログがあったらとりあえず登録。
気になるキーワードによる検索結果もフィードにできるのでそれも登録。
ニュースサイトも片っ端から登録。
「そんなにあって全部読めるのかよ」って突っ込みたくなるかもしれませんが全部読む必要はない。
題名だけチラ見してどうでもよさそうだと判断した記事はjを押して次の記事に移動。
3行目まで読んでつまらなそうだったら次の記事に移動。
今までの価値観だと「そんな風に情報を扱うとは何事か」と怒られそうだけど今の時代は情報が多すぎる。
取捨選択が必要なのです。
パソコンのおかげで情報の扱い方が進化していると言ってもいいでしょう。
ちなみに僕はゲームパッドというプレイステーションのコントローラみたいなのをパソコンにつないで、それぞれのボタンにキーボードショートカットを割り振ってGoogleリーダーを読んでます。