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はてなキーワード: ロバートとは

2021-08-29

anond:20210828162339

この本がおすすめ

ロバート・I・サットン『チーム内の低劣人間デリートせよ クソ野郎撲滅法』

職場に山ほどいる「クソ野郎上司回避し、自らもならないためのルールとは?【橘玲の日々刻々】

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/diamond.jp/articles/-/277933

https://diamond.jp/articles/-/277933

asshole(クソ野郎)とは何者なのか? サットンはこう定義している。

1 その人物と話したあと、標的となった側が委縮し、侮辱されたと感じ、やる気を吸い取られるか、あるいは見くびられたように感じるか、とくに、標的自身自分のことをダメ人間だと思い込んでしまたかどうか。

2 その人物自分より立場が上の人間にではなく、下の人間に狙いを定めているかどうか。

2021-08-27

anond:20210827094720

学生服はちま野郎かな、それにしてもデザイナーセンスによってみがかれてるし三次元よりずっとかっこいいと思うけど

KOFは舞とか庵とかロバートとかボスとかのファッションセンスぶっとんでるし

袖ちぎって下駄リョウでさえブリキでオシャンティ野郎になってるし

どいつのことなのかはっきりせいよ

2021-08-18

anond:20210818152313

好みな、ありがとう。いろいろ試して続けられるようにするわ。

野菜なー。俺は好きだからキャベツひと玉買って、漬物ロバート馬場ちゃんYouTubeで紹介してたキャベツ焼き・千切りキャベツあたりを食べてみたりしてる。

キャベツ焼きおすすめ

でも野菜ジュースででも、野菜取ろうとしててすごい…。

蒸し野菜いいね!やってみよっと。

でも運動しないとなかなか痩せないね。太ってると体も動かないしさ。

2021-07-02

夏への扉』以外の作品を薦める試み

 ロバート・アンソン・ハインライン作品で『夏への扉』以外を薦めるならばどの作品か?と問われたとしたら、私ならば『宇宙孤児』を薦めたい。

 この物語は「Good Eating!(良いお食事を!)」という挨拶と共に、中世ヨーロッパのような社会生活描写する場面から幕を開ける。そして、読み進めるうちに、主人公たちが暮らし物語が展開される舞台がどのようなものなのかが次第に明らかになっていく。

 その世界には空が無い。主人公たちが暮らす街の地面の下へ降りると、別の街が有る空間に出る。その街の地面の下に降りると、また別の街が有る。そうやって、下へ下へと降りて行くと、それ以上の先(下)には降りられない最下層に行き着く。

 逆に、街の天井の上に昇ると、別の街が有る空間に出る。そうやって昇って行くと、徐々に重力が弱くなる。しかし、或る階層から先(上)は、それ以上昇ってはならない立入禁止場所とされている。そこには、恐ろしい「ミュータント」という怪物たちが住んでいて、迷い込んだ人間を食べてしまうと伝えられているかである

 主人公は、ひょんなことから立入禁止場所に入り込んで「ミュータント」たちに一時捕らわれの身となり、それを切っ掛けに、他の人間には秘密にしたまま、普通人間と姿や能力が異なるミュータントたちと交流するようになる。中でも「ミュータント」たちのリーダーであるジョウ=ジム主人公は、親友あるいは師弟のように仲良くなる。師がジョウ=ジムである。一つの身体に二つの頭部を持つ双生児男性ジョウ=ジムは、ミュータントではあるが怪物などではなく、ユーモアと優しさと、何よりも知性に満ち溢れた人物である。このジョウ=ジムから教育を受けたことによって、主人公は、自分たちが暮らす世界の真の姿を理解するに至る。

 主人公たちが暮らすのは、車輪のように回転する巨大な宇宙船の内部であった。故郷である地球から遥か遠く離れた他の恒星系に存在する、人類居住可能惑星移住するためには、何光年もの距離を渡らねばならない。しかし、光速の壁を破ることができないので、広大な宇宙を渡るには長い年月を要する。そのために宇宙船は、多数の人間居住することが可能な、巨大な閉鎖環境都市として設計された。車輪のように回転することで、遠心力重力代用としている。移住者の祖となるべく宇宙船に乗り込んだ人々は、宇宙船の中で子を生み育て、やがて彼らが死ぬと、その子たちが新たに彼らの子を生み育て、そうして子へ孫へと何世代も何世代も長い年月を重ねながら、彼ら星々の移住者たちは宇宙船の中で暮らしながら遥かな旅を続けた。

 しかし或る時、宇宙船の動力である原子力機関から放射性物質漏れるという、大きな災厄が発生した。放射能による内部環境汚染は、食糧生産を担う農業区画にまで及んだ。ミュータントたちの誕生食糧不足。人々の絆は引き裂かれ、内乱が発生し、宇宙船内部の文明崩壊した。その結果、都市の内部で暮らす人々は、知識科学技術伝承できなくなった。こうして彼らは、地球という故郷存在も、自分たち宇宙船に乗っているという事実も、宇宙船の外部に広がる世界のことも忘れ、科学の代わりに教会が説く迷信を拠り所として、広大な宇宙彷徨い続ける「孤児」と成り果てたのである物語の冒頭に出てくる「Good Eating」という挨拶は、災厄によって起きた食糧不足時代の名残りである

 ジョウ=ジムによって啓蒙された主人公は、宇宙船の乗組員として、自分たち本来の使命を果たそうと提案する。すなわち、地球のように人類居住可能惑星を見つけてその星に降り立ち、狭い宇宙船を離れて、新たな世界を切り拓こうと言うのである。それは、自分たちが巨大な宇宙船の内部で暮らしているという事実理解しているジョウ=ジムですら、出来っこ無いと諦めていたことであった。しかし、その使命を果たす為には、何も知らない人々に、この世界真実理解させる必要が有った。

 主人公は、自分が知った事実を人々に知らせようと試みるが……。

 ちなみに本作品を私が初めて読んだのは、あかね書房から出版され、多くの小学校図書室などに置かれていた少年少女世界SF文学全集の一冊として収録されていた『さまよう都市宇宙船』のバージョンであった。タイトルネタバレがヒドイが気にしない、気にしない。

 ハインライン作品を離れ、他に古典SF作品初心者に薦めるならば、私としては

(1)アイザック・アシモフ鋼鉄都市

(2)ジョン・ウィンダムトリフィド時代

(3)ロバート・シェクリイ『不死販売株式会社

辺りを薦めたいのだが、如何だろうか?

2021-05-28

カタカナファンタジーが苦手である

 昔から個人的に、日本語カタカナ英語で「ファンタジー」という言葉を当てられてカテゴリ分類される作品(小説映画漫画など)の大半が苦手である。良い悪い、正しい正しくないではなく、あくま個人的な好みの話である。もしも、これらを好きな人が気を悪くされたら、先に謝りますすみません

 日本語で言う時に「ファンタジー」よりも「幻想」という硬めの言葉を当てられる作品は嫌いではない。国内作家で例を挙げれば、山尾悠子とか。

 海外SF周辺の作家作品だと、クリストファー・プリーストの『魔法』や『奇術師』は好きであるものすごく古いが、子供の頃に読んだH.G.ウエルズの短編魔法を売る店』も好きであるSF作家視点から魔法(のような技術体系)が存在する世界」を描いたような作品、例えばハインラインの『魔法株式会社』や、霊魂テクノロジーが実現した未来世界を描いたロバートシェクリー『不死販売株式会社』のような佳作も好きだ。ここまで読めばお分かりのように、どちらかと言えば私はSF寄りの人間である

 日本を含めて世界的に『ハリー・ポッターシリーズや『指輪物語(LoTR)』シリーズ劇場映画としてヒットした頃に「食わず嫌いも良くないな」と思い、これらの映画を観に行ったり原作に挑戦したりした。結果を言えば、結局だめだった。私は、これらを少しも楽しめなかった。『ナルニア国物語』も駄目だった。SF映画ジャンルに含められるが実質的には「剣と魔法世界」のようなものと言ってもよい『スター・ウォーズシリーズも、旧EP4以外のシリーズ作品は全く楽しめなかった。こんな感じだから当然ではあるが、家庭用ゲームの『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』などにも手を出していない。

 「剣と魔法系統の娯楽作品の全てを無条件に嫌いかと言えば、そういう訳でもない。子供の頃にテレビビデオで観た『アルゴ探検隊冒険』や『タイタンの戦い(オリジナル版)』といったレイ・ハリーハウゼン作品は、昔も今も大好きである

 『ハリー・ポッター』などが苦手に感じるのには、別の理由も有る。たとえば、ドラえもんの「うつつマクラ」で、余りにも都合が良すぎる夢(文武両道の大天才モテモテで、教師にも親にも級友にもチヤホヤされる世界)に、のび太が興醒めしていたようなものだと言えば、理解してもらえるだろうか?学期末の成績を発表する場で、校長が「勝ったのは…スリリン!……じゃありません!大逆転でグリフィンドールの勝ち!」とか言って、バラエティ番組の「結果発表ー!」みたいな真似をしてスリリンの生徒たちを糠喜びさせたのは非道い。校長あんな依怙贔屓をするような人間からスリリンの生徒たちも性格が歪んでしまったのではないだろうか。あの校長は、教育者として失格だと思う。スリリンの生徒たちは、腐ったミカンなんかじゃない!こんなハリー・ポッターがヒットしたということは「なろう系作品」を好む人間が、日本と同様に海外でも少なくないということなのだろう。どうも私は「なろう系作品」が苦手だ。そういえば、上で挙げた『アルゴ探検隊の大冒険』や『タイタンの戦い』は、ハリウッド作品としてアレンジされているとはいえギリシア神話英雄譚がベースであり、依怙贔屓どころか、むしろ主人公理不尽な試練が課せられる物語なので、その点がツボなのかもしれない。

 LoTRが苦手なのは正義の側のキャラクター白人ベースの美しい造形または愛嬌の有る造形ばかりで、悪の側は醜悪な造形ばかりというのが、どうしても興醒めしダメだった。ルッキズム。それに、LoTRの悪の側の造形は、白人から見た有色人種イメージが入り込んでいる気がする。ルッキズム。それはそれとして、第一部で地下に消えたガンダルフが、続編で生きていたと判明し、杖一本を手に巨大な怪物相手にガキーン!ガキーン!と肉弾戦をしていたところは、正直に言うと大爆笑した。

 こんな感じでカタカナファンタジー作品の大半が私は苦手であるが、例外的に楽しめて大好きだった作品が、先ごろ惜しくも亡くなられた三浦建太郎の『ベルセルクである

 外形的には、人知を超越する異形の存在怪物魔法などが存在する世界舞台にした物語という意味で、同じカタカナ英語ファンタジーという単語が当てられていた作品ではある。しかし、私個人にとっては、ハリー・ポッターLoTRと天と地の違いが有るように思えた。もちろん、私にとっては『ベルセルク』の方が「天」であるハリー・ポッターLoTRファンの人には、重ね重ねすみません。繰り返しますが、個人の好みの話です。

 ゴットハンド名前(スラン、ユービックヴォークト)や、黄金時代篇の敵の武将名前(ボスコーン)からは、作者の原体験SF作品が有ったことは想像に難くない。だからベルセルク物語世界では「魔法のような人知を超えた事象存在する/起きるならば、その根源となるエネルギーは何処から齎されるのか」「その代償に払う犠牲は何か」といった理(ことわり、ロジック)を、作者は考えていたと思う。上でも書いたように、SF作家SF視点から魔法存在する世界舞台にした物語」を書くケースはしばしばあったので、SF好きの三浦建太郎もそれらの影響を受けていたことと推測される。ゴッドハンドの1人として転生する直前、深淵に降ったグリフィスが「ヒトの作りし神」に出会って対話を交わす場面(※単行本未収録)は、あれも「この物語世界がどのような理(ロジック)で動いているか」を読者に示すものだったと言える。

 少し脱線するが、理(ことわり、ロジック)と言えば、ハリー・ポッターのような作品を読んだり見たりしていると「あんな大きな学校が有って、そこから大勢卒業生たちが魔法使いになって世に送り出されて、就職先は確保できるのだろうか?」とか「石を投げれば魔法使いに当たるぐらい、たくさんの魔法使いがいる世界では、そもそも魔法使いの存在価値は有るのだろうか?」とか考えてしまう。モンティ・パイソンコントスーパーマンだらけの世界で大活躍するスーパーヒーロー!我らが『自転車修理マン』!」みたいになったりしないのだろうか?捻くれたSF好きである私は、おそらく「物語のような『不思議世界』が存在していて、それが自分のいる現実世界と地続きであって欲しい」という願望が強いのだろう。だから不思議世界を成り立たせるロジックを求めてしまうのだと思う。ちなみに、驚異の世界を成り立たせるような、もっともらしい理屈を付けてくれるハードSFは大好きである

 話を戻すと、『ベルセルク』の物語魔法や異形のモノが存在する世界で展開されるが、主人公ガッツ自身は、魔法による恩恵を受けていない時期の方が長かった(パックの翅の鱗粉で傷を治癒する描写とか有ったけれど)。ベヘリットによりゴッドハンド召喚され、鷹の団メンバーたちが使徒たちへの贄として捧げられた悲劇を考えれば、ベルセルク物語における魔法人知を超えた異形の怪物ほとんどは、主人公に困難を与える原因として存在したと言っても過言ではない。そんな中でガッツは、鍛錬で身につけた能力人間の業で作れる武器だけを頼りに、使徒という異形の怪物たちを相手に、文字通り満身創痍になって半死半生になりながら、ギリギリで死線を掻い潜る闘いを繰り広げていた。リッケルト、鍛冶のゴドー養女エリカの親子、パックなど少数の例外を除けば、長い間ガッツの闘いは孤立無援だった。これでは読者も、応援したくなるというものである

 それとは対照的に、地下牢で長期間に渡る拷問を受けたものの、ベヘリットを使ってゴッドハンド召喚し、彼らの1人フェムトとなり、受肉して自分王国ファルコニアも手に入れた新生グリフィスは、謂わば「うつつマクラドリーム状態を実現した、ハンサム野比のび太である。まさに、なろう系の究極形。しかも、ノスフェラトゥ・ゾッドを筆頭に使徒たちを配下に従えているのだから主人公との戦力差は圧倒的であり、まさに天と地の差である

 こういう丁寧な前フリがあればこそ、近年の主人公を取り巻く状況に変化(イシドロファルネーゼセルピコなどの新たな仲間の誕生、髑髏の騎士魔女による魔法サポート)を生じさせたことにも、説得力が生まれた。最初からガッツに心強い仲間がいて、魔法によるサポートも受けられるような状態物語が始まっていたとしたら、私のようなカタカナファンタジーの大半が苦手な人間は「ハイハイ、どうせ魔法でチョチョイのチョイと助かるんでしょ」と興醒めして終わっただろうし、多くの熱狂的なファンも生まれなかったことだろう。

 長い長い時を経てキャスカ正気を取り戻したことは、主人公ガッツにとっても読者にとっても喜ばしいことだった。しかし、それでグリフィスに対するガッツの闘いに終止符が打たれた訳ではなかった。新たな仲間や魔法的なサポートを得たとはいえ、これから先もガッツは、強大なグリフィスに対して、苦しく不利な闘いを挑むことになるのは確実だった。そういう骨太物語を、作者は描いてくれる。長期間休載は読者としては辛いけれど、長く待つだけの甲斐が有る作品を描いてくれる。これまでと同様に、これから先も、そうであろう。そう思っていた。鷹の団メンバーが、グリフィスの夢の実現を信じていたように。

 私を含めたファンの願望は、もう叶わない。三浦建太郎自身ペンによる物語の続きを、我々が読むことが出来る機会は、永遠に喪われてしまった。

 このまま未完で終わらせるのか。構想のメモなどを元に、誰か脚本家作画者を代筆に立てて遺志を継ぐのか。今後どうなるのかは、未定だという。どちらが良いのか、私には分からない。

 人は誰しも、別れを告げる時には詩人になるのだと、誰かが言った。しかし、ご覧のとおり私には詩才は無い。こんなに心乱れたままで、長々と駄文を書き連ねた挙げ句、偉大なる作家が彼の代表作の中に残した印象的なフレーズ引用するぐらいしか出来ない。

 「風が、旅の終わりを告げていた」と。

2021-04-10

ラムザイヤー

146番組の途中ですがアフィサイトへの転載禁止です (ワッチョイ 7fdd-MdLW)2021/02/20(土) 05:57:41.26ID:sPNmDGdT0

しばき隊野間さんの番組面白い話やってて

このネトウヨ教授の親父のロバートラムザイヤーって人は反戦教会宣教師

広島平和運動とかもやってた人らしい

で親父の業績を知る人はこの息子の所業に驚いてるんだと

https://wfchiroshima.com/wp-content/uploads/2016/09/2016Yu-Ai155japanese.pdf

https://youtu.be/t-zQ3ZTVLPU?t=2685

2021-03-16

米国「北の人権問題から顔を背ける韓国失望しているし恥ずかしい」

http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2021031680068

文在寅政権への批判が徐々に高まる

 米国の有力シンクタンクの一つ「戦略国際問題研究所CSIS)」は15日、米国長官国防長官来韓を前に取りまとめた「韓米同盟のための勧告事項」と題された報告書の中で「北朝鮮人権問題は、米朝間のいかなる政治的関係改善過程においても必ず問題として取り上げねばならない」と指摘した。

 トランプ政権でギクシャクした韓米同盟活性化策を提案しているこの報告書は、CSISジョン・ハムレ所長とハーバード大学ジョセフ・ナイ教授が共同で作成した。ワシントンのある外交筋は「韓米同盟復元言及した有力シンクタンク報告書に、北朝鮮人権問題が取り上げられること自体韓国政府にとっては痛い点だ」との見方を示した。韓国政府2019年20年に続き、今年も40カ国以上が参加した国連人権理事会北朝鮮人権決議案の草案提出に参加しなかった。そのため「韓国北朝鮮人権問題から顔を背けている」との批判を受けている。

 米国の元官僚らは韓国による一連の対応過去に例のない強い言葉非難している。エバンスリビア国務省東アジア太平洋担当首席次官補は14日(現地時間)、米政府放送ボイス・オブ・アメリカVOA)に出演し「北朝鮮人権問題に対する韓国政府立場は、率直に行って失望しているし恥ずかしい」と述べた。

先日まで韓国大統領特別佐官を務めていた世宗研究所の文正仁(ムン・ジョンイン)理事長が「人権問題が持ち上がれば北朝鮮との交渉破綻するリスクが高い」と発言したことについては「北朝鮮住民にとって最悪のメッセージだ」と指摘した。

 マイケル・グリーンホワイトハウスアジア担当先任補佐官は「北朝鮮人権問題に対する今の青瓦台韓国大統領府)の対応について、歴史はこれを良くは評価しないだろう」と指摘した。ロバートコーエン米国務省人権担当次官補は「韓国が共同提案から抜けたことは、決議案の影響力と北朝鮮人権じゅうりんの慣行に反対する国の結束を崩壊させる」と主張した。

 VOAは「今年も韓国が共同提案国に加わらなかったことについては、失望懸念を通り越して怒りに近い反応が出ている」「北朝鮮人権政策に関する限り、米国の元政府関係者たちから同盟国に配慮する外交的なレトリック』を聞くのは難しかった」と報じた。

 これに先立ち国連トマスオヘア・キンタナ北朝鮮人権特別報告官は10日、国連人権理事会韓国政府に対し「北朝鮮交渉する際には人権問題を同時に取り扱うこと」「5年にわたり漂流している北朝鮮人権財団設立をはじめとする北朝鮮人権法を施行すること」などを盛り込んだ8項目からなる勧告を発表した。北朝鮮人権問題から顔を背けてきた韓国政府職務怠慢に対し、国連として直接指摘した形だ。

 このような中で韓国保守系野党国民の力に所属する金碩基(キム・ソッキ)議員、キム・ギヒョン議員、太永浩(テ・ヨンホ)議員、池成浩(チ・ソンホ)議員らはこの日、韓国統一部(省に相当)の李仁栄(イ・インヨン)長官と面会し、北朝鮮人権問題から顔を背ける韓国政府対応を問いただした。議員らは「文在寅政権金正恩キム・ジョンウン)兄妹の顔色をうかがい、北朝鮮住民人権弾圧に目をつむっている」とした上で「北朝鮮人権決議案の共同提案国に参加し、北朝鮮人権法を正しく施行せよ」と要求した。

 国連米国など国際社会懸念批判は、「北朝鮮人権問題に対する韓国政府職務怠慢は深刻な状況に至っている」と判断したことがその根底にあるとみられる。

康京和(カン・ギョンファ)元外交長官は「北朝鮮との交渉テーブル人権問題を取り上げることは優先順位が低い」と発言したが、韓国政府は今もこのような立場を維持している。

 外交関係者の間からは、「17日に来韓する米国トニー・ブリンケン国務長官北朝鮮人権問題を取り上げる可能性」に注目する声が相次いでいる。国策研究所のある関係者は「北朝鮮人権問題で韓米の足並みがそろわなければ、対北朝鮮政策の調整も難しくなるかもしれない」と懸念を示した。

さすが人権先進国のやることは一味違うね。

2021-01-27

https://anond.hatelabo.jp/20210126155641

みなさん、騙されないでください。

私は南軍関ヶ原で勝った世界増田です。

みなさんもご存知の通り、アポトックス・コートハウスの戦いで追い詰められたロバート・E・リー将軍麾下2万の南軍兵はアパッチ族呪術師によって1600年の日本関ヶ原に飛ばされました。

ちょうど松尾山の小早川軍とそのふもとの大谷軍のあいだに忽然と現れたリー軍は東西の両者から敵と誤認され、挟撃を受けましたが、260年の文明差に物を言わせて大谷小早川軍を押し返し、一気呵成戦場を席巻。石田三成徳川家康リー将軍降伏し、将軍豊臣秀頼後見人として日の本の新たな支配者となったのです。

さまざまな調査の末、ようやく自らの置かれた状況を把握した将軍は衝撃を受けるとともに、彼の故国がまだ建国どころかピルグリムファーザーズすら入植していないことをむしろ好機と捉え、再び偉大な合衆国を造ろうと決意します。リンカーン的でもディヴィス的でもない、彼の理想アメリカを作ろうと。

そうして、現在の我々が生きる環太平洋合衆国があるのです。

私たち生活はとても理想的です。

たとえば、Hatena 社が作ったこの AnonymousDiary というウェッブサーヴィスでは、匿名ブログ記事執筆できるのです!

こうしたサーヴィスは西軍の勝った世界線のアメリカでも、東軍の勝った世界線のアメリカでも考えられないことです。

なにせ、身分を秘匿したままイーロン・マスク大統領アーノルド・シュワルツェネッガー国務長官悪口が書けるのですから

この世界線には本物の自由があります

そして、あなたがたの世界のことを聞かされるたびに、なんというディストピアだろう、とため息が出るのです。

2020-11-29

三塁で生まれた人と銀の匙とボブおじさん

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1629153

「三塁で生まれた人」という言葉が生まれたようだが、欧米では有名な「銀の匙」に加えて、

「ボブおじさん」という言葉がある。

コリン・ジョイス著『「アメリカ社会」入門』の6章より抜粋

 

いわゆる名門の出であることを利用して、首相の座に就いたのは、一九〇二年のアーサー・バルフォアが最後だろう。

彼の政治家としてのキャリアは、伯父のソールズベリ伯爵ロバート・セシルの多大な力添えを抜きにしては考えられない。

「たいした努力もなしに、なにかいいことが起きると保証約束されている」という意味で用いられる

"Bob's your uncle"(「伯父さんがボブだからね」。BobはRobertの愛称)という表現は、ここから来ていると言われている。

いかにもイギリスらしい皮肉のきいた嘲りだ。

努力をせず実力も無いのに家柄の力だけで成果を手にする人を皮肉たこの「ボブおじさん」という言葉だが、

現在では本来意味が失われ、単に会話文の座りをよくする程度の機能しかないそうだ。

だがこの言葉を知って以来、私は安倍晋三松井一郎のことを「ボブおじ系」と呼んでいる。

2020-11-11

anond:20201111173011

パーソナルカラーは、1920年代の色彩の芸術理論が元になっている。アメリカデザイナーであったロバート・ドア(Robert C. Dorr(1905–1979))は「自然界の色はすべてブルーベース(ブルベ)とイエローベース(イエベ)に分けられ、同じグループの色は調和する」と提唱した。また、スイスヨハネス・イッテンは「自然界の四季の中にすべての色彩の源があり、調和する」という理論が出され、この2点がパーソナルカラールーツとなっている。

はい

まあ「今では開祖のお言葉否定されてるから」と言い訳するかもしれんが

それならイエベだのブルベだのの用語を捨てるべきだよね。

まともな色彩理論を学んでファッションに活かすべきであって

パーソナルカラー固執する必要がない。

2020-10-29

香港看板と「生々しさ」

お菓子ジュースパッケージでは、写真に見えるけどよく見たらフォトリアルな「イラスト」ってことがよくあるよね?

あれは、消費者にとって「好ましい」と思える部分だけを抽出して表現できるからワザワザ手間暇かけてそうしてるんだよ。

別に完璧野菜果物を見つけるのが難しいからとか、イラストの方が安いからという訳ではないの。


しろパッケージのフォトリアルバナナマンゴーイラストは、リアルワールドの「生々しさ」を消して

消費者無意識世界にだけ存在する「理想のたべもの」を見せてあげるためのものなんだ。


ところで、この構図を「女性画像表現」に当てはめると結構ヤバい感じがしない?

写真でもいいようなものを、ターゲット消費者にとって「好ましく見える」要素だけ抽出して絵に描いてみたら、

人格象徴するような「顔」は未熟な子供の要素を残しつつ、「胸」や「腰」だけ十分に発達したキャラになりましたって、

「いったいどういう無意識の願望をダダ漏れさせてるの?」って気になりません??


話が逸れたか香港看板に話を戻すと、もしあれを写真より「生々しい」と感じたなら、

それは「肉体表現」として生々しいというより、「欲望表現」として生々しいと感じたんじゃないかな?

無意識の部分が大きいから「欲望の表出」というべきかもしれないけど)


それは、単純に写真より絵の方が「生々しい」ということでもなくて、

同じメディアで、同じ露出度で、肉体表現として同等の作品だったとしても(作品か?商品か?はともかく)

そこから透けて見える「制作者」や「オーディエンス」のまなざし差別的ものが含まれていたから、

「バレてますよ」「生々しく見えちゃってますよ」とツッコミが入ったってことなんじゃない?


「やっぱり、そういう目で見てたの?」

「結局、人格には興味なくて、性的なパーツばっかり見てるのか。はぁ…」

公共の場掲示するからには、そういうモノの見方公認しろってこと?オイオイ」って…


たぶん「すっとぼけるな」というコメントもそういうことで、

結局、広告エンタメのような商品として流通しているモノって、

お客さんの「まなざし」を先廻りして取り込み、お客さんが気持ちよくなるように「作られたモノ」なんだよね。

なんだかんだで。

商品パッケージに描かれた「理想野菜果物」達は文句言わないからいいけどさ)


私たちは、そういう「生々しい欲望」に囲まれ毎日を過ごしているけど、

目が慣れちゃって感覚麻痺してるのかもねー。


でも、ポリコレとかフェミニストのおかげで、オフィス水着グラビアカレンダーとか

貼ってあったら、ギョッとする程度にはなったよ。


ギョッとするというのは、「画面の中の肉体表現に」ではなくて、

自分の中の未熟な性欲をダダ漏れさせて、それに気付かず、

そういうみっともない状態を誰からも批難されないと思ってる人がいるってことにだよ。


実際、もっと露出度の高いロバートメイプルソープヌード写真を見ても、

そこから十代の男の子とか欲求不満サラリーマンの「まなざし」が透けて見えることはないもの

しろ自分の「内的過程」や「オーディエンス受け取り方」をすべて承知した上で

完全にコントロールしてる「冷たさ」みたいなものを感じる。


追記

あと、「現実にそういう格好してる人がいる」ってコメントについては、

現実世界暮らしている胸の大きな女性と、

巨乳」を絵に描いたり、特定の切り取り方で写真に撮ったりした上で、

商品として流通させることは、まったく別次元の話だ。

同じパターンなのに、毎回言わなきゃいかんのか?と言いたくなる。

2020-09-07

助っ人外国人名前記憶に残らん

サッカー世界選手日本に来るからいつまでも忘れられることはないが野球

ブライアントデストラーデオマリーも、クロマティーもタフィーローズロバートローズも、当時は野球知らん人でも名前いたことある的だったけど、今はいわれてみればすごいのいたなー的なイメージしかない

現役時なんとなく知っていてこれだ

いまはユーチューブがあるからプレーを見れるっちゃ見れるけど、まずは名前を知らせなきゃ

長嶋イチローみたくバンバン名前さないと忘れられちゃう

殿堂入り名球会だなんて一般人には関心さそうものではないみの

語り継ぎが足りていないよ

助っ人外国人で語り継ぎがうまくいってるのはバースだけ

あと即刻帰ったグリーンウェルが悪い見本としていつまでもいわれるくらい

関西メディアうんざりするほど喩えに使うのは非難もあるだろうが、語られ続けなければ名選手でも記憶から消えていく

そこそこ凡百の選手だったらば記憶に残ることは絶対ない

ロメーシとか覚えてないでしょ

2020-08-04

首掛け

演繹構造

枠組

ルネサンス 星形九角形都市 

自然物語性 モデルニスモ

意思決定構造化する ロバート議事規則

謝罪文化帰納法的な発想から演繹社会では構造化されてしまうため謝罪危険

種みそとしていい部分を代々継ぎだす発想も帰納法

構造化=ルール化が予測可能性をもたらし自由感覚となる

帰納的な思考様式日本では、規則構造はどういう認識されているかルールの硬直化、計画通りにやろうとして自縛、上から監督 行動パタン規律過去の事例判例慣習法

経験物語シナリオを叙述するのにセオリーという表現をする

一期一会Once in a life time encounter

先輩後輩、業務経験年数などをなにげに読み込む企業文化帰納法

2020-07-29

anond:20200728192435

ロバートBパーカー「初秋」…引きこもり再生させる話。きちんとした生活を送ろうと思うようになる。運動自炊と身なり大事

「大きな森の小さなシリーズ」…大自然の中で暮らすのも悪くないなと思う。

「丘の上のジェーン」…毒祖母のもとから美しい島に移住して自立した生活を送る話。

2020-07-22

今日の教訓

話法

日本にはロバート議事式の意思決定システムがなく、

あってもそれは形骸化し、形式的ものとしてとらえられている。

なので、会議をするとルールなき、結論なき会議になりやすい。

質問意見、これをコントロールすることも重要テーマだ。

今日みかけたのは、

・話の途中でぶったぎって質問してくる

本質ではないところから質問を始める

自分の聞きたいことを聞いたら自分の関心は以上です、という具合に自分だけ満足して、元の話に戻させる

ZOOMマイクボリューム、お前だけデカイ、常にマイクオン(タッピングうるさい)

というひと。

そこで教訓

質問をするときは、そのときの話の流れに沿って必要であれば、割って入るのがタイミングとしていいが、

議題と別の視点から質問自分の聞きたいこと、関心事が議題とはメタ質問)は、一区切りついてからするべき。

質問は一番重要な要点から先に。

あるいは質問者が、オブザーバー参加であれば、

質問意見を求める時間を別途設けるべき。

Goodwill

技術語学力のみでアサインしてはいけない。

組織としてのふるまいができないひとは、メールの文面からも信頼が

議題

本当は、現状を分析したあとのことを今日話し合うべきだったのでは。

数字意味付けは、そのための準備であって目的じゃない。

数字表現できたもの、そして現状の環境を踏まえて、どのようなアクションをとるべきか、

それが会議結論としての意思決定として重要なのでは。

2020-07-09

世界一有名な産業スパイ日本人だぞ、それも増田みたいな意識高い系ITエンジニア元祖

anond:20200708192359

図書館行けば小学生向けの本棚にさえ置いてある世界中で読まれてるスパイ図鑑「新訳スパイ・ブック」の中で、IBM産業スパイ事件主犯として、顔写真実名デカデカと乗ってる

世界中治安関係者情報機関の基礎教育で習うほど有名なビッグネーム産業スパイは何を隠そう日本人ITエンジニアだぞ、しか意識高い系元祖勝手会社のためとか言ってIBMから機密情報パクって防諜のプロFBIにとっ捕まって泣き顔で連行されるの新聞の一面記事にとられた、増田元祖みたいな奴

まぁ図書館で借りてみてきてみろって、キム・フィルビーやロバートハンセン、ウサマビンラディンとかラムジ・ユセフとか、オクラホマ連邦ビル爆破テロとかの犯人たちみたいな歴史に名が残るレベルの極悪犯罪者顔写真と並んで実名顔写真入りで出てるから

アスペ発達障害ばっかの増田スパイになんかなれるわけないじゃないか、夢は夜寝てから言ってくれませんかね

2020-07-08

同性愛者への理解は難しいらしい

ロバート・キャンベルさんが同棲のをパートナーを「夫」と呼ぶツイートがあったのをご存知だろうか。

母はそれを見て「じゃあロバートさんが妻なのね、夫さんは主夫ということ?」とたずねてきたので「どっちも働いてるんじゃない?」と答えると理解に苦しんでいた。

「この前見た、昨日何食べたと同じようなことだよ」と伝えてみたところ、「あれは女性っぽい話かたしてるほうが妻でしょ?もう1人は弁護士でしっかり働いてたし」とのこと。

いろいろ質問してみたが、単純に理解できなくて混乱していた。男女の夫婦に置き換えて質問しなおすと、そりゃ当然でしょ!という表情で返答してくる。

悪意がないのが怖いが、「夫」と「妻」がなければ「家族」を認識できないらしい。

血の繋がりはなくても親子だ~みたいな映画を見て感動はしてるのに、不思議だ。

どうしたって理解できないことがある、というのは勉強になったけど、仕方がないのかなあ.......

2020-07-05

私が好きなお笑い芸人さんの共通点て、誰も傷付けない笑いを作ってるとこかと思う。

ラーメンズアルコ&ピース流れ星、昔のはなわ佐賀以外も都道府県ごとに歌つくってた)、佐久間一行劇団ひとりロバート歌ネタヤポンスキーへのへのもへじとか。おすすめです。

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