はてなキーワード: ギャンブラーとは
https://www.youtube.com/watch?v=NlwIDxCjL-8
誰も気付かない
彼の興味が賞金や 名声にないことには
答えを見つけ出す
そのためだけにカードを手にする
ハートが示しているのは この心とはちがう奇妙な形
キングを手の内に隠しているのかもしれない
心を隠し 男は答えを探し続ける
もしも好きだったと伝えたら 何かの間違いだと彼女は思うだろう
平気で嘘をつける人間ではないのに
語りたがる者ほど何も知らず やがてはその代償に気づく
どこにでも溢れている 不運を呪う者のように
恐れから生じた迷いに囚われる者のように
ハートが示しているのは この心とはちがう奇妙な形
***
最初に歌詞を見たときに「ハートのエースが出てこない」みたいで、なんだかなあと思った記憶があったのだが、訳すと結局はそんな感じになってしまう困った歌詞。
スティング本人によると「ラブソングではなく」孤高のギャンブラーを描きたかった、とはっきり言っているので、これ以上膨らませるのも難しい。
しかし、サビの部分や「彼女に愛していると伝えたら~」のくだりで、急に三人称から一人称に変わって主人公視点になるのと、美しいギターの音色とで、普通はラブソングにしたくなるよなー。
実際その方がおさまりもよさそう。
個人的には、「神聖な幾何学」「可能性に隠された法則」とかむずかしげなことを言いながら、トランプの絵柄の話ばかりしてる主人公はいったい何なんだという気持ちになった。
麻雀でいえば、「索子は竹、筒子はお金、でもこの風牌は俺の風じゃない…」とずっとブツブツ言ってるみたいな。
なんだそいつ。
スペード、クラブ、ダイヤ、Jack、Queen、Kingは歌詞に出てくるのに「ハート the hearts」と「ace」は直接出てこないので、
やっぱり、ハートのエースが出てこないんだろうな
はてな民の大半は興味がないであろうJリーグがあと1週間で開幕するので順位予想する
異論は認めるのでみんな書け
今年こそtoto当てたい
■全体傾向
ポジショナルプレー+強プレッシングが技術として一般化してそこでの優位性がなくなる一方で、それが全くできないチームはエネルギー効率が悪くてショートカウンターも決まらず厳しくなる。
前述がチームに落とし込められつつ、外国人の質で差をつけられるチームが上位に来るんじゃないかと。
下手に突き抜けた日本人が出てくると海外にお買い上げされて戦力ダウンすることもあり、上位8チームぐらいは団子状態になるんじゃないか。
Jリーグ的にはフロンターレ、マリノスをビッグクラブにしたいプロモーションの雰囲気だけど、思惑通りにいかないのがJリーグ。
上位はガンバ、浦和、マリノス、セレッソ、広島、フロンターレ、グランパス、FC東京が争い、残留争いは昇格組という予想。
■予想順位
1位 ガンバ大阪
9割贔屓、1割ギャンブラー精神。実際のところ内容が良くて残留争いに巻き込まれなければサポの大半は満足すると思う。
ツネ様末期、片野坂とポジショナルプレーの導入に失敗したというところでポヤトスという3度目のチャレンジ。
今まではやりたいサッカーに対して主力の入れ替えを行ってこなかったが、今期はプレースタイル的に不良債権化の主力を一掃してジェバリ、ネタラヴィ、半田などをお買い上げ。
ポヤトスの実力の不安視やフロントが我慢できるのかという意見もあるが、表現されてたサッカーを見る限りポヤトスはJ2よりもJ1の選手の方が相性が良いんじゃないかなと。
J2にいるレベルの選手はJ1や海外に行く選手と違って相手を見ながら選択を変えられないので、ポヤトスよりもミシャやリカロドみたいな自分たちのサッカーを貫くスタイルのほうが相性が良いというのが持論。
また、ガンバサポーターは我慢強くありませんが、フロントはサポーターと同じ方角を見ていないので、選手と揉めるか残留争いに巻き込まれなければクビを切られることはありません。
注目はなんやかんやでインサイドハーフにチャレンジする宇佐美。ボールを貰うのに浮遊しがちな弱点のある彼を輝かせたら、ポヤトスはマジ凄いとなると思う。
2位 浦和レッズ
ギアクマは取れなかったけど、ホイブラーテンはいい補強。ヨーロッパのステップアップリーグや主要リーグに引き抜かれなかったベストイレブンクラスの中堅所はまさに補強の狙い目として優秀。
ミシャほどではないけど、リカロドもロマン派傾向で相手をあまりみないでやるサッカーなので、新監督がスコルジャというのもいい選択だと思う。
リカロドよりも相手をみながらやるサッカーを変えられて、いいバランスが取れるんじゃないか。
注目はモーベルグとリンセン。ただここ2人が期待値程活躍できず、岩尾が絶対的なレギュラーのままシーズンを終えればもっと順位が下がる可能性もあると思います。
3位 横浜Fマリノス
岩田と高丘が抜けたけど、特定の個人に依存はしていないのでダメージは最小限。個人的には高丘よりオビの伸びしろを考えると、上積みすらあるんじゃないか。
余談だけどGKは近年足元足元というけど、セービング能力の高い方が勝ち点に直結するというのが持論。うまいにこしたことはないけど、パスコースに入るポジションが取れて、近くの選手にとりあえる渡せれば機能性としては十分。
飯倉チャレンジは論外。私的評価だとあのスタイルの割には足元が下手でパス選択の判断能力が足りなさすぎる。
練度が高くて素晴らしいチームだけれど、相手チームの対策が進むのと意外と個人で流れ関係なくなんとかしてしまう選手がいないこと、夏に引き抜かれる可能性のある主力がいること、ACLがあることからこの順位。
本当に抜けてる強いチームって流れがいいときに点を取るのではなく、流れが悪いときに点を取っていい流れに持っていくチームだというのが持論で、マリノスは前者で強いけど最強ではないなという印象。
4位 セレッソ大阪
バランスのいいサッカーに今冬的確な補強ができたチームだと思う。ただ香川の補強が吉と出るとは思えなくて、名前があるだけに中途半端に使ってしまって戦術バランスが崩れて、それが原因で勝点を落とすんじゃないかと予想。
5位 サンフレッチェ広島
去年躍進したチーム。去年よりは相手の対策が進むことと中心選手の満田が夏にお買い上げされ、夏から順位を下げていってこの順位に収まると予想。
6位 川崎フロンターレ
年々引き抜かれ過ぎたこととダミアン、家長の故障、何より谷口の抜けた穴でこの順位。マリノスよりも結構個人能力に依存するチームの印象があって、谷口の穴は埋まらないんじゃないか。
今年は何かしらモデルチェンジを図って種を蒔くシーズンになるんじゃないかと予想。
7位 名古屋グランパス
人々を労働者にさせるスキルの高い長谷川健太。ユンカーも健太に叩かれれば稼働率が上がり、得点王争いをするのではないだろうか。
とはいえ、受けることを前提とするサンドバッグ型の守備は10年前と違って強いチームにはきっちり崩されるので、優勝争いまでは上がってこないと予想。
8位 FC東京
仲川はいい補強だと思う。ただディエゴ・オリヴェイラはいい選手だけど去年5点しか取れてないんですよね。年齢的に経年劣化が始まっても可笑しくないし、相手の対策にそこまでアルベルの引き出しが多いとも思えないのでこのくらいの順位になるんじゃないか。
9位 柏レイソル
ブラジル以外の外国人に手をだすとは思ってなかったけれど、よく考えればオルンガはブラジル人じゃなかった。
ネルシーニョは正直時代遅れだと思うけど、外国人の破壊力で勝ち点を積み上げていくんじゃないか。
10位 湘南ベルマーレ
いい意味で印象に残らない整理されたサッカーの印象。町野が夏に海外で出ていって、そのまま中間ぐらいの順位で収まるんじゃないか。
谷の抜けた穴はきっちり補強できているので、残留争いには巻き込まれずに済むんじゃないかと予想。
11位 サガン鳥栖
ミシャ曰く去年一番いいサッカーをしたチーム。あれだけ毎年主力を引き抜かれてもJ1に留まっているのは本当に凄いと思う。
ただ綺麗なサッカーで相手の研究も進んで、去年よりは戦力の上積みを感じるけど、去年程の痛快感は出せないんじゃないか。
12位 ヴィッセル神戸
タレント的にはいい選手が揃っていて、上位争いしても可笑しくないと思うけど、フロントと選手とスタッフとファンとすべてが同じ方向に向いておらず、噛み合わないでシーズンが終わるんじゃないか。
補強ポイントのGKは東欧や北欧であればかなり高コストパフォーマンスの選手が連れてこれるのに、イニエスタがいるのにも関わらず永井のブラジルルートにこだわっているあたりが象徴的だと思う。
13位 鹿島アントラーズ
今年のびっくり枠。TMの結果以前に岩政のやりたいサッカーは現代的な立ち位置を重視したサッカーだと思うけど、そこと補強した目玉の選手がプレースタイル的に合っていない。
今のマリノスになる前もそうだったけど、やりたいサッカーをやるには血の入替を大胆にしないとチームスタイルを変えることは厳しいと思う。
個人的には選手時代から岩政は海外のチームと試合をしたときのコメントで、レベルの違いとスタイルの違いを区別できておらず愚将になると思っていたので、その答え合わせが合うのかどうか楽しみにしてます。
我の強いよく言えば鹿島な人を戻してきたけど、それってリーダーシップと違って勝っていたからまとまっていただけで、結果がついてこなかったら内紛になっていくんじゃないか。
しっかりブロック作って綺麗に崩そうとせずにカウンターを狙っていく一昔前のサッカーを目指したら、上位に入ってくるとは思います。
実際は監督途中解任してから現実的なサッカーに切り替えて、比較的余裕な順位で残留が決まるんじゃないか。
14位 京都サンガ
ウタカよりもパトリックのほうが強度の高いサッカーには合うんじゃないか。
J1復帰2年目でもう少し順位を上げてくる可能性もあるとは思います。
15位 コンサドーレ札幌
ミシャはポジショナルプレーの先駆けともいえるけど、可変システムだったりそういう部分での優位性が弱回って、厳しいシーズンになっていくんじゃないか。
中島あたりが鈴木武蔵くらい活躍できたらもっと順位を上げてくると思うけど、中島が未完の大器のままでそこまで花開かないという予想でこの順位。
16位 アビスパ福岡
井手口はチームに合う良い補強をしたと思う。ただ去年通用しなかったルキアンがまだ主力ということとクルークスが抜けた穴で時間が作れなくなってかなり苦しくなると思う。
17位 横浜FC
新潟と迷ったけど結局こちらで。選手が多すぎるんだけど、今のJ1とJ2の個人能力の壁の大きさだと上がったタイミングで選手の入れ替えをしないときつくなるので、その選択をした横浜FCに軍配があがるんじゃないかと。
18位 アルビレックス新潟
J1とJ2の一番の違いは相手が勝手にミスをしてくれないことです。なのでボールを奪うところ、守るところにエネルギーを使わされ、J2のときみたいな攻撃力は保てません。
また、J2ではなんてことなかったミスがJ1だと失点につながったり、流れが良かったりブロックは敷けているのに点を取られる機会も増えます。
去年からメンバーを継続をしているといえば聞こえはいいですが、J2のやり方に染まっているメンバーでJ1を戦うという意味もあるので、いいサッカーをしているけど勝ち点がついてこない厳しいシーズンになると思います。
シュレーディンガーはアインシュタインに宛てて、量子力学のコペンハーゲン解釈の重大な欠陥を明らかにするために、架空の実験装置を作った。この解釈では、量子系は外部の観測者と相互作用するまで、2つ以上の状態の重ね合わせに留まるとされる[1]。
この効果を、原子というミクロな世界の特殊性として片付けることはできるかもしれないが、その世界が、テーブルや椅子、猫といったマクロな日常世界に直接影響を及ぼすとしたらどうだろうか。シュレーディンガーの思考実験は、それを明らかにすることで、量子力学のコペンハーゲン解釈の不条理を明らかにしようとした。 粒子が重ね合わされた状態にあることは、一つの事実だ。しかし猫はどうだろう。猫はどちらか一方にしか属さないし、死んだり生きていたりもしない。
ガイガーカウンターの中に、ほんの少しの放射性物質が入っていて、1時間のうちに原子の1つが崩壊するかもしれないが、同じ確率で1つも崩壊しないかもしれない。このシステム全体を1時間放置しておくと、その間、原子が崩壊していなければ、猫はまだ生きていると言うだろう。システム全体のΨ関数(波動関数)は、その中に生きている猫と死んだ猫(表現は悪いが)が等しく混ざり合っていることで、このことを表現している。
この思考実験の意味合いについては、多くの現代的な解釈や読み方がある。あるものは、量子力学によって混乱した世界に秩序を取り戻そうとするものである。また、複数の宇宙で複数の猫が生まれると考えるものもあり、「重ね合わせられた猫」がむしろ平凡に見えてくるかもしれない。
通常の話では、波動関数は箱入りのネコを記述する。QBismでは、箱を開けたら何が起こるかについてのエージェントの信念を記述する。
例えば、Aさんがギャンブラーだとしよう。ネコの生死を賭けたいが、量子波動関数が最も正確な確率を与えてくれることを知っている。しかし、世の中には波動関数のラベルがない。自分で書き留めなければならない。自由に使えるのは、Aさん自身の過去の行動とその結果だけである。なので結果として得られる波動関数は、独立した現実を反映したものではない。世界がAさんにどう反応したかという個人的な歴史なのだ。
今、Aさんは箱を開けた。死んだ猫、あるいは生きている猫を体験する。いずれにせよ、Aさんは自分の信念を更新し、将来の出会いに期待するようになる。他の人が不思議な「波動関数の崩壊」と呼ぶものは、QBistにとっては、エージェントが自分の 賭けに手を加えることなのだ。
重ね合わせを形成するのはエージェントの信念であり、その信念の構造から猫について何かわかる。なぜなら、波動関数は、エージェントが箱に対して取り得るすべての行動(相互に排他的な行動も含む)に関する信念をコード化しており、Aさんの信念が互いに矛盾しない唯一の方法は、測定されていない猫に固有の状態が全く存在しない場合だからである。
QBistの話の教訓は,ジョン・ホイーラーの言葉を借りれば参加型宇宙であるということである。
2. ボーミアンについて
量子力学のコペンハーゲン解釈によれば、電子のような量子粒子は、人が見るまで、つまり適切な「測定」を行うまで、その位置を持たない。シュレーディンガーは、もしコペンハーゲン解釈が正しいとするならば、電子に当てはまることは、より大きな物体、特に猫にも当てはまることを示した:猫を見るまでは、猫は死んでいないし生きていない、という状況を作り出すことができる。
ここで、いくつかの疑問が生じる。なぜ、「見る」ことがそんなに重要なのか?
量子力学には、ボーム力学というシンプルでわかりやすい版があり、そこでは、量子粒子は常に位置を持っている。 猫や猫の状態についても同様だ。
なぜ物理学者たちは、シュレーディンガーの猫のような奇妙でありえないものにこだわったのだろうか?それは、物理学者たちが、波動関数による系の量子的な記述が、その系の完全な記述に違いないと思い込んでいたからである。このようなことは、最初からあり得ないことだと思われていた。粒子系の完全な記述には、粒子の位置も含まれるに違いないと考えたのである。 もし、そのように主張するならば、ボーミアン・メカニクスにすぐに到達する。
シュレーディンガーの猫の本当の意味は、実在論とは何の関係もないと思う人もいる。それは、知識の可能性と関係があるのだ。問題は、量子世界が非現実的であることではなく、量子系を知識の対象として安定化できないことである。
通常の知識の論理では、私たちの質問とは無関係に、知るべき対象がそこに存在することが前提になる。しかし、量子の場合、この前提が成り立たない。量子力学的なシステムに対して、測定という形で問いを投げかけると、得られる答えに干渉してしまう。
これらの本質的な特徴は「反実仮想」であり、何があるかないか(現実)ではなく、何が可能か不可能かについてである。実際、量子論の全体は反実仮想の上に成り立っている。反実仮想の性質は、量子論の運動法則よりも一般的であり、より深い構造を明らかにするものだからだ。
量子論の後継者は、運動法則は根本的に異なるかもしれないが、反実仮想の性質を示すことで、重ね合わせやエンタングルメント、さらには新しい現象が可能になるだろう。
シュレーディンガーは、仮想的な猫の実験で何を言いたかったのだろうか?現在では、シュレーディンガーは、量子論は、猫が死んでも生きてもいない浮遊状態にある物理的可能性を示唆していると主張したと一般に言われている。しかし、それは正反対である。シュレーディンガーは、そのようなことは明らかに不合理であり、そのような結果をもたらす量子論を理解しようとする試みは拒否されるべきであると考えたのである。
シュレーディンガーは、量子力学の波動関数は、個々のシステムの完全な物理的記述を提供することはできないと主張したアインシュタイン-ポドロスキー-ローゼンの論文に反発していたのである。EPRは、遠く離れた実験結果の相関関係や「spooky-a-distance(不気味な作用)」に着目して、その結論を導き出したのである。
シュレーディンガーは、2つの前提条件と距離効果とは無関係に、同じような結論に到達している。彼は、もし1)波動関数が完全な物理的記述を提供し、2)それが「測定」が行われるまで常に彼自身(シュレーディンガー)の方程式によって進化するなら、猫はそのような状態に陥る可能性があるが、それは明らかに不合理であることを示したのだ。したがって、ジョン・ベルの言葉を借りれば、「シュレーディンガー方程式によって与えられる波動関数がすべてではないか、あるいは、それが正しくないかのどちらか」なのである。
もし、その波動関数がすべてでないなら、いわゆる「隠れた変数」を仮定しなければならない(隠れていない方が良いのだが)。もし、それが正しくないのであれば、波動関数の「客観的崩壊」が存在することになる。以上が、Schrödingerが認識していた量子力学的形式を理解するための2つのアプローチである。いわゆる「多世界」解釈は、1も2も否定せずにやり過ごそうとして、結局はシュレーディンガーが馬鹿にしていた結論に直面することになる。
シュレーディンガーの例は、量子システムの不確定性をミクロの領域に閉じ込めることができないことを示した。ミクロな系の不確定性とマクロな系の不確定性を猫のように絡ませることが考えられるので、量子力学はミクロな系と同様にマクロな系にも不確定性を含意している。
問題は、この不確定性を形而上学的(世界における)に解釈するか、それとも単に認識論的(我々が知っていることにおける)に解釈するかということである。シュレーディンガーは、「手ぶれやピンボケの写真と、雲や霧のスナップショットとは違う」と指摘し、量子不確定性の解釈はどちらも問題であるとした。量子もつれは、このように二律背反の関係にある。
ベルが彼の定理を実験的に検証する前、量子力学の技術が発展し、もつれ状態の実在性を利用し、巨視的なもつれシステムを作り出す技術が開発される前、形而上学的な雲のオプションはテーブルから外されるのが妥当であった。しかし、もしもつれが実在するならば、それに対する形而上学的な解釈が必要である。
波動関数実在論とは、量子系を波動関数、つまり、死んだ猫に対応する領域と生きた猫に対応する領域で振幅を持つように進化しうる場と見なす解釈のアプローチである。シュレーディンガーが知っていたように、このアプローチを真面目に実行すると、これらの場が広がる背景空間は、量子波動関数の自由度を収容できる超高次元空間となる。
6. 超決定論について
不変集合論(IST)は、エネルギーの離散的性質に関するプランクの洞察を、今度は量子力学の状態空間に再適用することによって導き出された量子物理学のモデルである。ISTでは、量子力学の連続体ヒルベルト空間が、ある種の離散的な格子に置き換えられる。この格子には、実験者が量子系に対して測定を行ったかもしれないが、実際には行わなかったという反実仮想の世界が存在し、このような反実仮想の世界は格子の構造と矛盾している。このように、ISTは形式的には「超決定論」であり、実験者が行う測定は、測定する粒子から独立しているわけではない。
ISTでは、ISTの格子上にある状態は、世界のアンサンブルに対応し、各世界は状態空間の特別な部分集合上で進化する決定論的系である。非線形力学系理論に基づき、この部分集合は「不変集合」と呼ばれる。格子の隙間にある反実仮想世界は、不変集合上には存在しない。
アインシュタインは、量子波動関数は、不気味な距離作用や不確定性を持たない世界のアンサンブルを記述していると考えていたが、これは実現可能である。 特に、シュレーディンガーの猫は、死んでいるか生きているかのどちらかであり、両方ではないのだ。
シュレーディンガーの猫の寓話に混乱をもたらしたのは、物理システムが非関係的な性質を持つという形而上学的仮定である。 もし全ての性質が関係的であるならば、見かけ上のパラドックスは解消されるかもしれない。
猫に関しては、毒が出るか出ないか、猫自身が生きているか死んでいるかである。 しかし、この現象は箱の外にある物理系には関係ない。
箱の外の物理系に対しては、猫が起きていても眠っていても、猫との相互作用がなければその性質は実現されず、箱と外部系との将来の相互作用には、原理的に、猫がその系に対して確実に起きていたり確実に眠っていたりした場合には不可能だった干渉作用が含まれる可能性があるからだ。
つまり「波動関数の崩壊」は、猫が毒と相互作用することによって、ある性質が実現されることを表し、「ユニタリー進化」は、外部システムに対する性質の実現確率の進化を表すのである。 これが、量子論の関係論的解釈における「見かけのパラドックス」の解決策とされる。
8. 多世界
物理学者たちは古典物理学では観測された現象を説明できないことに気づき、量子論の現象論的法則が発見された。 しかし、量子力学が科学的理論として受け入れられるようになったのは、シュレーディンガーが方程式を考案してからである。
シュレーディンガーは、自分の方程式を放射性崩壊の検出などの量子測定の解析に適用すると、生きている猫と死んでいる猫の両方が存在するような、複数の結果が並列に存在することになることに気づいた。実はこの状況は、よく言われるように2匹の猫が並列に存在するのではなく、生きている1匹の猫と、異なる時期に死んだ多数の猫が並列に存在することに相当する。
このことは、シュレーディンガーにとって重大な問題であり、量子測定中に量子状態が崩壊することによって、量子系の進化を記述する方程式としての普遍的な有効性が失われることを、彼は不本意ながら受け入れた。崩壊は、そのランダム性と遠方での作用から、受け入れてはならないのだろうか。その代わりに、パラレルワールドの存在が示されれる。これこそが、非局所的な作用を回避し、自然界における決定論を守る一つの可能性である。
あれ︆は俺︆がまだ小学︆生だった頃、お︆母さ︆んからもらった5︆00円(1︆00円 × 5枚)を持って、
当︆時流︆行っていたア︆ニメのカ︆ードダ︆スを5︆回やったんだけど︆、キラカ︆ー︆ドが出なかった。
その︆次の日もお︆母さ︆んにおねだりして50︆0円(100円 × 5枚)も︆らって、前日︆と同︆じ様にカ︆ードダ︆スを5回︆やっ︆たけどキラカ︆ー︆ドが出なか︆った。
とて︆も悔︆しくて悲し︆くて、近く︆の公園で一人でベン︆チに座︆って泣︆いていた。
そん︆な俺︆に、汚ら︆しい︆中年のおっち︆ゃんが声︆を掛けて︆きた。
そ︆こ︆からの︆会︆話はこ︆んな︆感じだ。
お︆っち︆ゃん「ボク、こ︆んなと︆ころで何一人で泣︆いてるん︆や?」
俺︆「あの︆ね、2日︆間連続でカ︆ードダ︆ス買ったのに、欲しいカ︆ー︆ドが当た︆らなかった︆の。もうマ︆マにお金︆出︆して︆もらえ︆ないの。う︆ぅぅ。」
お︆っち︆ゃん「そうかぁ。ボクはギャンブラーやなぁ。ん~、ほなおっち︆ゃんと一緒に︆遊ん︆でくれ︆たら、欲し︆いもん︆が出るまでカ︆ードダ︆スをやら︆せて︆あげるで。」
俺︆「うん!じゃあおっち︆ゃんと遊︆ぶ!」
そ︆して、俺︆はそのまま近所の工︆場の裏︆手︆に連れ︆ていか︆れた。
お︆っち︆ゃんは、約︆束を︆明記した契︆約書を作︆り始︆めた。
『︆少︆年乙こと増田くんは、甲ことおっち︆ゃんと遊んでくれたら︆欲しいカ︆ー︆ドが出るまでカ︆ードダ︆スをやら︆せてもら︆えることを︆ここに誓︆います︆。』
印︆鑑︆が無か︆ったので、拇︆印で契︆約締︆結をした︆んだけどその直︆後突︆然おっち︆ゃんは俺︆の︆パンツ︆とズボンを︆下ろ︆しだした︆のだ。
フル︆チンになった俺︆は「何す︆るの!!おっち︆ゃん、止め︆て︆!!」と叫︆んだが
お︆っち︆ゃんは興︆奮している︆のかハァ︆ハァ言い︆な︆がら俺︆の足首︆を︆両︆手でつかみながら俺︆のオ︆チンチ︆ンに頬ず︆りし︆たり、ぺろぺろ︆舐め︆たり︆してきた。
おっち︆ゃんはその後︆も俺︆のオ︆チンチ︆ンを弄︆ったりさすっ︆たりして挙︆句の果︆てに︆しゃぶっ︆たりしてきた。
俺︆は泣︆きなが︆ら「おっち︆ゃん、こんな︆の聞︆いてないお!やめ︆て!」
と︆言︆ったらおっち︆ゃんが「何︆言︆う︆て︆んねん、ちゃんと契︆約し︆たやろが!契︆約︆書見て︆み」と言った。
俺︆はちん︆ちんを舐︆められながら契︆約書を見︆てみると
や︆られた…!!契︆約書︆の余︆白部︆分に︆小さく
『遊ぶとは、オ︆チンチ︆ンを好きにい︆たずら︆す︆ることであ︆る。そ︆の終わりはオ︆チンチ︆ンから白いおしっ︆こが出︆るまで︆とする︆。』と書い︆てあ︆った。
契︆約︆書には更に『途︆中で行︆為を止︆める場︆合には申し︆出をした方が相︆手に1︆000億︆円を支払うも︆のとする』と書︆いてあっ︆たため、
俺︆はキ︆ャン︆セルを申︆し出︆ることが出︆来ず、そのままオ︆チンチ︆ンにい︆たずらされ︆てしまうこ︆とにな︆った。
俺︆はずっと泣︆いていた︆ん︆だけど、段々とオ︆チンチ︆ンが気︆持ち︆よ︆く︆なって︆しまい、最終的には「もっと触って!」と自分からおね︆だりしてしま︆っていた。
そ︆して、俺︆はし︆ばら︆くし︆て果てて︆しまっ︆た︆。
お︆っち︆ゃんは俺︆の白いおしっ︆こを飲み︆干す︆と満︆足そうに「ボ︆クの白いおしっ︆こ美味し︆かった︆わ!ありが︆とうな︆ぁ。」と言︆った。
そ︆して、俺︆はカ︆ードダ︆スを沢︆山や︆らせてもら︆った。
欲︆し︆いカ︆ー︆ドは手に入っ︆た︆けど、何か︆を失︆った気︆分でいっ︆ぱいだった︆。
そ︆の日の夜は、中年のおっち︆ゃんにオ︆チンチ︆ンをい︆たずらさ︆れたのと︆逝かさ︆れてしま︆ったことや、︆自分からお︆ねだり︆してしま︆っ︆たことも相︆俟って悔︆しさや、気︆持︆ち悪さ︆や、喪︆失感、快︆感などの感︆情がカ︆オス︆となり、吐きな︆がら泣︆いてし︆まった。
そ︆の︆後も、いけ︆ないこ︆とと思いつ︆つもおっち︆ゃんにオ︆チンチ︆ンを好きにさせる対価としてカ︆ードダ︆スを買ってもらう日々を過ごしていた。
し︆かし、そんな︆日常も︆長くは続か︆なかった。お︆母さ︆んにおっち︆ゃんとの一︆件がバレて︆し︆まったの︆だ。
バ︆レた経︆緯とし︆ては、
①︆お小︆遣いで︆買え︆る量以上のカ︆ー︆ドを俺︆が持っ︆てい︆たこと
②︆俺︆が寝言で「おっち︆ゃん、もっと僕のオ︆チンチ︆ンさ︆わって!しゃ︆ぶって!」と言︆っている︆のが聞こえてし︆まったこと
③︆②の後日、お︆母さ︆んに問い詰められ俺︆がついに自白し︆てしまっ︆たこと
そ︆の後、お︆母さ︆んは警︆察への︆通︆報をした。
通︆報を受けて俺︆の家に警︆察官3人が来︆て、お︆母さ︆んと俺︆と警官3人でおっち︆ゃんの︆家に行くこ︆とにな︆った。
おっち︆ゃんの家(アパート)に行くと、何やら空気がおかしかった。
身︆内の老︆婆(おっち︆ゃんのお︆母さ︆ん)が出てきて、話を聞くと何とおっち︆ゃんは︆つい先︆日交通事故でお︆亡︆くなり︆になったと︆のこと︆だった。
そ︆の後は色︆々な流︆れがあったが、大︆混乱︆の過程︆を経て結︆局は容疑︆者死亡の︆まま書類送検さ︆れることとなった。
一︆つ、︆分︆からない︆ことがあ︆り5日前︆におっち︆ゃんにオ︆チンチ︆ンをいた︆ずらされ、カ︆ードダ︆スを買っても︆らった︆のが最後︆の情事だっ︆たが、おっち︆ゃんが亡くなったのは2︆週間前と︆のこ︆とだっ︆た。
こ︆の︆2週間、俺︆のオ︆チンチ︆ンにいたずらしたおっち︆ゃんは何︆だった︆のかは今でも謎のままである。
こ︆の件は、警︆察の人に︆も話︆した︆のだが、うやむ︆やのま︆ま処︆理さ︆れる︆ことにな︆ってしまい、他言無用と釘押しをされてしまった。
怖︆い話︆も︆含まれ︆ているが︆、俺︆が小さい︆頃に欲しいカ︆ー︆ドを手に︆入れる︆ためにおっち︆ゃんにオ︆チンチ︆ンをいたず︆らされた話︆は︆以上だ。
大︆学時︆代に法︆律を少︆し勉強し︆たが、
①︆未成︆年のした契︆約は保︆護者︆の意思で︆取り︆消せる。
②︆公序良︆俗に反する契︆約は無効。
と︆いうこ︆とを知り、︆あの頃おっち︆ゃんとした契︆約は無意︆味なもの︆だっ︆たと︆知った︆時、俺︆は非︆常に︆悲しかった︆のも記憶し︆ている。
今までの︆話をまとめ︆ると
②︆法︆律に詳︆しくないから︆とい︆い子供︆をだまし︆てHな︆いたず︆らをしよ︆うと︆する悪い大人が︆いるということ
③︆売︆春は︆自由だけど︆欲し︆いも︆の︆を手に入れた︆いからと言いカ︆ラダを売る︆のは自︆己責任だ︆という︆こと
か︆な。
ご清︆聴︆ありが︆とうござ︆いま︆した。
ギャンブル中毒って、今までのイメージだと、パチンコで大当たりしたら脳汁出まくって、当たったらすぐに飲んだりして使っちゃう、みたいなイメージだった
または負けが込んで熱くなって無制限にお金使っちゃう、みたいな感じのイメージでした
自分はそういう、上限を超えて使ったりすることはないつもりだったし、使うお金は遊びでなくなってもいい程度、と思うようにして、好きな馬を応援する気持ちで少額で競馬をたしなんでいた
しかし、この前そこそこ大きく当ててしまって、払い戻しから1万円札が何枚も出てきた
まあ、本当の上級者ギャンブラーからしたらはした金だけど、自分が競馬に使う額からすると信じられないほどの金額が出た
で、自分のイメージだと、そんな日が来たらめちゃくちゃ脳汁出るのかな、と思っていたけど、別に100万円もらったわけでもないし、ふーん、大当たりは嬉しいけど、まあそんなもんか、思ったほど大したことないんやな、って思った
ところがよ
自分自身が変わったつもりはなかったんだけど、最近馬券買う時に、どうも以前とは違うマインドが出てきてしまっていることに気付いてしまった
前は、負けてこんなにお金なくなると嫌だから買い目こんなに増やすのやめとこ、って思えてたのが、なぜか最近、まあ当たるでしょ!って思って以前の3倍程度の金額を1レースで使ってしまっている自分がいる
ヒモ荒れが想定されるので単勝で十分、ワイドで十分、みたいなレースですら、3連複3連単を取りにいく思考になってしまう
以前なら絶対こんな買い方しなかったのに
昨日のエリ女で負けてようやく気付いた
大勝ちしたせいでメンタルが崩れている
きのうなんてジェラルディーナとウインマリリンの2頭軸で買ってるのに、ライラック買えなくて落としている
以前ならジェラルディーナの単勝と、マリリンとのワイドを数百円だけ買ってみてたろうし、それだったら何千円か勝ってるわけだ
結局大きく勝負したいメンタルのせいで全てが狂ってきていることをようやく実感した
お金をゲットしたときやレース結果が出たときに何ら自覚はなくても、その後のギャンブルとの付き合い方が否が応でも影響受ける
そういうものだったのか
これ、負けた分取り返そうとすれば、たぶんもう2,3やれば大当たりする日もあるかと思う
しかし、そうなって取り返すことに成功してしまったら、たぶんもう後戻りできないくらいギャンブルへの姿勢が変わってしまうのではないか
二度目の大当たりをする前に、負けた時点で自分の変化に気付けて本当に良かったと思う
リスク管理は今以上に理性的にするし、年間の回収率みたいなものも記録したりチェックしたりしないほうがいいなって思った
レースが終われば勝っても負けても忘れられる、そういう付き合い方をしなきゃいけないね
やっぱりギャンブルって恐ろしいや
あ、これ書いた増田だけど、私のほうはこういう状況です
「確実に100万円もらえるか、0円か200万円か半々の確率でもらえる選択肢があったら、人は前者を選ぶ傾向にある。期待値は同じなのに」
と言う例で、人間は合理的な判断ができないみたいなことを言ってた。
でも、期待値が同じって言っても一発勝負なら確実に100万円もらえる方を選ぶのが普通だよな。
200万にもらえる方にかけるのはギャンブラーすぎる。
試行回数が多くて試行回数×100万にもらえる金額が落ち着くとしても、余計なブレがなくなる前者を選ぶのが普通だよな。
プロスペクト理論っておかしいだろって思ってWikipediaで説明を読んだら、動画と同じような例を使ってるけど内容は全然違うこと書いてた。
文章読めなすぎて勝手に書き換える奴の脳内では本当にそういうことが起きてるんだろうな。
というよりも、「文章が読めない奴は、自分が読みたい文章だったことにして、文章を読んでる」って感じか?
子供が読めない漢字を飛ばすのも同じく「漢字を飛ばしても内容が成立するような文章じゃないと困る」→「じゃあこれは漢字を読めなくても成立する文章のはずだ!」って変換が起きてるんだろうね。
ギャンブラーが「ギャンブルには勝ち負けがある。でも俺が負けると俺が困る」→「俺だけは絶対に勝てるはずなんだ!」って思い込むような。
自分にとって目の前の現実が都合が悪すぎるとそうじゃないことを信じたがるのか。
野生の世界だといちいち絶望してる奴から絶滅するから、人間が生き残るために必要な能力として無理やり希望を見出す能力が身についたんだろうな。
となると、例の問題は読解力の問題であるというよりも「自分が一目で理解できなかった問題を、理解できるまで読み直すというストレスに耐えられずすぐに絶望して思い込みの世界に逃げ込む人の割合」に近いのでは?
理解力のある人は実際には一発で理解する能力があるのではなく、何度も反芻することに耐えられる耐久力がある人だということ?
うーむ。
面白いな。
精神的に脆弱だと自分に都合がいい現実があったことに脳内を変換するってのは。
メンタルが駄目になってる人と会話してるといつの間にか「貴方確かにこう言いましたよね?」と言ってもないことを言ったことにされるのはこれか。
盗んだくせにいつの間にかソイツが最初から持ってたことに現実を変換するやつがいるのも、盗んだという都合が悪い現実にソイツのメンタルが耐えられないってことなのか。
なるほど。
メンタルが駄目になってるやつとは議論が成立しないってことでもあるな。
駄目じゃん。
増田なんてメンタルぶっ壊れかけてるか既に壊れたやつが多いんだから議論なんてするだけ間抜けじゃん。
何言ってもお互いに都合の良い内容に書き換え合うんだから
ギャンブラーはギャンブルで勝利した際にその後の差し引きにおいてはマイナスになっていても脳には成功体験として焼き付くことで誕生すると聞いたことがある。
それを応用するなら、セックスのために無駄金を使ったりオナニー後に虚しくなったことより、射精前後の快感だけを脳が強烈に覚えているということなのだろう。
アルコールを始めとした薬物中毒者の脳では「薬物使用をしても大丈夫だ」という思い込みが発生するようになるらしい。
これは強烈な快感の成功体験を忘れられない脳が自分で自分を騙す、というよりも脳の中に産まれた我々が自我と呼んでいる決意思決定システムが、それ以外の意思決定システム(本能と呼ばれているより即物的な意思決定機構)によって説得を受けている状態なのだろう。
自分の意志が自分の脳の中において絶対の存在であると思い込まなければ、薬物中毒に抗おうとする自分と従おうとする自分がぶつかりあってしまう自己矛盾を単なるバグ以外のものとして客観的に見ることが出来る。
なにか別のことに熱中していたり危機的状況に陥っているとき、暇な時と比べてセックスやオナニーに心惹かれる程度がハッキリと下がるのがわかる。
これは暇つぶしとしてセックスなどを選択しているというよりも、他の選択肢のほうが明らかに優先度が高いときには除外される程度の選択肢として感じているということだろう。
逆に性欲が危機的に高まるとあらゆる事よりも性欲解消が優先されるのは、選択肢としての価値が高まることに起因すると判断できる。
つまり、人生をオナニーやセックスに振り回されたくないなら、それよりも魅力的に感じられる選択肢を人生に増やすべきなのである。
芸人、というか高額配当を当てたギャンブラーに今までも起きていたこと:
大量に馬券を買い、その大半が外れ馬券であるため一円にもならず、経費扱いにもならなかった為ただの浪費である。
たまに万馬券が当たって収支が一時的にプラスになることもあるが、その後に税金が大体50%ぐらい引かれる為、結果的に大きなマイナスが発生することになる。
年間100万投資(ギャンブラー達が投資って言葉をよく使うのは税金対策の為なんですかね?)してプラスが149万、
なら149万−100万でプラス49万円だから年間プラス50万は超えてないから一時所得金の税金払わなくていいや、
にはならずに
100万のうちの外れ馬券分が差し引かれた上で年間のプラスから引かなければならないから
最後の最後に149万円の万馬券が当たった場合は149万円馬券を購入する時に使った100円分しかマイナス出来ないことになり
149万−100=148万9900円のプラスと計算され、更にそこに一時所得金の税金分として大体半分程差し引かれる為74万4950円分の税金支払いが発生することになる。
そうなると残った配当金は25万5050円にしかならず年間の実質の収支はマイナス74万4950円になる。
単純計算でこんなもん
年間五十万円以上の高額配当を手にした人がこうならないようにする為には
回収率を的中率の倍以上当てるようにするか、
むしろ逆に年間で五十万円以上当たらないようにするべきなんだろう、
有効馬券を増やして的中率を高めることでもそうなのだろうけど。
やっぱり回収率が的中率の倍以上にでもならないとやってらんないだろうなぁ。
気楽なギャンブルすらも満足に出来ねえんだなぁって感じっすね。
https://www.youtube.com/watch?v=67U8eG-V3hU&t=20s
競馬の払戻金を正確に申告してなかったそうで、借金して追徴課税払ったとのこと。
法律だから従うとかいいつつ、恨みつらみの大合唱という感じだが、
元々ギャンブルの儲けで家買ったとか公言してたし、色んな媒体で高額的中自慢していたから、
そりゃ粗品も、的中馬券の購入額を隠すような配慮を急にしだすよね。
じゃいはギャンブラーとしては肝が据わってて、
今年3月の高松宮記念もで、オッズが2万倍を超えた3連単を500円分買って的中させている(1000万超の配当)。
多分、破滅するなんてことをこれっぽっちも考えずに生きてきたんじゃなろうか。
既に知っている人も多いと思うが、
購入費用の経費として認められる範囲は、いまだ結構シビアだし、現実との乖離が激しい。
過去色々あったことを踏まえても、例外はあまり認められていない。
※参考リンク
https://www.nta.go.jp/information/other/data/h30/keiba/index.htm
なので、年間1億円買いました!外れも多かったですが、100回的中して1億5000万の配当を得ました!
という言い分をしても通じず、
例えば
使ったお金は1億?
いやいや、当たり馬券にはそれぞれ100円ずつしか使っていないですよね。
それを100回やったということなので、経費として控除できるのは100円×100=1万円です。
従って(1.5億-1万-50万)×1/2=7474.5万に対して、所得税を払ってください。
え?年間通した投資なので、はずれ馬券も経費に含まれるし、雑所得にならないんですかって?
システム組んで年間通して利益出るよう毎レース購入するような手段を用いてたんならそうですけど、
ということになってしまう。
※計算式について※
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/kakuteishinkokukankei/koueikyougi/index.htm
注意:リーフレットに書かれている「払い戻しにかかる年間投票額」というのは、
外れ馬券を含めたものではなく、あくまで配当を得るために投じた額。
1万倍の馬券を100円買って100万円の配当を得たなら100円、100倍の馬券を1万円買って100万円の配当を配当を得たなら1万円となる。
じゃいは動画で、現状と法がかみ合っていないことと、
JRAは控除で25%とっているのに、配当金にも税金がかかる、
いわゆる二重課税ことへの不満を述べている。
そのうえで、(大金をつぎ込んでくれる)上客を逃がさないためにも、
現状と法がかみ合っていないことについてはその通りで、
かつて存在しなかった100円の購入で100万以上の配当になる券種のことが全く考慮されていないこと、
インターネット投票が主流の中、「紙の馬券」で買うことを前提としているような内容であることを考えると、
その言い分はわかる。
だが、現状の控除率のまま非課税化することは、まず無理だろう。
JRAが国庫に納めているのは、売上全体の10%+運営利益の半分。
これは控除額の4割程度だ。
残りは賞金、競馬場の運営費用、広告、馬事文化への投資等に使われている。
これをぼったくりかと思うかはどうかは、その人次第だろう。
一方、配当金が非課税となる宝くじだが、控除率は約54%と競馬の倍以上。
販売自治体に払われる額が、売上全体の36.6%なので、こちらは控除額の7割程度となる。
この辺をやや濁した言い方で二重課税への不満を語り、煽っているのはあまり感心しない。
公営ギャンブルとしての競馬は間違いなく成り立たなくなるだろう。
JRAもスタンダードにはしてほしくないのは、広告戦略を見てもはっきりしている。
ライトユーザーが増えて、年間ぼちぼち使ってくれる方がいいと思っているから、
キャンペーンCMが陽キャ向きっぽい感じになり、面倒な競馬ファンからグチグチ言われるのだ。
これらの馬券の場合、経費として計算できる馬券購入費用は間違いなく100円で、
※現状はほぼ丸投げ
https://www.jra.go.jp/faq/pop03/1_19.html
長々と書いてしまったが、
今回の件で言いたいことがあるとすれば、
・表立った馬券自慢ほど無意味なことはない(目を付けられるだけ)
・馬券買うYoutuber(動画配信者)は、間違いなく動画監視されてるし、垂れ込まれてるぞ
ということだけである。
以上、何か記述に誤りがあったら指摘ください。
※余談※
総務省が宝くじ・公営競技・totoの実行還元率なる資料を作っていたが、
https://www.soumu.go.jp/main_content/000084191.pdf
そんな買い方になるやつほとんどいないだろう……
つみたてNISAとか政策として違和感はあるんだけど貯蓄とか投資とかしておいてくれないとその個人が困るからやっておきなさいというまあおせっかいな親といった感じの話としてはまあ意味がなくもないかなあとは思う。
ただ国として投資を促して景気を刺激しろっていうマクロな話になると全く意味わからん話に思える。超富裕層向けなら持ってる総額それなりにあるからわかるよ?でもたかだか年収が1千万円もいかないような層が一生懸命貯金を投資に回したところでマクロじゃまったくインパクトないでしょうよ。
投資する者として国内最強なのはアホほど安い金利で潤沢に借りられる者、つまり国です。
たいていのギャンブルって上振れ引くまで倍プッシュで賭け続けてトータル勝った瞬間に逃げれば勝てるんで、倍プッシュし続けられる資金力があればほぼ確実に勝てる。しかもいわゆるちゃんとした投資って期待値が概ね1超えてるんですよ。まず勝てるでしょ。国なら。
財政再建したいとかいうなら他人に賭けさせてその利益から税をとろうとかぬるいこと言ってんじゃないよ。国債発行して投資に突っ込めばいいじゃない投資にプラスのリターンがあると思ってるならさ。投資のあがりで国債返せるでしょ簡単に。増税なんぞせんでもいいでしょ。
それができないっていうなら今の投資しろ政策って、「勤め人は資産を株式で溶かして失え、そして手数料を金融機関に渡せ」って政策にすぎないじゃん。不幸しか増えないじゃん。そんなんされるぐらいだったら今とってる税金を直接金融機関に渡してよ。
「おかね借り屋」として最強だっていう自覚が国にないのマジで奇妙なんだよな。「おかね借り屋」として国内最強だってことはギャンブラーとして国内最強だってことで、つまり投資家として国内最強なんだよ。しかも寿命もないから回収までめちゃくちゃ長くても待てるし、相続もないし、儲けても税金とられないし税金とっても自分に入るんだぜ?
株に投資する、不動産に投資する、これらは普通のヒトよりも気長に待てるしとんでもない資金力で押し切れる。もうこれ絶対に儲かる。なんなら企業が技術に投資して特許で稼ごうなんてのは国がやったらもっと大規模にできるし、そのために初等教育の時点から投資することすらできるんだよ?はちゃめちゃ儲かるはずよ?
とことん男を見る目がないらしい。
いわゆるニートやギャンブラー、ヒモタイプの男性とは関わったことは無い。だって確かめるまでもなくクズだと分かる。
なので、一見「普通の人」に見える人を選んでいるはずなのにとことん大ハズレを引く。
浮気された回数なんて数え切れないし、モラハラ・DV、音信不通に婚約破棄、既婚者に騙されて弁護士をたてたことまである。ちなみに自ら彼女持ちの男や既婚者に声をかけたことなど一度もない。
直近の彼氏には浮気3回、誕生日スルー、罵詈雑言シャワー、酔って暴力などされた。
次に好きになった人は猛烈なアプローチを受け、マメな連絡と誠実なデートの先に結ばれたものの、しばらくしてデート日程決めたまま連絡が取れなくなった。
ちなみに元旦那は選びに選んで周囲の意見も参考にし、浮気など人生でしたことも無い老人と子供に好かれる真面目な好青年風だったが、結婚してみたら普通にモラハラ爆発して私の胃が爆発して離婚した。
こんなの語り始めたらキリがない。
イケメンとか金持ち選んでるんでしょ?と言われるがそんなことは無い。北京原人みたいな顔した男には浮気相手妊娠で振られたし、正直自分も人並み以上に稼いでいるのでお金に困ってもなければ割り勘もさして厭わない。
振り返れば、いちばん普通だったのは初めての彼氏だったのかもしれない。別れる時に「死んでやる」って言われたけど。
友達のクズ男に「なぜ私は男を見る目がないのか」と聞いたら「男を見る目もそうだけど、あんた優しすぎるから男がつけあがるんだよ」と言われた。
優しすぎる?どこが?
というか優しいと何が悪い。別に自分を見失うまで奉仕体質ではないし、嫌なことはしっかり嫌だと言える。
でもとにかく、私自身が男性を付け上がらせるからナメられるということは理解した。
もう恋愛なんてしない方がいいのかもしれない。
いやしない方いいんだろう。