はてなキーワード: 為替介入とは
29日の為替介入でだいたい5兆円ほど使ったらしい。
この規模で介入するならば、残りの実弾の残数8~7と言われている。
市場関係者からも日本政府が為替介入する余力の足元を見られているというわけだ。
29日には1ドル=160円の大台を突破したドル円が介入により一時154円40銭まで円高に振れた。
ということはだいたい1兆円ほど使うと1円くらいは円高になるのか?
じゃあ5000兆円規模で為替介入したらどうなるんだ?
1兆円で1円なんだから5000兆円なら5000円?
日銀のやり方がセコすぎる
3月21日の前回のFOMC米連邦公開市場委員会の真っ最中に、日本経済新聞にリーク記事書かせる「日銀が4月会合で追加利上げに踏み切るかも」 → 結局 利上げせず円安容認で160円/$に
5月2日の今回のFOMCの後、日本時間5:00 時差で為替取引が少ない時間帯を狙って まさかの2回目実弾為替介入 → いつ介入がかかるかわからず ロングもショートもできない
薄くはないですね~。
ゴールデンウィークは日本だけで、米国や欧州勢は通常運転です。
為替介入は伝統的に意味はないですね。介入しても、その勢いが止まった箇所を意図的にプロ達が狙い、その後を私のようなイナゴが追随するので、もっと相場が動いてしまうパターンが非常に多いです(笑)
自動車だけみて日本の製造業に生産能力はない、とか言ってるのも論理展開としてかなりひどいのだが、その自動車にしても生産能力がないようには全く見えないのだが。
2022年の四輪車生産台数は、前年より0.1%減少して783万5千台となり、4年連続で減少しました。乗用車は前年より0.8%減少して656万6千台となり、うち普通車は2.5%減の406万3千台、小型四輪車は2.8%増の120万2千台、軽四輪車は1.3%増の130万1千台でした。トラックは前年より2.6%増加して118万5千台、バスは前年より14.9%増加して8万5千台でした。
介護とかは現状厳しいが製造業ならそれこそ設備投資による自動化・機械化により十分改善を見込めると思うが。
人手が足りないから生産能力増やせないっていうのは労働集約型産業の話にしか適用出来ないだろう。
つまり円を刷れば刷るほど通貨はだぶつき、こぞってみんなドルに換えだして円安が進み、そして材料や肥料を輸入しようにも弱すぎる円のせいで輸入できずしたがって加工・生産もできない。
日本が固定相場制やってたときは360円だったが経済絶好調だったので154円だからといって、ここ数年よりは確かに為替安になったけどだから何?としか。
まあ外貨準備は莫大な量があるんだから効果無さそうな為替介入とかしてないので民間の円と交換するとかもっと有効な活用しろよ、とか
まぁ要するにさ、「緩やかなインフレを政府を挙げて行っている中で、投資をしないとインフレについていけないよ、非課税の投資商品あるからみんなで得しようよ^^」って話でしょ?
まずさ、得して無いのよ。基本的にどの国でもインフレ率と賃金の上昇率は同じにはならない。賃金は基本的に上昇が緩やか。
その中で「ちょっと損するか、凄く損するか」の二択を迫られている訳なんだよね。
結局「貨幣経済終わらせて株券で食ってこうぜ」って話で、そこで「はいはい」ってのもおかしい話なのよ。だって今の社会、実態と価格が釣り合ってないから。
「貨幣も幻想だから、企業の成長も幻想でええやん」って言う人も居るかもしれないけど、要は貨幣ってその国の株券で、その実態は国としての生産性。
実態を決めるのは全世界の投資家。それで今の日本に投資するか?って話。チャイナリスクが起きず、結局中国の株価と為替介入をし緩やかにインフレを起こさせる政策が世界の主流になった今、スタートラインは同じ。
円というガラパゴス貨幣の価値をこれ以上下げてどうするんだって話。
現実問題、円安で世界的に見れば日本人の資産は2/3になってる状況、そんな中でNISAで縛りプレイしてどうするんだよって話だよな。
やるべきなのは為替じゃないのかなぁ、って思うんだよね。明らかにイデコも老後の資金備えるにはきついでしょ。日本の生産力はどんどん落ちていくよ。