はてなキーワード: 禁煙とは
あとは禁煙グッズだけどニコチンパッチか、ニコチンガムなら煙も出ないし道も汚れないかな。
それから、ニコチンの静脈注射とか。やり過ぎたらすぐ死ぬけど、エピペンとかインスリンみたいにキチンとしたメーカーが商品化して販売すれば……。
すでに指摘されているけれど、日本では屋外禁煙は一般的ではないと思う。というか喫煙可でしょう。屋外禁煙は東京都心など一部に限られるんじゃないかなあ。
私の通勤路では毎朝毎晩たばこの煙を避けながら、あるいは息を止めてやり過ごしながら歩くのが普通。そして道ばたにはたばこの吸い殻。
改札口の脇が自然発生的な喫煙所になっているのが辛い。風向きでその日の運勢を占っています。
しかし昔に比べればまだマシになった。吸い殻ゴミも減ってはきている。
海外のことをいうと、10年以上前に訪れたオランダは駅や道路での喫煙が多くて辛かった。
最近では中国は上海などに行く機会が多いが、昔に比べてなぜかそれほど気にならない。台湾では路上は気にならなかった。ホテルのロビーが辛かった。
去年はベトナム(ホーチミン市など)に行ったけれど、たばこの煙に悩まされた覚えが全くない。喫煙者を見かけた記憶もあまりない。我ながら記憶ミスではないかという気もする。
http://anond.hatelabo.jp/20170210112714
タバコを吸わない事もあって、恥ずかしながら海外の喫煙/禁煙事情に疎かった。
なので上記の件についても知らなかった事は言っておきます。
でもこれは正直ショックだった。
というより、これから先2020年を想定した五輪で行われる議論の中で、ゴルフクラブの件と並んで最も酷い未来しか見えない。
この件については想定されうる中( 想定してなかったけど(笑) )で最悪のパターンだ。
少しネットで調べてみたけど、どうやら欧米で路上喫煙が盛んな国が多いのは本当みたいだ。
しかし、最悪なのは、この違いについての欧米人の意見についてである。
どうにも、欧米人はこの違いを「JTが強力な会社だから」とか「進歩主義的な価値観から日本が遅れているからだ」
とみなしている人も多いようだ。
そして、中には他者への気遣いからくる副流煙に関する警告が多いことすら文句をつけている人もいるようだ。
日本人のタバコへの警告は主に他者へ被害を与えるから良くないという論理で成り立っていることが多い。
路上喫煙禁止への後押しをしたのは子供への歩きタバコの被害が多発したからなどの事情も大きい。
そして、このような考え方は日本の社会では公正で非常に良いことだとされる。
つまり、日本人から見ると路上喫煙し放題の欧米諸国は野蛮な国であるとみなせてしまうということだ。
これは冒頭で述べた店内における喫煙の防止という欧米の価値観と明確に衝突する。
五輪の時期にやってきた欧米の観光客が路上でタバコを吸いながら、店内でタバコを吸えることに驚き、日本は野蛮で遅れた国だ。
などということを言う人まで出てくるだろう。
結果として日本人と欧米人の議論が全くかみ合わず、排外主義と強く結びつく可能性すら考えられる。
これまで日本が積み上げてきたタバコに関する議論が土台から破壊されかねない。
もちろんこれは極端な話だけど、将来的にそういう方向に進むことは十分にありえる。
ちょっと知識が浅いので欧米における少数意見までは拾いきれていないけど
できるなら今のうちに欧米人がタバコを店内で禁止して、なぜ屋外では禁止していないのか。
つまりジャパニーズ喫煙者は健康リスク的には世界最悪ひっくり返せば世界最高のユルユル待遇で甘やかされてるのにあんなにぶちぶち文句垂れてるってこと?
なるほど嫌煙としては現状の成果は成果として踏まえて国際条約に基づいて屋内禁煙を海外レベルに持っていくことを目指せばいいわけか
http://anond.hatelabo.jp/20170210112714
言わんとしてることはわかる。確かに昔パリ行ったときは、吸い殻だらけでビビった。それから見れば、日本が「分煙推進国」に見えなくもない。
開放された屋外と、締め切った屋内で、どっちが受動喫煙のリスクが高いと思う?当然、屋内だ。
中国からのPM2.5に文句言ってるけど、喫煙可の喫茶店や居酒屋のPM2.5濃度が、北京以上にヤバいってことを知ってるか?
日本は、健康リスクの高い屋内の受動喫煙を野放しにしたまま、そこまでリスクの高くない路上喫煙を、「マナー」とか「火傷防止」とか「景観上の問題」とかにすり替えて締め上げてきた。というか、JTのマーケティングにまんまと騙されてきた。健康リスクの観点から見たら、対策が真逆だったことが最大の問題なんだ。外で吸えないのに中でも吸えないなんて!と言うが、逆に中で他人に煙を吸わせることの方が規制されて当たり前なんだよ。
ちなみに「分煙」では受動喫煙が防止できないことは世界の常識な。喫煙室の扉が開いたときに禁煙の空間に煙が流れるし、喫煙した直後の肺には煙が充満してるから、喫煙室からすぐ禁煙の空間に行けるような造りだと、結局禁煙空間に煙を吐き出してしまう。だから厚労省も、屋外の喫煙場所からオフィスに戻るのに遠回りをさせてる。あと最大の問題は、そこで働く労働者や清掃業者の受動喫煙な。分煙だとこの問題は絶対に解決しないことは明らかなのに、そんなこと承知でJTは分煙を推し進めてる。奴らは、「ひとのとき」は想ってるけど、「ひとのからだ」については何とも思っちゃいない。ちなみに、罰則付きの法制化に反対してる糞議員どもも、JTから政治献金を受けてる。JTの罪はホントに取り返しのつかないレベルで凶悪。
そもそも、たばこの規制については国際条約があって、日本も2004年ごろに批准している。条約締結国は、健康リスクの高い屋内での受動喫煙を防止する義務がある。だから諸外国は、まずリスクの高いところから、という形で、屋内全面禁煙を進めてきたんだよ。日本はリスクの高い屋内の対策を全くしていない。加えて、たばこのパッケージに画像警告を載せなかったり、マスメディアが、喫煙の有害性をしっかり報道しなかったり(JTがスポンサーだからね)、といった問題がある。だから、たばこ白書が発表されたときのニュースで言われていたように、「世界最低レベル」の受動喫煙対策だと指摘されているわけだ。
つまり日本は、JTの詭弁に国民が騙され、財力でメディアと議員が操られてきた結果、先進国で最悪の「たばこ天国」になってるんだよ。
まぁはっきり言って、財務省がJTの株を保有してる時点で一生何にも変わらないと思うけど、国民はそういう事実は知っておかなければいけない。
タバコの副流煙は、日本ではマナーとか好き嫌いの問題だが、欧米では健康リスクの問題だからだ。
副流煙曝露のことをsecondhand smoke (SHS)と言う。反タバコ派諸氏はもちろん御存知の通り、タバコにはもう一つ害となる経路があり、皮膚や口から喫煙後付着物を摂取してしまうもので、thirdhand smoke (THS)と言う。
程度はどれくらいかというと、肺癌リスクについて、配偶者が喫煙者である非喫煙者なら1.21倍、職場が喫煙環境である時の非喫煙者について1.22倍、など。
この1.2倍程度は室内空間と予想される曝露により起こっているため、欧米ではまず室内禁煙をやった。路上などの喫煙はOKだと思っているわけではない。確かに開放空間でのSHSのリスクは定量されていないが、生物学的に考えればリスクがないと考えるほうがおかしい。しかし、まずははっきりとしているし明らかな健康被害が証明されている公共の室内全面禁煙がまず必須だったということだ。また、THSを考えると喫煙室の設置も良い案だとは言えない。喫煙室のような狭い空間では、喫煙後の発がん物質の服などへの付着はより強く起こると考えられる。
一方、日本はまず路上禁煙が先んじた。健康リスクから考えるとおかしな順番である。
まず室内を全面禁煙し、路上など屋外禁煙はその後の話だ。そうなっていない理由は、日本では禁煙運動は健康リスクの冷静な判断によっていないからである。
禁止しやすいところを禁止にしてたから、路上禁煙が広まったけど、どう考えても屋内の方が問題。
誤解があるようだが、日本国内において、路上喫煙を禁止する法律は存在しない。すなわち、「路上喫煙は基本禁止」であるとは言えない。
地方自治体の条例によって、特に大都市や県庁所在地などの大型市町村においては、エリアを指定して限定的に禁煙としていることはある。例えばバス停や駅の出入り口付近など。しかしこの場合においても、条例によって指定された一部エリアが禁煙とされるだけであって、大半の場所は喫煙可となる。
ただし条例において、歩きタバコを包括的に禁止しているケースはしばしば見かける。この場合、その条例がある市町村内に限って、歩きながらのタバコだけが場所を問わず禁止となる。
ところで飲食店については、健康増進法により分煙※1が義務付けられている(法25条)。なお、この義務は施設管理者に対する義務であって、飲食店等の利用者に対する義務ではない。
しかし同法25条は罰則を伴わないことから、ザル法となっていることは周知の通りである。すなわち、現行法においても飲食店は禁煙/分煙しなければならない法的義務を負っているのだが、飲食店経営者の順法精神が余りにも乏しいため、特に居酒屋などにおいて分煙すらしていない店が多数なのが現状である。(そこで、オリンピックを契機として飲食店等における受動喫煙防止の不遵守について、罰則を設けることが検討されているのが今改正法案。)
要するに、現在の日本国内でも法的には「屋外原則喫煙可・飲食店内禁煙(最低分煙)」となっている。
※1
同法25条が直接義務付けているのは「受動喫煙の防止」である。受動喫煙防止の具体的方法としては、全面禁煙を原則としながらも、喫煙場所から非喫煙場所にたばこの煙が流れ出ない形での分煙が認められていると解される(厚生労働省局長通知 平成24年10月29日発等参照)
外はゆるいっつっても
公道でツバや痰を吐いても高額の罰金が科せらるシンガポールに2年以上住んでいるけれど、
こちらも普通は屋外は禁煙ではなく、路上の喫煙マナーの悪さは日本では考えられないレベル。
それでもニューヨーク、サンフランシスコ、パリより若干マシか。。
ちなみに電子タバコはなぜかガム同様に国で禁じられていて、購入も持ち込みもできません。
日本の喫煙マナーは普通列車のボックス席にも灰皿があった時代からはもちろん、
路上喫煙に罰金が始まった頃から毎年どんどん良くなってきていると思うけれど、
少しずつ良くなっているだけだから変化がわかりにくいのかな。
「ああぁタバコ辞められてよかった、今の日本だったらタバコ吸う場所見つけるだけで大変そうだ」
と思うぐらい良くなっていると感じる。
5年前はまだ朝の出勤時にも歩きタバコの人見かけたけど、この1年で2回帰った時は本当に全然見なかった。
偶然かもしれないけれどね。
ニューヨークの事情については「野外喫煙可なので外の空気は新宿よりも断然汚かったが電子タバコが進んできて少しはキレイになりつつある」と去年と一昨年行ったときに思ったが、先日喫煙可とは知らず空気清浄もろくにしてない神保町の狭いレストランに入ってランチし隣のオッサン2人の副流煙がもろ肺に入ってきて体調崩してしまったので、とっとと飲食店全面禁煙進めて欲しい。こっちは禁煙の飲食店に入りたくても飲食店側が配慮してないのが多いから本当に困る。喫煙禁煙マークを出してる飲食店って大規模チェーン店を除くと少ないから、狭い場所での副流煙吸って体調崩す自分みたいな人間にとってはニューヨークのほうが料理が脂っこくてマズイ店ばかりだけどマシ。
強い強い
一度に日本国民を禁煙させるのは無理みたいな話してる増田もいるけど
それならなぜレバ刺しやらこんにゃくゼリーは法律で禁止させられるのか(こんにゃくゼリーは完全禁止ではないけど)
って話ですよ
東京五輪にむけて禁煙の話題が多いけどTwitterやはてなでよく聞くのがこれ。
みたいなやつ。
これってどこの国を比較対象に言ってるんだろう?たぶん想像だよね?
自分は海外いろんなとこ仕事柄行くんだけど少なくともフランスとかドイツは酷い。
まあポイ捨てはまだほっときゃいいんだけどさ。自分の家の前でもないし。
レストランやバーで副流煙に合う可能性がないのはありがたいが、
その代わりに繁華街でも副流煙のシャワーを浴びながら通行しないといけない。
レストランやバーは選べても道は選べないんだよ。家や職場にたどり着くためには。
もちろん日本にも不届き者はたまに居て深夜なんか歩きタバコはしてる人見かけることもある。
休日の昼下がり、買い物客で混み合う商店街を見回すとタバコ吸ってる人がゴロゴロいる…なんてことは日本ではもうだいぶ前からなくなった。
でも海外ではまだふつーにあるのだ。
アメリカもニューヨークは結構道で吸ってる人が多かった。オフィスで吸えないからオフィス前で吸ってる人多い。
イギリスはフランスよりはマシだと思うが日本よりは遥かに酷い。
五輪開催で禁煙推進?少なくとも2016年には効果は霧散したようだね。
要は
だということ。
「日本のような屋内は分煙で飲み屋など全面喫煙可の店も多いが路上は基本禁止である…」
個人的には方針としてこっちのほうがいいと思う。少なくとも自分や家族、特に子供の受動喫煙を防げる。
そして五輪に向けて分煙を勧め大きめの店は隔離された喫煙スペースを設ける。
間違っても海外なんて見習ってほしくない。海外の喫煙事情は地獄だ。
屋内も屋外も全部禁止にして税金あげればいい!って言うのは簡単だが五輪までという時間制約がある限り絶対にうまくいかないだろう。
自分の家族がヘビースモーカーだったので喫煙の依存性はよくわかっている。