はてなキーワード: ハイパーインフレとは
・そりゃ中国も利回りが限りなくゼロに近い日本の国債を買うなら世界で一番安全で利息もある米国債を買うだろうよ。
→中国がアメリカ国債買うのはアメリカの対中国貿易赤字の問題だと思うけど。あと中国はアメリカ政府の財布を握っておきたい的。
あと日本の国債の利回りがゼロに近いのはみんな安心して買うから。利回りが高い国債ほど安全ではない。ハイパーインフレってそういうことでは?
・彼らの低待遇はたしかに問題だし改善すべきだが、それならちゃんと国内で議論して彼らの待遇改善のための予算(増税)を組むべきである。
→待遇改善のために増税して税収減ったら待遇改善できない。95年の5%の消費税の増税と一緒。自販機のジュースの値段表示が90年代に消費増税の金額に即して上がって行ったのが懐かしい。90年ぐらいはどの自販機も100円だった。3%、5%の時にずるずる上がったわ。
・「消費税は減税!財政出動はさらに拡大!」をやったら、自分ら世代はなんとか逃げ聞けるかもしれんが、まだ生まれてない次世代の子供にとんでもない額の借金を押し付けるだけになるのではないか?
→小泉時代の「次世代にツケを残さない」痛みを伴う改革で消費税の増税はしてないんだけど、緊縮やったために次世代自体が生まれなかった。そのために次世代(今)にツケ残すことになり、これから先の次世代にもツケを残すことになるだろう。今、増税緊縮策取ればなおさらだよね。
→相続税払わなきゃなんない人ってどの位いるかわからないけど(財産6千万以上ある人だっけ?)、ちょっと調整は必要だよね。あと使用してない土地の固定資産税。
・「教育無料化して国民の質をあげれば後々になって税収入となって戻ってくる」という論もあるのだが、正直俺には「国が10負担すれば将来うまくいけば5ぐらいは帰ってくる」ぐらいの与太話にしか聞こえない。
→満足な教育を受けられなかった人が生活保護になっちゃって国費から毎月定額お金出ていくのはやっぱりもったいない。教育受けてればもしかしたらすごい人材出てくるかもしれないんだし。
あと、経済苦で生活保護になっちゃう人は経済良くなれば働き出すよね。景気を冷やす増税緊縮財政はダメだよね。
個人的に必要だと思うのは雇用のミスマッチをなくし労働者に自信をつけてもらうための職業訓練の充実だわ。
みんな自信ないのがよくないよ。新卒だろうが中途だろうが。自信をつけてもらうために職業訓練必要だわ。適当だけど精神医療費減るかもよ。
即戦力の職業訓練って大学が担うべき?会社が担うべき?ってあるけど、ハロワはどうなんだろって思います。純粋に何がベストなのかわかりません。でも職業訓練足りません。
自分が一番純粋に何がベストなのかわかんないのは、法人税、所得税、消費税などの税率や最低賃金、失業率のバランスだわ。
ヨーロッパみたいに消費税高い、最低賃金高い、失業率高い、高福祉が社会全体にとっていいことなのかわからない。
みんな自分の利益のためにポジショントークするに決まってるしね。
リフレ派だってみんながみんな消費税増税反対してるわけではないしね。
少なくとも「今はダメだよね」って言ってるだけ。
それは8%増税の時に、「今は反対、せめて1%ずつの増税に」と主張した内閣参与他などの意見でわかる。
(ただ新しい経済理論出てきたっぽくて今消費税増税自体をどう考えているかわからないな。)
安倍さんが首相になってから、しばらくは4%成長が見込まれてたのにね。あのまま行ってれば消費税増税するよりも税収多かったかもよ。
8%増税は残念だった。
でも、寿命の延びも安心してお金使えない状況を生み出してるのは認めるわ。
寿命伸びてるのに社会に出回るお金の総量が変わらなきゃ、そりゃちょびちょび使うしかないわ。
例えば生涯年収1億だとして、60歳で死ぬことを予測して金使うのと、80歳で死ぬことを予測して金使うのとでは、金の使い方変わるわな。
デフレ罪深い。
緊縮財政罪深い。
ただね、小泉首相時代に緊縮財政に走っちゃった理由もわかるからね。
土木関係の公共事業で政府の借金こさえすぎた(小渕首相時代)。
でもきっと土木関係の公共事業にお金費やしたのが悪かったのもあるかもしれないけど、
あの頃は多分金融政策の失敗の方が大きかったのかなって予想。
小渕首相がアメリカで冷めたピザ持たされて写真撮られた理由がわかる人って、
当時のマスコミにどれだけいたのかなっていう。
面白がって終了だった印象。
福井日銀総裁のゼロ金利政策終了という失策の時に当時のはてな経済クラスタがマジ切れして、それから何それ何それって思って少しずつ経済の勉強をやり始めたので、
門外漢でもいい本に当たればちゃんとわかるはずだわ。
個人的にためになったのは、
2000年代後半から民主党政権時から安倍首相になるあたりの高橋洋一の現代ビジネスの連載だわ。
飯田先生は経済政策の基礎、高橋洋一はグラフで日本経済の現状解説でわかりやすかったわ。GDPギャップとか。
ちなみに、自分が安倍かよー、から、安倍ちゃんに変わったのは、昔はてなにいた弁当爺が衆議院議員選挙期間中(その前の総裁選か?)に安倍さんは金融政策重視とつぶやいたのを読んだから。
思想誌(論壇雑誌?)って各政治家の主張載ってるというのをその時初めて知った。
自分が経済で今わかんないのは、高橋洋一がよく言ってる政府と日銀が連結で会計すると、財政再建達成してるので大丈夫論。
単体(グロス?)は赤字でも連結(ネット)だと黒字?ですよってのはわかるんだけど、貨幣価値で変わってしまうんじゃないかと思うんだけど。
それは日銀が中央銀行(貨幣の発行で貨幣価値をある程度コントロールできる)だからある程度大丈夫って話なのでしょうか?
難しくてわからん。
な~にが豪華列車じゃぼけ
こっちは通勤定期20000円の殺人的通勤ラッシュの中央線じゃアホ
金持ちに100億投資するぐらないなら、早く増発しろよゴミJR
たまの旅行も座れない東海道線に乗って、鎌倉とかいう人の海に飛び込みにいくだけじゃゴミカス。
産まれてこの方、16年も小中高大と国公立にお世話になって勉強して、手取り20万でひいひい生きてるんだわ。
それなのに、増税増税。どんなけ俺ら貧民から金をむしり取ろうとすんの。
ハイパーインフレよりも、豪華列車とかグリーン車とかファーストクラスとか、相続や貯金に5000兆%ぐらい税金かけろよ。
まあ、どうせ金持ちが政府を動かしてるから何もできないだろうよ。やーいやーい!大失敗のアベノミクスー!!
金持ちはどうせこの日記見て、踏ん反り返って笑ってるんだろうよ。
金を右から左に動かすだけの何も産まない空き缶拾い以下。
楽しいだろうなーw
地獄に落ちろ。
では。
別にそうなんだけど、実際はそれは何の解決にもなってないわけ。借金を返すのが目的なら1000兆円札を刷って借金を全部返してしまえばいいんだけど、それをするとハイパーインフレになって日本経済は崩壊してしまうわけ。日本経済の崩壊を防ぐのが目的であって借金を返すのが目的じゃないんだよ。
借金して借金を返せば借金は返せるじゃない、というのはハイパーインフレになるから論外なわけね。1000兆円札を刷れば借金は返せるじゃない、というのもハイパーインフレになるから論外。
唯一の解決策は「借金は返しません!」と言い張る、いわゆるデフォルトだけど、これをやると一時的にせよ日本円が紙くずになってハイパーインフレするだろうと思われる。その後「どうせまたデフォルトするんだろ」と思われてまともに金が借りられなくなる。日本は借金なしでは成り立たない国だからこれも終わりなわけだ。
デフォルトするにしてもインフレして返すにしてもどっちにしても終わりで、ちゃんと節約して借金を返せるようにしても日本は借金なしでは回らなくなってるから終わり。唯一の解決策は国外脱出なんだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20170530233914
ベーシックインカムが導入されて、楽しく遊んでいる人がすごく増えたとしよう。それはすごくいいことで、社会全体の幸福が増えるならばそれに越したことはない。
しかし、君が楽しんでいるピアノも、登山グッズも、アニメも、誰かが汗水たらして作ってるわけだ。
彼らにもベーシックインカムが導入されたとしたら、どうだろう。ピアノ職人も、登山グッズメーカーも、アニメーターも働かなくてもいいなら働かないわ~、となるだろう。
そうするとどうなるか。ベーシックインカムによって大量に暇な人が出てきた結果、「僕も、私も、ピアノやりたい、登山したい、新しいアニメが見たい!」みたいとなるのは目に見えている。それなのに生産者がいなくなり、ピアノ不足、登山グッズ不足、アニメ不足、あらゆる生産活動が足りなくなり、需要が供給を大幅に上回ることになる。
そうなると、物の値段は上がらざるをえない。ピアノ不足、登山グッズ不足、アニメ不足、その他あらゆる不足が社会を覆い尽くす。
そうすると再現のないインフレ、ハイパーインフレがくる。こんなのはマクロ経済の基礎だが、この程度のことでも、説明されないとわからない人が大量にいるのが理解できない。
うたのおにいさん年収400万円……少なすぎる。
うたのおにいさん年収600万円……やっぱり少ない。
うたのおにいさん年収800万円……生活はできるだろうけど東京暮らしでは厳しい。もっともらっていいはず。
うたのおにいさん年収1000万円……まったくもらっていないわけではないんだろうけど全然多くはない。
うたのおにいさん年収1500万円……NHKの職員よりまだ少ない!
うたのおにいさん年収1800万円……NHKの職員並みか。もっと貢献度は高いはず。
うたのおにいさん年収3000万円……あ、結構もらってんだな。禁止事項込みでもかなり良い仕事だ。
うたのおにいさん年収5000万円……へ、へぇ。辞めてからの稼ぎもあるんだよな。
私は今年新卒で国家公務員になった20歳男だ。私の職場は残業は週一1時間だけすればいいし残業代もきっちりでるっぽいし土日はしっかり休めるしこの道を選んでよかったと思える。
さて話が脱線したが消費税増税に反対しているバカどもに1公務員として私は言いたい。消費税増税以外有効な財政再建案を出せや!
貧民バカは消費税増税は反対するくせして今の公共サービスを維持しろとか無茶を言いやがる。はっきり言っていまの地方財政も国の財政も自転車操業だ、地方に至っては図書館閉鎖では足りないレベルだ。将来的には図書館は財政が健全な大都市に集約されていく。
貧民バカは今の公共サービスを維持しろといいつつ公務員は削減しろと無茶を言いやがる。本当に身勝手だわ。今の公共サービスを維持するなら消費税増税は仕方ない。増税するならまず公務員が身を切れとか言われているけどじゃあそれで公共サービスのクォリティが下がったらバカ貧民共は文句言うんだろ?
消費税や法人税はいくら増税しようが金持ちはタックスヘイブンで税逃れをする、これははっきり言って卑怯だ!タックスヘイブンで税逃れしている富裕層共は恥を知れといいたい。だが現状タックスヘイブンに対する有効な施策はないのでバカ貧民から卑怯な金持ちまで水平的平等に払わせることができる消費税増税こそが財政再建をする上での特効薬となりえる。
というわけで財政再建には消費税増税かハイパーインフレを起こすしかない、だが後者はとてつもない経済的混乱を招くのは明白、金持ちも貧乏人もどちらも得をしない。
ジンバブエのハイパーインフレでは、通貨の価値が急落したこと自体が原因なので、アベノミクスのインフレと同じ土俵で議論してはいけないと思う。
物価を上昇させれば、企業の収入が増やせる→企業の収入が増えれば、給料を上げられる→給料が上がれば、企業は物価を上げられる。→最初に戻る
という循環構造になっているので、どこがボトルネックとなって上手くゆかないのかよく観察する必要があるわけ。
もともとマイナンバー制度は、個人の財産の正確な把握を目的としたものであり、
それは、将来ハイパーインフレ発生時に、外貨や金(ゴールド)を大量保有している人間に
とか、そいう可能性はなさそう?
これは、ちょっと大きな声では言えないので、増田に書くけどさ…。
超高齢化社会の進展に伴って、これからますます社会保障費が増大していく。
財政赤字の拡大は必至。
国債は、民間が消化しきれなくなり、全面的に日銀が引き受けるようになる。
そこで、いよいよ財政がヤバイことが誰の目にも明らかになり、金利は上昇。
その結果としてのハイパーインフレ。
結論としては、財政破綻→ハイパーインフレという将来しか考えられない。
でも、これって実はそれほど悪い話じゃない。
増税は、日本に住む人は誰も逃れられないのに対して、ハイパーインフレにはいろいろ打てる手がある。
要するに、外貨か金(ゴールド)を買っておけばいいだけのこと。
おそらく、ハイパーインフレは円の価値を毀損するので、名目だけでなく実質ベースでも、外貨は価値が増大する。
ハイパーインフレになりさえすれば、実質の累積債務はあっという間に縮小する。
また、累進課税なので、税収もあっという間に増える。
これは、いままで円貨で資産形成してきた人たちの財産を没収して、財政再建を果たしたのと同じ。
いわゆるインフレ税というやつだ。
だから、こういう円で財産を持っていた人たち(たぶん資産運用とかのリテラシーが高くない大多数の庶民)
には、気の毒に思うけど…。でも、まあ、あまり考えていなかった結果なわけだから、仕方ないともいえるけどね…。
一方で、考えている人たちは、すでに財産の大半を外貨で運用しているんじゃないかな。
一部は金(ゴールド)やビットコインにしてもいいかもしれない。
結論をまとめると、
この単純な結論に気がついてから、私は、財政破綻を恐れなくなった。
まあ、いろいろ面倒ごとも起こる(社会不安とか)から、財政破綻はないに越したことはないけど、