はてなキーワード: コピー誌とは
いや普通に考えて、「10冊しか売れないヤツ」が100部刷って赤字って、それもう本気で意味がわからねえだろ
糞バカじゃねえかよ
それが当たり前ってどんな世界だよ
「やらなきゃわからない」って、
だから初即売会は「まずコピー誌から」(その名の通りコピー機で刷ってホチキス留めする)って言われてるんだよ
印刷なんてするのは、「黒字が確定してからやる」のが常識なんだよ
しかも印刷屋だって1部でも10部でも少部数ロットに対応してるんだぞ?
それとも何か?
で、コピー誌でなら割安で何倍も作れるのに、
わざわざ10部だけ印刷しておいて、印刷料の割合が高いから紙の同人の方が金がかかる!って喚くのか?
正気か?
こんなん同人やるうえでは当たり前の常識でしかなくって、いったいどっちが机上の空論なんだよ
逆に同人をなんだと思ってるんだ
時代の流れってのも分かるんだ。だからそういうもんなんだろうって理解はしている。しているつもりなのかもしれない。
C28の頃から色々な本を見てきた爺だ。老害であるのは間違いない。
さて、本題の同人誌の話へ移る。
昔の同人誌っていうのは、オリジナルの創作や二次創作で他のファンの人に理解してもらいたいって感じで本を作っていたと思う。というか、俺はそうだった。
それと商業関係者に関心を持ってもらえるようにアピールの場であったと思う。実際に同人活動をしていて何社からは声をかけてもらったし、掲載もしていただいた。
自分の画力や創作力を試す場でもあったと個人的には考えていたのだけど、ここ数年の同人誌販売を見ているとなんとなく違う。
商業で活躍している人や、そうでない人が安直に小遣い稼ぎをできる場扱いされてきている気がした。昔も居たには居たんだが。
もちろんそうじゃない人も少なくはないんだが、商業で活躍している人が数枚のラフとトークを書いただけのコピー誌レベルを高めの価格で並べているのを見ると、そう思わざるを得ない。
なんか違うんだよな…と。並べるまでのものでもない物を並べても売れる事もこういう風にしていってしまったのかもしれないが、商業で活躍している人が冊子を並べていればファンは買わずに居られない。
本来ならTwitterで数枚アップしてトークする程度で十分のものなんだけどね。
まあ売れるから仕方ない。それはそれで事実だから。しょうがない。
ちょいと前の即売会で結構大手のサークルがペラペラレベルの冊子を高めで売っていた。それを見て「大手がこれなのか」と思わざるを得なかった。
ホント絵が数ページなんだよ。あとはトークが並べてあるだけ。表紙と裏表紙にモノクロの絵が書いてある程度。
なんか言葉にしづらいが手抜き?な感じ。なんで参加したって思える感じが一番正確な例えか。
まだ同人活動だけって頑張っている人の方が楽しそうに参加していた。まあ売りたいってのもあるけど、読んでもらえる嬉しさはそっちの人の方が大きいだろう。
そういう人たちが活動する場が、俺が見てきた即売会だったんだけどね。今はホント変わったなと感じたよ。
もちろんね、そんなの『お前の狭い世界で見た即売会だろ』って言われるだろう。
それも仕方ないがそれなりに古くから参加してきているからな狭い世界と言われると、一体広い世界はどのくらいの広さなんだと教えてほしいくらいだが、そんなやりとりは不毛だし互いに引かないで争うだけなのでやらない。
なんにせよ時代の移り変わりを見てきたので、そう思ったわけだ。
爺として思うのは、もう昔のような流れは見られんのだろうかなという所だ。もっと楽しそうに会話していた頃も今はあんまり感じない。サークル参加者も一般参加者も作業しているだけにしか見えなくなってしまった。
活気づいてるといえば人の数だけで、売る方も買う方も楽しそうじゃない感がある。
まあそれもまた時代なんだろうなあ。
もういつから生まれた文化なのかわからない頒布者による即売会会場限定オマケ本ペーパーコピー誌
会場に来た人に頒布物を購入した人に対する感謝としてのオマケ。
作家同士は横のつながり、その関係を築いた友好の印として頒布物のやりとり。
十分に理解出来る、頒布する側にとって当然の感情、表現であろう。
宣伝目的で過去絵として当時のサンプル掲載するのも一向にかまわんッッ。
だがしかし、それをたまたま見た人初めて見た人が「読んでみたい」となった時に
「会場限定です」「公開してないです」は門前払いもいいところだ。
その"会場限定"によって格差を被ってる人がいることをわかってもらいたい。
見れないのならヤ○オク、中古ショップ、果ては違法ダウンロードサイト、そうやってでも見ようとすることになるが。
意に沿わない行為に対してお顔真っ赤になる気持はわからなくもないが果たしていかがかなものか。
「見たい読みたい」という気持を持った会場入りできない人に対して、
作家に対して挑発的な発言ではあったが、頒布する側にはあぐらをかかずに考えてもらいたいものである。
閑話。同人誌、紙とデジタルのよもやまが話題になった。二次創作では性質上、やましいところもあるので仕方ないかもしれない。
がだったらTwitterでキャラ名作品堂々掲げてる様子には疑問を呈したいものだ。それができるのなら臆面もなくデジタルも取り扱ってもらいたいものだ。
都内の駅近くのセブンイレブン前に、何か本が落ちているなと拾ってみたところ
表題の同人誌が落ちていました。交番に届けようかなとも思ったのですが
・同人誌(成人向け)1冊を届け出するのは辛い
・放置しておこうにもこのままだとすぐボロボロになってしまうだろう
・ゴミとして捨てた感じは無く、何らかの拍子でこの本を落としてしまったのではないか?
と思い呼びかけてみようと思った次第です。ツイッターは普段使用していますが
普段のTLとは全く関係ない成人向けゲッターロボの同人誌について拡散希望とか無理なので増田で書きます。
特徴
・コピー誌
・著者のコメントコーナーにて「あ、ウテナの映画、すでに何ヶ月か経っていて、台詞が正確に覚えてない…(^_^;」
今度、思い立って、生まれて初めてコピー誌を2冊つくってイベントに出るので
まとめてみます
このへん↓の漫画や文書などで、最終原稿はPDFで表紙1ファイル、原稿1ファイルの計2ファイル。
http://anond.hatelabo.jp/20120807043616
(表紙、目次は、Inkskapeでさくっと作成
Googleで「同人 おしゃれ 表紙」など画像検索しましたが参考になるものなく断念、
2冊目の表紙は(時間もなく)10分くらいで作成。でもこっちの方が好きです。
両方とも、フリー素材などは使いませんでしたが、フリーフォント(商用可)は使わせていただきました。フォント大事ですね))
PDF編集はこのフリーツールが機能過不足なく素晴らしかったです。とてもお世話になりました。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se491657.html
KINKO'Sで冊子印刷する方法を知っていたら、下記について迷わなかったと思います
面付けについてはかなり調べましたし、悩みました…(メモ:縦書きは右綴じ、横書きは左綴じ)
以下がとても参考になりました。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=24704630
その他、Pixivを「コピー本 講座」キーワードで検索した結果を一通り参考にしました。
悩んで、最終的に購入したのは下記
http://www.nagatoya.com/contents/color_paper.html
http://www.sakaep.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=132
自宅と持ち込み両方に使えてすごくよかった!)
原稿の面付け不要で、表紙も別紙にできて、本文用紙も持ち込み可能で、
魔法のようでした。
期間は正味2週間。
時間は夜中の睡眠時間を削って捻出した時間で、正味20時間くらいでしょうか。
お金は下記
合計 約15,000円
Googleで「イベント テーブルクロス 同人」などを画像検索して、リストとモノを揃えました
■机周り
・POP
…卓上2種掲出
■当日準備
・つり銭
つり銭入れ
札入れ(封筒 1000円、5000円)
・筆記用具
・A4クリアファイル
・S字フック
行ったことのあるイベントは下記
今回参加するのは行ったことのないイベントなので
雰囲気も楽しみです。
参加について(トイレで離席するときなど)細かい心配もあまりなく)
売るほうは、1冊でも売れればいいかな…という気持ち。
(某サイトで1000ブクマほどついたコンテンツを含む冊子ですが再録だし)
イベント参加の用意がすべてできた時点で、
意気込む気持ちなどが無になりました…。
お金と時間と手間はかかりますが、知識と経験がついて、面白いひとり遊びだったなーと。
すでに総括する気持ちに。
(※ミクシィの日記に書いたネタをなんとなく落としたくなったので落とす)
そんなわけでふたなり系同人誌オンリーイベント「ふたけっと 10.5」の感想です
今回ふたけっと開催時に台風が接近していたため
会場周辺も微妙に強めの雨の降るあいにくの天気で、一般参加者が前回より流石に少し減っていた感じです
ただ、実際開場すると人気サークルのスペース前には三桁単位の行列がすぐできて、
その後も会場にはコンスタントに参加者がいて、時限コピー誌配布時に結構な長蛇の列ができる等のにぎわいもあったりして
雨に負けないふたけっとになっていたなというマインドです
人気サークルはAskRayさん、泥沼兄弟さん、サムライ忍者GREENTEAさん、アルセノテリスさん等
ふたけっとはイベントの性格上同人誌のジャンルはオリジナルが主流なのですが
版権系同人だと人気はやはり今回も艦これ、あとはセーラームーンやプリキュアなどが人気でした
あと僕、知識だけでしか知らないジャンルなんですが、ダーティペアの新刊同人誌出してたサークルさんがいて
まあ…そう…まあ…そうねぇ…
それと、SAOのアスナにチ○ポが生えてキリトを犯すネタもそこそこ見ました
「アスナチ○ポでキリトのアナル処女喪失」!そういうのもあるのか
※ていうか、前回見た「艦これの天龍チ○ポで提督のアナル処女喪失本」とか考えても、この「ヒロイン下克上ファック」ネタって地味に手堅い需要があるのかもしれないと思った
あと目立ったのが「島風くん」ですね
マイミクさんの性質上「島風(艦隊これくしょんに出てくる人気キャラ)」はご存知だと思うんですけど
「その、島風のコスしたオリジナルの男の娘がアレされたりアレしたり的な本」
これがかなり猛威を振るってた感じです
「艦これ」の世界観とは直接関係ない、島風コスプレの男の娘本って体裁がほとんどで
局地的には「島風」って(聖剣伝説のリースみたいに)「艦これの1キャラ」を超えて
「島風というジャンルそのもの」になってきたなというマインドなのでした
また、前回から厳密に数を数えてるわけじゃないんで印象論なんですが
「玉付きふたなり」
これがふたなり界隈でだんだんシェアを増大しつつある雰囲気を感じました
(個人的には玉付きふたなりって、ストライクフリーダム的過剰記号感があって好きくないんですけど…)
この背景には、去年冬以降のエロ修正強化の流れにあって、修正基準の中で少しでもエロいアプローチを試行錯誤した結果こうなっているのかなと思います
原則的に、去年11月以降、同人界隈では「竿」に墨塗りを要求される風潮があるのですが
なので、エロ記号の一つとしてふたなりに「玉」をつける流れがここに来て加速しているという部分もあるのかなと思いました
ふたなり界隈だと女の子の身長よりでかいチ○ポとか珍しくないじゃないですか
その超巨大チ○ポに、ご時世だからしょうがないとはいえべっとり塗られる墨…
サークルの作家さんが精魂込めて描いたふたなりチ○ポに墨塗って台無しにするこの不毛さに思いを馳せると、本当に胸が張り裂けそうなほど哀しい思いに苛まれます
まぁそんな感じですね…
ふたけっとは、最近の首都圏の同人イベントの中でも会場の熱気はかなり高くなるタイプのイベントなんで
参加するのは楽しいんですけど
やっぱ新刊持っていかないと、わざわざサークルスペースまで来ていただいた皆様に対してホント申し訳ない気持ちになるんで
次回参加時にこそは、なんとか新刊持って行きたいと思います…
俺は、いわゆる「おたく部」に入った。
確かに、駄目な連中ばかりだったね。俺は小説メインで当時は絵が書けなくて、絵の勉強したくて、漫画やイラスト描いてる人がいる「おたく部」に入ったんだけどね。
最初デッサンも知らず、頭の中に立体を組み立てるということもサッパリだったけど、1年ぐらいで出来るようになった。
そこまでは部活の連中の技術吸収だったけど、それから先は自己流だった。
「どうすれば面白いストーリーが組めるか」を思考することに、大学の大事な時期に費やしていた。おかげで、自分なりに「面白い漫画の描き方」を発見した。これに関してもサークルのメンバーはちっとも力にならなかった。というか周りの連中の漫画を見て「ここが悪いな」「どうしてここはこうしちゃったんだろう」と反面教師にしてた。当然、口には出さなかったけど。一人だけ凄過ぎなヤツはいたが、凄過ぎなのと自分とは方向性が違うので参考にはならなかった。
でも、色々と収穫はあった。
常日頃から落書き帳を肌身離さず持ち歩く習慣もこの頃身に付いた。とにかく描く量=絵の上手さ、その体現には落書き帳を持ち歩く。簡単な事だが思いつかなかった。
コミケという存在を教えてもらった(当時はネットなんてなかった)。一緒に行ってイベントのノウハウを教えてもらった。
俺は絵が描けない状態で部活に入ったので、部活ではかなり評価の低い扱いだった。イベントというものがどういうものか判った時点で「コミケに参加する、でもって大手サークルになってやる」と宣言。周りは笑ってた。
でもってコミケに申し込み。当選。コピー誌作る。部数の相談を回りにしたら20部ぐらいだろ、といわれる。
ムカついたので60部作った。結果、初参加でコピー誌60部が午前で消えた。それ以降とんとん拍子でジャンル頂点に上り詰めた。ピコ手の集団だったのでオフセの存在を周りが知らず、読者に教えてもらったりとか、コミケ初参加あたりの頃ぐらいからもうサークルのメンバーは完全に参考にならなかったな。
まぁ、他の環境で自分がこうならなかったかどうか、は判らない。自分ひとりでここまで来るのは無理だったろうな、とも思う。
また、今は社会人十ウン年目だが、この年齢になってもサークルメンバーは友達だ。
一人だけすごかったヤツはプロの漫画家になって今でも活動中だが、部数の割りにプロは収入が低いのと、編集との関係とか色々聞いてると「プロにならんで良かったなぁ」と思う。俺は社会人としても結構いい収入を得ている上に同人もかなりの売り上げだ。同人だから締め切りは気にせず生活を締め付けない程度にのんびりやってるし、描きたいものを自由に描いてるだけ。
ちなみに、一応は編集からお声がかかった時期もあった。ただ、なぜか夜の11時半に電話かけてきたり等、こいつら常識無いなぁと思うような感じのところだったので即断った。
俺を評価低く見てた連中は、ニートやら工場務めやらの集団。数人は大手企業の偉い人になってるらしいが、そいつらはもともとサークルに顔をよく出したが作品はサッパリ作らないような連中だった。創作に力を入れつつ、社会人として成功するのって難しいと思う。
大学で友達が出来て楽しかったのも事実だし、つまらん試験の対策に去年の試験問題とその回答のコピーが部室に置いてあるのも魅力的だし、俺の大学はマズかった学食だが部室でカップラーメンとか弁当とか食べられたりとか、創作以外の利益がすごく大きかった。
まぁ思いついた事を適当にゴチャゴチャ順序メチャクチャに書いたが、いいたいことはひとつ。
ゴールに必要だと思ったら、何でもやりゃいい。
「100円ぽっち」って言うけどさ、あんた例えば50円のコピー誌買ってくれた人にも「50円ぽっち出しただけの読者」って普段言ってるわけ?