はてなキーワード: 味の素とは
江戸時代では寿司は庶民のファ(ー)ストフード、という文言、耳ざわりいいけど嘘です
現在の一般的な生寿司がファ(ー)ストフードよりかはちょっと上に位置してるのと同様、当時もちょっと高級な食べ物でした
解説終わり
んで天保の改革のちょっと前、江戸で現行サイズに近い握りずしが大ヒットしてあちこちの店で過当競争が起こり良くも悪くも江戸っ子相手なので見栄えが競われた
ひょっとしたら聞いたことがあるかもしれないけど例えば松の鮨
女性は「あたけ 松のすし」と書かれる木箱を持つ。松鮨とは『甲子夜話』巻十八によると、天保頃流行した二重に盛られた寿司、松とは販売者の名前で、大変高価であったとのことである。
松の鮨はキレイで有名、浮世絵の時点でめっちゃうまそうではないか
卵の黄色い寿司の上に海老(たぶん)の赤白の寿司である。完璧である。こんなのお金倍払っちゃう
なおやり過ぎてお上に目をつけられて天保の改革の贅沢禁止によっていっぺんまんべんなく潰されたというオチがついてる
まあそんなわけで当時から"職人"による細工の余地はあって、高級化する理由はもともとあったのよ
ちなみにブランドによる高級化でブーストされたのは冷蔵冷凍運搬技術が発展した昭和から
現代の若者は結構自炊をする。それもキャベツと豚肉の塩コショウ炒めとかではなく、ふろふき大根とかしぐれ煮とか、まぁちゃんと文化的な料理だ。
おそらく今の30代40代の主婦よりも料理ができる人が多いと思う。金がない、という理由もあると思うが。
その功労者と言えば、料理人・料理研究家系youtuberのおかげだろう。若い人に何を参考にして料理を作っているの?と聞くと5割が参考にしているレベル。
特に料理研究家リュウジという人は、youtubeやSNSで流行ったレシピを盗……じゃなくて改良し、あたかも自分で考えたかのように語るyoutuberだ。
悪口を言ったが、彼の作る料理は「俺でもできそう」かつ「俺でも買えそう」のギリギリを行く料理で、今まで総菜やコンビニ飯を買っていた層を自炊へと促したのは評価すべきだろう。
怠惰な人間を自炊へと向かわせ、料理の楽しさに目覚めさせる。まぁただ同時に、「舌のおかしい若者」を大量生産してしまっているのも事実だ。
料理研究家リュウジは、とにかく「味の素」もとい「うま味調味料」を使いまくる。
味の素は主成分をサトウキビから作るらしいが、その他イノシン酸や核酸、がどういう製造方法でどこから来ているか、サトウキビがどのように作られているかは謎の調味料だ。
まぁこの調味料がかなりの曲者で、調味料として完成され過ぎている。
フランスやスペインなどでは、完成された調味料、例えばデミグラスソースなんかは多用されない。
料理と言うのは芸術で、芸術には多様性が必要だ。「完成され過ぎている」ものを芸術家は忌避する。なぜなら画一化の先に自分たちの価値は無いからだ。
しかし日本人は完成されたものが好きである。その結果、日本料理はかつおと昆布の合わせ出汁、醤油味だけになった。
話を戻すと、この「完成された調味料」を利用すると、どんな不味い料理でもそれなりに味がまとまる。強烈な旨味が全てをチャラにするからだ。
そしてリュウジの作る料理は全てこの「うま味」がベースになってるのである。
その結果何が起きたかと言うと、強烈な「うま味」が無いと「美味しい」と感じられなくなったバカ舌の誕生である。
現代の80歳くらいの、なんにでも味の素をかけるおばあちゃんに似ている。ただあの世代の野菜や肉は不味かったからまだわかる。
現代は肉も野菜もかなり美味しい。食材それ自体が持つ香りや甘み、旨味を生かす食材が得られる恵まれた世代だ。
だがリュウジで自炊した若者は、バカ舌なため食材の味がわからない。なんにでも醤油をかける世代から、何にでも味の素をかける時代に逆戻りだ。
わざわざ高い料理屋に行って、食べ物を食べて「コクが足りない」「うま味が足りない」とか言い出すのである。
料理とは情報量である。旨味という成分は、その情報量を打ち消すには十分強力だ。
菓子業界は旨味調味料(アミノ酸やタンパク質加水分解物)に支配された結果、香料と着色料でしか差別化できなくなった。正直不味い。
ポテチはジャガイモをスライスして油で揚げて塩欠けるだけで十分美味しいんだよ。
これからこの先、外食でも家庭料理でも、毎日「リュウジのレシピ」を食べたいならそれでもいい。
ただそれが嫌なら、旨味を求めるのは家だけにして、わざわざ外に行って「リュウジのレシピ」でないことを求めるのはやめてくれ。
旨味と旨いは違うことくらい気付け。
https://ajicollab.ajinomoto.co.jp/report/uploads/2020/12/04/2020_eiyoushi_online.pdf
誰でも簡単に作れるはずの羽根つき餃子が上手く作れないって苦情が続いたんで
じゃあ水も使わず美味しい餃子が作れる商品をつくればいい!→できらぁ!→できた!!
って話が好き
最初は水の量を書いてたんだけど誰も守って無くて
じゃあ水を計量できるトレーをつけよう!ってつけても誰も守って無くて
もう水はこっちで入れるわ…ってなった
https://twitter.com/aoimanabu/status/1627775568417800192?t=ttjnZRQI5dzESX48CtHNiw&s=19
⇧
と言うツイートが流れてきた。
その後にオタクくんがその話の元になった記事を貼り付けていたので読んだら、どこにも苦情と主婦の文字はなかった。
一見女叩きのツイートではないし、このオタクくんは女への敵意は一切なさげで、この後のツイートで彼は主婦のフォローをしていたが、じゃあ何故元ネタにない苦情と主婦を捏造して盛り込んだのだろう。
引リツではまぁ当たり前に主婦をバカにしていたが、苦情と主婦を捏造しなければそんな話にならなかったろうに、女に敵意のないオタクまでがそう言う改変をやらかすのは何故なのだろう。
https://j-net21.smrj.go.jp/special/popularfoods/2014010601.html
味の素冷凍食品の「ギョーザ」の歴史は古く、創業まもない1972年に発売された。97年には、調理安定度を高めパリッとしたギョーザを提供しようと、フライパン調理の際に油のいらない「ギョーザ」を開発。食感の向上だけでなく、調理の手間がはぶける同商品は売り上げを伸ばし、市販されているすべての冷凍食品の単品売上高で03年から11年まで9年連続でトップとなった。
改良に際して、味の素冷凍食品は原点に回帰した。「97年当時ですでに、『ギョーザ』に対するお客さま満足度は高かった。今後どのようにリニューアルを進めていくべきか議論した結果、思い込みは捨てて、調理方法についての実態を把握してみようということになった」。開発を担当したマーケティング本部家庭用事業部商品開発グループの川口篤氏は開発の端緒についてこう語った。
消費者調査では、実際に家庭で使っているフライパンを持参してもらい、「ギョーザ」を目の前で調理してもらった。観察すると、思いもよらない事が分かった。「水を目分量でフライパンに注いでいた」(川口氏)という。水を入れ過ぎると、ふやけた食感になってしまい、パリッとおいしい「ギョーザ」にはならない。従来の商品では「ギョーザ」を入れたトレイで必要な水の量が計れることができ、使い方はパッケージ裏面に書かれていた。しかし、そのことに気づくことなく調理されていた実態が浮き彫りになった。
調査を通じて「お客さまに届けたいと思っていたパリッとした食感が、実際には届けられていないのではないか」(川口氏)ということに気づいた。
じゃあお前は味の素でも溶かして飲んどけ
S&Bの青箱あらびきスパイスカレー(季節商品)が最強だったんだが
もう数年みかけないのでS&Bのゴールデン中辛に塩か味の素とあらびき黒コショウを自分で足してるよ。
SBの縦長のカロリーハーフの緑色(中辛)にすることもある。(これはかなり辛い)
しょっぱみがすくないのに油っぽくてねとっとするやつはただごはんを油でよごして食べにくくしてるだけみたいになるので苦手なんだけど
かといって高い価格帯のクローブやクミンがそのまま入ってるのもおなかをこわす。
自作バターチキンカレーも、たいていのレシピはバターと鶏もも肉の脂のくどさをトマトとヨーグルトの酸味で飲みこませようとしてきて、
もちろんうま味も酸味も悪くないんだけど結局のところはあぶらの刺激でおなかを壊す。
よってずっとSBの安くてしっかりしたのにしてる。
ここからのレシピは2つの容器で1人分x2を調理していると思って読んでね。
ニンジンは火が通りやすいよう千切りにし、塩を入れた水で沸騰するまでレンチン。
小松菜はざく切りにして茎と葉を分けておく。
ニンジンの茹で汁にタマネギとカルパス、気持ち多めのコショウを入れて1分レンチン。
塩で味を整えて完成。
備考
今の時期は菜の花で作ると季節を感じられて幸せ。花穂は食感を残すために最後に加熱すると良い。
カルパスはカッスカスの出がらしになる。こればっかりはしょうがない。
ニンジンを縦に2つわりして、水で濡らしたラップにくるんで3~4分レンチン(焦げ注意)
ニンジンに火が通って柔らかくなったら叩いたり潰したりして適当に細かくする
一度取り出してスープの量になるまでお湯で割る。
酸味が好みの強さになるまで重曹を追加。入れ過ぎると変な味になるので注意。
仕上げにスパイスをかけて完成。
備考
甘みが少なくてもイケる人ならニンジンタマネギも省略OK。ぶっちゃけよく省略する。
長ネギは刻む or 輪切り
えのきは長めにカット シャキッとしたネギを食べたい人は一部取り分けておく
器にネギ・えのき・塩ひとつまみの順に入れて、完成量の水を入れて沸騰するまでレンチン
ごま油をかけて30秒レンチン。味をなじませて香りを立たせたら完成。
備考
塩を躊躇するとラーメンっぽくなくなるけれど、別にそうなっても不味いわけではない。
えのきを麺と言い張るのは無理があったけれど、別に麺じゃなくとも不味いわけでは無い
レンズ豆に3倍量の水を入れて10分レンチン。そのまま休ませておく。
葉物野菜は茎と葉を分けて一口大にカット。葉だけ塩を振ってラップして30秒レンチンしておく。
レンズ豆の余分な茹で汁を捨てて、調味料とカブ・きのこ・葉物野菜の茎を入れて5-7分レンチン。
カブに箸が通る程度まで火が通ったら、軽く絞った葉物野菜の葉とコショウ混ぜて30秒レンチン。
かき混ぜて塩で味を整えたら完成。
備考