はてなキーワード: 占領とは
沖縄の話、感情的な問題なんだって話が結構出てるけど、職場で隣に座ってるやつの気持ちも考えもわからんのに、沖縄の人のことなんて正直遠すぎてわからん。わからんけど、わからんなりに大変で気の毒だなという素朴な気持ちはある。
ただまあ、日本自体が軍事的にはアメリカの属国なわけで、基地問題はこっちに言われてもな、感はある。
国のメンツがあるから日本がなんか関与できる風な態度でいるけど、実質的にはアメリカに逆らえない状態でしょ。「極東の軍事事情が云々」だってアメリカの都合の代弁者になってるだけだし。
正直直接アメリカとやりあった方が話が早いと思うので、琉球として独立したのちに自分でアメリカと交渉したほうがよさそう。
琉球っていう独立国が日本に支配され、アメリカに占領され、日本に復帰したけど、なんで琉球まで戻らずに日本復帰だったんだ。
二次大戦後の帝国主義国家からの独立ラッシュをみても琉球になるべきだったのでは。
結果として軍事的緊張とか実際の戦争とか起きるかはわからんけど、沖縄の人の気持ちが解決するならそんなに悪くはないでしょう。
今のままだって戦争になるかもしれんし。仮にひどいことになっても、苦しい目に合う人のお鉢がこちらに回ってくるのは仕方ないところはある。
自分の中の沖縄への罪悪感に向き合っても、じゃあこちらがひどい目にあってもいいよ、としか言えないぐらい何もできない立場。
元増田ではない。
【すべてが半世紀前と異なっている】
市中での犯罪はもちろん騒音や有害物質やら、県民を守るものは何もなかった。
だって被占領地だぞ。琉球政府が存在すると言っても力関係的に無理だろ。
だから反米・反基地・共産主義への傾倒という土壌が必然的に醸成された。
じゃあ本土復帰後はどうかというと、事件事故は減りまくっている。
米軍側が地元の反米感情に危機感を持って統制に努めた結果もあるだろうし
騒音等々の基地被害だって現に普天間基地の近所に住んでる俺が大したものだとは思っていない。
米軍負担が結構減ったにも関わらず、県民に世論調査で選挙の争点とかを聞くと必ず基地問題がトップに来る。
これさ、地元マスコミはもうほんと執拗に毎日毎日反基地の記事をほとんどのページに載せてくる結果に過ぎないわけよ。
政治というものは経済とか医療とかいろんな分野があるわけで、地元ごとに更に具体的な課題がたくさんあるわけよ。
毎日の新聞やテレビラジオの報道の大半が基地問題で塗りたくられててそれ以外のトピックスが脇に寄ってるようじゃ、
「あ、基地問題が大変なんだね」って思っちゃうじゃない。現に沖縄で生活している人間ですら。
基地がほぼ無い那覇市や周辺市町村では基地被害なんて感じようがないぐらいだぞ。
それでも基地問題が最大のトピックになって反基地勢力ワッショイしちゃうのは、実態にそぐわない。
が、ふんわりしたワッショイとはいえ第一トピックなので県民も本土の奴も沖縄=基地問題という認識になってしまう。
普天間基地なら滑走路の延長線上、嘉手納基地ならジェット機が主な関係で嘉手納町全域はマジの騒音被害を被っている。
あと沖縄戦経験者な。これは理屈抜きで強固な反米感情を抱くのも仕方がない。
このへんの補償は防衛施設周辺交付金とかで手当てはされてるけど市町村役場向けのものだったりで補償を受けてる感は薄いと思う。
あと最近ではヘリからの落下。小学校にヘリのドアガラスが落ちたのは映像が残っていて明白。
こういう事故は実際に存在するんだから、住宅街の真ん中にある普天間基地を辺野古なり馬毛島に移転するのは妥当ではあるわけ。
イデオロギーで反基地やってる勢力が目立つせいで、政府も米軍も基地被害自体に懐疑的で、基地に対する反感は全てイデオロギーに基づくものと勘違いしている節がある。
実はそうじゃない。ここのズレが政府の沖縄対応の下手糞さの根っこになってる。
ケアすべきものもケアしてないんだから、沖縄で本来大多数を占めるであろう基地問題中立派を味方にできていない。
【実情は化石化した反基地勢力vsふんわりした政府のだらしない社会資本の浪費】
反基地勢力の言う「軍備があるから戦争が起きる」的などうしようもない主張はどうしようもない。放っておくしかない。
でもな、「基地は違憲」とか「体を張って基地建設を阻止」とかいうアレには政府としてちゃんと対応できるはずなんだよ。
今まで何度も何度も在沖米軍基地は裁判で争われてきて、騒音被害について賠償を認めた例はあるものの
基地の存続や辺野古移設については最高裁も認めている状況じゃない。
ならば粛々と進めるのが法治主義国家として当たり前のことだろう?
なんで数々の明らかな実力での建設妨害活動を検挙しないかっていうと、
「辺野古建設が延びても普天間基地の移設が伸びるだけなんで、成田闘争みたいになるリスクを冒してまで事を進めるメリットが無い」だけだろう。
今までも沖縄県知事選挙や名護市長選挙で基地賛成派が勝ったことは何度もあるぜ?
だけど地元メディアは
基地容認派が当選→今回は基地問題は争点にならなかったので基地反対が民意だ!
という具合なのでどうしようもない。こいつらと話をしても意味がない。
【でもそろそろ中国ヤバくない?】
沖縄は必然的に巻き込まれるわけだけど、地元メディアも玉城デニーを頂く革新勢力はほんとにもう心からピュアに「話せばわかる。米軍は悪。」の精神なのでどうしようもない。
自由主義国家の一員である台湾が一党独裁国家の中国に占領されて甚だしい人権侵害が生じる事態を容認するんですか
とか訊いても「そうならないようにするのが政治の責任です^^」「沖縄と先島に米軍がいるから悪いんです^^」とかマジで回答する連中だからね。
いざ台湾で事が起きたら地元自治体がこんな状態で政府も米軍も対応できるのか。
マジで自衛隊や米軍の足を引っ張る連中がいるし、このままじゃ中立派の県民もそれに影響されるぞ。
それなのにこないだの知事選なんだあれ。
元宜野湾市長のあの人ってカリスマ性とか全然なくて選挙に勝てる人間じゃないって。絶対。
もっと手を打て。考えろ。
9月以降、基本どの国も、ワクチン接種証明とパスポートさえあれば楽に入国できてびっくりするくらい拍子抜けだった。
朝飯2000円は当たり前のあまりの物価の高さに、ヨーロッパの街並みを散策する気も起きなかった悲しい出張だった。
問題が起きたのは、日本に帰国する時だ。みんなはMySOSというシステムを知ってるだろうか?
これは、どの国の大使館のページにも置かれている入国の手引きのリンクだ。
文章を読んでいくと
>ファストトラックの利用には「MySOS Web」または「MySOS」アプリによる事前の登録が必要です。
と”MySOS”という見慣れないシステムの説明が出てくるな。
「事前に審査さえしておけば、並ばずに入国審査済ませられるのか便利だな」
「でも、ちょっとめんどそうだから、チェックインしてから出国ロビーでやっておけばいいか…」
みたいなことを思うかもしれない。
とんでもない間違いだ。
MySOSは「入国がちょっと簡単になる便利機能」くらいのものではなく
俺に何が起きたか教えてやろう。
一刻も早くラウンジでしっぽり決めたい俺は、足早にチェックインカウンターに向かった。
旅行会社から口酸っぱくいわれていた「パスポート」、「チケット」、「接種証明書」の3種の神器もバッチリだ。
「接種証明書のQRのことか?」とみせても、何の反応もなし。ともかく「QR certificate」の一点張りだ。
10分間の問答の末ようやく判明したのは、「MySOSで、日本への入国審査がすべて完了した証明のQRをみせろ」ということだった。
俺はパニックになった。
「事前に審査が通らないと、出国すらできないの?」、「HPにそんなこと書いてなくない?なんか見落とした俺?」
すぐさまHPに従って手続きを行うが、パスポート・ワクチン接種証明・入国アンケートはそれぞれ、段階的に審査されることになり、
無理だ。到底間に合わない。しかも、明日は大事なミーティングがあるんだ…。
社会人になって初めて半べそかいたが、厳格な空港スタッフも聞き入れてくれるわけがない。
そうりゃそうだよ…仕事なんだもの。はたからみれば俺はカウンターを占領する迷惑な旅行者でしかない。
自腹で予約した最寄りの安宿(1泊1万5000円)でこれを書いている今、ようやくMySOSの登録完了の通知が来た。
なんでこんな仕組みになっているのか…とシステムの理不尽さを呪う気持ちと、
事前の下調べをしない自分の不明さに腹立たしい気持ちでいっぱいだ。
沖縄基地問題、国内に外国基地がある状態、過去に占領されていた状態が今なお続いている状況を、左翼が反対して右翼が受け入れろという立場にたっているわけだけど、沖縄自身にとっては基地反対自体が保守的な、右翼的な運動ということになるのかな。それとも沖縄内でも基地反対している人はリベラルな運動というか、左翼扱いになってるのかな?
彼は間違っていないこと、を欧米が認めて、
元の鞘に収まることを求めている。
それは、狂人の発想といえる。
「特別軍事作戦」でウクライナ全土を占領できるという妄想とで形作られた、その狂気の世界。
しかし、我々は戦争が始まる前、あるいは始まってからもその世界をはっきりとは否定できなかった。
なぜなら、力とは、その狂気の世界を実現させ得るものだからだ。
ロシア軍が、その力によってウクライナを屈服させ得たなら、その狂気は現実となっていたからだ。
これ以上は負け続けるだけの戦争を終わらせて、
彼が正しく、愚かではなく、力持つものとして、
世界がその賢く力強い王に対して敬意を払うことを求めている。
ウクライナはロシアのものである、という幻想から始めた、この戦争。
力により、そのことを認めさせることが可能なのが、この世界のことわりである以上、それは必ずしも幻想とは呼べなかった。
これを幻想と呼ばす、なんと呼べばいいのか?
彼が求めるものは決して手に入らない。
そのことを彼は認めるだろうか?
彼は、やがて我々に質問するのではないだろうか?
それとも
と。
デイリーポータルは上品さのラインを保ったまま文化的なおふざけをいい塩梅でしてくれる貴重なメディアだ。
下品なおもしろを求めるパンピーと違ってはてなーはそのへんのハードルが高いからオモコロよりもDPZが好まれるのだろう。
とはいえオモコロのようなバーグハンバーグバーグ系統やカヤック系統のぶっとんだ記事もモノによってははてなーにバカウケすることがあるので一概には言えない。
虚構新聞がキレキレのネタを上げてきた時もちゃんと拾ってくるのではてなーの懐はわりと広いと思われる。
少なくとも品性ゴミの増田記事がおもしろカテゴリを占領するよりは一応は企業がやってるテキストサイトもどきのようなものを拾ってきてくれた方が100倍マシだろう。
togetterがトゥギャッチだった頃から知っているが昔はらばQやヌートンのようなサイトも載っていたような気がする。
おぼえてないけど。
https://news.infoseek.co.jp/article/president_60059/
https://anond.hatelabo.jp/20220904085323
このブログにあった主張に基づき四勝ゼロ敗説を引用しほかの国の勝敗についても質問したところ
「大東亜戦争の勝敗判定をクラウゼヴィッツ流に目的達成度で行うとすると日本は四勝ゼロ敗らしいのですが、
★ WW1の賠償金を支払いたくない 〇
★ ヨーロッパで好き勝手したい △ (仏蘭など主要国を一時的だが占領した)
(ソ連で数千万人大量に戦死させその後のソ連の経済復興を阻止、ソ連崩壊の遠因となる)
ということで トータルで2勝2分け一敗ですか?」
以下のような回答があった
戦争の前から持っていた台湾も朝鮮も北方領土も南洋諸島すべて失ってしまいました。」
ちなみにアメリカがドイツを先の大戦で木っ端微塵にしたことについても仏蘭など主要国を一時的だが占領された
ことを根拠に △ と考えるべきだという主張です。