はてなキーワード: 主婦とは
なんで、どんな女にも神が等しく与えた超絶バフかかる20代のうちに結婚しなかったん? 毒親に家に監禁されてたん?
ドブスで同年代男は厳しくても、30代非モテ公務員オッサンをターゲットに18歳から本気婚活してたら十分マッチングできて今頃は親を捨てて安楽なパート主婦やれてたろうに。
実際、若いうちに冴えない男と結婚して、まだまだ楽しい時期なのに安売りしてバカな子と見下してたら、今では自分よりずっと幸せそうになってる知人の一人や二人ぐらい思い浮かぶだろう? 目を逸らすなよ!
男には若いからってそんなバフかかるチャンス無いんですけど? 自分から女性特権をドブに捨てた自己責任。
でも、昭和の国民皆婚時代だったら、お節介お見合いオバサンが「アンタみたいな器量の悪い(ブスな)娘は、こういう人と一緒になるのが幸せなんだよ」と30代非モテ公務員オッサンを宛てがってくれただろうね。
そして今40才で、私は結婚して地方のド田舎に住む小学生の子2人を持つ主婦で、彼女は実家暮らしでずっと東京でwebデザイナーとして働いている独身だ。
いつものようにLINEで雑談していて、自分たちの学生時代の話になり、ふと私は
「でも、子どもたちを大学に入れさせることは無理なんだよね、本当に残念ながら、経済的な理由で」
と言った。
ここはド田舎だから家から通学できる距離に大学はないし、一人暮らしさせて仕送りして、学費を払うだけの経済力がない、というかそんなに稼がせてくれる経済基盤がない。
大学に入れさせようとすると、夫にトヨタの工場勤務や工業地帯の長距離トラックの運転手など、いわゆる「出稼ぎ」をしてもらうしかない。
「えー、今四大出ないで好きな職に就けると思えないんだけど」
と、無邪気にというか、無神経?まあ私の神経を逆撫でするような返しをした。
だって私だって子どもを私のように大学に行かせたいし、大卒の方が他より色々な面で有利なのは知っている。
だが、無理なのだ、私や夫が二馬力で働いても、大学は「出稼ぎ」を延々としてもらわないと遥か彼方だ。しかし、父親不在で私が一人で家や子育てをしきるかわからないし、父親不在で大学進学と、家族揃って大学未満の学歴、どちらが良いのかも迷っている。
それらの諸々を話しまくるのも長くなるしな、と
「東京にずっといるとわからんかも。いや、地方都市でもわからないな」
と返信すると、全く考えたりした様子もない速度で
「じゃあわかんなくていいや」
一瞬、カッと血が昇ったか、サーッと降りたか、そんな感覚に陥り、そのまま既読スルーした。
そしていきなり涙が出てきて、止まらなくなった。
全く違う場所で、全く違う価値観を養い、互いに全く接点のない人間になった。
その分岐はもう15年前に起こっていた。
結婚して、彼氏の両親と同居になるから、めちゃくちゃ田舎に引っ越すから、滅多にこっちには帰れなくなるわ、と彼女に告げた時。
と言われた。言えとは言わないが、おめでとうより先に。
そう、あの時の血が昇る降りるを同時に味わうのは、もう15年前に経験してたじゃないか。それが別れのシグナルだと気づかなかった私は、なんてバカだったんだ。
そして彼女に関する情報を一切合切消した。貰った素敵なブレスレットは迷ったが、結局捨てた。
20年前からずっと、あなたは無邪気で、40才でも無邪気で、それでいいよ。
もう、それでいてくれ。
私が働いているのはNPO的なところで、補助金とかで成り立っているタイプの団体だ。儲けを考慮せずに社会課題の解決に尽力するあれ。私はその立ち上げメンバーで、今も経理やら総務やらバックオフィス系をするために在籍している。
うちの団体は外国人の支援がメインなので、外国語が得意な人を何人か雇っている。そのうちの1人が彼女だ。
彼女は大学時代にフィリピンだかマレーシアだかに留学して英語を身につけ、大学卒業後は小さな商社に入ったがすぐにうちの団体に転職してきた。今は28歳だから、もう5年も働いている。
彼女は週に2日働いている。月収は約16万円。月8日しか働かないとすると破格だろう。おまけに彼女は実家暮らしだから、生活もそこまでカツカツという様子もない。
彼女がやっているのは相談業務の通訳とパンフレットの翻訳。仕事でそこまで苦労している様子もないし、残業ももちろんなし。休みも好きにとらせるので、彼女からしたらいい職場なんだろう。
入社した当初、彼女はしばらくしたらフルタイムでできる仕事に転職すると言っていた。私も、そのつもりで見ていた。彼女以外の通訳は外国人の主婦で(この枠は就業が難しい外国人のためのものでもあった。彼女はたまたま代表の知り合いから紹介されたのと、その当時働きたいと申し出ている英語話者の外国人がいなかったので彼女を雇った)、家計を助けるために働いている。
うちの団体は補助金で持っているタイプで継続性に欠けるので、正社員を増やす余裕がない。なので、若くて就職もたやすそうな彼女にはさっさと転職して欲しかった。
しかし、彼女はいつまでも転職しない。うちで働き始めてもう5年目が終わる。今年も、退職の申し出はなかった。本人が辞めると言わなければ一年ずつ契約更新するが、それでも非正規である。正社員にはなれないし、通訳と翻訳をしているが、業務的に専門性が育つようなタイプものでもない。おまけに、最近はGoogle翻訳も優秀だ。いつまで彼女を雇えるか、私たちにもわからない。
こんなところで若い時間を、可能性をダラダラ売るまねはやめてほしいし、こんな仕事には早く見切りをつけてほしいのに、彼女は楽してなんとなく稼げている気分になっている。年度が変わったら補助金の申請をするが、コロナの影響もあり、補助金が絞られる可能性が高い。そうなると、通訳は一旦雇い止めになると思う。彼女にはそのうち、あなたは非正規で、ずっと雇用されるわけではないと伝えなければならないだろう。
という思考実験をやっている
夫はいない。そもそも増田は女が好きな男である。自分から最も遠く離れた存在、主婦の気持ちになってみるというのをよくやるんである
夫が買春→離婚したい(人身売買の一端を担っている人とは一緒にいられない)
夫が売春→え…………??!
となって進まない。
昔、日本人学校に通ってた際の、当時の親世代の態度や行為がトラウマ化してる。
小金持ち主婦達による夫の経歴マウント合戦。子供から慕われてた教師は、話し方に品がないという理由でクラス担任から追い出された。なおイケメン先生は親から大人気。子供の喧嘩を奪って当人そっちのけ。あと慶應出身とかいって親同士がつるんでるのも鼻についた。
一方で、夫が銀行家とか両親共に経営してますみたいなハイクラス層は、世間コミュニティを作らず人間社会の模範みたいな余裕をかましてた。その子供もまたしかり。用意された文化資本が端から違う。
社会の分断が良くないみたいに言われることもあるけど、分断されてお互い見えない方が個人は幸せなんじゃないかと思うようになった子供時代。寂しすぎ。
歴史学者の呉座勇一氏が不幸にもはまってしまった、最近話題のアンチフェミニストクラスタ(以下「アンチフェミ」と略)について、個人的なまとめ。。アンチフェミとは何かについて、論者によって異なるが、以下の特徴があるということができる。
第1に、彼らは正真正銘のリベラリストであり、保守や右派では決してないし、左翼でもないこと。この点は強調してもしすぎることはない。主流リベラルと異なるのは、リベラルな正義を正面から語るより、リベラル派の「論理矛盾」を批判する、という形でリベラリズムを表現しようとしている点にある。アンチェミについて、「彼らは正義がない」という人もいるが、彼らの正義は普通にリベラルである(理解の一面性は否めないとしても)。
第2に、いわゆる「男性弱者」を代弁していること。アンチフェミは、安定した仕事も恋人もいないような男性(いわゆる「金のないキモいおっさん」)の目線から議論を展開しているのに対し、フェミニストの議論は、子育て支援の欠如とか、夫の家事育児参加の消極さとか、安定した仕事もあり結婚もしていることが前提になっていることが多い。だからアンチフェミからすると、フェミニストは恵まれた人たちの「わがまま」あるいは個人的な承認欲求にしか見えないことになる。
第3に、女性差別と言われている現象や現実については、それはあくまで女性が自由かつ合理的に選択をした結果だと考えていること。例えば、女性に非正規で低賃金が多いのは、家計補助の賃金でよしとしている大多数の主婦の存在が原因であって、男性が差別しているからではない。管理職の少なさも、男性が拒否しているという以前に、女性が嫌がっているという面が大きいことを強調する。これを無理矢理に男女平等へ是正しようとすれば、個人の自由に介入することになり、リベラルな原則とは対立することになる、つまりはそう考えているわけである。傍証として、男性と比較した女性の幸福度の高さが強調されることも多い。
最後に、「論壇的」であることである。アンチフェミは、現実に起こっている差別や暴力などのニュースよりも、「フェミニストが何を言っているのか」のみに過剰に反応する。ニュースを取り上げる際も、リベラル派の矛盾を示すようなものばかりを積極的に取り上げる(例えばフィンランドの出生率の低下だけを取り上げ、それよりもっと低い東アジア諸国は完全に無視)。ある社会問題に対するリベラル派の語り口は熱心に問題にするが、その社会問題そのものを勉強して深く調べようとする意欲ははっきり言って乏しい。彼らは「論壇」における自己呈示ばかりに夢中になっており、それに比べて現実の社会問題に対する関心はさほど強くないと言わざるを得ないだろう。
完全な余談。CDB氏とテラケイ氏の区別は一応ついていたけど、割と最近まで同じアンチフェミクラスタの人だと勘違いしていた。